JP2018085966A - 育苗方法 - Google Patents

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Jinichi Fujiya
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Abstract

【課題】子株用栽培床で生育された多数の苗を、簡単かつ容易に、しかも根を損傷することなく高能率に育苗できる育苗方法を提供する。
【解決手段】親株栽培床2の下に、長手方向に延びる棚6に苗ポット7を長手方向に並べて多段の子株用栽培床5とし、棚6には脱着できるように苗ポット7を載せて、各苗ポット7の培地には養液を供給し、親株栽培床2の親株1から延びるランナー3に所定の間隔で発生する子株4を各苗ポット7に分割して植え付けした後、ランナー3を切断して子株4を苗ポット7で生育し、子株4の生育した苗ポット7を棚6から取り出して育苗する。
【選択図】図2

Description

本発明は、主としてイチゴの育苗方法に関する。
イチゴ等のように、親株からランナーから多数の子株を発生する植物の育苗装置は開発されている。(特許文献1、2参照)
特許文献1の育苗装置は、図5に示すように、親株用栽培床の両側に透水性シート15を垂らし、親株から下方に延びるランナーに発生する子株を、透水性シート15に植え付けして生育される。
また、特許文献2の育苗装置は、図6に示すように、親株用栽培床の両側に、多段に樋形の子株用栽培床16を設け、樋形の子株用栽培床16には培地と養液供給し、親株用栽培床17の親株18から延びるランナーに発生する子株を、子株用栽培床の培地に植え付けして育苗する。
特開平7−327480号公報 特開平10−52171号公報
以上の育苗装置を使用する育苗方法は、子株用栽培床を多段に配置し、親株から垂れ下がるように成長するランナーに発生する複数の子株を、子株用栽培床の培地に植え付けして育苗するので、狭い面積で多数の苗を成長できる特徴がある。しかしながら、この育苗方法は、子株用栽培床で成長した苗を定植するのに手間がかかる欠点がある。それは、引用文献1の育苗方法では、透水性シート15にランダムに分散して子株が成長するので、各々の苗を分離して定植するために、苗の位置を考慮して、すなわち、各々の苗を分離するように透水性シート15を切断する必要があって、この作業に著しく手間がかかるからである。また、引用文献2の育苗方法においても、樋形の子株用栽培床の培地に成長した各々の苗を分割して定植するので、苗の分離に著しく手間がかかる欠点がある。さらに、苗の分割作業において、根の損傷を防止しながら、透水性シート15を切断し、あるいは培地を分割する必要があるので、慎重に分割する必要があり、また分割作業における根の傷つきは、定植後の生育を阻害する弊害となる。
本発明は、この欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、子株用栽培床で生育された多数の苗を、簡単かつ容易に、しかも根を損傷することなく高能率に育苗できる育苗方法を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の植物の育苗方法は、水平に配置させて複数の親株1を長手方向に並べて植え付ける親株栽培床2と、親株栽培床2の下に、親株栽培床2と平行な姿勢で上下に離して多段に配設され、また親株栽培床2の親株1から延びるランナー3を介して成長する子株4を植え付けする培地を充填している子株用栽培床5とを備える栽培装置を使用して親株1から複数の子株4を生育させる。この育苗方法は、子株用栽培床5を、長手方向に延びる棚6と、棚6の長手方向に並べて棚6に脱着自在に配置してなる複数の苗ポット7とで構成し、各々の苗ポット7には培地を充填して、培地には子株4を生育させる養液を供給し、親株栽培床2に植え付けしている各親株1から延びるランナー3に所定の間隔で発生する子株4を各苗ポット7に分割して植え付けし、苗ポット7に子株4を植え付けした後、ランナー3を切断して子株4を苗ポット7で生育し、子株4の生育した苗ポット7を棚6から取り出することを特徴とする。
