JP6961149B2 - 玩具 - Google Patents

玩具 Download PDF

Info

Publication number
JP6961149B2
JP6961149B2 JP2017186277A JP2017186277A JP6961149B2 JP 6961149 B2 JP6961149 B2 JP 6961149B2 JP 2017186277 A JP2017186277 A JP 2017186277A JP 2017186277 A JP2017186277 A JP 2017186277A JP 6961149 B2 JP6961149 B2 JP 6961149B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
toy
view
card body
male
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017186277A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019058443A (ja
Inventor
徹 志喜屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dentsu Group Inc
Original Assignee
Dentsu Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dentsu Inc filed Critical Dentsu Inc
Priority to JP2017186277A priority Critical patent/JP6961149B2/ja
Publication of JP2019058443A publication Critical patent/JP2019058443A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6961149B2 publication Critical patent/JP6961149B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

本発明は、複数のピースから構成される玩具に関する。
従来からいくつかの組立玩具が提案されている(特許文献1〜3)。
特許第4378661号公報 実開昭56−97696号公報 実公昭33−008949号公報
本発明の課題は、新規な玩具を提供することである。
本発明の一態様によれば、複数のピースを含む玩具であって、前記ピースのそれぞれは、概略長方形であり、可撓性を有するカード本体と、前記カード本体の第1面における1つの頂点およびこれと対角線上にある他の頂点の近傍に設けられたオス部と、前記カード本体の第2面における、他の2つの頂点の近傍に設けられたメス部と、を備え、1つの前記ピースのメス部に対して、前記第2面側からのみ他のピースのオス部を着脱可能に挿入できる、玩具が提供される。
カード本体にオス部およびメス部が設けられ、かつ、カード本体が可撓性を有するので、複数のピースを用いて様々な形状を組み立てられるという、新規な玩具が提供される。
当該玩具は少なくとも2種類の前記ピースを含み、第1種類のピースは、前記第1面側から見て右上および左下の頂点の近傍に前記オス部が設けられ、第2種類のピースは、前記第1面側から見て左上および右下の頂点の近傍に前記オス部が設けられるのが望ましい。
このような2種類のピースがあることで、組み立てられた作品の外観が美しくなる。
前記第2面において前記オス部と対向する位置に第1蓋部が設けられ、前記第1面において前記メス部と対向する位置に第2蓋部が設けられるのが望ましい。
具体的には、前記カード本体の4つの頂点の近傍には孔が設けられ、前記オス部または前記第1蓋部の一部が前記孔を貫通して前記オス部と前記第1蓋部とが一体化されており、前記メス部または前記第2蓋部の一部が前記孔を貫通して前記メス部と前記第2蓋部とが一体化されていてもよい。
オス部と対向して第1蓋部を設け、メス部と対向して第2蓋部を設けることで、ピースの強度が増す。
前記第1蓋部と前記第2蓋部の外観が共通しているのが望ましい。
これにより、組み立てられた作品の外観が美しくなる。
前記オス部および前記メス部が設けられた前記カード本体には、視認可能な開口がなくてもよい。
また、本発明の別の態様によれば、複数のピースを含む玩具であって、前記ピースのそれぞれは、可撓性を有するカード本体と、前記カード本体の第1面に設けられたオス部と、前記カード本体の第2面に設けられたメス部と、を備え、1つの前記ピースのメス部に対して、前記第2面側からのみ他のピースのオス部を着脱可能に挿入できる、玩具が提供される。
新規な玩具が提供される。
玩具における1つの種類のピース1の正面図。 玩具における1つの種類のピース1の背面図。 玩具における1つの種類のピース1の平面図。 玩具における1つの種類のピース1の底面図。 玩具における1つの種類のピース1の左側面図。 玩具における1つの種類のピース1の右側面図。 図1のA−A端面図。 ピース1の正面図。 ピース1の背面図。 玩具における他の種類のピース1の正面図。 玩具における他の種類のピース1の背面図。 玩具における他の種類のピース1の平面図。 玩具における他の種類のピース1の底面図。 玩具における他の種類のピース1の左側面図。 玩具における他の種類のピース1の右側面図。 オス部12bおよびメス部13bの拡大断面図。 オス部12bおよびメス部13bの拡大断面図。 ピース1,2を組み合わせてできる作品例を示す図。 ピース1,2を組み合わせてできる作品例を示す図。 玩具における他の種類のピース1の正面図。 玩具における他の種類のピース1の背面図。 玩具における他の種類のピース1の平面図。 玩具における他の種類のピース1の底面図。 玩具における他の種類のピース1の左側面図。 玩具における他の種類のピース1の右側面図。 第1変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第1変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第1変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 図7A〜図7Fに示すピースの端面図。 オス部およびメス部の拡大断面図。 オス部およびメス部の拡大断面図。 