JP2019204332A - 情報提供装置及び情報提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】会計システムの種類に応じて出力された任意のフォーマットの請求データを、所定のフォーマットの請求データに変換することを目的の一つとする。【解決手段】情報提供装置は、利用者情報に対応するマッピング情報を選択肢として端末に提供する提供部と、端末により選択されたマッピング情報及び提供された任意のフォーマットを有するデータに基づいて所定のフォーマットを有する電子記録債権に関する記録を請求するための請求データを出力する出力部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報提供装置、及び情報提供方法に関する。
株式会社全銀電子債権ネットワーク(でんさいネット(登録商標))がサービスを提供する「でんさい(登録商標)」がある。でんさいネットの利用者(債権者又は債務者)は、窓口となる金融機関である窓口金融機関と利用契約を締結し、利用者がそれぞれの窓口金融機関を通じて、でんさいネットに対して、発生記録や、譲渡記録を請求することにより決済することができるので、決済インフラとして利用されている。
特開2017−107367号公報
でんさいネットに対して、電子記録債権の発生記録や譲渡記録の請求を行う際には、でんさいネットのフォーマットに対応した請求データを作成することが必要となる。しかしながら、会計システムの種類によって、出力される請求データのフォーマットがそれぞれ異なるため、でんさいネットに対応する所定のフォーマットに変換する必要がある。
例えば、会計システムの種類に応じて出力されたフォーマットの請求データを、所定のフォーマットの請求データに変換するために、利用者端末にシステムをインストールする場合、会計システムの種類に対応したシステムを準備しなければならないなど、負担が増大する。
そこで、本発明では、会計システムの種類に応じて出力された任意のフォーマットの請求データを、所定のフォーマットの請求データに変換することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態に係る情報提供装置は、利用者情報に対応するマッピング情報を選択肢として端末に提供する提供部と、端末により選択されたマッピング情報及び提供された任意のフォーマットを有するデータに基づいて所定のフォーマットを有する電子記録債権に関する記録を請求するための請求データを出力する出力部と、を有する。
任意のフォーマットデータ及び利用者情報を受信する受信部をさらに有し、受信部は、任意のフォーマットのデータを受信する前に、取引先情報を受信してもよい。
出力部は、任意のフォーマットのデータを、選択されたマッピング情報及び取引先情報に基づいて、請求データを出力してもよい。
提供部は、複数のマッピング情報から利用者情報に対応する実行権限に応じて特定されたマッピング情報を提供してもよい。
本発明の一実施形態に係る情報提供方法は、利用者情報に対応するマッピング情報を選択肢として端末に提供し、端末により選択されたマッピング情報に基づいて所定のフォーマットにマッピングされた電子記録債権の発生記録又は譲渡記録を請求するための請求データを送信する。
端末から送信された任意のフォーマットのデータ及び利用者情報を受信し、任意のフォーマットのデータを受信する前に、取引先情報を受信してもよい。
任意のフォーマットのデータを、選択されたマッピング情報及び取引先情報に基づいてマッピングされた請求データに変換してもよい。
複数のマッピング情報から利用者情報に対応する実行権限に応じて特定されたマッピング情報を提供してもよい。
本発明の一実施形態に係る情報提供システムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報提供装置の機能を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る複数の利用者毎に設定された実行権限を保存するためのテーブルである。 本発明の一実施形態に係る複数の利用者毎に設定された実行権限を保存するためのテーブルである。 本発明の一実施形態に係る利用者端末の機能を示すブロック図を示す。 本発明の一実施形態に係る情報提供システムのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る指示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る指示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る任意のフォーマットに基づく第1データファイルを表す図である。 本発明の一実施形態に係る所定のフォーマットに基づく第2データファイルを表す図である。 