JP2019168281A - 電子機器、目的地到着時刻算出方法、制御装置、及び制御プログラム - Google Patents
電子機器、目的地到着時刻算出方法、制御装置、及び制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019168281A JP2019168281A JP2018054875A JP2018054875A JP2019168281A JP 2019168281 A JP2019168281 A JP 2019168281A JP 2018054875 A JP2018054875 A JP 2018054875A JP 2018054875 A JP2018054875 A JP 2018054875A JP 2019168281 A JP2019168281 A JP 2019168281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- information
- destination
- electronic device
- arrival time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【課題】目的地到着時刻の精度を高める。【解決手段】電子機器(1)は、表示部(2)と、位置情報取得部(50)と、記憶部(30)と、制御部(10)とを備えた電子機器(1)であって、制御部(10)は、位置情報及び速度情報と、上記ユーザの状態に関する情報、又は上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報とを参照して、推定した目的地到着時刻を表示部(2)に表示させる。【選択図】図1
Description
本発明の一様態は、目的地案内に係る電子機器、目的地到着時刻算出方法、制御装置、及び制御プログラムに関する。
目的地への経路と、予定する目的地到着時刻とを提示可能な電子機器が従来技術として知られている。
以下の特許文献1では、利用者ごとに平均徒歩速度を求め、目的地案内に使用するナビゲーションシステムが開示されている。また、以下の特許文献2では、ユーザの携行物等に応じた歩行ナビゲーション情報を提供する携帯端末装置が開示されている。また、以下の特許文献3では、歩行速度及び歩幅の変化を歩行者に通知するレコーディング装置が開示されている。
しかしながら、上述のような従来技術は、目的地までの移動において、ユーザの体調、あるいは行動履歴等が考慮されておらず、提示する目的地到着時刻の誤差が大きいという問題がある。
本発明の一態様は、目的地到着時刻の精度を高めることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子機器は、少なくとも1つの表示部と、少なくとも1つの位置情報取得部と、少なくとも1つの記憶部と、少なくとも1つの制御部とを備えた電子機器であって、上記制御部は、上記位置情報取得部から取得した位置情報、及び上記記憶部から取得したユーザの速度情報と、上記ユーザの状態に関する情報、又は上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報とを参照して、上記ユーザの入力に基づいて設定された目的地への到着時刻を示す目的地到着時刻を推定し、推定した目的地到着時刻を上記表示部に表示させる。
本発明の一態様によれば、目的地案内のより細かな状況に適合した情報により、ユーザを案内することができ、目的地到着時刻の精度を高めることができる。
本発明の実施形態について図1〜図6を参照して説明すれば以下の通りである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
本実施形態においては、ナビゲーション機能を有する電子機器であって、補正した目的地到着時刻、つまり目的地への到着予定時刻を提示可能な電子機器について説明する。
〔1.電子機器1の構成〕
図1に基づいて本実施形態の構成について説明する。
図1に基づいて本実施形態の構成について説明する。
図1は、本実施形態に係る電子機器1の機能ブロック図である。電子機器1は、ユーザに対し、現在地から目的地へのナビゲーション機能を提供する機器である。
図1に示す通り、電子機器1は、制御部10、表示部2、記憶部30、センサ部40、及び衛星利用測位システム50(位置情報取得部)を備えている。
制御部10は、電子機器1全体を統括する制御回路であって、算出部11、及び表示制御部12としても機能する。
算出部11は、ユーザの移動速度、及び目的地到着時刻に係る計算を行う。表示制御部12は、表示部2による画面表示処理に係る制御を行う。
表示部2は、地図あるいは経路情報等を画面に表示するタッチパネルである。ユーザは、表示部2を介して、タッチ操作等により電子機器1に対する指示操作を行うことができる。
記憶部30は、速度情報31等の各種データを格納する記憶装置である。なお、記憶部30には、後述する各処理において参照される各種データが事前に格納されているものとする。
センサ部40は、体温センサ41、心拍センサ42等の生体センサ部、及び光センサ43を備える。また、センサ部40は、その他のセンサ類を備えていてもよい。体温センサ41は、ユーザの体温を計測する。また、心拍センサ42は、ユーザの心拍数を計測する。また、光センサ43は、電子機器1の周囲の明るさを計測する。
衛星利用測位システム50(GPS:Global Positioning System)は、電子機器1の現在地を取得する。
