JP2019185488A - 店舗システム、商品サンプル提供方法、およびプログラム - Google Patents

店舗システム、商品サンプル提供方法、およびプログラム Download PDF

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昌也 駒城
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Tsutomu Hasegawa
力 長谷川
松島弘
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Abstract

【課題】商品サンプルを提供することで期待される商品の売上向上効果を高める技術を提供する。【解決手段】店舗システム1は、商品サンプルの申し込み要求を顧客端末から取得する要求取得部110と、申し込み要求の取得に応じて、商品サンプルを要求した上で商品を購入する場合に適用される特典を識別する特典識別情報を顧客端末に送信する送信部120と、商品の購入時に特典識別情報を取得する特典識別情報取得手段と、取得された特典識別情報に対応する特典を適用する特典識別情報取得部130と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、店舗システム、商品サンプル提供方法、およびプログラムに関する。
利用客が商品を購入するきっかけを作るために、商品サンプルが利用されることがある。なお、商品サンプルに関連する技術の一例として、下記特許文献1乃至3に、利用者に商品サンプルを提供するためのシステムが開示されている。
特開2002−099701号公報 特開2002−259579号公報 特開2006−107413号公報
店舗は、商品の売上の増加を主な目的として、商品サンプルを提供する。そのため、商品のサンプルを受け取った利用客が、最終的にその商品を購入して、商品の売上増加に貢献してくれることが望ましい。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一つは、商品サンプルを提供することで期待される商品の売上向上効果を高める技術を提供することである。
本発明の店舗システムは、
商品サンプルの申し込み要求を顧客端末から取得する要求取得手段と、
前記申し込み要求の取得に応じて、商品サンプルを要求した上で商品を購入する場合に適用される特典を識別する特典識別情報を前記顧客端末に送信する送信手段と、
前記商品の購入時に前記特典識別情報を取得する特典識別情報取得手段と、
取得された前記特典識別情報に対応する特典を適用する特典適用手段と、
を備える。
本発明の商品サンプル提供方法は、
コンピュータが、
商品サンプルの申し込み要求を顧客端末から取得し、
前記申し込み要求の取得に応じて、商品サンプルを要求した上で商品を購入する場合に適用される特典を識別する特典識別情報を前記顧客端末に送信し、
前記商品の購入時に前記特典識別情報を取得し、
取得された前記特典識別情報に対応する特典を適用する、
ことを含む。
本発明のプログラムは、コンピュータに上述の商品サンプル提供方法を実行させる。
本発明によれば、商品サンプルを提供することで期待される商品の売上向上効果を高めることができる。
第1実施形態における店舗システムの構成を例示する図である。 店舗システムのハードウエア構成を例示するブロック図である。 第1実施形態の店舗システムにより実行される、商品サンプルの申し込み要求処理の流れを例示するシーケンス図である。 第1実施形態の店舗システムにより実行される、商品購入時の処理の流れを例示するフローチャートである。 第2実施形態における店舗システムの構成例を示す図である。 第2実施形態の店舗システムにより実行される、商品サンプルの申し込み要求処理の流れを例示するシーケンス図である。 第3実施形態における店舗システムの構成例を示す図である。 特典履歴記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また、特に説明する場合を除き、各ブロック図において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
[第1実施形態]
〔システム構成例〕
図1を用いて、第1実施形態における店舗システム1の概要について説明する。図1は、第1実施形態における店舗システム1の構成を例示する図である。図1に示されるように、店舗システム1は、要求取得部110、送信部120、特典識別情報取得部130、および特典適用部140を備える。図1の例において、これらの処理部は、1台のサーバ装置10に備えられているが、店舗システム1の構成は図1の例に制限されない。図示されていないが、これらの処理部の全部または一部は、複数のサーバ装置に分散して或いは重複して設けられていてもよい。