本発明の一実施形態に係る指示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る指示画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報提供システムのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る指示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。以下に示す実施形態は本発明の実施形態の一例であって、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。なお、本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、Bなどを付しただけの符号)を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態に係る情報提供装置10を含む情報提供システム1について、図1乃至図14を参照して説明する。
[情報提供システムの概要]
図1は、本発明の実施形態に係る情報提供システム1の構成を示す図である。情報提供システム1は、情報提供装置10と、記録機関サーバ20と、利用者端末30と、を有する。情報提供装置10、記録機関サーバ20、及び利用者端末30は、インターネット、通信回線などのネットワーク40とそれぞれ接続されている。利用者端末30は、情報提供装置10を介して、記録機関サーバ20に電子記録債権の発生記録請求、譲渡記録請求などを行う。
情報提供装置10は、窓口金融機関が有するものであり、情報提供サービスを提供する装置である。情報提供装置10は、ネットワーク40に接続し、記録機関サーバ20と利用者端末30と通信することが可能である。情報提供装置10は、利用者端末30からの指示を受け付ける画面(以下、指示画面という)の提供を要求する通知を受信して、当該通知に応じた指示画面を利用者端末30に提供する。この指示画面は、例えば、情報提供装置10を介して利用者端末30から記録機関サーバ20へ指示を入力することが可能なユーザインタフェースである。また、指示画面は、WEBブラウザを用いたWEBユーザインタフェースであることが好ましい。この「指示」には、例えば、電子記録債権の発生記録請求や、譲渡記録請求などが含まれる。
また、情報提供装置10は、利用者端末30から受け取った指示に応じた情報を記録機関サーバ20に提供する。例えば、情報提供装置10が、利用者端末30から電子記録債権についての発生記録の請求データを受け取ると、情報提供装置10は、発生記録の請求データを記録機関サーバ20に提供する。情報提供装置10は、後述する変換処理を実行し、記録機関サーバ20と利用者端末30とに対して情報の送受信を行う。
記録機関サーバ20は、記録機関が保有するサーバである。記録機関は、電子記録債権の発生又は譲渡など、電子記録債権についての債権記録を記録原簿に記録している電子債権記録機関である。記録機関は、記録機関に登録している利用者から窓口金融機関を通じて電子記録債権の各種記録請求や開示請求などの受け付けや、債権記録の保存等を行う。なお、「債権記録」とは、発生記録により発生する電子記録債権ごとに作成される電磁的記録をいい、「記録原簿」とは、電子債権記録機関において債権記録を記憶する記憶媒体をいう。
利用者端末30は、通信機能を有する電子機器である。利用者端末30としては、例えば、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、又はスマートフォンが挙げられる。利用者端末30は、指示画面の提供を要求する通知を情報提供装置10に送信して、情報提供装置10から当該通知に応じた指示画面の提供を受けることができる。例えば、利用者端末30は、利用者端末30から発生記録の請求データを記録機関サーバ20へ送信するための指示画面の提供を要求する通知を情報提供装置10に送信して、情報提供装置10から当該指示画面の提供を受けることができる。
また、利用者端末30は、情報提供装置10から提供される指示画面を介して、記録機関サーバ20に指示を送信する。すなわち、利用者端末30は、提供先として記録機関サーバ20を示す情報を含む指示を情報提供装置10に送る。そして、情報提供装置10は、受信した指示に応じた内容を、当該受信した指示に含まれる提供先情報に従って記録機関サーバ20に送る。具体的には、利用者端末30は、電子記録債権の発生記録の請求データを情報提供装置10に送る。そして、情報提供装置10は、当該発生記録の請求データを記録機関サーバ20に送る。
また、利用者端末30は、情報提供装置10を介して、記録機関サーバ20からの情報の提供を受けることができる。例えば、記録機関サーバ20は、ある電子記録債権についての通知を利用者に送る場合、その利用者を示す情報を含む通知を情報提供装置10に送る。そして、情報提供装置10は、当該電子記録債権についての通知に応じた情報を、利用者端末30に送信したり、メールアドレスに送信したりするなどの方法で利用者端末30に提供することができる。
また、利用者端末30は、会計システムを有していてもよい。会計システムとして、任意のソフトウェアを使用することができる。会計システムからは、電子記録債権の発生記録や譲渡記録を請求するための請求データが出力される。