なお、電子機器1が備える各部材は単数であることに限定されず、複数の当該部材を備える構成でもよい。
〔2.処理の流れ〕
本実施形態における処理の流れについて図1〜図4を参照してステップごとに説明する。
本実施形態における処理の流れについて図1〜図4を参照してステップごとに説明する。
図2は、本実施形態に係る処理の流れを示すフローチャートである。
(S101)
ステップS101において、電子機器1は、目的地案内、つまりナビゲーション機能の実行を開始する。具体的には、電子機器1を操作するユーザ(以下単にユーザと呼称する。)は、所定の操作によって、目的地の名称又は位置情報を、表示部2を介して電子機器1に入力する。制御部10は、衛星利用測位システム50を用いて、位置情報として電子機器1の現在地を取得する。次いで制御部10は、現在地から上記目的地への経路情報を探索し、表示部2に表示する。
ステップS101において、電子機器1は、目的地案内、つまりナビゲーション機能の実行を開始する。具体的には、電子機器1を操作するユーザ(以下単にユーザと呼称する。)は、所定の操作によって、目的地の名称又は位置情報を、表示部2を介して電子機器1に入力する。制御部10は、衛星利用測位システム50を用いて、位置情報として電子機器1の現在地を取得する。次いで制御部10は、現在地から上記目的地への経路情報を探索し、表示部2に表示する。
(S102)
続いてステップS102において、制御部10は、記憶部30に格納された、ユーザの速度情報31を取得する。ここで、速度情報31とは、移動速度に影響を与える促進要因又は阻害要因が存在しない場合における近似的な移動速度であって、基準となる、ユーザの移動速度を示す情報である。なお、当該ユーザが電子機器1による目的地案内を初めて利用する場合、制御部10は、速度情報31として、所定の初期値を取得する。また、速度情報31をユーザごとに補正する構成については実施形態2において後述する。
続いてステップS102において、制御部10は、記憶部30に格納された、ユーザの速度情報31を取得する。ここで、速度情報31とは、移動速度に影響を与える促進要因又は阻害要因が存在しない場合における近似的な移動速度であって、基準となる、ユーザの移動速度を示す情報である。なお、当該ユーザが電子機器1による目的地案内を初めて利用する場合、制御部10は、速度情報31として、所定の初期値を取得する。また、速度情報31をユーザごとに補正する構成については実施形態2において後述する。
(S103)
続いて、ステップS103において、制御部10は、記憶部30に格納された、各要因における、ユーザの歩行速度への影響度を示す情報を取得する。図3は、当該情報の例を示す図である。図3における−2〜2の値は、各要因がユーザの移動速度にどの程度の影響を与えるかを示す値である。例えば図3は、当該ユーザが、特に心拍数が平常な数値ではない場合に、移動速度が遅くなる傾向にあることを示している。また、当該情報は、体温又は心拍等のユーザに由来する要因だけでなく、周囲の明るさ等、環境に由来する外的な要因に関する情報を含んでいてもよい。
続いて、ステップS103において、制御部10は、記憶部30に格納された、各要因における、ユーザの歩行速度への影響度を示す情報を取得する。図3は、当該情報の例を示す図である。図3における−2〜2の値は、各要因がユーザの移動速度にどの程度の影響を与えるかを示す値である。例えば図3は、当該ユーザが、特に心拍数が平常な数値ではない場合に、移動速度が遅くなる傾向にあることを示している。また、当該情報は、体温又は心拍等のユーザに由来する要因だけでなく、周囲の明るさ等、環境に由来する外的な要因に関する情報を含んでいてもよい。
(S104)
続いて、ステップS104において、制御部10は、センサ部40からユーザの体温及び心拍等並びに周囲の明るさ等を示す情報を随時取得する。
続いて、ステップS104において、制御部10は、センサ部40からユーザの体温及び心拍等並びに周囲の明るさ等を示す情報を随時取得する。
(S105)
続いて、ステップS105において、制御部10は、ステップS104において取得した情報が、ユーザの移動速度に影響を及ぼす要因を示す情報であるか否かを判定する。当該情報が、ユーザの移動速度に影響を及ぼす要因を示す情報である場合、続いてステップS106の処理が実行され、ユーザの移動速度に影響を及ぼす要因を示す情報でない場合、続いてステップS107の処理が実行される。
続いて、ステップS105において、制御部10は、ステップS104において取得した情報が、ユーザの移動速度に影響を及ぼす要因を示す情報であるか否かを判定する。当該情報が、ユーザの移動速度に影響を及ぼす要因を示す情報である場合、続いてステップS106の処理が実行され、ユーザの移動速度に影響を及ぼす要因を示す情報でない場合、続いてステップS107の処理が実行される。
(S106)
ステップS106において、制御部10は、ステップS103及びステップS104において取得した情報を参照し、各要因がユーザの移動速度に与える影響を示す値を累算する。以下、各要因がユーザの移動速度に与える影響を示す値を、影響度と適宜呼称する。
ステップS106において、制御部10は、ステップS103及びステップS104において取得した情報を参照し、各要因がユーザの移動速度に与える影響を示す値を累算する。以下、各要因がユーザの移動速度に与える影響を示す値を、影響度と適宜呼称する。
