JP2019203773A - オートライト用照度センサ - Google Patents
オートライト用照度センサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019203773A JP2019203773A JP2018098639A JP2018098639A JP2019203773A JP 2019203773 A JP2019203773 A JP 2019203773A JP 2018098639 A JP2018098639 A JP 2018098639A JP 2018098639 A JP2018098639 A JP 2018098639A JP 2019203773 A JP2019203773 A JP 2019203773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- illuminance sensor
- light
- autolights
- optical axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
Description
続いて、オートライト用照度センサ1に配置するレンズ3の材料について説明する。以下、レンズ3の具体的な材料の例を示すが、本発明は、以下に限定されない。
レンズ3は、いずれも上面3bが平坦であるが、レンズの下面構造は、平坦であってもよいし、レンズを透過した光を光検出部2に集める構造であってもよい。レンズ3は、下面3cの面積が、光検出部2の受光面2bの面積よりも大きくなっている。
図2(a)に示すレンズ3Aは、平板状である。平板状のレンズ3Aは、図1(b)に示したように、照度センサが車両に設置されたときに、上面3bと下面3cが水平になるようにケース4に配置される。
図2(b)に示すレンズ3Bは凹レンズであり、その下面3cは、光検出部2に対して凹の形状で、上面は平面である。
図2(c)に示すレンズ3Cは、高仰角の光が光検出部2に到達するのを抑制し、光軸3aに対して大きく傾いた低仰角の光が光検出部2に多く到達するように設計されている。これにより照度センサの出力を校正された照度計にさらに近づけることができる。
ここで、オートライト用照度センサ1の車両への設置例について説明する。図1(c)において、照度センサ1を備えるセンサ100は、車両10のダッシュボード11の上面の前窓ガラス12寄りの位置に設置され、車外から前窓ガラス12を通過して車内へ進入して来る入射光の照度を検出する。照度センサ1は、センサ100がダッシュボード11に設置されたときに、レンズ3の上面3bが水平になるように配置される。
まず、以下の表1に示す実施例と比較例のレンズを用意し、これらのレンズを配置したオートライト用照度センサをそれぞれ作製した。なお、以下では、説明のために実施例1のレンズを配置した照度センサのことを実施例1の照度センサという。他の実施例および比較例についても同様に表現する。
これら、実施例1〜5、比較例1の照度センサについて、指向特性を評価した。
<評価方法>
まず、各照度センサについて、真上(入射角0°)から光を当てたときの照度を計測した。続いて、この照度センサに入射させる光の強さを変えずに、入射角度をレンズの真横(入射角±90°)まで10°刻みで変えながら、それぞれの角度における照度を計測した。計測した角度ごとの照度について、入射角0°のときの照度を基準値(相対値1.0)として、各入射角度の照度相対値を算出した。
1.レンズの拡散度による照度センサの指向特性の比較
一般の凸レンズを用いた照度計で測定した値を目標値として、実施例1、2、比較例1の照度センサの各入射角における照度相対値をプロットしたグラフを図6に示す。以下、図7、8でも同様に一般の凸レンズを用いた照度計で測定した値を目標値としている。
実施例2〜4、比較例1の照度センサの各入射角における照度相対値をプロットしたグラフを図7に示す。
実施例2、5、比較例1の照度センサの各入射角における照度相対値をプロットしたグラフを図8に示す。
Claims (13)
- 光拡散性を有するレンズと、
前記レンズの下方に設けられて当該レンズの光軸に一致した中心軸を有し、前記レンズの下面の面積よりも小さい面積の受光面を有する光検出部とを、備えることを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項1に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズを構成する材料は、厚さ2mmの板状に成形した場合、拡散度(D50)が24度以上である(ただし、前記拡散度(D50)は、前記光軸と平行な光の前記レンズに対する透過率を100とした場合、前記透過率が50となるときの前記レンズに対する光の入射角度である)
ことを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項1に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズを構成する材料は、厚さ2mmの板状に成形した場合、拡散度(D50)が59度以上である(ただし、前記拡散度(D50)は、前記光軸と平行な光の前記レンズに対する透過率を100とした場合、前記透過率が50となるときの前記レンズに対する光の入射角度である)
ことを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズが、拡散剤を含有することを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズが、濃色色素を含有することを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項5に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズの前記濃色色素の含有割合が、0.05%以下であることを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズの前記下面は、凹状であることを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズの前記下面は、当該レンズの内周側に所定の高仰角範囲の光が前記光検出部に到達するのを抑制し、所定の低仰角範囲の光が前記光検出部に到達するように屈折させる形状を有することを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項8に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズの前記下面は、前記光軸を中心軸とし、下方に向けて突出した円錐部を有し、前記レンズの上面から入射して前記円錐部の傾斜面に到達した前記光軸に平行な光を全反射することを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項9に記載のオートライト用照度センサであって、
前記下面には、前記円錐部の外周側に、第1の傾斜面と平坦面と第2の傾斜面がこの順に連続して設けられており、
前記第1の傾斜面は、前記光軸に対して前記第1の傾斜面に接する前記円錐部の傾斜面とは反対向きに傾斜しており、
前記第2の傾斜面は、前記レンズの内周側より外周側が厚くなるように、前記光軸に対して前記第1の傾斜面よりも急な角度で傾斜し、
前記平坦面は、前記第1の傾斜面の傾斜角と前記第2の傾斜面の傾斜角との間の傾斜角であることを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項10に記載のオートライト用照度センサであって、
前記平坦面と前記上面との間の前記レンズの厚さは、前記円錐部の下端と前記上面との間の前記レンズの厚さよりも薄いことを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項10または11に記載のオートライト用照度センサであって、
前記レンズの前記下面は、前記上面から入射して前記第1の傾斜面に到達した前記光軸に平行な光を全反射することを特徴とするオートライト用照度センサ。 - 請求項10から12のいずれか1項に記載のオートライト用照度センサであって、
