JP2019207309A - ロック解除システム及びロック解除プログラム - Google Patents

ロック解除システム及びロック解除プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019207309A
JP2019207309A JP2018102194A JP2018102194A JP2019207309A JP 2019207309 A JP2019207309 A JP 2019207309A JP 2018102194 A JP2018102194 A JP 2018102194A JP 2018102194 A JP2018102194 A JP 2018102194A JP 2019207309 A JP2019207309 A JP 2019207309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
question
communication terminal
unit
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018102194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6636569B2 (ja
Inventor
稔明 浅倉
Toshiaki Asakura
稔明 浅倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asakura Shimbun Kk
Original Assignee
Asakura Shimbun Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asakura Shimbun Kk filed Critical Asakura Shimbun Kk
Priority to JP2018102194A priority Critical patent/JP6636569B2/ja
Publication of JP2019207309A publication Critical patent/JP2019207309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6636569B2 publication Critical patent/JP6636569B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与する。【解決手段】ロック解除システム1は、出題端末2が提供する問題情報及び当該問題情報に紐付いた正答情報を利用して、通信端末3における所定の機能のロックの解除を行う。通信端末3は、インターネットINを経由して出題端末2から問題情報及び正答情報を取得する問題取得部23と、問題取得部23で取得された問題情報を出力すると共に、出力した問題情報に対応する解答情報が入力可能なタッチパネル14と、タッチパネル14で入力された解答情報が問題取得部23で取得された正答情報に一致するか否かで正誤を判定する正誤判定部24と、所定の条件を満たすことで当該通信端末3における所定の機能のロックを行うと共に、正誤判定部24で正解と判定された場合に当該通信端末3における所定の機能のロックの解除を行うロック・解除部25と、を備えている。【選択図】図6

