JP2019186682A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 印刷ジョブを受け付ける受付手段と、
   前記受付手段によって受け付けられた印刷ジョブの印刷を実行可能な実行手段であって、印刷ジョブの印刷を妨げる特定要因が解消されないまま設定時間以上が経過した状態で前記受付手段によって受け付けられた印刷ジョブの印刷を自動的にキャンセルする機能を有する実行手段と、
   を有する印刷装置であって、
   前記特定要因が解消されていない前記印刷装置の現在の状態が、前記受付手段によって新規に受け付けられる印刷ジョブが、前記キャンセルする機能によって自動的にキャンセルされる状態であるということを示す情報を通知する通知手段をさらに有することを特徴とする印刷装置。
2. 前記通知手段は、前記特定要因が解消されないまま前記設定時間が経過する前は、前記情報を通知せず、前記特定要因が解消されないまま前記設定時間が経過した後は、前記情報を通知することを特徴とする請求項１に記載の印刷装置。
3. 前記通知手段は、前記印刷装置の備える表示部に、前記情報を表示することを特徴とする請求項１または２に記載の印刷装置。
4. 前記通知手段は、前記印刷装置と通信する外部装置に前記情報を通知することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の印刷装置。
5. 前記キャンセルする機能は、前記情報が表示されている状態で前記受付手段が受け付けた印刷ジョブの印刷を、当該印刷ジョブが受け付けられてから前記設定時間が経過する前にキャンセルすることを特徴とする請求項１乃至４の何れか１項に記載の印刷装置。
6. 前記キャンセルする機能は、前記特定要因が解消されないまま前記設定時間以上が経過した時点で前記受付手段によってすでに受け付けられている印刷ジョブの印刷を自動的にキャンセルし、かつ、前記特定要因が解消されないまま前記設定時間以上が経過した状態で前記受付手段によって新規に受け付けられた印刷ジョブの印刷を自動的にキャンセルする機能であることを特徴とする請求項１乃至５の何れか１項に記載の印刷装置。
7. ユーザから印刷ジョブの印刷の実行指示を受け付ける手段をさらに有し、
   前記受付手段は、前記受け付ける手段によって前記実行指示が受け付けられると、印刷ジョブを新規に受け付け、
   前記通知手段は、前記印刷装置の状態が前記キャンセルされる状態であるときに前記実行指示が受け付けられると、印刷ジョブの印刷が自動的にキャンセルされることをさらに通知することを特徴とする請求項１乃至６の何れか１項に記載の印刷装置。
8. 印刷ジョブの印刷を自動的にキャンセルするとは、当該印刷ジョブの印刷を、当該印刷ジョブに対するユーザからのキャンセル指示なしにキャンセルすることであることを特徴とする請求項１乃至７の何れか１項に記載の印刷装置。
9. 前記実行手段は、
   印刷ジョブのリストを管理し、
   前記受付手段によって受け付けられた印刷ジョブを前記リストに登録し、
   前記印刷ジョブを前記リストから削除することで前記印刷ジョブの印刷をキャンセルすることを特徴とする請求項１乃至８の何れか１項に記載の印刷装置。
10. 印刷装置は、用紙を搬送し、当該搬送されたシートにトナーを用いて画像を印刷する手段を有し、
    前記特定要因は、用紙詰まり、または、トナー不足であることを特徴とする請求項１乃至９の何れか１項に記載の印刷装置。
11. 印刷ジョブを受け付ける受付工程と、
    前記受付工程によって受け付けられた印刷ジョブの印刷を実行可能な実行工程と、
    印刷ジョブの印刷を妨げる特定要因が解消されないまま設定時間以上が経過した状態で前記受付工程によって受け付けられた印刷ジョブの印刷を自動的にキャンセルする工程と、を有する印刷装置の制御方法であって、
    前記特定要因が解消されていない前記印刷装置の現在の状態が、前記受付工程によって新規に受け付けられる印刷ジョブが、前記キャンセルする工程によって自動的にキャンセルされる状態であるということを示す情報を通知する通知工程をさらに有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
12. 前記通知工程は、前記特定要因が解消されないまま前記設定時間が経過する前は、前記情報を通知せず、前記特定要因が解消されないまま前記設定時間が経過した後は、前記情報を通知することを特徴とする請求項１１に記載の印刷装置の制御方法。
13. 前記通知工程は、前記印刷装置の備える表示部に、前記情報を表示することを特徴とする請求項１１または１２に記載の印刷装置の制御方法。
14. コンピュータを請求項１乃至１０の何れか１項に記載の各手段として機能させるためのプログラム。