JP2019169315A - 電極、膜電極接合体、電気化学セル、スタック、燃料電池、車両及び飛翔体 - Google Patents
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Abstract
Description
第1実施形態は、電極に関する。第1実施形態の電極は、燃料電池に用いられることが好ましい。第1実施形態の電極は、燃料電池の燃料極(アノード)として用いられることがより好ましい。すなわち、実施形態の電極は、燃料電池用電極又は燃料電池の燃料極用電極として用いられることが好ましい。図1と図2に電極100の断面図を示す。電極100は、触媒層10、保水層20、撥水性水分管理層30、ガス拡散層40を含む。電極100は、触媒層10、保水層20、撥水性水分管理層30、ガス拡散層40からなることが好ましい。触媒層10は、触媒ユニット11を含む。保水層20は、導電性材料21及び親水性材料22を含む。図2は、導電性材料21が粒子状である場合の電極の断面図である。
触媒層10は、図2の電極100の断面図に示すように多孔体構造または空隙層を含む積層構造を持つ触媒ユニット11を含む。触媒ユニット11は、貴金属元素を含むことが好ましい。貴金属元素が電極の触媒として作用する。触媒層10は、担体を含まない。触媒層10には、空孔が含まれる。
保水層20は、触媒層10と疎水性水分管理層30の間に配置された保水性のある多孔質な層である。保水層20は、導電性材料21と親水性材料22が混合層である。保水層20は、触媒層10と疎水性の水分管理層30との間に配置されていることで、低湿度条件下でも電解質膜の乾燥を防ぐことができる。保水層20が無く疎水性の水分管理層30が触媒層10と接している構成では、燃料電池の電解質膜が乾燥しやすい。また、疎水性の水分管理層30が無く保水層20がガス拡散層と接している場合は、保水層20からの排水性が悪くフラッディングが発生しやすいという点が問題となる。
保水層20のみかけ体積V(m3)、保水層20の質量m(kg)はそれぞれノギスや質量計を用いて求めることができる。また、保水層20の構成物質の密度ρ(kg/m3)は材料の組成分析等から求めることができる。
疎水性水分管理層30は、保水層20とガス拡散層40の間に配置された多孔質な疎水性の層である。疎水性水分管理層30は、導電性材料と撥水性材料を含む。保水層20とガス拡散層40の間に疎水性水分管理層30があることで保水層側に水を押し戻し、保湿効果が高まることが好ましい。かかる効果は、保水層20と疎水性水分管理層30を併用することによって生じる。
ガス拡散層40は、ガス拡散層は多孔質の基材である。ガス拡散層40は、撥水性であることが好ましい。ガス拡散層40としては、カーボン基材を用いることが好ましい。カーボン基材としては、カーボンフェルト、カーボンペーパー、又は、カーボンクロスが好ましい。ガス拡散層には、撥水性材料を含んでもよい。撥水性材料としては、撥水性材料は、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、4フッ化エチレン・6フッ化プロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)などのフッ素樹脂が好ましい。
まず、電極100作製するために用いる基板に、転写層を形成するためのペーストを塗布する。この基板及び転写層は、電極100の作製過程で分離される。なお、親水性材料22を含ませた転写層の少なくとも一部が、保水層20に含まれてもよい。基板としては、耐賛成及び耐熱性に優れる無機材料又は有機材料を使用することができる。基板は、具体的には、カプトン、PTFEなどのポリマーフィルム、耐酸性金属、石英、シリカなどのセラミックス基体が好ましい。
次に、電極100を用いた膜電極接合体(MEA)について説明する。膜電極接合体は、実施形態の電極100を用いた膜電極接合体である。膜電極接合体は、燃料電池用として用いられることが好ましい。図8に膜電極接合体200の断面図を示す。膜電極接合体200は、アノード(燃料極)201、カソード(空気極)202と電解質膜203を含む。アノード201には、電極100を用いる。カソード202には、電極100の保水層20を除去した電極、電極100の疎水性水分管理層30を除去した電極のいずれかを用いることが好ましい。触媒層10の触媒ユニット11の間には、電解質膜203が存在してもよい。
