JP2019169325A - Aviation sign lights and dimming systems - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、航空標識灯、および調光システムに関する。 Embodiments described herein relate generally to an aircraft sign light and a dimming system.
航空標識灯は、空港の誘導路などの路面に埋め込まれている。航空標識灯は、路面から突出する上部灯体を備えている。上部灯体には、投光窓が設けられている。投光窓は、ガラスなどの透光性材料から形成されている。また、上部灯体の内部には、複数の発光ダイオードを有する光源が設けられている。光源から出射した光は、投光窓を介して、上部灯体の外部に出射する。
ここで、発光ダイオードの発光効率は年々向上している。そのため、航空標識灯の製造時期によっては、航空標識灯から必要以上の光度の光が出射する場合がある。また、発光ダイオードの発光効率には10%〜20%程度のばらつきがある。発光効率がばらつくと、航空標識灯から出射する光の光度がばらつくことになる。
Aviation sign lights are embedded in road surfaces such as airport taxiways. The air traffic sign lamp includes an upper lamp body protruding from the road surface. The upper lamp body is provided with a light projection window. The light projection window is made of a light-transmitting material such as glass. A light source having a plurality of light emitting diodes is provided inside the upper lamp body. The light emitted from the light source is emitted to the outside of the upper lamp body through the light projection window.
Here, the light emission efficiency of the light emitting diode is improved year by year. For this reason, depending on the time of manufacture of the air marker lamp, light with an intensity greater than necessary may be emitted from the air marker lamp. Further, the light emission efficiency of the light emitting diode has a variation of about 10% to 20%. If the luminous efficiency varies, the luminous intensity of the light emitted from the air traffic light will vary.
一方、投光窓が汚れたり、傷ついたりすると、航空標識灯から出射する光の光度が規定値以下になる場合がある。従来においては、投光窓を交換することで、所定の光度の光が出射するようにしていた。しかしながら、投光窓は高価な部品である。また、投光窓の交換には、航空標識灯の分解と再組み立てが必要となる。そのため、メンテナンスの工期が長くなったり、費用が増大したりするおそれがある。
そこで、航空標識灯から出射する光の光度を調整することができる技術の開発が望まれていた。
On the other hand, if the light projection window becomes dirty or damaged, the luminous intensity of the light emitted from the aerial beacon lamp may become a specified value or less. Conventionally, light of a predetermined luminous intensity is emitted by exchanging the light projection window. However, the projection window is an expensive part. Also, replacing the floodlight window requires disassembling and reassembling the air traffic light. For this reason, there is a risk that the maintenance period will be long and the cost may increase.
Therefore, it has been desired to develop a technique capable of adjusting the luminous intensity of the light emitted from the aviation beacon lamp.
本発明が解決しようとする課題は、航空標識灯から出射する光の光度を調整することができる航空標識灯、および調光システムを提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide an aerial beacon lamp and a dimming system capable of adjusting the luminous intensity of light emitted from the aerial beacon lamp.
実施形態に係る航空標識灯は、発光素子を有する光源と;外部から入力された制御値に基づいて、前記発光素子から出射する光の光度を調整し、前記調整された光度に基づいて調光制御する調光回路と;を具備している。 An air traffic sign lamp according to an embodiment includes: a light source having a light emitting element; and adjusting a luminous intensity of light emitted from the light emitting element based on a control value input from outside, and adjusting light based on the adjusted luminous intensity A dimming circuit for controlling;
本発明の実施形態によれば、航空標識灯から出射する光の光度を調整することができる航空標識灯、および調光システムを提供することができる。 According to the embodiment of the present invention, it is possible to provide an aerial beacon lamp and a dimming system capable of adjusting the luminous intensity of light emitted from the aerial beacon lamp.
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。 Hereinafter, embodiments will be illustrated with reference to the drawings. In addition, in each drawing, the same code | symbol is attached | subjected to the same component and detailed description is abbreviate | omitted suitably.