以上の育苗方法は、子株用栽培床で育苗された多数の苗を、簡単かつ容易に、しかも根の損傷を皆無にして分離して取り出しできる特徴がある。それは、以上の育苗方法が、子株用栽培床5を、長手方向に延びる棚6と、棚6の長手方向に並べて棚6に脱着自在に配置してなる複数の苗ポット7とで構成し、各々の苗ポット7には培地を充填して、培地には養液を供給して、親株栽培床2の親株1から延びるランナー3から発生する子株4を各々の苗ポット7に分割して植え付けし、苗ポット7で子株4を苗に成長させた後、ランナー3を切断して苗ポット7を棚6から取り出して、生育させる培地に定植できるからである。
本発明の育苗方法は、親株栽培床2に植え付けする親株1をイチゴとすることができる。
本発明の育苗方法は、苗ポット7に灌水チューブやランナー押さえを具備する点滴パイプを介して養液を供給することができる。この育苗方法によると、灌水チューブやランナー押さえを具備する点滴パイプが苗ポット7の培地に養液を供給することが出来、過剰になった養液は樋を介して苗の大小による水分の過不足を鉢の底面より吸収排出するので、飛沫感染する炭疽病などの病気に汚染されないで苗を水分の過不足が少ない状態で生育できる特徴がある。
本発明の育苗方法は、棚6から取り出した苗ポット7を子株4を入れた状態で、あるいは苗ポット7とから取り出して定植することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための育苗方法を例示するものであって、本発明は育苗方法を以下の方法や装置に特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
以下、本発明の育苗方法に使用する育苗装置を図1と図2に示す。以下、イチゴの育苗方法に詳述する。ただ、本発明の育苗方法は育苗する植物をイチゴに特定するものでなく、親株からランナーが伸びて子株を苗に生育できる他の全ての植物の育苗方法として利用できる。
以上の育苗装置は、水平に配置させて複数の親株1が長手方向に並べて植え付けられる親株栽培床2と、親株栽培床2の下方に、親株栽培床2と平行な姿勢で上下に離して多段に配設され、かつ親株栽培床2の親株1から延びるランナー3を介して成長する子株4を植え付けする培地を充填してなる子株用栽培床5と、親株栽培床2及び子株用栽培床5を水平姿勢に配置する支柱フレームとを備える。
親株栽培床2は上方開口の樋形で、支持フレーム8の最上部に水平姿勢に配置される。親株栽培床2は、内部に用土等の培地を充填して、培地にイチゴなどの親株1が一定の間隔で植え付けされる。親株1は、イチゴなどの果実を収穫した後に親株栽培床2に植え付けられる。果実の収穫時に発生するランナー3は、果実の生育を優先して切断されるからである。ただ、果実を収穫しながらランナー3を成長させて子株4から育苗することもできる。親株栽培床2に植え付けられた親株1は、ランナー3が垂れ下がるように延びて一定の間隔で子株4が発生する。
子株用栽培床5は、長手方向に延びる棚6に、長手方向に複数の苗ポット7を脱着できるように並べている。苗ポット7は、棚6の長手方向に隙間なく並べられる。ランナー3から発生する子株4を効率よく苗ポット7に植え付けするためである。たとえば、苗ポット7は5cm〜10cmの間隔で長手方向に並べられる。棚6は、両端部とその中間部分を支持フレーム8に連結して、親株栽培床2の両側に多段に水平姿勢で配設される。図の栽培装置は、両側に各々5段の棚6を設けている。支持フレーム8は裾広がり状として、多段の棚6を階段状に、すなわち下段の棚6を上段の棚6よりも外側に配置して、ランナー3から発生する子株4を確実に苗ポット7に植え付けするようにしている。
棚6は、苗ポット7を定位置に安定して載せることができるように、建物の雨樋を使用する。雨樋は多量生産されるので、高品質で低コストな特徴がある。ただ、棚6は建物用の雨樋に特定するものでなく、苗ポット7を脱着できるように並べて配置できる他の全ての部材、たとえば、平面状の棚6板なども使用できる。本発明の育苗方法の棚6は、従来の子株用栽培床5のように、ここに培地を充填し子株4を生育させないからである。
