JP2019170386A - 園芸作物の温室栽培方法およびその栽培装置 - Google Patents

園芸作物の温室栽培方法およびその栽培装置 Download PDF

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【課題】いちごなどの園芸作物の栽培において、安価な装置により、効率よく栽培でき、作業性を向上させて単位面積当りの収量の増加を図った温室栽培方法およびその栽培装置を提供する。【解決手段】温室1内の育苗圃2で園芸作物の苗を、培地を入れたポット6で育苗し、温室内に間隔をおいて2本のローラコンベア17を平行に配置し、両コンベア17の間にポット6を支持するポットホルダー7を可動自在に配置し、育苗した苗を植えたポット6を、ポットホルダー7に支持させて、コンベア17の一端側から他端側に向けて複数個のポットホルダー7を載置して順次供給し一列に配置して、園芸作物を育成し、収穫後、ポットホルダー7をコンベア17の端部から搬出し、前記収穫時に育苗圃2で育苗していた別の園芸作物を入れたポット6を、ポットホルダー7に支持させてから、コンベア17に順次供給して、育苗と収穫を同時に並行して行なうようにしたものである。【選択図】図1

Description

本発明は、園芸作物の温室栽培方法およびその栽培装置に関するものである。
いちごの栽培においては、秋夏いちごと促成いちごがあり、秋夏いちごは3月より5月頃に苗を定植し、5月頃にポットをハウスに移動して6月より11月頃まで順次収穫している。また促成いちごは9月より11月頃に苗を定植し11月頃ポットをハウスに移動して、12月より翌年の5月頃まで順次収穫している。いちごを収穫した後は、ポットの土を排出し、根を切ってから土を殺菌してポットに充填し再利用している。
このため苗を定植からポットの温室内への移動、収穫、ポットの土の排出、根切り、土の殺菌など年間を通して煩雑な作業が続き、一つのハウス内で秋夏いちごと促成いちごの2種類を栽培することはできなかった。このため温室内にコンベアを設けて作業性を向上させるために、種々の検討を行った。
温室栽培においてコンベアを用いた従来の装置としては、例えば植物が栽培される植物栽培空間が内部に形成された三階建て構造を有する栽培温室の内部に、植物を水平方向に移送するためのベルトコンベアと、鉛直方向に移送するためのエレベータとを備え、屋根の大部分及び南壁が透明ガラスによって形成され、三階部分において複数の植物が均等に太陽光を受けることができるように構成された植物栽培システム(特許文献1)がある。
しかしながらこの植物栽培システムはガラスで形成された3階建の温室で、しかもハウス内に栽培容器を移動させるベルトコンベアやエレベータを設けるので、設備費が高くなり、栽培する植物によっては採算が取れない問題がある。
また温室内に並行して複数の上レ−ルを架設し、これらのレ−ルに沿って平行移動できるセンタ−レ−ルを取付け、これにコンベアのベルトを走行させるベルトハンガを吊設し、ここに吊設したコンベアを温室内の作物の畝に対応する位置に自在に移動でき、取入れ作業に便利なコンベア装置を設けた温室内コンベア装置(特許文献2)もある。
しかしながらこの装置も、作業性は向上するが、温室内に並行して複数の上レ−ルを架設しなければならず、設備費が高くなる問題があった。
特開2004−329130 特開平7−236369
本発明は上記問題を改善し、いちごなどの園芸作物の栽培において、安価な装置により、効率よく栽培でき、作業性を向上させて単位面積当りの収量の増加を図った温室栽培方法およびその栽培装置を提供するものである。
