JP2019180999A5 - - Google Patents

Description

前記課題を解決するために、本発明の手段１に記載の遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態）に制御可能な遊技機（例えば、パチンコ遊技機１）であって、
可変表示に対応した対応表示を表示可能な対応表示手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０が図７に示す可変表示開始設定処理、可変表示中演出処理、特図当り待ち処理を実行する部分）と、
前記対応表示手段により表示されている対応表示の表示態様を、第１態様から該第１態様（例えば、白色表示）よりも前記有利状態に制御される割合が高い第２態様（例えば、図９−１５に示す青色、緑色、赤色、金色、虹色の各表示）に変化可能な表示態様変化手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０が図９−１９に示すアクティブ表示変化演出処理を実行する部分）と、
前記対応表示手段により表示されている対応表示の表示態様が変化する前の所定期間において、表示態様が変化することに関連する前兆演出（例えば、図９−２４（Ｂ）及び図９−２４（Ｃ）に示すように、第２画像表示装置０１９ＳＧ００５Ｂにおいてシャッター画像を表示する部分）を実行可能な前兆演出実行手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０が図９−１８に示す可変表示中演出を実行する部分）と、
前記所定期間内において、前記対応表示手段により表示されている対応表示（例えば、アクティブ表示や保留表示）の表示態様が変化することを予告する変化予告演出（例えば、ルーレット演出）を繰り返し実行可能な変化予告演出実行手段（例えば、演出制御用ＣＰＵ１２０が図９−１９に示すアクティブ表示変化演出処理を実行する部分）と、
を備え、
前記変化予告演出実行手段により前記所定期間において実行された変化予告演出による前記所定期間の経過時における演出結果にもとづいて前記対応表示手段により表示されている対応表示の表示態様が変化し（例えば、図９−２４及び図９−２５に示すように、複数回のルーレット演出にて獲得した変化玉数に応じてアクティブ表示の表示態様が最終表示態様に変化する部分）、
前記変化予告演出実行手段は、先の変化予告演出を終了してから特定期間が経過したことに応じて後の変化予告演出を実行する（例えば、図９−２０（Ｂ）及び図９−２０（Ｃ）に示すように、ルーレット演出の終了後は、７秒が経過したことに応じて次のルーレット演出が実行される部分）、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、変化予告演出が繰り返し実行される場合があるので、遊技者の意外性を喚起でき、遊技興趣を向上できる。

Claims (1)

1. 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   可変表示に対応した対応表示を表示可能な対応表示手段と、
   前記対応表示手段により表示されている対応表示の表示態様を、第１態様から該第１態様よりも前記有利状態に制御される割合が高い第２態様に変化可能な表示態様変化手段と、
   前記対応表示手段により表示されている対応表示の表示態様が変化する前の所定期間において、表示態様が変化することに関連する前兆演出を実行可能な前兆演出実行手段と、
   前記所定期間内において、前記対応表示手段により表示されている対応表示の表示態様が変化することを予告する変化予告演出を繰り返し実行可能な変化予告演出実行手段と、を備え、
   前記変化予告演出実行手段により前記所定期間において実行された変化予告演出による前記所定期間の経過時における演出結果にもとづいて前記対応表示手段により表示されている対応表示の表示態様が変化し、
   前記変化予告演出実行手段は、先の変化予告演出を終了してから特定期間が経過したことに応じて後の変化予告演出を実行する、
   ことを特徴とする遊技機。