JP2019203207A - 水着 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の体形の変化に対応して形状を調節することができるとともに、パーツを組み合わせてサイズの異なる水着を製造可能とすることにより、コスト抑制が可能となる、水着を提供する。【解決手段】水着10は、略三角形状の一対の小片部11と、複数の紐状部12と、を有し、それぞれの一対の小片部11における一個の角部11a・11aには、中型連結具13Mの端部である挿入部13aを挿入可能な第一の挿入孔14aが形成され、それぞれの第一の挿入孔14aに隣接する箇所には、挿入部13aを挿入可能な第二の挿入孔14bが形成され、挿入部13aを、角部11aにおける第一の挿入孔14a又は第二の挿入孔14bにそれぞれ挿入することにより、一対の小片部11を互いに連結する。【選択図】図1

Description

本発明は、水着に関し、詳細にはセパレートタイプの女性用水着に関する。
従来、女性の胸部と下半身とを別々に被覆するセパレートタイプの水着が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2を参照)。
特開2007−77515号公報 特開313−14866号公報
前記の特許文献に記載の水着は、胸部におけるカップ部分の間隔が決まっている。このため、使用者の体形の変化に対応して水着の形状を調節することが困難であった。また、使用者の体格に応じて水着を製造する場合、サイズの異なる水着を複数パターンで生産する必要がある。即ち、それぞれのサイズで水着の在庫が発生するため、コストが嵩む要因となっていた。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、使用者の体形の変化に対応して水着の形状を調節することができるとともに、パーツを組み合わせてサイズの異なる水着を製造可能とすることにより、コスト抑制が可能となる水着を提供することである。
以下では、上記課題を解決するための手段を説明する。
本発明に係る水着は、略三角形状の一対の小片部と、複数の紐状部と、を有する水着であって、前記一対の小片部は、一個の角部が連結具を介して互いに連結され、前記複数の紐状部の端部は、前記一対の小片部における他の二個の角部にそれぞれ連結され、それぞれの前記一対の小片部における前記一個の角部には、前記連結具の端部を挿入可能な第一の挿入孔が形成され、それぞれの前記一対の小片部における前記第一の挿入孔に隣接する箇所には、前記連結具の端部を挿入可能な第二の挿入孔が形成され、前記連結具の両端部を、前記一個の角部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入することにより、前記一対の小片部を互いに連結する。
また、本発明に係る水着は、略三角形状の一対の小片部と、複数の紐状部と、を有する水着であって、前記一対の小片部は、一個の角部が一の連結具を介して互いに連結され、前記複数の紐状部の端部と、前記一対の小片部における他の二個の角部とは、他の連結具を介して互いに連結され、それぞれの前記一対の小片部における全ての角部には、前記一の連結具又は前記他の連結具の端部を挿入可能な第一の挿入孔が形成され、それぞれの前記一対の小片部における前記第一の挿入孔に隣接する箇所には、前記一の連結具又は前記他の連結具の端部を挿入可能な第二の挿入孔が形成され、前記紐状部の端部には、前記他の連結具の端部を挿入可能な挿入部が形成され、前記一の連結具の両端部を、前記一個の角部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入することにより、前記一対の小片部を互いに連結し、前記他の連結具の一端部を、前記他の二個の角部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入し、前記他の連結具の他端部を、前記紐状部の挿入部に挿入することにより、前記紐状部と前記小片部とを連結する。