Description

本発明は、通信端末の機能のロック及びその解除を行うシステム、及び通信端末にインストールされるロック解除プログラムに関する。
人々が情報を取得する媒体は、新聞や雑誌等の逐次刊行物から、スマートフォンやタブレット等の通信端末に移行しつつあり、通信端末が手放せない状況にある。特に新聞で取得される情報は、専門家によって取材及び検証が行われ、正しい言葉で校閲され、カテゴリー別に優先順位に沿って掲載されたものであり、内容や表現に偏りは少ない。一方、通信端末で取得される情報は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やフェイクニュースから取得されるものを含んでいるので、また、ユーザーの興味で収集される検索型であるので、内容や表現に偏りがある。このため、子供が新聞無しに通信端末だけで情報を収集することは、人間形成に支障を来す可能性がある。そこで、親は子供に対し、通信端末の利用に制限を設け、少しでも新聞を読むことを期待する。
例えば、特許文献1〜4に開示されている通信端末の機能のロックをする技術を採用することで、定められた時間帯に操作を無効にすることができ、通信端末の利用に制限を設けることができる。
特開2018−066972号公報 特開2018−066988号公報 特許第6309681号公報 特開2018−066990号公報
しかしながら、通信端末の利用に制限を設けるだけでは、新聞を読むことにつながらず、取得される情報に偏りがあることは解消されない。このため、通信端末の利用に制限を設けるだけでなく、取得される情報の偏りを減らすことで、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することが求められる。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与するロック解除システム及びロック解除プログラムを提供することを目的とする。
(1)本発明は、出題端末が提供する問題情報及び該問題情報に紐付いた正答情報を利用して、通信端末における所定の機能のロックの解除を行うロック解除システムであって、前記通信端末は、インターネットを経由して前記出題端末から前記問題情報及び前記正答情報を取得する問題取得部と、前記問題取得部で取得された前記問題情報を出力する問題出力部と、前記問題出力部で出力された前記問題情報に対応する解答情報が入力可能な解答入力部と、前記解答入力部で入力された前記解答情報が前記問題取得部で取得された前記正答情報に一致するか否かで正誤を判定する正誤判定部と、所定の条件を満たすことで前記ロックを行うと共に、前記正誤判定部で正解と判定された場合に前記解除を行うロック・解除部と、を備えていることを特徴とするロック解除システムである。
本発明によれば、所定の条件を満たすことで通信端末における所定の機能のロックが行われるので、通信端末の利用に制限を設けることができる。また、出題端末から取得した問題情報に解答させ、正解と判定されることでロックの解除が行われるので、通信端末を利用するユーザーに対し、正解と判定されるために必要な情報の収集を行わせることになる。すなわち、幅広い視野を持つための情報を多く収集させる環境を作ることができる。これにより、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。結果、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
(2)本発明はまた、前記問題情報及び前記正答情報は、逐次刊行物に基づくものであり、且つ逐次変更されるものであることを特徴とする上記(1)に記載のロック解除システムである。
本発明によれば、通信端末を利用するユーザーに対し、逐次刊行物に基づく情報の収集を行わせることになる。これにより、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを大きく減らすことができる。結果、通信端末を利用するユーザーの人間形成に大きく寄与することができる。
(3)本発明はまた、前記通信端末は、現在の時刻を刻む時計部と、前記ロックが行われる時刻が入力可能な時刻入力部と、前記時刻入力部で入力された時刻が現在の時刻と一致するか否かを判定する時刻判定部と、を備え、前記ロック・解除部は、前記時刻判定部で、現在の時刻が前記時刻入力部で入力された時刻に一致すると判定されたことを契機に前記ロックを行うことを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のロック解除システムである。
本発明によれば、通信端末を利用するユーザーに対し、情報の収集を逐次行わせることになる。これにより、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを大きく減らすことができる。結果、通信端末を利用するユーザーの人間形成に大きく寄与することができる。
(4)本発明はまた、前記通信端末は、前記問題情報の内容及び量を設定するための設定情報が入力可能な設定情報入力部を備え、前記問題取得部は、前記設定情報入力部で入力された前記設定情報に基づいて、前記問題情報及び前記正答情報を取得することを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかに記載のロック解除システムである。
本発明によれば、通信端末を利用するユーザーの能力に応じて問題情報の内容及び量を設定しておくことで、ユーザーに対し、その能力に応じて情報の収集を行わせることができる。これにより、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを、ユーザーの能力に応じて減らすことができる。結果、通信端末を利用するユーザーの人間形成に、ユーザーの能力に応じて寄与することができる。
(5)本発明はまた、上記(1)〜(4)のいずれかに記載のロック解除システムを実現するために、前記通信端末にインストールされることを特徴とするロック解除プログラムである。
本発明によれば、所定の条件を満たすことで通信端末における所定の機能のロックが行われるので、通信端末の利用に制限を設けることができる。また、出題端末から取得した問題情報に解答させ、正解と判定されることでロックの解除が行われるので、通信端末を利用するユーザーに対し、正解と判定されるために必要な情報の収集を行わせることになる。すなわち、幅広い視野を持つための情報を多く収集させる環境を作ることができる。これにより、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。結果、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
本発明の上記(1)〜(4)に記載のロック解除システム、及び上記(5)に記載のロック解除プログラムによれば、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。ひいては、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