次に、電気化学セルについて説明する。電気化学セルは、膜電極接合体200を用いている。本実施形態にかかる電気化学セルの構成を、図9の電気化学セル300の模式図を用いて簡単に説明する。図9に示す電気化学セル300は、膜電極接合体200のアノード201、カソード202及び電解質膜203と、膜電極接合体200の両側に、ガスケット301、302を介して、集電板303、304と締め付け板305、306が取り付けられている。実施形態の電極100を用いることで実施形態の電気化学セル300は、多孔体構造を持つ積層貴金属触媒を用いた電極を用いた燃料電池の運転環境温湿度に対するロバスト性を向上させるために、十分なガス拡散性を確保しつつ、耐フラッディング性を向上させることができる。
次に、スタックについて説明する。スタックは、膜電極接合体200又は電気化学セル300を用いている。本実施形態にかかるスタックの構成を、図10のスタック400の模式図を用いて簡単に説明する。スタック400は、膜電極接合体200又は電気化学セル300を複数個、直列に接続した構成である。電気化学セルの両端に締め付け板401、402が取り付けられている。実施形態の電極100、101を用いることで実施形態のスタック400は、多孔体構造を持つ積層貴金属触媒を用いた電極を用いた燃料電池の運転環境温湿度に対するロバスト性を向上させるために、十分なガス拡散性を確保しつつ、耐フラッディング性を向上させることができる。
次に、燃料電池について説明する。燃料電池は、膜電極接合体200、電気化学セル300、又は、スタック400を用いている。本実施形態にかかる燃料電池の構成を、図11の燃料電池500の模式図を用いて簡単に説明する。燃料電池500は、MEA200と、燃料供給ユニット501と、酸化剤供給ユニット502とを有する。燃料電池500のアノードには、図示しない水素燃料タンクが接続し、水素が供給される。燃料電池500で用いられる。MEA200の代わりに、電気化学セル300又はスタック400を用いてもよい。実施形態の電極100実施形態の燃料電池500は、多孔体構造を持つ積層貴金属触媒を用いた電極を用いた燃料電池の運転環境温湿度に対するロバスト性を向上させるために、十分なガス拡散性を確保しつつ、耐フラッディング性を向上させることができる。燃料電池500の出力が低湿度条件下でも安定するため、多湿でも低湿でも燃料電池500の出力が安定する。燃料電池500で発電した電力は、図示しない蓄電池に蓄えることもできる。
次に、車両について説明する。車両は、燃料電池500を用いている。本実施形態にかかる車両の構成を、図12の車両600の模式図を用いて簡単に説明する。車両600は、燃料電池500、車体601、モーター602、車輪603と、制御ユニット604を有する。燃料電池500、モーター602、車輪603と、制御ユニット604は、車体601に配置されている。燃料電池500のカソードとアノードは、負荷制御ユニット604を介して、負荷であるモーター602とつながっている。制御ユニット604は、燃料電池の500から出力した電力を変換したり、出力調整したりする。モーター602は燃料電池500から出力された電力を用いて、車輪603を回転させる。実施形態の電極100を用いることで実施形態の燃料電池500は、多孔体構造を持つ積層貴金属触媒を用いた電極を用いた燃料電池の運転環境温湿度に対するロバスト性を向上させるために、十分なガス拡散性を確保しつつ、耐フラッディング性を向上させることができる。したがって、燃料電池500の出力が低湿度条件下でも安定し、多湿でも低湿でも燃料電池500を用いた車両600の運転が安定する。
次に、飛翔体(例えば、マルチコプター)について説明する。飛翔体は、燃料電池500を用いている。飛翔体は、燃料電池500を用いている。本実施形態にかかる飛翔体の構成を、図13の飛翔体(クアッドコプター)700の模式図を用いて簡単に説明する。飛翔体700は、燃料電池500、機体骨格701、モーター702、回転翼703と制御ユニット704を有する。燃料電池500、モーター702、回転翼703と制御ユニット704は、機体骨格701に配置している。燃料電池500のカソードとアノードは、負荷制御ユニット704を介して、負荷であるモーター702とつながっている。制御ユニット704は、燃料電池の500から出力した電力を変換したり、出力調整したりする。モーター702は燃料電池500から出力された電力を用いて、回転翼703を回転させる。実施形態の電極100を用いることで実施形態の燃料電池500は、多孔体構造を持つ積層貴金属触媒を用いた電極を用いた燃料電池の運転環境温湿度に対するロバスト性を向上させるために、十分なガス拡散性を確保しつつ、耐フラッディング性を向上させることができる。したがって、燃料電池500の出力が低湿度条件下でも安定し、多湿でも低湿でも燃料電池500を用いた飛翔体700の運転が安定する。