以上説明した通り、電子記録債権の発生記録又は譲渡記録を請求するための請求データは、窓口金融機関を介して、電子債権記録機関に送信することが必要となる。しかしながら、会計システムの種類によって、出力される請求データのフォーマットがそれぞれ異なるため、電子債権記録機関に対応する所定のフォーマットに変換する必要がある。
例えば、会計システムの種類に応じて出力されたフォーマットの請求データを、所定のフォーマットの請求データに変換するために、利用者端末にシステムとしてインストールする場合、会計システムの種類に対応したシステムを準備しなければならないなど、利用者の負担が増大する。
そこで、本発明の一実施形態では、会計システムの種類に応じて出力された任意のフォーマットの請求データを、所定のフォーマットの請求データに変換することを目的の一つとする。
[情報提供装置10のハードウエア構成]
図1に示すように、情報提供装置10は、制御部11、記憶部12、及び通信部13を備える。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理回路を有する。制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムをCPUにより実行して、プログラムに対応した機能を情報提供装置10において実現させる。
記憶部12は、ハードディスク、半導体メモリ等のメモリデバイスによって構成される記憶装置である。記憶部12は、ROM(Read only memory)を含んでもよい。記憶部12には、制御部11によって実行される各種プログラムが記憶されている。記憶部12に記憶されているプログラムには、例えば、後述する変換処理を実行するためのプログラムが含まれる。各プログラムは、磁気記録媒体、光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、各プログラムは、ネットワーク40経由で情報管理装置にダウンロードされてもよい。
通信部13は、制御部11の制御によりネットワーク40と接続して、記録機関サーバ20及び利用者端末30等の外部装置と情報の送受信を行う。通信部13は、例えば、利用者端末30から、会計システムの種類に応じて出力されたフォーマットの請求データを受信したり、利用者端末30に、電子記録債権の発生記録又は譲渡記録を請求するための所定のフォーマットの請求データを送信したりする。また、通信部13は、例えば、所定のフォーマットの請求データを、記録機関サーバ20に送信したり、記録機関サーバ20からの通知を利用者端末30に送信したりする。
[情報提供装置10の機能構成]
図2は、本発明の実施形態に係る情報提供装置10の情報提供機能を示すブロック図である。情報提供装置10は、受信部101と、マッピング情報部102と、取引先情報部103と、変換部104と、提供部105と、利用者情報部107と、利用者認証部108と、を有する。
受信部101は、利用者端末30から送信された第1データファイルを受信する機能を有する。第1データファイルとは、電子記録債権の発生記録や譲渡記録を請求するための請求データである。第1データファイルは、利用者端末30が有する会計システムの種類に応じたフォーマットに基づく請求データであるため、電子債権記録機関に対応する所定のフォーマットに基づく請求データにはなっていないことがある。
第1データファイルの形式としては、例えば、CSV(Comma Separated Values)という、いくつかのフィールド(項目)をカンマ「,」で区切ったテキストデータ又はテキストファイルを用いる。但し、CSVを上記カンマ区切りに限定するものではなく、ここでは、CSVとして、タブ、スペース、セミコロンで区切られたテキストファイルを用いてもよい。
また、第1データファイルとして、CSVだけでなく、PDF(Portable Document Format)、HTML(Hyper Text Markup Language)、XML(eXtensible Markup Language)などを用いてもよい。
また、受信部101は、利用者の利用者ID及びパスワードを含む利用者情報を受信する。受信部101は、第1データファイル及び利用者情報の他、利用者端末30から送信された様々なデータを受信する。
マッピング情報部102は、任意のフォーマットに基づく第1データファイルを、電子債権記録機関に対応する所定のフォーマットに基づく第2データファイルに変換するためのマッピング情報を保存する機能を有する。マッピング情報とは、利用者が利用している会計システムの任意のフォーマットに対応した第1データファイルと、電子債権記録機関に対応した所定のフォーマットに対応した第2データファイルとのそれぞれに含まれる項目の対応関係を定義した情報である。利用者は、利用者端末30から、当該マッピング情報を、情報提供装置10に予め送信しておく。
取引先情報部103は、電子記録債権に関する請求データを作成する際に利用する取引先情報を保存する機能を有する。取引先情報は、利用者端末30から予め受信されたものである。また、取引先情報は、記録機関サーバ20で管理されている取引先情報が反映されたものであってもよい。
