JP2019173871A - 弁のシール構造 - Google Patents

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Atsushi Takada
篤 高田
小林 英明
Hideaki Kobayashi
英明 小林
篤史 加藤
Atsushi Kato
篤史 加藤
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Abstract

【課題】ガスケットの摩耗やガスケットの摩耗に起因するスラリーの漏れを抑制できる弁のシール構造を提供する。
【解決手段】流路2hを有する弁本体2と、弁本体2の流路2h内に設けられたボール5と、弁本体2の流路2h内に設けられ、流路2hの内面sとボール5との間をシールする環状メタルシート10と、ガスケット4を介して環状メタルシート10を弁本体2に固定するリテーナ3と、を備えた弁1おいて、環状メタルシート10が、リテーナ3側に形成された環状の突起部11を有している。環状メタルシート10の環状の突起部11によってリテーナ3と環状メタルシート10との間の隙間を狭くできるので、隙間にスラリーなどが侵入することを抑制できる。したがって、スラリーなどによるガスケット4の摩耗を抑制できるので、ガスケット4の損傷に起因するスラリーの漏れを抑制することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、弁のシール構造に関する。さらに詳しくは、金属粒子またはセラミック粒子を含むスラリーを搬送する径路に使用される弁のシール構造に関する。
金属粒子またはセラミック粒子を含むスラリーを配管等によって搬送する場合には、配管の開閉をするための弁が設けられる。例えば、酸化鉱から硫酸等を用いてニッケルを回収するプロセス(高圧酸浸出(High Pressure Acid Leach)プロセス、以下では、HPALプロセスという)の工程では酸性のスラリー等が生成されるため、HPALプロセスでは、このスラリー等を中和する中和工程を複数有している。この中和工程では、中和剤として、一般的に石灰石、消石灰などが用いられており、これらの中和剤は液体に石灰石等を混合してスラリー化して使用される。
スラリー化された中和剤は配管等によって送液されるが、この配管等に弁を設けてこの弁の開閉を制御することによって、スラリーの流量を制御している。かかるスラリーの流量を制御する弁としては、バタフライ弁、グローブ弁、Vボール型コントロール弁などを挙げることができる(例えば特許文献1、2等)。
そして、上述したような中和剤のスラリーの流量制御には、耐摩耗性や流量特性などからVボール型コントロール弁が広く用いられている(図3参照)。
特開2015−113946号公報 特開平7−55025号
しかし、中和剤として石灰石スラリーを使用した場合、その流量制御にVボール型コントロール弁を用いると、短時間でVボール型コントロール弁を構成している部品を磨耗させ、石灰石スラリーが弁体外部へ噴出するという問題がある。
例えば、図3に示すような構造のVボール型コントロール弁100の場合、弁本体102とリテーナ103との間から石灰石スラリーが外へ漏れる問題がある。これは、弁本体102とリテーナ103との間が環状のメタルシート110とPTFE系のガスケット104等でシールされている場合、リテーナ103とメタルシート110との間に侵入した石灰石スラリーによってガスケット104が局部的に著しく磨耗することでシール性が失われることが原因と考えられる。このようなガスケット104の磨耗は局部的にかつ常に同一部分に対して発生する。これはVボール型コントロール弁100内部では、石灰石スラリーの流れ方向が一定(図3では左から右)だからである。かかるガスケット104の摩耗に起因する石灰石スラリーの漏れを解決する方法が求められている。
本発明は上記事情に鑑み、ガスケットの摩耗やガスケットの摩耗に起因するスラリーの漏れを抑制できる弁のシール構造を提供することを目的とする。
第1発明の弁のシール構造は、流路を有する弁本体と、該弁本体の流路内に設けられた開口球殻形のボールと、前記弁本体の流路内に設けられ、該流路内面と前記ボールとの間をシールする環状メタルシートと、ガスケットを介して前記環状メタルシートを前記弁本体に固定するリテーナと、を備えた弁おいて、前記環状メタルシートが、前記リテーナ側に形成された環状の突起部を有している
ことを特徴とする。
第2発明の弁のシール構造は、第1発明において、前記環状メタルシートは、前記突起部の高さが、前記ガスケットの厚さと同じ長さになるように形成されていることを特徴とする。
第3発明の弁のシール構造は、第1または第2発明において、前記メタルシートの材質がSUS316であることを特徴とする。
第4発明の弁のシール構造は、第1または第2発明において、前記メタルシートの材質がハステロイであることを特徴とする。
第5発明の弁のシール構造は、第1、第2、第3または第4発明において、前記ガスケットの材質がPTFEであることを特徴とする。
第6発明の弁のシール構造は、第1、第2、第3または第4発明において、前記ガスケットの材質がEPDMであることを特徴とする。
第1発明によれば、環状メタルシートの環状の突起部によってリテーナと環状メタルシートとの間の隙間を狭くできるので、両者間の隙間にスラリーなどが侵入することを抑制できる。したがって、スラリーなどによるガスケットの摩耗を抑制できるので、ガスケットの損傷に起因するスラリーの漏れを抑制することができる。
第2発明によれば、隙間へのスラリーの侵入をより確実に防止できる。
第3、第4発明によれば、環状メタルシートの腐食を抑制できる。
第5、第6発明によれば、ガスケットによるシール性を高めることができ、耐食性も高めることができる。
(A)は本実施形態の弁のシール構造を備えた弁1の概略断面図であり、(B)は(A)のX部分の拡大図である。 環状メタルシール10の概略説明図であって、(A)は正面図であり、(B)は(A)のB矢視図であり、(C)は(A)のC-C線断面図である。 (A)は従来のVボール型コントロール弁100の概略断面図であり、(B)は(A)のX部分の拡大図である。
本実施形態の弁のシール構造は、液体やスラリー等を搬送する配管などに設けられる弁のシール構造であって、スラリー等の漏れを防止することができるシール構造である。
本実施形態の弁のシール構造が設けられる弁は、ボール弁であれば採用することができる。例えば、Vボール型コントロール弁や一般的なボール弁などのボール弁に採用することができる。
また、本実施形態の弁のシール構造が設けられた弁によって流量などが制御されるスラリー等もとくに限定されない。例えば、HPALプロセスの中和工程で使用される石灰石スラリーや鉱石粒子を水に懸濁させたスラリーなどを挙げることができる。
<本実施形態の弁のシール構造を備えた弁1>
以下、図面を用いて本実施形態の弁のシール構造を備えた弁1を説明する。
図1において符号2は、弁1の弁本体を示している。この弁本体2は、内部にスラリー等を流す流路2hを備えている。この流路2hには、略球形に形成された空間2sが設けられており、この空間2sにVカットボール等の開口球殻形のボール5が収容されている。開口球殻形のボールとは、内部が中空な球体であって、一部が欠損して開口が形成されているボールのことである。
図1に示すように、弁本体2の一方の端部2p(図1では左側の端部)にはリテーナ3が取り付けられている。このリテーナ3には、リテーナ3を弁本体2に取り付けた状態において弁本体2の流路2hと連通される流路3hが設けられている。なお、弁1では、このリテーナ3が設けられた側が、弁1にスラリーが供給される端部2pになり、逆側の端部(図1では右側の端部)がスラリーを排出する端部2qになる。
かかる構造であるので、弁1を配管に配置してボール5を回転させれば、流路2hを開閉したり流路2hの開度を調整したりすることによって、配管を流れるスラリーの流量を調整できる。
<本実施形態の弁1のシール構造>
図1に示すように、弁本体2の端部2pには段差2dが形成されている。この段差2dは、弁本体2の端部2pにリテーナ3を取り付けた際に、弁本体2の端部2pとリテーナ3との間に環状メタルシール10を配置する溝(環状の溝)を形成するために設けられている。具体的には、空間2sを形成する弁本体2の壁面におけるリテーナ3側の端面eと、流路2hの円筒状の内面sと、によって、段差2dが形成されている。
この段差2dの部分には、弁本体2の端部2pとリテーナ3との間をシールするシール構造が設けられている。具体的には、図1に示すように、この段差2dに環状メタルシール10が配置されており、リテーナ3の端面3aと環状メタルシール10との間および弁本体2の段差2dの端面eと環状メタルシール10との間にそれぞれ環状のガスケット4が配置されている。つまり、環状メタルシール10と2つの環状のガスケット4とによって、弁本体2の端部2pの段差2dとリテーナ3との間がシールされている。
この環状メタルシール10は、その外径Da(図2(A)参照)が流路2hの円筒状の内面sの内径D1(図1(B)参照)とほぼ同じ長さになるように形成されている。また、環状メタルシール10は、その内径Db(図2(A)参照)がリテーナ3の流路3hの内径Dr(図1(A)参照)と同等または若干大きく、しかも、弁本体2の空間2sのリテーナ3側の開口の内径D2(図1(B)参照)よりも小さくなるように形成されている。