前記円錐部の径に前記第1の傾斜面の幅を加えた第1の径は、前記光検出部の前記光軸に直交する方向の幅よりも小さく、前記第1の径に前記平坦面の幅を加えた第2の径は、前記光検出部の前記光軸に直交する方向の幅よりも大きいことを特徴とするオートライト用照度センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018098639A JP7099872B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | オートライト用照度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018098639A JP7099872B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | オートライト用照度センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019203773A true JP2019203773A (ja) | 2019-11-28 |
JP7099872B2 JP7099872B2 (ja) | 2022-07-12 |
Family
ID=68726807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018098639A Active JP7099872B2 (ja) | 2018-05-23 | 2018-05-23 | オートライト用照度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7099872B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61130828A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照度計受光部 |
JPH0587536U (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-26 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置の日射量検出センサー |
JPH1065190A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-03-06 | Stanley Electric Co Ltd | 日照センサ |
JPH11337405A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-12-10 | Denso Corp | 光センサ |
JP2001091353A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Stanley Electric Co Ltd | 日射センサ |
US6396040B1 (en) * | 1998-10-12 | 2002-05-28 | Control Devices, Inc. | Ambient light sensor |
WO2013141005A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | 帝人株式会社 | 光拡散性樹脂組成物 |
JP2019090661A (ja) * | 2017-11-14 | 2019-06-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 日射センサ |
-
2018
- 2018-05-23 JP JP2018098639A patent/JP7099872B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61130828A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照度計受光部 |
JPH0587536U (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-26 | カルソニック株式会社 | 自動車用空気調和装置の日射量検出センサー |
JPH1065190A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-03-06 | Stanley Electric Co Ltd | 日照センサ |
JPH11337405A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-12-10 | Denso Corp | 光センサ |
US6396040B1 (en) * | 1998-10-12 | 2002-05-28 | Control Devices, Inc. | Ambient light sensor |
JP2001091353A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Stanley Electric Co Ltd | 日射センサ |
WO2013141005A1 (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | 帝人株式会社 | 光拡散性樹脂組成物 |
JP2019090661A (ja) * | 2017-11-14 | 2019-06-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 日射センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7099872B2 (ja) | 2022-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4987697B2 (ja) | グレアセンサを備えた減光可能なリアビュー組立体 | |
JP4628302B2 (ja) | 照明装置及び照明装置のレンズ | |
CN100422698C (zh) | 光探测器 | |
JP4122701B2 (ja) | 日射センサ | |
ES2548420T3 (es) | Dispositivo sensor, en especial para un vehículo de motor | |
US10036941B2 (en) | Bezel body including a light guide member and vehicular display device including the bezel body | |
CN105102884A (zh) | 照明装置和搭载有该照明装置的机动车 | |
WO2019205900A1 (zh) | 一种车辆用矩阵式照明装置 | |
JP2010501066A (ja) | 太陽センサ | |
JP7099872B2 (ja) | オートライト用照度センサ | |
WO2015045692A1 (en) | Automatic anti-glare device for vehicle | |
JP4826620B2 (ja) | 光検出装置 | |
EP2840367A1 (en) | Optical sensor | |
CN207081839U (zh) | 多功能传感器 | |
JPS6141929A (ja) | 明るさ検出装置 | |
KR101141827B1 (ko) | 차량용 태양광 센서 | |
KR20130005623A (ko) | 차량 전조등용 조도센서 장치 | |
KR101807074B1 (ko) | 차량의 선바이저용 라이트 가이드 장치 | |
TW483177B (en) | Optical device and machine for utilizing the same | |
CN110249172A (zh) | 照明装置 | |
WO2023070793A1 (zh) | 一种成像透镜组、车灯及车辆 | |
JPH1065190A (ja) | 日照センサ | |
CN215336147U (zh) | 光学组件及灯具 | |
JP2018120801A (ja) | 車両用照明装置 | |
JP2000242889A (ja) | 信号機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220301 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220607 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220630 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7099872 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |