JP2019187184A - 閉鎖形配電盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接配置される各配電盤ユニットの同一トレンが互いに隣接でき、盤内配線にて各トレンの電気的接続が容易に実現でき、電源系統の省スペース化が実現できる閉鎖形配電盤を得る。【解決手段】互いに隣接して左右に配置される配電盤ユニット4,15と、電源から給電される電路の系統を区分して構成されるトレン1,2,3と、トレン1,2,3から負荷への給電を制御する配線用遮断器5,6,7とを備え、各配電盤ユニット4,15の盤内構成を互いに左右対称であるミラー配置とするとともに、各トレン1,2,3間はバリア8により物理的に分離するようにした。【選択図】図5

Description

この出願は、閉鎖形配電盤、特に、主回路開閉器、保護装置および監視・制御器具などを同一盤内に収める閉鎖形配電盤に関するもので、異なる電路系統の分離手段および盤内構成を改良したものである。
2011年に起きた福島第一原発事故の影響から、2013年に原子力プラントに係る新規制基準が施行された。新規制基準では、シビアアクシデント(SA)防止の対策として、所内電源・電源盤の多重化・分散配置を要求している。また、テロとしての航空機衝突への対策も要求しており、原子炉建屋への意図的な航空機衝突等への対策のうち、信頼性向上のためのバックアップ対策として緊急時制御室および冷却ポンプ、さらには代替電源を備えた特定重大事故等対処施設(特重施設)の導入が義務化されている。
SA防止の対策による所内電源・電源盤の多重化・分散配置および特重施設の導入は、SAに係るトレンおよび特重施設に係るトレンが増えることとなり、配電盤および外部からの接続ケーブル(外線ケーブル)の電路におけるトレン分離に大きく影響する。ここで、トレンとは区分される系統のことであり、異なるトレンが互いに影響を及ぼさないよう各トレンに対し物理的及び電気的隔離を行うことをトレン分離という。トレン分離基準は、IEEE384により分離距離の確保とバリアの設置が定められている。
トレン分離に関しては、例えば特許文献1に記載がある。特許文献1によると、多重化設計に基づくトレン分離では、金属板等の分離手段であるセパレータ(バリア)により分離を施している。バリアによるトレン分離について図8を用いて説明する。中央制御盤22にはAトレン23,Bトレン24と2つのトレンが存在している。この2つのトレンは互いに影響を及ぼしてはならず、バリア21により分離されている。中央制御盤22は監視操作用のフラットディスプレイ(FPD)を備えており、中央制御盤22のAトレン23に接続されるFDPコントローラ25及びBトレン24側に接続されるFDPコントローラ26も区分される系統となりバリア21により分離される。全て火災防護上の分離及び設備構成機器の故障時の故障波及を防止するため、相互に接続された箇所は存在せず、互いの機能を維持することができる。
特許第3527052号(段落[0015]、図18)
従来のトレン分離における課題について、図1〜図4を参照して説明する。
図1は、負荷に接続される3つのトレン(Aトレン1、Bトレン2、Cトレン3)を切り替える配電盤ユニット4の系統図を示す。各トレンの線をそれぞれ実線/破線/一点鎖線により書き分けることで、各トレンの分類を明確にしている。負荷に接続される各トレンの切り替えは、配線用遮断器(MCCB)5〜7により行われる。MCCB5は電源側・負荷側ともにAトレン1に接続される。MCCB6は電源側にBトレン2、負荷側にAトレン1が接続され、Aトレン1とBトレン2を電気的に分離する。MCCB7は電源側にCトレン3、負荷側にAトレン1が接続され、Aトレン1とCトレン3を電気的に分離する。また、異なる各トレン同士は物理的に分離される必要があり、各トレン間はバリア8により物理的に分離される。
図1のトレン分離を最小の配電盤構成にて実現する場合、例えば図2の構成にて実現される。図2(a)は3つのトレンをMCCB5〜7およびバリア8により分離した配電盤ユニットの正面図で、図2(b)は図2(a)のX−X断面図、図2(c)は図2(a)のY−Y断面図を示す。なお、図2(b)に示すX−X断面図および図2(c)に示すY−Y断面図では、トレンの区別を説明するため、MCCB5〜7の記載は省略している。
配電盤ユニットの正面図に記載の丸Bは、図2(b)に示すX−X断面図に記載の丸Bと接続される。また、配電盤ユニットの正面図に記載の丸Cは、図2(c)に示すY−Y断面図に記載の丸Cと接続される。Aトレンの外線ケーブル9は配電盤ユニット4の正面側上部より引き込まれ、MCCB5に接続される。Bトレンの外線ケーブル10は配電盤ユニット4の裏面側上部より引き込まれ(X−X断面参照)、MCCB6に接続される。Cトレンの外線ケーブル11は配電盤ユニット4の裏面側より引き込まれ(Y−Y断面参照)、MCCB7に接続される。
各トレンの外線ケーブル9〜11についてもトレン分離を施す必要があり、図3のように各トレンが区画された電路12〜14を形成する必要がある。電路12〜14は、例えば、外線ケーブル9〜11の経路を形成するため、ダクトおよび電線管にて構成される。しかし、配電盤ユニット4と電路12〜14は図4のように構成され、この構成を持つ配電盤ユニットを単純に2面列盤すると、電路の数は1面分、つまり3トレン分増加されてしまう。トレンの数が増えるほど、各トレンへ接続される外線ケーブルが増え、分離すべき電路が増える。そして、電路の増加はその分離を複雑化する。
新規制基準が適用される原子力プラントにおいて、より容易な配電盤を提供するためには、電路の削減が望まれ、電路数の増加を抑えることは大きな課題となる。そこで本願の目的は、トレン分離を施した配電盤を2面列盤する際、トレン分離の構成を損なうことなく容易に電路の削減を実現する配電盤の構成を提供することにある。
この出願に開示される閉鎖形配電盤は、互いに隣接して左右に配置される第1および第2の配電盤ユニットと、電源から給電される電路の系統を区分して構成され前記第1および第2の配電盤ユニットに配設される複数のトレンとを備え、前記第1および第2の配電盤ユニットにおける各配電盤ユニットの盤内構成を互いに左右対称であるミラー配置とするとともに、各トレン間はバリアにより物理的に分離されているものである。
この出願に開示される構成によれば、トレン分離が施される配電盤ユニットを隣接配置し各配電盤ユニットの盤内構成を左右対称であるミラー配置にすることによって、各配電盤ユニットの同一トレンが隣接でき、盤内配線にて各トレンの電気的接続が容易に実現可能となり、電源系統の省スペース化が実現できる。
3トレンを切り替える配電盤の系統図。 3トレンを分離した配電盤の正面図およびその断面図。 3トレンを分離した外線ケーブルの電路を示す斜視図。 3トレンを分離した配電盤および外線ケーブルの電路における一般的な2面列盤を示す構成図。 実施の形態1における3トレンを分離した自立閉鎖形配電盤における2面列盤を示す構成図。 実施の形態2における3トレンを分離した壁掛閉鎖形配電盤における2面列盤を示す構成図。 実施の形態3における多トレンを分離した閉鎖形配電盤における2面列盤を示す構成図。 トレン分離を説明するための概念図。
実施の形態1.
実施の形態1に係る自立閉鎖形配電盤について、図5を参照して説明する。実施の形態1における3トレンを分離した自立閉鎖形配電盤における2面列盤を示す構成図である。
図5では、床27に固定される第1の配電盤ユニット4と第2の配電盤ユニット15が2面列盤された構成を示し、3つのトレン1〜3を示している。第1の配電盤4と第2の配電盤15は、左右対称であるミラー配置により構成される。
第1の配電盤ユニット4には、各トレン1〜3の電路12〜14が形成される。電路部12,13,14には、それぞれAトレン1,Bトレン2,Cトレン3の外線ケーブルが配線される。負荷に接続される各トレンの切り替えは、配線用遮断器(MCCB)5〜7により行われる。また、異なる各トレン同士は物理的に分離される必要があり、各トレン間はバリア8により物理的に分離されている。
第1の配電盤ユニット4と第2の配電盤ユニット15の各トレンは、同一トレン同士を盤内における盤間渡り線16〜18により接続されている。
ここで、トレンとは、電源から配電盤ユニット4の上部を介して給電される電路の系統を区分した系統区分を言うものであり、第1のトレンとしてのAトレン1が第1系統区分を構成し、第2のトレンとしてのBトレン2が第2系統区分を構成し、第3のトレンとしてのCトレン3が第3系統区分を構成するものである。
第1の配電盤ユニット4と第2の配電盤ユニット15の盤内構成を左右対称であるミラー配置にすることにより、各閉鎖形配電盤ユニットの同一トレンが隣接でき、盤内における盤間渡り線16〜18にて各トレン同士の電気的接続ができる。その結果、トレン分離を施した配電盤ユニットを2面列盤する際、各配電盤ユニットに必要であった外線ケーブルおよび電路を1面分削減することができる。つまり、配電盤ユニット2面を単純に列盤する場合と比べ、配電盤ユニット2面を左右対称であるミラー配置とし列盤することで、盤内における盤間渡り線16,17,18にて各トレン同士の電気的接続が可能となり、外線ケーブルおよび電路の数を半減でき、電源系統の省スペース化が実現できる。
また、実施の形態1の構成によれば、トレン分離を施した配電盤ユニットを2面列盤する際、2面の盤内構成を左右対称であるミラー配置にすることで実現可能であることから、2面の盤内構成を大きく変えることなく容易に設計可能である。
そして、第3のトレン(Cトレン)3は、各配電盤ユニット4,15において、第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2よりも下部に配置されている。第3のトレン(Cトレン)3における丸Cで示される接続部は、図2におけると同様に、トレン1,2の背面側を上方に伸延する内部配線により電路14の外線ケーブルへの接続部に接続される。第2のトレン(Bトレン)2における丸Bで示される接続部は同様にトレン1の背面側を上方に伸延する内部配線により電路13の外線ケーブルへの接続部に接続される
第3のトレン(Cトレン)3を第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2よりも下部に配置し、重要な役割を持つ第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2を重要度の低い第3のトレン(Cトレン)3より上部に配置することで、重要度の高い機器要素を内部溢水から防護することができる。
(1)実施の形態1における閉鎖形配電盤は、図5に示す通り、次の構成が適用されている。
互いに隣接して左右に配置され前方正面の盤面を並設して2面列盤配置とされる第1の配電盤ユニット4および第2の配電盤ユニット15と、電源から給電される電路を区分して構成され前記第1および第2の配電盤ユニット4,15に配設される第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2ならびに第3のトレン(Aトレン)3と、前記第1および第2ならびに第3のトレン1,2,3から負荷への切替を制御する第1および第2ならびに第3の配線用遮断器5,6,7とを備え、前記第1および第2の配電盤ユニットにおける各ユニット4,15の盤内構成を互いに左右対称であるミラー配置とするとともに、各トレン1,2,3の相互間はバリアにより物理的に分離されていることを特徴とする。
この構成により、トレン分離が施される配電盤ユニット4,15を隣接配置し各配電盤ユニット4,15の盤内構成を互いに左右対称であるミラー配置にすることによって、各配電盤ユニット4,15の同一トレンが隣接でき、渡り線16,17,18を含む盤内配線にて各トレンの電気的接続が容易に実現可能となり、電源系統の省スペース化が実現できる。