第2変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第2変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第2変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第3変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第3変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第3変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第4変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第4変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第4変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第5変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。 第5変形例に係る玩具における1つの種類のピース1の正面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の背面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の上面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の底面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の左側面図。 第5変形例に係る玩具における1の種類のピース1の右側面図。
一実施形態に係る玩具は複数のピースを含んでおり、ピースどうしを着脱して遊ぶことができる。ピースは2種類以上あるのが望ましい。以下、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1A〜図1Fは、玩具における1つの種類のピース1の六面図であり、順に正面図(表面から見た図)、背面図(裏面から見た図)、上面図、底面図、左側面図および右側面図である。また、図1Gは、図1AにおけるA−A端面図である。ピース1は、カード本体11と、オス部12a,12bと、メス部13a,13bと、蓋部14a,14b,15a,15bとを備えている。
カード本体11は角が丸みを帯びた概略長方形であって可撓性を有する。一例として、カード本体11はプラスチックや紙製のトランプ(プレイングカード)であり、表面にはスート(ダイヤ、スペード、ハードまたはクラブの記号)とランク(A,2〜10,J,Q,Kのいずれか)が描かれ、裏面には任意の模様が描かれ、これによって表面と裏面とが区別可能となっているのが望ましい(図2Aおよび図2B参照)が、表面および裏面とも無地あるいは共通の模様等であっても構わない。
図1Bに示すように、カード本体11の裏面から見て右上の頂点と、これと対角線上にある左下の頂点の近傍にそれぞれオス部12a,12bがそれぞれ設けられる。図1Gに示すように、オス部12bは、底面がカード本体11の裏面と対向する(あるいは、接する)土台部121bと、その中央から突出した円筒部122bとから構成される部材であってよい。オス部12aも同様である。オス部12a,12bはできるだけカード本体11の隅にあるのがよいが、カード本体11からはみ出ないのが望ましい。
カード本体11の表面において各オス部12a,12bと対向する位置には蓋部14a,14bがそれぞれ設けられる(図1Aおよび図1G)。すなわち、オス部12a,12bと蓋部14a,14bとでカード本体11を挟み込んでいる。より詳しくは、図には表れないが、カード本体11の各頂点近傍に孔が形成されており、この孔をオス部12a,12bまたは蓋部14a,14bの一部が貫通し、裏面におけるオス部12a,12bと表面における蓋部14a,14bとがそれぞれ一体化されている。一例として、スナップボタンをオス部12a,12bおよび蓋部14a,14bとして用いることができる。
なお、蓋部14a,14bが設けられるため、カード本体11に形成された孔は視認されない。
図1Aに示すように、カード本体11の表面から見て右上の頂点と、これと対角線上にある左下の頂点の近傍にそれぞれメス部13a,13bがそれぞれ設けられる。図1Gに示すように、メス部13bは、底面がカード本体11の表面と対向する(あるいは、接する)土台部131bと、その中央から突出した円筒部132bとから構成される部材であってよい。メス部13aも同様である。メス部13a,13bはできるだけカード本体11の隅にあるのがよいが、カード本体11からはみ出さないのが望ましい。
カード本体11の裏面において各メス部13a,13bと対向する位置には蓋部15a,15bがそれぞれ設けられる(図1B)。すなわち、メス部13a,13bと蓋部15a,15bとでカード本体11を挟み込んでいる。より詳しくは、オス部12a,12bと同様に、カード本体11の頂点近傍に形成された孔をメス部13a,13bまたは蓋部15a,15bの一部が貫通し、表面におけるメス部13a,13bと裏面における蓋部15a,15bとがそれぞれ一体化されている。やはりスナップボタンをメス部13a,13bおよび蓋部15a,15bとして用いることができる。
なお、蓋部15a,15bが設けられるため、カード本体11に形成された孔は視認されない。また、メス部13a,13bとしてカード本体11に孔を形成してもよいが、上述したように、メス部13a,13bと蓋部15a,15bとでカード本体11を挟み込む構造とすることで、カード本体11の強度を保てる。
蓋部14a,14b,15a,15bの外観が共通していると、ピース組立時の見た目が美しくなって望ましい。また、オス部12a,12bおよびメス部13a,13bの位置が対称である(具体的には、オス部12a,12bおよびメス部13a,13bのカード本体11の短辺までの距離が互いに等しく、かつ、オス部12a,12bおよびメス部13a,13bのカード本体11の長辺までの距離が互いに等しい)のが望ましい。やはり、ピース組立時の見た目が美しくなるためである。
