JP2019168663A - 焦点検出装置及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 焦点検出センサとして用いるエリアセンサの回路規模を抑制しつつ、焦点検出処理に関わる時間を短縮すること。【解決手段】 撮像光学系を介して入射した入射光を、複数の異なる方向に分割する分割手段と、前記分割手段により分割された光を受光する複数対の受光領域を含む画素領域と、該画素領域から信号を読み出す行を選択する走査手段と、を有する撮像素子と、複数対の受光領域から読み出された複数対の信号の位相差の少なくとも一つに基づいて、焦点状態を検出する焦点検出手段と、を有し、分割手段は、走査手段により選択される行に、位相差の検出方向が異なる受光領域が同時に含まれないように分割する。【選択図】 図5

Description

本発明は、焦点検出装置及び撮像装置に関する。
従来、撮像装置として、位相差検出方式の撮像装置が知られている。位相差検出方式は、被写体からの光をメガネレンズにより2つの像に分割して、それぞれの像に対応する1対の画像信号の位相差から焦点状態を検出する。
特許文献1では、縦の相関方向を持つエリアセンサと、横の相関方向を持つエリアセンサを1つのチップに配置し、エリアセンサ毎に読み出し方向を変える構成が開示されている。
特開平10−104502号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、結像領域ごとに読み出し方向を変える構成であるため、エリアセンサとエリアセンサの間の回路規模がどうしても大きくなってしまう。そのためセンサレイアウトに制約が生じ、センサだけでなく撮像装置自体の大きさが増大してしまう。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、焦点検出センサとして用いるエリアセンサの回路規模を抑制しつつ、焦点検出処理に関わる時間を短縮することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の焦点検出装置は、撮像光学系を介して入射した入射光を、第1の方向に分割した一対の光と、前記第1の方向と異なる第2の方向に分割した一対の光とに分割する分割手段と、前記分割手段により前記第1の方向に分割された一対の光を受光する一対の第1の受光領域と、前記第2の方向に分割された一対の光を受光する一対の第2の受光領域と、を含む、複数の画素からなる画素領域と、該画素領域から信号を読み出す行を選択する走査手段と、を有する撮像素子と、前記一対の第1の受光領域から読み出された一対の第1の信号の位相差と、前記一対の第2の受光領域から読み出された一対の第2の信号の位相差との少なくとも一方に基づいて、焦点状態を検出する焦点検出手段と、を有し、前記分割手段は、前記走査手段により選択される行に、前記第1の受光領域と前記第2の受光領域が同時に含まれないように、分割する。
本発明によれば、焦点検出センサとして用いるエリアセンサの回路規模を抑制しつつ、焦点検出処理に関わる時間を短縮することができる。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置としてのカメラの概略断面図。 第1の実施形態に係る焦点検出系の構成を模式的に示した斜視図。 第1の実施形態に係る焦点検出センサの回路図。 第1の実施形態に係る焦点検出センサの駆動タイミングを示すタイミングチャート。 第1の実施形態に係る焦点検出センサのレイアウトを示す図。 第1の実施形態に係る焦点検出センサの読み出し行と読み出し時間を説明するため図。 第1の実施形態に係るファインダー画面におけるAF領域を示した図。 第1の実施形態に係る撮像装置における撮像制御処理の手順を示すフローチャート。 第1の実施形態に係るAF処理の手順を示すフローチャート。 第2の実施形態に係る焦点検出センサのレイアウトを示す図。 第2の実施形態に係るファインダー画面におけるAF領域の関係を示した図。 第2の実施形態に係るAF処理の手順を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。ただし、本形態において例示される構成部品の寸法、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明がそれらの例示に限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置としてのカメラの概略断面図である。図1において、撮像装置100は、カメラ本体101とレンズユニット118を備える。カメラ本体101は、CPU102、メモリ103、撮像部104、シャッター105、ハーフミラー106、ピント板107、測光センサ108、ペンタプリズム109、光学ファインダー110、サブミラー111を備える。更にカメラ本体101は、視野マスク112、赤外カットフィルタ113、フィールドレンズ114、絞り115、二次結像レンズ116、及び焦点検出センサ117を備える。更にカメラ本体101は、ピント板107、測光センサ108、ペンタプリズム109、光学ファインダー110を備える。レンズユニット118は、LPU119及びレンズ群120(撮像光学系)を備える。
CPU102は、カメラ本体101における各制御を行う。メモリ103は、CPU102に接続されたRAMやROM等のメモリであり、CPU102によって実行されるプログラムや各データを格納する。
ハーフミラー106は、非撮影時にはレンズユニット118から入射した光の一部を反射させてピント板107に結像させる。ペンタプリズム109は、ピント板107を通過した光を測光センサ108及び光学ファインダー110に反射させる。測光センサ108はCCDやCMOS等の撮像素子を備え、測光演算、顔検出演算、追跡演算、及び光源検知等の被写体認識処理を行う。
また、ハーフミラー106は光の一部を透過させ、通過した光は後方のサブミラー111で下方へ曲げられて、視野マスク112、赤外カットフィルタ113、フィールドレンズ114、絞り115、二次結像レンズ116を経て焦点検出センサ117上に結像する。この像を光電変換して得られる像信号に基づいて、レンズユニット118の焦点状態を検出する。
一方、撮影時には、ハーフミラー106及びサブミラー111は光路から退避し、レンズユニット118から入射した光は、シャッター105を介して被写体像として撮像部104に入射する。シャッター105は、開閉駆動可能であり、非撮影時には閉じて撮像部104を遮光し、撮影時には開いて撮像部104へ光を通過させる。撮像部104は、赤外カットフィルタやローパスフィルタ等を含むCCDやCMOS等の撮像素子を含み、入射光の光量に応じた画像信号を出力する。
LPU119はレンズユニット118におけるレンズ群120を移動させる制御を行う。例えば、LPU119は、ピントのずれ量を示すデフォーカス量をCPU102から受信すると、該デフォーカス量に基づいてレンズ群120をピントが合う位置(以下、「合焦位置」という。)に移動させる。
図2は、焦点検出系の構成を模式的に示した斜視図である。なお、図2では、サブミラー111等により反射され、折り返された光路を展開して示している。また、便宜上、レンズ群120を1枚のレンズにより表している。被写体OBJからの光束201a及び201b(入射光)は、レンズ群120の瞳領域301a及び301bを通過して視野マスク112近傍のピント面P(一次結像面)で結像する。光束201a及び201bを2次結像レンズ401a及び401bで上下(第1の方向)に分割し、焦点検出センサ117の結像エリア501a及び501bに再結像させ、その上下2つの被写体像を相関演算することでデフォーカス量を求める。
同様に、被写体OBJからの光束202a及び202b(入射光)は、瞳領域301a及び301bよりもレンズ群120の光軸から離れた位置にある瞳領域302a及び302bを通過して視野マスク112近傍のピント面P(一次結像面)で結像する。光束202a及び202bを2次結像レンズ402a及び402bで左右(第2の方向)に分割し、焦点検出センサ117の結像エリア502a及び502bに再結像させ、その左右2つの被写体像を相関演算することでデフォーカス量を求める。
結像エリア502a及び502bは基線長が長く、焦点検出精度が高い光束202a及び202bに対応している。一方、結像エリア501a及び501bはデフォーカス量を検出可能な範囲が広い光束201a及び201bに対応している。
図3は、第1の実施形態における焦点検出センサ117の回路図を示す。焦点検出センサ117は2次元CMOSエリアセンサであり、同図はその一部の画素30−ij(2列×4行画素の範囲)を示したものであるが、同図に示した構成を有する画素を多数配置し、高解像度画像の取得を可能としている。なお、iは行を示し、jは列を示す。
図3において、1はMOSトランジスタゲートとゲート下の空乏層からなる光電変換素子の光電変換部、2はフォトゲート、3は転送スイッチMOSトランジスタ、4はリセット用MOSトランジスタ、21はフローティングディフュージョン(FD)部である。また、5はソースフォロワアンプMOSトランジスタ、6は水平選択スイッチMOSトランジスタである。7はソースフォロワの負荷MOSトランジスタ、8は暗出力転送MOSトランジスタ、9は明出力転送MOSトランジスタ、10は暗出力蓄積容量、11は明出力蓄積容量である。12は差動出力アンプ、13は列AD回路、14はデジタルフロントエンド(DFE)回路、15は垂直走査回路である。
次に、図4のタイミングチャートを用いて、焦点検出センサ117の動作を説明する。まず、垂直走査回路15は制御パルスφLをハイとして、垂直出力線をリセットする。また制御パルスφR0、φPGo0、φPGe0をハイとし、リセット用MOSトランジスタ4をオンとしてFD部21をリセットすると共に、フォトゲート2の電荷をリセットする。
時刻t0において、制御パルスφS0をハイとし、第1、第2行目の選択スイッチMOSトランジスタ6をオンさせ、第1、第2行目の画素30−1j、30−2jを選択する。次に時刻t1において、制御パルスφR0をローとし、FD部21のリセットを止め、FD部21をフローティング状態とし、ソースフォロワアンプMOSトランジスタ5のゲート・ソース間をスルーとする。その後、時刻t2からt3の間、制御パルスφTNをハイとし、FD部21の暗電圧をソースフォロワ動作で暗出力蓄積容量10に出力させる。
次に、第1行目の画素30−1jの光電変換出力を行うため、時刻t4において、第1行目の制御パルスφTXo0をハイとして転送スイッチMOSトランジスタ3を導通した後、時刻t5からt6の間、制御パルスφPGo0をローとして下げる。この時フォトゲート2の下に拡がっていたポテンシャル井戸を上げて、光発生キャリアをFD部21に完全転送させるような電圧関係が好ましい。従って完全転送が可能であれば制御パルスφTXはパルスではなく、ある固定電位でもかまわない。
時刻t4からt7の間に光電変換部1からの電荷がFD部21に転送されることにより、FD部21の電位が光に応じて変化することになる。この時、ソースフォロワアンプMOSトランジスタ5がフローティング状態であるので、時刻t8からt9の間に制御パルスφTSをハイとして、FD部21の電位を明出力蓄積容量11に出力する。この時点で第1行目の画素30−1jの暗出力と光出力はそれぞれ蓄積容量10,11に蓄積されおり、時刻t9からt11の間に差動増幅器12によって、差動出力を取れば、画素のランダムノイズ、固定パターンノイズを除去したS/N比の良い信号が得られる。この差動出力を列AD13でデジタルデータに変換し、変換したデジタルデータをDFE回路14でパルスタイミングを制御し、CPU102へ出力する。
時刻t8からt9の間に明出力蓄積容量11に明出力を出力した後、時刻t10からt11の間に制御パルスφR0をハイとしてリセット用MOSトランジスタ4を導通し、FD部21を電源VDDにリセットする。第1行目のデジタルデータの出力が終わったら、第2行目の読み出しを行う。第2行目の読み出しは、制御パルスφTXe0,制御パルスφPGe0を同様に駆動させ、制御パルスφTN、φTSに夫々ハイパルスを供給して、蓄積容量10,11に夫々光電荷を蓄積し、暗出力及び明出力を取り出す。以上の駆動により、第1行目、第2行目の画素30−1j,30−2jの読み出しを夫々独立に行うことができる。
この後、垂直走査回路15により、同様にして第2n+1行目,第2n+2行目(n=1,2,…)の読み出しを行えば、全画素から独立して出力を行うことができる。即ち、n=1の場合は、まず制御パルスφS1をハイとし、次にφR1をローとし、続いて制御パルスφTN、φTXo1をハイとし、制御パルスφPGo1をロー、制御パルスφTSをハイとして、第3行目の画素30−3jの画素信号を読み出す。続いて、制御パルスφTXe1,φPGe1及び上記と同様に制御パルスを印加して、第4行目の画素30−4jの画素信号を読み出す。
なお、垂直走査回路15は、CPU102からの指示により任意の行を選択することができる構成となっている。
