JP2019204681A - 点灯装置及び照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】力率の改善を図りつつ電力の有効利用を図る。【解決手段】点灯装置10は、交流電源9から供給される交流電圧を整流し、整流後の脈流電圧Viを出力する整流器2と、下限値Vx以上の脈流電圧Viを降圧し、第1光源4に供給する降圧コンバータ回路3とを備える。点灯装置10は、脈流電圧Viが下限値Vx未満であるときに交流電源9から入力電流Iiを引き込む電流引込み回路5を備える。電流引込み回路5は、交流電源9から引き込む入力電流Iiによって第2光源6を点灯させる。【選択図】 図1
Description
本発明は、点灯装置及び照明装置に関し、より詳細には、電源から供給される交流電圧を降圧する降圧コンバータ回路を備える点灯装置、及び当該点灯装置を備える照明装置に関する。
特許文献1には、発光素子に電力を供給して当該発光素子を点灯させる電源装置が開示されている。当該電源装置は、交流電源の交流電圧を整流する整流回路、整流後に平滑された入力電圧を降圧する降圧コンバータ回路などを備える。電源装置は、降圧コンバータ回路で降圧した電圧を発光素子に印加することで発光素子を点灯させる。
また、電源装置は、入力電圧が出力電圧を下回る期間に交流電源から入力電流を流す電流導通回路を備える。電流導通回路は、降圧コンバータ回路の入力側に設けられ、入力電圧が出力電圧を下回る期間にスイッチング素子をオンすることにより、抵抗からなる電気導通回路部とスイッチング素子を介して入力電流を流すように構成されている。
しかしながら、特許文献1記載の電源装置では、入力電圧が出力電圧を下回る期間に流れる入力電流が電気導通回路部(抵抗)で熱として無駄に消費されてしまう。
本発明の目的は、力率の改善を図りつつ電力の有効利用を図ることがてきる点灯装置及び照明装置を提供することである。
本発明の一態様に係る点灯装置は、電源から供給される交流電圧を整流し、整流後の脈流電圧を出力する整流器と、下限値以上の前記脈流電圧を降圧し、第1光源に供給する降圧コンバータ回路とを備える。前記点灯装置は、前記脈流電圧が前記下限値未満であるときに前記電源から入力電流を引き込む電流引込み回路を備える。前記電流引込み回路は、前記電源から引き込む前記入力電流によって第2光源を点灯させる。
本発明の一態様に係る照明装置は、前記点灯装置と、前記点灯装置によって点灯させられる第1光源とを備える。
本発明の点灯装置及び照明装置は、力率の改善を図りつつ電力の有効利用を図ることがてきるという効果がある。
実施形態に係る点灯装置10及び照明装置1について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、下記の実施形態において説明する各図は模式的な図であり、各構成要素の大きさや厚さそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。なお、以下の実施形態で説明する構成は本発明の一例にすぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明の効果を奏することができれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
本実施形態の照明装置1は、図1に示すように、点灯装置10と、点灯装置10によって点灯させられる第1光源4とを備える。
第1光源4は、例えば、複数個のLED(第1LED40)が電気的に直列接続されて構成されている。これら複数個の第1LED40は、例えば、照明用白色LEDである。第1光源4は、点灯装置10から供給される負荷電流Io1によって点灯する。
点灯装置10は、整流器2と、降圧コンバータ回路3と、第1光源4と、電流引込み回路5とを備える。整流器2は、ダイオードブリッジで構成される。整流器2は、交流電源9から供給される交流電圧を全波整流し、整流後の脈流電圧Viを出力する(図2参照)。なお、整流器2の出力端間には、入力コンデンサC1が電気的に接続される。入力コンデンサC1は、小容量(例えば、数十〜数百pF)のフィルムコンデンサで構成されている。
降圧コンバータ回路3は、インダクタL1と、第1スイッチング素子Q1と、ダイオードD1と、電解コンデンサからなる出力コンデンサC0と、第1スイッチング素子Q1をスイッチングさせる制御回路30とを有する。ダイオードD1のカソードは、整流器2の高電位側の出力端及び出力コンデンサC0のプラス端子と電気的に接続される。ダイオードD1のアノードは、インダクタL1の第1端と電気的に接続される。インダクタL1の第2端は、出力コンデンサC0のマイナス端子と電気的に接続される。第1スイッチング素子Q1は、エンハンスメント形のnチャネルMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor)で構成されている。第1スイッチング素子Q1のドレインは、ダイオードD1のアノードと電気的に接続される。第1スイッチング素子Q1のソースは、整流器2の低電位側の出力端と電気的に接続される。
制御回路30は、降圧コンバータ用の制御IC(例えば、オーツーマイクロ社製の型番OZ8022等のコントローラIC)で構成されることが好ましい。制御回路30は、制御電源電圧Vddによって動作する。制御回路30は、インダクタL1に流れる電流(インダクタ電流)を検出する。制御回路30は、第1スイッチング素子Q1をオンした後にインダクタ電流が所定のピーク値に達すると第1スイッチング素子Q1をオフする。制御回路30は、インダクタ電流(負荷電流Io1)の平均値を所望の一定値に近付けるように第1スイッチング素子Q1をスイッチングさせる。
ところで、入力コンデンサC1の静電容量が一般の平滑用コンデンサの静電容量に比べて非常に小さいため、脈流電圧Viの谷部の電圧値が、脈流電圧Viの谷部以外の期間の電圧値に比べて非常に低くなる(図2参照)。一方、出力コンデンサC0の静電容量は、入力コンデンサC1の静電容量よりも十分に大きいので、降圧コンバータ回路3の出力電圧Voにおける山部と谷部との電圧値の差は、脈流電圧Viの山部と谷部との電圧差よりも相当に小さくなる(図2参照)。
ここで、脈流電圧Viが下限値Vx以上の期間を第1期間T1と呼び、脈流電圧Viが下限値Vx未満の期間を第2期間T2と呼ぶ。下限値Vxは、脈流電圧Viの電圧値と出力電圧Voの電圧値とが等しくなるときの電圧値である。第2期間T2においては、降圧コンバータ回路3の入力電圧(脈流電圧Vi)が出力電圧Voよりも低くなるため、降圧コンバータ回路3の動作が停止する。ただし、第2期間T2においては、第1期間T1に出力コンデンサC0に充電された電荷が放電されることによって、負荷電流Io1が第1光源4に供給される(図2参照)。
第2期間T2は、入力コンデンサC1の静電容量を大きくするに連れて長くなる。しかしながら、第2期間T2が長くなるほど、交流電源9から点灯装置10に入力電流Iiが入力されない期間(休止期間)も長くなるので、降圧コンバータ回路3の力率が低下してしまう。そのため、点灯装置10では、降圧コンバータ回路3の力率の低下を抑えるために、入力コンデンサC1の静電容量を小さくしている。
また、第2期間T2においては、整流器2から降圧コンバータ回路3に入力される電圧(脈流電圧Vi)が降圧コンバータ回路3の出力電圧Vo未満となり、上述のように降圧コンバータ回路3の動作が停止してしまう。降圧コンバータ回路3の動作が停止すると、交流電源9から入力電流Iiが入力されず、力率の低下を招く。そこで、点灯装置10では、電流引込み回路5によって第2期間T2に交流電源9から入力電流Iiを引き込んでいる(図2参照)。
電流引込み回路5は、図1に示すように、切替え部50、限流用の第1抵抗器R1及び第2光源6を有する。第1抵抗器R1の第1端が整流器2の高電位側の出力端と電気的に接続される。
第2光源6は、複数個(図示例では3個)のLED60の並列回路で構成されている。これら複数のLED60は、照明用白色LEDである。各LED60のアノードが第1抵抗器R1の第2端と電気的に接続される。
切替え部50は、第2光源6を整流器2の出力端間に電気的に接続する第1状態と、第2光源6を整流器2の出力端から電気的に切り離す第2状態とを択一的に切り替えるように構成される。本実施形態における切替え部50は、第2光源6と電気的に直列接続される第2スイッチング素子Q2と、第2スイッチング素子Q2をオン・オフする制御部51とを有する。
第2スイッチング素子Q2は、エンハンスメント形のnチャネルMOSFETで構成されている。第2スイッチング素子Q2のドレインが第2光源6の各第2LED60のカソードと電気的に接続される。第2スイッチング素子Q2のソースが整流器2の低電位側の出力端と電気的に接続される。