すなわち、トレン分離を施した閉鎖形配電盤ユニット4,15を2面列盤する際、盤内構成を左右対称であるミラー配置にすることにより、各閉鎖形配電盤ユニット4,15の同一トレンを隣接させることができ、盤内配線にて各トレンの電気的接続が容易に実現可能となる。従い、各トレンに必要であった外線ケーブルおよび電路のうち、配電盤1面分の外線ケーブルおよび電路を省略できるため、外線ケーブルおよび電路に係る分離距離およびバリア数が削減でき、電源系統の省スペース化が実現できる。
(2)また、実施の形態1における閉鎖形配電盤は、図5に示す通り、前記(1)項における構成において、次の構成が適用されている。
前記第1および第2ならびに第3のトレン1,2,3から負荷への切替を制御し負荷への給電を制御する第1および第2ならびに第3の配線用遮断器5,6,7を備え、前記第1の配線用遮断器5は電源側および負荷側ともに第1のトレン1が接続され、第2の配線用遮断器6は電源側に第2のトレン2が接続されて負荷側に第1のトレン1が接続され、第3の配線用遮断器7は電源側に第3のトレン3が接続されて負荷側に第1のトレン1が接続され、前記第1のトレン1および前記第2のトレン2ならびに前記第3のトレン3は互いに電気的に分離されるとともに、前記各トレン1,2,3間はバリア8によって物理的に分離されていることを特徴とする。
この構成により、負荷への給電を制御する第1および第2ならびに第3の配線用遮断器5,6,7が接続される各配電盤ユニット4,15の同一トレンン1,2,3を隣接させることができ、渡り線16,17,18を含む盤内配線にて各トレン1,2,3の電気的接続が容易に実現可能となり、電源系統の省スペース化が実現できる。
(3)さらに、実施の形態1における閉鎖形配電盤は、図5に示す通り、前記(1)項または前記(2)項における構成において、次の構成が適用されている。
前記各トレンは、同一トレン1,2,3同士を配電盤ユニット4,15の盤内における盤間渡り線16,17,18によって接続されている。すなわち、配電盤ユニット4のトレン1と配電盤ユニット15のトレン1の間は盤間渡り線16により接続され、配電盤ユニット4のトレン2と配電盤ユニット15のトレン2の間は盤間渡り線17により接続され、配電盤ユニット4のトレン3と配電盤ユニット15のトレン3の間は盤間渡り線18により接続されるものである。
この構成により、渡り線16,17,18による盤内配線にて各トレンの電気的接続が実現でき、電源系統の省スペース化を達成できる。
(4)そして、実施の形態1における閉鎖形配電盤は、図5に示す通り、前記(1)項から(3)項までの何れかの構成において、次の構成が適用されている。
前記第3のトレン(Cトレン)3は、前記第1および第2の配電盤ユニット4,15のそれぞれにおいて、第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2よりも下部に配置されている。
この構成により第3のトレン(Cトレン)3を第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2よりも下部に配置し、重要な役割を持つ第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2を重要度の低い第3のトレン(Cトレン)3より上部に配置することで、重要度の高い第1のトレン(Aトレン)1および第2のトレン(Bトレン)2における機器要素を内部溢水から防護することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係る壁掛閉鎖形配電盤について、図6を参照して説明する。実施の形態1では、3つのトレン分離を施した自立閉鎖形配電盤について、2面列盤する際に盤内構成を左右対称であるミラー配置にすることにより、配電盤1面分の外線ケーブルおよび電路を省略できる旨説明した。
実施の形態1で説明した本願の構成は、図6に示すような壁掛閉鎖形配電盤にも適用される。図6(a)は実施の形態2の壁掛閉鎖形配電盤ユニット104,115の構成を示す正面図、図6(b)はその側面図を示す。第1の配電盤ユニット104と第2の配電盤ユニット115は、床27から離れて壁28に互いに隣接して固定されている。その他の構成は、図5に示す実施の形態1と同様の構成であるので、説明は省略する。
実施の形態3.