図5は、焦点検出センサ117における結像エリアとOB画素および垂直走査回路15の位置関係を示す。垂直走査回路15は、結像エリア501a,501b及び結像エリア502a,502bを含む有効画素領域501に対して、下側に配置し、矢印の方向(横方向、第2の方向)に読み出す行を選択して走査するように構成する。列AD13は縦方向に配置する。なお、第1の実施形態では、有効画素領域501に対して右側に配置しているが、左側に配置してもよい。また、有効画素領域501の周辺部には、OB画素領域であるVOB601(第1の遮光領域)とHOB602(第2の遮光領域)が配置されている。ここでは、VOB601画素信号の写像をVOBシェーディング(縦方向)、HOB602の画素信号の写像をHOBシェーディング(横方向)として、結像エリアの画素信号を補正する。結像エリア501a,501b(一対の第1の受光領域)の画素信号は、縦方向の位相差を検出するので、VOBシェーディングを用いて補正する。一方、結像エリア502a,502b(一対の第2の受光領域)の画素信号は、横方向の位相差を検出するので、HOBシェーディングを用いて補正する。これは、位相差の検出方向(以下、「相関方向」と呼ぶ。)に対応した方向のシェーディング成分しか相関検出結果に影響しないためである。なお、図5では示していないが、斜め方向の位相差を検出する結像エリアを設ける場合には、斜め方向に対応して両方のシェーディングを用いて補正することが望ましい。
図5のように垂直走査回路15を配置することで、いずれの行を選択しても相関方向が異なる結像エリアが同時に選択され出力されることがない。仮に、垂直走査回路が右または左側に配置され、縦方向に走査するように構成された場合は、点線で示した行で、相関方向が異なるエリアである結像エリア501aと、結像エリア502a及び502bとが同時に選択されてしまう。これに対し、垂直走査回路15である行を選択した時、行に含まれる結像エリアの相関方向が同じであれば、VOBシェーディングあるいはHOBシェーディングのいずれか片方だけを補正すればよいので、補正処理を含めたAF演算に関わる時間が短縮できる。なお、VOB601及びHOB602はタングステン等の金属を用いて遮光されているが、それ以外の領域で結像エリアでない領域も遮光する構造としてもよい。この場合にはVOB601とHOB602の領域を広く確保することができる。
図6は、読み出し行を限定した場合の読み出し時間を説明する図である。図6(a)は、図5のように垂直走査回路15を配置した場合の読み出し行と時間を示した図である。走査方向は横方向であるが、便宜上センサを90度回転し、走査方向を縦に変換している。一方、図6(b)は、垂直走査回路を右または左側に配置し、縦方向に走査するように構成された場合の読み出し行と時間を示した図である。図6(a)、図6(b)は、総画素数が同じなので、OB画素領域も含めた全画素の読み出し係る時間は共にTaである。
ここで、レンズユニット118の開放FNoより暗いレンズが装着された場合を想定する。図2において、レンズ群120の瞳領域301a及び301bは通過できるが、瞳領域302a及び302bは通過できないレンズユニット118が装着された場合、結像エリア502a,502bの画素信号を読み出す必要がない。すなわち、結像エリア501a,501bの被写体像を相関演算することでデフォーカス量を求めればよい。そこで、図6(a)の場合、読み出し行を結像エリア501a,501bとVOBシェーディングに必要なVOB601に限定することができる。すなわち、読み出し行0からH1と読み出し行H2からH3に限定することで、読み出しに係る期間をT1+(T3−T2)に短縮することができる。
一方、図6(b)でも、読み出し行H4からH5に限定でき、読み出しに係る期間をT5−T4に短縮できるが、図6(a)と比較してより多くの行数を読み出す必要があり、短縮効果は小さくなってしまう。
以上説明したように、本第1の実施形態の垂直走査回路15は、相関方向が異なる結像エリアが同時に選択される領域が少なくなるように配置している。更に、有効画素エリアに異なる基線長を持つ複数対の結像エリアが存在する場合、垂直走査回路15は、基線長が短い、結像エリア対が同じ行に含むように配置している。このように焦点検出センサ117を構成することで、AF演算に係る時間が短縮できる。
図7にファインダー画面におけるAF領域を示す。ファインダー700の画面の中央部にAF領域701(焦点検出領域)がある。AF領域701は横線コントラストを検出可能である縦方向に相関性を持つ結像エリア501a及び501bによるAF領域である。さらに、AF領域701は、縦線コントラストを検出可能である横方向に相関性を持つ結像エリア502a及び502bによるAF領域でもある。従って、縦線、横線のいずれか一方のコントラストしか持たない被写体でも、位相差を検出することができる。