制御部51は、脈流電圧Viが下限値Vx以上のときに第2スイッチング素子Q2をオフし、脈流電圧Viが下限値Vx未満のときに第2スイッチング素子Q2をオンするように構成される。制御部51は、第3スイッチング素子Q3と、第2抵抗器R2と、ツェナーダイオードZD1とを有する。第3スイッチング素子Q3は、NPN型のバイポーラトランジスタで構成されている。第3スイッチング素子Q3のコレクタが第2スイッチング素子Q2のゲートと電気的に接続される。第3スイッチング素子Q3のエミッタが第2スイッチング素子Q2のソースと電気的に接続される。第3スイッチング素子Q3のベースがツェナーダイオードZD1のアノードと電気的に接続される。なお、第3スイッチング素子Q3のコレクタに制御電源電圧Vccが印加される。ツェナーダイオードZD1のカソードが第2抵抗器R2の第1端と電気的に接続される。第2抵抗器R2の第2端が第1抵抗器R1の第1端と電気的に接続される。
制御部51は、脈流電圧Viが上昇してツェナーダイオードZD1が導通すると、第3スイッチング素子Q3をオンして第2スイッチング素子Q2のゲート・ソース間を短絡し、第2スイッチング素子Q2をオフ状態とする。また、制御部51は、脈流電圧Viが下降してツェナーダイオードZD1が不導通になると、第3スイッチング素子Q3をオフして第2スイッチング素子Q2のゲート・ソース間に制御電源電圧Vccを印加し、第2スイッチング素子Q2をオン状態とする。切替え部50は、第2スイッチング素子Q2をオン状態とすることで第2光源6を整流器2の出力端間に電気的に接続し、第2スイッチング素子Q2をオフ状態とすることで第2光源6を整流器2の出力端から電気的に切り離す。つまり、第2スイッチング素子Q2のオン状態が第1状態であり、第2スイッチング素子Q2のオフ状態が第2状態である。
電流引込み回路5は、第1状態において、脈流電圧Viの電圧値が第2光源6の各第2LED60の点灯開始電圧(例えば、3.0V〜3.5V)を超える期間に交流電源9から入力電流Iiを引き込む。また、電流引込み回路5は、第2状態においては、交流電源9から入力電流Iiを引き込まない。電流引込み回路5は、入力電流Iiを引き込んでいるときに第1抵抗器R1を介して第2光源6に負荷電流Io2を流し、入力電流Iiを引き込んでいないときは負荷電流Io2を流さない(図2参照)。ゆえに、第2光源6は、負荷電流Io2が流れている期間(第2期間T2)にのみ点灯し、負荷電流Io2が流れない期間(第1期間T1)に消灯する。その結果、点灯装置10は、第2期間T2における照明光の光量(光束)W1の減少を抑制することができる。ただし、第2光源6は、第1光源4が照明光を放射する範囲と重ならない範囲に照明光を照射してもかまわない。例えば、照明装置1が天井に直付けされて第1光源4の照明光が床面に照射される場合、第2光源6の照明光は、床面に照射されてもよいし、天井や壁に照射されてもよい。
上述のように点灯装置10(照明装置1)は、脈流電圧Viの谷部において入力電流Iiを引き込む電流引込み回路5を備えるので、力率の改善を図ることができる。しかも、点灯装置10(照明装置1)は、電流引込み回路5が引き込む入力電流Iiを負荷電流Io2として第2光源6に流して第2光源6を点灯させる。そのため、点灯装置10(照明装置1)は、電流引込み回路5で引き込む入力電流Iiを照明光(第2光源6が放射する光)に変換することによって、力率の改善を図りつつ電力の有効利用を図ることがてきる。
次に、本実施形態の点灯装置10及び照明装置1の変形例を説明する。ただし、変形例の点灯装置10及び照明装置1は、図3に示すように、実施形態の点灯装置10及び照明装置1と基本的な構成が共通している。したがって、変形例の点灯装置10及び照明装置1において、実施形態の点灯装置10及び照明装置1と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