ここで、ユーザの移動速度に影響を与える要因としては、ユーザの内的な要因である、ユーザの状態に関する情報、及びユーザの行動に対応付けられた情報と、外的な要因である、環境に由来する情報とに大別できる。また、本実施形態に係る電子機器1は、前述した、ユーザの状態に関する情報、及び上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方を参照するものとする。
ユーザの状態に関する情報による影響度の計算例としては、
・体温が平熱より2度以上高い場合:+1
・心拍数が1分間に120回以上である場合:+2
等が挙げられる。ユーザの体調が悪ければ、移動速度が遅くなるものと推定する。
・体温が平熱より2度以上高い場合:+1
・心拍数が1分間に120回以上である場合:+2
等が挙げられる。ユーザの体調が悪ければ、移動速度が遅くなるものと推定する。
ユーザの行動に対応付けられた情報による影響度の計算例としては、
・目的地での滞在経験が10回以上ある場合:−1
・滞在経験が無い場合、国外である場合:+1
・仕事中の場合:+1
・同行者がいる場合:+1
等が挙げられる。ユーザにとって慣れた場所であれば、移動速度が速くなるものと推定する。また、仕事中である場合、スーツと荷物等によって、移動速度が遅くなるものと推定し、同行者がいる場合にも、歩調を合わせる為、移動速度が遅くなるものと推定する。
・目的地での滞在経験が10回以上ある場合:−1
・滞在経験が無い場合、国外である場合:+1
・仕事中の場合:+1
・同行者がいる場合:+1
等が挙げられる。ユーザにとって慣れた場所であれば、移動速度が速くなるものと推定する。また、仕事中である場合、スーツと荷物等によって、移動速度が遅くなるものと推定し、同行者がいる場合にも、歩調を合わせる為、移動速度が遅くなるものと推定する。
ここで、上述の滞在経験等のユーザの行動履歴は、制御部10が、衛星利用測位システム50に由来する情報を適宜参照して、統計情報として記憶部30に格納する情報である。また、ユーザが仕事中であること等を示すスケジュール情報は、ユーザによる電子機器1への事前の入力操作等によって、記憶部30に保存される情報である。
なお、
・同行者が初対面である場合:+1
・同行者が対面10回以上である場合:−1
というように、更に条件を細分化させてもよい。
・同行者が初対面である場合:+1
・同行者が対面10回以上である場合:−1
というように、更に条件を細分化させてもよい。
環境に由来する情報による影響度の計算例としては、
・周囲の明るさが1000ルクス以上である場合:−1
等が挙げられる。例えば周囲が十分に明るい方が、移動速度が速くなるものと推定する。
・周囲の明るさが1000ルクス以上である場合:−1
等が挙げられる。例えば周囲が十分に明るい方が、移動速度が速くなるものと推定する。
(S107)
続いて、ステップS107において、制御部10は、センサ部40から取得可能な情報のうち、取得していない情報があるか否かを判定する。取得していない情報がある場合は、続いてステップS104の処理を実行し、無い場合は、続いてステップS108の処理を実行する。
続いて、ステップS107において、制御部10は、センサ部40から取得可能な情報のうち、取得していない情報があるか否かを判定する。取得していない情報がある場合は、続いてステップS104の処理を実行し、無い場合は、続いてステップS108の処理を実行する。
(S108)
ステップS108において、制御部10は、記憶部30に格納された、ユーザの移動速度に対する補正値を示す情報を取得する。図4は、ステップS106において求められた、影響度の合計値と移動速度に対する補正値との対応関係の例を示す図である。
ステップS108において、制御部10は、記憶部30に格納された、ユーザの移動速度に対する補正値を示す情報を取得する。図4は、ステップS106において求められた、影響度の合計値と移動速度に対する補正値との対応関係の例を示す図である。
図4に示す例において、例えば、影響度の合計値が-2である場合の移動速度への補正値は+0.4km/hとなる。上記補正値は、ユーザが今回の目的地案内において、ステップS102において制御部10が取得した速度情報31が示す移動速度よりも、0.4km/h分だけ速い速度によって移動を行うと推定されることを意味する。
(S109)
続いて、ステップS109において、算出部11は、ステップS102において制御部10が取得した速度情報31が示す移動速度を、ステップS108において制御部10が取得した補正値により補正を行う。
続いて、ステップS109において、算出部11は、ステップS102において制御部10が取得した速度情報31が示す移動速度を、ステップS108において制御部10が取得した補正値により補正を行う。
(S110)
続いて、ステップS110において、制御部10は、ステップS109において補正を行ったユーザの移動速度を用いて、ステップS101においてユーザが入力した目的地への到着予定時刻である目的地到着時刻を推定し、表示部2に表示させる。
続いて、ステップS110において、制御部10は、ステップS109において補正を行ったユーザの移動速度を用いて、ステップS101においてユーザが入力した目的地への到着予定時刻である目的地到着時刻を推定し、表示部2に表示させる。
以上が図2のフローチャートに基づく処理の流れである。