利用者情報部107は、企業コード、利用者ID、及びパスワードを含む利用者情報が保存されている。また、利用者情報部107には、利用者情報に対応するマッピング情報が保存されている。利用者情報部107に保存される利用者情報の一例について、図3に示す。図3のテーブルT1に示すように、企業毎又は利用者毎に、利用することが可能なマッピング情報は異なっている。例えば、テーブルT1に示すように、一つの企業に対して利用できるマッピング情報は、一つであってもよいし、複数であってもよい。また、一つの利用者IDに対して利用できるマッピング情報は、一つであってもよいし、複数であってもよい。具体的には、企業コード:001122を含む利用者は、マッピング情報A、マッピング情報B、及びマッピング情報Cを利用することが可能である。また、企業コード:003344を含む利用者は、マッピング情報Dを利用することが可能であるが、企業コード:003344の利用者ID:002224の利用者は、マッピング情報Dだけでなく、マッピング情報Eを利用することも可能である。このように、企業コードが同じであっても、利用者に応じて利用できるマッピング情報のパターンの種類や数が異なっていてもよい。
図4は、テーブルT1を示す図であり、利用者ID毎に、情報提供装置10において実行することが可能な実行権限が設定されている。図4に示すように、テーブルT1では、企業コード、利用者ID、取引先情報の作成・変更、マッピング情報の作成・変更が設定されている。また、図4に示すテーブルT1では、図3で説明したマッピング情報のパターンの記載が省略されている。
例えば、利用者ID:001111の場合、取引先情報の作成及び変更、並びにマッピング情報の作成及び変更を行うことが可能である。また、利用者IDが001112の場合は、取引先情報の作成及び変更を行うことが可能であるが、マッピング情報を作成及び変更を行うことはできない。また、利用者ID:003344の場合は、マッピング情報の作成及び変更を行うことが可能であるが、取引先情報の作成及び変更はできない。
図3及び図4に示した通り、利用者情報部107は、複数の利用者毎に、実行可能なマッピング情報のパターンの種類、マッピング情報の作成及び変更の実行権限、取引先情報の作成及び変更の実行権限などを設定することができる。また、利用者IDに対して、実行可能なマッピング情報のパターンの種類、マッピング情報の実行権限、及び取引先情報の実行権限を設定するための管理者としての権限があってもよい。
図2に示す利用者認証部108は、利用者端末30から情報提供装置10へログイン処理を実行する。利用者認証部108は、利用者情報部107に保存された利用者情報に基づいて、情報提供装置10へのログイン処理を行う。ログイン処理を行うことで、利用者IDに対応する実行権限が決定される。例えば、利用者情報に対応する実行権限に応じたマッピング情報のパターンの種類が決定される。
変換部104は、会計システムから出力された任意のフォーマットに対応した第1データファイルを、電子債権記録機関の所定のフォーマットに対応した第2データファイルに変換する機能を有する。第1データファイルから第2データファイルへの変換処理は、利用者情報に対応する実行権限に応じたマッピング情報に基づいて実行される。例えば、利用者情報に対応したマッピング情報のパターンが複数ある場合は、利用者端末30によって選択されたマッピング情報に基づいて変換処理が実行される。
また、変換部104は、マッピング情報だけでなく、取引先情報に基づいて、変換処理が実行されてもよい。例えば、第1データファイルに含まれる取引先情報と、取引先情報部103に含まれる取引先情報とが相違する場合は、マッピング情報及び取引先情報部103に保存された取引先情報に基づいて、変換処理が実行される。
提供部105は、利用者端末30からの指示を受け付ける指示画面や、記録機関サーバに情報を提供する機能を有する。提供部105は、利用者端末30のWEBブラウザによって指示画面を提供する。提供部105は、指示画面によって、利用者情報に対応する複数のマッピング情報を選択肢として利用者端末に提供する。また、提供部105は、複数のマッピング情報から利用者情報に対応する実行権限に応じて特定されたマッピング情報を提供してもよい。利用者端末30は、指示画面によって、選択肢として提供された複数のマッピング情報からいずれか一つを選択する。また、利用者端末30は、情報提供装置10へのログイン処理、第1データファイルから第2データファイルの変換処理の指示を実行することができる。第2データファイルは、提供部105から指示画面によって、利用者端末30に提供される。また、第2データファイルは、提供部105から指示画面によって、記録機関サーバによって提供される。
