JP2018181279A - 管理プログラム、管理方法及び管理装置 - Google Patents

管理プログラム、管理方法及び管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ポイントの変換先の制御を可能にする管理プログラム、管理方法及び管理装置を提供する。【解決手段】実施形態の管理装置10は、第1のポイントを第2のポイントに変換する指示に応じて、ポイント間の変換を許容するルールを記憶する許容情報テーブル14cを参照して、第1のポイントの第2のポイントへの変換を許容するか否かを判定する。また、管理装置10は、判定結果に応じて、指示に応じたポイントの変換処理を実行するか否かを制御する。【選択図】図5

Description

本発明は、管理プログラム、管理方法及び管理装置に関する。
近年、小売業を中心に、消費者の購買に対するインセンティブとしてポイントを付与するポイントサービスが普及している。ここで、ポイントとは、通貨や外貨によらずに発行されるバリューを意味する。また、ポイントの種類の増加とともに、ある事業者のポイントを他の事業者が運営するポイントに変換するサービスが出現している。
特開2008−269283号公報
しかしながら、ポイントの変換は、本来は消費者の再購買を促す販促のために付与されたポイントが他の事業者に流出する結果を招いている。特に、多段階でポイントが変換されると、競合企業にポイントが流出するいわゆるポイントロンダリングが発生する恐れがある。
1つの側面では、本発明は、ポイントの変換先の制御を可能にする管理プログラム、管理方法及び管理装置を提供することを目的とする。
一態様では、記憶部は、ポイント間の変換を許容するルールを記憶する。管理プログラムは、第1のポイントを第2のポイントに変換する指示に応じて、記憶部を参照して、前記第1のポイントの前記第2のポイントへの変換を許容するか否かを判定する処理をコンピュータに実行させる。管理プログラムは、判定結果に応じて、前記指示に応じたポイントの変換処理を実行するか否かを制御する処理をコンピュータに実行させる。
ポイントの変換先を制御することができる。
図1は、実施例に係るシステムの構成を示す図である。 図2は、ポイントロンダリングを説明するための説明図である。 図3は、管理装置の処理を説明するための説明図である。 図4は、管理装置の処理を説明するための説明図である。 図5は、実施例に係る管理装置の構成を示す機能ブロック図である。 図6は、実施例に係る会員情報テーブルの一例を示す図である。 図7は、実施例に係るポイント履歴情報テーブルの一例を示す図である。 図8は、実施例に係る許容情報テーブルの一例を示す図である。 図9は、端末に出力される表示画面の一例を示す図である。 図10は、端末に出力される表示画面の一例を示す図である。 図11は、端末に出力される表示画面の一例を示す図である。 図12は、端末に出力される表示画面の一例を示す図である。 図13は、実施例に係る管理処理の手順を示すフローチャートである。 図14は、実施例に係る管理処理の手順を示すフローチャートである。 図15は、実施例に係る管理処理の手順を示すフローチャートである。 図16は、管理プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。
以下に添付図面を参照して本願に係る管理プログラム、管理方法及び管理装置について説明する。なお、この実施例は開示の技術を限定するものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
[システム構成]
図1は、実施例1に係る管理装置を含むシステムの構成を示す図である。図1に示すシステムは、管理装置10と、端末20と、各事業者の事業者サーバ30とを有し、ネットワーク40を介して相互に通信可能に接続されている。
端末20は、様々な事業者のポイントサービスを利用する利用者が所持する情報処理端末であり、タブレット端末やスマートフォン等の移動体通信端末や可搬型のパーソナルコンピュータ等で実現される。利用者は、端末20にインストールされているアプリケーションプログラムを用いて管理装置10との間でデータの送受を行う。なお、端末20は、ネットワーク40を介さずに管理装置10とBluetooth(登録商標)等の無線通信により直接通信してもよい。
