JP2019182190A - 画像制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両の乗員が画像要素の距離感を容易に知覚できる画像を出力する画像制御装置を提供すること。【解決手段】画像制御装置3は、3個以上の画像要素を含み、以下の(a)〜(c)を充足する画像を作成する。(a)3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列されている。(b)3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、複数の面を視認可能な立体物である。(c)画像表示装置5が画像を表示したとき、3個以上の画像要素の少なくとも一部は重畳対象と重畳する。【選択図】 図1
Description
本開示は画像制御装置に関する。
ヘッドアップディスプレイ(以下、HUDとする)は、車両のウインドシールドに画像を投影する。投影された画像は様々な情報を含む。ドライバの視点から見て、車両の前景とHUDの画像とは重畳する。
近年、AR(Augmented Reality)表示が注目されている。AR表示とは、HUDの画像に含まれる画像要素を、前景に含まれる物標に合わせて重畳する表示である。AR表示として、例えば、ターンバイターンの画像要素を、道路に重畳して表示したり、マーキングの画像要素を歩行者に重畳して表示したりするものがある。
AR表示の内容をドライバに理解させるためには、画像要素の距離感をドライバが知覚できるようにする必要がある。特許文献1には、画像要素の距離感をドライバに知覚させることを目的とする技術が記載されている。特許文献1に記載の技術では、ターンバイターンを、連続性が失われないように、複数の要素に分割する。そして、ドライバからの結像距離が要素ごとに異なるように、各要素を表示する。
特許文献1に記載の技術では、ドライバが画像要素の距離感を知覚し難かった。本開示は、車両の乗員が画像要素の距離感を容易に知覚できる画像を出力する画像制御装置を提供する。
本開示の一局面は、車両(2)の周辺の風景と重ねて画像を表示する画像表示装置(5)に前記画像を出力する画像制御装置(3)であって、前記周辺の状況を表す周辺情報を取得する周辺情報取得ユニット(11)と、前記周辺情報に基づき、前記周辺に存在する物標の中から、重畳対象(58)を設定する重畳対象設定ユニット(13)と、前記車両から前記重畳対象までの距離を取得する距離取得ユニット(15)と、前記重畳対象及び前記距離に基づき、3個以上の画像要素(37A、37B、37C、41A、41B、41C、73、83A、83B、83C)を設定する画像要素設定ユニット(17)と、前記3個以上の画像要素を含む前記画像を作成する画像作成ユニット(19)と、前記画像作成ユニットが作成した前記画像を前記画像表示装置に出力する画像出力ユニット(21)と、を備え、前記画像作成ユニットは、以下の(a)〜(c)を充足する前記画像を作成するように構成された画像制御装置である。
(a)前記3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、前記車両を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列されている。
(b)前記3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、複数の面(39、40、43、51、53、57、75、77)を視認可能な立体物である。
(b)前記3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、複数の面(39、40、43、51、53、57、75、77)を視認可能な立体物である。
(c)前記画像表示装置が前記画像を表示したとき、前記3個以上の画像要素の少なくとも一部は、前記重畳対象と重畳する。
本開示の一局面である画像制御装置が出力する画像は、前記(a)〜(c)を充足する。そのことにより、画像表示装置が画像を表示したとき、車両の乗員は、3個以上の画像要素の距離感を容易に知覚することができる。
本開示の一局面である画像制御装置が出力する画像は、前記(a)〜(c)を充足する。そのことにより、画像表示装置が画像を表示したとき、車両の乗員は、3個以上の画像要素の距離感を容易に知覚することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
本開示の例示的な実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
1.画像表示システム1等の構成
画像表示システム1等の構成を図1、図2に基づき説明する。画像表示システム1は車両2に搭載されるシステムである。本実施形態において、画像表示システム1はHUDである。図1に示すように、画像表示システム1は、画像制御装置3と、画像表示装置5とを備える。