(航空標識灯)
図1は、本実施の形態に係る航空標識灯1の模式平面図である。
図2は、航空標識灯1の模式断面図である。
図3は、上部灯体10の模式斜視図である。
図1〜図3に示すように、航空標識灯1には、上部灯体10、下部灯体20、光源30、レンズ40、および設置部50が設けられている。
(Aviation beacon light)
FIG. 1 is a schematic plan view of an
FIG. 2 is a schematic cross-sectional view of the
FIG. 3 is a schematic perspective view of the
As shown in FIGS. 1 to 3, the air
上部灯体10の外観は、略円板状となっている。上部灯体10の中央領域13の厚みは、外周縁14の厚みよりも厚くなっている。中央領域13の上面の位置は、外周縁14の上端の位置よりも上側にある。中央領域13の上面は、略平坦な面となっている。中央領域13と外周縁14との間の上面は傾斜面となっている。傾斜面は、外周縁14側になるに従い路面100に近づく方向に傾斜している。そのため、航空標識灯1の上に航空機などが乗り上げた際に発生する衝撃を緩和することができる。
The appearance of the
上部灯体10には、凹部11が設けられている。凹部11は、上部灯体10の下部灯体20側の面に開口している。凹部11の内部には、発光素子36、レンズ37、およびレンズ40などが収納される。
上部灯体10には、上部灯体10の内壁と外壁との間を貫通する出射口12が設けられている。出射口12は、少なくとも1つ設けることができる。この場合、複数の出射口12を、上部灯体10の中心軸10aの周りに等間隔に設ければ、航空機の操縦者がランダムな方向から航空標識灯1を見たとしても、航空標識灯1から出射した光を視認しやすくなる。出射口12の数や配置は、航空標識灯1が設置される場所などに応じて適宜変更することができる。なお、上部灯体10の中心軸10aは、航空標識灯1の中心軸1aと略重なるようにすることができる。
The
The
例えば、図1および図2に示すように、上部灯体10には、2つの出射口12を設けることができる。2つの出射口12は、中心軸10aを挟んで対峙するように設けることができる。
出射口12の、中心軸10a周りの長さ(幅寸法)は、中心軸10aの方向の長さ(高さ寸法)よりも長くなっている。例えば、出射口12の水平方向の寸法は、鉛直方向の寸法よりも長くなっている。
For example, as shown in FIGS. 1 and 2, the
The length (width dimension) around the central axis 10a of the
上部灯体10の外周縁14の近傍には、出射口12に繋がる凹部16が設けられている。凹部16は、上部灯体10の側面、および上面に開口している。中央領域13の側の凹部16の側面には、出射口12が開口している。そのため、レンズ40の一部が、出射口12から露出する。出射口12から露出するレンズ40から出射した光は、凹部16を介して外部に出射する。
In the vicinity of the outer
上部灯体10の外周縁14の近傍には、複数の凹部15が設けられている。凹部15は、上部灯体10の側面に開口している。凹部15の底面には、厚み方向を貫通するネジ孔が設けられている。ネジ孔は、下部灯体20に設けられた雌ネジに対応する位置に設けられている。凹部15は、ボルトやキャップナットなどの締結部材が上部灯体10の上面から突出しない深さを有する。
A plurality of
ここで、出射口12の幅寸法を長くすれば、水平方向に広く、鉛直方向に狭い配光を得るのが容易となる。しかしながら、出射口12の幅寸法を長くすれば、凹部16の幅寸法が長くなる。凹部16の幅寸法が長くなると、航空機のタイヤや、除雪車の排雪板などが出射口12から露出するレンズ40に衝突し易くなる。タイヤや排雪板などがレンズ40に衝突すると、レンズ40が破損したり、汚れたりするおそれがある。
Here, if the width dimension of the
そのため、凹部16の底面には、リブ17が設けられている。リブ17は、板状を呈し、上面が傾斜面となっている。リブ17の上面の位置および傾斜角度は、中央領域13と外周縁14との間の上面の位置および傾斜角度と略同じとなっている。リブ17が設けられていれば、タイヤや排雪板などがレンズ40に衝突するのを抑制することができる。ところが、リブ17が設けられていると、レンズ40から出射した光が遮られることになる。そのため、リブ17の数は、必要最小限とすることが好ましい。例えば、図1および図2に示すように、凹部16の幅方向の中央に、1つのリブ17を設けることができる。
上部灯体10の材料は、例えば、アルミニウム合金などの金属とすることができる。ただし、上部灯体10の材料は、例示をしたものに限定されるわけではない。
Therefore, a
The material of the
下部灯体20の外観は、略リング状となっている。下部灯体20の内周縁の厚みは、外周縁の厚みよりも厚くなっている。内周縁と外周縁との間の上面は傾斜面となっている。傾斜面は、外周縁側になるに従い路面100に近づく方向に傾斜している。下部灯体20の傾斜面の傾斜角度は、上部灯体10の傾斜面の傾斜角度と略同じとなっている。内周縁の上端は、上部灯体10の外周縁14の上端と略同じ位置にある。また、外周縁14の上端は、略路面100の位置にある。そのため、路面100と、上部灯体10の中央領域13との間に、略連続した傾斜面を設けることができる。
The appearance of the
下部灯体20は、調整リング53の上面に設けられている。
下部灯体20の中央領域には凹部21が設けられている。凹部21は、下部灯体20の、上部灯体10側の面(上面)に開口している。凹部21の内部には、光源30(筐体31)が設けられる。凹部21の開口寸法は、筐体31のフランジ31aの平面寸法よりも僅かに長くなっている。そのため、凹部21の内部に、光源30を設けることで、光源30と下部灯体20との位置合わせ、ひいては、レンズ37とレンズ40との位置合わせができるようになっている。
凹部21の底面には、複数の雌ネジが設けられている。雌ネジは、上部灯体10のネジ孔に対応する位置に設けられている。
The
A
A plurality of female screws are provided on the bottom surface of the
下部灯体20には、複数の凹部22が設けられている。凹部22の底面には、厚み方向を貫通するネジ孔が設けられている。下部灯体20の下面には凸部23が設けられている。凸部23はリング状を呈し、調整リング53の孔に設けられている。凸部23の外径寸法は、調整リング53の孔の内径寸法よりも僅かに短くなっている。そのため、凸部23を調整リング53の孔に設けることで、下部灯体20と設置部50との位置合わせができるようになっている。
The
下部灯体20には、凹部24が設けられている。凹部24は、上部灯体10の凹部16に対応する位置に設けられている。凹部24は、下部灯体20の内周縁と外周縁に開口している。凹部24と凹部16とにより、出射口12と下部灯体20の外周縁との間に略連続した溝が設けられる。
The
凹部24の底面には、リブ25が設けられている。平面視において、リブ25は、リブ17に対応する位置に設けられている。リブ25は、板状を呈している。リブ25の厚みは、リブ17の厚みと略同じとなっている。リブ25は、上面が傾斜面となっている。リブ25の傾斜面は、リブ17の傾斜面と連続するような位置および傾斜角度を有している。また、リブ25の外周縁側の上端は、略路面100の位置にある。そのため、路面100と、リブ17の中央領域13側の上端との間に、略連続した傾斜面を設けることができる。
下部灯体20の材料は、例えば、アルミニウム合金などの金属とすることができる。ただし、下部灯体20の材料は、例示をしたものに限定されるわけではない。
The material of the
図2に示すように、光源30は、下部灯体20の凹部21の内部に設けられている。光源30の中心軸30aは、上部灯体10の中心軸10aと略重なるようにすることができる。
光源30の上には、上部灯体10が設けられている。光源30と上部灯体10は、ボルトにより、凹部21の底面に設けられた雌ネジに固定されている。光源30およびレンズ40は、上部灯体10および下部灯体20から取り外し可能となっている。
As shown in FIG. 2, the
An
光源30は、筐体31、蓋32、および発光モジュール33を有する。
筐体31は、フランジ31aおよび収納部31bを有する。
フランジ31aは、板状を呈している。フランジ31aの外周縁の近傍には、厚み方向を貫通するネジ孔が設けられている。ネジ孔は、下部灯体20に設けられた雌ネジに対応する位置に設けられている。フランジ31aの中央領域には、厚み方向を貫通する孔31a1が設けられている。孔31a1の内部には、ベース34の凸部34b、基板35、発光素子36、およびレンズ37が設けられている。
The
The
The
収納部31bは、フランジ31aの、上部灯体10側とは反対側の面に設けられている。収納部31bは、フランジ31a側とは反対側の端面に開口する凹部31b1を有する。凹部31b1の底面には、孔31a1が開口している。凹部31b1の内部空間と孔31a1は繋がっている。凹部31b1の底面の、孔31a1の周囲には雌ネジが設けられている。
The
蓋32は、板状を呈し、凹部31b1の開口を塞いでいる。例えば、蓋32は、収納部31bの、フランジ31a側とは反対側の端面にネジ止めすることができる。蓋32には、配線を通すための孔を設けることができる。
筐体31および蓋32の材料は、例えば、アルミニウム合金などの金属とすることができる。ただし、筐体31および蓋32の材料は、例示をしたものに限定されるわけではない。
The
The material of the
図4は、発光モジュール33を例示するための模式側面図である。
図5は、発光素子36およびレンズ37の配置を例示するための模式斜視図である。
図6は、発光素子36およびレンズ37の配置を例示するための模式側面図である。
図4に示すように、発光モジュール33は、ベース34、基板35、発光素子36、レンズ37、および点灯回路38を有する。
ベース34は、フランジ34aおよび凸部34bを有する。
フランジ34aは、上部灯体10の下方に設けられている。フランジ34aは、板状を呈している。フランジ34aの外周縁の近傍には、厚み方向を貫通するネジ孔が設けられている。ネジ孔は、凹部31b1の底面の、孔31a1の周囲に設けられた雌ネジに対応する位置に設けられている。発光モジュール33は、凹部31b1の内部にネジ止めされている。
FIG. 4 is a schematic side view for illustrating the
FIG. 5 is a schematic perspective view for illustrating the arrangement of the
FIG. 6 is a schematic side view for illustrating the arrangement of the
As shown in FIG. 4, the
The
The
凸部34bは、フランジ34aの、上部灯体10側の面に設けられている。凸部34bは、フランジ34aの中央領域に設けられている。凸部34bは、出射口12に対向する側面34b1を有している。凸部34bの側面34b1は、傾斜面となっている。側面34b1は、フランジ34aから離れるに従い中心軸30aに近づく方向に傾斜している。側面34b1は、平坦な面とすることができる。図2に示すように、側面34b1は、出射口12と対向している。凸部34bはフランジ34aにネジ止めすることもできるし、凸部34bとフランジ34aを一体に形成することもできる。
フランジ34aおよび凸部34bの材料は、例えば、アルミニウム合金などの金属とすることができる。ただし、フランジ34aおよび凸部34bの材料は、例示をしたものに限定されるわけではない。
The
The material of the
基板35は、板状を呈し、凸部34bの側面34b1に設けられている。基板35は、側面34b1にネジ止めすることもできるし、接着することもできる。基板35の平面形状は、例えば、四角形とすることができる。基板35の材料には特に限定がない。基板35の材料は、例えば、酸化アルミニウムなどのセラミックス、金属板の表面を絶縁材料で被覆したもの、ガラスエポキシ樹脂などの有機材料とすることができる。ただし、発光素子36において発生した熱の放熱を考慮すると、基板35の材料は、熱伝導率の高い材料とすることが好ましい。熱伝導率の高い材料は、例えば、セラミックス、金属板の表面を絶縁材料で被覆したものなどとすることができる。
The board |
発光素子36は、1つの出射口12に対して少なくとも1つ設けることができる。発光素子36は、上部灯体10の内部に設けられ、出射口12の方向に光を出射可能となっている。複数の発光素子36が設けられる場合には、複数の発光素子36を出射口12の幅方向に並べて設けることができる。
図5に示すように、例えば、複数の発光素子36は、出射口12の幅方向に一列に並べて設けることができる。複数の発光素子36は、基板35の表面に設けられた配線パターンと電気的に接続されている。複数の発光素子36は、直列接続されている。発光素子36は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。
発光素子36の形式には特に限定はない。例えば、発光素子36は、表面実装型の発光素子とすることができる。例えば、発光素子36は、COB(Chip On Board)により実装されるチップ状の発光素子とすることもできる。表面実装型の発光素子やCOBにより実装されるチップ状の発光素子とすれば、実装密度を高くすることができるので、発光モジュール33の小型化を図ることができる。
At least one
As shown in FIG. 5, for example, the plurality of
The form of the
なお、COBにより実装されるチップ状の発光素子36とする場合には、発光素子36と配線パターンを電気的に接続する配線と、透光性を有し発光素子36と配線を覆う封止部などを基板35の上に設けることができる。この場合、封止部には、蛍光体を含めることができる。蛍光体には特に限定がなく、所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
Note that in the case of the chip-like
図6に示すように、レンズ37は、発光素子36の光の出射側に設けられている。レンズ37には、支持部37aが設けられ、支持部37aが基板35に接続されている。例えば、支持部37aは、基板35に接着することができる。すなわち、発光素子36、およびレンズ37は、側面34b1に設けられている。
レンズ37は、1つの発光素子36に対して1つ設けられている。複数の発光素子36が並べて設けられる場合には、図5に示すように、複数のレンズ37を一体に設けることができる。レンズ37の中心軸37bに直交する方向の寸法(断面寸法)は、光の出射側になるに従い長くなっている。例えば、レンズ37の外形形状は、略円錐台状とすることができる。
As shown in FIG. 6, the
One
レンズ37は、発光素子36から出射した光を集光させる。例えば、図6に示すように、レンズ37の中心軸37bの位置に入射した光L1は、中心軸37b方向に出射する。レンズ37の側面に入射した光L2は、レンズ37の側面と外気との界面で反射されて、中心軸37bと略平行な方向に出射する。すなわち、レンズ37は、レンズ40と、発光素子36と、の間に設けられ、発光素子36から出射した光を集光可能となっている。
レンズ37は、ガラスや透明樹脂などの透光性材料から形成することができる。
The
The
図7は、点灯回路38を例示するためのブロック図である。
図4および図7に示すように、点灯回路38は、絶縁トランス38a、および定電流出力回路38bを有する。
点灯回路38は、フランジ34aの、凸部34b側とは反対側に設けられている。
絶縁トランス38aは、配線やコネクタなどを介して、航空標識灯1の外部に設けられた定電流電源装置200と電気的に接続されている。絶縁トランス38aは、定電流電源装置200から供給された交流電圧を所定の電圧に降圧する。絶縁トランス38aは、フランジ34aの、凸部34b側とは反対側の面に固定されている。絶縁トランス38aは、例えば、フランジ34aにネジ止めすることができる。なお、定電流出力回路38bに定電圧回路などが設けられている場合には、絶縁トランス38aを省くこともできる。
FIG. 7 is a block diagram for illustrating the
As shown in FIGS. 4 and 7, the
The
The
定電流出力回路38bの入力側は絶縁トランス38aと電気的に接続されている。定電流出力回路38bの出力側は基板35に設けられた配線パターンと電気的に接続されている。定電流出力回路38bは、スペーサを介してフランジ34aに固定されている。定電流出力回路38bは、交流定電流を直流定電流に変換する。定電流出力回路38bは、絶縁トランス38aにより所定の電圧に降圧された交流定電流を直流定電流に変換する。変換された直流定電流は、発光素子36に供給される。
The input side of the constant
また、点灯回路38は、調光回路38cをさらに備えることができる。また、調光回路38cと、外部の制御機器(制御部62)とを電気的に接続する端子39を設けることができる。端子39は、例えば、収納部31bなどに固定することができる。端子39は、例えば、コネクタなどの着脱容易なものとすることが好ましい。
調光回路38cは、端子39を介して外部から入力された制御値に基づいて、発光素子36から出射する光の光度を調整し、調整された光度に基づいて調光制御する。調光の方式には特に限定はない。調光の方式は、例えば、PWM調光や位相制御調光などとすることができる。なお、調光回路38cの作用に関する詳細は後述する。
図7に示すように、調光回路38cは定電流出力回路38bと同じ基板に設けることもできるし、定電流出力回路38bとは別の基板に調光回路38cを設けることもできる。
その他、配線やコネクタなどを固定するための金具などを適宜設けることができる。
Further, the
The dimming
As shown in FIG. 7, the dimming
In addition, metal fittings for fixing wiring, connectors, and the like can be appropriately provided.
レンズ40は、パッキンなどを介して、上部灯体10と筐体31との間に挟まれている。
レンズ40は、リング状を呈している。レンズ40は、上部灯体10の内部に設けられ、一部が出射口12から露出している。レンズ40の中心軸に直交する方向の寸法(断面寸法)は、上側になるに従い短くなっている。例えば、レンズ40の外形形状は、略円錐台状とすることができる。
図8は、レンズ40の断面を例示するための模式断面図である。
図8に示すように、レンズ40の外側面40aは、凸状の曲面とすることができる。レンズ40の内側面は、第1の入射面40bと第2の入射面40cを有する。
第1の入射面40bは、内側面の上部領域に設けられている。第1の入射面40bは、凸状の曲面とすることができる。第2の入射面40cは、第1の入射面40bの下方に設けられている。第2の入射面40cは、内側面の下端の近傍に設けられている。第2の入射面40cは、凹状の曲面とすることができる。第1の入射面40bの下端と第2の入射面40cの上端は滑らかに接続されている。
なお、レンズ40の内側面が第1の入射面40bのみからなるようにしてもよい。例えば、レンズ40の内側面は、凸状の曲面とすることもできる。
すなわち、レンズ40の外側面および内側面は、凸状の曲面を含んでいる。
なお、第2の入射面40cを設ければ、路面100の上方に出射する光を増加させることができる。
レンズ40は、ガラスや透明樹脂などの透光性材料から形成することができる。
The
The
FIG. 8 is a schematic cross-sectional view for illustrating a cross section of the
As shown in FIG. 8, the
The
Note that the inner side surface of the
That is, the outer surface and inner surface of the
In addition, if the
The
外側面および内側面に凸状の曲面を含むレンズ40とすれば、複数のレンズ37から出射した光を、航空標識灯1の中心軸1a周りの方向に拡散させることができる。すなわち、レンズ40は、水平方向に広く、鉛直方向に狭い範囲に光を出射することができる。この場合、レンズ40から出射した光は、出射口12を介して外部に出射するので、水平方向に広く、鉛直方向に狭い範囲に光を出射するのが容易となる。
If the
ここで、前述したように、発光素子36は、表面実装型の発光素子、または、チップ状の発光素子とすることができる。表面実装型の発光素子、およびチップ状の発光素子の配光は、ランバート配光となる。ランバート配光となる発光素子と、開口形状が長方形の投光窓とを用いて、水平方向に広く、鉛直方向に狭い範囲に光が出射するようにすると、発光素子から出射した光の多くが投光窓から出射しなくなる。そのため、航空標識灯に要求される全光束を満たすのが困難となる。この場合、発光素子の数を増やすと、消費電力の増大や航空標識灯の大型化を招くことになる。
また、反射鏡を用いて、発光素子から出射した光を集光させると、航空標識灯の内部にサイズの大きな反射鏡を設ける必要がある。そのため、航空標識灯の内部構造が複雑となったり、航空標識灯のサイズが大きくなったりするおそれがある。
Here, as described above, the light-emitting
In addition, when the light emitted from the light emitting element is condensed using a reflecting mirror, it is necessary to provide a large reflecting mirror inside the air traffic light. Therefore, there is a possibility that the internal structure of the aviation beacon lamp becomes complicated and the size of the aviation beacon lamp increases.
そこで、本実施の形態に係る航空標識灯1においては、レンズ37と、レンズ40とが協働して、配光を制御するようにしている。例えば、レンズ37は、発光素子36から出射した光を集光させる。この場合、レンズ37の中心軸37bと略平行な方向に光が出射するようにすることが好ましい。レンズ40は、レンズ37から出射した光を、航空標識灯1の中心軸1a周りの方向に拡散させる。そのため、水平方向に広く、鉛直方向に狭い範囲に光を出射することができる。すなわち、レンズ40と、レンズ37と、が協働することで、照射範囲の水平方向の寸法が、鉛直方向の寸法よりも長くなる。
また、レンズ37により発光素子36から出射した光を集光させるので、発光素子36から出射した光の利用効率、あるいは航空標識灯1からの光の取り出し効率を向上させることができる。そのため、省電力化を図ることができる。また、発光素子36およびレンズ37の数を減らすことができるので、小型化や低価格化などを図ることもできる。
Therefore, in the
Further, since the light emitted from the
また、前述したように、発光モジュール33は、ベース34、基板35、発光素子36、レンズ37、および点灯回路38を有している。すなわち、発光に関する要素が1つの発光モジュール33に設けられている。また、発光モジュール33を、上部灯体10および下部灯体20から取り外し可能となっている。すなわち、フランジ34a、凸部34b、発光素子36、レンズ37、および、点灯回路38が、上部灯体10の内部から一体に着脱可能となっている。発光に関する不具合は、ほとんどが発光モジュール33に起因すると考えられる。そのため、発光モジュール33を取り外すことができれば、発光モジュール33の交換やメンテナンスが容易となる。
As described above, the
また、現状においては、放電ランプを備えた航空標識灯が使用されている場合がある。光源に発光素子を用いれば、放電ランプに比べて省電力化や長寿命化などを図ることができる。従来においては、放電ランプを備えた航空標識灯を発光素子を備えた航空標識灯に丸ごと交換する必要があった。そのため、工期の長期化や費用の増大を招いていた。
本実施の形態に係る発光モジュール33には、発光に関する全ての要素が設けられているので、放電ランプを備えた光源との置き換えが容易となる。そのため、放電ランプを備えた航空標識灯に設けられていた上部灯体、下部灯体、および設置部をそのまま流用することが容易となる。その結果、工期の短縮、費用の低減を図ることができる。
In addition, in the present situation, there are cases where an air traffic sign lamp provided with a discharge lamp is used. If a light emitting element is used as the light source, power saving and longer life can be achieved as compared with the discharge lamp. Conventionally, it has been necessary to replace the entire aerial beacon lamp having a discharge lamp with an aerial beacon lamp having a light emitting element. Therefore, the construction period was prolonged and the cost was increased.
Since the
図2に示すように、設置部50は、空港の滑走路や誘導路などの路面100に埋め込まれる。
設置部50は、基部51、スペーサ52、および調整リング53を有する。
スペーサ52は基部51の上に設けられている。調整リング53は、スペーサ52の上に設けられている。
As shown in FIG. 2, the
The
The
基部51は、円筒状を呈している。基部51の一方の端部は、塞がれている。基部51の他方の端部は、開口している。
スペーサ52は、円環状を呈している。スペーサ52の両端部は、開口している。スペーサ52の基部51側の端部は、基部51の開口に嵌め込まれている。そのため、スペーサ52は、基部51と同芯に設けることができる。
The
The
調整リング53は、円環状を呈している。調整リング53の両端部は、開口している。 調整リング53の外側面には雄ネジが形成されている。スペーサ52の内側面には、調整リング53の雄ネジに適合する雌ネジが形成されている。そのため、調整リング53をスペーサ52の内部にねじ込み、調整リング53を回転させることで、調整リング53の路面100に対する位置、ひいては、上部灯体10、下部灯体20、光源30、およびレンズ40の路面100に対する位置を調整することができる。また、調整リング53には、内側面と外側面との間を貫通する雌ネジが設けられている。そして、当該雌ネジにねじ込まれたボルトにより、調整リング53の意図しない回転が生じないようにしている。
調整リング53の上面には、雌ネジが設けられ、当該雌ネジにねじ込まれたボルトにより、下部灯体20が調整リング53の上面に固定される。
The
A female screw is provided on the upper surface of the adjusting
基部51、スペーサ52、および調整リング53の材料は、例えば、アルミニウム合金などの金属とすることができる。ただし、基部51、スペーサ52、および調整リング53の材料は、例示をしたものに限定されるわけではない。
The material of the
(調光システム)
図9は、本実施の形態に係る調光システム60を例示するための模式図である。
図9に示すように、調光システム60には、測定部61、制御部62、表示部63、および入力部64が設けられている。
測定部61は、航空標識灯1から出射する光の光度を測定する。測定部61は、例えば、入射した光の光度を電気信号に変換するものとすることができる。測定部61は、例えば、光度計などとすることができる。
制御部62は、航空標識灯1に設けられた端子39と電気的に接続される。制御部62は、端子39と着脱可能に接続される。
制御部62は、測定部61からの電気信号に基づいて、調光回路38cに対する制御値を演算する。すなわち、制御部62は、測定部61による測定値に基づいて、航空標識灯1に設けられた調光回路38cに対する制御値を演算する。例えば、航空標識灯1から出射した光の光度が所定の範囲未満となったり、所定の範囲を超えた場合には、制御部62は、航空標識灯1から出射する光の光度が所定の範囲内となるように、調光回路38cの制御値を変更する。例えば、制御部62は、測定部61からの電気信号に基づいて、PWM調光におけるパルス幅を変更する。変更された制御値は、端子39を介して、調光回路38cに入力される。調光回路38cは、入力された制御値に基づいて、定電流出力回路38bの制御を行う。例えば、調光回路38cは、変更されたパルス幅に基づいて、定電流出力回路38bからの出力を制御する。定電流出力回路38bからの出力が制御されることで、発光素子36から出射する光の光度、ひいては航空標識灯1から出射する光の光度が適正なものとなる。
制御部62は、例えば、パーソナルコンピュータなどとすることができる。
(Dimming system)
FIG. 9 is a schematic diagram for illustrating the dimming
As shown in FIG. 9, the dimming
The measuring
The
The
The
表示部63は、測定された光度の値、演算された制御値、入力部64から入力されたコマンドなどの情報を表示する。表示部63は、例えば、フラットパネルディスプレイなどとすることができる。
入力部64は、制御部62にコマンドなどの情報を入力する。入力部64は、例えば、キーボードやマウスなどとすることができる。
The
The
ここで、発光素子36の発光効率は年々向上している。そのため、航空標識灯1の製造時期によっては、航空標識灯1から必要以上の光度の光が出射する場合がある。航空標識灯1から必要以上の光度の光が出射しても航空標識灯1の規格上では問題がない。しかしながら、出射する光の光度を下げて所定の範囲内となるようにすれば、省電力化を図ることができる。
また、発光素子36の発光効率には10%〜20%程度のばらつきがある。発光効率がばらつくと、航空標識灯1から出射する光の光度がばらつくことになる。光の光度のばらつきが余り大きくなると、航空標識灯1の品質が問題となるおそれがある。
Here, the luminous efficiency of the
Further, the light emission efficiency of the
また、航空標識灯1には航空機のタイヤが乗り上げたり、除雪車の排雪板などが衝突したりする。そのため、レンズ40が汚れたり、傷ついたりする場合がある。レンズ40が汚れたり、傷ついたりすると、航空標識灯1から出射する光の光度が規定値以下になる場合がある。この場合、レンズ40を交換すれば、所定の光度の光が出射するようになる。しかしながら、光学部品であるレンズ40は高価である。また、レンズ40の交換には、航空標識灯1の分解と再組み立てが必要となる。そのため、メンテナンスの工期が長くなったり、費用が増大したりするおそれがある。