このように、本実施形態に係る電子機器1は、少なくとも1つの表示部2と、少なくとも1つの位置情報取得部50と、少なくとも1つの記憶部30と、少なくとも1つの制御部10とを備えた電子機器1であって、制御部10は、位置情報取得部50から取得した位置情報、及び記憶部30から取得したユーザの速度情報31と、上記ユーザの状態に関する情報、又は上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報とを参照して、上記ユーザの入力に基づいて設定された目的地への到着時刻を示す目的地到着時刻を推定し、推定した目的地到着時刻を表示部2に表示させる。
上記の構成によれば、目的地案内のより細かな状況に適合した情報により、ユーザを案内することができ、目的地到着時刻の精度を高めることができる。
また、ステップS106以降において上述したように、電子機器1は、少なくとも1つの生体センサ部41又は42等を備え、制御部10は、上記ユーザの状態に関する情報として、生体センサ部41又は42等から取得した上記ユーザの生体情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定してもよい。
上記の構成によれば、電子機器1は、ユーザの体調に応じた目的地到着時刻を提示することができる。
また、制御部10は、上記ユーザの行動に対応付けられた情報として、記憶部30から取得した目的地への上記ユーザの訪問履歴を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定してもよい。
上記の構成によれば、目的地へのユーザの訪問履歴に応じた目的地到着時刻を提示することができる。
また、制御部10は、上記ユーザの行動に対応付けられた情報として、例えば上記ユーザが仕事中であること等を示すスケジュール情報であって、記憶部30から取得したスケジュール情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定してもよい。
上記の構成によれば、ユーザのスケジュール情報に応じた目的地到着時刻を提示することができる。
<実施形態1に係る付記事項>
表示部2が、タッチパネルとしての機能を備えず、単なる表示パネルである構成でもよい。上記の構成の場合、電子機器1は、ユーザからの入力指示を受け付けるボタン、キーボード、あるいはトラックパッド等の入力デバイスを別途備える。
表示部2が、タッチパネルとしての機能を備えず、単なる表示パネルである構成でもよい。上記の構成の場合、電子機器1は、ユーザからの入力指示を受け付けるボタン、キーボード、あるいはトラックパッド等の入力デバイスを別途備える。
電子機器1は、複数のユーザの速度情報31、図3に示すような各要因におけるユーザの歩行速度への影響度を示す情報、及び図4に示すような影響度の合計値と移動速度に対する補正値との対応関係を示す情報を保存し、目的地案内機能を利用するユーザごとに切り替えて参照又は利用する構成でもよい。
電子機器1が提示する目的地到着時刻は、目的地案内の途中で随時更新してもよい。例えばユーザが途中で店に立ち寄る等した場合、要した時間分、目的地到着時刻を延長してもよい。
また、目的地案内の途中で、ユーザの移動速度に影響を与える要因が変化した場合、電子機器1は、当該要因の変化を反映した目的地到着時刻を提示しなおしてもよい。
なお、上述した各付記事項は、後述する実施形態2においても適宜の適用が可能である。
〔実施形態2〕
本発明の第2の実施形態について、図1及び図3〜図6を参照して説明する。本実施形態においては、電子機器1が、ユーザの移動速度を示す速度情報31を補正する処理について説明する。なお便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、説明を省略する。
本発明の第2の実施形態について、図1及び図3〜図6を参照して説明する。本実施形態においては、電子機器1が、ユーザの移動速度を示す速度情報31を補正する処理について説明する。なお便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、説明を省略する。
〔1.電子機器1の構成〕
本実施形態においても図1に示す構成を用いる。
本実施形態においても図1に示す構成を用いる。
〔2.処理の流れ〕
本実施形態における処理の流れについて図1及び図3〜図6を参照してステップごとに説明する。
本実施形態における処理の流れについて図1及び図3〜図6を参照してステップごとに説明する。
図5は、本実施形態に係る処理の流れを示すフローチャートである。なお、図5のフローチャートにおける各処理は、図2のフローチャートにおける各処理と並行してなされてもよい。
(S201)
ステップS201において、電子機器1は、目的地案内、つまりナビゲーション機能の実行を開始する。具体的には、電子機器1を操作するユーザ(以下単にユーザと呼称する。)は、所定の操作によって、目的地の名称又は位置情報を、表示部2を介して入力する。制御部10は、衛星利用測位システム50を用いて電子機器1の現在地を取得する。次いで制御部10は、現在地から上記目的地への経路情報を探索し、表示部2に表示する。
ステップS201において、電子機器1は、目的地案内、つまりナビゲーション機能の実行を開始する。具体的には、電子機器1を操作するユーザ(以下単にユーザと呼称する。)は、所定の操作によって、目的地の名称又は位置情報を、表示部2を介して入力する。制御部10は、衛星利用測位システム50を用いて電子機器1の現在地を取得する。次いで制御部10は、現在地から上記目的地への経路情報を探索し、表示部2に表示する。
