JP2019192628A - リチウム金属二次電池およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
1.00≦ X/Y < 1.20
を満たす。
図1は、本開示の実施形態1に係る電極群を構成して、非水電解質として非水電解液(以下、単に電解液と呼ぶ場合がある)を含浸させた後の各状態における電極群の一部の概略断面図である。(a)は電解液含浸直後の状態、(b)は完全放電状態、(c)は満充電状態を示す。
図3は、X線CT測定により得られる完全放電時のリチウム金属二次電池の正極11の横断面画像である。なお、本実施形態2の正極11、負極、セパレータおよび非水電解質として、上述した実施形態1の正極1、負極2、セパレータ3および非水電解質を用いることができる。図3の画像において、捲回されている正極11の内周の開始点をA点、正極11の外周の終止点をB点、正極11の内周側の一周目においてA点からの距離が最大となる点をC点とし、A点とC点の中点をD点とする。A点とC点との距離をl、B点とD点との距離をLとする。横断面において、完全放電時の電極群の面積Sdは以下の式で規定される。
Sd=π×L×L−π×(l×0.5)×(l×0.5)
sd=Lp×(dp+dn+2ds)
S=Sd−sd
したがって、厚さYは以下の式で規定することができる。Yは、正極の一方の面がセパレータを介して負極の一方の面と対向した際の仮想空間の厚さである。
Y=(S÷Lp)×0.5
以下、本開示の具体的な実施形態について説明するが、以下の実施形態は、本開示の具体例の一部に過ぎず、本開示の技術的範囲を限定するものではない。なお、実施形態1または2の構成を実施形態3に適用することができる。
非水電解質は、リチウム塩を含む。非水電解質は、液状であってもよいし、ゲル状であってもよいし、ゲル状および液状の混合であってもよい。液状の非水電解質(すなわち、非水電解液)は、リチウム塩と、リチウム塩を溶解させる非水溶媒とを含む。ゲル状の非水電解質は、例えば、リチウム塩とマトリックスポリマーあるいはリチウム塩と非水溶媒とマトリックスポリマーとを含む。マトリックスポリマーは、例えば、非水溶媒を吸収してゲル化する材料であり、フッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリエーテル樹脂等が例示される。
リチウム塩は、例えば、LiBF4、LiClO4、LiPF6(六フッ化リン酸リチウム)、LiAsF6、LiSbF6、LiAlCl4、LiSCN、LiCF3SO3、LiCF3CO2、LiN(SO2CF3)2(ビストリフルオロメチルスルホニルイミドリチウム)、LiN(CmF2m+1SO2)x(CnF2n+1SO2)y(mおよびnは、それぞれ独立して0または1以上の整数であり、xおよびyは、それぞれ独立して0、1または2であり、x+y=2を満たす。)等のイミド塩類、オキサレート錯体をアニオンとするリチウム塩等が挙げられる。リチウム塩は、デンドライトの生成が抑制され易い点で、LiPF6、LiN(SO2CF3)2、LiN(SO2C2F5)2(ビスパーフルオロエチルスルホニルイミドリチウム)、LiN(SO2F)2、オキサレート錯体をアニオンとするリチウム塩であってもよい。これらは、1種を単独で、あるいは、2種以上を組み合わせて用いられる。
非水溶媒としては、例えば、エステル、エーテル、ニトリル(アセトニトリル等)、アミド(ジメチルホルムアミド等)が挙げられる。これらは、1種を単独で、あるいは、2種以上を組み合わせて用いられる。非水溶媒は、水素の少なくとも一部がフッ素等のハロゲン原子で置換されたハロゲン置換体であってもよい。
負極は、充電時にリチウム金属が析出する電極である。リチウム以外に微量成分が含まれていてもよい。リチウム金属は、主に負極の正極と対向する表面に析出する。析出するリチウム金属は、正極から放出された非水電解質中のリチウムイオンに由来し、放電により、再び非水電解質に溶解して正極に挿入される。
正極は、例えば、正極集電体と、正極集電体上に形成された正極合剤層とを備える。正極合剤層は、例えば、正極活物質と導電材と結着材とを含む。正極合剤層は、正極集電体の両面に形成されてもよい。正極は、例えば、正極集電体の両面に、正極活物質と導電材と結着材とを含む正極合剤スラリーを塗布し、塗膜を乾燥させた後、圧延することにより得られる。
セパレータには、イオン透過性および絶縁性を有する多孔性シートが用いられる。多孔性シートとしては、例えば、微多孔を有する薄膜、織布、不織布等が挙げられる。セパレータの材質は、特に限定されないが、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとプロピレンとの共重合体等のオレフィン樹脂、セルロース等であってもよい。セパレータは、多孔性シートの積層体であってもよい。例えば、セパレータは、セルロース繊維により形成される不織布と熱可塑性樹脂繊維により形成される不織布との積層体であってもよく、ポリエチレン薄膜とポリプロピレン薄膜との積層体であってもよい。セパレータの表面には、ポリアミド樹脂が塗布されていてもよい。これにより、セパレータの耐久性の向上が期待できる。セパレータと正極との界面および/またはセパレータと負極との界面には、無機フィラーを含む耐熱層が形成されていてもよい。
以下、本実施形態に係るリチウム金属二次電池の構成を、図面を参照しながら説明する。図4は、本実施形態の一例であるリチウム金属二次電池10の縦断面図である。図5は、本実施形態に係る電極群の正極側の構成を示す断面図である。より詳細には、図5は、図4の破線Vで囲まれる領域を示している。図6は、本実施形態に係る電極群の負極側の構成を示す断面図である。より詳細には、図4の破線VIで囲まれる領域を示している。なお、本実施形態の正極11、負極12、セパレータ13および非水電解質として、上述した実施形態1の正極1、負極2、セパレータ3および非水電解質を用いることができる。この場合、実施形態1の正極集電体1aの2つの表面のそれぞれに正極合剤層1bおよびセパレータ3を配置したものが、図5の構成に対応し、実施形態1の負極集電体2aの2つの表面のそれぞれにリチウム金属2bおよびセパレータ3を配置したものが、図6の構成に対応する。
(1)正極の作製
Li、Ni、CoおよびAlを含有するリチウム含有遷移金属酸化物(NCA:正極活物質の一例)と、アセチレンブラック(AB:導電材の一例)と、ポリフッ化ビニリデン(PVdF:結着材の一例)とを、NCA:AB:PVdF=95:2.5:2.5の質量比で混合し、さらにN−メチル−2−ピロリドン(NMP)を適量加えて撹拌して、正極合剤スラリーを調製した。次に、得られた正極合剤スラリーをアルミニウム箔(正極集電体の一例)の両面に塗布した後、乾燥して、ローラーを用いて正極合剤の塗膜を圧延し、正極集電体の両面に正極合剤層を備える正極を作製した。
厚さ25μmに圧延したリチウム金属を電解銅箔の両面に転写し、所定の電極サイズに切断して、負極を得た。
EC:DMC=3:7の容積比で混合した溶媒に、LiPF6を1モル/L濃度、LiBF2(C2O4)を0.1モル/L濃度となるようにそれぞれ溶解させて、液体の非水電解質(すなわち、非水電解液)を調製した。
正極にAl製のタブを取り付け、負極にNi製のタブを取り付けた。不活性ガス雰囲気中で、正極と負極とをポリエチレン薄膜(セパレータの一例)を介して断面が円形になるように捲回して電極群を作製した。得られた電極群を、Al層を備えるラミネートシートで形成される袋状の外装体に収容し、電極群を収容した外装体に非水電解質を注入した後、外装体を封止してリチウム金属二次電池A1を作製した。得られたリチウム金属二次電池を完全放電させ、上部からのX線CT測定を行った。完全放電時の仮想空間の厚さYは21.0μmであった。前記(1)のリチウム金属の厚さXをYで除した値:X/Yは1.16であった。
正極の作製において、リチウムの脱離量を正極の設計容量の80%とした以外は、実施例1と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A2を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは21.9μmであった。また、X/Yは1.11であった。
正極の作製において、リチウムの脱離量を正極の設計容量の90%とした以外は、実施例1と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A3を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは23.1μmであった。また、X/Yは1.05であった。
正極の作製において、リチウムの脱離量を正極の設計容量の100%とした以外は、実施例1と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A4を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは24.0μmであった。また、X/Yは1.01であった。
負極の作製において、リチウム金属を厚さ50μmとした以外は、実施例1(リチウム脱離量70%)と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A5を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは20.5μmであった。また、X/Yは1.19であった。
負極の作製において、リチウム金属を厚さ50μmとした以外は、実施例2(リチウム脱離量80%)と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A6を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは22.1μmであった。また、X/Yは1.10であった。
負極の作製において、リチウム金属を厚さ50μmとした以外は、実施例3(リチウム脱離量90%)と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A7を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは22.9μmであった。また、X/Yは1.06であった。
負極の作製において、リチウム金属を厚さ50μmとした以外は、実施例4(リチウム脱離量100%)と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A8を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは23.9μmであった。また、X/Yは1.02であった。
負極の作製において、リチウム金属を厚さ20μmとした以外は、実施例4(リチウム脱離量100%)と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A9を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは21.0μm、X/Yは1.16であった。
正極の作製においてリチウムの脱離量を正極の設計容量の60%とした以外は、実施例1と同様の方法にて、リチウム金属二次電池B1を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは19.4μmであった。また、X/Yは1.25であった。
正極の作製においてリチウムの脱離量を正極の設計容量の50%とした以外は、実施例1と同様の方法にて、リチウム金属二次電池B2を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは18.2μmであった。また、X/Yは1.33であった。
正極の作製において、リチウムの脱離量を正極の設計容量の60%とした以外は、実施例5と同様の方法にて、リチウム金属二次電池B3を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは19.1μmであった。また、X/Yは1.27であった。
正極の作製において、リチウムの脱離量を正極の設計容量の50%とした以外は、実施例5と同様の方法にて、リチウム金属二次電池B4を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは17.5μmであった。また、X/Yは1.39であった。
正極の作製において、正極の単位面積あたりの設計容量が3.6mAh/cm2となるように、正極活物質の量を調整した以外は、実施例1(リチウム脱離量70%)と同様の方法にて、リチウム金属二次電池A10を作製した。
正極の作製において、リチウム脱離量を正極の設計容量の80%とした以外は、実施例10と同様(正極の単位面積あたりの設計容量3.6mAh/cm2)の方法にて、リチウム金属二次電池A11を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは16.2μmであった。また、X/Yは1.08であった。
正極の作製において、リチウム脱離量を正極の設計容量の90%とした以外は、実施例10と同様(正極の単位面積あたりの設計容量3.6mAh/cm2)の方法にて、リチウム金属二次電池A12を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは17.1μmであった。また、X/Yは1.02であった。
正極の作製において、リチウム脱離量を正極の設計容量の100%とした以外は、実施例10と同様(正極の単位面積あたりの設計容量3.6mAh/cm2)の方法にて、リチウム金属二次電池A13を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは17.3μmであった。また、X/Yは1.01であった。
正極の作製において、リチウム脱離量を正極の設計容量の60%とした以外は、実施例10と同様(正極の単位面積あたりの設計容量3.6mAh/cm2)の方法にて、リチウム金属二次電池B5を作製した。完全放電時の仮想空間の厚さYは14.3μmであった。また、X/Yは1.22であった。
実施例1から13および比較例1から5にて得られた各電池について充放電試験を行い、充放電特性を評価した。充放電試験では、25℃の恒温槽内において、以下の条件で電池の充電を行った後、20分間休止して、以下の条件で放電を行った。
電極の単位平方センチメートルあたり10mAの電流で電池電圧が4.3Vになるまで定電流充電を行い、その後、4.3Vで電極の単位平方センチメートルあたり電流値が1mAになるまで定電圧充電を行った。
電極の単位平方センチメートルあたり10mAの電流で電池電圧が2.5Vになるまで定電流放電を行った。上記充電および放電を1サイクルとし、20サイクルの充放電試験を行った。
2 負極
2a 負極集電体
2b リチウム金属
3 セパレータ
4 空間
10 リチウム金属二次電池
11 正極
12 負極
13 セパレータ
14 電極群
15 ケース本体
16 封口体
17、18 絶縁板
19 正極リード
20 負極リード
21 段部
22 フィルタ
23 下弁体
24 絶縁部材
25 上弁体
26 キャップ
27 ガスケット
30 正極集電体
31 正極合剤層
32 負極集電体
33 リチウム金属
Claims (4)
- 正極と、負極と、前記正極及び前記負極の間に配置されたセパレータと、非水電解質と、を備え、
前記正極は、放電時にリチウムイオンの挿入反応を行い、充電時にリチウムイオンの脱離反応を行う正極活物質を含み、
前記負極は、前記充電時にリチウム金属が析出し、前記放電時にリチウム金属が溶解する反応を行い、
前記正極と前記負極とが前記セパレータを介して対向した状態で捲回されて電極群を構成しており、
前記電極群は、完全放電時において前記電極群内に前記非水電解質の少なくとも一部を収容する空間が存在するように構成され、
前記正極の単位面積あたりの設計容量から算出されるリチウム金属の厚さをX、前記空間が前記負極と前記セパレータとの間のみに形成されると仮定した際の前記空間の仮想的な厚さをYとしたとき、
1.00≦ X/Y < 1.20
を満たす、リチウム金属二次電池。 - 前記正極活物質は、層状岩塩型構造、スピネル型構造、およびオリビン型構造よりなる群から選択される少なくとも1つの結晶構造を有する、請求項1に記載のリチウム金属二次電池。
- 前記正極の設計容量Cpに対する前記負極の設計容量Cnの比:Cn/Cpが、
1.0<Cn/Cp<4.0
である、請求項1または2に記載のリチウム金属二次電池。 - リチウム金属二次電池の製造方法であって、
放電時にリチウムイオンの挿入反応を行い、充電時にリチウムイオンの脱離反応を行う正極活物質を含み、かつリチウムイオンが脱離した状態の正極を準備する工程と、
リチウム金属を含む負極を準備する工程と、
前記正極と前記負極とをセパレータを介して対向した状態で捲回して電極群を構成する工程と、
前記構成された電極群を外装体に収容し、前記電極群を収容した前記外装体に電解液を注入して電池を組み立てる工程と、
を含み、
前記電極群は、完全放電時に前記電極群内に前記非水電解質の少なくとも一部を収容する空間が存在するように構成され、
前記正極の単位面積あたりの設計容量から算出されるリチウム金属の厚さをX、前記空間が前記負極と前記セパレータとの間のみに形成されると仮定した際の前記空間の仮想的な厚さをYとしたとき、
1.00≦ X/Y < 1.20
を満たすように、前記正極から脱離させるリチウムイオンと、前記負極に含ませるリチウム金属の量を制御する、リチウム金属二次電池の製造方法。
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JP2002203608A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-07-19 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用非水二次電池 |
JP2010080394A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-08 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 非水系電解質二次電池用正極活物質及びその製造方法、並びに非水系電解質二次電池 |
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