しかも、環状メタルシール10は、その弁本体2の空間2s側に、この空間2sを囲むように、接触面10sが形成されている。この接触面10sは、環状メタルシール10の表面10a(図2(B)、(C)参照)に対して傾斜した傾斜面や、円弧状の面に形成されている。しかも、この接触面10sは、環状メタルシール10を段差2dに取り付けた状態で、ボール5の外面と略接触するように形成されている。
例えば、接触面10sが円弧状の場合には、環状メタルシール10を段差2dに取り付けた状態で、弁本体2の空間2sにボール5が配置された状態におけるボール5の中心と接触面10sの曲率中心が一致し、かつ、ボール5の外径(直径)と接触面10sの曲率半径が同じ長さになるように設けられている。
なお、接触面10sが「ボール5と略接触する」とは、接触面10sとボール5とが接触する状況だけでなく、接触面10sとボール5との間に流体が入る程度の小さな隙間がある場合も含んでいる(図1(B)参照)。つまり、接触面10sが円弧状の場合には、環状メタルシール10を段差2dに取り付けた状態で、本体2の空間2sにボール5が配置された状態における中心と接触面10sの曲率中心とが若干ずれている場合や、ボール5の外径よりも接触面10sの曲率半径が若干長くなる場合も、接触面10sが「ボール5と略接触する」に含まれている。なお、接触面10sとボール5との間に上記のような隙間があれば、この隙間に流体が入るとボール5と環状メタルシール10との間を潤滑することが可能となる。
そして、環状メタルシール10は、そのリテーナ3側の表面に突起部11が設けられている。この突起部11は、環状メタルシール10の表面10bに沿って環状に形成されている(図2)。この突起部11は、その断面が略四角形に形成されている。つまり、突起部11は、リテーナ3側の表面11sが環状メタルシール10の表面10a,10bと平行な平坦面に形成されている。言い換えれば、リテーナ3側の表面11sは、環状メタルシール10を段差2dに取り付けた状態で、リテーナ3の端面3aと平行になるように設けられている。
以上のような構造を有しているので、環状メタルシール10を段差2dに取り付ければ、環状メタルシート10の環状の突起部11によってリテーナ3と環状メタルシート10との間の隙間を狭くできる。すると、この隙間にスラリーなどが侵入することを抑制できるので、スラリーなどがガスケット4に接触することを防止できる。したがって、スラリーなどによるガスケット4の摩耗を抑制できるので、ガスケット4の損傷に起因するスラリーの漏れを抑制することができる。
また、環状メタルシート10の突起部11が摩耗するまではガスケット4が損傷することを抑制できる。すると、ガスケット4を交換するまでの期間を長くできるので、メンテナンス費用などを削減できる。そして、弁1の補修のために設備を停止する回数を少なくできるので、設備の稼働効率を向上させることができる。
<環状メタルシート10について>
環状メタルシート10の突起部11の高さH(図2(C)参照)は、弁1を使用するスラリーを構成する素材(粉体や液体)や濃度、固形物の粒径、液体の粘度等に合わせて適宜設定すればよい。突起部11とリテーナ3との間にスラリーが入りにくい状態となるようになっていればよい。
とくに、突起部11の高さHがガスケット4の厚さと同じであれば、リテーナ3と突起部11とが接触するので、リテーナ3との間にスラリーが入ることを防止しやすくなる。また、リテーナ3を弁本体2に固定する際にガスケット4が若干変形する場合には、ガスケット4がシール性を発揮する程度に変形した状態でリテーナ3と突起部11とが接触するように、突起部11の高さHを調整することが望ましい。
なお、リテーナ3と突起部11との間には若干の隙間ができるようになっていてもよい。この場合、スラリーに含まれる固形物の粒径より隙間が小さければ、固形物の隙間への流入を効果的に抑制できる。
