JP2019176220A - 画像入力装置及び画像入力方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】読取対象となる原稿に皺が入っていたとしても、簡易な操作により、原稿の鮮明な撮影画像を撮影できるとともに、該撮影画像内に関連する情報も同時かつ容易に含ませる。【解決手段】読取対象が載置される載置面1に被せられて、載置面1との間に読取対象を挟む透明なカバー部材2と、カバー部材2の表面に設けられた識別表示部3と、識別表示部3の画像とともに読取対象の画像を撮影する画像撮影部4と、画像撮影部4で読み取られる画像情報をカバー部材2が読取対象を覆った後に有効とする制御部5とを有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、銀行等の金融機関で使用できる画像入力装置及び画像入力方法に関する。
テーブル上の原稿を間接的に読み取る装置に関連する技術として、特許文献1に示されるスキャナ装置、特許文献2に示される複写機がある。
特許文献1に示される非接触型スキャナ装置は、読取対象を載置する載置台と、該載置台上に載置された読取対象を撮影するカメラ部とを備えている。
さらに、この非接触型スキャナ装置では、載置台に、読取対象を載置する直方体の載置マットと、該載置マットに載置された読取対象の2辺をガイドするガイドマットと、これらガイドマットと載置マットとの上面を押圧する透明な押え板と、を有している。
特許文献2に示される複写機では、コンタクトガラス上にエレクトロ・クロミック・デイスプレィを用いた付加情報表示器が設けられている。この付加情報表示器では、任意の数字・文字等の情報付加が可能であり、コピー時に、原稿画像の範囲外の基準端縁部の中央にその付加情報を表示させることができる。
特開2008−236566号公報 特開平01−044973号公報
ところで、特許文献1に示される非接触型スキャナ装置では、押え板により読取対象となる帳票を押えることができる。
また、特許文献2に示される複写機では、付加情報表示器で付加した任意の数字・文字等の情報を原稿に表示させることができる。
しかしながら、特許文献2の付加情報表示器では手動により逐一、付加情報を入力する必要があり、特許文献1に示される押え板と組み合わせた場合に、種々の操作が必要となって、作業効率が悪くなるという問題が生じる。
例えば、特許文献2では、付加情報として、操作者の名前、時刻、記入場所を手入力するという構成により、効率化が図れないばかりか、入力ミスによる不正確な情報提示となる場合がある。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、原稿の鮮明な撮影画像とともに関連情報を取り込むことができる画像入力装置及び画像入力方法を提供する。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の第1態様に示される画像入力装置では、読取対象が載置される載置面に被せられて、載置面との間に読取対象を挟む透明なカバー部材と、このカバー部材に設けられた識別表示部と、この識別表示部の画像とともに前記読取対象の画像を撮影する画像撮影部と、前記画像撮影部で読み取られる画像情報を前記カバー部材が読取対象を覆った後に有効とする制御部と、を有することを特徴とする。
本発明の第2態様に示される画像入力方法では、載置面上に読取対象を挟んだ状態で透明なカバー部材を被せる載置段階と、操作者に関する固有情報を通信により取得して前記カバー部材の表面に設けられた識別表示部に表示させる情報表示段階と、前記載置面上の読取対象の画像とともに前記カバー部材上の識別表示部の表示画像を撮影し、その撮影画像を前記カバー部材が読取対象を覆った後に有効とする撮影段階と、を有することを特徴とする。
本発明では、読取対象となる原稿の鮮明な画像撮影とともに関連する情報を取り込むことができる。
本発明に係る画像入力装置を示す概略構成図である。 本発明の実施形態に係る画像入力装置を示す概略構成図である。 操作者の身分証明書から通信により固有情報を取得する様子を示す斜視図である。 識別表示部の表示例を示す図であって、(A)は会社名と氏名、(B)は会社名、氏名と日付け、(C)は会社名、氏名、日付けと住所が示されている。 カバー部材がタブレット端末と接続された例を示す斜視図である。 実施形態の動作を示すフローチャートである。 図6とはステップ内容が部分的に異なる動作内容を示すフローチャートである。
本発明に係る画像入力装置100及び画像入力方法の最少構成例について図1を参照して説明する。
この画像入力装置100は、載置面1、カバー部材2、識別表示部3、画像撮影部4及び制御部5を主な構成要素とする。
載置面1は読取対象となる原稿Mが載置される、例えば、画像読み取り装置、テーブル等の上面である。