事業者サーバ30は、事業者のポイントサービスを提供するサーバ装置であり、事業者ごとに複数存在する。事業者サーバ30は、事業者のポイントサービスの利用登録を行い会員となった利用者の会員情報を管理する。会員情報には、会員を識別する識別情報に対応づけた各会員が保有するポイント高が含まれる。
管理装置10は、端末20の利用者による様々な事業者間のポイント変換を仲介するサーバ装置である。管理装置10は、後述する管理処理を実行し、端末20の利用者が希望するポイント変換が所定のルールにより許容されるか否かを判定し、許容される場合に各事業者サーバ30に通知する。これにより、管理装置10は、ポイントロンダリングを防止する。
ここで、図2〜図4を参照して、管理装置10の処理について説明する。まず、図2は、ポイントロンダリングを説明するための説明図である。図2において、B社はA社の同業種の競合企業であり、第三者企業は他業種の企業とする。また、ポイントとは、上記したように、通貨や外貨によらずに発行されるバリューを意味し、各種のマイルやポイントを含む。
この場合に、図2に示すように、ポイント変換の様々なパターンにより、A社が発行したポイントが競合企業であるB社に流出するポイントロンダリングの発生が想定される。例えば、1段階のポイントロンダリングとは、A社のAマイルが第三者企業X社のXポイントに変換され、その後にこのXポイントがB社のBマイルに変換されることにより発生するポイントロンダリングを意味する。また、多段階のポイントロンダリングとは、A社のAマイルが第三者企業Y社のYポイントおよび第三者企業Z社のZポイントに多段階に変換された後に、競合企業B社のBマイルに変換されることにより発生するポイントロンダリングを意味する。
また、バイパス型のポイントロンダリングとは、A社のAマイルが第三者企業P社のPポイントおよび第三者企業Q社のQポイントに迂回された後に、競合企業B社のBマイルに変換されることにより発生するポイントロンダリングを意味する。すなわち、A社のAマイルを第三者企業Q社のQポイントには変換できず、また、第三者企業P社のPポイントを競合企業B社のBマイルに変換できない場合に、第三者企業P社およびQ社に迂回することにより発生するポイントロンダリングである。
その他の特殊ケースとして、各社間のポイント変換のレートが異なることが利用され、結果的にポイント水増しになるポイントロンダリングが想定される。図2には、A社の100ptのAマイルが、第三者企業M社およびN社を経由した結果、108ptに水増しされたことが例示されている。
図3および図4は、管理装置10の処理を説明するための説明図である。図3に示すように、従来、各種のポイント間の変換は、各社の事業者サーバ30間で直接行われていたため、ポイントロンダリングが発生する場合があった。そこで、図4に示すように、ポイントロンダリングを防止するために、従来は、自社のポイントを変換可能な第三者企業のポイントにつき、自社が発行したポイントも第三者企業が発行したポイントも一律に、競合企業のポイントに変換しないよう人的に制御していた。
本実施例の管理装置10は、図3に示すように、各社が発行したポイントの発行元履歴を蓄積し、各社の事業者サーバ30間のポイントの変換を仲介する。管理装置10の一例として、ブロックチェーン等の追記型基盤が挙げられる。そして、図4に示すように、各種のポイントの発行元を管理して、後述する管理処理により、発行元に応じたルールでポイントの変換の許否を判定する。これにより、第三者企業が発行したポイントを競合企業のポイントに変換することは許容する一方、自社が発行したポイントがこの第三者企業のポイントを経由して競合企業のポイントに変換されることは許容しないようにすることが可能となる。
[管理装置の構成]
図5は、実施例1に係る管理装置10の構成を示す機能ブロック図である。図5に示す管理装置10は、上述したとおり、端末20の利用者が希望するポイント変換が所定のルールにより許容されるか否かを判定し、許容される場合に各事業者サーバ30に通知する管理処理を実行するものである。
一実施形態として、管理装置10は、上記の管理処理がパッケージソフトウェアやオンラインソフトウェアとして管理される管理プログラムを所望のコンピュータにインストールさせることによって実装できる。例えば、管理装置10は、管理者が使用する情報処理装置に上記の管理プログラムをインストールさせることにより実装することができる。この他、管理装置10は、上記の管理者が使用する情報処理装置などをクライアント端末として収容するサーバ装置に上記の管理プログラムをインストールさせることにより実装することができる。この場合、管理装置10は、売上管理などの業務システムの一部として実装されることとしてもよいし、上記の管理処理により実現されるサービスをアウトソーシングによって管理するクラウドとして実装することとしてもかまわない。