また、制御部10は、衛星利用測位システム50を用いて、出発地点等、任意の地点からの移動距離を計測する処理と、上記任意の地点からの当該移動距離の移動に要した時間を計測する処理とを開始する。
(S202)
続いて、ステップS202において、制御部10は、移動距離及び時間の計測を開始してから所定の時間経過後に又は所定の距離移動後に、当該計測を開始してからの経過時間、及びユーザの移動距離を取得する。当該経過時間及び移動距離は、後述するステップS203において、ユーザの移動速度の算出処理に用いられる。故に、例えばユーザが途中で店に立ち寄る等して殆ど移動していない時間については、上述した経過時間に含まない構成でもよい。
続いて、ステップS202において、制御部10は、移動距離及び時間の計測を開始してから所定の時間経過後に又は所定の距離移動後に、当該計測を開始してからの経過時間、及びユーザの移動距離を取得する。当該経過時間及び移動距離は、後述するステップS203において、ユーザの移動速度の算出処理に用いられる。故に、例えばユーザが途中で店に立ち寄る等して殆ど移動していない時間については、上述した経過時間に含まない構成でもよい。
(S203)
続いて、ステップS203において、算出部11は、ステップS202において制御部10が取得した経過時間及びユーザの移動距離から、今回の目的地案内における、ユーザの移動速度を算出する。
続いて、ステップS203において、算出部11は、ステップS202において制御部10が取得した経過時間及びユーザの移動距離から、今回の目的地案内における、ユーザの移動速度を算出する。
なお、算出部11は、ステップS201からステップS203において上述した移動速度の算出処理を、所定の時間ごと又は所定の距離の移動ごとに行い、算出された複数の移動速度における中央値、平均値又は最頻値等を求め、以降の処理に用いる構成でもよい。本ステップにおける処理が実行されたのち、続いて下記のステップS103からステップS108までの処理が実行される。
(S103〜S108)
続いて、ステップS103からステップS108において、実施形態1と同様の処理が行われる。ステップS103における、制御部10がユーザの歩行速度への影響度を示す情報を取得する処理から、ステップS108における、制御部10が補正値を示す情報を取得する処理が実行されたのち、続いてステップS204の処理が実行される。
続いて、ステップS103からステップS108において、実施形態1と同様の処理が行われる。ステップS103における、制御部10がユーザの歩行速度への影響度を示す情報を取得する処理から、ステップS108における、制御部10が補正値を示す情報を取得する処理が実行されたのち、続いてステップS204の処理が実行される。
(S204)
続いて、ステップS204において、算出部11は、ステップS203において算出した、ユーザの移動速度と、ステップS108において制御部10が取得した補正値とを参照し、今回の目的地案内における移動速度であって、図3に示すような、移動速度に影響を与える促進要因又は阻害要因が存在しなかった場合における近似的な移動速度を算出する。
続いて、ステップS204において、算出部11は、ステップS203において算出した、ユーザの移動速度と、ステップS108において制御部10が取得した補正値とを参照し、今回の目的地案内における移動速度であって、図3に示すような、移動速度に影響を与える促進要因又は阻害要因が存在しなかった場合における近似的な移動速度を算出する。
(S205)
続いて、ステップS205において、制御部10は、記憶部30に格納された、ユーザの速度情報31を取得する。なお、当該ユーザが電子機器1による目的地案内を初めて利用する場合、本ステップにおける処理は省略される。
続いて、ステップS205において、制御部10は、記憶部30に格納された、ユーザの速度情報31を取得する。なお、当該ユーザが電子機器1による目的地案内を初めて利用する場合、本ステップにおける処理は省略される。
(S206)
続いて、ステップS206において、算出部11は、ステップS204において算出した移動速度と、ステップS205において制御部10が取得した速度情報31が示す移動速度とから、新たに速度情報31として記憶部30に格納される移動速度を算出する。
続いて、ステップS206において、算出部11は、ステップS204において算出した移動速度と、ステップS205において制御部10が取得した速度情報31が示す移動速度とから、新たに速度情報31として記憶部30に格納される移動速度を算出する。
ここで、新たに速度情報31として記憶部30に格納される移動速度は、ステップS204の移動速度と、ステップS205の移動速度との平均値でもよいし、ユーザに対する各目的地案内全体における移動速度の平均値でもよい。後者の場合、記憶部30が、電子機器1がユーザに対して目的地案内を行った回数を記録しておき、制御部10が、当該回数を参照して上述した移動速度の平均値を算出する。
なお、当該ユーザが電子機器1による目的地案内を初めて利用する場合、ステップS204において算出部11が算出した移動速度が、続くステップS207において用いられる。
(S207)
続いて、ステップS207において、制御部10は、ステップS206において算出部11が算出した移動速度を新たな速度情報31として、次回以降の目的地案内において参照可能となるように記憶部30に格納する。
