JP2019195424A - 隣接歯に固定される人工歯、人工歯の固定構造、人工歯の製造方法 - Google Patents

隣接歯に固定される人工歯、人工歯の固定構造、人工歯の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】人工歯を、隣接歯を削ることなく固定しつつ、施術時の負担もより小さい技術を提供する。【解決手段】人工歯1は、上部と下部との間となる中間部において、隣接歯2A、2Bを削ることなく隣接歯2A、2Bの表面に沿って固定するための固定用部材3が設けられている。固定用部材3は超高分子量ポリエチレン・ファイバーのような、高分子材料を重合させた素材などで構成された、リボン状の部材である。人工歯1に設けられた固定用部材3が、人工歯1に隣接する隣接歯2A、2Bの上部と下部との間となる中間部の表面に沿って取り付けられ、この状態で光照射などにより隣接歯2A,2Bに固定される。【選択図】図1

Description

本開示は、喪失された歯を人工歯(義歯)で補うための技術に関する。
歯科治療では、虫歯など様々な理由により歯が失われた場合に、人工の歯で補うことが従来より行われている。例えば、クラウンブリッジという手法では、修復しようとする歯に隣接する歯を削り、この削られた隣接歯に、例えば金属製、セラミック製のクラウンを覆いかぶせることで人工歯として固定する。この施術は、費用が低廉で済む傾向があるなどの利点がある一方で、正常な歯を削ってしまうことによって、新たな虫歯の発生にもつながりかねないなどの懸念点も指摘されている。
そこで、正常な歯を削らないで修復を行う技術も検討されている。例えば、インプラントと呼ばれる技術では、損傷があった歯の位置に、金属製の人工歯を受け付けて、ねじなどの金具を用いて固定することが行われている。しかしながら、人工歯を植え付けて固定することに対し、治療を受ける人の抵抗感があったり、治療期間が一般的に数か月に及ぶなどの課題がある。
このほかに、隣接する歯を削らずに人工歯を固定する技術として、例えば、国際公開第2014/069005号(特許文献1)の技術がある。特許文献1の技術は、人工歯を固定するための隣接歯(特許文献1では「注歯」、「自立歯」とも呼称される)の根元部分に被せる被覆体を有する構造が開示されている。この被覆体は、隣接歯の根元部分の少なくとも一部分を覆う。この被覆体には、例えば、人工歯と連結させるための金属製の部材が設けられる。
国際公開第2014/069005号 特表2008−538973号公報
しかしながら、特許文献1の技術によると、人工歯を固定させるための部材を、隣接歯の根元部分に被せるように設けることになるため、この義歯装置の装着者が食べ物を咀嚼するにつれて、歯の根元部分に汚れ等が溜まり、隣接歯などを痛めてしまう可能性がある。一般的に、歯と歯肉との境目となる部分は、細菌の付着がしやすく、できるだけ下部鼓形空隙(歯と歯の間にある空隙であって、歯が隣接する歯と接する隣接面接触点と、歯肉との間の空隙)があることが望ましい。しかしながら、特許文献1の技術であると、人工歯を安定して固定するための部材を歯肉付近に設ける必要があり、下部鼓形空隙を設けにくい。
また、人工歯を使用した場合に、審美性があることも、人工歯の利用者となる患者側にとっては重要である。審美性の観点からも、できるだけ下部鼓形空隙があるほうが自然な印象を与えることになる。
また、隣接歯の根元部分に被せるための被覆体を、義歯装置の装着者にあった形にカスタマイズして製作するために一定の期間を要する可能性もある。
また、隣接歯に人工歯を固定させる他の手法では、その施術に長時間を要し、患者側の負担が大きい場合もある。
本開示に示す実施の形態の一態様は、よりいっそう隣接歯を健常な状態に保ちやすくしつつ人工歯を固定させる技術を提供することを目的とする。
また、本開示に示す実施の形態の一態様は、審美性を保ちつつ人工歯を固定させる技術を提供することを目的とする。
また、本開示に示す実施の形態の一態様は、人工歯を固定させるための施術を行う際に、施術の時間がなるべく短くなるようにすることで、患者側の負担をよりいっそう小さくする技術を提供することを目的とする。