まず、店舗の利用客が、顧客端末20上で所望の商品を選択し、その選択した商品について商品サンプルの申し込み要求を店舗システム1に対して行う。顧客端末20は、店舗の利用客が使用する端末である。顧客端末20は、例えば、利用客が所持するスマートフォンやタブレットといった携帯型端末などである。要求取得部110は、商品サンプルの申し込み要求を顧客端末20から取得する。商品サンプルの申し込み要求は、利用者が顧客端末20上で選択した商品を識別するための情報(商品識別情報)を少なくとも含んでいる。
送信部120は、商品サンプルの申し込み要求の取得に応じて、特典識別情報を顧客端末20に送信する。特典識別情報は、商品サンプルの申し込み要求を行った上で商品を購入する場合によって適用される特典を識別するための情報である。特に限定されないが、適用される特典は、例えば、割引きや値引きといった商品価格のディスカウント、ロイヤリティプログラムで利用可能なポイントの付与などである。特典は、例えば、全ての商品で同じであってもよい。例えば、商品サンプルを利用者宅まで配送するような場合において、配送料相当または配送料以上の金額を商品購入時に差し引く特典が、全ての商品について設定されていてもよい。また、特典は、少なくとも一部の商品で異なっていてもよい。例えば、商品毎に異なる特典が設定されている場合、送信部120は、商品サンプルの申し込み要求に含まれる商品識別情報に基づいて、適用され得る特典に関する情報を取得することができる。そして、送信部120は、取得した特典に関する情報に基づいて、該特典を識別するための特典識別情報を生成し、顧客端末20に送信することができる。顧客端末20を所持する利用客は、商品を実際に購入する際に特典識別情報を入力することによって、その特典識別情報により識別される特典を受けることができる。
特典識別情報取得部130は、利用客が商品を購入する時に、顧客端末20に送信された特典識別情報を取得する。特典識別情報は、例えばPOS(Point Of Sales)端末に接続された入力装置(図示せず)などを介して入力される。POS端末に接続された入力装置とは、例えば、バーコードリーダ、イメージスキャナ、キーボード、タッチパネル式のディスプレイなどである。特典適用部140は、特典識別情報の入力に応じて、その特典識別情報に対応する特典を適用する。
また、店舗システム1は、上述の機能のほか、商品サンプルの申し込み要求に応じて、店員が準備すべき商品サンプルの情報を店員端末30に通知する機能を有してもよい。一例として、店員端末30は、商品配送部門の作業場所に設けられている。この場合、配送業務を担当する店員が商品サンプルの準備作業を行う。例えば、配送業務を担当する店員は、要求された商品サンプルの配送手配(商品サンプルの箱詰めや配達依頼など)を行う。また他の一例として、店員端末30は、サービスカウンターに設けられている。この場合、サービスカウンターでの接客業務を担当する店員が商品サンプルの準備作業を行う。サービスカウンターでの接客業務を担当する店員は、例えば、要求された商品サンプルをバックヤードなどからピックアップし、その商品サンプルを利用客に受け渡す準備を整える。
〔ハードウエア構成例〕
店舗システム1の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、店舗システム1の各機能構成部が、サーバ装置10においてハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
図2は、店舗システム1のハードウエア構成を例示するブロック図である。サーバ装置10は、バス1010、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060を有する。
バス1010は、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ1020などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ1020は、CPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などで実現されるプロセッサである。
メモリ1030は、RAM(Random Access Memory)などで実現される主記憶装置である。
ストレージデバイス1040は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、又はROM(Read Only Memory)などで実現される補助記憶装置である。ストレージデバイス1040は店舗システム1の各機能(要求取得部110、送信部120、特典識別情報取得部130、および特典適用部140など)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ1020がこれら各プログラムモジュールをメモリ1030上に読み込んで実行することで、そのプログラムモジュールに対応する各機能が実現される。