また、本発明に係る水着は、腹部側の前身頃と臀部側の後身頃とを備えた布状の水着であって、前記前身頃と前記後身頃との両側端部は、連結具を介して互いに連結され、前記前身頃と前記後身頃とのそれぞれにおける前記両側端部には、前記連結具の端部を挿入可能な第一の挿入孔が形成され、前記前身頃と前記後身頃とのそれぞれにおける前記第一の挿入孔に隣接する箇所には、前記連結具の端部を挿入可能な第二の挿入孔が形成され、前記連結具の両端部を、前記両側端部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入することにより、前記前身頃と前記後身頃との前記両側端部を互いに連結する。
本発明に係る水着によれば、使用者の体形の変化に対応して水着の形状を調節することができるとともに、パーツを組み合わせてサイズの異なる水着を製造可能とすることにより、コスト抑制が可能となる、という効果を奏する。
第一実施形態に係る水着の第一使用例による使用状態を示す斜視図。 連結具で小片部を連結する構成を示す斜視図。 (a)及び(b)は第一実施形態に係る水着の第一使用例及び第二使用例を示す正面図。 (a)、(b)、及び、(c)はそれぞれ、中型連結具、大型連結具、及び、小型連結具を示す斜視図。 (a)及び(b)は第一実施形態に係る水着の第三使用例及び第四使用例を示す正面図。 (a)及び(b)は第一実施形態に係る水着の第五使用例及び第六使用例を示す正面図。 (a)及び(b)は第二実施形態に係る水着の第一使用例及び第二使用例を示す正面図。 (a)及び(b)は第二実施形態に係る水着の第三使用例及び第四使用例を示す正面図。 第三実施形態に係る水着の第一使用例を示す斜視図。 第三実施形態に係る水着の第二使用例を示す斜視図。
以下では図1から図6を用いて、本発明の第一実施形態に係る水着10について説明する。まず、図1、図2、及び、図3(a)を用いて、水着10の第一使用例を説明する。本実施形態に係る水着10は、主に女性の胸部に着用されるセパレートタイプの水着であり、略正三角形状の布状部材である一対の小片部11と、複数の紐状部12と、を有する。水着10において、小片部11及び紐状部12の素材はポリエステル等の化学繊維が採用されている。図3に示す如く、紐状部12は肩紐12a・12aと胸紐12b・12bとで構成されている。小片部11の後面(使用者Uの体が接触する側の面)には、図示しないパットが挿入されたポケット部が形成されている。
図1に示す如く、一対の小片部11は、内側で互いに近接する一個の角部11a・11aが、連結具である中型連結具13M(図4(a)を参照)を介して互いに連結されている。中型連結具13Mは両端部にピン状の挿入部13a・13aが形成された板状の金属製部材である。なお、連結具を樹脂製とすることも可能である。中型連結具13Mの表面に模様を施したり、文字を記載したり、ロゴマークを付したり、装飾品を付けたりすることも可能である(後述する大型連結具13Lについても同様)。
また、肩紐12a・12aの端部は一対の小片部11における上側の角部11b・11bに連結されている。さらに、胸紐12b・12bの端部は一対の小片部11における側方の角部11c・11cに連結されている。本実施形態において、肩紐12a・12a及び胸紐12b・12bは小片部11のそれぞれの角部11b・11cに縫い合わされている。
図2に示す如く、それぞれの小片部11における角部11aには、中型連結具13Mの挿入部13aを挿入可能な第一の挿入孔14aが形成されている。また、第一の挿入孔14aよりも内側で隣接する箇所には、挿入部13aを挿入可能な第二の挿入孔14bが形成されている。
本使用例において水着10を構成する際には、中型連結具13Mの挿入部13a・13aを、角部11a・11aにおける第一の挿入孔14a又は第二の挿入孔14bに上方からそれぞれ挿入する。本使用例においては図2中の一点鎖線矢印A・Aに示す如く、挿入部13a・13aを第一の挿入孔14a・14aに挿入している。これにより、一対の小片部11が互いに連結される。
使用者Uが水着10を着用する際には、中型連結具13Mで連結した小片部11・11を胸部に当接させた状態で、肩紐12a・12aの他端部を首の背後で互いに結び合わせ、さらに胸紐12b・12bの他端部を背中で互いに結び合わせるのである。なお、肩紐12a・12aと胸紐12b・12bについては互いに結び合わせるだけでなく、肩紐12aと胸紐12bとをたすき掛けにして結びつけたり、ゴム等の弾性素材で互いに連結したりするなど、他の構成とすることも可能である。