出力部106は、変換部104によって変換された第2データファイルを出力する機能を有する。具体的には、出力部106は、利用者端末により選択されたマッピング情報及び提供された任意のフォーマットに基づいて、所定のフォーマットに基づく電子記録債権の発生記録又は譲渡記録を請求するための第2データファイルを出力する機能を有する。また、出力部106は、任意のフォーマットを有するデータを、選択されたマッピング情報及び取引先情報をに基づいて、所定のフォーマットに基づく電子記録債権の発生記録又は譲渡記録を請求するための第2データファイルを出力する機能を有していてもよい。
[利用者端末30のハードウエア構成]
図1に示すように、利用者端末30は、制御部31、記憶部32、及び通信部33を備える。
制御部31は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理回路を有する。制御部31は、記憶部32に記憶されたプログラムをCPUにより実行して、プログラムに対応した機能を利用者端末30において実現させる。
記憶部32は、ハードディスク、半導体メモリ等のメモリデバイスによって構成される記憶装置である。記憶部32は、ROMを含んでもよい。記憶部32には、制御部31によって実行される各種プログラムが記憶されている。各プログラムは、磁気記録媒体、光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、各プログラムは、ネットワーク40経由で利用者端末30にダウンロードされてもよい。
通信部33は、制御部31の制御によりネットワーク40と接続して、情報提供装置10及び記録機関サーバ20等の外部装置と情報の送受信を行う。
表示部34は、液晶表示パネル又はEL表示パネルによって構成される。表示部34には、WEBブラウザを介して情報提供装置10からの指示画面が表示される。
[利用者端末30の機能構成]
図5は、利用者端末30において請求データ作成するための機能を示すブロック図である。利用者端末30は、会計システム301と、WEBブラウザ305と、を有する。
利用者端末30は、会計システム301を有している。会計システム301は、任意のソフトウェアを使用することができ、特に限定されない。また、会計システム301から、電子記録債権の発生記録や譲渡記録の請求を行うための第1データファイルを出力する。第1データファイルは、会計システムの種類に応じて異なるフォーマットに基づいていてもよい。また、会計システム301から出力された第1データファイルは、記憶部32に保存される。なお、本実施形態では、利用者端末30は、会計システム301を有する例について説明するが、利用者端末30と、会計システム301を有する端末とは、異なる端末であってもよい。
WEBブラウザ305は、利用者端末30から、情報提供装置10への指示を行う機能を有する。利用者端末30は、WEBブラウザ305によって、指示画面の提供を要求する通知を情報提供装置10に送信する。また、利用者端末30は、WEBブラウザ305によって、情報提供装置10から当該通知に応じた指示画面が提供される。利用者端末30では、指示画面に、指示内容を入力することで、情報提供装置10へ指示を行うことができる。例えば、ログイン処理を実行ための指示画面の提供を要求すると、情報提供装置10から、当該指示画面が提供される。利用者端末30で、指示画面にログイン処理を実行するための利用者情報を入力することで、情報提供装置10はログイン処理を実行する。
[電子記録債権の発生記録や譲渡記録を請求する処理]
次に、図1に示す情報提供システム1において、利用者端末30から、情報提供装置10を介して、記録機関サーバ20へ電子記録債権の発生記録や譲渡記録を請求する処理について、図6を参照して説明する。
まず、利用者端末30のWEBブラウザ305から、情報提供装置10へのログイン処理を実行するための指示画面を要求する(ステップS401)。
情報提供装置10は、利用者端末30のからのログイン処理を実行するための指示画面の要求の通知を受け取ると、当該指示画面を、利用者端末30のWEBブラウザ305へ提供する(ステップS402)。
利用者端末30は指示画面を受け取ると、指示画面を表示部34に表示する(ステップS403)。
利用者端末30において、指示画面に利用者ID及びパスワードが入力され、ログイン処理の指示が決定されると、情報提供装置10へログイン処理の指示を送信する(ステップS404)。
受信部101において、利用者ID及びパスワードを含む利用者情報を受信すると、利用者認証部108に送信する。利用者認証部108は、受信した利用者ID及びパスワードと、利用者情報部107に保存された利用者情報とを照合し、一致していた場合にはログイン処理を実行する。ログイン処理が成功すると、利用者認証部108において、ログイン処理が成功した利用者IDに対応する実行権限に応じたマッピング情報が決定される(ステップS405)。利用者IDに対応する実行権限に応じたマッピング情報の数は、一つであってもよいし、複数であってもよい。ここでは、利用者IDに対応する実行権限に応じたマッピング情報の数は、複数である場合について説明する。
提供部105は、利用者IDに対応する実行権限に応じた複数のマッピング情報の提供及び第1データファイルを入力させるための指示画面を、利用者端末30に提供する(ステップS406)。当該指示画面には、利用者ID、利用者情報に対応する複数のマッピング情報、及び第1データファイルの入力部が含まれている。