図3A〜図3Fは、玩具における他の種類のピース2の六面図であり、順に正面図(表面から見た図)、背面図(裏面から見た図)、上面図、底面図、左側面図および右側面図である。図1〜1Fに示すピース1との違いはカード本体21におけるオス部およびメス部の配置位置であり、その他は共通している。具体的にはカード本体21の裏面(図3B)から見て左上および右下の頂点の近傍にそれぞれオス部22a,22bが設けられ、カード本体21の表面(図3A)から見て左上および右下の頂点の近傍にそれぞれメス部23a,23bが設けられる。なお、図1A〜図1Fに示す種類のピース1と、図3A〜図3Fに示す種類のピース2とで、互いに色が異なるオス部およびメス部を設けるなどによって、各ピース1,2がいずれの種類であるかを容易に認識できるようにしてもよい。
以上説明した玩具において、1つのピース1(2)における任意のメス部13a,13b(23a,23b)に対して、他のピース1(2)の任意のオス部12a,12b(22a,22b)を着脱可能に挿入できる。1つのピース1(2)のメス部13a,13b(23a,23b)に対して、カード本体11(21)の表面側からのみ他のピース1(2)のオス部12a,12b(22a,22b)を挿入でき、これによって2つのピース1(2)が連結される。
以下、オス部12bとメス部13bの着脱を例に取って詳しく説明する。
図4Aおよび図4Bは、オス部12bおよびメス部13bの拡大断面図である。オス部12bにおける円筒部122bの外径aは、メス部13bにおける円筒部132bの内径bよりやや大きい。
そのため、図4Aに示すように、オス部12bにおける円筒部122bの中心と、メス部13bにおける円筒部132bの中心とが向かい合うよう位置合わせをした状態で、蓋部14bおよび蓋部15bに対して両者が互いに近づくように軽い力を加えることで、オス部12bの円筒部122bがメス部13bの円筒部132bの内側に挿入され、オス部12b側のピース1とメス部13b側のピース1とが連結、固定される(図4B)。
また、図4Bの状態で、蓋部14bと蓋部15bとが離れるように、カード本体11に軽い力を加えることで、オス部12bの円筒部122bがメス部13bの円筒部132bから抜け、オス部12b側のピース1とメス部13b側のピース1とが外れる(図4A)。
以上説明したように、ピース1に設けられた凸部(円筒部122b)と、他のピース1に設けられた凹部(円筒部132bの内側)が係合する。なお、オス部およびメス部の構成は上述のものに限られず、ピースとピースとを着脱可能に固定できる構成であれば特に制限はない。
図5Aおよび図5Bは、ピース1,2を組み合わせてできる作品例を示す図である。図示のように、カード本体11,21が可撓性を有する(たわむ)ことを利用して様々な立体形状や曲面を実現できる。特に、図1A〜図1Fに示すピース1と、図3A〜図3Fに示すピース2の2種類のピース1,2があることで、図5Aに示すような作品の外面を全て裏面で統一することができ、美しい外観となる。
このように、本実施形態では、可撓性を有するカード本体11にオス部12a,12bおよびメス部13a,13bを設ける。メス部13a,13bにオス部12a,12bを挿入することで様々な形状を実現でき、玩具として好適である。
なお、カード本体は必ずしも概略長方形でなくてもよく、任意の形状(例えば多角形)であってもよい。そして、カード本体の表面(の例えば少なくとも1つの頂点近傍)にオス部を設け、裏面(の例えば少なくとも1つの頂点近傍)にメス部を設けてもよい。また、オス部、メス部および蓋部の配置位置、形状、数にも特に制限はない。
図3A〜図3Fに示すピース2のとりわけ独創的で特徴ある創作部分を実線で、他の部分を破線で描くとそれぞれ図6A〜図6Fとなる。
また、上述したピースの変形例として、種々考えられる。図7A〜図7Fは、第1変形例であるピースの六面図であり、順に正面図、背面図、上面図、底面図、左側面図および右側面図である。図7A〜図7Fに示すピースのとりわけ独創的で特徴ある創作部分を実線で、他の部分を破線で描くとそれぞれ図8A〜図8Fとなる。また、図9は、図7A〜図7Fに示すピースの端面図であり、図1Gと対応している。さらに、図10Aおよび図10Bは、オス部およびメス部の拡大断面図であり、図4Aおよび図4Bとそれぞれ対応している。
図11A〜図11Fは、第2変形例であるピースの六面図であり、順に正面図、背面図、上面図、底面図、左側面図および右側面図である。図11A〜図11Fに示すピースのとりわけ独創的で特徴ある創作部分を実線で、他の部分を破線で描くとそれぞれ図12A〜図12Fとなる。このように、カード本体はほぼ正方形でもよい。
図13A〜図13Fは、第3変形例であるピースの六面図であり、順に正面図、背面図、上面図、底面図、左側面図および右側面図である。図13A〜図13Fに示すピースのとりわけ独創的で特徴ある創作部分を実線で、他の部分を破線で描くとそれぞれ図14A〜図14Fとなる。このように、カード本体はほぼ円形でもよい。この場合、表面におけるオス部と蓋部は、周方向に等間隔に配置されるのが望ましい。同様に、裏面におけるメス部と蓋部は、周方向に等間隔に配置されるのが望ましい。
図15A〜図15Fは、第4変形例であるピースの六面図であり、順に正面図、背面図、上面図、底面図、左側面図および右側面図である。図15A〜図15Fに示すピースのとりわけ独創的で特徴ある創作部分を実線で、他の部分を破線で描くとそれぞれ図16A〜図16Fとなる。このように、カード本体は六角形でもよい。この場合、表面の各頂点近傍に1つとびでオス部および蓋部を3つずつ配置し、裏面の各頂点近傍に1つずつとびとびでメス部および蓋部を配置してもよい。
図17A〜図17Fは、第5変形例であるピースの六面図であり、順に正面図、背面図、上面図、底面図、左側面図および右側面図である。図17A〜図17Fに示すピースのとりわけ独創的で特徴ある創作部分を実線で、他の部分を破線で描くとそれぞれ図18A〜図18Fとなる。このように、カード本体をほぼ円形とし、表面におけるオス部と蓋部を、周方向に1つとびで等間隔に3つずつ配置してもよい。同様に、裏面におけるメス部と蓋部を、周方向に1つとびで等間隔に配置してもよい。
なお、いずれの場合でも、オス部の反対側(裏面側)に蓋部が配置され、メス部の反対側(表面側)にオス部が配置されるのがよい。
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうることである。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲とすべきである。
1,2 ピース
11,21 カード本体
12a,12b,21a,21b オス部
121b 土台部
122b 円筒部
13a,13b,23a,23b メス部
131b 土台部
132b 円筒部
14a,14b,15a,15b 蓋部