また、リテーナ3が、突起部11とガスケット4との間に位置する張り出した部分を有していてもよい。例えば、図1(B)における3pのような環状の突起を有していてもよい。この場合は、リテーナ3と環状メタルシート10との間にクランク状の流路が形成されるので、スラリーがガスケット4まで流入するには流動方向の転換が必要となる。すると、リテーナ3と突起部11との間の隙間にスラリーが流入することを抑制しやすくなるし、固形物のように慣性の大きな物質が隙間に侵入することを防止しやすくなる。また、リテーナ3と突起部11との間に若干の隙間ができる場合、その隙間の幅は、スラリーを平らな机にこぼした際におけるスラリーの高さ以下とすることが望ましい。このスラリーの高さは液体成分の表面張力や固体成分の粒径によって決まるため、リテーナ3と突起部11との間に形成する隙間の幅も送液するスラリーに応じて決定すればよい。例えば、一般的なスラリーの搬送に使用するのであれば、リテーナ3と突起部11との間の隙間の幅は、0.1μm〜2mm程度の範囲内へ調節することが望ましい。もちろんこの隙間の幅は、上記値に限定されるわけではなく、上述したようなスラリーを構成する素材(粉体や液体)や濃度によって適切に設定すればよいし、コントロール弁の大きさ等によっても適切に設定すればよい。
突起部11の断面形状もとくに限定されない。上記のように、四角形状でもよいし、台形状や三角形状、半楕円形状等でもよい。ただし、四角形状や台形状等のように、リテーナ3側の表面が平坦面になっていれば、リテーナ3と突起部11が接触した際にシール性を高くできる。また、リテーナ3と突起部11が接触しない場合でも、両者間の隙間をスラリーが通過する際の抵抗を大きくできるので、リテーナ3と突起部11との間の隙間からスラリーが漏れにくくなる。一方、三角形状、半楕円形状等のように、リテーナ3側ほど断面が小さくなるように形成されていれば、突起部11の先端が変形することにより、突起部11の高さが隙間の幅よりも若干大きくても段差2d内に収めることができる。
環状メタルシート10の素材はスラリーによる摩耗が生じにくく耐食性の高いものであればよく、とくに限定されない。例えば、SUS316(SUS316Lを含む)や、登録商標ハステロイ(クロムやモリブデンなど様々な合金成分を添加することにより耐食性および耐熱性を高めた、ニッケルを主体とするニッケル合金)、チタン等を環状メタルシート10の素材として使用できる。とくに、SUS316やハステロイは、耐摩耗性や耐食性が高く入手が容易である等の特徴を有しているので、スラリーによる環状メタルシート10の摩耗を抑制できる。
<ガスケット4>
ガスケット4の素材は、ガスケット4のシール性を高くできるものであればよく、とくに限定されない。例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)やエチレン・プロピレン・ジエチレン(EPDM)、その他の合成樹脂、天然ゴム等をガスケット4の素材として使用できる。とくに、PTFEやEPDMを使用すれば、ガスケット4のシール性を高く維持しつつ、耐食性も高くできる。しかも、入手が容易である等の特徴を有しているので好ましい。
本発明の弁のシール構造は、金属粒子またはセラミック粒子を含むスラリーを搬送する径路に使用されるV型ボール弁等のシール構造として適しており、一般的なボール弁にも適用可能である。
1 弁
2 弁本体
2h 流路
3 リテーナ
4 ガスケット
5 ボール
10 環状メタルシート
11 突起部

Claims (6)

  1. 流路を有する弁本体と、
    該弁本体の流路内に設けられた開口球殻形のボールと、
    前記弁本体の流路内に設けられ、該流路内面と前記ボールとの間をシールする環状メタルシートと、
    ガスケットを介して前記環状メタルシートを前記弁本体に固定するリテーナと、を備えた弁おいて、
    前記環状メタルシートが、
    前記リテーナ側に形成された環状の突起部を有している
    ことを特徴とする弁のシール構造
  2. 前記環状メタルシートは、
    前記突起部の高さが、前記ガスケットの厚さと同じ長さになるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の弁のシール構造。
  3. 前記メタルシートの材質がSUS316である
    ことを特徴とする請求項1または2記載の弁のシール構造。
  4. 前記メタルシートの材質がハステロイである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の弁のシール構造。
  5. 前記ガスケットの材質がPTFEである
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の弁のシール構造。
  6. 前記ガスケットの材質がEPDMである
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の弁のシール構造。
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