<第1実施形態>
1.画像表示システム1等の構成
画像表示システム1等の構成を図1、図2に基づき説明する。画像表示システム1は車両2に搭載されるシステムである。本実施形態において、画像表示システム1はHUDである。図1に示すように、画像表示システム1は、画像制御装置3と、画像表示装置5とを備える。
画像制御装置3は、CPU7と、例えば、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ9とする)と、を有するマイクロコンピュータを備える。画像制御装置3の各機能は、CPU7が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ9が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、画像制御装置3は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
画像制御装置3は、図2に示すように、周辺情報取得ユニット11と、重畳対象設定ユニット13と、距離取得ユニット15と、画像要素設定ユニット17と、画像作成ユニット19と、画像出力ユニット21と、調整ユニット23と、を備える。画像制御装置3に含まれる各部の機能を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の機能は、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は、デジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されてもよい。
画像表示装置5は、車両2の前景と重ねて画像を表示する機能を有する。画像表示装置5は、公知のHUDと同様の構成を有する。
図1に示すように、車両2は、画像表示システム1に加えて、周辺監視カメラ25、周辺監視センサ27、地図情報記憶部29、GPS31、車内カメラ33、及びナビゲーション装置35を備える。周辺監視カメラ25は、車両2の周辺の風景を撮影し、画像(以下では周辺画像とする)を作成する。周辺監視センサ27は、車両2の周辺に存在する物標を検出する。地図情報記憶部29は、高精度地図を記憶している。高精度地図には、物標の種類、物標の位置等が記憶されている。GPS31は、車両2の位置を取得する。車内カメラ33は、車両2のドライバの顔を撮影し、画像(以下では顔画像とする)を作成する。ドライバは車両2の乗員に対応する。ナビゲーション装置35は公知の構成及び機能を有する。
図1に示すように、車両2は、画像表示システム1に加えて、周辺監視カメラ25、周辺監視センサ27、地図情報記憶部29、GPS31、車内カメラ33、及びナビゲーション装置35を備える。周辺監視カメラ25は、車両2の周辺の風景を撮影し、画像(以下では周辺画像とする)を作成する。周辺監視センサ27は、車両2の周辺に存在する物標を検出する。地図情報記憶部29は、高精度地図を記憶している。高精度地図には、物標の種類、物標の位置等が記憶されている。GPS31は、車両2の位置を取得する。車内カメラ33は、車両2のドライバの顔を撮影し、画像(以下では顔画像とする)を作成する。ドライバは車両2の乗員に対応する。ナビゲーション装置35は公知の構成及び機能を有する。
2.画像制御装置3が実行する処理
画像制御装置3が実行する処理を図3〜図11に基づき説明する。図3のステップ1では、周辺情報取得ユニット11が、周辺監視カメラ25、周辺監視センサ27、地図情報記憶部29、及びGPS31を用いて、周辺情報を取得する。
画像制御装置3が実行する処理を図3〜図11に基づき説明する。図3のステップ1では、周辺情報取得ユニット11が、周辺監視カメラ25、周辺監視センサ27、地図情報記憶部29、及びGPS31を用いて、周辺情報を取得する。
周辺情報とは、車両2の周辺の状況を表す情報である。周辺情報は、例えば、車両2の周辺に存在する物標の種類、物標の位置、物標の形状、物標の大きさ、物標の状態等を表す。物標として、例えば、信号機、標識、道路、歩行者、他の車両等が挙げられる。物標の状態として、例えば、車両2のドライバの視点から見て、物標の一部又は全部が隠されている状態、逆光のために物標が視認し難い状態等が挙げられる。
ステップ2では、重畳対象設定ユニット13が、前記ステップ1で取得した周辺情報に基づき、車両2の周辺に存在する物標の中から、重畳対象を設定する。重畳対象とは、画像表示装置5が後に画像を表示したとき、車両2のドライバの視点から見て、後述する画像要素の少なくとも一部と重畳する物標である。重畳対象として、例えば、信号機、標識、道路、歩行者、他の車両等が挙げられる。