ステップS406に対応する指示画面の一例を、図7に示す。図7に示す指示画面310には、図3に示す利用者ID:001111、利用者情報に対応するマッピング情報の選択部313、及び第1データファイルの入力部314が含まれている。また、指示画面310には、発生記録の振出日の入力部311、支払期日の入力部312、指示部315が含まれている。マッピング情報の選択部313には、マッピング情報A〜Cが提供されるが、図7では、指示画面の実線で囲まれたマッピング情報Aについて表示されており、鎖線で囲まれたマッピング情報B、Cについては表示されていない。マッピング情報A〜Cのうちいずれか一つを選択すると、実線で囲まれた領域に選択したマッピング情報が表示される。
また、ステップS406に対応する指示画面の一例を、図8に示す。図8に示す指示画面310には、図3に示す利用者ID:003344、利用者情報に対応するマッピング情報の選択部313、及び第1データファイルの入力部314が含まれている。また、指示画面310には、発生記録の振出日の入力部311、支払期日の入力部312、指示部315が含まれている。マッピング情報の選択部313には、マッピング情報D、Eが提供されるが、図8では、指示画面の実線で囲まれたマッピング情報Dについて表示されており、鎖線で囲まれたマッピング情報Eについては表示されていない。マッピング情報D、Eのうちいずれか一つを選択すると、実線で囲まれた領域に選択したマッピング情報が表示される。
このように、提供部105は、利用者情報に対応する実行権限に応じて特定された複数のマッピング情報を選択肢として利用者端末30に提供することができる。なお、図示しないが、提供部105は、利用者情報に対応する実行権限に応じて特定された一つのマッピング情報を提供してもよい。
利用者端末30は、指示画面310を受けとると、表示部34に表示する(ステップS407)。次に、指示画面310は、マッピング情報の選択部313によって、複数のマッピング情報を提示する。選択部313における複数のマッピング情報の提示は、プルダウンにより行える。複数のマッピング情報からいずれか一つが選択され、選択されたマッピング情報が選択部313に入力される。そして、利用者端末30の指示画面310に、第1データファイルの入力部314に第1データファイルが入力される。
利用者端末30は、指示画面310の指示部315によって情報提供装置10への送信の指示が決定されると、選択されたマッピング情報及び第1データファイルなどの入力された情報を、情報提供装置10に送信する(ステップS408)。
受信部101は、選択されたマッピング情報及び第1データファイルなどの入力された情報を受信する。変換部104は、選択されたマッピング情報に基づいて、第1データファイルから第2データファイルへと変換する(ステップS409)。
図9に、任意のフォーマットに基づく第1データファイルの一例を示す。ここでは、第1データファイルは、複数のフィールドをセミコロンで区切ったデータを示している。第1データファイルの先頭には、オプションとして、通常のレコードと同一の書式の「ヘッダ行」があってもよい。ヘッダ行は、通常のレコードと同じ個数のフィールドを持ち、フィールドの名称が記載されている。2行目からは、通常のレコードが記載されている。
図10に、第1データファイルから変換された所定のフォーマットに基づく第2データファイルの一例を示す。ここでは、第2データファイルは、発生記録の請求データの一例を示す。図10に示す第1データファイルのヘッダ行において、金融機関名や支店名として記載された項目は、第2データファイルでは、債権者金融機関コード及び債権者支店コードとして記載される。また、通常のレコードについても、金融機関名は金融機関コードに変換され、支店名は支店コードに変換される。第2データファイルには、指示画面310に第1データファイルと共に入力された振出日及び支払期日が、それぞれのレコードに反映される。
また、第1データファイルに含まれる全てのレコードについて、第2データファイルへと変換するだけでなく、第1データファイルの全てのレコードのうち、指定したレコードのみを第2データファイルへと変換することができる。例えば、図9に示す第1データファイルのNo.1〜No.14のレコードのうち、ヘッダ行及びNo.1〜No.9のレコードを第2データファイルに変換することもできる。例えば、図9に示す第1データファイルのNo.4〜No.13のレコードを選択して、第2データファイルへ変換することもできる。
選択されたマッピング情報及び取引先情報に基づいて、第1データファイルから第2データファイルへと変換されてもよい。例えば、第1データファイルに含まれる取引先情報と、取引先情報部103に含まれる取引先情報とが相違する場合は、マッピング情報及び取引先情報部103に保存された取引先情報に基づいて、変換処理が実行されてもよい。