In addition, aircraft signs ride on the
本実施の形態に係る航空標識灯1には、調光回路38cが設けられているので、必要に応じて航空標識灯1から出射する光の光度を調整することができる。
また、航空標識灯1には、調光回路38cと、外部の制御部62とを電気的に接続する端子39が設けられているので、調光回路38cへの制御値の入力が容易となる。
また、光度の調整をするために、光学部品の交換、航空標識灯1の分解と再組み立てをする必要がない。そのため、メンテナンスの工期の短縮や費用の低減を図ることができる。
Since the
In addition, since the
Further, in order to adjust the light intensity, it is not necessary to replace the optical parts and disassemble and reassemble the
本実施の形態に係る調光システム60には、測定部61および制御部62が設けられているので、航空標識灯1から出射する光の光度を適切なものとするのが容易となる。例えば、測定部61による測定値に基づいて調光回路38cの制御値を演算し、当該制御値に基づいた光の光度を測定部61により測定することができる。測定部61により測定された値が適切なものである場合には、光度の調整作業を終了することができる。測定部61により測定された値が適切なものではない場合には、制御値の演算と、光度の測定を繰り返し行うことができる。
Since the measuring
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。 As mentioned above, although several embodiment of this invention was illustrated, these embodiment is shown as an example and is not intending limiting the range of invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, changes, and the like can be made without departing from the spirit of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and equivalents thereof. Further, the above-described embodiments can be implemented in combination with each other.
1 航空標識灯、1a 中心軸、10 上部灯体、12 出射口、20 下部灯体、30 光源、31 筐体、33 発光モジュール、34 ベース、34a フランジ、34b 凸部、35 基板、36 発光素子、37 レンズ、38 点灯回路、38 b 定電流出力回路、38c 調光回路、39 端子、40 レンズ、50 設置部、60 調光システム、61 測定部、62 制御部
DESCRIPTION OF
Claims (5)
外部から入力された制御値に基づいて、前記発光素子から出射する光の光度を調整し、前記調整された光度に基づいて調光制御する調光回路と;
を具備した航空標識灯。 A light source having a light emitting element;
A dimming circuit that adjusts the luminous intensity of light emitted from the light emitting element based on a control value input from the outside, and performs dimming control based on the adjusted luminous intensity;
Aviation sign lights equipped with.
前記測定部による測定値に基づいて、前記航空標識灯に設けられた調光回路に対する制御値を演算する制御部と;
を具備した調光システム。 A measuring unit for measuring the luminous intensity of the light emitted from the aerial marker lamp according to claim 1;
A control unit that calculates a control value for a dimming circuit provided in the aviation beacon lamp based on a measurement value by the measurement unit;
Dimming system equipped with
The light control system according to claim 4, wherein the control unit is detachably connected to the terminal.
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