図8は、図1の撮像装置100によって実行される撮像制御処理の手順を示すフローチャートである。図8の処理は、CPU102がメモリ103に格納されたプログラムを実行することによって行われ、撮像装置100が起動している場合を前提とする。
図8において、まず、CPU102は、撮影を指示する不図示のシャッタスイッチの半押し(以下、「SW1」という。)がユーザによって行われたか否かを示すオンオフ通知を受信する。そして、SW1がオンである場合(S101でYES)、CPU102は測光センサ108を制御してAE処理を行う(S102)。これにより、定常光における被写体の輝度情報を含む測光値が得られる。また、ここで得られた測光値に基づいて、撮影時の絞り値やISO感度等の露出制御値と、焦点検出センサ117における蓄積時間を決定する。
次いで、CPU102は、焦点検出センサ117を制御して位相差方式のAF(オートフォーカス)処理を行う(S103)。CPU102は、AF処理により算出したデフォーカス量に基づくレンズ駆動量をLPU119に送信し、LPU119は、受信したレンズ駆動量に基づいてレンズ群120を合焦位置に移動させる。なお、S103における処理は、図9を参照して更に説明する。
次いで、不図示のシャッタスイッチの全押し(以下、「SW2」という。)がユーザによって行われたか否かを示すオンオフ通知を受信し、SW2がオフである場合(S104でNO)、CPU102はS201の処理に戻す。一方、SW2がオンであるとき(S104でYES)、CPU102は本撮影を行い(S105)、本処理を終了する。
図9は、図8のS103におけるAF処理の手順を示すフローチャートである。まず、S201でCPU102は、S102で、被写体の輝度情報を含む測光値に基づいて決定した蓄積時間で焦点検出センサ117の蓄積動作を実行する。
S202でCPU102は、結像エリア502a,502bが有効か無効かを判定する。CPU102は、撮像装置100に装着されているレンズユニット118のLPU119と通信することで、レンズの開放FNoあるいは瞳情報から、瞳領域302a及び302bの光線が通過できるか否かを判定する。瞳領域302a及び302bの光線が通過できる場合は、有効と判定してS203へ移行する。一方、瞳領域302a及び302bを光線が通過できない場合は、無効と判定してS204へ移行する。
S203では、CPU102は、S202で結像エリア502a,502bが有効と判定されたので、焦点検出センサ117へOB画素領域も含めた全画素の出力を指示し、読み出し動作を行う。
一方、S204では、CPU102は、S202で結像エリア502a,502bが無効と判定されたので、焦点検出センサ117へ結像エリア501a,501bに限定した出力を指示し、読み出し動作を行う。限定した出力については、図6(a)で説明した通りである。
S205において、CPU102は、S203あるいはS204で得た結像エリア毎の画素信号からデフォーカス量を算出する。ここでは、対となる結像エリアの同一行の画素出力から信号像を得る。そして、信号像の位相差から、撮像レンズの焦点状態(デフォーカス量)を検出する。各行のデフォーカス量の演算結果は、平均や重みづけ平均するなどして、各結像エリア対の最終結果とする。また、読み出し1により、結像エリア501a,501b及び結像エリア502a,502bそれぞれについてデフォーカス量を求めた場合には、いずれかのデフォーカス量を選択する。選択方法に特に制限はないが、像信号の波形の相関性が高い、コントラストが高いといった、デフォーカス量の信頼度が高いと考えられる一方を選択することができる。または、2つのデフォーカス量を平均したり、重み付け平均してもよい。
S206でCPU102は、S205で算出したデフォーカス量が所望の範囲内、例えば1/4Fδ以内(F:レンズの絞り値、δ:定数(20μm))であれば合焦と判断する。具体的には、レンズの絞り値F=2.0であれば、デフォーカス量が10μm以下ならば合焦と判断し、AF処理を終了する。
一方、S205で算出したデフォーカス量が1/4Fδより大きければ、S207でCPU102は、S205で求めたデフォーカス量に対応するレンズ駆動量をレンズユニット118に送信する。そして、CPU102は処理をS201に戻し、合焦状態と判断されるまで前述の動作を繰り返す。