次に、図3(b)を用いて、水着10の第二使用例を説明する。本使用例における水着10は、中型連結具13Mの挿入部13a・13aを、角部11a・11aにおける第二の挿入孔14b・14bに挿入することにより構成されている。これにより、小片部11の間隔L2を、第一使用例における小片部11の間隔L1(図3(a)を参照)よりも小さくすることができる。
このように、本実施形態に係る水着10によれば、中型連結具13Mの挿入部13a・13aを挿入する挿入孔を、第一の挿入孔14a又は第二の挿入孔14bに変更することにより、胸部における小片部11の間隔Lを調整することができる。このため、水着10においては、使用者Uの体形の変化に対応して形状を調節することが可能となる。例えば、成長の度合いに応じて小片部11の間隔Lを大きくしたり、使用者Uが変わった場合に小片部11の間隔を変更したりすることができるのである。
次に、図5(a)を用いて、水着10の第三使用例を説明する。本使用例における水着10は、中型連結具13Mよりも長い大型連結具13L(図4(b)を参照)を用いて小片部11を連結している。大型連結具13Lは、中型連結具13Mと同様に、両端部にピン状の挿入部13a・13aが形成された板状の金属製部材である。図4(b)に示す如く、大型連結具13Lにおいては挿入部13a・13aの距離が中型連結具13Mよりも長くなるように形成されている。本使用例において水着10は、大型連結具13Lの挿入部13a・13aを、角部11a・11aにおける第一の挿入孔14a・14aに挿入することにより構成されている。これにより、小片部11の間隔L3を、第一使用例における小片部11の間隔L1よりもさらに大きくすることができる。
次に、図5(b)を用いて、水着10の第四使用例を説明する。本使用例における水着10は、中型連結具13Mよりも短い小型連結具13S(図4(c)を参照)を用いて小片部11を連結している。小型連結具13Sは、中型連結具13Mと同様に、両端部にピン状の挿入部13a・13aが形成された金属製部材である。図4(c)に示す如く、小型連結具13Sにおいては挿入部13a・13aが近接して形成されている。本使用例において水着10は、小型連結具13Sの挿入部13a・13aを、角部11a・11aにおける第二の挿入孔14b・14bに挿入することにより構成されている。これにより、小片部11の間隔L4を、第二使用例における小片部11の間隔L2よりもさらに小さくすることができる。
このように、本実施形態に係る水着10によれば、大型・中型・小型の連結具13L・13M・13Sを選択して小片部11に組み合わせるとともに、小片部11で使用する挿入孔を第一の挿入孔14a・14aと第二の挿入孔14b・14bとで変更することにより、小片部11の間隔Lを調整することが可能となる。即ち、長さの異なる各連結具13L・13M・13Sの何れかを選択するだけで、小片部11・11の間隔が異なる水着10を構成することができ、他の部分(小片部11、及び、紐状部12)を共通化することができる。このように、各連結具13L・13M・13Sを変更するだけで、サイズの異なる水着10の製造が可能となるため、製造費用や在庫費用等のコストを抑制することが可能となる。
次に、図6(a)を用いて、水着10の第五使用例を説明する。本使用例における水着10は、中型連結具13Mを用いて小片部11を連結している。本使用例において水着10は、中型連結具13Mの挿入部13a・13aを、角部11a・11aにおける第一の挿入孔14a・14aに挿入することにより構成されている。そして、右側の小片部11における第二の挿入孔14bに、アクセサリー15aを支持するためのピン15bが挿入されている。
このように、本実施形態に係る水着10によれば、連結具の挿入部13a・13aが挿入されていない第二の挿入孔14b・14b(挿入部13a・13aが第二の挿入孔14b・14bに挿入されていれば第一の挿入孔14a・14a)を活用してアクセサリー15a等を組付けることができるため、水着10の装飾性を向上させて楽しむことが可能となる。なお、アクセサリー15aとしては、図示するリボンのような形状以外にも、人形や動物、キャラクター等の造形物、時計等の機器類など、他の構成を採用することも可能である。また、アクセサリー15aにピン15bを二本設け、ピン15b・15bを左右両方の小片部11・11における第二の挿入孔14b・14bにそれぞれ挿入する構成とすることも可能である。
