JP2019174343A - 電流検出用センサ、及び地絡点標定システム - Google Patents
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Abstract
Description
前記高圧交流負荷開閉器の内部に引き込まれた前記3相の高圧配電線の各相のいずれかにサージ電流が流れると、これを検出し、周波数特性が、入力周波数が50Hz以上、80kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±3dBになり、入力周波数が80kHzを超え、100kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±5dBになる、ことを特徴とする。
本発明に係る電流検出用センサ1は、高圧交流負荷開閉器20の内部に設置されるセンサであって、図1に示すように、コア11と、導体12とを少なくとも有する。なお、「少なくとも」としたのは、それ以外の構成要素が含まれていてもよいことを意味する。例えば、後述する計測端末2の構成要素の一部が電流検出用センサ1に含まれていてもよい。電流検出用センサ1は、高圧交流負荷開閉器20の内部に引き込まれた3相の高圧配電線を貫通させた状態で取り付けられるので、3相の高圧配電線のいずれかにサージ電流が流れると、これを検出する。電流検出用センサ1を設置する高圧交流負荷開閉器20の種類は特に限定されない。例えば、高圧交流気中負荷開閉器(AS)、高圧交流真空負荷開閉器(VS)、及び高圧交流ガス負荷開閉器(GS)は、いずれも高圧交流負荷開閉器20の一例である。なお、図1は、コア11及び導体12が、外装構造13に収納された状態を示す図であるため、図1におけるコア11及び導体12は破線で示している。
コア11は、3相の高圧配電線を貫通させるコアである。コア11は、コア11に巻き回された導体12とともに、後述する外装構造13内に収納されている。コア11の大きさは、高圧交流負荷開閉器20の内部において、3相の高圧配電線を貫通させることができる大きさであれば特に限定されない。コア11の形状は、特に限定されないが、本実施形態では、高圧交流負荷開閉器20の内部で水平又は略水平に横一列に配置された3相の高圧配電線に合わせて、水平方向に長い楕円環状、又は略楕円環状としている。これにより、3相の高圧配電線を省スペースで貫通させることができる。コア11の材質は、特に限定されず、パーマロイ(登録商標)、ファインメット(登録商標)等、コアの素材として一般的に用いられるものを採用することができる。なお、本実施形態におけるコア11は、パーマロイの薄板をフープ状に積層させたコアとしている。
導体12は、コア11に巻き回される導体である。コア11に貫通された3相の高圧配電線のいずれかにサージ電流が流れると、導体12には、3相の高圧配電線にそれぞれ流れる電流をベクトル合算した電流に対応した電流が流れる。例えば導体12の巻き数(ターン数ともいう)が1000ターンである場合には、ベクトル合算された電流の1000分の1の大きさの電流が流れる。ここで、3相の高圧配電線に流れる電流は、それぞれ位相が120°ずつずれた3相交流となっている。このため、正常時において、三相電流を合成すると0(ゼロ)A(アンペア)となる。つまり、導体12は、3つのベクトルがつり合った状態(各相を流れる電流をベクトル合算した電流の大きさが0(ゼロ)である状態)ではなくなったときに電流を流す。このため、導体12は、正常時は電流を流さないが、3相の高圧配電線のうち少なくとも一相に地絡が発生すると、3相の高圧配電線に流れる電流のバランスが崩れるので、導体12は電流を流す。これにより、電流検出用センサ1は、サージ電流を検出することができる。なお、導体12の材質は特に限定されず、導体として一般的に用いられる絶縁被覆銅線等を用いることができる。
本実施形態における外装構造13は、図1に示すように、コア11及び導体12を内部に収納する楕円状又は略楕円状の筐体からなる外装構造である。外装構造13は、3相の高圧配電線を各相ごとに貫通させる3つの孔131と高圧交流負荷開閉器20に接続するための接続端子132とを有する。このため、高圧交流負荷開閉器20の内部で水平方向に横一列に配置されている3相の高圧配電線を、電流検出用センサ1にスムーズかつ安定的に貫通させることができる。なお、外装構造13は、必ずしも3相の高圧配電線を各相ごとに貫通させる3つの孔131を有している必要はなく、3相の高圧配電線を、電流検出用センサ1にスムーズに貫通させることができればよい。このため、外装構造13は、3相の高圧配電線を貫通させるための孔を1つ又は2つ有するのみであってもよい。外装構造13の内部には、導体12の表面を覆う程度に注形材133が充填されていてもよい。注形材133の材質は特に限定されず、例えばウレタン樹脂を用いることができる。なお、外装構造13は、必ずしも図1に示す本実施形態のような筐体である必要はなく、例えば絶縁性を有するテープや樹脂でコア11及び導体12を巻いたものであってもよい。テープや樹脂でコア11及び導体12を巻いたものである場合、筐体である場合に比べて耐久性や美観性を有しないが、コンパクト化を図ることができる。