変形例の点灯装置10(照明装置1)は、切替え部50の制御部52の構成に特徴がある。変形例における制御部52は、図3に示すように、第3スイッチング素子Q3、第2抵抗器R2、ダイオードD2及び検出巻線L2を有する。検出巻線L2は、降圧コンバータ回路3のインダクタL1と磁気結合されている。つまり、降圧コンバータ回路3が動作してインダクタL1にインダクタ電流が流れているとき、検出巻線L2の両端に起電力が誘導される。なお、検出巻線L2の第1端がダイオードD2のアノードと電気的に接続される。ダイオードD2のカソードは、第2抵抗器R2の第1端と電気的に接続される。ダイオードD2のカソードは、第2抵抗器R2の第1端と電気的に接続される。第2抵抗器R2の第2端は、第3スイッチング素子Q3のベースと電気的に接続される。
制御部52は、検出巻線L2に誘起される起電力によって第3スイッチング素子Q3をオンして第2スイッチング素子Q2のゲート・ソース間を短絡し、第2スイッチング素子Q2をオフ状態とする。また、制御部52は、検出巻線L2に起電力が誘起されないときに第3スイッチング素子Q3をオフして第2スイッチング素子Q2のゲート・ソース間に制御電源電圧Vccを印加し、第2スイッチング素子Q2をオン状態とする。つまり、変形例における電流引込み回路5は、降圧コンバータ回路3が動作している期間(第1期間T1)には入力電流Iiを引き込まず、降圧コンバータ回路3が動作を停止している期間(第2期間T2)に入力電流Iiを引き込んでいる。
上述のように変形例の点灯装置10及び照明装置1もまた、力率の改善を図りつつ電力の有効利用を図ることがてきる。しかも、変形例の点灯装置10及び照明装置1は、降圧コンバータ回路3の動作の切替えに応じて切替え部50を第1状態と第2状態に択一的に切り替える。そのため、変形例の点灯装置10及び照明装置1は、脈流電圧Viの電圧値に応じて切替え部50を第1状態と第2状態に択一的に切り替える場合に比べて、交流電源9の交流電圧の変動などがあっても力率の改善を確実に図ることができる。
上述のように第1の態様に係る点灯装置(10)は、電源(交流電源9)から供給される交流電圧を整流し、整流後の脈流電圧(Vi)を出力する整流器(2)と、下限値(Vx)以上の脈流電圧(Vi)を降圧し、第1光源(4)に供給する降圧コンバータ回路(3)とを備える。第1の態様に係る照明装置(1)は、脈流電圧(Vi)が下限値(Vx)未満であるときに電源から入力電流(Ii)を引き込む電流引込み回路(5)を備える。電流引込み回路(5)は、電源から引き込む入力電流(Ii)によって第2光源(6)を点灯させる。
第1の態様に係る点灯装置(10)は、電流引込み回路(5)が引き込む入力電流(Ii)によって第2光源(6)を点灯させるので、力率の改善を図りつつ電力の有効利用を図ることがてきる。
第2の態様に係る点灯装置(10)は、第1の態様との組合せにより実現され得る。第2の態様に係る点灯装置(10))において、電流引込み回路(5)は、切替え部(50)を有することが好ましい。切替え部(50)は、第2光源(6)を整流器(2)の出力端間に電気的に接続する第1状態と第2光源(6)を整流器(2)の出力端から電気的に切り離す第2状態とを択一的に切り替えることが好ましい。
第2の態様に係る点灯装置(10)は、切替え部(50)によって第2光源(6)を整流器(2)の出力端間から電気的に切り離すことにより、電流引込み回路(5)において無駄の電力が消費されることを防ぐことができる。
第3の態様に係る点灯装置(10)は、第2の態様との組合せにより実現され得る。第3の態様に係る点灯装置(10)において、切替え部(50)は、第2光源(6)と電気的に直列接続されるスイッチング素子(第2スイッチング素子Q2)と、スイッチング素子をオン・オフする制御部(51)とを有することが好ましい。制御部(51)は、脈流電圧(Vi)が下限値(Vx)以上のときにスイッチング素子をオフし、脈流電圧(Vi)が下限値(Vx)未満のときにスイッチング素子をオンすることが好ましい。
第3の態様に係る点灯装置(10)は、電流引込み回路(5)が入力電流(Ii)を引き込むときにだけスイッチング素子(第2スイッチング素子Q2)をオンさせるので、スイッチング素子による無駄な電力消費を抑えることができる。
第4の態様に係る点灯装置(10)は、第2の態様との組合せにより実現され得る。第4の態様に係る点灯装置(10)において、降圧コンバータ回路(3)は、インダクタ(L1)と、脈流電圧(Vi)をインダクタ(L1)に印加する状態と印加しない状態を交互に切り替えるスイッチ(第1スイッチング素子Q1)とを有することが好ましい。切替え部(50)は、第2光源(6)と電気的に直列接続されるスイッチング素子(第2スイッチング素子Q2)と、スイッチング素子をオン・オフする制御部(52)とを有することが好ましい。制御部(52)は、インダクタ(L1)に流れる電流の大きさに応じてスイッチング素子をオン・オフすることが好ましい。