次に、図6(b)を用いて、水着10の第六使用例を説明する。本使用例における水着10は、分割連結具13p・13pと、分割連結具13p・13pの双方と結合可能なガジェット13gを用いて小片部11を連結している。本使用例において、分割連結部13p・13pは図6(b)中の破線矢印に示す如くガジェット13gを組付けることにより、小片部11を連結可能としている(図8(b)を参照)。
このように、本実施形態に係る水着10によれば、分割連結具13p・13pの間にガジェット13gを組付けることにより、水着10の装飾性を向上させて楽しむことが可能となる。なお、ガジェット13gとしては、図示する電子機器のような形状以外にも、人形や動物、キャラクター等の造形物など、他の構成を採用することも可能である。
次に、図7及び図8を用いて、本発明の第二実施形態に係る水着20について説明する。まず、図7(a)を用いて、水着20の第一使用例を説明する。本実施形態に係る水着10は、略三角形状の布状部材である一対の小片部21と、複数の紐状部22と、を有する。小片部21及び紐状部22の素材はポリエステル等の化学繊維が採用されている。図7(a)に示す如く、本使用例における小片部21・21は、斜め方向の縞模様が中央部分を軸として対称形状となるように配置されている。紐状部22は、肩紐22a・22aと胸紐22b・22bとで構成されている。小片部21の後面(使用者Uの体が接触する側の面)には、図示しないパットが挿入されたポケット部が形成されている。
図7(a)に示す如く、一対の小片部21・21は、互いに近接する一個の角部21a・21aが連結具である大型連結具13Lを介して互いに連結されている。本実施形態において、肩紐22a・22aの端部は、一対の小片部21における上側の角部21b・21bに小型連結具13Sを介して連結されている。さらに、胸紐22b・22bの端部も、一対の小片部21における側方の角部21c・21cに小型連結具13Sを介して連結されている。肩紐22a及び胸紐22bの端部には、小型連結具13Sの挿入部13aを挿入可能な挿入部22hが形成されている。
図7(a)に示す如く、それぞれの小片部21における全ての角部21a〜21cには、連結具の挿入部13aを挿入可能な第一の挿入孔24a・24a・24aが形成されている。また、第一の挿入孔24a・24a・24aよりも内側で隣接する箇所には、挿入部13aを挿入可能な第二の挿入孔24b・24b・24bが形成されている。
本使用例において水着20を構成する際には、大型連結具13Lの挿入部13a・13aを、角部21a・21aにおける第一の挿入孔24a又は第二の挿入孔24bにそれぞれ挿入する。これにより、一対の小片部21が互いに連結される。本使用例においては、挿入部13a・13aを第一の挿入孔24a・24aに挿入している。
さらに、小型連結具13Sの一端側の挿入部13aを、上側の角部21b・21bにおける第一の挿入孔24a又は第二の挿入孔24bに挿入し、他端側の挿入部13aを肩紐22aの挿入部22hに挿入する。また、小型連結具13Sの一端側の挿入部13aを、側方の角部21c・21cにおける第一の挿入孔24a又は第二の挿入孔24bに挿入し、他端側の挿入部13aを胸紐22bの挿入部22hに挿入する。これにより、紐状部22と小片部21とが連結される。
本実施形態に係る水着20によれば、第一実施形態に係る水着10と同様に、大型・中型・小型の連結具13L・13M・13Sを選択して小片部21に組み合わせるとともに、小片部21で使用する挿入孔を第一の挿入孔24a・24aと第二の挿入孔24b・24bとで変更することにより、小片部21の間隔Lを調整することが可能となる(図7(b)に示す第二使用例を参照)。第二使用例における水着20は、小型連結具13Sを用いて小片部21・21を連結している。