本発明の請求項1記載の園芸作物の温室栽培方法は、温室内に育苗圃を設置すると共に、育苗圃で園芸作物の苗を、培地を入れたポットで育苗し、温室内に間隔をおいて2本のコンベアを平行に配置し、両コンベアの間にポットを支持するポットホルダーを可動自在に配置し、前記育苗した苗を植えたポットを、ポットホルダーに支持させて、コンベアの一端側から他端側に向けて複数個のポットホルダーを順次供給して一列に配置して、園芸作物を育成し、生長した作物を収穫後、ポットホルダーをコンベアの端部から搬出し、このポットホルダーからポットを取外して、内部の培地と根を排出し、前記収穫時に育苗圃で育苗していた別の園芸作物を入れたポットを、前記空になったポットホルダーに支持させてから、コンベアに順次供給して園芸作物を育成し、育苗と収穫を同時に並行して行なうことを特徴とするものである。
本発明の請求項2記載の園芸作物の温室栽培方法は、請求項1において、ポットで栽培する園芸作物としていちごまたはトマトであることを特徴とするものである。
本発明の請求項3記載の園芸作物の温室栽培装置は、温室内に間隔をおいて2本のコンベアを平行に配置し、両コンベアの間にポットを支持する複数個のポットホルダーを可動自在に載置するようにしたことを特徴とするものである。
本発明の請求項4記載の園芸作物の温室栽培装置は、請求項3において、ポットホルダーがプラスチックで平板状に形成され、中央部にポットを挿着支持する角孔または丸孔を形成し、コンベアの進行方向に沿った端部に、複数の重なり防止突起を設けたことを特徴とするものである。
本発明の請求項5記載の園芸作物の温室栽培装置は、請求項3において、温室内に2本平行に配置されたコンベアが、ローラコンベアであることを特徴とするものである。
本発明に係る請求項1記載の園芸作物の温室栽培方法によれば、定植や収穫時期の異なる園芸作物を同時に栽培できるので、1年を通して収穫でき収益を大幅に向上させることができる。また左右のローラコンベアで形成された栽培装置の上に、ポットを支持させたポットホルダーを移動させるだけで、従来のようにポットを1個ずつ栽培棚に運搬して設置する必要がなく作業性を向上させることができ、大幅に収益を向上させることができる。
本発明の請求項2記載の園芸作物の温室栽培方法は、栽培する園芸作物としていちごを用いた場合、秋夏いちごと促成いちごを同時に定植、栽培できる、またトマトを栽培する場合には生長を促進させることができる。
また請求項3記載の園芸作物の温室栽培装置によれば、間隔をおいて2本のコンベアを平行に配置し、両コンベアの間にポットを支持する複数個のポットホルダーを可動自在に載置するようにしたので、従来のようにポットを1個ずつ栽培棚に運搬して設置する必要がなく作業性を大幅に向上させることができる。
また請求項4記載の園芸作物の温室栽培装置によれば、ポットホルダーがプラスチックで平板状に形成され、中央部にポットを挿着支持する角孔または丸孔を形成し、コンベアの進行方向に沿った端部に、複数の重なり防止突起を設けたので、軽量でポットの着脱が容易で、ポットホルダー同士の重なりを防止できると共に、液肥供給ホースのガイドとして用いることができる。
また請求項5記載の園芸作物の温室栽培装置によれば、温室内に2本平行に配置されたコンベアが、ローラコンベアで形成されているので、軽量で安価である。
本発明の実施の一形態による秋夏いちごと促成いちごを同時に定植、栽培している状態を示す温室の平面図である。 ポットをポットホルダーに支持させた状態を示す断面図である。 ポットホルダーを示す斜視図である。 ローラコンベアで形成した栽培装置の上でいちごを栽培している状態を示す斜視図である。 図4のローラコンベアで形成した栽培装置の上でいちごを栽培している状態を示す側面図である。 本発明の他の実施の形態によるトマトの苗を栽培装置の上で栽培している状態を示す側面図である。 図5のワイヤを移動させてトマトの弦を斜めに引っ張っている状態を示す側面図である。
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図5を参照して詳細に説明する。図において1は温室を示すもので、この温室1内に育苗圃2が設けられ、他の部分は栽培室3になっている。
育苗圃2では培地5を入れた角筒状のポット6がポットホルダー7に支持されている。このポット6内には例えば1.5リットル程度の培地5が入れられている。また角筒状のポット6は、図2に示すように上部開口部に四角形状の鍔部8が形成され、底面と底部側側面に複数のスリット9が形成されている。