本発明の実施形態に係るロック解除システムの構成を示す概略図である。 通信端末の構成を示すブロック図である。 通信端末のタッチパネルに表示されるスタート画面の画像を示す概略図である。 通信端末のタッチパネルに表示される1番目の管理者画面の画像を示す概略図である。 通信端末のタッチパネルに表示される2番目の管理者画面の画像を示す概略図である。 通信端末のタッチパネルに表示される解答画面の画像を示す概略図である。 通信端末のタッチパネルに表示される緊急画面の画像を示す概略図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るロック解除システム1について詳細に説明する。
まず、図1〜図3を用いて、ロック解除システム1の構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るロック解除システム1の構成を示す概略図である。図2は、通信端末3の構成を示すブロック図である。図3は、通信端末3のタッチパネル14に表示されるスタート画面の画像を示す概略図である。
図1に示すロック解除システム1は、出題端末2が提供する問題情報及び当該問題情報に紐付いた正答情報を利用して、通信端末3における所定の機能(「電話等の緊急モードで利用可能な機能」以外の機能)のロック及びその解除を行うものである。具体的に、ロック解除システム1では、出題端末2が提供する問題情報に対し、通信端末3のユーザーが解答し、正解と判定されることで、通信端末3における所定の機能のロックの解除が行われる。
出題端末2は、インターネットINに接続されており、通信端末3に対し、問題情報及び正答情報を提供する。問題情報及び正答情報は、新聞や雑誌等の紙で発行される逐次刊行物に基づくものであり、且つ逐次変更されるものであることが好ましいが、通信端末3を利用するユーザーに対し、正解と判定されるために必要な情報の収集を行わせるものであればいかなる情報であってもよい。問題情報及び正答情報としては、例えば、子供が学習するための情報、すなわち、英語の不規則動詞、世界各国の国旗・首都、元素記号、都道府県庁所在地、計算ドリル等が想定され、あるいは、新入社員が学習するための情報、すなわち、会社情報、社訓、マナー、言葉遣い等が想定される。このような問題情報及び正答情報は、手動で出題端末2に入力されたり、出題端末2内の人工知能(AI)によって生成されたり、あるいは、通信端末3から投稿されたりする。
通信端末3は、インターネットINに接続されている一般的な通信端末であり、例えば、スマートフォンやタブレット等の携帯通信端末、パーソナルコンピューター、テレビ受像機等が想定される。本実施形態では、通信端末3として、スマートフォンの場合を例に説明する。なお、ここでは、本発明に関連する構成を中心に説明し、本来の通信端末3等の構成についての説明は割愛する。
図2に示すように、通信端末3は、CPU10と、RAM11と、ROM12と、不揮発性メモリ13と、タッチパネル14と、マイク15と、スピーカー16と、信号処理部17と、通信部18と、等を備えている。
CPU(Central Processing Unit)10は、各種プログラム(アプリ)を実行することによって、表示制御部20、時計部21、時刻判定部22、問題取得部23、正誤判定部24、ロック・解除部25等の各種機能を実現して、通信端末3を統括的に制御する。RAM(Random Access Memory)11は、CPU10の作業領域として使用される。ROM(Read Only Memory)12は、CPU10で実行される基本OSや各種プログラムを記憶している。不揮発性メモリ13は、電話帳(電話番号、メールアドレス等)、送受信した電子メールやメッセージ、写真、音声、問題情報及び正答情報等の各種データを記録している。
タッチパネル14は、ユーザーがタッチしたことを認識して入力として受け付けると共に、表示制御部20によって制御されることで各種画像をスクロール可能に表示する。すなわち、タッチパネル14は、通信端末3の所定の機能のロックが行われる時刻が入力可能な時刻入力部として機能し、問題情報の内容及び量を設定するための設定情報が入力可能な設定情報入力部として機能し、問題情報を出力する問題出力部として機能し、且つ出力した問題情報に対応する解答情報が入力可能な解答入力部として機能する。
具体的に、タッチパネル14は、時刻入力部として機能する場合、入力された時刻を時刻判定部22に入力する。また、タッチパネル14は、設定情報入力部として機能する場合、入力された設定情報を問題取得部23に入力する。さらに、タッチパネル14は、解答入力部として機能する場合、入力された解答情報を正誤判定部24に入力する。
マイク15は、音声の入力を信号として受け付ける。スピーカー16は、信号を音声にして出力する。信号処理部17は、マイク15が受け付けた信号を所望の形式に変換してから通信部18に引き渡すと共に、通信部18から引き渡された信号を所望の形式に変換してからスピーカー16に引き渡す。通信部18は、タッチパネル14やマイク15からの入力等に基づいて、出題端末2や他の通信端末3等との通信を行う。
表示制御部20は、タッチパネル14からの入力や、通信部18が受信したり不揮発性メモリ13に記録されたりしている情報等に基づいて、タッチパネル14の表示の態様を制御する。具体的に、表示制御部20は、出題端末2(図1参照)から取得された問題情報をタッチパネル14に表示したりする(図6参照)。
時計部21は、インターネットINを経由して取得される時刻情報に基づいて、現在の時刻を刻み、その時刻を時刻判定部22に入力する。時刻判定部22は、時刻入力部として機能するタッチパネル14で入力された時刻が現在の時刻に一致するか否かを判定し、その判定結果をロック・解除部25に入力する。
問題取得部23は、設定情報入力部として機能するタッチパネル14で入力された設定情報に基づいて、インターネットINを経由して出題端末2から問題情報及び正答情報を取得し、その問題情報及び正答情報を不揮発性メモリ13に入力する。正誤判定部24は、解答入力部として機能するタッチパネル14で入力された解答情報が、問題取得部23で取得された正答情報に一致するか否かで正誤(正解、不正解)を判定し、その判定結果をロック・解除部25に入力する。
ロック・解除部25は、所定の条件を満たすことで通信端末3の所定の機能のロックを行う。具体的に、ロック・解除部25は、時刻判定部22で、現在の時刻が時刻入力部として機能するタッチパネル14で入力された時刻に一致すると判定されたことを契機に、通信端末3の所定の機能のロックを行う。また、ロック・解除部25は、正誤判定部24で正解と判定された場合や、管理者画面(図4参照)において、事前に設定されている正しいパスワードがテキストボックス40(図4参照)に入力されている状態で「特別解除」ボタン42(図4参照)がタッチされた場合に、通信端末3の所定の機能のロックの解除を行う。すなわち、正誤判定部24で不正解と判定された場合には、ロック・解除部25は、通信端末3の所定の機能のロックの解除を行わない。
図3に示すように、通信端末3の所定の機能のロックが行われたタッチパネル14には、表示制御部20(図2参照)の制御によって、スタート画面の画像が表示される。スタート画面としてのタッチパネル14には、所定の説明文が表示されると共に、「質問に答える」ボタン30と、「緊急モード」ボタン31と、「管理者画面」ボタン32と、等が表示される。