以上説明したように本第1の実施形態によれば、焦点検出センサにおいて相関方向が異なる結像エリアが同時に選択され出力されることがない方向に垂直走査回路を配置している。更に、レンズからの情報により、焦点検出センサ内の複数対の結像エリアの有効無効を判定している。そして、垂直走査回路で有効な結像エリアに限定して読み出し行を選択し、画素出力することで、AF制御に関わる時間を短縮することができる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図10は、第2の実施形態の焦点検出センサ217における、結像エリアとOB画素および垂直走査回路15の位置関係を示す。なお、焦点検出センサ217は、焦点検出センサ117に変えて用いられ、これ以外の撮像装置の構成は第1の実施形態と同じであるため、説明を省略する。
第1の実施形態における焦点検出センサ117は、2対の結像エリアを備え、ファインダー700の画面の中央部にAF領域701があった。これに対し、第2の実施形態における焦点検出センサ217は、6対の結像エリアを備え、画面中央部だけでなく、左右にAF領域を拡大している。
焦点検出センサ217の中央部には、相関方向が横方向の結像エリア801a,801bと、相関方向が縦方向の結像エリア802a,802bの2対の結像エリアが配置されいてる。結像エリア801a,801bと結像エリア802a,802bの基線長は、焦点検出センサ117と同様の関係にあり、結像エリア802a,802bの基線長の方が長くなっている。
焦点検出センサ217の左右には、それぞれ中央部と同様に2つの結像エリアが配置されている。焦点検出センサ217の右側には、相関方向が縦方向の結像エリア803a,803bと、相関方向が横方向の結像エリア804a,804bの2対の結像エリアが配置されいてる。また、焦点検出センサ217の左側には、相関方向が縦方向の結像エリア805a,805bと、相関方向が横方向の結像エリア806a,806bの2対の結像エリアが配置されいてる。
垂直走査回路15は、有効画素領域801,803,805に対して下側に配置し、矢印の方向(横方向)に走査する。列AD13は縦方向に配置する。なお、図10では有効画素領域801,803,805に対して右側に配置しているが、左側に配置してもよい。また、有効画素領域801,803,805の周辺部には、OB画素領域であるVOB807とHOB810が配置されている。更に、中央部の有効画素領域801と左側の有効画素領域805との間にはOB画素領域であるVOB808が、また、中央部の有効画素領域801と右側の有効画素領域803の間にはOB画素領域であるVOB809が、それぞれ配置されている。
ここでは、VOB807、VOB808、VOB809の画素信号のそれぞれの写像をVOBシェーディング(行方向)、HOB810の画素信号の写像をHOBシェーディング(列方向)として結像エリアの画素信号を補正する。VOB807のシェーディングを基に、結像エリア805a,805bの画素信号を補正する。同様にVOB808のシェーディングを基に、結像エリア801a,801bの画素信号を補正する。同様にVOB809のシェーディングを基に、結像エリア803a,803bの画素信号を補正する。HOB810のシェーディングを基に、結像エリア806a,806b、結像エリア802a,802b、結像エリア804a,804b、の画素信号を補正する。
図10のように垂直走査回路15を配置することで、いずれの行を選択しても相関方向が異なる結像エリアが同時に選択され出力されることがない。更に、垂直走査回路15により、途中の行から選択することで、中央部の結像エリアと右側の結像エリア、左側の結像エリアをそれぞれ限定して読み出すことができる。
図11に、第2の実施形態におけるファインダー画面におけるAF領域(焦点検出領域)の関係を示す。ファインダー700の画面の中央部にAF領域902、その右側にAF領域903、左側にAF領域901が設定されている。AF領域902は、結像エリア801a,801bと、結像エリア802a,802bによるAF領域である。AF領域903は、結像エリア803a,803bと、結像エリア804a,804bによるAF領域である。AF領域901は、結像エリア805a,805bと、結像エリア806a,806bによるAF領域である。
ユーザが撮像装置100の不図示のAF選択スイッチの操作により、AF領域901から903のうち、いずれか1つ領域をAF対象として任意に選択することができる。