まず、アノードを作製する。保水層を塗布するために保水層形成用カーボンペーストを作製した。平均長さ10μm、平均繊維直径150nmのVGCF(昭和電工)1.5gを131.6gの溶媒中で混合したあと、5%ナフィオン(商標)溶液を7.5g(Du Pont社製)を加えた。ここにジルコニアボールを加えた後、ペイントシェーカーで1時間分散させ、保水層形成用カーボンペーストを得た。次に基体としてMPL(疎水性水分管理層、炭素材料はCabot Vulcan XC 72、平均一次粒子径40nm、撥水剤はPTFEを使用)つきカーボンペーパーを用意した。この基体に、保水層形成用のカーボンペーストを5μmスプレー法により塗布し、ホットプレートで150℃、20分間、乾燥させ保水層を形成させた。このように保水層、MPLとガス拡散層が積層した部材を得た。
続いて、作製した膜電極接合体を電子負荷装置を搭載した評価装置に設置したのちに、セル温度80℃、燃料(水素、ストイキ2、66%RH)をアノード側に供給した。また、酸化剤(空気、ストイキ2、66%RH)をカソード側に供給した。次に、電子負荷装置を定電流モードに設定し、前記MEAを含む単セルの電流を1A/cm2で24時間保持し、コンディショニングを行った。セル温度80℃、燃料(水素、ストイキ2、30%RH)をアノード側に供給し、酸化剤(空気、ストイキ2、30%RH)をカソード側に供給し、I−V測定を評価した。電流密度が1A/cm2のときの燃料電池のセル電圧が0.61Vであった。実施形態の電極を使用することで、燃料電池は良好な特性を示した。また、セル温度80℃、燃料(水素、ストイキ2、66%RH)をアノード側に供給し、酸化剤(空気、ストイキ2、66%RH)をカソード側にI−V測定を評価した。電流密度が1A/cm2のときの燃料電池のセル電圧が0.66Vであった。実施形態の電極を使用することで、燃料電池は良好な特性を示した。また、コンディショニング後に湿度30%と湿度66%における膜電極接合体の電極の電気抵抗を測定した。抵抗[mΩ/cm2]は、膜電極接合体を電流遮断法で測定する。湿度66%における膜電極接合体の抵抗は、48mΩ/cm2と、十分に低い値であった。
アノード側に実施例1の保水層を使わず、MPL付きガス拡散層を使用した。このこと以外は実施例1と同様にして膜電極接合体を作製して評価を行った。セル温度80℃、燃料(水素、ストイキ2、30%RH)をアノード側に供給し、酸化剤(空気、ストイキ2、30%RH)をカソード側に供給し、I−V測定を評価した。電流密度が1A/cm2のときの燃料電池のセル電圧が0.53Vであり、電解質膜の乾燥が見られた。実施例1と比較例1を比較するとセル電圧が15%の違いがあり、実施例1において、保水層を用いたことによるロバスト性の大きな向上が確認された。
実施例1のアノード電極をカソード電極として用い、実施例1のカソード電極をアノード電極として用いて、膜電極接合体を作製し、実施例と同様に評価を行う。セル温度80℃、燃料(水素、ストイキ2、66%RH)をアノード側に供給し、酸化剤(空気、ストイキ2、66%RH)をカソード側に供給し、I−V測定を評価した。電流密度が1A/cm2のときの燃料電池のセル電圧が0.54Vであり、フラッディングによる性能の低下があった。実施例1と比較例2を比較するとセル電圧が22%の違いがあり、保水層を用いたことによるロバスト性の大きな向上が確認された。