「質問に答える」ボタン30は、タッチされることで、タッチパネル14に表示させる画像をスタート画面から解答画面(図6参照)に遷移させるボタンである。「緊急モード」ボタン31は、タッチされることで、タッチパネル14に表示させる画像をスタート画面から緊急画面(図7参照)に遷移させるボタンである。「管理者画面」ボタン32は、タッチされることで、タッチパネル14に表示させる画像をスタート画面から1番目の管理者画面(図4参照)に遷移させるボタンである。
図4に示すように、スタート画面(図3参照)で「管理者画面」ボタン32(図3参照)がタッチされたタッチパネル14には、表示制御部20(図2参照)の制御によって、1番目の管理者画面が表示される。1番目の管理者画面としてのタッチパネル14には、所定の説明文が表示されると共に、テキストボックス40と、「OK」ボタン41と、「特別解除」ボタン42と、「戻る」ボタン43と、等が表示される。
テキストボックス40は、パスワードを入力するためのスペースである。「OK」ボタン41は、事前に設定されている正しいパスワードがテキストボックス40に入力されている状態でタッチされることで、タッチパネル14に表示させる画像を1番目の管理者画面から2番目の管理者画面(図5参照)に遷移させるボタンである。「特別解除」ボタン42は、事前に設定されている正しいパスワードがテキストボックス40に入力されている状態でタッチされることで、通信端末3の所定の機能のロックの解除を行わせ、タッチパネル14に通信端末3のホーム画面(図示省略)を表示させるボタンである。「戻る」ボタン43は、タッチされることで、タッチパネル14に表示させる画像を1番目の管理者画面からスタート画面(図3参照)に遷移させるボタンである。
図5に示すように、1番目の管理者画面(図4参照)において、事前に設定されている正しいパスワードがテキストボックス40(図4参照)に入力されている状態で「OK」ボタン41がタッチされたタッチパネル14には、表示制御部20(図2参照)の制御によって、2番目の管理者画面が表示される。2番目の管理者画面としてのタッチパネル14には、所定の説明文が表示されると共に、複数のプルダウンボタン50,51,52と、「OK」ボタン53と、「戻る」ボタン54と、等が表示される。
プルダウンボタン50,51,52は、タッチされることでメニューリストを表示させると共に、メニューリストの項目を選択させるボタンである。プルダウンボタン50がタッチされることで表示されるメニューリストは、通信端末3の所定の機能のロックが行われる時刻を一覧にしたものである。このメニューリストには、例えば、「午前5時」、「午前6時」、「午前7時」、「午前8時」等の項目が列挙される。プルダウンボタン51がタッチされることで表示されるメニューリストは、解答画面(図6参照)に表示させる問題情報の内容を一覧にしたものである。このメニューリストには、例えば、「○○新聞」、「××新聞」、「△△新聞」、「小学生カリキュラム」、「中学生カリキュラム」、「高校生カリキュラム」、「CMでデータ量GET!」等の項目が列挙される。プルダウンボタン52がタッチされることで表示されるメニューリストは、解答画面(図6参照)に表示させる問題情報の量(解答に要する時間)を一覧にしたものである。このメニューリストには、例えば、「10分」、「20分」、「30分」、「1時間」、「2時間」等の項目が列挙される。
「OK」ボタン53は、全てのプルダウンボタン50,51,52でいずれかの項目が選択されている状態でタッチされることで、通信端末3の所定の機能のロックが行われる条件を、プルダウンボタン50,51,52で選択された項目に決定するボタンである。「戻る」ボタン54は、タッチされることで、タッチパネル14に表示させる画像を2番目の管理者画面から1番目の管理者画面(図4参照)に遷移させるボタンである。
図6に示すように、スタート画面(図3参照)で「質問に答える」ボタン30(図3参照)がタッチされたタッチパネル14には、表示制御部20(図2参照)の制御によって、解答画面が表示される。解答画面としてのタッチパネル14には、所定の説明文が表示されると共に、複数の問題情報60と、複数のテキストボックス61と、「解除」ボタン62と、「戻る」ボタン63と、等が表示される。
複数のテキストボックス61は、問題情報60に対応する解答情報を入力するためのスペースであり、複数の問題情報60に一対一で対応する。「解除」ボタン62は、正答情報に一致する解答情報が全てのテキストボックス61に入力されている状態でタッチされることで、通信端末3の所定の機能のロックの解除を行わせ、タッチパネル14に通信端末3のホーム画面(図示省略)を表示させるボタンである。「戻る」ボタン63は、タッチされることで、タッチパネル14に表示させる画像を解答画面からスタート画面(図3参照)に遷移させるボタンである。
なお、「正答情報に一致する解答情報が全てのテキストボックス61に入力されている状態」以外の状態で「解除ボタン」62がタッチされた場合には、通信端末3の所定の機能のロックの解除は行われず、引き続き、複数のテキストボックス61への入力が可能な状態が維持される。
なお、2018年5月1日付けの読売新聞(登録商標)の朝刊に基づく問題情報及び正答情報は、例えば、以下の通りである。
[問題情報1]
一面から:北朝鮮が制裁逃れのために公海上で「※※※」と呼ばれる密輸取引を行っている問題で・・・。
[正答情報1]
「瀬取り」
[問題情報2]
社説から:政府は憲法に基づく専守防衛の立場から、「攻撃型空母」について「※※※※※※※」との見解を示してきた。
[正答情報2]
「保有は許さない」
・・・(中略)・・・
[問題情報9]
スポーツ面から:過去にほとんど例のない投打の二刀流に挑む若者は「日本の※※※※※※※」と呼ばれ・・・。
[正答情報9]
「ベーブ・ルース」
[問題情報10]
社会面から:平尾容疑者は(中略)〜逃走した動機に関しては「※※※※※※※※※※※※※※※」と話しているという。
[正答情報10]
「刑務所内の人間関係が嫌になった」
図7に示すように、スタート画面(図3参照)で「緊急モード」ボタン31(図3参照)がタッチされたタッチパネル14には、表示制御部20(図2参照)の制御によって、緊急画面が表示され、電話等の一部の機能等が使用可能になる。
以上のように、本実施形態に係るロック解除システム1は、出題端末2が提供する問題情報及び当該問題情報に紐付いた正答情報を利用して、通信端末3における所定の機能のロックの解除を行うシステムである。通信端末3は、インターネットINを経由して出題端末2から問題情報及び正答情報を取得する問題取得部23と、問題取得部23で取得された問題情報を出力すると共に、出力した問題情報に対応する解答情報が入力可能なタッチパネル14と、タッチパネル14で入力された解答情報が問題取得部23で取得された正答情報に一致するか否かで正誤を判定する正誤判定部24と、所定の条件を満たすことで当該通信端末3における所定の機能のロックを行うと共に、正誤判定部24で正解と判定された場合に当該通信端末3における所定の機能のロックの解除を行うロック・解除部25と、を備えている。
問題情報及び正答情報は、逐次刊行物に基づくものであり、且つ逐次変更されるものである。