重畳対象設定ユニット13は、例えば、メモリ9に記憶されたプログラムにより、重畳対象を設定することができる。そのプログラムは、例えば、人工知能が行う学習により進化する。また、重畳対象設定ユニット13は、例えば、外部の装置からの指示に基づき、重畳対象を設定することができる。外部の装置として、例えば、ナビゲーション装置35等が挙げられる。
ステップ3では、距離取得ユニット15が、車両2から、前記ステップ2で設定した重畳対象までの距離(以下では重畳対象距離とする)を取得する。距離取得ユニット15は、前記ステップ1で取得した周辺情報を用いて、重畳対象距離を取得することができる。
ステップ4では、画像要素設定ユニット17が、前記ステップ2で設定した重畳対象と、前記ステップ3で取得した重畳対象距離とに基づき、3個以上の画像要素を設定する。画像要素とは、後述するステップ6で作成する画像の一部である。
重畳対象及び重畳対象距離と、3個以上の画像要素とを対応付けるマップが予めメモリ9に記憶されている。画像要素設定ユニット17は、そのマップを用いて3個以上の画像要素を設定する。3個以上の画像要素は予めメモリ9に記憶されている。
3個以上の画像要素として、例えば、図4に示す画像要素37A、37B、37C、37Dが挙げられる。画像要素37A、37B、37C、37Dは、ターンバイターンを分割した形態を有する。画像要素37A、37B、37C、37Dは、見かけ上、奥行き方向に沿って離間して配列されている。画像要素37A、37B、37C、37Dを含む画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素37A、37B、37C、37Dは、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列される。車両2を基準とする奥行き方向とは、車両2からの距離が変化する方向である。見かけ上とは、画像の表示上においてという意味である。
画像要素37Bは、見かけ上、側面39と上面40とを視認可能な立体物である。画像要素37C、37Dも同様である。側面39及び上面40は複数の面に対応する。
3個以上の画像要素として、例えば、図5に示す画像要素41A、41B、41Cが挙げられる。画像要素41Cは信号機を模した形態を有する。画像要素41A、41Bは、V字型の指標の形態を有する。
3個以上の画像要素として、例えば、図5に示す画像要素41A、41B、41Cが挙げられる。画像要素41Cは信号機を模した形態を有する。画像要素41A、41Bは、V字型の指標の形態を有する。
画像要素41A、41B、41Cは、見かけ上、奥行き方向に沿って離間して配列されている。画像要素41A、41B、41Cを含む画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41B、41Cは、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列される。
画像要素41Aは、見かけ上、側面43、45、47、49と、上面51とを視認可能な立体物である。画像要素41Bも同様である。画像要素41Cは、見かけ上、側面53、55と、正面57とを視認可能な立体物である。側面53、55と、正面57とは複数の面に対応する。
図3に戻り、ステップ5では、画像作成ユニット19が、路面接地物標を設定する。路面接地物標とは、車両2の周囲に存在する物標のうち、路面に接地している物標である。路面接地物標として、例えば、信号機の柱、路面に設置されている看板、路面に設置されている標識等が挙げられる。路面接地物標は、奥行き方向に連続する物標ではないことが好ましい。奥行き方向に連続する物標として、例えば、ガードレール等が挙げられる。画像作成ユニット19は、前記ステップ1で取得した周辺情報に基づき、路面接地物標を設定することができる。
ステップ6では、画像作成ユニット19が画像を作成する。画像は、前記ステップ4で設定した3個以上の画像要素を含む。
作成した画像の例を図6〜図8に示す。ただし、後述する信号機58、信号機の柱59、看板63、及び標識65は画像の表示内容ではなく、実像である。実像とは、車両2の周辺に実在する物標である。
作成した画像の例を図6〜図8に示す。ただし、後述する信号機58、信号機の柱59、看板63、及び標識65は画像の表示内容ではなく、実像である。実像とは、車両2の周辺に実在する物標である。
図6に示す画像は、画像要素41A、41B、41Cを含む。図6に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41B、41Cは、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列される。
