JP2019187309A - 安全キャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】作業空間が汚染されたことを容易に判断でき、また除染されたことを容易に確認できる安全キャビネットを提供する。【解決手段】作業空間の前面に前面板と作業開口を有し、前記作業空間に上方から清浄空気を供給する安全キャビネットであって、前記作業空間に、励起光源と、前記励起光源からの励起光の照射により発生した蛍光を観察する撮像手段と、を備えるものである。【選択図】図4

Description

本発明は、再生医療や病原体等の研究などに使用する安全キャビネットに関する。
細胞の培養を行う再生医療などで細胞等を取り扱う場合には、安全キャビネットが使用される。
安全キャビネットの一例として、特許文献1には、作業空間の上部に吹き出し用HEPAフィルタを設けるとともに、作業空間の前部に開閉可能な前面シャッターを、後部壁に後側吸込み部を、下方前方に前側吸込み部を設け、吹き出し用HEPAフィルタから一様に作業空間に空気を供給し、作業空間の底面を形成する作業台の前側吸込み部と後側吸込み部から空気を吸い込むことにより、一様に空気が上から下に下降し清浄にする安全キャビネット、が開示されている。
特開2017−78527号公報
特許文献1に開示された安全キャビネットを用いれば、作業空間内で細胞等を取り扱うことで、細胞等が汚染されることを防止し、かつ、細胞等が作業空間内から作業者側に漏洩することを防止することが可能である。安全キャビネットを用いる作業では、作業終了時或いは作業開始時に作業空間内を清掃、消毒(除染)する。しかし、空中浮揚のカビ、細菌などの混入があり、それらによるコンタミネーション(汚染)が少なくない。安全キャビネット内が清浄状態にあるのか、隅などにカビや細菌が付着していないのかを知って清掃することにより、再現性のある培養を行うことができる。
本発明は、作業空間が汚染されたことを容易に判断でき、また除染されたことを容易に確認できる安全キャビネットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための、本発明の「安全キャビネット」の一例を挙げるならば、
作業空間の前面に前面板と作業開口を有し、前記作業空間に上方から清浄空気を供給する安全キャビネットであって、前記作業空間に、励起光源と、前記励起光源からの励起光の照射により発生した蛍光を観察する撮像手段と、を備えるものである。
本発明によれば、安全キャビネットの作業空間が汚染されたことを容易に判断でき、また除染されたことを容易に確認することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
実施例1の安全キャビネットを示す外観正面図の例である。 実施例1の安全キャビネットを示す側面断面図の例である。 図2の安全キャビネットの動作時の空気の流れを示す図である。 実施例1の安全キャビネットの作業空間を示す図である。 実施例1の励起光と蛍光の関係を示す図である。 細胞に励起光を当てた状況を示す図である。 実施例1の安全キャビネットの電気系を示すブロック図である。 実施例2の励起光源とカメラの配置関係を示す図である。 実施例3の安全キャビネットを示す図である。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。なお、実施例を説明するための各図において、同一の構成要素には同一の名称、符号を付して、その繰り返しの説明を省略する。
図1に、安全キャビネットの概略正面図を示す。また、図2に、図1のA−A’断面を右方より見た安全キャビネットの概略側面図を示す。
安全キャビネット100の筐体101の中央域に開口が設けられ、その奥に作業空間104が設けられている。作業空間104の前面側には、開口の上部を塞ぐように前面板102が設けられ、その下側には作業開口103が設けられ、作業者は作業開口103から作業空間104に手を入れて、作業を行う。前面板102は、ガラス等の透明な材料で形成されており、作業者は前面板を通して作業を目視することができる。
作業空間104の底面には略平坦な作業ステージ105が設けられ、作業者は作業ステージ上で作業を行う。作業ステージ105の前方側であって、作業開口103の近くには、下方に通じる吸気口107が設けられている。吸気口107は、例えば作業開口103に沿って筐体の左右方向に延びるスリットで形成されている。作業空間104の背面側には、吸気口107から筐体の上部に通じる背面流路108が設けられている。