図12は、第2の実施形態におけるAF処理の手順を示すフローチャートである。なお、第2の実施形態における撮像制御処理については、図10に示すフローチャートと同じ動作であるため、説明は省略する。
S301でCPU102は、S102で決定した被写体輝度情報を含む測光値に基づいて決定した蓄積時間で焦点検出センサ217の蓄積動作を実行する。
S302及びS303では、CPU102は、不図示のAF選択スイッチによりAF領域901から903のうち選択された領域の判定を行う。S302でCPU102は、ユーザによって行われたかAF選択スイッチの状態を受信し、AF領域901が選択された否かを判定する。AF領域901が選択された場合は、S304へ移行する。一方、AF領域901以外が選択された場合は、S303へ移行する。
S303でCPU102は、ユーザによって行われたかAF選択スイッチの状態を受信し、AF領域902が選択された否かを判定する。AF領域902が選択された場合は、S305へ移行する。一方、AF領域902が選択されていない場合は、S306へ移行する。
S304でCPU102は、焦点検出センサ217へ、結像エリア805a,805bと、結像エリア806a,806bとVOB807に限定した出力を指示し、読み出し動作(読み出しa)を行う。
S305でCPU102は、焦点検出センサ217へ、結像エリア801aと801bと、結像エリア802aと802bとVOB808に限定した出力を指示し、読み出し動作(読み出しb)を行う。
S306でCPU102は、焦点検出センサ217へ、結像エリア803aと803bと、結像エリア804aと804bとVOB809に限定した出力を指示し、読み出し動作(読み出しc)を行う。
S307で、CPU102は、S304からS306のいずれかで得た結像エリア毎の画素信号からデフォーカス量を算出する。そして、得られた各結像エリア毎のデフォーカス量のいずれかを選択する。選択方法に特に制限はないが、像信号の波形の相関性が高い、コントラストが高いといった、デフォーカス量の信頼度が高いと考えられる一方を選択することができる。または、2つのデフォーカス量を平均したり、重み付け平均してもよい。
S308で、CPU102は、S307で算出したデフォーカス量が所望の範囲内、例えば1/4Fδ以内(F:レンズの絞り値、δ:定数(20μm))であれば合焦と判断する。具体的には、レンズの絞り値F=2.0であれば、デフォーカス量が10μm以下なら合焦と判断し、AF処理を終了する。
一方、S307で算出したデフォーカス量が1/4Fδより大きいならば、S309でCPU102は、S307で求めたデフォーカス量に対応するレンズ駆動量をレンズユニット118に送信する。そして、CPU102は処理をS301に戻し、合焦状態と判断されるまで前述の動作を繰り返す。
以上説明したように本第2の実施形態によれば、複数のAF領域が同時に選択され出力されることがない方向に垂直走査回路を配置している。更に、AF領域の選択情報に基づき、焦点検出センサ内の複数の結像エリアの有効無効を判定している。そして、垂直走査回路で有効な結像エリアに限定して選択、画素出力することで、AF制御に関わる時間を短縮している。
なお、第2の実施形態においても、焦点検出センサにおいて相関方向が異なる結像エリアが同時に選択され出力されることがない方向に垂直走査回路を配置している。したがって、AF領域を限定した上で、更に第1の実施形態で説明したように、レンズ情報に基づいて読み出す結像エリアを限定してもよい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100:撮像装置、101:カメラ本体、102:CPU、103:メモリ、104:撮像部、106:ハーフミラー、111:サブミラー、112:視野マスク、113:赤外カットフィルタ、114:フィールドレンズ、115:絞り、116:二次結像レンズ、117,217:焦点検出センサ、118:レンズユニット、120:レンズ群、201a,201b,202a,202b:光束、301a,301b,302a,302b:瞳領域、401a,401b,402a,402b:二次結像レンズ、501,801,803,805:有効画素領域、501a,501b,502a,502b,801a,801b,802a,802b,803a,803b,804a,804b,805a,805b,806a,806b:結像エリア、601,807,808,809:VOB、602,810:HOB、701,901,902,903:AF領域

Claims (9)