通信端末3は、現在の時刻を刻む時計部21と、当該通信端末3における所定の機能のロックが行われる時刻が入力可能なタッチパネル14と、タッチパネル14で入力された時刻が現在の時刻と一致するか否かを判定する時刻判定部22と、を備えている。ロック・解除部25は、時刻判定部22で、現在の時刻がタッチパネル14で入力された時刻に一致すると判定されたことを契機に当該通信端末3における所定の機能のロックを行う。
通信端末3は、問題情報の内容及び量を設定するための設定情報が入力可能なタッチパネル14を備えている。問題取得部23は、タッチパネル14で入力された設定情報に基づいて、問題情報及び正答情報を取得する。
このようなロック解除システム1を実現するために、通信端末3には、ダウンロードされた専用のロック解除プログラム(アプリ)がインストールされている。
このようなロック解除システム1によれば、所定の条件を満たすことで通信端末3における所定の機能のロックが行われるので、通信端末3の利用に制限を設けることができる。また、出題端末2から取得した問題情報に解答させ、正解と判定されることでロックの解除が行われるので、通信端末3を利用するユーザーに対し、正解と判定されるために必要な情報の収集を行わせることになる。すなわち、幅広い視野を持つための情報を多く収集させる環境を作ることができる。これにより、通信端末3を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。結果、通信端末3を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
また、ロック解除システム1によれば、通信端末3を利用するユーザーに対し、逐次刊行物に基づく情報の収集を行わせることになる。これにより、通信端末3を利用するユーザーに取得される情報の偏りを大きく減らすことができる。結果、通信端末3を利用するユーザーの人間形成に大きく寄与することができる。
また、ロック解除システム1によれば、通信端末3を利用するユーザーに対し、情報の収集を逐次行わせることになる。これにより、通信端末3を利用するユーザーに取得される情報の偏りを大きく減らすことができる。結果、通信端末3を利用するユーザーの人間形成に大きく寄与することができる。
また、ロック解除システム1によれば、通信端末3を利用するユーザーの能力に応じて問題情報の内容及び量を設定しておくことで、ユーザーに対し、その能力に応じて情報の収集を行わせることができる。これにより、通信端末3を利用するユーザーに取得される情報の偏りを、ユーザーの能力に応じて減らすことができる。結果、通信端末3を利用するユーザーの人間形成に、ユーザーの能力に応じて寄与することができる。
なお、ロック解除システム1は、スマートフォンやタブレットの「画面ロックの新しい形」である。従来、スマートフォンやタブレットの情報を守るためにパターンやパスワード、指紋認証を使って画面をロックすることが一般的である。しかし、本発明者が発明した新しいスタイルの画面ロックは、画面ロックアプリを利用して、管理者が指定したカテゴリー(新聞等)の質問にユーザーが答え、その日一日のスマートフォンやタブレットの使用が可能になるシステムである。すなわち、スマートフォンやタブレットの情報を守るためではなく、スマートフォンやタブレットを使用する権利のために、例えば毎朝10分程度の苦手な勉強を行わせるシステムである。スマートフォンやタブレットの依存度が高くなってきている若い世代に、常識力や知識のバランスをもたらすためのアプリケーションである。ロックの解除は強制ではないので、ロックの解除を実行しなければスマートフォンやタブレットの様々な高機能(特に若者に必要なSNS)等が使用できなくなるだけで、緊急時長持ちモードのような電話・メール・SMS等は使用可能である。スマートフォンやタブレットが使えなくなるよりはと、若い世代は必死に画面ロックを解除することを期待するものである。携帯端末絶対主義の若い世代の気持ちを逆手にとって、バランスのある知識を身に着けさせるアプリケーションである。
ロック解除システム1をイメージし易くするために例で説明する。例えば、大学1年の学生(スマートフォンのユーザー)は、月間30GBのデータ通信量を使用している。しかし、SNSや動画サイトの情報がほとんどであるため、偏った情報を取得している可能性が非常に高いと危惧される。自分好みの偏った意見が多く集うSNSやフェイクニュースのはびこるインターネットからの情報収集は、若い世代の人間形成に難があると考えている親は多いと想像できる。親としては「スマートフォンも良いけどせめて新聞くらいは読んでほしい」と思うことがしばしばあるが、ニュースはスマートフォンやタブレットでも読むことができると子供に聞き入れてもらえないケースが多いと想像できる。専門家が取材、検証し、正しい言葉で校閲され、カテゴリー別に優先順位に沿って掲載されている紙の新聞が、自分の興味があるものだけを収集する検索型のインターネットの情報に劣っているとは考えにくい。そこで、画面ロックアプリケーションを子供(ユーザー)のスマートフォンに親(管理者)がインストールする。インストールされた子供のスマートフォンは、例えば毎朝7時に画面がロックされるので、子供はそれを解除するために新聞を開き、毎日の記事からキーワードを入力しなければならない。子供は、解答し解除ボタンを押せば、一日自由にスマートフォンやタブレットを使用することができる。
答え(正答)は新聞に出ているので、全ページをめくって探す必要はあるが、難しいことはない。しかし、毎日新聞を開くことを習慣にできれば、その中にある他の記事や広告等から、スマートフォンやタブレットだけで情報を収集することより有意義な知識が得られる。何より、親は子供が新聞を開いている姿を毎日見たいものである。また、電車等で新聞を手にしている若い世代を見かけたいものである。スマートフォンやタブレットは便利であるが、それだけでは常識力は養えないと新聞が見直される時代に、ロック解除システム1があることで備えることができる。
他にも汎用性がある。早ければ小学校4年生程度から、スマートフォンやタブレットを手にする子供もいる。その子供たちが学校から帰ってきたらスマートフォンやタブレットを触りたくなるのは当然で、依存度がひどい場合には、親としては取り上げるか時間的な使用制限を設けるしかない。しかし、友達との連絡やコミュニケーションを考えると、スマートフォンやタブレットを取り上げることで円滑な関係が保てなくなることが懸念される。そこで、スマートフォンやタブレットを使用しても構わない代わりに、その年代にあった学習を画面ロックに盛り込むことがロック解除システム1によって実現される。量や掛かる時間もアプリケーションで自由に設定できる。夏休みには設問を多くして、それができたらスマートフォンやタブレットを自由に使ってよいと許可することもできる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。すなわち、各構成の数量、順序、配置、形状などは適宜変更できる。
具体的に、上記実施形態では、タッチパネル14が時刻入力部、設定情報入力部、解答入力部として機能する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、マイク15が時刻入力部、設定情報入力部、解答入力部として機能するものであってもよい。
あるいは、上記実施形態では、タッチパネル14が問題出力部として機能する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、スピーカー16が問題出力部として機能するものであってもよい。