図5には、符号11〜符号15に対応する機能部が示されているが、これはあくまで一例に過ぎず、図示された機能部の一部を省略したり、図示以外の機能部が管理装置10に備わることを妨げない。例えば、管理者が使用する情報処理装置が管理装置10として実装される場合、パーソナルコンピュータや携帯端末装置などが標準装備する機能部、例えば入力デバイス、画像または音声の出力デバイス、通信インタフェースなどの他、スキャナ等の読取部などの機能部を有することとしてもかまわない。また、上記の業務システムの一部として管理装置10が実装される場合、後述する会員情報テーブル14a、ポイント履歴情報テーブル14b及び許容情報テーブル14c以外のデータを管理するデータベースが管理装置10の記憶部14、例えば主記憶装置や補助記憶装置などに記憶されることとしてもよい。
図5に示すように、管理装置10は、あくまで一例として、通信部11と、入力部12と、出力部13と、記憶部14と、制御部15とを有する。なお、図5には、データの入出力の関係を表す実線が示されているが、説明の便宜上、最小限の部分について示されているに過ぎない。すなわち、各処理部に関するデータの入出力は、図示の例に限定されず、図示以外のデータの入出力、例えば処理部及び処理部の間、処理部及びデータの間、または、処理部及び外部装置の間のデータの入出力が行われることとしてもかまわない。
通信部11は、ネットワーク40を介して、端末20や事業者サーバ30等の外部装置と制御部15とのデータ通信を制御する処理部である。通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等の通信装置に対応する。
入力部12は、管理装置10に各種の情報を入力するための入力装置である。例えば、入力部12は、マウスやキーボード、タッチパネル、入力ボタン等に対応する。
出力部13は、管理者に対して各種情報を出力する出力装置である。例えば、出力部13は、液晶ディスプレイなどの表示装置、プリンター等の印刷装置、情報通信装置等によって実現される。
記憶部14は、制御部15で実行されるOS(Operating System)やアプリケーションプログラムなどの各種プログラムに用いられるデータを記憶するデバイスである。例えば、記憶部14は、管理装置10における主記憶装置として実装される。例えば、記憶部14には、各種の半導体メモリ素子、例えばRAM(Random Access Memory)やフラッシュメモリを採用できる。また、記憶部14は、補助記憶装置として実装することもできる。この場合、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスクやSSD(Solid State Drive)などを採用できる。
記憶部14は、制御部15で実行されるプログラムに用いられるデータの一例として、会員情報テーブル14aと、ポイント履歴情報テーブル14bと、許容情報テーブル14cとを記憶する。このデータ以外にも、記憶部14には、他の電子データを併せて記憶することもできる。
会員情報テーブル14aは、管理装置10に登録されている利用者の識別情報と各事業者サーバ30に会員として登録されている利用者の識別情報との対応付けを管理するものである。図6は、実施例に係る会員情報テーブル14aの一例を示す図である。図6に示すように、会員情報テーブル14aは、管理IDと各社IDとを含む。管理IDは、管理装置10に登録されている利用者を識別する識別情報を表し、以下IDとも記す。各社IDは、各社の事業者サーバ30に会員として登録されている利用者を識別する識別情報を表し、以下idとも記す。図6には、管理IDがID1である利用者が、A社の事業者サーバ30ではida、B社の事業者サーバ30ではidbとして識別されていることが例示されている。
ポイント履歴情報テーブル14bは、各種のポイントが発行されてから利用されるまでの履歴を表すポイント履歴情報を管理するものである。ポイント履歴情報は発行時に生成され、変換時および利用時に履歴を追加する更新がなされる。多段階に変換が行われた場合には、各変換時の履歴が追加される。
