JP2019180439A - 指刺激健康器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】手足の指間に兼用で装着できると共に、手足の指に刺激を与えて運動機能の向上や血行促進等を図ることができる指刺激健康器具を提供する。【解決手段】本発明に係る指刺激健康器具1は、手足いずれかの指間で挟持して手や足の指を刺激する弾性伸縮部材で形成された指刺激健康器具1であって、連結基部3と、連結基部3を介して互いに対向配置した指間装着部5と身体挿通部13と、で一体に構成し、指間装着部5は、連結基部3の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体6と、各棒状体6の先端部に連設し棒状体6の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部8と、を有し、身体挿通部13は、環状に形成され連結基部3の他方の端部側に突設したことを特徴とする。【選択図】図1

Description

この発明は、手足の指、特に足指に刺激を与えて運動機能の向上や血行促進等を促す指刺激健康器具に関する。
従来、手足の指に様々な刺激を与えることで血行促進や脳の機能改善、筋力向上等を図るためのトレーニング器具や健康器具が多数知られている。
このような現状において、手足の指に刺激を与えるための器具として、例えば、足指に関しては、爪先側の足の甲と足裏を囲繞する円環状のバンドに4本の細い紐状体を突設させ先端に球状の指圧体を形成した足用健康器具が開示されている(特許文献1参照)。
また、例えば、手足指に関しては、立設する複数の指間挿入部の端部を連結部により各々接続して一体としたつぼ押さえ具が開示されている(特許文献2参照)。
特開平11−128311号公報 実用新案登録第3021101号公報
しかしながら、特許文献1に係る足用健康器具では、バンドを足の甲側と足裏側に囲繞させて足に装着するため、本器具を装着して歩行等するとバンドが爪先側や踵側にずれ易く、必ずしも適切な位置で安定した刺激を足指や足指の付根に付与させることができない。
また、指圧体が球状に形成されていることから本器具を装着して歩行等すると指圧体の湾曲面の一部が床等に点接触する形となり、歩行時の違和感を免れないという問題を有している。
また、特許文献2に係るつぼ押さえ具は、小型であり手足への装着が容易である反面、位置ずれが生じやすく紛失もしやすいものであり、足指に装着して歩行するには位置ずれによる違和感を免れないという問題を有している。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、手足の指間に兼用で装着できると共に、手足の指に刺激を与えて運動機能の向上や血行促進等を図ることができ、特に足指に装着した際の歩行時の違和感を大幅に軽減する指刺激健康器具を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は以下のようなものを提供する。
請求項1に係る発明では、手足いずれかの指間で挟持して手や足の指を刺激する弾性伸縮部材で形成された指刺激健康器具であって、連結基部と、前記連結基部を介して互いに対向配置した指間装着部と身体挿通部と、で一体に構成し、前記指間装着部は、前記連結基部の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体と、各前記棒状体の先端部に連設し前記棒状体の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部と、を有し、前記身体挿通部は、環状に形成され前記連結基部の他方の端部側に突設したことを特徴とする指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項2に係る発明では、前記身体挿通部の内径は人の手足が挿通する程度の大きさに形成したことを特徴とする請求項1に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項3に係る発明では、前記連結基部の表裏面の一方を略偏平に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項4に係る発明では、前記抜け止め部は、先端部を略平面に形成した偏平接地部を形成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項5に係る発明では、前記偏平接地部の面方向は、前記棒状体の軸心方向に直行しない傾斜角度に形成したことを特徴とする請求項3に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項6に係る発明では、前記抜け止め部の全てにおいて前記偏平接地部を形成すると共に、全ての前記偏平接地部の前記傾斜角度を略同角度に形成したことを特徴とする請求項4に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項6に係る発明では、前記身体挿通部の内周壁と外周壁の境界を略全周に渡り略直角に形成したことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項1記載の発明によれば、連結基部と、連結基部を介して互いに対向配置した指間装着部と身体挿通部と、で一体に構成し、指間装着部は、連結基部の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体と、各棒状体の先端部に連設し棒状体の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部と、を有し、身体挿通部は、環状に形成され連結基部の他方の端部側に突設したことより、身体挿通部に手首や足首を挿通し指間装着部の棒状体を手指間や足指間に装着するだけで本器具を身体に容易に略固定でき、しかも、手足指間や手足指の付根に対して刺激を与え握力向上や血行促進等を容易に図ることができる。
しかも、全ての手指や足指を広げても抜け止め部により手足指間から本器具が脱落し難く、特に足指への刺激に対しては歩行しながらの使用も容易に行うことができ、棒状体が足指間に刺激を与え血行を促進させつつ足指の筋力向上が図られ、歩行時に足指全体がしっかりと地面に接地されるようになり、腰痛改善や外反母趾の改善、更には運動神経の向上を図ることができる。
また、棒状体の伸縮性能により、急激な負荷が足指や足首にかかることを可及的に防止できるので、安全面と取り扱いの面で有利である。
本実施形態に係る指刺激健康器具の斜視図である。 本実施形態に係る指刺激健康器具を足に装着した様子を示す説明図である。 (a)は本実施形態に係る指刺激健康器具の正面図で、(b)は左側面図で、(c)は右側面図で、(d)は平面図で、(e)は底面図である。 本実施形態に係る指刺激健康器具を足に装着した際に偏平接地部と床面とが面一となった様子を示す説明図である。
本発明に係る指刺激健康器具の要旨は、手足いずれかの指間で挟持して手や足の指を刺激する弾性伸縮部材で形成された指刺激健康器具であって、連結基部と、連結基部を介して互いに対向配置した指間装着部と身体挿通部と、で一体に構成し、指間装着部は、連結基部の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体と、各棒状体の先端部に連設し棒状体の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部と、を有し、身体挿通部は、環状に形成され連結基部の他方の端部側に突設したことを特徴とする。すなわち、指間装着部を手足の指間に兼用で装着できるように構成し、手足の指に刺激を与えて血行促進や柔軟性の向上等を図ることができ、特に足指に装着した際の歩行時の違和感を大幅に軽減しようとするものである。
以下、本発明に係る指刺激健康器具の実施形態について図面を参照しながら説明する。また、本説明中において左右同一又は左右対称の構造や部品については、原則として同一の符号を付し、左右何れか一方のみを説明して、他方については説明を適宜省略する。
本発明の実施形態に係る指刺激健康器具1は、図1、図3(a)〜(e)に示すように、手足いずれかの指間で挟持して手や足の指を刺激する弾性伸縮部材で形成された指刺激健康器具1であって、連結基部3と、連結基部3を介して互いに対向配置した指間装着部5と身体挿通部13と、で一体に構成し、指間装着部5は、連結基部3の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体6と、各棒状体6の先端部に連設し棒状体6の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部8と、を有し、身体挿通部13は、環状に形成され連結基部3の他方の端部側に突設している。
また、正面図である図3(a)に示すように、連結基部3の表裏面は略偏平に形成し、図2に示すように、身体挿通部13の内径は人の手足が挿通する程度の大きさに形成すると共に、図1に示すように、身体挿通部13の内周壁14と外周壁15の境界16を略全周に渡り略直角に形成している。
また、図1等に示すように、抜け止め部8は、先端部を略平面に形成した偏平接地部9を形成すると共に、偏平接地部9の面方向は、図3(a)に示すように、棒状体6の軸心方向に直行しない傾斜角度θに形成している。
また、偏平接地部9は、4つの抜け止め部8の全てにおいて形成すると共に、全ての偏平接地部9の傾斜角度θを略同角度に形成している。
このように、本実施形態に係る指刺激健康器具1を構成することで、図2に示すように、例えば、足首Fに身体挿通部13を挿通し、指間装着部5の棒状体6を足指T間に装着するだけで本器具1を身体に容易に略固定できる。
なお、本器具1の使用方法の他の例としては、手首に身体挿通部13を挿通し、指間装着部5の棒状体6を手指間に装着することもでき、また、指間装着部5の棒状体6を足指T間や手指間に装着し、身体挿通部13を把持して使用することもできる。
次に、本実施形態に係る指刺激健康器具1についてより具体的に詳述する。なお、図面については特に記載がない限り、図1、図3(a)〜(e)に基づいて説明を行う。