あるいは、上記実施形態では、時刻判定部23で、現在の時刻が時刻入力部として機能するタッチパネル14で入力された時刻に一致すると判定されたことを契機に、ロック・解除部25が通信端末3の所定の機能のロックを行う場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、使用したデータ通信量が事前に設定されたデータ通信量に達したことを契機に、ロック・解除部25が通信端末3の所定の機能のロックを行うものであってもよい。
1 ロック解除システム
2 出題端末
3 通信端末
10 CPU
11 RAM
12 ROM
13 不揮発性メモリ
14 タッチパネル(時刻入力部、設定情報入力部、問題出力部、解答入力部)
15 マイク
16 スピーカー
17 信号処理部
18 通信部
20 表示制御部
21 時計部
22 時刻判定部
23 問題取得部
24 正誤判定部
25 ロック・解除部
30 「質問に答える」ボタン
31 「緊急モード」ボタン
32 「管理者画面」ボタン
40 テキストボックス
41 「OK」ボタン
42 「特別解除」ボタン
43 「戻る」ボタン
50,51,52 プルダウンボタン
53 「OK」ボタン
54 「戻る」ボタン
60 問題情報
61 テキストボックス
62 「解除」ボタン
63 「戻る」ボタン
IN インターネット
(1)本発明は、出題端末が提供する問題情報及び該問題情報に紐付いた正答情報を利用して、通信端末における所定の機能のロックの解除を行うロック解除システムであって、前記通信端末は、現在の時刻を刻む時計部と、前記ロックが行われる時刻が入力可能な時刻入力部と、前記時刻入力部で入力された時刻が現在の時刻と一致するか否かを判定する時刻判定部と、インターネットを経由して前記出題端末から前記問題情報及び前記正答情報を取得する問題取得部と、前記問題取得部で取得された前記問題情報を出力する問題出力部と、前記問題出力部で出力された前記問題情報に対応する解答情報が入力可能な解答入力部と、前記解答入力部で入力された前記解答情報が前記問題取得部で取得された前記正答情報に一致するか否かで正誤を判定する正誤判定部と、前記時刻判定部で、現在の時刻が前記時刻入力部で入力された時刻に一致すると判定されたことを契機に前記ロックを行うと共に、前記正誤判定部で正解と判定された場合に前記解除を行うロック・解除部と、を備えていることを特徴とするロック解除システムである。
本発明によれば、所定の時刻に通信端末における所定の機能のロックが行われるので、通信端末の利用に制限を設けることができる。また、出題端末から取得した問題情報に解答させ、正解と判定されることでロックの解除が行われるので、通信端末を利用するユーザーに対し、正解と判定されるために必要な情報の収集を行わせることになる。すなわち、幅広い視野を持つための情報を多く収集させる環境を作ることができる。これにより、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。結果、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
)本発明はまた、前記通信端末は、前記問題情報の内容及び量を設定するための設定情報が入力可能な設定情報入力部を備え、前記問題取得部は、前記設定情報入力部で入力された前記設定情報に基づいて、前記問題情報及び前記正答情報を取得することを特徴とする上記(1)又は記載のロック解除システムである。
)本発明はまた、上記(1)〜()のいずれかに記載のロック解除システムを実現するために、前記通信端末にインストールされることを特徴とするロック解除プログラムである。
本発明の上記(1)〜()に記載のロック解除システム、及び上記()に記載のロック解除プログラムによれば、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。ひいては、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
(1)本発明は、出題端末が提供する問題情報及び該問題情報に紐付いた正答情報を利用して、通信端末における所定の機能のロックの解除を行うロック解除システムであって、前記通信端末は、現在の時刻を刻む時計部と、前記ロックが行われる時刻が入力可能な時刻入力部と、前記時刻入力部で入力された時刻が現在の時刻と一致するか否かを判定する時刻判定部と、インターネットを経由して前記出題端末から前記問題情報及び前記正答情報を取得する問題取得部と、前記問題取得部で取得された前記問題情報を出力する問題出力部と、前記問題出力部で出力された前記問題情報に対応する解答情報が入力可能な解答入力部と、前記解答入力部で入力された前記解答情報が前記問題取得部で取得された前記正答情報に一致するか否かで正誤を判定する正誤判定部と、前記時刻判定部で、現在の時刻が前記時刻入力部で入力された時刻に一致すると判定されたことを契機に前記ロックを行うと共に、前記正誤判定部で正解と判定された場合に前記解除を行うロック・解除部と、を備え、前記問題情報及び前記正答情報は、紙で発行される新聞に基づくものであり、且つ逐次変更されるものであることを特徴とするロック解除システムである。
本発明によれば、所定の時刻に通信端末における所定の機能のロックが行われるので、通信端末の利用に制限を設けることができる。また、出題端末から取得した問題情報に解答させ、正解と判定されることでロックの解除が行われるので、通信端末を利用するユーザーに対し、正解と判定されるために必要な情報の収集を行わせることになる。すなわち、幅広い視野を持つための情報を多く収集させる環境を作ることができる。これにより、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。結果、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
)本発明はまた、前記通信端末は、前記問題情報の内容及び量を設定するための設定情報が入力可能な設定情報入力部を備え、前記問題取得部は、前記設定情報入力部で入力された前記設定情報に基づいて、前記問題情報及び前記正答情報を取得することを特徴とする上記(1)記載のロック解除システムである。
)本発明はまた、上記(1)又は記載のロック解除システムを実現するために、前記通信端末にインストールされることを特徴とするロック解除プログラムである。
本発明の上記(1)及び)に記載のロック解除システム、並びに上記()に記載のロック解除プログラムによれば、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。ひいては、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。
)本発明はまた、上記(1)記載のロック解除システムを実現するために、前記通信端末にインストールされることを特徴とするロック解除プログラムである。
本発明の上記(1)記載のロック解除システム、及び上記()に記載のロック解除プログラムによれば、通信端末を利用するユーザーに取得される情報の偏りを減らすことができる。ひいては、通信端末を利用するユーザーの人間形成に寄与することができる。