続いて、ステップS207において、制御部10は、ステップS206において算出部11が算出した移動速度を新たな速度情報31として、次回以降の目的地案内において参照可能となるように記憶部30に格納する。
ここで、上述した新たな速度情報31について補足する。図6は、新たな速度情報31を求め、次回の目的地案内に使用する例を示す概略図である。図6(a)は、今回の目的地案内を、図6(b)は、次回の目的地案内をそれぞれ示している。ステップS203において算出された移動速度、つまり図6(a)における実際の歩行速度が3km/hであり、ステップS204において算出された移動速度、つまり図6(a)における歩行への影響がない場合の速度が3.6km/hであった場合、制御部10は、ステップS207において3.6km/hをユーザの速度情報31として記憶部30に格納する。
そして、図6(b)のように、次回あるいは次回以降の目的地案内において、制御部10は、記憶部30に格納された速度情報31を参照し、ユーザの移動速度に影響を与える促進要因又は阻害要因を考慮した上で、目的地への到着時刻をユーザに提示する。
以上が図5のフローチャートに基づく処理の流れである。
このように本実施形態に係る電子機器1が備える制御部10は、上記ユーザの速度情報31を、上記ユーザの状態に関する情報、及び上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報を用いて補正し、次回以降の目的地案内において参照可能となるように記憶部30に格納してもよい。
上記の構成によれば、速度情報31が示す移動速度を、よりユーザの移動速度に近似させ、目的地到着時刻の精度を高めることができる。
<実施形態2に係る付記事項>
ステップS202における、ユーザがある程度、一定速度で移動しているか否かの判定処理は、制御部10が、衛星利用測位システム50に由来する情報を用いてもよい。あるいは、センサ部40が加速度センサ等のセンサを別途備え、制御部10が当該センサに由来する情報を用いてもよい。
ステップS202における、ユーザがある程度、一定速度で移動しているか否かの判定処理は、制御部10が、衛星利用測位システム50に由来する情報を用いてもよい。あるいは、センサ部40が加速度センサ等のセンサを別途備え、制御部10が当該センサに由来する情報を用いてもよい。
また、電子機器1が目的地案内の都度更新可能な情報は、ユーザの速度情報31に限定されない。電子機器1は、記憶部30に格納された、図3に示すような各要因におけるユーザの歩行速度への影響度を示す情報、及び図4に示すような影響度の合計値と移動速度に対する補正値との対応関係を示す情報を更新してもよい。また、電子機器1は、上述した各情報の更新において、記憶部30に統計情報を蓄積し、例えば機械学習によって、より好適な各数値を導出してもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
電子機器1の制御ブロック(特に算出部11)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
電子機器1の制御ブロック(特に算出部11)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、電子機器1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る電子機器1は、少なくとも1つの表示部2と、少なくとも1つの位置情報取得部50と、少なくとも1つの記憶部30と、少なくとも1つの制御部10とを備えた電子機器1であって、制御部10は、位置情報取得部50から取得した位置情報、及び記憶部30から取得したユーザの速度情報31と、上記ユーザの状態に関する情報、又は上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報とを参照して、上記ユーザの入力に基づいて設定された目的地への到着時刻を示す目的地到着時刻を推定し、推定した目的地到着時刻を表示部2に表示させる構成である。上記の構成によれば、目的地案内のより細かな状況に適合した情報により、ユーザを案内することができ、目的地到着時刻の精度を高めることができる。
本発明の態様1に係る電子機器1は、少なくとも1つの表示部2と、少なくとも1つの位置情報取得部50と、少なくとも1つの記憶部30と、少なくとも1つの制御部10とを備えた電子機器1であって、制御部10は、位置情報取得部50から取得した位置情報、及び記憶部30から取得したユーザの速度情報31と、上記ユーザの状態に関する情報、又は上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報とを参照して、上記ユーザの入力に基づいて設定された目的地への到着時刻を示す目的地到着時刻を推定し、推定した目的地到着時刻を表示部2に表示させる構成である。上記の構成によれば、目的地案内のより細かな状況に適合した情報により、ユーザを案内することができ、目的地到着時刻の精度を高めることができる。
本発明の態様2に係る電子機器1は、上記の態様1において、電子機器1は、少なくとも1つの生体センサ部41又は42等をさらに備え、制御部10は、上記ユーザの状態に関する情報として、生体センサ部41又は42等から取得した上記ユーザの生体情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する構成としてもよい。上記の構成によれば、電子機器1は、ユーザの体調に応じた目的地到着時刻を提示することができる。