入出力インタフェース1050は、サーバ装置10と各種入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。図示していないが、サーバ装置10には、キーボードやマウスなどの入力装置、ディスプレイやスピーカーといった出力装置などが接続され得る。
ネットワークインタフェース1060は、サーバ装置10をネットワークに接続するためのインタフェースである。このネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。ネットワークインタフェース1060がネットワークに接続する方法は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。図2の例では、サーバ装置10は、ネットワークインタフェース1060を介して、顧客端末20や店員端末30と通信可能に接続されている。
〔処理の流れ〕
以下、図を用いて、本実施形態の店舗システム1により実行される処理の流れを説明する。
<商品サンプルの申し込み要求処理>
図3は、第1実施形態の店舗システム1により実行される、商品サンプルの申し込み要求処理の流れを例示するシーケンス図である。
まず、利用客は、顧客端末20上で、専用のサイトにアクセスまたは専用のアプリケーションを起動する(S102)。そして、顧客端末20は、商品サンプルの要求に必要な情報の入力操作を受け付ける(S104)。そして、顧客端末20は、入力された情報に基づいて、商品サンプルの申し込み要求をサーバ装置10に送信する(S106)。顧客端末20から送信された商品サンプルの申し込み要求は、要求取得部110によって取得される。
一例として、利用客は、例えば商品の名称や商品毎に割り当てられたID(Identifier)などの商品識別情報を顧客端末20の入力装置を介して入力する操作を行うことができる。この場合、顧客端末20は、入力された商品識別情報を含めて商品サンプルの申し込み要求を送信する。また、利用客は、顧客端末20の画面上に表示された商品の一覧の中から所望の商品を選択してもよい。この場合、顧客端末20は、一覧上で選択された商品に対応する商品識別情報を含む商品サンプルの申し込み要求をサーバ装置10に送信する。また、利用客は、顧客端末20に備えられたカメラ機能を用いて所望の商品の外観画像を取得してもよい。この場合、顧客端末20は、商品の外観画像を画像認識エンジン(図示せず)などに入力してことによって商品を識別し、識別された商品に対応する商品識別情報を含むサンプル商品の申し込み要求をサーバ装置10に送信する。また、商品サンプルを利用者の自宅等に配送する場合、利用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の情報が更に入力されてもよい。
顧客端末20から送信された商品サンプルの申し込み要求が要求取得部110によって取得されると、送信部120は特典識別情報を顧客端末20に送信する(S108)。特典識別情報は、例えば、商品サンプルの申し込み要求に応じて顧客端末20に表示される画面に含まれる。例えば、特典識別情報は、特典の内容(値引き額や割引き額、付与されるポイント数など)を示す情報であってもよいし、特典毎に割り当てられたID(Identifier)といった特典の内容を識別する情報であってもよい。また、特典識別情報は、これらの情報のいずれかがエンコードされた1次元または2次元のコードシンボルであってもよい。また、特典識別情報は、商品サンプルの申し込み要求を行った利用客を特定する情報であってもよい。
ここで、全ての商品に共通の特典が設定されている場合、送信部120は、その特典の内容を基に特典識別情報を生成することができる。また、商品毎に異なる特典が設定されている場合、送信部120は、商品サンプルの申し込み要求に含まれる商品識別情報に基づいて取得される、商品別の特典の内容を基に特典識別情報を生成することができる。また、送信部120は、S104の処理において、商品サンプルを希望する利用客の情報が入力されている場合、当該利用客を特定する情報を特典識別情報に付加してもよい。利用客は、商品サンプルを試した後で実際に商品の購入する際、特典識別情報を提示することによって、特典識別情報に対応する特典を受けることができる。