Claims (7)

  1. 複数のピースを含む玩具であって、前記ピースのそれぞれは、
    概略長方形であり、可撓性を有するカード本体と、
    前記カード本体の第1面における1つの頂点およびこれと対角線上にある他の頂点の近傍に設けられたオス部と、
    前記カード本体の第2面における、他の2つの頂点の近傍に設けられたメス部と、を備え、
    1つの前記ピースのメス部に対して、前記第2面側からのみ他のピースのオス部を着脱可能に挿入できる、玩具。
  2. 当該玩具は少なくとも2種類の前記ピースを含み、
    第1種類のピースは、前記第1面側から見て右上および左下の頂点の近傍に前記オス部が設けられ、
    第2種類のピースは、前記第1面側から見て左上および右下の頂点の近傍に前記オス部が設けられる、請求項1に記載の玩具。
  3. 前記第2面において前記オス部と対向する位置に第1蓋部が設けられ、
    前記第1面において前記メス部と対向する位置に第2蓋部が設けられる、請求項1または2に記載の玩具。
  4. 前記カード本体の4つの頂点の近傍には孔が設けられ、
    前記オス部または前記第1蓋部の一部が前記孔を貫通して前記オス部と前記第1蓋部とが一体化されており、
    前記メス部または前記第2蓋部の一部が前記孔を貫通して前記メス部と前記第2蓋部とが一体化されている、請求項3に記載の玩具。
  5. 前記第1蓋部と前記第2蓋部の外観が共通している、請求項3または4に記載の玩具。
  6. 前記オス部および前記メス部が設けられた前記カード本体には、視認可能な開口がない、請求項1乃至5のいずれかに記載の玩具。
  7. 複数のピースを含む玩具であって、前記ピースのそれぞれは、
    可撓性を有するカード本体と、
    前記カード本体の第1面に設けられたオス部と、
    前記カード本体の第2面に設けられたメス部と、を備え、
    1つの前記ピースのメス部に対して、前記第2面側からのみ他のピースのオス部を着脱可能に挿入できる、玩具。