従来からある気中開閉器に内蔵された零相変流器は、地絡の有無と方向を検知することを目的とするものであり、高周波帯域の信号を検知して地絡点を探査することを目的としたものではない。具体的には、従来からある気中開閉器に内蔵された零相変流器の周波数特性は、50Hz〜10kHzであるものが一般的である。地絡の有無と方向を検知するためだけであれば、10kHz程度の周波数特性で十分であるとされているが、電流検出用センサ1のように、高周波帯域の信号を検知して地絡点を標定するためには、10kHz程度の周波数特性では不十分であり、入力周波数が50Hz以上、80kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±3dBになり、入力周波数が80kHzを超え、100kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±5dBになる、という高い周波数特性が要求される。つまり、電流検出用センサ1の周波数特性の高周波化を図る必要がある。
(内容)
電流検出用センサ1の周波数特性を高周波化させるため、周波数特性が50Hz〜10kHzである電流検出用センサ1の導体12のターン数Nを、2000ターンから1000ターンに減らした。
インダクタンスLの値が小さくなるとともに、周波数特性が、50Hz〜10kHzから、50Hz〜80kHzに伸びた。つまり、上記の式(1)及び式(2)に沿った内容の試験結果となった。
(内容)
上記の試験1を行った後、小さくなったインダクタンスLの値を大きくするために、周波数特性が50Hz〜80kHzである電流検出用センサ1のコア11の断面積Sを広くした。
コア11の断面積Sを広くしたので、インダクタンスLの値が大きくなった。つまり、上記の式(2)に沿った内容の試験結果となった。しかし、インダクタンスLの値が大きくなったにも関わらず、周波数特性は、50Hz〜80kHzの状態が維持された。つまり、上記の式(1)に沿った内容の試験結果にならなかったが、導体12のターン数Nを減らすとともに、コア11の断面積Sを広くすることで、結果的に、電流検出用センサ1自体の特性(インダクタンスL)を維持しながら、周波数特性の高周波化を図ることができることがわかった。
地絡点標定システム100は、図2に示すように、高圧交流負荷開閉器20の内部に取り付けられた電流検出用センサ1と、電流検出用センサ1により検出されたサージ電流の計測を行い、その計測値とサージ電流の検出時刻とを地絡点標定装置3に送信する計測端末2と、計測端末2から送信されてきた計測値とサージ電流の検出時刻とに基づいて、サージ電流が検出される原因となった地絡の発生地点(地絡点)Pを標定する地絡点標定装置3とを少なくとも含むシステムである。地絡点標定システム100は、これらの装置や機器が通信線300による有線通信手段や、無線通信手段を介して相互に接続されることで構成され、これらの装置や機器は、GPS等によって高精度に時刻の同期がなされている。なお、「少なくとも」としたのは、それ以外の構成要素が含まれていてもよいことを意味する。例えば、地絡点標定システム100には、保護継電器(図示せず)や遮断器(図示せず)が含まれていてもよい。なお、図2において、3相の高圧配電線200は、記載を簡略化させるために、3本ではなく1本で示している。
計測端末2は、電流検出用センサ1により検出されたサージ電流の波形データを計測し、計測した波形データを少なくとも含むサージ電流に関する情報を地絡点標定装置3に送信する端末である。なお、「少なくとも」としたのは、それ以外の情報が含まれていてもよいことを意味する。例えば、サージ電流に関する情報には、波形データが計測された時刻が含まれていてもよい。サージ電流に関する情報に波形データの計測時刻が含まれている場合、後述する地絡点標定装置3は、送信されてきたサージ電流の波形データと、この波形データの計測時刻とに基づいて地絡点Pを標定することができる。なお、図2において、計測端末2は3台表示されているが、この台数は例示であり、3台よりも少ない場合もあれば3台よりも多い場合もある。