また、顧客端末20から送信された商品サンプルの申し込み要求が要求取得部110によって取得された場合、サーバ装置10は、店員が準備すべき商品サンプルの情報(例えば、商品名または商品IDなど)を店員端末30に通知してもよい(S110)。店員端末30は、サーバ装置10から通知された情報を、例えば店員端末30のディスプレイ上に出力する(S112)。店員は、店員端末30のディスプレイに出力された情報を確認して、商品サンプルの準備作業を行う。ここで、店員端末30は、例えば、商品配送部門の作業場所に設けられている。この場合、配送業務を担当する店員が商品サンプルの準備作業を行う。例えば、配送業務を担当する店員は、要求された商品サンプルの配送手配(商品サンプルの箱詰めや配達依頼など)を行う。また例えば、店員端末30は、サービスカウンターに設けられていてもよい。この場合、サービスカウンターを担当する店員が商品サンプルの準備作業を行う。例えば、サービスカウンターを担当する店員は、要求された商品サンプルをバックヤードなどから運んできて、その商品サンプルを利用客に受け渡す準備を整える。
<商品購入時の処理>
図4は、第1実施形態の店舗システム1により実行される、商品購入時の処理の流れを例示するフローチャートである。
特典識別情報取得部130は、商品の購入時に、S108の処理で顧客端末20に送信した特典識別情報を取得する(S1002)。特典識別情報は、例えばレジカウンターに設けられたPOS端末(図示せず)に入力される。一例として、利用客は、特典の内容(値引き額や割引き額、付与されるポイント数など)を示す情報や特典毎に割り当てられたID(Identifier)といった特典の内容を識別する情報を含む画面を顧客端末20に表示させて、その画面を店員に提示することができる。この場合、店員は、画面の表示内容を確認して、特典識別情報をPOS端末上で入力することができる。なお、特典識別情報が1次元または2次元のコードシンボルにエンコードされている場合、店員は、図示しない読取機器を用いて、コードシンボルにエンコードされた特典識別情報をPOS端末上で入力することができる。特典識別情報取得部130は、このように入力された特典識別情報を、ネットワークインタフェース1060を介して取得することができる。また、特典識別情報に、利用客を特定する情報が付加されている場合、特典識別情報取得部130は、この利用客を特定する情報を併せて取得してもよい。店舗システム1は、利用客を特定する情報の取得に応じて、商品サンプルを要求した利用客が商品を実際に購入することを把握できる。
特典適用部140は、特典識別情報取得部130により取得された特典識別情報により識別される特典を適用する(S1004)。例えば、特典識別情報により識別される特典が、商品サンプルを要求した商品の割引きである場合、特典適用部140は、購入対象として登録された商品の価格に対して、特典識別情報に対応する割引を適用する。
以上、本実施形態によれば、商品サンプルを要求した利用客に対して特典を与えることによって、利用客の商品購買意欲を高めることができる。すなわち、商品サンプルを受け取った利用客が最終的に商品を購入する可能性を高めることができる。この結果、商品の売上をより多く増加させる効果が期待できる。
[第2実施形態]
本実施形態は、以下の点を除き、第1実施形態と同様である。
〔システム構成〕
図5は、第2実施形態における店舗システム1の構成例を示す図である。図5に示されるように、本実施形態の店舗システム1は、カテゴリ特定部150、一覧生成部160、および店舗識別情報取得部170を更に備える。
カテゴリ特定部150は、商品のカテゴリを示すカテゴリ特定情報を顧客端末20から取得する。例えば、カテゴリ特定部150は、商品のバーコードの読取結果、商品の外観画像、または、店舗に配置されたPOPの画像などを、カテゴリ特定情報として取得することができる。そして、カテゴリ特定部150は、取得したカテゴリ特定情報に基づいて、利用者が希望する商品サンプルのカテゴリを特定する。具体的には、カテゴリ特定部150は、商品のバーコードの読取結果(商品識別情報)に関連付けられた商品の名称などのカテゴリを示し得る情報に基づいて、利用者が希望する商品サンプルのカテゴリを特定することができる。また、カテゴリ特定部150は、商品やPOPの画像を解析して得られる商品の情報(商品の名称など)に基づいて、利用者が希望する商品サンプルのカテゴリを特定することができる。より具体的には、画像を解析した結果として「○○ケチャップ」といった商品の名称が取得された場合、カテゴリ特定部150は、「ケチャップ」を、利用者が希望する商品サンプルのカテゴリとして特定することができる。