図7は、実施例1に係るポイント履歴情報テーブル14bのデータ構成の一例を示す図である。図7に例示するように、ポイント履歴情報テーブル14bは、管理IDと少なくとも発行の履歴とを含む。発行の履歴には、発行の日時、発行元、ポイントの種類およびポイント高が含まれる。また、発行されたポイントが他の種類のポイントに変換された場合に、変換の日時とポイントの種類とポイント高とを含む変換の履歴が追加される。また、発行されたポイントが利用された場合には、利用の日時、利用先、ポイント種類およびポイント高を含む利用の履歴が追加される。なお、ポイント履歴情報は、発行、変換、利用の履歴に付与されている各社IDを用いて、上記の会員情報テーブル14aを参照して変換された管理IDに対応づけて生成される。
図7には、管理IDがaの利用者に対して、y0年m0月d0日にA社でAマイルが100マイル発行されたことが例示されている。また、このマイルがy1年m1月d1日に100ポイントのBポイントに変換されたことが例示されている。また、このポイントがyz年mz月dz日にC社で50ポイントのCポイントとして利用されたことが例示されている。
許容情報テーブル14cは、ポイント間の変換を許容するルールを管理するものである。ここで、ポイント間の変換を許容するルールとは、変換元のポイントの変換履歴が所定の種類のポイントを含まないことである。すなわち、許容情報テーブル14cは、ポイントの種類に応じて、該ポイントの種類への変換を許容する変換前のポイントが有すべき変換履歴の条件を記憶するものである。
図8は実施例に係る許容情報テーブル14cのデータ構成の一例を示す図である。図8に例示するように、許容情報テーブル14cは、発行元のポイントの種類と変換先のポイントの種類との組み合わせに応じて、ポイントの変換の許否を管理する。例えば、許容情報テーブル14cには、変換元のポイントの変換履歴すなわちポイント履歴情報に所定の発行元のポイントの種類が含まれない場合に、ポイントの変換を許容することが規定されている。図8には、発行元のポイントの種類がAマイルの場合に、Bポイントを変換先とすることは許容されることが例示されている。また、発行元がCポイントである場合には、Bポイントを変換先とすることは拒否されることが例示されている。
なお、許容情報テーブル14cが管理するルールは、変換元のポイントの種類が所定の種類のポイントでないことであってもよい。この場合に、許容情報テーブル14cは、ポイントの種類に応じて、該ポイントの種類への変換を許容する変換前のポイントの種類を記憶する。すなわち、許容情報テーブル14cは、上記の許容情報テーブル14cの「発行元」の項目に換えて、「変換元」の項目を含み、変換元のポイントが所定の種類のポイントでない場合に、ポイントの変換を許容することが規定される。
また、許容情報テーブル14cには、変換対象のポイントが第2の種類のポイントでないこと、変換対象のポイントに関するポイント変換履歴に第2の種類のポイントが含まれていないことのいずれもが設定されてもよい。その場合には、許容常用テーブル14cは、例えば、図8に例示した許容情報テーブル14cの「発行元」に加えて「変換元」の項目を含む。
その場合に、第1の種類へのポイント変換を許容する条件を示す上記の設定を選択的に受け付け、受け付けた設定に対応する条件に応じて、変換対象のポイントの種類又は変換対象のポイントの変換履歴を検査する。また、検査結果に応じて第1の種類へのポイント変換を制御する。すなわち、「発行元」または「変換元」のいずれの項目をルールに適用するかは、各ポイントの発行元の事業者の選択により予め設定される。
図5の説明に戻る。制御部15は、各種のプログラムや制御データを格納する内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するものである。
例えば、制御部15は、中央処理装置、いわゆるCPU(Central Processing Unit)として実装される。制御部15は、必ずしも中央処理装置として実装されずともよく、MPU(Micro Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)として実装されることとしてもよい。このように、制御部15は、プロセッサとして実装されればよく、その種別が汎用型か特化型であるかは問われない。また、制御部15は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
制御部15は、各種のプログラムを実行することによって下記の処理部を仮想的に実現する。例えば、制御部15は、図5に示すように、判定部15aと通知部15bとを有する。