カバー部材2は、原稿Mが載置される載置面1に被せられて、載置面1との間に原稿Mを挟むための透明なシートである。
識別表示部3はカバー部材2の表面に文字が設けられるものであって、操作者に関する固有情報などが表示される。
画像撮影部4は、載置面1上の原稿Mの画像とともに、カバー部材2の識別表示部3に表示される画像を撮影するためのものである。
制御部5は、画像撮影部4で読み取られる画像情報をカバー部材2が原稿Mを覆った後に有効とするものである。
このとき、制御部5は、画像撮影部4で読み取られる画像情報によりカバー部材2が原稿Mを覆ったか否かを判断できる。
カバー部材2では、文字で描かれる文字板からなる識別表示部3を設ける他、操作者に関する固有情報を通信により取得して表示させる識別表示部3を設けて良い(通信信号を符号6で示す)。
そして、以上のような画像入力装置100によれば、載置面1に原稿Mを挟む透明なカバー部材2が載置可能であるので、原稿Mとなる原稿に皺がある場合に、カバー部材2に作用する重力により皺が引き伸ばされる。
これにより、上記画像入力装置100では、皺の凹凸により撮影画像に陰影が生じて、字が歪んでしまう不具合発生を防止することができ、画像撮影部4にて鮮明な画像撮影を行うことができる。
また、上記画像入力装置100では、カバー部材2が透明な材料で形成されているので、載置面1上の原稿Mをカバー部材2が覆ったとしても、画像撮影部4による原稿Mの画像撮影に支障が生じることがなく、光学文字認識(OCR:Optical Character Recognition)などでの誤読や不読発生を未然に防止することができる。
また、上記画像入力装置100では、画像撮影部4において、載置面1上の原稿Mの画像とともにカバー部材2上に位置する識別表示部3の画像を同時に撮影することができるので、原稿Mの画像中に、識別表示部3の画像を容易に入れ込むことができる。
このとき、識別表示部3の表示は、文字で描かれた情報の他、操作者に関する固有情報を通信により取得したものが使用できるので、操作者が面倒な操作をすることなく、自身の正確な固有情報を原稿Mの画像中に入れ込むことが可能となる。
さらに、上記画像入力装置100では、画像撮影部4で読み取られる画像情報を、カバー部材2が原稿Mを覆った後に有効とするので、画像中に固有情報を確実に入れ込むことが可能となって、装置の信頼性も向上する。
すなわち、上記画像入力装置100では、原稿Mとなる原稿に皺が入っていたとしても、原稿Mにカバー部材2を被せるという簡易な操作により、原稿Mの鮮明な画像撮影を可能とするとともに、当該画像内に操作者の固有情報等の関連する情報も同時に含ませることができる、作業性及び信頼性の高い画像入力装置を実現できる。
(実施形態)
本発明の実施形態に係る画像入力装置101について図2〜図7を参照して説明する。
本実施形態に係わる画像入力装置101は、図2に示されるように、載置面11、カバー部材12、識別表示部13、画像撮影部14及び識別表示部13を制御するシート制御部15を主な構成要素とする。
載置面11は読取対象となる原稿Mが載置される領域であって、テーブル、画像読み取り装置等の上に形成される。なお、この領域は表面を他の領域と異なる色に着色することや、周囲の他の領域と高さの異なる縁部を設けるなどして他の領域と区別すると良い。
カバー部材12は、原稿Mが載置される載置面11に被せられて、載置面11との間に原稿Mを挟むための透明なシートである。なお、カバー部材12は、原稿Mを載置面11に密着させるために塑性変形可能な材料、例えばシリコンシート等で形成されている。
識別表示部13はカバー部材12の表面に設けられる有機EL(Organic Light-Emitting Polymer)などのフレキシブルディスプレイからなるものであって、操作者に関する固有情報などが表示される。
また、識別表示部13には、図2及び図3に示されるような、操作者の身分証明書20から通信により固有情報を取得する通信手段21(例えば、近距離無線通信(NFC:Near Field Communication))とともに、全地球無線測位システム22(GPS:Global Positioning System)などが備えられる。
そして、この識別表示部13では、通信手段21を介して、操作者の身分証明書20のIC(Integrated Circuit)チップ23に内蔵された固有情報を受信及び表示するとともに、全地球無線測位システム22を介して、現在時刻、作業場所などの付加情報が表示される。
なお、通信手段21により受信される固有情報としては、会社名、所属、氏名、社員番号などがある。
例えば、図4(A)には会社名と氏名が示された表示例が示され、図4(B)には会社名、氏名とともに現在の日にちが示された表示例が示されている。図4(C)には会社名、氏名、会社住所とともに現在の日にちが示された表示例が示されている。