地絡点標定装置3は、計測端末2から送信されてきたサージ電流の計測値とサージ電流の検出時刻とに基づいて、地絡点Pを標定する装置である。3相の高圧配電線200の各所(電柱)には、高圧交流負荷開閉器20が設置されている。地絡点標定システム100では、高圧交流負荷開閉器20の内部に設置された電流検出用センサ1が、サージ電流を検出し、計測端末2が、電流検出用センサ1により検出されたサージ電流の波形データを計測し、この波形データを少なくとも含むサージ電流に関する情報を前記地絡点標定装置3に送信し、地絡点標定装置3が、計測端末2から送信されてきたサージ電流に関する情報に基づいて、サージ電流が検出される原因となった地絡の発生地点(地絡点P)を標定する。具体的には、地絡点標定装置3は、複数の電流検出用センサ1によって検出されたサージ電流の波形データの検出時刻の差から地絡が発生した箇所を演算する。このとき、サージ電流に関する情報に波形データの計測時刻が含まれる場合には、地絡点標定装置3は、サージ電流の波形データと、この波形データの計測時刻とに基づいて地絡点Pを標定する。一方、サージ電流に関する情報に波形データの計測時刻が含まれない場合には、地絡点標定装置3は、波形データと、この波形データから推定される、波形データの計測時刻とに基づいて、サージ電流が検出される原因となった地絡の発生地点(地絡点P)を標定する。すなわち、地絡点標定装置3は、送信されてきた波形データから、この波形データの計測時刻を推定するので、計測端末2から送信されてきたサージ電流に関する情報に波形データの計測時刻が含まれていなくても、自身が推定した計測時刻に基づいて地絡点Pを標定することができる。
2 計測端末
3 地絡点標定装置
11 コア
12 導体
13 外装構造
20 高圧交流負荷開閉器
131 外装構造に設けられた孔
132 接続端子
133 注形材
200 3相の高圧配電線
300 通信線
f 周波数
f0 自己共振周波数
P 地絡点
T グラフ上のポイント
X グラフ上のフラットな部分(周波数特性の範囲)
d 外装構造の孔の径
h 外装構造の厚さ
s 外装構造の相間
t 外装構造の縦
w 外装構造の幅
Claims (5)
- 3相の高圧配電線を貫通させるコアと、前記コアに巻き回された導体と、前記コア及び前記導体を収納し、前記3相の高圧配電線を貫通させる孔を有する外装構造と、を少なくとも有する電流検出用センサであって、
前記外装構造の寸法を、厚さ50mm以下、相間150mm以下、幅450mm以下、縦150mm以下とすることで高圧交流負荷開閉器の内部に取り付け可能とし、
前記高圧交流負荷開閉器の内部に引き込まれた前記3相の高圧配電線の各相のいずれかにサージ電流が流れると、これを検出し、周波数特性が、入力周波数が50Hz以上、80kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±3dBになり、入力周波数が80kHzを超え、100kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±5dBになる、
ことを特徴とする電流検出用センサ。 - 前記コア及び前記外装構造の形状は、水平方向に長い楕円状又は略楕円状であり、前記外装構造に設けられた前記孔は、水平方向に横一列で配列された3つの孔からなり、当該3つの孔のそれぞれが、前記3相の高圧配電線のそれぞれを貫通させる、請求項1に記載の電流検出用センサ。
- 高圧交流負荷開閉器の内部に取り付けられた電流検出用センサと、計測端末と、地絡点標定装置と、を少なくとも含む地絡点標定システムであって、
前記電流検出用センサは、3相の高圧配電線を貫通させる環状のコアと、前記コアに巻き回された導体と、前記コア及び前記導体を収納し、前記3相の高圧配電線を貫通させる孔を有する外装構造と、を少なくとも有し、前記外装構造の寸法を、厚さ50mm以下、相間150mm以下、幅450mm以下、縦150mm以下とすることで高圧交流負荷開閉器の内部に取り付け可能とし、前記高圧交流負荷開閉器の内部に引き込まれた前記3相の高圧配電線の各相にサージ電流が流れると、これを検出し、周波数特性が、入力周波数が50Hz以上、80kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±3dBになり、入力周波数が80kHzを超え100kHz以下である場合のdB(デシベル)換算値が±5dBになり、
前記計測端末は、前記電流検出用センサにより検出された前記サージ電流の波形データを計測し、当該波形データを少なくとも含む前記サージ電流に関する情報を前記地絡点標定装置に送信し、
前記地絡点標定装置は、前記計測端末から送信されてきた前記サージ電流に関する情報に基づいて、前記サージ電流が検出される原因となった地絡の発生地点を標定する、
ことを特徴とする地絡点標定システム。 - 前記サージ電流に関する情報には、さらに、前記波形データの計測時刻が含まれる、
請求項3に記載の地絡点標定システム。 - 前記地絡点標定装置は、前記サージ電流に関する情報に含まれる前記波形データと、当該波形データから推定される、当該波形データの計測時刻とに基づいて、前記サージ電流が検出される原因となった地絡の発生地点を標定する、
請求項3に記載の地絡点標定システム。
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