制御部15は、以下に説明する各機能部の処理に先立って、端末20の利用者のログインに伴って利用者の管理IDを受け付けて、この管理IDを用いて会員情報テーブル14aを参照し、管理IDに対応する各社ID(id)を抽出する。また、制御部15は、各idに対応する事業者サーバ30から、当該idの利用者のポイントの残高を取得する。
制御部15は、この利用者の各種のポイントの残高を端末20に表示させる。図9は、端末20に出力される表示画面の一例を示す図である。制御部15は、図9に例示するように、この利用者が会員として登録されている各事業者のポイントを一覧可能に表示させる。その場合、さらに、会員として未登録の事業者に対して、利用者の会員登録を要求できるようにしてもよい。
判定部15aは、第1のポイントを第2のポイントに変換する指示に応じて、ポイント間の変換を許容するルールを記憶する記憶部14を参照して、第1のポイントの第2のポイントへの変換を許容するか否かを判定する処理部である。
例えば、判定部15aは、変換元としての第1のポイントの指定を受け付けた場合、指定された第1の種類のポイントが変換元として許容される変換後のポイントの種類の候補を特定し、特定した候補を出力する。
図10は、端末20に出力される表示画面の一例を示す図である。図10に例示するように、端末20の利用者が、変換元のポイントの種類と変換するポイント高とを指定する入力を行うと、判定部15aが通信部11を介して入力を受け付ける。判定部15aは、受け付けた変換元のポイントの種類を用いて許容情報テーブル14cを参照し、変換先として許容されるポイントの種類の候補を特定して、通信部11を介して端末20に出力する。
図10に例示するように、端末20では、変換先として許容されるポイントの種類が選択可能に表示される。利用者が変換先を選択して変換ボタンを押下することにより、変換元および変換先のポイントの種類の指定の入力が完了する。その際に、あわせて変換するポイント高の指定も行われる。
あるいは、判定部15aは、変換先としての第1のポイントの指定を受け付けた場合、指定された第1の種類のポイントが変換先として許容される変換元のポイントの種類の候補を特定し、特定した候補を出力する。
図11は、端末20に出力される表示画面の一例を示す図である。図11に例示するように、端末20の利用者が、変換先のポイントの種類を指定する入力を行うと、判定部15aが通信部11を介して入力を受け付ける。判定部15aは、受け付けた変換先のポイントの種類を用いて許容情報テーブル14cを参照し、変換元として許容されるポイントの種類の候補を特定して、端末20に出力する。
図11に例示するように、端末20では、変換元として許容されるポイントの種類が選択可能に表示される。利用者が変換元を選択して変換ボタンを押下することにより、変換元および変換先のポイントの種類の指定の入力が完了する。その際に、あわせて変換するポイント高の指定も行われる。
また、判定部15aは、第1のポイントを第2のポイントに変換する指示を受け付ける際、変換元のポイントの発行元別に受け付けてもよい。この場合の処理について、図12を参照して説明する。図12は、端末20に出力される表示画面の一例を示す図である。
図12に例示するように、判定部15aは、変換元のポイントの種類と変換先のポイントの種類とが指定された場合に、変換元のポイントを発行元別に残高ポイントとともに表示する。また、判定部15aは、さらに変換するポイント高の指定を受け付けた場合に、図12に例示するように、発行元別のポイント高の小計が受け付けたポイント高になるように、所定のルールに応じて調整して出力してもよい。
図12には、5000のAポイントを5000のXポイントに変換する指定を受け付けた場合について例示されている。また、変換元のAポイントのうち、発行元がAポイントの3000と、発行元がCポイントの1000と、発行元がDポイントの1000とをXポイントに変換すれば、小計5000のXポイントになることが例示されている。利用者が実行ボタンを押下することにより、判定部15aによるポイント変換の指示の受付が完了する。
通知部15bは、判定結果に応じて、指示に応じたポイントの変換処理を実行するか否かを制御する処理部である。一実施形態として、通知部15bは、変換元に指定されたポイントの種類に対応する事業者サーバ30に変換要求を通知する。また、通知部15bは、各事業者サーバ30から変換結果の通知を受け付けて、変換の完了の通知を受信した場合に、ポイント履歴情報に変換の履歴を追加する。