作業空間104の上側には吹き出し側FFU(ファンフィルタユニット)109が設けられている。吹き出し側FFU109はモータで回転するファンと、微粒子を除去するフィルタ、例えばHEPAフィルタ109Aで構成されており、微粒子を除去した清浄な空気を作業空間104に吹き出す。筐体101の上部には、排気側FFU(ファンフィルタユニット)110が設けられており、空気の一部をフィルタ、例えばHEPAフィルタ110Aを通して、微粒子を除去して装置の外部へ排出する。
図3に、安全キャビネット動作時の空気の流れを矢印で示す。作業ステージ105の前面側の吸気口107から吸引された空気90は、符号91で示すように筐体の下部、背面流路108、筐体の上部を通って、吹き出し側FFU109から作業空間104へ送風される。作業空間104には、吹き出し側FFU109のHEPAフィルタ109Aで微粒子が除去された清浄な空気が送風されることにより、作業空間104は清浄な状態に維持される。このとき、符号92で示す作業空間104への空気の流れのみでは、作業空間内の空気が外部へ漏出する恐れがある。そのため、排出側FFU110を設け、HEPAフィルタ110Aを通して空気の一部を外部へ放出する。これにより、作業空間内の圧力が低下し、外部から前面板102の下方の作業開口103を通して内部へ導入されようとする空気の流れ94を生じる。この空気の流れ94がそのまま作業空間へ流入すると作業空間の清浄度が低下してしまう。しかし、吹き出し側FFU109から作業空間へ吹き出す空気の流れ92の風量と、排出側FFU110から外部へ排出する空気の流れ93の風量を適切に制御することにより、作業開口103から流入する空気94の全てと、作業空間へ送られた空気92の大半を吸気口107から吸い込むことで、作業空間104へ吹き出す空気の流れ92により、作業開口103からの空気94の作業空間104への流入を阻止する大気の壁(エアバリア)が形成される。これにより、外部からの空気が作業空間104を汚染することがなく、かつ、内部の清浄化前の空気が外部へ漏出することがないという均衡状態を実現することができる。
これにより、作業者が作業開口103を通して作業空間104に手を入れて作業を行っても、清浄度の維持と汚染防止を実現することができる。
安全キャビネットを用いる作業では、作業終了時或いは作業開始時に作業空間内を清掃、消毒(除染)する。しかし、空中浮揚のカビ、細菌などの汚染物の混入があり、それらによる汚染が少なくない。安全キャビネット内が清浄状態にあるのか、隅などにカビや細菌などが付着していないのかを知って清掃することにより、再現性のある培養を行うことができる。
図4に、本実施例の特徴構成を示す。安全キャビネットの作業空間104内に励起光源20と、カビ、細菌等から発生する蛍光を検出する撮像手段、例えばカメラ21を設ける。励起光源20は、紫外線ランプ、LED、レーザなどでよい。図において、符号22はカメラに入射する光の波長を制限するバンドパスフィルタである。励起光源20から、波長420nm以下の光、例えば紫外光を照射する。汚染物24からは、カビ固有の蛍光、細菌固有の蛍光を発生する。発生した蛍光をカメラ21で撮像して、汚染の有無や汚染除去の状況を確認する。
図5に、励起光と発生する蛍光の関係を示す。例えば、励起光30として波長420nm以下の紫外光を照射する。符号32は微生物から発生する蛍光を、符号34は細菌から発生する蛍光を示す。図に示すように、カビや細菌は照射された光源の波長によって、種類別の蛍光を発生する。これにより、波長毎の蛍光の強度を検出することにより、汚染物が何であるかを判別することができる。波長毎の蛍光の強度を検出するには、バンドパスフィルタ22を切り換えて透過する光の波長を変更すればよい。そして、汚染物が特定されると、それに適した除染方法、例えば特定された微生物が抗酸、抗アルカリ、抗アルコール等を考慮して適切な除染方法を選択することができる。
励起光の照射および蛍光の撮像時には、作業空間やその周囲を暗くするのが望ましい。例えば作業空間内に設けた図示しない照明を消したり減光したり、透明な前面板や作業開口を遮蔽すればよい。作業空間やその周囲を暗くすることにより、蛍光の検出感度を向上することができる。
また、励起光源20からの励起光の照射は、安全キャビネットの動作状態、すなわちエアバリアが形成された状態で行うのが望ましい。安全キャビネットを動作状態とすることにより、高エネルギーの励起光によりオゾン等が発生した場合、安全キャビネットからの外部漏出を抑止することができる。