図6に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41Bは道路と重畳する。図6に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41Cは、実像の信号機58と重畳する。信号機58は、例えば、逆光等のために、車両2のドライバが視認できないものである。道路及び信号機58は重畳対象である。
信号機の柱59は、前記ステップ5で設定した路面接地物標である。画像は接続要素61を含む。接続要素61は、画像要素41Cと信号機の柱59とを見かけ上接続する。
図7に示す画像は、画像要素41A、41B、41Cを含む。図7に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41B、41Cは、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列される。
図7に示す画像は、画像要素41A、41B、41Cを含む。図7に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41B、41Cは、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列される。
図7に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41Bは道路と重畳する。図7に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41Cは、実像の信号機と重畳する。道路及び信号機は重畳対象である。
路面に設置されている看板63は、前記ステップ5で設定した路面接地物標である。画像は接続要素61を含む。接続要素61は、画像要素41Bと看板63とを見かけ上接続する。
図8に示す画像は、画像要素41A、41B、41Cを含む。図8に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41B、41Cは、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列される。
図8に示す画像は、画像要素41A、41B、41Cを含む。図8に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41B、41Cは、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列される。
図8に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41A、41Bは道路と重畳する。図8に示す画像を画像表示装置5が表示した場合、画像要素41Cは、実像の信号機と重畳する。道路及び信号機は重畳対象である。
路面に設置されている標識65は、前記ステップ5で設定した路面接地物標である。画像は接続要素61を含む。接続要素61は、画像要素41Aと標識65とを見かけ上接続する。
図3に戻り、ステップ7では、まず、調整ユニット23が、車内カメラ33を用いて顔画像を取得する。次に、調整ユニット23は、顔画像に基づき、ドライバの視点の位置を取得する。
図3に戻り、ステップ7では、まず、調整ユニット23が、車内カメラ33を用いて顔画像を取得する。次に、調整ユニット23は、顔画像に基づき、ドライバの視点の位置を取得する。
ステップ8では、調整ユニット23が、前記ステップ6で作成した画像に含まれる画像要素における複数の面の画角を算出する。画角の算出について図9に基づき説明する。67はドライバの視点である。69は、画像表示装置5が前記ステップ6で作成した画像を表す光を投影するウインドシールドである。71は重畳対象である。73は、虚像として視認される画像要素である。画像要素73は、視認可能な側面75、上面77を有する。側面75、上面77は複数の面に対応する。
調整ユニット23は、前記ステップ7で位置を取得した視点67から見た、側面75の画角79と、上面77の画角81とをそれぞれ算出する。調整ユニット23は、3個以上の画像要素のそれぞれについて、視認可能な全ての面の画角を、上記のように算出する。
図3に戻り、ステップ9では、前記ステップ8で算出した画角の全てが1.43分以上であるか否かを調整ユニット23が判断する。全ての面の画角が1.43分以上である場合、本処理はステップ11に進む。画角が1.43分未満である面が存在する場合、本処理はステップ10に進む。なお、1.43分は、視力が0.7の場合の最小分解能に対応する。
ステップ10では、調整ユニット23が、画角が1.43分未満である面を有する画像要素の形態を調整する。例えば、図9に示す例において、画角81が1.43分未満である場合、画像要素73の形態を、A方向に回転した形態に調整する。また、画角79が1.43分未満である場合、画像要素73の形態を、B方向に回転した形態に調整する。また、調整ユニット23が画像要素の形態を調整する方法は、画像要素を拡張したり、変形させたりする方法であってもよい。