一覧生成部160は、カテゴリ特定部150により特定されたカテゴリに属する商品であって、商品サンプルを要求可能な商品の一覧を生成する。また、一覧生成部160は、生成した商品の一覧を、顧客端末20に提示する。ここで、要求可能な商品サンプルの種類が、店舗毎に異なっている場合も考えられる。そこで、一覧生成部160は、店舗を識別するための店舗識別情報に基づいて、その店舗において商品サンプルを要求可能な商品を絞り込むように構成されていてもよい。店舗識別情報取得部170は、店舗毎に要求可能な商品を絞り込むために、店舗識別情報を取得する。店舗識別情報取得部170は、例えば、顧客端末20上で入力される店舗識別情報を取得することができる。また例えば、店舗識別情報取得部170は、顧客端末20の位置情報(例えばGPS(Global Positioning System)情報)などに基づいて、その位置情報の最寄りの店舗を示す店舗識別情報を取得してもよい。
〔ハードウエア構成〕
本実施形態の店舗システム1は、第1実施形態と同様のハードウエア構成(例:図2)を有する。なお、本実施形態のストレージデバイス1040は、上述のカテゴリ特定部150、一覧生成部160、および店舗識別情報取得部170の機能を実現するプログラムモジュールを更に記憶している。本実施形態のプロセッサ1020が、これらプログラムモジュールをそれぞれメモリ1030上に読み出して実行することにより、上述の各機能が実現される。
〔処理の流れ〕
以下、図を用いて、本実施形態の店舗システム1により実行される処理の流れを説明する。図6は、第2実施形態の店舗システム1により実行される、商品サンプルの申し込み要求処理の流れを例示するシーケンス図である。
まず、利用客は、顧客端末20上で、専用のサイトにアクセスまたは専用のアプリケーションを起動する(S202)。
本実施形態の例では、利用客は、顧客端末20を用いて、商品サンプルのカテゴリを特定するためのカテゴリ特定情報を取得する(S204)。一例として、利用客は、顧客端末20のカメラ機能などを利用して、商品のバーコードの画像、商品の外観画像、または、商品の近傍に配置されているPOPの画像などを、カテゴリ特定情報として取得することができる。
さらに本実施形態の例では、顧客端末20は、店舗を識別するための店舗識別情報を取得する(S206)。一例として、顧客端末20は、利用客により入力された店舗名などの情報を、店舗識別情報として取得することができる。他の一例として、顧客端末20は、自身が保持している位置情報(例えば、GPS情報)を読み出してもよい。
顧客端末20は、S204の処理で取得したカテゴリ特定情報と、S206の処理で取得した店舗識別情報とを含む一覧生成要求を、サーバ装置10に送信する(S208)。S204の処理で取得したカテゴリ特定情報およびS206の処理で取得した店舗識別情報は、それぞれ、サーバ装置10のカテゴリ特定部150および店舗識別情報取得部170に入力される。
カテゴリ特定部150は、入力されたカテゴリ特定情報に基づいて、利用者が希望する商品サンプルのカテゴリを特定する(S210)。例えば、カテゴリ特定部150は、商品の外観画像やPOP画像を解析した結果として「○○ケチャップ」といった商品の名称が取得された場合、カテゴリ特定部150は、「ケチャップ」を、利用者が希望する商品サンプルのカテゴリとして特定することができる。また、カテゴリ特定部150は、バーコードの画像を解析することによって当該バーコードにエンコードされた商品識別情報を取得し、その商品識別情報に関連付けられた商品の名称や部門などの情報を基に、商品サンプルのカテゴリを特定してもよい。
また、店舗識別情報取得部170は、入力された店舗識別情報が示す店舗において商品サンプルを要求可能な商品に関する情報を抽出する(S212)。なお、商品サンプルを要求可能な商品に関する情報は、例えば、ストレージデバイス1040の中に店舗毎に記憶されている。一例として、サーバ装置10は、各店舗の商品サンプルの在庫状況を各店舗の端末から定期的に収集し、ストレージデバイス1040に記憶する情報を更新している。
そして、一覧生成部160は、S210の処理の結果と、S212の処理の結果を基に、サンプル商品を要求可能な商品の一覧を生成する(S214)。例えば、一覧生成部160は、S212の処理で抽出された商品サンプル情報を要求可能な商品の中から、S210の処理で特定されたカテゴリに属する商品を特定する。そして、一覧生成部160は、特定した商品を含む一覧の描画データを生成する。一覧生成部160は、商品の一覧を表示させる描画データを、顧客端末20に送信する(S216)。
利用客は、顧客端末20上に表示された、商品の一覧の中から、商品サンプルを要求する商品を選択する(S218)。そして、顧客端末20は、選択された商品の商品サンプルの申し込み要求をサーバ装置10に送信する(S220)。以降のS222からS226の処理は、それぞれ、図3のS108からS112の処理と同様である。
以上、本実施形態では、商品サンプルの申し込み要求を行う際、利用客が希望する商品サンプルのカテゴリに属する商品の一覧が顧客端末20に表示される。これにより、利用客が実行すべき操作が簡略化され、店舗システム1のユーザビリティを向上させる効果が期待できる。また、本実施形態では、商品サンプルの申し込み要求を行う際、商品サンプルを要求可能な商品が店舗毎に特定されて、顧客端末20上で一覧表示される。これにより、対象とする店舗において商品サンプルを要求可能な商品を、利用客が容易に把握できる。