本開示で示す人工歯の一実施形態は、隣接歯に固定される人工歯にかかるものである。人工歯の上部と下部との間となる中部において、隣接歯を削ることなく隣接歯の表面に沿って固定するための固定用部材が設けられている。
本開示で示す人工歯の固定構造は、隣接歯に人工歯が固定される固定構造にかかるものである。人工歯は、上部と下部との間となる中間部において、隣接歯を削ることなく隣接歯の表面に沿って固定するための固定用部材が設けられている。固定用部材が、前記人工歯に隣接する隣接歯の上部と下部との間となる中間部の表面に沿って取り付けられることにより、前記人工歯が前記隣接歯に固定されている。
本開示で示す人工歯を製造する方法は、隣接歯に固定される人工歯の、上部と下部との間となる中間部において、前記人工歯が施術により固定される場合に隣接歯と接触または近接する側面から前記人工歯の外部へ伸びるように、リボン状の固定用部材を設けるステップを含む。
本開示の実施の形態に示す一態様によると、人工歯を隣接歯に固定しつつ下部鼓形空隙を確保することができ、審美性を保ちつつ、歯を健常な状態に保ちやすくすることができる。
人工歯の構造を示す図である。 隣接歯に人工歯を固定する局面を示す図である。 隣接歯に人工歯を固定する別の方法を比較例として示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1は、人工歯の構造を示す図である。図1では、本実施形態に示す人工歯の製造方法について示すため、隣接歯に固定するための固定用部材を人工歯に取り付ける過程を図示している。
図1(A)から図1(F)を用いて、本実施形態の人工歯を製造する過程を説明する。本実施形態では、人工歯の上部と下部との間となる中部において、隣接歯と固定するための固定用部材を設けている。このような人工歯を製造する工程の一例としては、例えば、人工歯に固定用部材を埋め込むこととするとよい。具体的には、(1)無加工の人工歯に掘削加工を施したうえで、(2)当該掘削部分に、隣接歯に固定するための固定用部材を埋め込み、(3)掘削部分を充填部材などで埋め合わせることで、固定用部材を人工歯に固定する。
図1(A)は、人工歯1を加工する前の側面断面図を示す。図1(A)から図1(F)では、人工歯を人体に固定した場合に歯肉と接する側を下側にして人工歯1を図示している。図1(B)は、人工歯1に固定用部材3を取り付けるために、掘削加工を施した状態の人工歯1の側面断面図を示す。図1(A)と図1(B)とでは、人工歯1を人体に固定した場合に唇側となるほうを左側、口腔側となるほうを右側として断面図を示している。
同様に、図1(C)は、人工歯1を加工する前の状態における斜視図である。図1(C)と(D)とでは、人工歯を人体に固定した場合に口腔側となるほうを正面に図示している。図1(D)は、掘削加工を施した状態の人工歯1を示している。
図1(E)は、図1(B)、(D)のように掘削加工を施した人工歯に対し、固定用部材3を埋め込むために、掘削部分の一部に、まず充填部材4を充填した状態の側面断面図を示す。ここで、充填部材4としては、例えば、光硬化性の樹脂(コンポジットレジン)などを用いることができる。図1(F)は、人工歯1に埋め込む対象となる固定用部材3を示す図である。固定用部材3は、図示するように、リボン状の形状とすることができる。また、固定用部材3としては、粘性、弾性を有する素材を用いることができる。例えば、固定用部材3として、超高分子量ポリエチレン・ファイバーのように、高分子材料を重合させた素材などを用いることができ、耐摩耗性に優れていることが好ましい。図1(G)は、図1(F)の状態から固定用部材3を埋め込んだ状態を示す。なお、固定用部材3を人工歯1に取り付ける工程と、隣接歯に人工歯1を固定するための工程において、固定用部材3の材料に応じた前処理を行うことが望ましい。前処理の方法は、使用する材料によっても異なる。例えば、超高分子ポリエチレン・ファイバーなどの固定用部材3を人工歯1に埋め込み、さらに、隣接歯に取り付けるために、固定用部材3をレジンに浸すなどのウェット化などの処理を行うこととしてもよい。図1(H)は、図1(G)の状態から、充填部材4をさらに充填した状態を示す。図1(I)は、図1(H)の状態の斜視図である。この状態で、人工歯1を掘削した箇所に充填部材4が充填された状態になっており、掘削部分に充填部材4を充填した箇所に対して所定の周波数の光を照射して硬化させてもよいし、硬化させなくてもよい。