また、通知部15bは、利用者の端末20に変換結果を通知する。また、通知部15bは、端末20から受け付けた変換の指示が許容されない場合に、変換不可の旨を端末20に通知する。
[処理の流れ]
図13〜図15は、実施例に係る管理処理の手順を示すフローチャートである。一例として、図13に示すように、管理処理は、端末20のユーザによるログインを指示する入力を受け付けた場合に起動される(ステップS1)。
まず、管理装置10は、ログインに伴って受け付けたユーザの管理IDを用いて会員情報テーブル14aを参照し、管理IDに対応する各社ID(id)を抽出する。そして、制御部15は、各idに対応する事業者サーバ30に対して、当該idの利用者のポイントの残高を要求する(ステップS2〜S3)。管理装置10は、各事業者サーバ30から送信された残高を受け取って(ステップS4)、集計した残高を端末20に出力する(ステップS5)。端末20は、この利用者の各種のポイントの残高を端末20に表示する(ステップS6、図9参照)。
次に、端末20では、ユーザによる変換元および変換先のポイントの種類とポイント高とを指定する変換指示が入力されると(ステップS7)、管理装置10に送信する。管理装置10では、判定部15aが、受け付けた変換指示を用いて許容情報テーブル14cを参照し、変換が許容されるか否かを判定する(ステップS8)。変換が許容されない場合には(ステップS8,No)、通知部15bが変換不可の旨を端末20に通知する(ステップS9)。
変換が許容される場合には(ステップS8,Yes)、通知部15bが各事業者サーバ30に対して、対応するid、変換元、変換先およびポイント高を含む変換要求を送信する(ステップS10)。各事業者サーバ30は、変換結果を管理装置10に通知する(ステップS11)。通知部15bは、変換の完了の通知を受信した場合に、変換の履歴をポイント履歴情報テーブル14bに記録する(ステップS12)。また、通知部15bは、端末20に変換結果を通知する(ステップS13)。これにより、一連の管理処理が終了する。
上記のステップS7〜S9の処理では、端末20が変換元および変更先のポイントの種類を指定した後に、管理装置10でポイントの変換の許否を判定しているが、これに限定されない。例えば、端末20のユーザが変換元のポイントの種類を指定した場合に、指定された変換元のポイントの種別に対して変換先として許容されるポイントの種類の候補を特定して端末20に出力してもよい(図10参照)。
その場合に、図14に示すように、端末20では、ユーザによる変換元を指定する入力を待機して(ステップS71,No)、変換元の指定を受け付けた場合に(ステップS71,Yes)、管理装置10に送信する(ステップS72)。管理装置10では、判定部15aが、受け付けた変換元のポイントの種類を用いて許容情報テーブル14cを参照し、変換先として許容されるポイントの種類の候補を特定して(ステップS81)、端末20に出力する(ステップS82)。
端末20は、変換先として許容されるポイントの種類の候補を表示する(ステップS83)。表示された候補の中からユーザが変換先を選択することにより、ユーザによる変換元および変換先のポイントの種類が指定された変換指示が管理装置10に送信される(ステップS84)。管理装置10は、受信した変換指示に基づいて、各事業者サーバ30に変換要求を送信する(ステップS10)。
また、端末20のユーザが変換先のポイントの種類を指定した場合に、指定された変換先のポイントの種別に対して変換元として許容されるポイントの種類の候補を特定して端末20に出力してもよい(図11参照)。
その場合に、図15に示すように、端末20では、ユーザによる変換先を指定する入力を待機して(ステップS701,No)、変換先の指定を受け付けた場合に(ステップS701,Yes)、管理装置10に送信する(ステップS702)。管理装置10では、判定部15aが、受け付けた変換先のポイントの種類を用いて許容情報テーブル14cを参照し、変換元として許容されるポイントの種類の候補を特定して(ステップS801)、端末20に出力する(ステップS802)。
端末20は、変換元として許容されるポイントの種類の候補を表示する(ステップS803)。表示された候補の中からユーザが変換元を選択することにより、ユーザによる変換元および変換先のポイントの種類が指定された変換指示が管理装置10に送信される(ステップS804)。管理装置10は、受信した変換指示に基づいて、各事業者サーバ30に変換要求を送信する(ステップS10)。
[効果の一側面]