ポットホルダー7は図3に示すように、プラスチックで平板状に形成され、中央部にポット6を挿着支持する正方形の角孔11が形成され、その対向する端部に、重なり防止突起12が2個ずつ設けられている。このポットホルダー7の角孔11に培地5を入れた角筒状のポット6が挿着され、図2に示すように鍔部8が角孔11の縁部に引っ掛かって支持されるようになっている。
育苗圃2ではポット6をポットホルダー7に嵌めた状態で、いちごの苗14Aを培地5に定植して、3から4カ月程度育苗する。
育苗圃2の隣の栽培室3は図1に示すように、栽培装置16が平行に複数列設置されている。この栽培装置16は、間隔をおいて2本のローラコンベア17、17が平行に配置されている。この左右両ローラコンベア17、17の幅は、図3に示すポットホルダー7の幅よりやや広く形成されている。ローラコンベア17の長さは約30m程度に形成され、このローラはプラスチックで軽量に形成されている。この左右両ローラコンベア17、17で形成された栽培装置16Aから16Dは温室1内に複数平行に配置されている。
育苗圃2においてポット6内で成育させた秋夏いちごの苗14Aは、ポットホルダー7に嵌めた状態で栽培室3に移し、図中左側から1列目の栽培装置16Aの端部から2本のローラコンベア17、17にポットホルダー7を載せて、順次反対側の端部に向けて押して移動させる。このように1列目の栽培装置16Aには育苗した秋夏いちごの苗14Aを順次並べていく。
同様の方法で、先に育苗圃2で促成いちごの苗14Bを育苗し、図1に示すように栽培室3の左側から2〜4列目の栽培装置16B、16C、16Dの上に載置して栽培し、図4に示すように赤く成長したいちご19を数カ月にわたって順次収穫していく。なお20は重なり防止突起12に沿って設けられた液肥供給ホース20である。
いちご19の収穫が終了したら、4列目の栽培装置16Dのローラコンベア17、17の上に支持されていたポットホルダー7を順次で端部側に移動させ、温室1外に搬出する。次に搬出したポットホルダー7からポット6を取外し、内部の培地5と根を捨てる。この後、ポット6を消毒し、新たな培地5を充填し、育苗圃2で同様に新しいいちごの苗14Bを定植する。
従って本発明の温室栽培方法によれば、定植や収穫時期の異なる秋夏いちごと促成いちごを同じ温室1内で同時に定植、栽培できるので、1年を通して収穫でき、収益を大幅に向上させることができる。また同じ温室1内に育苗圃2と栽培室3が設けられているので、作業者の移動距離が短く、しかも左右のローラコンベア17、17で形成された栽培装置16の上に、ポット6を支持させたポットホルダー7を移動させるだけで、従来のようにポット6を1個ずつ栽培棚に運搬して設置する必要がなく作業性を大幅に向上させることができる。
更に栽培装置16は安価な細長いローラコンベア17で形成されているので、設備費も安価である。またポットホルダー7に設けた重なり防止突起12は、隣接するポットホルダー7の乗り上げによる重なりを防止できると共に、液肥供給ホース20の外れ防止ガイドの役割がある。
またいちご19の収穫後は、ポット6の搬出が容易であると共に、ポット6内の培地5と根を捨てるので、従来のようにポットの土の排出、根切り、土の殺菌など煩雑な作業時間を80%も低減することができる。
従って本発明方法によれば、ローラコンベア17、17を用いた栽培装置16を利用することにより、従来の方法に比べて煩雑な作業時間を削減して作業性を大幅に向上させることができると共に、新しい培地5を使用しても生産コストを低減させて大幅に収益を向上させることができる。
図6および図7は本発明の他の実施の形態を示すもので、トマトを栽培する場合の方法について説明する。育苗圃2でトマトの苗22を、ポットホルダー7に支持させたポット6に定植し、苗22が育ったら栽培室3に移動させ、2本のローラコンベア17、17が平行に配置された栽培装置16に一列に載せる。栽培装置16の上方には図6に示すようにワイヤ23が可動自在に取付けられている。このワイヤ23に紐24の上端を結び、下端をトマトの苗22の弦25に結び付ける。