下記、表1と表2に示す条件で実施例1と同様に膜電極接合体を作製して、評価をした。表1には、触媒ユニット(多孔質構造を有するか空隙層を含む積層構造を有するか)、触媒層の高さ[μm]、導電性材料(導電性材料の種類、平均一次粒径[nm])、親水性材料(親水性材料の種類、保水層に含まれる親水性材料の比率[g/cm3])、保水層の厚さ[μm]、触媒ユニットのサイズ[nm]に対する導電性材料の平均一次粒子径[nm]の比、アノード側電解質膜(材料、厚さ[μm])、カソード側電解質膜(材料、厚さ[μm])を示している。保水層の厚さは、作製時のペーストの厚さとし、親水性材料の比率[g/cm3]は、作製時のペーストに含まれる導電性材料と親水性材料の比率から求める。評価した結果は、表3にまとめて示す。表2には、コンディショニング後の膜電極接合体の抵抗[mΩ/cm2]とセル電圧[V](セル温度80℃、燃料(水素、ストイキ2、30%RH、または、水素、ストイキ2、66%RH)をアノード側に供給し、酸化剤(空気、ストイキ2、30%RH、または、空気、ストイキ2、66%RH)をカソード側に供給し、I−V測定を評価し、電流密度が1A/cm2のときの燃料電池のセル電圧)である。コンディショニング後に、湿度30%と湿度66%における膜電極接合体を電流遮断法で、抵抗[mΩ/cm2]を測定する。
明細書中、一部の元素は、元素記号のみで表している。
200…膜電極接合体、201…カソード、202…アノード、203…電解質膜
300…電気化学セル、301…ガスケット、302…ガスケット、303…集電板、304…集電板、305…締め付け板、306…締め付け板
400…スタック、401…締め付け板、402…締め付け板
500…燃料電池、501…燃料供給ユニット、502…酸化剤供給ユニット
600…車両、601…車体、602…モーター、603…車輪、604…制御ユニット
700…飛翔体、701…機体骨格、702…モーター、703…回転翼、704…制御ユニット
Claims (15)
- 多孔体構造または空隙層を含む積層構造を有する複数の触媒ユニットを含む触媒層と、
導電性材料と親水性材料を含む保水層と、
ガス拡散層を含み、
前記保水層は、前記触媒層と前記ガス拡散層の間に配置され、
前記触媒ユニットのサイズは、50nm以上2μm以下であり、
前記導電性材料の平均一次粒子径は、10nm以上300nm以下であり、
前記触媒ユニットのサイズに対する前記保水層の導電性材料の平均一次粒子径の比の値が0.005以上6以下である電極。 - 導電性材料と撥水性材料を含む疎水性水分管理層をさらに含み、
前記疎水性水分管理層は、前記保水層と前記ガス拡散層の間に配置され、
前記保水層は、前記触媒層と前記疎水性水分管理層の間に配置される請求項1に記載の電極。 - 前記保水層の厚さは、1μm以上100μm以下である請求項1又は2に記載の電極。
- 前記導電性材料は、導電性粒子、導電性繊維、又は、導電性粒子及び導電性繊維である請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電極。
- 前記導電性材料は、炭素粒子、炭素繊維、又は、炭素粒子及び炭素繊維である請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電極。
- 前記親水性材料は、親水性樹脂である請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電極。
- 前記導電性材料の平均一次粒子径は、25nm以上200nm以下である請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電極。
- 前記導電性材料の平均一次粒子径は、30nm以上100nm以下である請求項1ないし7のいずれか1項に記載の電極。
- 前記保水層に含まれる前記親水性材料の比率は、0.0005g/cm3以上2.000g/cm3以下である請求項1ないし8のいずれか1項に記載の電極。
- 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の電極を用いた膜電極接合体。
- 請求項10に記載の膜電極接合体を用いた電気化学セル。
- 請求項10に記載の膜電極接合体又は請求項11に記載の電気化学セルを用いたスタック。
- 請求項10に記載の膜電極接合体、請求項11に記載の電気化学セル、又は、請求項12に記載のスタックを用いた燃料電池。
- 請求項13に記載の燃料電池を用いた車両。
- 請求項13に記載の燃料電池を用いた飛翔体。
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