指刺激健康器具1を形成する弾性伸縮部材は、例えば、弾性シリコン樹脂やゴム材等のように弾性と伸縮性を共に備えた材料で全長(抜け止め部8の先端から身体挿通部13の最外端まで)略180mm、厚みt略9mmとして一体に形成している。
また、連結基部3は、指間装着部5が形成された一方の端部側から身体挿通部13が形成された他方の端部側にかけて厚みtを一定として幅狭に形成している。
なお、本実施形態では、連結基部3を幅狭に形成しているが、本発明は係る実施形態に限定されるものではない。
また、指間装着部5は、連結基部3の一方の端部側から偏平状の両側面に沿って前方に4本の略20mmの長さの棒状体6を略13mmの間隔をあけて略並列して突設すると共に、棒状体6の各先端部には抜け止め部8を形成している。
なお、本実施形態では、連結基部3の表裏面を共に略平行な偏平状とし、4本の棒状体6を同一の長さ、同一の太さで形成することで使用時における極性を考慮することがないように構成しているが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、例えば、連結基部3の表裏面の一方のみが偏平(若干の凹凸があってもよい)であったり、各棒状体6の長さを異なるものにしたり等、本発明の要旨の範囲内において種々の変形・変更が可能である。
棒状体6は、丸棒状に形成し、各棒状体6の先端部に形成された抜け止め部8は、棒状体6の略9mmの外径よりも径方向に略5mm程度大きな略半球状に形成し、隣接する抜け止め部8が互いに接触しない程度に近設している。
また、偏平接地部9は、図4に示すように、足裏を床面Gに接地した際に偏平接地部9と床面Gとの接地角度が略面一となるような傾斜角度θで形成しており、本実施形態では略16°の傾斜角度θを採用している。
このような傾斜角度θで形成された偏平接地部9を有する全ての抜け止め部8は、本器具1の全長方向に向けて偏平接地部9が傾斜するように配設されている。すなわち、全ての偏平接地部9が同一平面上に位置するように形成している。
なお、傾斜角度θについては、厳密には使用者の体格により最適値は変動するが、10°〜25°の範囲が望ましく、しかし、これに限定されるものではななく、また、必ずしも偏平接地部9の傾斜方向を揃える必要はなく、更に、傾斜方向についても本実施形態に限定されるものではない。
また、本実施形態では、抜け止め部8の形状を略半球状として形成しているが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、例えば、略球状の抜け止め部8を排除するものでもない。
また、身体挿通部13は、図1に示すように、外周を滑らかに湾曲するように面取りされた略円板状の部材に対して内側を略円状にくり抜いて略円環形状に形成した形状となっており、これにより滑らかな湾曲周面を形成する外周壁15と平坦な内周壁14との境界16は略全周に渡り略直角に形成される。
また、身体挿通部13の内径は、例えば、図3(b)において、最も短い横方向の内径部分を略80mmとし、最も長い縦方向の内径部分を略100mmとして形成している。
なお、本実施形態では、身体挿通部13の形状を略円環状として形成しているが、本発明は係る実施形態に限定されるものではない。
以上、説明したように本実施形態に係る指刺激健康器具1は構成されており、連結基部3と、連結基部3を介して互いに対向配置した指間装着部5と身体挿通部13と、で一体に構成し、指間装着部5は、連結基部3の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体6と、各棒状体6の先端部に連設し棒状体6の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部8と、を有し、身体挿通部13は、環状に形成され連結基部3の他方の端部側に突設したことより、身体挿通部13に手首や足首Fを挿通し指間装着部5の棒状体6を手指間や足指T間に装着するだけで本器具1を身体に容易に略固定でき、しかも、手足指間や手足指の付根に対して刺激を与え握力向上や血行促進等を容易に図ることができる。
しかも、全ての手指や足指Tを広げても抜け止め部8により手足指間から本器具1が脱落し難く、特に足指Tへの刺激に対しては歩行しながらの使用も容易に行うことができ、棒状体6が足指間に刺激を与え血行を促進させつつ足指Tの筋力向上が図られ、歩行時に足指T全体がしっかりと地面に接地されるようになり、腰痛改善や外反母趾の改善、更には運動神経の向上を図ることができる。
また、棒状体6の伸縮性能により、急激な負荷が足指Tや足首Fにかかることを可及的に防止できるので、安全面と取り扱いの面で有利である。
また、身体挿通部13の内径は人の手足が挿通する程度の大きさに形成したことより、本器具1を身体に容易に略固定できる。
また、連結基部3の表裏面の一方を略偏平に形成したことより、この偏平面を足の甲表面や手の甲表面に当接するように装着すれば、使用時の指間装着部5と身体挿通部13の動きに追従する連結基部3が身体に与える負荷が大幅に軽減され本器具1の装着感を向上させることができる。