この状態で栽培していくと、次第に弦25が伸びてくる。弦25が伸びたら図7に示すようにワイヤ23を矢印方向に少し移動させると、弦25が引っ張られた状態となる。更に弦25の生長に伴ってワイヤ23を順次移動させていく。このように弦25で引っ張った状態で栽培すると、弦25が長く生長し、トマトの収量を増大させることができる。
なお上記説明では、角筒状のポット6を用いた場合について示したが、円筒状のポット6を用いても良い。この場合、ポットホルダー7の角孔11は丸孔を形成したものを用いる。また上記説明では、いちごとトマトを温室栽培する場合について示したが、他の野菜や花卉など幅広い園芸作物の栽培に適用することができる。また上記説明では、同じ温室1内に育苗圃2と栽培室3を設置した場合について説明したが、別の温室1に設けても良い。
1 温室
2 育苗圃
3 栽培室
5 培地
6 ポット
7 ポットホルダー
8 鍔部
9 スリット
11 角孔
12 重なり防止突起
14 いちごの苗
16 栽培装置
17 ローラコンベア
19 いちご
20 液肥供給ホース
22 トマトの苗
23 ワイヤ
24 紐
25 弦

Claims (5)

  1. 培地を入れたポットで園芸作物の苗を育苗し、
    前記育苗された苗が収容された前記ポットを、ポットホルダーの孔に前記ポットが取り外し可能に挿着されることにより前記ポットのうちの鉛直上方向における端部が前記ポットホルダーに支持された状態にて、温室内に互いに平行に設置された一対の支持体に供給し、
    前記供給されたポットにおいて、前記園芸作物を育成し、前記育成された園芸作物の収穫を行い、
    前記園芸作物の収穫が行われたポットを前記ポットホルダーから取り外すとともに、新たに育苗された苗が収容されたポットを、前記ポットホルダーの孔に挿着することにより、当該ポットの前記一対の支持体への供給に当該ポットホルダーを用いることを特徴とする園芸作物の温室栽培方法。
  2. 前記園芸作物の収穫が行われたポットから前記園芸作物を取り除くとともに、前記園芸作物が取り除かれたポットで前記園芸作物の苗の育苗を新たに開始することを特徴とする請求項1記載の園芸作物の温室栽培方法。
  3. 前記ポットホルダーが、前記一対の支持体に沿った方向における両端部に、鉛直方向に沿って延びる側壁を有することを特徴とする請求項1又は2記載の園芸作物の温室栽培方法。
  4. 温室内に互いに平行に設置された一対の支持体と、
    前記一対の支持体に配置される複数個のポットホルダーと、
    を備え、
    前記ポットホルダーは、
    平板状であり、且つ、前記一対の支持体に支持される一対の被支持部を有し、且つ、前記一対の被支持部の間に、育苗された苗が収容されたポットを取り外し可能に挿着する孔を有する平板部と、
    前記一対の被支持部が前記一対の支持体にそれぞれ支持された状態において、前記一対の被支持部の間の、前記一対の支持体に沿った方向における両端部において、前記平板部から鉛直方向にて延出する側壁と、
    を備えることを特徴とする園芸作物の栽培装置。
  5. 温室内に互いに平行に設置された一対の支持体に配置されるとともに、
    平板状であり、且つ、前記一対の支持体に支持される一対の被支持部を有し、且つ、前記一対の被支持部の間に、育苗された苗が収容されたポットを取り外し可能に挿着する孔を有する平板部と、
    前記一対の被支持部が前記一対の支持体にそれぞれ支持された状態において、前記一対の被支持部の間の、前記一対の支持体に沿った方向における両端部において、前記平板部から鉛直方向にて延出する側壁と、
    を備えることを特徴とするポットホルダー。
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