画像要素の形態を調整した例を図10、図11に示す。図10に示す画像は、調整前の画像である。図10に示す画像は、3個以上の画像要素73を備える。それぞれの画像要素73において、上面77の画角は1.43分未満である。調整ユニット23は、それぞれの画像要素73を、図9におけるA方向に回転した形態に調整する。その結果、図11に示す画像が得られる。図11に示す画像では、画像要素73における複数の面の画角がそれぞれ1.43分以上である。
図3に戻り、ステップ11では、画像出力ユニット21が、画像を画像表示装置5に出力する。画像表示装置5は受け取った画像を表示する。前記ステップ9で肯定判断した場合、画像出力ユニット21が出力する画像は、前記ステップ6で作成した画像そのものである。前記ステップ9で否定判断した場合、画像出力ユニット21が出力する画像は、前記ステップ10において画像要素の形態を調整した後の画像である。
3.画像制御装置3が奏する効果
(1A)画像制御装置3が作成する画像は、3個以上の画像要素を含む。3個以上の画像要素は、以下の(a)〜(c)を充足する。
(1A)画像制御装置3が作成する画像は、3個以上の画像要素を含む。3個以上の画像要素は、以下の(a)〜(c)を充足する。
(a)3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、車両2を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列されている。
(b)3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、複数の面を視認可能な立体物である。
(b)3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、複数の面を視認可能な立体物である。
(c)画像表示装置5が画像を表示したとき、3個以上の画像要素の少なくとも一部は、重畳対象と重畳する。
そのため、ドライバは、3個以上の画像要素の距離感を容易に知覚することができる。距離感とは、画像要素が車両2から奥行き方向に離れた位置に存在する感覚である。奥行き方向とは、車両2からの距離が変化する方向である。
そのため、ドライバは、3個以上の画像要素の距離感を容易に知覚することができる。距離感とは、画像要素が車両2から奥行き方向に離れた位置に存在する感覚である。奥行き方向とは、車両2からの距離が変化する方向である。
ドライバが距離感を容易に知覚することができる理由の1つとして、群化を抑制できることがあると推測される。群化とは、人間が表示物を視認する際に発生する心理的効果である。具体的には、群化とは、事物があるまとまりを持ち、単純化されて知覚される傾向である。群化に影響する要因として、(イ)近接の要因、(ロ)類同の要因、(ハ)閉合の要因、(二)なめらかな経過、(ホ)よい形の要因、(へ)共通運命の要因、(ト)客観的構えの要因、(チ)過去形件の要因が挙げられる。これらの要因は、「視覚心理学への招待 大山正 著 サイエンス社 ISBN(9784781909639)」に開示されている。
3個以上の画像要素は、前記(a)及び前記(b)を充足するため、前記(イ)、(二)、(ホ)、(ト)の要因を解消又は弱めると推測される。そのことにより、3個以上の画像要素は、群化を抑制できると推測される。その結果、ドライバは、3個以上の画像要素の距離感を容易に知覚することができる。
(1B)画像制御装置3が作成する画像は、3個以上の画像要素を含む。3個以上の画像要素は、さらに以下の(d)を充足する。
(d)画像表示装置5が画像を表示したとき、ドライバの視点から見て、画像要素における複数の面の画角が、それぞれ1.43分以上である。
(d)画像表示装置5が画像を表示したとき、ドライバの視点から見て、画像要素における複数の面の画角が、それぞれ1.43分以上である。
そのため、ドライバは、画像要素における複数の面を容易に視認することができる。そのことにより、群化を一層抑制することができる。その結果、ドライバは、3個以上の画像要素の距離感を一層容易に知覚することができる。
(1C)画像制御装置3は、前記(d)を充足するように、3個以上の画像要素の少なくとも一部の形態を調整することができる。そのことにより、群化を一層抑制することができる。その結果、ドライバは、3個以上の画像要素の距離感を一層容易に知覚することができる。
(1D)画像制御装置3は、以下の(e)をさらに充足する画像を作成する。
(e)画像は、画像表示装置5が画像を表示したとき、3個以上の画像要素のうちのいずれかと、路面接地物標とを見かけ上接続する接続要素を含む。
(e)画像は、画像表示装置5が画像を表示したとき、3個以上の画像要素のうちのいずれかと、路面接地物標とを見かけ上接続する接続要素を含む。