また、抜け止め部8は、先端部を略平面に形成した偏平接地部9を形成したことより、特に、足指Tに装着して歩行した際に抜け止め部8と床面Gとの間の不必要な接地を回避でき、快適に使用することができる。
また、偏平接地部9の面方向は、棒状体6の軸心方向に直行しない傾斜角度θに形成したことより、この傾斜角度θを足裏が床面Gに接地した際に偏平接地部9と床面Gとの接地角度が略面一となるよう形成すれば、足指Tに装着して歩行した際に抜け止め部8と床面Gとの間の不必要な接地を回避でき、更に快適に使用することができる。
更に、抜け止め部8の全てにおいて偏平接地部9を形成すると共に、全ての偏平接地部9の傾斜角度θを略同角度に形成したことより、上述の効果をより高いレベルで実現することができる。
しかも、身体挿通部13の内周壁14と外周壁15の境界16を略全周に渡り略直角に形成したことより、当該略直角の部位が身体挿通部13に挿通した足首Fや手首の表面に引っ掛かりやすくなり、本器具1の使用中に身体挿通部13が足首F等からずれ難くなり快適に使用することができる。
以上、本発明の本実施形態に係る指刺激健康器具の好ましい実施形態について説明したが、本発明は特定の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形・変更が可能である。
F 足首
T 足指
t 厚み
θ 傾斜角度
1 指刺激健康器具
3 連結基部
5 指間装着部
6 棒状体
8 抜け止め部
9 偏平接地部
13 身体挿通部
14 内周壁
15 外周壁
16 境界
請求項1に係る発明では、手足いずれかの指間で挟持して手や足の指を刺激する弾性伸縮部材で形成された指刺激健康器具であって、連結基部と、前記連結基部を介して互いに対向配置した指間装着部と身体挿通部と、で一体に構成し、前記指間装着部は、前記連結基部の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体と、各前記棒状体の先端部に連設し前記棒状体の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部と、を有し、前記身体挿通部は、環状に形成され前記連結基部の他方の端部側に突設し、更に、前記身体挿通部の内径は人の手足が挿通する程度の大きさに形成すると共に、前記身体挿通部は、平坦な内周壁と、外側に凸状となる湾曲周面からなる外周壁とで形成し、前記内周壁と前記外周壁の境界を略全周に渡り略直角に形成したことを特徴とする指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項に係る発明では、前記連結基部の表裏面の一方を略偏平に形成したことを特徴とする請求項1に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項に係る発明では、前記抜け止め部は、先端部を略平面に形成した偏平接地部を形成し、前記偏平接地部の面方向は、前記棒状体の軸心方向に直行しない傾斜角度に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。
請求項に係る発明では、前記抜け止め部の全てにおいて前記偏平接地部を形成すると共に、全ての前記偏平接地部の前記傾斜角度を略同角度に形成したことを特徴とする請求項に記載の指刺激健康器具を提供せんとする。

Claims (7)

  1. 手足いずれかの指間で挟持して手や足の指を刺激する弾性伸縮部材で形成された指刺激健康器具であって、
    連結基部と、前記連結基部を介して互いに対向配置した指間装着部と身体挿通部と、で一体に構成し、
    前記指間装着部は、前記連結基部の一方の端部側から略並列して突設した複数の棒状体と、各前記棒状体の先端部に連設し前記棒状体の外径よりも径方向に大きく形成した抜け止め部と、を有し、
    前記身体挿通部は、環状に形成され前記連結基部の他方の端部側に突設したことを特徴とする指刺激健康器具。
  2. 前記身体挿通部の内径は人の手足が挿通する程度の大きさに形成したことを特徴とする請求項1に記載の指刺激健康器具。
  3. 前記連結基部の表裏面の一方を略偏平に形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の指刺激健康器具。
  4. 前記抜け止め部は、先端部を略平面に形成した偏平接地部を形成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の指刺激健康器具。
  5. 前記偏平接地部の面方向は、前記棒状体の軸心方向に直行しない傾斜角度に形成したことを特徴とする請求項3に記載の指刺激健康器具。
  6. 前記抜け止め部の全てにおいて前記偏平接地部を形成すると共に、全ての前記偏平接地部の前記傾斜角度を略同角度に形成したことを特徴とする請求項4に記載の指刺激健康器具。
  7. 前記身体挿通部の内周壁と外周壁の境界を略全周に渡り略直角に形成したことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の指刺激健康器具。
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