実施の形態3に係る閉鎖形配電盤について、図7を参照して説明する。実施の形態1では、3つのトレン分離を施した自立閉鎖形配電盤について、2面列盤する際に盤内構成を左右対称であるミラー配置にすることにより、配電盤1面分の外線ケーブルおよび電路を省略した。また、実施の形態2では、3つのトレン分離を施した壁掛閉鎖形配電盤について、2面列盤する際に盤内構成を左右対称であるミラー配置にすることにより、配電盤1面分の外線ケーブルおよび電路を省略した。
この実施の形態3の構成では、図7に示すように、4つ以上のトレンとして、Dトレン31,Eトレン32,Fトレン33,Gトレン34…を持つ配電盤ユニット19および配電盤ユニット20の2面列盤においても、2面の盤内構成をミラー配置にすることで適用できる。
トレン31〜34…は、実施の形態1および実施の形態2におけると同様に、互いにバリア8によって分離されるとともに、トレン31〜34…には、実施の形態1および実施の形態2におけると同様に、配線用遮断器(図示せず)が接続されている。そして、配電盤ユニット19,20におけるトレン31〜34…は、実施の形態1および実施の形態2におけると同様に、同一トレン同士が盤間接続線により互いに接続される。
なお、この出願における技術思想としての開示事項は、その技術範囲内において、実施の形態を自由に組合せたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 Aトレン、2 Bトレン、3 Cトレン、4 配電盤ユニット、5 配線用遮断器(MCCB)、6 配線用遮断器(MCCB)、7 配線用遮断器(MCCB)、8 バリア、9 外線ケーブル(Aトレン)、10 外線ケーブル(Bトレン)、11 外線ケーブル(Cトレン)、12 電路(Aトレン)、13 電路(Bトレン)、14 電路(Cトレン)、15 配電盤ユニット、16 盤間渡り線(Aトレン)、17 盤間渡り線(Bトレン)、18 盤間渡り線(Cトレン)、19 配電盤ユニット、20 配電盤ユニット、27 配電盤ユニットが固定される床、28 配電盤ユニットが固定される壁、104 壁掛閉鎖形配電盤ユニット、115 壁掛閉鎖形配電盤ユニット。

Claims (7)

  1. 互いに隣接して左右に配置される第1および第2の配電盤ユニットと、電源から給電される電路の系統を区分して構成され前記第1および第2の配電盤ユニットに配設される複数のトレンとを備え、前記第1および第2の配電盤ユニットにおける各配電盤ユニットの盤内構成を互いに左右対称であるミラー配置とするとともに、各トレン間はバリアにより物理的に分離されていることを特徴とする閉鎖形配電盤。
  2. 電源から給電される電路の系統を区分して構成され前記第1および第2の配電盤ユニットに配設される第1および第2ならびに第3のトレンと、前記第1および第2ならびに第3のトレンから負荷への給電を制御する第1および第2ならびに第3の配線用遮断器とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の閉鎖形配電盤。
  3. 前記第1の配線用遮断器は電源側および負荷側ともに前記第1のトレンが接続され、前記第2の配線用遮断器は電源側に前記第2のトレンが接続されて負荷側に前記第1のトレンが接続され、前記第3の配線用遮断器は電源側に前記第3のトレンが接続されて負荷側に前記第1のトレンが接続されていることを特徴とする請求項2に記載の閉鎖形配電盤。
  4. 前記第3のトレンは、前記第1および第2のトレンよりも下部に配置されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の閉鎖形配電盤。
  5. 前記各トレンは、同一トレン同士を前記第1および第2の配電盤ユニットにおける盤間渡り線により接続されていることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の閉鎖形配電盤。
  6. 前記閉鎖形配電盤は、床面に設置される自立閉鎖形配電盤であることを特徴とする請求項1から5項までの何れか1項に記載の閉鎖形配電盤。
  7. 前記閉鎖形配電盤は、床面から離れた壁面に設置される壁掛閉鎖形配電盤であることを特徴とする請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の閉鎖形配電盤。
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