また、水着20によれば、小片部21における全ての角部21a〜21cに、第一の挿入孔24a及び第二の挿入孔24bが形成されている。このため、小片部21の配置構成を120度回転させて変更することができる。例えば、図7(b)中の第二使用例に示す如く、左右一対の小片部21を図7(a)の第一使用例に対して左右それぞれ反対方向に120度ずつ回転させて、小片部21に施された縞模様を水平方向に向けることができる。そして、小片部21を互いに連結するとともに、小片部21と肩紐22a及び胸紐22bとを連結するのである。これにより、水着20のデザインを大きく変更して楽しむことが可能となる。
次に、図8(a)を用いて、水着20の第三使用例を説明する。本使用例における水着20は、中型連結具13Mを用いて小片部21・21を連結している。本使用例において水着20は、中型連結具13Mの挿入部13a・13aを、角部21a・21aにおける第一の挿入孔14a・14aに挿入することにより構成されている。また、小型連結具13Sの一端側の挿入部13aを、上側の角部21b・21b及び側方の角部21c・21cにおける第一の挿入孔24aに挿入している。そして、右側の小片部21において、上側の角部21bにおける第二の挿入孔24bに第一のアクセサリー25aを支持するためのピン25bを挿入している。また、左側の小片部21において、側方の角部21cにおける第二の挿入孔24bに第二のアクセサリー25cを支持するためのピン25dを挿入している。
このように、本実施形態に係る水着20によれば、小片部21を連結具で連結する部分だけでなく、紐状部22との連結部分においてもアクセサリー25a・25cを組付けることができる。このように、水着20によれば、複数の箇所にアクセサリー25a・25cを組付けることができるため、水着20の装飾性をより向上させて楽しむことが可能となる。なお、図8に示す如く、本使用例における小片部21・21は、斜め方向の縞模様が同一の方向となるように配置されている。
次に、図8(b)を用いて、水着20の第四使用例を説明する。本使用例における水着20は、分割連結具13p・13pと、分割連結具13p・13pの双方と結合可能なガジェット13gを用いて小片部21を連結している。本使用例において、分割連結部13p・13pはガジェット13gを組付けることにより、小片部21を連結可能としている(図6(b)を参照)。このように、本実施形態に係る水着20によれば、分割連結具13p・13pの間にガジェット13gを組付けることにより、水着20の装飾性を向上させて楽しむことが可能となる。
次に、図9及び図10を用いて、本発明の第三実施形態に係る水着30について説明する。本実施形態に係る水着30は、主に女性の下半身に着用されるセパレートタイプの水着であり、腹部側の前身頃31と臀部側の後身頃32とを備えた布状部材で形成される。
図10の第一使用例に示す如く、前身頃31と後身頃32との両側端部31a・32aは、中型連結具13Mを介して互いに連結されている。また、前身頃31と後身頃32とのそれぞれにおける両側端部31a・32aには、中型連結具13Mの挿入部13aを挿入可能な第一の挿入孔33a・34aが形成されている。そして、前身頃31と後身頃32とのそれぞれにおける第一の挿入孔33a・34aに隣接する箇所には、挿入部13aを挿入可能な第二の挿入孔33b・34bが形成されている。
本実施形態に係る水着30を構成する際には、中型連結具13Mの挿入部13a・13aを、両側端部31a・32aにおける第一の挿入孔33a・34a又は第二の挿入孔33b・34bにそれぞれ挿入することにより、前身頃31と後身頃32との両側端部31a・32aを互いに連結するのである。
本実施形態に係る水着30によれば、上記の実施形態に係る水着10・21と同様に、大型・中型・小型の連結具13L・13M・13Sを選択して前身頃31と後身頃32との両側端部31a・32aを互いに連結することにより、水着30のサイズを容易に調節することができる(図10に示す第二使用例を参照)。
次に、図10を用いて、水着30の第二使用例を説明する。本使用例における水着30は、小型連結具13Sを用いて両側端部31a・32aを連結している。本使用例において水着30は、中型連結具13Mの挿入部13a・13aを、両側端部31a・32aにおける第一の挿入孔33a・34aに挿入することにより構成されている。また、前身頃31における左側の端部31aにおいて、第二の挿入孔33bにアクセサリー35aを支持するためのピン35bを挿入している。