図6に、細胞に励起光を照射した状況を示す。細胞40は、核32、核を取り巻く原形質33、原形質を取り巻く細胞膜44から構成されている。励起光30を照射することにより、核による蛍光Aを、原形質による蛍光Bを、細胞膜による蛍光Cをそれぞれ発生する。
図において、a,b,cはそれぞれ核、原形質、細胞膜の増感試薬を示す。また、励起光により発生する蛍光強度が弱い場合は、特定微生物からの蛍光を増強させる増感試薬を噴霧してもよい。増感試薬は汚染物毎、例えば微生物と細菌毎に、或いは、細胞の部位、例えば核、原形質、細胞膜毎に選択することができる。増感試薬の噴霧は、作業空間104に増感試薬噴霧手段を設けることにより、行うことができる。
図7に、汚染検出の電気系のブロック構成図の一例を示す。カメラ21で撮像した蛍光の画像は画像処理部51へ入力される。画像処理部51では、画像の各位置での蛍光の強度を検出する。蛍光の強度の検出は、波長毎に行っても良い。カメラから入力した画像、或いは、蛍光の強度の検出結果は、記憶部52に記憶し、また、必要に応じて記憶部52から読み出すことができる。判定部53では、蛍光の強度の検出結果と予め設定した閾値とを比較し、閾値以上である場合は汚染物と判定する。波長毎の蛍光の強度の検出結果と予め設定した閾値とを比較することにより、汚染物の種類も判定することができる。表示部54では、汚染物の有無を表示する。検出した蛍光の波長と画像から読み取る位置情報とを組み合わせて検出結果を記憶することで、作業空間を示すマップ上に、汚染物を表示するようにしても良い。また、汚染物の表示とともに、その後の対応指示、例えば清掃処理の再実施の指示を表示するようにしても良い。表示は、画像表示に限らず、音声で指示するようにしても良い。安全キャビネットにディスプレイを設ける場合は、そこに汚染物の判定結果とその後の対応指示を表示すれば良い。
安全キャビネットの清掃、除染後、所定時間間隔毎にカメラで作業空間を観察することで、カビや細菌等の発生、増殖状態を監視することができる。そして、カメラを、通信回線を介してサーバに接続することにより、汚染状況のデータを蓄積することができる。また、インターネットに接続することで、安全キャビネットから離れた場所から遠隔監視を行うことができる。
本実施例によれば、安全キャビネットの作業空間が汚染されたことを容易に判断でき、また確実に除染されたことを容易に確認することができる。
図8に、実施例2の安全キャビネットの一例を示す。実施例2は、作業空間104の略全体を観察するために、複数のカメラを設けたものである。
図に示すように、作業空間の天井の中央部に励起光源20を配置する。そして、励起光源20の両側にバンドパスフィルタ22を備える2つのカメラ21を配置する。カメラを複数とすることにより、広範囲の汚染物24を観察することができる。カメラの受光範囲に応じて、更に多くのカメラを配置しても良い。また、励起光源20も複数としても良い。
本実施例によれば、励起光源或いは撮像手段を複数配置したので、作業空間内の汚染物を広範囲に観察することができ、作業空間の汚染や除染の確認を確実に行うことができる。
図9に、実施例3の安全キャビネットの一例を示す。実施例3は、作業空間104の略全体を観察するために、励起光源とカメラをロボットアーム等の可動機構に搭載したものである。
図に示すように、作業空間の壁面や天井にロボットアーム(モータ内蔵により移動可能としたアーム)25を取り付け、ロボットアーム25の先端に励起光源20およびバンドパスフィルタを備えるカメラ21を取り付ける。そして、制御部によりロボットアームを移動させて励起光源20およびカメラ21の位置および向きを変えることにより、広範囲の汚染物24を観察することができる。
本実施例によれば、ロボットアーム等の可動機構に励起光源および撮像手段を取り付けたので、作業空間内の汚染物を広範囲に観察することができ、作業空間の汚染や除染の確認を確実に行うことができる。また、作業ステージに近い位置で励起光の照射および発生する蛍光の観察を行うことができ、汚染物の検出感度を向上することができる。
20 励起光源
21 カメラ
22 バンドパスフィルタ
24 汚染物
25 ロボットアーム
30 励起光
32 微生物による蛍光
34 細菌による蛍光
40 細胞
42 核
43 原形質
44 細胞膜
51 画像処理部
52 記憶部
53 判定部
54 表示部
100 安全キャビネット
101 筐体
102 前面板
103 作業開口
104 作業空間
105 作業ステージ
107 吸気口