Claims (5)

  1. 出題端末が提供する問題情報及び該問題情報に紐付いた正答情報を利用して、通信端末における所定の機能のロックの解除を行うロック解除システムであって、
    前記通信端末は、
    インターネットを経由して前記出題端末から前記問題情報及び前記正答情報を取得する問題取得部と、
    前記問題取得部で取得された前記問題情報を出力する問題出力部と、
    前記問題出力部で出力された前記問題情報に対応する解答情報が入力可能な解答入力部と、
    前記解答入力部で入力された前記解答情報が前記問題取得部で取得された前記正答情報に一致するか否かで正誤を判定する正誤判定部と、
    所定の条件を満たすことで前記ロックを行うと共に、前記正誤判定部で正解と判定された場合に前記解除行うロック・解除部と、を備えていることを特徴とする
    ロック解除システム。
  2. 前記問題情報及び前記正答情報は、逐次刊行物に基づくものであり、且つ逐次変更されるものであることを特徴とする
    請求項1に記載のロック解除システム。
  3. 前記通信端末は、
    現在の時刻を刻む時計部と、
    前記ロックが行われる時刻が入力可能な時刻入力部と、
    前記時刻入力部で入力された時刻が現在の時刻と一致するか否かを判定する時刻判定部と、を備え、
    前記ロック・解除部は、前記時刻判定部で、現在の時刻が前記時刻入力部で入力された時刻に一致すると判定されたことを契機に前記ロックを行うことを特徴とする
    請求項1又は2に記載のロック解除システム。
  4. 前記通信端末は、前記問題情報の内容及び量を設定するための設定情報が入力可能な設定情報入力部を備え、
    前記問題取得部は、前記設定情報入力部で入力された前記設定情報に基づいて、前記問題情報及び前記正答情報を取得することを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載のロック解除システム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のロック解除システムを実現するために、前記通信端末にインストールされることを特徴とするロック解除プログラム。

JP2018102194A 2018-05-29 2018-05-29 ロック解除システム及びロック解除プログラム Active JP6636569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018102194A JP6636569B2 (ja) 2018-05-29 2018-05-29 ロック解除システム及びロック解除プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018102194A JP6636569B2 (ja) 2018-05-29 2018-05-29 ロック解除システム及びロック解除プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019207309A true JP2019207309A (ja) 2019-12-05
JP6636569B2 JP6636569B2 (ja) 2020-01-29

Family

ID=68768535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018102194A Active JP6636569B2 (ja) 2018-05-29 2018-05-29 ロック解除システム及びロック解除プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6636569B2 (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002169455A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Hiroaki Kaneko 教育方法及びそのシステム
JP2004077956A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Masaaki Sakaguchi 学習促進方法および学習促進装置
JP2007226754A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Yoshiya Hayashi 学習課題対応型自動利用制限及び解除を行う機能及び装置
JP2010039081A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Takeshi Miura 試験システム及び試験方法
JP2012217135A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 For Members Co Ltd 通信システム及び通信方法
US20130305349A1 (en) * 2010-12-20 2013-11-14 Clair F. Wheeler Method of providing access management in an electronic apparatus
JP2014137822A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Chiun Mai Comm Systems Inc 表示画面ロック解除方法及びそのシステム
JP2014232205A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 日本電気通信システム株式会社 学習システム、学習方法および学習プログラム
JP2016062067A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 カシオ計算機株式会社 出題装置、出題方法及びプログラム
JP2018041049A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 富士通株式会社 学習支援装置、学習支援プログラムおよび学習支援方法
JP6309681B1 (ja) * 2016-10-14 2018-04-11 株式会社ベネッセコーポレーション 情報処理端末及びプログラム
JP2018067052A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 株式会社L is B Pc管理システム、pc管理方法およびpc管理プログラム

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002169455A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Hiroaki Kaneko 教育方法及びそのシステム
JP2004077956A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Masaaki Sakaguchi 学習促進方法および学習促進装置
JP2007226754A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Yoshiya Hayashi 学習課題対応型自動利用制限及び解除を行う機能及び装置
JP2010039081A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Takeshi Miura 試験システム及び試験方法
US20130305349A1 (en) * 2010-12-20 2013-11-14 Clair F. Wheeler Method of providing access management in an electronic apparatus
JP2012217135A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 For Members Co Ltd 通信システム及び通信方法
JP2014137822A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Chiun Mai Comm Systems Inc 表示画面ロック解除方法及びそのシステム
JP2014232205A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 日本電気通信システム株式会社 学習システム、学習方法および学習プログラム
JP2016062067A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 カシオ計算機株式会社 出題装置、出題方法及びプログラム
JP2018041049A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 富士通株式会社 学習支援装置、学習支援プログラムおよび学習支援方法
JP6309681B1 (ja) * 2016-10-14 2018-04-11 株式会社ベネッセコーポレーション 情報処理端末及びプログラム
JP2018067052A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 株式会社L is B Pc管理システム、pc管理方法およびpc管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6636569B2 (ja) 2020-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
McKinney Information activism: A queer history of lesbian media technologies
Richardson Blogs, wikis, podcasts, and other powerful web tools for classrooms
Ribble Digital citizenship in schools: Nine elements all students should know
Beach et al. Understanding and creating digital texts: An activity-based approach
Wilson et al. Retooling the social studies classroom for the current generation
Richardson Becoming network-wise
Kumar et al. Lessons from our elders: identifying obstacles to digital literacy through direct engagement
Striphas Caring for cultural studies
Middleton Doing qualitative educational research in the mid-1990s: Issues, contexts and practicalities
Mutlu Design and development of a digital life logging system for management of lifelong learning experiences
Dahlgren The moral case for coal: The ethics of complicity with and amongst Australian pro‐coal lobbyists
Baule et al. Social networking for schools
Esbensen et al. The Eurogang program of research
JP6636569B2 (ja) ロック解除システム及びロック解除プログラム
Perez et al. Talking testimonio: Telling history and memory
Wilkinson Remember this?
Hort Exploring the use of mobile technologies and process logs in writing research
Molnár et al. Digital Immigrants–Strangers
Tualla Mobile engagement at Scottsdale community college: The apple iPad in an English honors class
Dole et al. Cultural meanings of mothering through the eyes of African American adolescent mothers
Gautam Methodology of Social Research
Dickerson et al. Internet users becoming immersed in the virtual world: implications for nurses
Trotter et al. Updating all our outfits
Walsh The “Haunting Silence”: autobiographical accounts of secondary teaching in twentieth-century Ireland
Hallett Investigating the use of a digital diary for home-school communication between parents and teachers of children with additional needs

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180529

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180529

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180910

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180928

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181108

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20181108

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20181115

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20181116

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20190111

C211 Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211

Effective date: 20190117

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20190604

C27C Written answer of applicant after an oral proceeding

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C2721

Effective date: 20190913

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20191125

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20191218

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20191218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6636569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250