上述してきたように、本実施例に係る管理装置10は、第1のポイントを第2のポイントに変換する指示に応じて、ポイント間の変換を許容するルールを記憶する許容情報テーブル14cを参照して、第1のポイントの第2のポイントへの変換を許容するか否かを判定する。また、管理装置10は、判定結果に応じて、指示に応じたポイントの変換処理を実行するか否かを制御する。これにより、許容されない種類のポイントへの変換を防止して、ポイントの変換先を制御することができる。
また、ルールとは、変換元のポイントの種類が所定の種類のポイントでないこと、又は変換元のポイントの変換履歴が所定の種類のポイントを含まないことである。これにより、変換元あるいは発行元が競合企業のポイントでないことを規定して、競合企業へのポイントの流出を防止することができる。
また、管理装置10は、変換元としての第1のポイントの指定を受け付けた場合、指定された第1の種類のポイントが変換元として許容される変換後のポイントの種類の候補を特定し、特定した候補を出力する。これにより、ポイントの変換先を制御して、変換元と変換先のポイントの種類の指定が容易になる。
また、管理装置10は、変換先としての第1のポイントの指定を受け付けた場合、指定された第1の種類のポイントが変換先として許容される変換元のポイントの種類の候補を特定し、特定した候補を出力する。これにより、ポイントの変換先を制御して、変換元と変換先のポイントの種類の指定が容易になる。
また、許容情報テーブル14cには、変換対象のポイントが第2の種類のポイントでないこと、変換対象のポイントに関するポイント変換履歴に第2の種類のポイントが含まれていないことのいずれもが設定されてもよい。その場合に、管理装置10は、第1の種類へのポイント変換を許容する条件を示す上記の設定を選択的に受け付け、受け付けた設定に対応する条件に応じて、変換対象のポイントの種類又は変換対象のポイントの変換履歴を検査する。また、管理装置10は、検査結果に応じて第1の種類へのポイント変換を制御する。これにより、許容されないポイント間の変換のルールをポイントの発行元の事業者に応じて自由度を高くして、ポイントの変換先を制御することができる。
また、上記のポイント履歴情報テーブル14bを用いれば、各事業者が発行したポイントの変換の履歴や利用の履歴を集計して、各事業者に報告することが可能となる。これにより、消費者の動向を把握して、販促活動にフィードバックすることが可能となる。
[管理プログラム]
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図16を用いて、上記の実施例と同様の機能を有する管理プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
図16は、管理プログラムを実行するコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。図16に示すように、コンピュータ100は、入力部12等の入力装置110と、ディスプレイ120と、通信部130とを有する。さらに、このコンピュータ100は、CPU150と、ROM160と、HDD170と、RAM180とを有する。これら110〜180の各部はバス140を介して接続される。
HDD170には、図16に示すように、上記の実施例1で示した制御部15と同様の機能を発揮する管理プログラム170aが記憶される。この管理プログラム170aは、図5に示した制御部15の各構成要素と同様、統合又は分離してもかまわない。すなわち、HDD170には、必ずしも上記の実施例1で示した全てのデータが格納されずともよく、処理に用いるデータがHDD170に格納されればよい。
このような環境の下、CPU150は、HDD170から管理プログラム170aを読み出した上でRAM180へ展開する。この結果、管理プログラム170aは、図16に示すように、管理プロセス180aとして機能する。この管理プロセス180aは、RAM180が有する記憶領域のうち管理プロセス180aに割り当てられた領域にHDD170から読み出した各種データを展開し、この展開した各種データを用いて各種の処理を実行する。なお、CPU150では、必ずしも上記の実施例1で示した全ての処理部が動作せずともよく、実行対象とする処理に対応する処理部が仮想的に実現されればよい。