変換部104において変換処理が終了すると、出力部106によって、第2データファイルが出力される(ステップS410)。つまり、出力部106によって、端末により選択されたマッピング情報及び提供された任意のフォーマットを有するデータに基づいて所定のフォーマットを有する電子記録債権に関する記録を請求するための請求データが出力される。
ステップS410に対応する指示画面の一例を、図11に示す。図11に示す指示画面340には、振出日、支払期日、選択されたマッピング情報、及び変換する前の第1データファイルのファイル名の他に、第2データファイルの出力部319が含まれている。
提供部105は、第2データファイルを情報提供装置10へ送信するための指示画面と、第2データファイルとを利用者端末30に提供する(ステップS411)。
ステップS411に対応する指示画面の一例を、図12に示す。図12に示す指示画面320には、振出日、支払期日、選択されたマッピング情報、及び変換する前の第1データファイルのファイル名の他に、第2データファイルの入力部316及び指示部317が含まれている。第2データファイルの入力部316には、提供部105から提供された第2データファイル(ファイル2)が保存されている。
利用者端末30は、指示画面320を受け取ると、表示部34に表示する(ステップS412)。次に、指示画面320によって、入力部316に表示されたファイル2を選択すると、図10に示す第2データファイルを表示部34に表示することができる。これにより、第2データファイルの内容を確認することができる。第2データファイルを表示した結果、利用者が意図したデータであり、誤りがなければ、第2データファイル(ファイル2)を入力部316に表示したままとする。また、利用者端末30に表示された第2データファイルには、エラーが表示されてもよい。エラーとは、例えば、第2データファイルに含まれる取引先情報について、振出日や支払期日に誤りがある場合などである。誤りが修正された第2データファイル(ファイル3)は記憶部32に保存される。
利用者端末30は、指示画面320の指示部317によって記録機関サーバ20への送信の指示が決定されると、第2データファイルを、情報提供装置10に送信する(ステップS413)。
受信部101は、第2データファイルを受信すると、提供部105から記録機関サーバ20へ第2データファイルを送信する(ステップS414)。
記録機関サーバ20は、第2データファイルを受信すると、電子記録債権の発生記録の請求や、譲渡記録の請求などの受付内容を、請求受付簿に記録する(ステップS415)。次に、記録機関サーバ20は、電子記録債権の発生記録及び譲渡記録などの各種記録の結果を記録原簿に記録することで、発生記録を成立させる。
記録機関サーバ20は、発生記録を成立させた後、発生記録通知を情報提供装置10に送信する(ステップS416)。情報提供装置10は、受信部101で発生記録通知を受信すると、提供部105から発生記録通知を、利用者端末30へ送信する(ステップS417)。発生記録通知は、提供部105から提供される指示画面によって、利用者端末30に提供される。また、提供部105からメールによって、利用者端末30に提供されてもよい。
以上説明した通り、電子記録債権の発生記録及び譲渡記録を請求する際に、任意のフォーマットに基づく第1データファイルを、所定のフォーマットに基づく第2データファイルに変換することができる。また、利用者端末30のWEBブラウザ305によって指示画面から情報提供装置10に第1データファイルを送信し、情報提供装置10において第1データファイルを第2データファイルに変換することができる。これにより、利用者端末30において、会計システムの種類に対応したシステムを準備する必要がなくなる。
また、WEBブラウザ305を用いた指示画面を介して変換処理を行うため、利用者端末にインストールされているOSの種類及びOSのバージョンに依存することなく、情報提供装置10にて変換処理を行うことができる。これにより、利用者端末30として様々な電子機器を使用することができ、利用者の使用環境が向上する。
また、第1データファイルから第2データファイルへの変換処理は、WEBブラウザ305を用いた指示画面を介して行う。そのため、データ変換のためのシステムを、利用者端末にインストールする必要がないため、システムのアップデートの度にインストールしなければならないなどの利用者の負担が軽減される。
<変形例1>
本実施形態では、情報提供装置10は、利用者情報に対応した実行権限に応じて特定された複数のマッピング情報を選択肢として提供する場合について説明したが、本発明の一実施形態はこれに限定されない。情報提供装置10は、利用者情報に対応した実行権限に関わらず、全てのマッピング情報を提供する場合について図13を参照して説明する。なお、ステップS401〜ステップS404までの処理は、図6において説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
情報提供装置10の受信部101において、利用者ID及びパスワードを含む利用者情報を受信すると、利用者認証部108に送信する。利用者認証部108は、受信した利用者ID及びパスワードと、利用者情報部107に保存された利用者情報とを照合し、一致していた場合にはログイン処理を実行する。ログイン処理が成功すると、利用者認証部108において、ログイン処理が成功した利用者IDに対しては、全てのマッピング情報からいずれか一つを選択することが可能となる(ステップS425)。