108 背面流路
109 吹き出し側FFU(ファンフィルタユニット)
109A 吹き出し側HEPAフィルタ
110 排出側FFU(ファンフィルタユニット)
110A 排出側HEPAフィルタ

Claims (17)

  1. 作業空間の前面に前面板と作業開口を有し、前記作業空間に上方から清浄空気を供給する安全キャビネットであって、
    前記作業空間に、
    励起光源と、
    前記励起光源からの励起光の照射により発生した蛍光を観察する撮像手段と、
    を備える安全キャビネット。
  2. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記励起光源は、波長420nm以下の波長の光を発生することを特徴とする安全キャビネット。
  3. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記撮像手段は、バンドパスフィルタを備えるカメラであることを特徴とする安全キャビネット。
  4. 請求項3に記載の安全キャビネットにおいて、
    透過波長の異なる複数のバンドパスフィルタを備え、波長毎に蛍光を検出可能であることを特徴とする安全キャビネット。
  5. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    撮像した画像の各位置での蛍光の強度を検出する画像処理部と、
    蛍光の強度の検出結果と予め設定した閾値とを比較して汚染物を判定する判定部を備えることを特徴とする安全キャビネット。
  6. 請求項5に記載の安全キャビネットにおいて、
    汚染物の判定結果を表示する表示部を備えることを特徴とする安全キャビネット。
  7. 請求項6に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記表示部は、作業空間を示すマップ上に汚染物を表示することを特徴とする安全キャビネット。
  8. 請求項6に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記表示部は、汚染物の判定結果とその後の対応指示を表示することを特徴とする安全キャビネット。
  9. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記撮像手段は、通信回線を介してサーバに接続されていることを特徴とする安全キャビネット。
  10. 請求項9に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記撮像手段は、インターネットに接続されていることを特徴とする安全キャビネット。
  11. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    増感試薬噴霧手段を備えることを特徴とする安全キャビネット。
  12. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    複数の前記励起光源および/または複数の前記撮像手段を備えることを特徴とする安全キャビネット。
  13. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記励起光源および前記撮像手段は、可動機構に取り付けられていることを特徴とする安全キャビネット。
  14. 請求項13に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記可動機構は、前記励起光源および前記撮像手段の向きおよび位置を変更可能であることを特徴とする安全キャビネット。
  15. 請求項14に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記可動機構は、ロボットアームであることを特徴とする安全キャビネット。
  16. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    安全キャビネットの動作状態において、前記励起光源は励起光を照射し、前記撮像手段は蛍光を観察することを特徴とする安全キャビネット。
  17. 請求項1に記載の安全キャビネットにおいて、
    前記作業空間を暗くした状態において、前記励起光源は励起光を照射し、前記撮像手段は蛍光を観察することを特徴とする安全キャビネット。
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