路面接地物標は路面に接しているので、ドライバは、路面接地物標の距離感を容易に知覚できる。3個以上の画像要素のうちのいずれかは、接続要素により、路面接地物標と見かけ上接続している。ドライバは、接続要素によって路面接地物標と見かけ上接続している画像要素を、路面接地物標と同じ距離にあると知覚する。そのため、ドライバは、接続要素によって路面接地物標と見かけ上接続している画像要素の距離感を一層容易に知覚することができる。
路面接地物標は、奥行き方向に連続する物標ではないことが好ましい。路面接地物標が奥行き方向に連続する物標ではない場合、ドライバは、路面接地物標の距離感を一層容易に知覚できる。その結果、ドライバは、接続要素によって路面接地物標と接続された画像要素の距離感を一層容易に知覚することができる。
(1E)画像制御装置3は、画像における3個以上の画像要素の位置を、時間の経過とともに移動させることができる。例えば、図12に示すように、時刻t1と、時刻t2においてそれぞれ画像を作成する。以下では、時刻t1において作成した画像を第1の画像とし、時刻t2において作成した画像を第2の画像とする。第1の画像及び第2の画像は、それぞれ、3個の画像要素83A、83B、83Cを含む。第2の画像における3個の画像要素83A、83B、83Cの位置は、第1の画像における3個の画像要素83A、83B、83Cの位置に比べて、見かけ上、車両2の前方側である。ドライバは、第1の画像、第2の画像を順次見ると、3個の画像要素83A、83B、83Cが車両2の前方へ動いているように知覚する。
第1の画像における画像要素83B、83Cと、第2の画像における画像要素83A、83Bとは、画像における相対位置が近い。ドライバは、第1の画像における画像要素83B、83Cと、第2の画像における画像要素83A、83Bとを目安にして、3個の画像要素83A、83B、83Cが車両2の前方へ動いていることを一層容易に知覚することができる。
なお、画像要素の数が2個以下であると、目安となる画像要素が不足するか存在しないので、3個以上の画像要素を備える場合に比べて、ドライバは、画像要素が車両2の前方へ動いていることを知覚し難くなる。
<第2実施形態>
1.第1実施形態との相違点
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
<第2実施形態>
1.第1実施形態との相違点
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
前述した第1実施形態では、1つの視点から見た画像を作成する。これに対し、第2実施形態では、画像制御装置3は、ドライバの右目の視点から見た画像(以下では右目画像とする)と、ドライバの左目の視点から見た画像(以下では左目画像とする)とをそれぞれ作成する。右目画像と左目画像とは視差画像の関係にある。画像制御装置3は、右目画像と左目画像とを合成して合成画像を作成し、画像表示装置5に出力する。画像表示装置5は、合成画像に基づき、ドライバの右目に右目画像を表示し、ドライバの左目に左目画像を表示する。
2.画像制御装置3が実行する処理
次に、第2実施形態の画像制御装置3が実行する処理を図13に基づき説明する。ステップ21では、周辺情報取得ユニット11、重畳対象設定ユニット13、距離取得ユニット15、画像要素設定ユニット17、画像作成ユニット19、及び調整ユニット23が、第1実施形態における前記ステップ1〜10と同様の処理により、右目画像を作成する。
次に、第2実施形態の画像制御装置3が実行する処理を図13に基づき説明する。ステップ21では、周辺情報取得ユニット11、重畳対象設定ユニット13、距離取得ユニット15、画像要素設定ユニット17、画像作成ユニット19、及び調整ユニット23が、第1実施形態における前記ステップ1〜10と同様の処理により、右目画像を作成する。
ステップ22では、周辺情報取得ユニット11、重畳対象設定ユニット13、距離取得ユニット15、画像要素設定ユニット17、画像作成ユニット19、及び調整ユニット23が、第1実施形態における前記ステップ1〜10と同様の処理により、左目画像を作成する。
ステップ23では、画像作成ユニット19が、前記ステップ21で作成した右目画像と前記ステップ22で作成した左目画像とを合成して合成画像を作成する。
ステップ24では、画像出力ユニット21が、前記ステップ23で作成した合成画像を画像表示装置5に出力する。
ステップ24では、画像出力ユニット21が、前記ステップ23で作成した合成画像を画像表示装置5に出力する。
3.画像制御装置3が奏する効果
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
以上詳述した第2実施形態によれば、前述した第1実施形態の効果を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