棚6に並べられる各々の苗ポット7は、内部に培地を充填して、この培地に養液を供給する必要がある。各苗ポット7には、灌水チューブ9やランナー押さえを具備する点滴パイプ21で養液が供給される。灌水チューブ9は、棚6と平行に配設される。灌水チューブ9は、一定の間隔で苗ポット7に養液を供給する灌水口(図示せず)を設けている。灌水口のピッチは、苗ポット7を並べているピッチに等しく、各灌水口から各々の苗ポット7に養液が供給される。灌水チューブ9は、苗ポット7の上に沿って配設され、子株4に養液を散水することなく、培地に養液を供給する。ランナー押さえを具備する点滴パイプ21は、分岐路(図示せず)を介して養液の供給路11に連結される。分岐路は灌水チューブと同様に棚と平行に配設される。この構造は、炭疽病等の飛沫感染に起因する病気を防止しながら、培地に養液を供給できる。
各段に配置される灌水チューブ9や分岐路は、チーズ10を介して養液の供給路11に連結され、供給路11から供給される養液を各苗ポット7の培地に供給する。灌水チューブ9やランナー押さえを具備する点滴パイプ21は親株栽培床2にも配置されて、供給路11から供給される養液を親株栽培床2と苗ポット7の両方に供給する。
ランナー押さえを具備する点滴パイプ21を図3と図4に示す。これ等の図に示すランナー押さえを具備する点滴パイプ21は、苗ポット7の培地に挿入されて、ランナー3を定位置に保持する挿入アンカー22と、挿入アンカー22に連結している点滴ホース23とを備える。図3と図4の挿入アンカー22は、苗ポット7の培地にスムーズに挿入されてランナー3を定位置に保持する複数の挿入ロッドを下方に突出して設けており、挿入ロッドの間にはランナー3を案内して定位置に保持する保持溝24を設けている。図3のランナー押さえを具備する点滴パイプ21は、点滴ホース23を挿入して保持する複数の貫通穴を上部に設けている。図3のランナー押さえを具備する点滴パイプ21は板状で、プラスチックを成形し、あるいは金属板をプレス加工して製作される。このランナー押さえを具備する点滴パイプ21は、貫通穴に点滴ホース23を挿入して連結し、この状態で保持溝24にランナーを案内して挿入アンカー22を培地に押し込んで、ランナー3を定位置に保持する。また、貫通穴に挿入された点滴ホース23を定位置に配置して、苗ポット7の最適位置に養液を供給する。図4のランナー押さえを具備する点滴パイプ21は、挿入アンカー22の上部に点滴ホース23を連結して、点滴ホース23に連結している灌水ノズルを設けている。
図3と図4に示すランナー押さえを具備する点滴パイプ21は、ランナー3を苗ポット7の定位置に配置しながら、養液を苗ポット7の最適位置に供給できる。したがって、このランナー押さえを具備する点滴パイプ21を使用する構造は、炭疽病等の飛沫感染に起因する病気をより効果的に防止しながら、培地に適切な量の養液を供給できる。
支持フレーム8は、両端や中間に配置された一対の垂直フレーム12と、一対の垂直フレーム12を連結している水平フレーム13とからなる。一対の垂直フレーム12は、水平フレーム13に連結されて裾広がり状に固定される。水平フレーム13は、垂直フレーム12の外側に突出して、突出部14に子株用栽培床5の棚6を載せている。この水平フレーム13は、一対の垂直フレーム12を連結し、さらに棚6を載せる台にも併用している。水平フレーム13は棚6を載せるので、図において上下に5段にあって、両端部を垂直フレーム12に固定している。棚6は水平フレーム13に固定されて、支持フレーム8を自立できる構造に固定している。長い棚6の育苗装置は、棚6の中間に垂直フレーム12を固定して棚6の荷重を垂直フレーム12で支持する。
以上の育苗装置は、以下の方法でランナー3から発生する子株4を使用して育苗する。
1.親株栽培床2に所定のピッチで親株1を植え付けし、子株用栽培床5の棚6には、長手方向に同じ大きさの苗ポット7を長手方向に並べる。苗ポット7は隙間なく並べる。ランナー3から発生する子株4を効率よく何れかの苗ポット7に植え付けするためである。
2.棚6に沿って灌水チューブ9やランナー押さえを具備する点滴パイプ21を配置する。灌水チューブ9は一定の間隔で設けている灌水口を各々の苗ポット7に配置する。灌水チューブ9は、灌水口のピッチを、隣接して並べている苗ポット7のピッチと同じピッチとし、全ての苗ポット7に灌水口から養液を供給する。ランナー押さえを具備する点滴パイプ21は、点滴ホース23を苗ポット7に灌水する位置であって、ランナー19を定位置に保持する位置に固定する。親株栽培床2にも灌水チューブ9やランナー押さえを具備する点滴パイプ21でもって養液を供給する。
3.親株1からランナー3が垂れ下がるように生育して子株4が発生すると、子株4を苗ポット7に案内する。子株4は苗ポット7に植え付けられて生育する。ランナー3は所定の間隔で子株4が発生する。ランナー3は下方に伸びて子株4を次々と発生するので、ランナー3が伸びるに従って下段の棚6にセットしている苗ポット7に子株4を植え付けする。苗ポット7に植え付けされない余分な子株4はランナー3から切り離す。また、ランナー3が伸びて、多段の棚6に複数の子株4を植え付けした後、ランナー3を切り離して、苗ポット7の子株4をランナー3から切り離す。
4.ランナー3から切り離された子株4は、苗ポット7の培地で生育して苗となる。
5.子株4が苗まで生育した後、苗ポット7を棚6から取り出して苗を生育させる栽培装置の栽培床や土耕栽培の畑に子株の根鉢を崩さない状態で定植する。苗は、苗ポット7に入れた状態で栽培床や畑に定植され、あるいは苗ポット7から取り出して定植される。
本発明の育苗方法は、イチゴなどの苗を効率よく育苗する方法として有効に使用される。
本発明の実施例にかかる育苗方法に使用される育苗装置の側面図である。 図1に示す育苗装置の正面図である。 ランナー押さえを具備する点滴パイプの使用状態を示す断面図である。 他の構造のランナー押さえを具備する点滴パイプの使用状態を示す断面図である。 従来の育苗装置の斜視図である。 従来の他の育苗装置の斜視図である。
1…親株
2…親株栽培床
3…ランナー
4…子株
5…子株用栽培床
6…棚
7…苗ポット
8…支持フレーム
9…灌水チューブ
10…チーズ
11…供給路
12…垂直フレーム
13…水平フレーム
14…突出部
15…透水性シート
16…子株用栽培床
17…親株用栽培床
18…親株
19…ランナー
20…子株
21…ランナー押さえを具備する点滴パイプ
22…挿入アンカー
23…点滴ホース
24…保持溝

Claims (4)

  1. 水平に配置させて複数の親株が長手方向に並べて植え付けられる親株用栽培床と、
    前記親株用栽培床の下方に、前記親株用栽培床と平行な姿勢で上下に離して多段に配設され、かつ前記親株用栽培床の親株から延びるランナーを介して成長する子株を植え付けする培地を充填してなる子株用栽培床とを備える栽培装置を使用して親株から複数の子株を生育させる植物の生育方法であって、
    前記子株用栽培床を、長手方向に延びる棚と、前記棚の長手方向に並べて前記棚に脱着自在に配置してなる複数の苗ポット7とで構成し、
    各々の苗ポット7には培地を充填して、前記培地には子株を生育させる養液を供給し、
    前記親株用栽培床に植え付けしている各親株から延びるランナーに発生する個々の子株を所定の間隔で各苗ポット7に分割して植え付け固定し、
    前記苗ポット7に子株を植え付けした後、子株を苗ポット7で生育し、子株の生育した前記苗ポット7のランナーを切断して前記棚から取り出することを特徴とする育苗方法。
  2. 請求項1に記載される育苗方法であって、
    前記親株用栽培床に植え付けする親株をイチゴとすることを特徴とする育苗方法。
  3. 請求項1または2に記載される育苗方法であって、
    前記苗ポットに灌水チューブ又はランナー押さえを具備する点滴パイプを介して養液を供給することを特徴とする育苗方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載される育苗方法であって、
    前記棚から取り出した苗ポット7を子株の根鉢を崩さない状態で定植することを特徴とする育苗方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020177444A1 (zh) * 2019-03-06 2020-09-10 南京农业大学 一种简便易行的草莓增产方法
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