[第3実施形態]
本実施形態は、以下の点を除き、第2実施形態と同様の構成を有する。
図7は、第3実施形態における店舗システム1の構成例を示す図である。図7に示されるように、本実施形態の店舗システム1は、特典履歴記憶部180を更に備える。特典履歴記憶部180は、上述の特典識別情報を提示することによって適用された特典の履歴を、顧客別に記憶している。また、本実施形態において、一覧生成部160は、特典履歴記憶部180に記憶されている顧客別の特典の適用履歴に基づいて商品を更に選択して、顧客端末20に表示させる一覧に含める。ここで、一覧生成部160は、商品サンプルを要求した商品のカテゴリとは異なるカテゴリに属する商品を、一覧に含む商品として選択してもよい。
本実施形態における一覧生成部160の動作の具体例を説明する。ここでは、一例として、「A」という識別情報が付与された利用客が、「ケチャップ」のカテゴリに属する商品の商品サンプルを要求した後、その商品を実際に購入した場合を想定する。この場合、特典履歴記憶部180には、例えば図8に示すような情報が記憶されることになる。図8は、特典履歴記憶部180に記憶される情報の一例を示す図である。図8の例では、特典の適用履歴を示す情報が、その特典を受けるための商品サンプルの申し込み要求を行った利用客を特定する情報と対応付けて記憶されている。その後、当該利用客が、別の商品サンプルの申し込み要求を行うために、例えば、専用のサイトにアクセス(ログイン)する。この時、顧客端末20には、利用客の識別情報「A」が入力され、サーバ装置10に送信される。そして、一覧生成部160は、利用客の識別情報「A」に対応する情報を、特典履歴記憶部180の中から読み出す。そして、一覧生成部160は、読み出した特典の適用履歴を示す情報に基づいて、「ケチャップ」に属する商品の商品サンプルが要求された後にその商品が購入されたことを特定する。そして、一覧生成部160は、「ケチャップ」に関連するカテゴリの商品を一覧に含める商品として選択することができる。具体的な例として、一覧生成部160は、「パスタ(乾麺)」というカテゴリに属する商品を一覧に含めてもよい。なお、異なるカテゴリ間の対応関係(例えば、「ケチャップ」と「パスタ(乾麺)」との対応関係)を示す情報は、ストレージデバイス1040などに予め記憶されている。また、一覧生成部160は、「ケチャップ」というカテゴリに属する商品のうち、利用客が特典を利用して購入した商品以外の商品を一覧に含めてもよい。
以上、本実施形態によれば、利用客がある商品の商品サンプルを要求した後でその商品を購入した場合、購入した商品に関連する商品のサンプルをその利用客にお薦めすることができる。これにより、関連商品を併せて利用客に購入するきっかけを与えることができる。この結果、商品の販売機会が増加して、店舗の売上を拡大させる効果が期待できる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
また、上述の説明で用いたシーケンス図やフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1.
商品サンプルの申し込み要求を顧客端末から取得する要求取得手段と、
前記申し込み要求の取得に応じて、商品サンプルを要求した上で商品を購入する場合に適用される特典を識別する特典識別情報を前記顧客端末に送信する送信手段と、
前記商品の購入時に前記特典識別情報を取得する特典識別情報取得手段と、
取得された前記特典識別情報に対応する特典を適用する特典適用手段と、
を備える店舗システム。
2.
前記特典適用手段は、前記商品サンプルを要求した商品に対するディスカウントを、前記特典として適用する、
1.に記載の店舗システム。
3.
商品カテゴリを示すカテゴリ特定情報に基づいて、利用客が希望する商品サンプルのカテゴリを特定するカテゴリ特定手段と、
前記カテゴリ特定手段によって特定されたカテゴリに属する商品であって、商品サンプルを要求可能な商品の一覧を生成して前記顧客端末に提示する一覧生成手段と、を更に備える、
1.または2.に記載の店舗システム。
4.
店舗を識別する店舗識別情報を取得する店舗識別情報取得手段を更に備え、
前記一覧生成手段は、前記店舗識別情報が示す店舗において商品サンプルを要求可能な商品を選択して前記一覧に含める、
3.に記載の店舗システム。
5.
前記特典の適用履歴を顧客別に記憶する特典履歴記憶手段を更に備え、
前記一覧生成手段は、前記顧客別の特典の適用履歴に基づいて更に選択される商品を、前記一覧に含める、
3.または4.に記載の店舗システム。
6.