図1(I)の状態では、人工歯1の中部において、隣接歯を削ることなく隣接歯の表面に沿って固定するための固定用部材3が設けられている。また、図1(I)に示すように、固定用部材3は、人工歯1が施術により隣接歯に固定される場合に隣接歯と接触または近接する面となる側面から、人工歯1の外部へ伸びるように人工歯1に設けられている。人工歯1の外部に伸びるように設けられている固定用部材を、固定用部材3A、3Bとして示す。これにより、人工歯1を隣接歯に固定する際に、固定用部材3を、隣接歯の表面に沿って密着させたうえで、固定用部材3に所定の周波数の光を照射することで固定用部材3を硬化させて隣接歯に固定することができる。
図2は、隣接歯に人工歯1を固定する局面を示す図である。図2(A)は、人工歯1が固定される前の口腔の状態を示す図である。図示するように、人工歯1を固定する対象の隣接歯として、隣接歯2Aと隣接歯2Bとを示している。図2(A)から図2(C)では、口腔側から見た状態を示している。
図2(B)は、人工歯1の固定用部材3を隣接歯2Aと隣接歯2Bとに固定するために、隣接歯2Aと隣接歯2Bとに硬化性の樹脂(コンポジットレジン)5を塗布した状態を示す図である。図示するように、人工歯1に埋め込まれた固定用部材3が、人工歯1の中部に設けられているため、隣接歯2Aと隣接歯2Bとの口腔側の中部にコンポジットレジン5を塗布している。
図2(C)は、人工歯1に設けられた固定用部材3(3A、3B)を、隣接歯2Aおよび2Bに固定するために、隣接歯2Aおよび隣接歯2Bに塗布されたコンポジットレジン5に取り付ける。この状態で所定の周波数の光を照射することで、固定用部材3が取り付けられたコンポジットレジン5が硬化する。これにより、人工歯1が、固定用部材3を介して隣接歯2Aおよび2Bに固定される。図2(C)に示すように、固定用部材3が、隣接歯2Aおよび2Bの中部の表面に沿って取り付けられている。これにより、人工歯を隣接歯に固定しつつ下部鼓形空隙を確保することができ、審美性を保ちつつ、歯を健常な状態に保ちやすくすることができる。
<比較例>
図3は、隣接歯に人工歯を固定する別の方法を比較例として示す図である。図3では、図2と同様に、口腔側から見た状態を示している。比較例では、まず、隣接歯同士を架橋するように接続する架橋部材を固定する。この状態で、図1(A)および(B)に示すような掘削加工を施した人工歯を、架橋部材に固定する。具体的には、人工歯が掘削された部分を、予め隣接歯に架橋した架橋部材に掛けるように配置して、掘削部分にコンポジットレジンなどの充填部材を充填する。この状態で、所定の周波数の光を照射することでコンポジットレジンなどの充填部材を硬化させる。
比較例において、図3(A)は、隣接歯2Aおよび2Bに対してコンポジットレジン5を塗布するとともに、隣接歯2Aと隣接歯2Bとを架橋して接続するように固定用部材6を隣接歯2Aおよび2Bに取り付けている。固定用部材6は、例えば、粘性、弾性を有し、耐摩耗性に優れた素材とすることが好ましく、例えば、超高分子量ポリエチレン・ファイバーである。隣接歯2Aと隣接歯2Bに固定用部材6を架橋させるために、例えば、超高分子量ポリエチレン・ファイバーをレジンに浸す。ウェット化された超高分子量ポリエチレン・ファイバーを、図3(A)に示すように、固定用部材6として隣接歯2Aおよび2Bの表面に取り付ける。この図3(A)状態で、所定の周波数の光を照射することで、固定用部材6が取り付けられたコンポジットレジン5を硬化させることができる。
図3(B)は、図3(A)の状態で、隣接歯に架橋している固定用部材6に掛けるように、図1(A)および(B)に示す人工歯1の掘削部分を取り付けたうえで、掘削部分をコンポジットレジンなどの充填部材で充填した状態を示す図である。この状態で、所定の周波数の光を照射することで、人工歯1の充填部材を硬化させて、人工歯1を隣接歯2Aおよび2Bに固定することができる。