本発明の態様3に係る電子機器1は、上記の態様1又は2において、制御部10は、上記ユーザの速度情報31を、上記ユーザの状態に関する情報、及び上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報を用いて補正し、次回以降の目的地案内において参照可能となるように記憶部30に格納する構成としてもよい。上記の構成によれば、速度情報31が示す移動速度を、よりユーザの移動速度に近似させ、目的地到着時刻の精度を高めることができる。
本発明の態様4に係る電子機器1は、上記の態様1から3までの何れかにおいて、制御部10は、上記ユーザの行動に対応付けられた情報として、記憶部30から取得した目的地への上記ユーザの訪問履歴を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する構成としてもよい。上記の構成によれば、電子機器1は、目的地へのユーザの訪問履歴に応じた目的地到着時刻を提示することができる。
本発明の態様5に係る電子機器1は、上記の態様1から4までの何れかにおいて、制御部10は、上記ユーザの行動に対応付けられた情報として、記憶部30から取得した上記ユーザのスケジュール情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する構成としてもよい。上記の構成によれば、電子機器1は、ユーザのスケジュール情報に応じた目的地到着時刻を提示することができる。
本発明の態様6に係る目的地到着時刻算出方法は、電子機器1によって実行される目的地到着時刻算出方法であってユーザの状態に関する情報と、上記ユーザの行動に対応付けられた情報との少なくとも何れか一方の情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する推定ステップと、推定した目的地到着時刻を表示する表示ステップと、を含む方法である。上記の方法によれば、目的地到着時刻の精度を高めることができる。
本発明の態様7に係る制御装置10は、電子機器1を制御する制御装置10であって、ユーザの位置情報又は速度情報31と、上記ユーザの状態に関する情報、及び上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報とを参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する構成である。上記の構成によれば、目的地到着時刻の精度を高めることができる電子機器1を実現できる。
本発明の態様8に係る制御プログラムは、態様1から5までに記載の電子機器1としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、制御部10としてコンピュータを機能させる構成としてもよい。
本発明の各態様に係る電子機器1は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを電子機器1が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより電子機器1をコンピュータにて実現させる電子機器1の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 電子機器
2 表示部
10 制御部(制御装置)
11 算出部
12 表示制御部
30 記憶部
31 速度情報
40 センサ部
41 体温センサ(生体センサ部)
42 心拍センサ(生体センサ部)
43 光センサ
50 衛星利用測位システム(位置情報取得部)
2 表示部
10 制御部(制御装置)
11 算出部
12 表示制御部
30 記憶部
31 速度情報
40 センサ部
41 体温センサ(生体センサ部)
42 心拍センサ(生体センサ部)
43 光センサ
50 衛星利用測位システム(位置情報取得部)
Claims (8)
- 少なくとも1つの表示部と、少なくとも1つの位置情報取得部と、少なくとも1つの記憶部と、少なくとも1つの制御部とを備えた電子機器であって、
上記制御部は、
上記位置情報取得部から取得した位置情報、及び上記記憶部から取得したユーザの速度情報と、
上記ユーザの状態に関する情報、又は上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報と
を参照して、上記ユーザの入力に基づいて設定された目的地への到着時刻を示す目的地到着時刻を推定し、
推定した目的地到着時刻を上記表示部に表示させる
ことを特徴とする電子機器。 - 上記電子機器は、少なくとも1つの生体センサ部をさらに備え、
上記制御部は、
上記ユーザの状態に関する情報として、上記生体センサ部から取得した上記ユーザの生体情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 上記制御部は、
上記ユーザの速度情報を、上記ユーザの状態に関する情報、及び上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報を用いて補正し、
次回以降の目的地案内において参照可能となるように上記記憶部に格納する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。 - 上記制御部は、
上記ユーザの行動に対応付けられた情報として、上記記憶部から取得した目的地への上記ユーザの訪問履歴を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する