画像撮影部14は、載置面11上の原稿Mの画像とともに、識別表示部13に表示される画像を撮影するためのものである。
具体的には、画像撮影部14は、デスク上に配置されるスタンド16と、該スタンド16から上部に延びるアーム17と、アーム17の先端に設けられた撮影カメラ18とを有する。この撮影カメラ18の読取領域は、原稿Mが載置される載置面11に合致するように設定されている。
一方、シート制御部15は、操作者に関する固有情報を通信手段21により取得して識別表示部13に表示させるとともに、画像撮影部14で読み取られる画像情報を、識別表示部13への表示後、予め設定した一定時間経過後に有効とするものである。これにより、シート制御部15では、原稿Mの読取画像中に固有情報を確実に入れ込むことが可能となって、装置の信頼性を向上させることを可能とする。なお一定時間経過後に有効とする構成に代えて、あるいはこれと併用して、カバー部材が正しく被せられたことを操作者が確認してスイッチを操作する構成、カバー部材が正しく被せられて所定位置に存在することをセンサ等で検出する構成を採用しても良い。
なお、原稿Mの読取画像中に固有情報を入れ込むという処理は、以前より使用されてきた印鑑を押す作業に相当する。
また、シート制御部15は、図5で示すようなタブレット端末30と接続することで、識別表示部13で取得した固有情報を管理センター(図示略)の操作者データベースと照合することができる。
そして、このシート制御部15では、タブレット端末30により、識別表示部13で取得した固有情報が操作者データベースと一致したことを条件として、当該固有情報を有効としても良い。また、これに限定されず、シート制御部15では、操作者の固有情報を操作者の身分証明書20からではなく、タブレット端末30を介して操作者データベースから取得するようにしても良い。
さらに、シート制御部15では、画像撮影部14で撮影した識別表示部13の撮影画像が、予め記憶された標準画像と所定以上の一致度であることを条件として画像情報を有効としても良い。
次に、図6を参照して画像入力装置101による原稿Mの読取り手順について説明する。
〔ステップS1〕
まず、原稿台となる載置面11に原稿Mを置く。
〔ステップS2〕
載置面11に置いた原稿M上に透明なカバー部材12を載せて、該原稿Mの皺伸ばしをする。ここでカバー部材12は、ある重量を持っていることから、この重量が原稿Mに継続的に作用すると、時間の経過とともに原稿Mが変形し、限りなく載置面11、カバー部材12、がなす平面に近い平面に倣った形状となる。
〔ステップS3〕
操作者の身分証明書20から通信手段21を通じて、該操作者の会社名、所属、氏名などの固有情報を取得するとともに、全地球無線測位システム22を通じて現在時刻、作業場所などの付加情報を取得する。
〔ステップS4〕
ステップ3で取得した固有情報及び付加情報を、透明カバー部材12上の識別表示部13上に表示させる。
〔ステップS5〕
画像撮影部14の撮影カメラ18にて、載置面11に置いた原稿M及び透明カバー部材12上の識別表示部13の表示を撮影する。
〔ステップS6〕
カバー部材12が原稿Mを覆った後で予め設定した一定時間経過したか否かを判断し、NOの場合に先のステップ5に戻り、YESの場合に次のステップ6に進む。
なお、このステップS6にて、カバー部材12が原稿Mを覆った後で予め設定した一定時間経過したか否かを監視するのは、カバー部材12が皺のある原稿Mに確実に密着し、原稿Mが平面上に変形するに十分な時間の経過を待つためである。
また、カバー部材12が原稿Mを覆ったか否かは、画像撮影部14で読み取られる画像情報によりを判断できる。
〔ステップS7〕
ステップS5の画像撮影部14で読み取られた固有情報及び付加情報を含む画像情報を有効として本フローを終了する。
そして、以上のような画像入力装置101によれば、画像入力装置の載置面11に原稿Mを挟む透明なカバー部材12が設けられているので、原稿Mとなる原稿に皺がある場合に、カバー部材12に作用する重力により押されて皺が引き伸ばされる。
これにより、上記画像入力装置101では、皺の凹凸により撮影画像に陰影が生じて、字が歪んでしまう不具合発生を防止でき、画像撮影部14にて鮮明な画像撮影を行うことができる。
また、上記画像入力装置101では、カバー部材12が透明な材料で形成されているので、載置面11上の原稿Mをカバー部材12が覆ったとしても、画像撮影部14による原稿Mの画像撮影に支障が生じることがなく、光学文字認識(OCR)などでの誤読や不読発生を未然に防止することができる。
また、上記画像入力装置101では、画像撮影部14において、載置面11上の原稿Mの画像とともにカバー部材12上に位置する識別表示部13の画像を同時に撮影することができるので、原稿Mの画像中に、識別表示部13の画像を容易に入れ込むことができる。