コンピュータが、
商品サンプルの申し込み要求を顧客端末から取得し、
前記申し込み要求の取得に応じて、商品サンプルを要求した上で商品を購入する場合に適用される特典を識別する特典識別情報を前記顧客端末に送信し、
前記商品の購入時に前記特典識別情報を取得し、
取得された前記特典識別情報に対応する特典を適用する、
ことを含む商品サンプル提供方法。
7.
前記コンピュータが、前記商品サンプルを要求した商品に対するディスカウントを、前記特典として適用する、
ことを含む6.に記載の商品サンプル提供方法。
8.
前記コンピュータが、
商品カテゴリを示すカテゴリ特定情報に基づいて、利用客が希望する商品サンプルのカテゴリを特定し、
前記特定されたカテゴリに属する商品であって、商品サンプルを要求可能な商品の一覧を生成して前記顧客端末に提示する、
ことを含む6.または7.に記載の商品サンプル提供方法。
9.
前記コンピュータが、
店舗を識別する店舗識別情報を取得し、
前記店舗識別情報が示す店舗において商品サンプルを要求可能な商品を選択して前記一覧に含める、
ことを含む8.に記載の商品サンプル提供方法。
10.
前記コンピュータが、
前記特典の適用履歴を顧客別に記憶する特典履歴記憶部を参照し、前記顧客別の特典の適用履歴に基づいて更に選択される商品を、前記一覧に含める、
ことを含む8.または9.に記載の商品サンプル提供方法。
11.
コンピュータに、6.から10.のいずれか1つに記載の商品サンプル提供方法を実行させるプログラム。
1 店舗システム
10 サーバ装置
1010 バス
1020 プロセッサ
1030 メモリ
1040 ストレージデバイス
1050 入出力インタフェース
1060 ネットワークインタフェース
110 要求取得部
120 送信部
130 特典識別情報取得部
140 特典適用部
150 カテゴリ特定部
160 一覧生成部
170 店舗識別情報取得部
180 特典履歴記憶部
20 顧客端末
30 店員端末

Claims (7)

  1. 商品サンプルの申し込み要求を顧客端末から取得する要求取得手段と、
    前記申し込み要求の取得に応じて、商品サンプルを要求した上で商品を購入する場合に適用される特典を識別する特典識別情報を前記顧客端末に送信する送信手段と、
    前記商品の購入時に前記特典識別情報を取得する特典識別情報取得手段と、
    取得された前記特典識別情報に対応する特典を適用する特典適用手段と、
    を備える店舗システム。
  2. 前記特典適用手段は、前記商品サンプルを要求した商品に対するディスカウントを、前記特典として適用する、
    請求項1に記載の店舗システム。
  3. 商品カテゴリを示すカテゴリ特定情報に基づいて、利用客が希望する商品サンプルのカテゴリを特定するカテゴリ特定手段と、
    前記カテゴリ特定手段によって特定されたカテゴリに属する商品であって、商品サンプルを要求可能な商品の一覧を生成して前記顧客端末に提示する一覧生成手段と、を更に備える、
    請求項1または2に記載の店舗システム。
  4. 店舗を識別する店舗識別情報を取得する店舗識別情報取得手段を更に備え、
    前記一覧生成手段は、前記店舗識別情報が示す店舗において商品サンプルを要求可能な商品を選択して前記一覧に含める、
    請求項3に記載の店舗システム。
  5. 前記特典の適用履歴を顧客別に記憶する特典履歴記憶手段を更に備え、
    前記一覧生成手段は、前記顧客別の特典の適用履歴に基づいて更に選択される商品を、前記一覧に含める、
    請求項3または4に記載の店舗システム。
  6. コンピュータが、
    商品サンプルの申し込み要求を顧客端末から取得し、
    前記申し込み要求の取得に応じて、商品サンプルを要求した上で商品を購入する場合に適用される特典を識別する特典識別情報を前記顧客端末に送信し、
    前記商品の購入時に前記特典識別情報を取得し、
    取得された前記特典識別情報に対応する特典を適用する、
    ことを含む商品サンプル提供方法。
  7. コンピュータに、請求項6に記載の商品サンプル提供方法を実行させるプログラム。
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西村 公児, 伝説の通販バイブル, vol. 第1版, JPN6019004366, 16 December 2015 (2015-12-16), pages 181 - 186, ISSN: 0004096997 *

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