提供部105は、利用者IDに対して、全てのマッピング情報の提供及び第1データファイルを入力させるための指示画面を、利用者端末30に提供する(ステップS426)。当該指示画面には、利用者ID、全てのマッピング情報、及び第1データファイルの入力部が含まれている。
ステップS426に対応する指示画面の一例を、図14に示す。図14に示す指示画面330には、利用者ID、全てのマッピング情報の選択部318、及び第1データファイルの入力部が含まれている。また、指示画面330には、発生記録の振出日の入力部311、支払期日の入力部312、指示部315が含まれている。マッピング情報の選択部318には、マッピング情報A〜Iが提供されるが、図14では、指示画面の実線で囲まれたマッピング情報Aが表示されており、鎖線で囲まれたマッピング情報A〜Bについては表示されていない。マッピング情報A〜Iのうちいずれか一つを選択すると、実線で囲まれた領域に選択したマッピング情報が表示される。
ステップS407〜ステップS417までの処理は、図6において説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上説明した通り、情報提供装置10は、利用者情報に対応した実行権限に関わらず、全てのマッピング情報を提供することができる。また、利用者IDが、マッピング情報の作成及び変更する実行権限に対応している場合は、既存のマッピング情報を一部変更した、新たなマッピング情報を作成することもできる。これにより、利用者端末30は、実行権限に関わらず様々なマッピング情報を利用することができるため、マッピング情報を作成する手間を削減することができる。また、情報提供装置10の利便性が向上する。
上述した各実施形態の態様によりもたらされる作用効果とは異なる他の作用効果であっても、本明細書の記載から明らかなもの、または、当業者において容易に予測し得るものについては、当然に本発明によりもたらされるものと解される。
1:情報提供システム、10:情報提供装置、11:制御部、12:記憶部、13:通信部、20:記録機関サーバ、30:利用者端末、31:制御部、32:記憶部、33:通信部、34:表示部、40:ネットワーク、101:受信部、102:マッピング情報部、103:取引先情報部、104:変換部、105:提供部、107:利用者情報部、108:利用者認証部、301:会計システム、305:ブラウザ、310:指示画面、311:入力部、312:入力部、313:選択部、314:入力部、315:指示部、316:入力部、317:指示部、318:選択部、320:指示画面、330:指示画面

Claims (8)

  1. 利用者情報に対応するマッピング情報を選択肢として端末に提供する提供部と、
    前記端末により選択されたマッピング情報及び提供された任意のフォーマットを有するデータに基づいて所定のフォーマットを有する電子記録債権に関する記録を請求するための請求データを出力する出力部と、を有する情報提供装置。
  2. 前記任意のフォーマットデータ及び利用者情報を受信する受信部をさらに有し、
    前記受信部は、前記任意のフォーマットのデータを受信する前に、取引先情報を受信する、請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記出力部は、前記任意のフォーマットを有するデータを、前記選択されたマッピング情報及び前記取引先情報に基づいて、前記請求データを出力する、請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 前記提供部は、複数のマッピング情報から利用者情報に対応する実行権限に応じて特定された前記マッピング情報を提供する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報提供装置。
  5. 利用者情報に対応するマッピング情報を選択肢として端末に提供し、
    前記端末により選択されたマッピング情報に基づいて所定のフォーマットにマッピングされた電子記録債権の発生記録又は譲渡記録を請求するための請求データを送信する、情報提供方法。
  6. 前記端末から送信された任意のフォーマットを有するデータ及び前記利用者情報を受信し、
    前記任意のフォーマットのデータを受信する前に、取引先情報を受信する、請求項5に記載の情報提供方法。
  7. 前記任意のフォーマットのデータを、前記選択されたマッピング情報及び前記取引先情報に基づいてマッピングされた前記請求データに変換する、請求項6に記載の情報提供方法。
  8. 複数のマッピング情報から利用者情報に対応する実行権限に応じて特定された前記マッピング情報を提供する、請求項5乃至7のいずれか一項に記載の情報提供方法。
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