JP2017186277A 2017-09-27 2017-09-27 玩具 Active JP6961149B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017186277A JP6961149B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017186277A JP6961149B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019058443A JP2019058443A (ja) 2019-04-18
JP6961149B2 true JP6961149B2 (ja) 2021-11-05

Family

ID=66175723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017186277A Active JP6961149B2 (ja) 2017-09-27 2017-09-27 玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6961149B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54160265U (ja) * 1978-04-28 1979-11-08
US20030077109A1 (en) * 2001-10-24 2003-04-24 Chu-Yuan Liao Joint structure of solid knockdown card
JP3114668U (ja) * 2005-07-12 2005-10-27 少年玩具企業有限公司 図形学習補助用具
JP4378661B2 (ja) * 2007-11-20 2009-12-09 コクヨ株式会社 組み付け玩具
CN202554944U (zh) * 2012-03-07 2012-11-28 深圳市西仁博科技开发有限公司 立体拼装玩具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019058443A (ja) 2019-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD975782S1 (en) Toy xylophone
JP6657409B2 (ja) マジックキューブ
US6439945B1 (en) Octopus-shaped built-up toy
USD1013672S1 (en) Mobile phone shell
JP6961149B2 (ja) 玩具
USD915256S1 (en) Operator interface
KR200406267Y1 (ko) 자석 완구용 패널
JP3166704U (ja) 紙製の中空立体ジグソーパズル
KR101389927B1 (ko) 블록 어셈블리 및 이를 위한 블록 커넥터
KR200427056Y1 (ko) 데코 패널
JP3153111U (ja) 組合せブロック玩具
USD932358S1 (en) Posable player card figurine
USD932360S1 (en) Posable player card figurine
USD932365S1 (en) Posable player card figurine
USD932364S1 (en) Posable player card figurine
USD932363S1 (en) Posable player card figurine
USD932362S1 (en) Posable player card figurine
USD932361S1 (en) Posable player card figurine
USD932353S1 (en) Posable player card figurine
USD932352S1 (en) Posable player card figurine
USD932357S1 (en) Posable player card figurine
USD932355S1 (en) Posable player card figurine
USD932354S1 (en) Posable player card figurine
USD932356S1 (en) Posable player card figurine
USD932351S1 (en) Posable player card figurine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210727

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20210817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20210818

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6961149

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150