(2A)画像制御装置3によれば、ドライバの右目に右目画像を表示し、ドライバの左目に左目画像を表示する。そのため、画像要素を一層立体的に表示することができる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)画像表示装置5は、HUD以外の表示装置であってもよい。画像表示装置5は、例えば、眼鏡型の表示装置、ヘッドマウントディスプレイ等であってもよい。
(2)画像制御装置3は、車両2の外部から周辺情報を取得してもよい。例えば、画像制御装置3は、他車が作成した周辺情報を、車車間通信により取得することができる。
(2)画像制御装置3は、車両2の外部から周辺情報を取得してもよい。例えば、画像制御装置3は、他車が作成した周辺情報を、車車間通信により取得することができる。
(3)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(4)上述した画像制御装置の他、当該画像制御装置を構成要素とするシステム、当該画像制御装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、画像制御方法、画像作成方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…画像表示システム、2…車両、3…画像制御装置、5…画像表示装置、11…周辺情報取得ユニット、13…重畳対象設定ユニット、15…距離取得ユニット、17…画像要素設定ユニット、19…画像作成ユニット、21…画像出力ユニット、37A、37B、37C、41A、41B、41C、73、83A、83B、83C…画像要素、39、43、53、75…側面、40、51、77…上面、57…正面、58…信号機
Claims (5)
- 車両(2)の周辺の風景と重ねて画像を表示する画像表示装置(5)に前記画像を出力する画像制御装置(3)であって、
前記周辺の状況を表す周辺情報を取得する周辺情報取得ユニット(11)と、
前記周辺情報に基づき、前記周辺に存在する物標の中から、重畳対象(58)を設定する重畳対象設定ユニット(13)と、
前記車両から前記重畳対象までの距離を取得する距離取得ユニット(15)と、
前記重畳対象及び前記距離に基づき、3個以上の画像要素(37A、37B、37C、41A、41B、41C、73、83A、83B、83C)を設定する画像要素設定ユニット(17)と、
前記3個以上の画像要素を含む前記画像を作成する画像作成ユニット(19)と、
前記画像作成ユニットが作成した前記画像を前記画像表示装置に出力する画像出力ユニット(21)と、
を備え、
前記画像作成ユニットは、以下の(a)〜(c)を充足する前記画像を作成するように構成された画像制御装置。
(a)前記3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、前記車両を基準とする奥行き方向に沿って離間して配列されている。
(b)前記3個以上の画像要素の少なくとも一部は、見かけ上、複数の面(39、40、43、51、53、57、75、77)を視認可能な立体物である。
(c)前記画像表示装置が前記画像を表示したとき、前記3個以上の画像要素の少なくとも一部は、前記重畳対象と重畳する。 - 請求項1に記載の画像制御装置であって、
前記画像作成ユニットは、以下の(d)をさらに充足する前記画像を作成するように構成された画像制御装置。
(d)前記画像表示装置が前記画像を表示したとき、前記車両の乗員の視点(67)から見て、前記複数の面の画角が、それぞれ1.43分以上である。 - 請求項2に記載の画像制御装置であって、
前記(d)を充足するように、前記3個以上の画像要素の少なくとも一部の形態を調整する調整ユニット(23)をさらに備える画像制御装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像制御装置であって、
前記画像作成ユニットは、以下の(e)をさらに充足する前記画像を作成するように構成された画像制御装置。
(e)前記画像は、前記画像表示装置が前記画像を表示したとき、前記3個以上の画像要素のうちのいずれかと、前記周辺に存在し、路面に接している物標(59、63、65)とを見かけ上接続する接続要素(61)を含む。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像制御装置であって、
前記画像作成ユニットは、前記車両の乗員における右目の視点から見た前記画像と、前記乗員における左目の視点から見た前記画像とをそれぞれ作成するように構成され、
前記画像出力ユニットは、前記右目の視点から見た前記画像と、前記左目の視点から見た前記画像とを合成した合成画像を出力するように構成された画像制御装置。
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