このように、本実施形態に係る水着30によれば、両側端部31a・32aの連結部分においてアクセサリー35aを組付けることができる。このように、本実施形態によれば、下半身に着用される水着30においてもアクセサリー35aを組付けることができるため、水着30の装飾性をより向上させて楽しむことが可能となる。
10 水着(第一実施形態) 11 小片部
11a 角部 11b 角部
11c 角部 12 紐状部
12a 肩紐 12b 胸紐
13M 中型連結具 13L 大型連結具
13S 小型連結具 13a 挿入部
13g ガジェット 13p 分割連結具
14a 第一の挿入孔 14b 第二の挿入孔
15a アクセサリー 15b ピン
20 水着(第二実施形態) 21 小片部
21a 角部 21b 角部
21c 角部 22 紐状部
22a 肩紐 22b 胸紐
24a 第一の挿入孔 24b 第二の挿入孔
25a アクセサリー 25b ピン
25c アクセサリー 25d ピン
30 水着(第三実施形態) 31 前身頃
31a 側端部 32 後身頃
32a 側端部 33a 第一の挿入孔
33b 第二の挿入孔 34a 第一の挿入孔
34b 第二の挿入孔 35a アクセサリー
35b ピン L 間隔
U 使用者

Claims (3)

  1. 略三角形状の一対の小片部と、複数の紐状部と、を有する水着であって、
    前記一対の小片部は、一個の角部が連結具を介して互いに連結され、
    前記複数の紐状部の端部は、前記一対の小片部における他の二個の角部にそれぞれ連結され、
    それぞれの前記一対の小片部における前記一個の角部には、前記連結具の端部を挿入可能な第一の挿入孔が形成され、
    それぞれの前記一対の小片部における前記第一の挿入孔に隣接する箇所には、前記連結具の端部を挿入可能な第二の挿入孔が形成され、
    前記連結具の両端部を、前記一個の角部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入することにより、前記一対の小片部を互いに連結する、水着。
  2. 略三角形状の一対の小片部と、複数の紐状部と、を有する水着であって、
    前記一対の小片部は、一個の角部が一の連結具を介して互いに連結され、
    前記複数の紐状部の端部と、前記一対の小片部における他の二個の角部とは、他の連結具を介して互いに連結され、
    それぞれの前記一対の小片部における全ての角部には、前記一の連結具又は前記他の連結具の端部を挿入可能な第一の挿入孔が形成され、
    それぞれの前記一対の小片部における前記第一の挿入孔に隣接する箇所には、前記一の連結具又は前記他の連結具の端部を挿入可能な第二の挿入孔が形成され、
    前記紐状部の端部には、前記他の連結具の端部を挿入可能な挿入部が形成され、
    前記一の連結具の両端部を、前記一個の角部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入することにより、前記一対の小片部を互いに連結し、
    前記他の連結具の一端部を、前記他の二個の角部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入し、前記他の連結具の他端部を、前記紐状部の挿入部に挿入することにより、前記紐状部と前記小片部とを連結する、水着。
  3. 腹部側の前身頃と臀部側の後身頃とを備えた布状の水着であって、
    前記前身頃と前記後身頃との両側端部は、連結具を介して互いに連結され、
    前記前身頃と前記後身頃とのそれぞれにおける前記両側端部には、前記連結具の端部を挿入可能な第一の挿入孔が形成され、
    前記前身頃と前記後身頃とのそれぞれにおける前記第一の挿入孔に隣接する箇所には、前記連結具の端部を挿入可能な第二の挿入孔が形成され、
    前記連結具の両端部を、前記両側端部における前記第一の挿入孔又は前記第二の挿入孔にそれぞれ挿入することにより、前記前身頃と前記後身頃との前記両側端部を互いに連結する、水着。
JP2018097047A 2018-05-21 2018-05-21 水着 Pending JP2019203207A (ja)

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