このとき、識別表示部13に表示される画像として、操作者に関する固有情報を通信により取得したものが使用できるので、操作者が面倒な操作をすることなく、自身の正確な固有情報を原稿Mの画像中に入れ込むことが可能となる。
さらに、上記画像入力装置101では、画像撮影部14で読み取られる画像情報を、カバー部材12が原稿Mを覆った後、一定時間経過後に有効となるので、画像中に固有情報を確実に入れ込むことが可能となって、装置の信頼性も向上する。
すなわち、上記画像入力装置101では、原稿Mとなる原稿に皺が入っていたとしても、原稿Mにカバー部材12を被せるという簡易な操作により、原稿Mの鮮明な画像撮影を可能とするとともに、当該画像内に操作者の固有情報も同時に含ませることができる、作業性及び信頼性の高い画像入力装置を実現できる。
なお、上記実施形態の動作を示す図6のフローチャートでは、ステップS3において、操作者の身分証明書20から通信手段21を通じて、該操作者の会社名、所属、氏名などの固有情報を取得し、かつ全地球無線測位システム22を通じて現在時刻、作業場所などの付加情報を取得するようにした。
これに限定されず、図7のフローチャートのステップS3´で示すように、これら固有情報及び付加情報を、図5で示すタブレット端末30を介して接続された管理センターの操作者データベースから取得するようにしても良い。
また、識別表示部13は有機ELなどのフレキシブルディスプレイにより構成したが、これに限定されず、固有情報が文字で描かれた文字板により構成しても良い。
また、カバー部材12の材料には、重量が大きく、平面度を維持するに足る強度を有する点、透明度、耐久性を考慮してガラスが採用されることがあるが、その他、ガラスにはない柔軟性を有する透明な合成樹脂、さらには、ガラスと合成樹脂との積層材料を採用することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、銀行等の金融機関で使用できる画像入力装置及び画像入力方法に関する。
1 載置面
2 カバー部材
3 識別表示部
4 画像撮影部
5 カバー制御部
6 信号
11 載置面
12 カバー部材
13 識別表示部
14 画像撮影部
15 カバー制御部
20 身分証明書
21 通信手段
22 全地球無線測位システム
23 ICチップ
100 画像入力装置
101 画像入力装置

Claims (9)

  1. 読取対象が載置される載置面に被せられて、載置面との間に読取対象を挟む透明なカバー部材と、
    このカバー部材に設けられた識別表示部と、
    この識別表示部の画像とともに前記読取対象の画像を撮影する画像撮影部と、
    前記画像撮影部で読み取られる画像情報を、前記カバー部材が読取対象を覆った後に有効とする制御部と、を有することを特徴とする画像入力装置。
  2. 前記制御部は、前記画像撮影部で読み取られる画像情報を、前記カバー部材が読取対象を覆ったとの判定がなされた後、に有効とする請求項1に記載の画像入力装置。
  3. 前記識別表示部には、操作者の身分証明書から通信により固有情報を取得する通信手段が具備されることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  4. 前記制御部は、前記識別表示部で取得した固有情報を操作者データベースと照合して、一致したことを条件として該固有情報を有効とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  5. 前記制御部は、前記識別表示部の撮影画像が、予め記憶された標準画像と所定以上の一致度であることを条件として画像情報を有効とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  6. 前記カバー部材は、前記読取対象を載置面に密着させるために塑性変形可能な材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  7. 前記識別表示部には、操作者の固有情報とともに、現在時刻、作業場所などの付加情報が表示されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  8. 前記付加情報は、全地球無線測位システムより取得されることを特徴とする請求項7に記載の画像入力装置。
  9. 載置面上に読取対象を挟んだ状態で透明なカバー部材を被せる載置段階と、
    操作者に関する固有情報を通信により取得して前記カバー部材の表面に設けられた識別表示部に表示させる情報表示段階と、
    前記載置面上の読取対象の画像とともに前記カバー部材上の識別表示部の表示画像を撮影し、その撮影画像を前記カバー部材が読取対象を覆った後に有効とする撮影段階と、を有することを特徴とする画像入力方法。
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