なお、上記の管理プログラム170aは、必ずしも最初からHDD170やROM160に記憶されておらずともかまわない。例えば、コンピュータ100に挿入されるフレキシブルディスク、いわゆるFD、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させる。そして、コンピュータ100がこれらの可搬用の物理媒体から各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。また、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ100に接続される他のコンピュータまたはサーバ装置などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ100がこれらの装置から各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。
10 管理装置
11 通信部
12 入力部
13 出力部
14 記憶部
14a 会員情報テーブル
14b ポイント履歴情報テーブル
14c 許容情報テーブル
15 制御部
15a 判定部
15b 通知部
20 端末
30 事業者サーバ
40 ネットワーク

Claims (7)

  1. 第1のポイントを第2のポイントに変換する指示に応じて、ポイント間の変換を許容するルールを記憶する記憶部を参照して、前記第1のポイントの前記第2のポイントへの変換を許容するか否かを判定し、
    判定結果に応じて、前記指示に応じたポイントの変換処理を実行するか否かを制御する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする管理プログラム。
  2. 前記ルールは、前記第2のポイントの変換元のポイントの種類が所定の種類のポイントでないこと、又は前記第1のポイントの変換履歴が所定の種類のポイントを含まないこと、を特徴とする請求項1に記載の管理プログラム。
  3. 第1の種類のポイントの指定を受け付け、
    ポイントの種類に応じて、該ポイントの種類への変換を許容する変換前のポイントの種類又は該ポイントの種類への変換を許容する変換前のポイントが有すべき変換履歴の条件を記憶する記憶部を参照して、指定された前記第1の種類のポイントが変換元として許容される変換後のポイントの種類の候補を特定し、
    特定した前記候補を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする管理プログラム。
  4. 第1の種類のポイントの指定を受け付け、
    ポイントの種類に応じて、該ポイントの種類への変換を許容する変換前のポイントの種類又は該ポイントの種類への変換を許容する変換前のポイントが有すべき変換履歴の条件を記憶する記憶部を参照して、指定された前記第1の種類のポイントが変換先として許容される変換元のポイントの種類の候補を特定し、
    特定した前記候補を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする管理プログラム。
  5. 第1の種類へのポイント変換を許容する条件として、変換対象のポイントが第2の種類のポイントでないこと、変換対象のポイントに関するポイント変換履歴に前記第2の種類のポイントが含まれていないことのいずれの設定も選択的に受け付け、
    受け付けた設定に対応する条件に応じて、変換対象のポイントの種類又は変換対象のポイントの変換履歴を検査し、
    検査結果に応じて前記第1の種類へのポイント変換を制御する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする管理プログラム。
  6. コンピュータが、
    第1のポイントを第2のポイントに変換する指示に応じて、ポイント間の変換を許容するルールを記憶する記憶部を参照して、前記第1のポイントの前記第2のポイントへの変換を許容するか否かを判定し、
    判定結果に応じて、前記指示に応じたポイントの変換処理を実行するか否かを制御する、
    処理を実行することを特徴とする管理方法。
  7. 第1のポイントを第2のポイントに変換する指示に応じて、ポイント間の変換を許容するルールを記憶する記憶部を参照して、前記第1のポイントの前記第2のポイントへの変換を許容するか否かを判定する判定部と、
    判定結果に応じて、前記指示に応じたポイントの変換処理を実行するか否かを制御する通知部と、
    を有することを特徴とする管理装置。
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