  1. 撮像光学系を介して入射した入射光を、第1の方向に分割した一対の光と、前記第1の方向と異なる第2の方向に分割した一対の光とに分割する分割手段と、
    前記分割手段により前記第1の方向に分割された一対の光を受光する一対の第1の受光領域と、前記第2の方向に分割された一対の光を受光する一対の第2の受光領域と、を含む、複数の画素からなる画素領域と、該画素領域から信号を読み出す行を選択する走査手段と、を有する撮像素子と、
    前記一対の第1の受光領域から読み出された一対の第1の信号の位相差と、前記一対の第2の受光領域から読み出された一対の第2の信号の位相差との少なくとも一方に基づいて、焦点状態を検出する焦点検出手段と、を有し、
    前記分割手段は、前記走査手段により選択される行に、前記第1の受光領域と前記第2の受光領域が同時に含まれないように、分割することを特徴とする焦点検出装置。
  2. 前記撮像素子には、前記第2の方向に複数の焦点検出領域が設定され、
    前記分割手段は、前記撮像光学系を介して入射した前記複数の焦点検出領域それぞれへの入射光を、第1の方向に分割した一対の光と、前記第1の方向と異なる第2の方向に分割した一対の光とに分割することを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  3. 前記複数の焦点検出領域のいずれかを選択する選択手段を更に有し、
    前記走査手段は、前記選択された焦点検出領域から行を選択することを特徴とする請求項2に記載の焦点検出装置。
  4. 前記第2の方向に分割された一対の光の基線長は、前記第1の方向に分割された一対の光の基線長よりも長く、前記走査手段は、前記第1の方向に並ぶ画素の行を選択することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の焦点検出装置。
  5. 前記撮像光学系の情報を取得する取得手段を更に有し、
    前記分割手段は、前記撮像光学系の第1の瞳領域を介して入射した入射光を前記第1の方向に分割し、前記第1の瞳領域よりも前記撮像光学系の光軸から離れた位置にある第2の瞳領域を介して入射した入射光を前記第2の方向に分割し、
    前記取得した情報に基づいて、前記第2の瞳領域を介して光が入射しないと判断された場合に、前記走査手段は、前記第2の受光領域が属する行から信号を読み出さないことを特徴とする請求項4に記載の焦点検出装置。
  6. 前記撮像素子は、前記画素領域の周辺部に、前記第1の方向に沿って設けられた第1の遮光領域と、前記第2の方向に沿って設けられた第2の遮光領域とを有し、
    前記走査手段は、更に、前記一対の第1の信号を補正するために、前記第1の遮光領域から信号を読み出し、前記一対の第2の信号を補正するために、前記第2の遮光領域から信号を読み出すように行を選択し、
    前記焦点検出手段は、前記一対の第1の信号を前記第1の遮光領域から読み出した信号を用いて補正し、前記一対の第2の信号を前記第2の遮光領域から読み出した信号を用いて補正し、該補正した信号を用いて位相差を求めることを特徴とする請求項1に記載の焦点検出装置。
  7. 前記走査手段は、前記第2の受光領域が属する行から信号を読み出さない場合に、前記第2の遮光領域から信号を読み出さないように行を選択することを特徴する請求項6に記載の焦点検出装置。
  8. 撮像光学系を介して入射した入射光を、複数の異なる方向に分割する分割手段と、
    前記分割手段により分割された光を受光する複数対の受光領域を含む画素領域と、該画素領域から信号を読み出す行を選択する走査手段と、を有する撮像素子と、
    前記複数対の受光領域から読み出された複数対の信号の位相差の少なくとも一つに基づいて、焦点状態を検出する焦点検出手段と、を有し、
    前記分割手段は、前記走査手段により選択される行に、位相差の検出方向が異なる受光領域が同時に含まれないように分割することを特徴とする焦点検出装置。
  9. 撮像光学系を介して入射した入射光を光電変換して、画像信号を出力する撮像手段と、
    請求項1乃至8のいずれか1項に記載の焦点検出装置と、
    前記焦点検出装置により検出された焦点状態に基づいて、前記撮像光学系を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
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