第4の態様に係る点灯装置(10)は、脈流電圧(Vi)の電圧値に応じて切替え部(50)を第1状態と第2状態に択一的に切り替える場合に比べて、電源の電圧変動などがあっても力率の改善を確実に図ることができる。
第5の態様に係る照明装置(1)は、第1〜第4の態様のいずれか一つの点灯装置(10)と、点灯装置(10)によって点灯させられる第1光源(4)とを備える。
第5の態様に係る照明装置(1)は、力率の改善を図りつつ電力の有効利用を図ることがてきる。
1 照明装置
2 整流器
3 降圧コンバータ回路
4 第1光源
5 電流引込み回路
6 第2光源
9 交流電源(電源)
10 点灯装置
50 切替え部
51 制御部
52 制御部
Vi 脈流電圧
Vx 脈流電圧の下限値
Ii 入力電流
Q2 第2スイッチング素子(スイッチング素子)
L1 インダクタ
2 整流器
3 降圧コンバータ回路
4 第1光源
5 電流引込み回路
6 第2光源
9 交流電源(電源)
10 点灯装置
50 切替え部
51 制御部
52 制御部
Vi 脈流電圧
Vx 脈流電圧の下限値
Ii 入力電流
Q2 第2スイッチング素子(スイッチング素子)
L1 インダクタ
Claims (5)
- 電源から供給される交流電圧を整流し、整流後の脈流電圧を出力する整流器と、
下限値以上の前記脈流電圧を降圧し、第1光源に供給する降圧コンバータ回路と、
前記脈流電圧が前記下限値未満であるときに前記電源から入力電流を引き込む電流引込み回路と
を備え、
前記電流引込み回路は、前記電源から引き込む前記入力電流によって第2光源を点灯させる、
点灯装置。 - 前記電流引込み回路は、前記第2光源を前記整流器の出力端間に電気的に接続する第1状態と前記第2光源を前記整流器の出力端から電気的に切り離す第2状態とを択一的に切り替える切替え部を有する、
請求項1記載の点灯装置。 - 前記切替え部は、
前記第2光源と電気的に直列接続されるスイッチング素子と、
前記スイッチング素子をオン・オフする制御部と
を有し、
前記制御部は、前記脈流電圧が前記下限値以上のときに前記スイッチング素子をオフし、前記脈流電圧が前記下限値未満のときに前記スイッチング素子をオンする、
請求項2記載の点灯装置。 - 前記降圧コンバータ回路は、
インダクタと、
前記脈流電圧を前記インダクタに印加する状態と印加しない状態を交互に切り替えるスイッチと
を有し、
前記切替え部は、
前記第2光源と電気的に直列接続されるスイッチング素子と、
前記スイッチング素子をオン・オフする制御部と
を有し、
前記制御部は、前記インダクタに流れる電流の大きさに応じて前記スイッチング素子をオン・オフする、
請求項2記載の点灯装置。 - 請求項1〜4のいずれかの点灯装置と、
前記点灯装置によって点灯させられる第1光源と
を備える
照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018099155A JP2019204681A (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | 点灯装置及び照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018099155A JP2019204681A (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | 点灯装置及び照明装置 |
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JP2018099155A Pending JP2019204681A (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | 点灯装置及び照明装置 |
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2018
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