JP2019175331A5 - 画像形成装置、及び、画像形成装置の制御方法 - Google Patents

Description

本発明は、画像形成装置、及び、画像形成装置の制御方法に関する。

本発明の画像形成装置は、第１のプログラムの改竄検知を行う検知手段と、所定のユニットへの電力を停止する電力制御手段と、を備え、前記画像形成装置の起動に従って、前記検知手段及び前記所定のユニットに電力が供給され、前記検知手段は、前記第１のプログラムの改竄検知を行い、前記電力制御手段は、前記検知手段によって前記第１のプログラムの改竄が検知された場合に前記所定のユニットへの電力を停止する。

Claims (13)

1. 画像形成装置であって、
   第１のプログラムの改竄検知を行う検知手段と、
   所定のユニットへの電力を停止する電力制御手段と、を備え、
   前記画像形成装置の起動に従って、前記検知手段及び前記所定のユニットに電力が供給され、前記検知手段は、前記第１のプログラムの改竄検知を行い、前記電力制御手段は、前記検知手段によって前記第１のプログラムの改竄が検知された場合に前記所定のユニットへの電力を停止する、ことを特徴とする画像形成装置。
2. 前記検知手段は、前記第１プログラムに含まれる署名の正当性を確認することによって、前記第１のプログラムの改竄検知を行う、ことを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記所定のユニットは、シートに画像を印刷するプリンタユニットである、ことを特徴とする請求項１又は２に記載の画像形成装置。
4. 前記所定のユニットは、スキャナユニットである、ことを特徴とする請求項１又は２に記載の画像形成装置。
5. 前記プリンタユニットは、定着器とプリンタコントローラとを有し、
   前記プリンタコントローラは、前記定着器への電力の供給を制御する、ことを特徴とする請求項３に記載の画像形成装置。
6. 前記検知手段によって前記第１のプログラムの改竄が検知された場合に、前記プリンタコントローラが前記定着器への電力の供給を停止し、その後、前記電力制御手段が前記プリンタコントローラへの電力の供給を停止する、ことを特徴とする請求項５に記載の画像形成装置。
7. 前記所定のユニットへの電力の供給と停止を切り替えるスイッチを更に備え、
   前記電力制御手段は、前記スイッチのオンまたはオフを行う、ことを特徴とする請求項１乃至６の何れか１項に記載の画像形成装置。
8. プロセッサをさらに備え、
   前記プロセッサは、前記検知手段及び前記電力制御手段として機能する、ことを特徴とする請求項１乃至７の何れか１項に記載の画像形成装置。
9. 前記検知手段が実行する第２のプログラムの改竄検知を行う他の検知手段をさらに備え、
   前記検知手段は、前記他の検知手段によって前記第２のプログラムの改竄が検知されなかった場合に、前記第２のプログラムを実行し、前記第１のプログラムの改竄検知を行う、ことを特徴とする請求項１乃至８の何れか１項に記載の画像形成装置。
10. 前記第１のプログラムの改竄が検知されたことを通知する通知手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項１乃至９の何れか１項に記載の画像形成装置。
11. 前記通知手段は、エラーコードを表示した画面を表示する、ことを特徴とする請求項１０に記載の画像形成装置。
12. 前記画像形成装置の起動は、前記画像形成装置に電力が供給していない状態から前記画像形成装置に電力を供給する状態に遷移することである、ことを特徴とする請求項１乃至１１の何れか１項に記載の画像形成装置。
13. 画像形成装置の起動に従って、第１のプログラムの改竄検知を行う検知手段及び所定のユニットに電力を供給する工程と、
    前記検知手段が前記第１のプログラムの改竄検知を行う工程と、
    前記第１のプログラムの改竄が検知された場合に前記所定のユニットへの電力を停止する工程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。