<本実施形態の人工歯の固定方法と比較例による固定方法との対比>
図2の実施形態の例と、図3の比較例とを対比すると、(1)施術者による施術の容易さ、(2)施術時間の短期化などの点で、図2の実施形態の例に利点がある。比較例の方法で人工歯を隣接歯に固定しようとすると、(1)口腔内で固定用部材6を隣接歯に接着させる際に、リボン状の固定用部材6を弛ませずに、隣接歯2Aと2Bに接着させることが困難であるという課題がある。そのため、施術を行うにあたっては、まず患者の歯型の模型を用意して、口腔外で、技工操作をして固定用部材6を作成することも必要となってくる。
これに対し、図2の実施形態の例では、予め人工歯1に固定用部材3を埋め込むという手順を採用しているため、比較例のようにリボン状の固定用部材6を作成する際の施術者の手間を省くことができる。
また、(2−1)隣接歯に架橋するように固定用部材6を取り付ける工程(図3(A))において、固定用部材6を隣接歯2Aおよび2Bに取り付けて、隣接歯2Aおよび2Bに塗布されたコンポジットレジンを硬化させるために光を一定時間照射する工程に加えて、(2−2)隣接歯に架橋するように固定された固定用部材6に掛けるように人工歯の掘削部分を取り付けて、掘削部分に充填した充填部材を硬化させるためにも光を一定時間照射する必要がある。そのため、比較例において人工歯を隣接歯に固定する施術に要する時間が長時間に及び、施術を受ける患者の負担が大きくなる。
これに対し、本実施形態に示す例であると、人工歯1に固定用部材3が設けられた状態で(図1(I))、この固定用部材3を隣接歯2Aおよび2Bに取り付けて光を一定時間照射することで人工歯1を隣接歯2Aおよび2Bに固定する。そのため、比較例と対比すると、本実施形態の人工歯を用いて隣接歯に固定する施術方法のほうが、施術に要する時間が短時間で済み、施術を受ける患者の負担も小さくなる。
また、本実施形態に示す人工歯の固定構造によると、人工歯が施術により固定される場合に、隣接歯を削ることなく、下部鼓形空隙を確保することができる。そのため、審美性の観点から優れているだけでなく、健常な状態に歯を保つことも容易になる。
<変形例>
以上の実施形態の説明では、人工歯1に設けられた固定用部材3を隣接歯2Aおよび2Bに取り付ける際に、隣接歯2Aおよび2Bの口腔側に固定用部材3を固定する例を説明したが、隣接歯2Aおよび2Bの唇側の面に固定用部材3を固定することとしてもよい。
1 人工歯、2A,2B 隣接歯、3 固定用部材、4 充填部材、5 コンポジットレジン、6 固定用部材。





Claims (5)

  1. 隣接歯に固定される人工歯であって、
    前記人工歯の上部と下部との間となる中部において、隣接歯を削ることなく隣接歯の表面に沿って固定するための固定用部材が設けられている、人工歯。
  2. 前記固定用部材は、前記人工歯が施術により固定される場合に隣接歯と接触または近接する側面から前記人工歯の外部へ延びるように前記人工歯に設けられている、請求項1に記載の人工歯。
  3. 前記固定用部材は、リボン状の高分子材料である、請求項1または2に記載の人工歯。
  4. 隣接歯に人工歯が固定される固定構造であって、
    前記人工歯は、上部と下部との間となる中間部において、隣接歯を削ることなく隣接歯の表面に沿って固定するための固定用部材が設けられており、
    前記固定用部材が、前記人工歯に隣接する隣接歯の上部と下部との間となる中間部の表面に沿って取り付けられることにより、前記人工歯が前記隣接歯に固定されている、固定構造。
  5. 人工歯を製造する方法であって、
    隣接歯に固定される人工歯の、上部と下部との間となる中間部において、前記人工歯が施術により固定される場合に隣接歯と接触または近接する側面から前記人工歯の外部へ伸びるように、リボン状の固定用部材を設けるステップを含む、人工歯の製造方法。
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