ことを特徴とする請求項1から3までの何れか1項に記載の電子機器。 - 上記制御部は、
上記ユーザの行動に対応付けられた情報として、上記記憶部から取得した上記ユーザのスケジュール情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する
ことを特徴とする請求項1から4までの何れか1項に記載の電子機器。 - 電子機器によって実行される目的地到着時刻算出方法であって
ユーザの状態に関する情報と、上記ユーザの行動に対応付けられた情報との少なくとも何れか一方の情報を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する推定ステップと、
推定した目的地到着時刻を表示する表示ステップと、
を含むことを特徴とする目的地到着時刻算出方法。 - 電子機器を制御する制御装置であって、
ユーザの位置情報又は速度情報と、
上記ユーザの状態に関する情報、及び上記ユーザの行動に対応付けられた情報の少なくとも何れか一方の情報と
を参照して、上記ユーザの目的地到着時刻を推定する
ことを特徴とする制御装置。 - 請求項1から5までの何れか1項に記載の電子機器としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記制御部としてコンピュータを機能させる為の制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018054875A JP2019168281A (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 電子機器、目的地到着時刻算出方法、制御装置、及び制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018054875A JP2019168281A (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 電子機器、目的地到着時刻算出方法、制御装置、及び制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019168281A true JP2019168281A (ja) | 2019-10-03 |
Family
ID=68106531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018054875A Pending JP2019168281A (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 電子機器、目的地到着時刻算出方法、制御装置、及び制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019168281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023053795A1 (ja) * | 2021-10-01 | 2023-04-06 | 株式会社Nttドコモ | 到着時刻算出装置 |
-
2018
- 2018-03-22 JP JP2018054875A patent/JP2019168281A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023053795A1 (ja) * | 2021-10-01 | 2023-04-06 | 株式会社Nttドコモ | 到着時刻算出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5862016B2 (ja) | 測位装置、測位方法およびプログラム | |
JP2014115093A (ja) | Gps受信装置およびプログラム | |
JP4186547B2 (ja) | ナビゲーション装置およびコンピュータプログラム | |
JP6192648B2 (ja) | 近接センサを使用するデッドレコニング | |
JP4297904B2 (ja) | 移動経路表示装置及びプログラム | |
JP4556142B2 (ja) | ナビゲーション装置及びナビゲーション関連情報表示方法 | |
JP6409297B2 (ja) | 測位装置、測位方法及びプログラム | |
JP6362768B2 (ja) | 端末装置 | |
US20130179107A1 (en) | Moving stage estimation apparatus, method and program | |
US20130304373A1 (en) | Navigation method, navigation system and map data downloading method for navigation | |
JP6091981B2 (ja) | 月経開始予定日算出装置およびプログラム | |
JP2016033474A (ja) | 位置算出方法及び位置算出装置 | |
JP5202613B2 (ja) | 移動端末、システム及び方法 | |
JP2009222407A (ja) | 携帯型歩行支援装置 | |
JP2010038799A (ja) | 測位装置 | |
JP6349698B2 (ja) | 走行状態検出装置、曲がり角通過時間取得方法およびプログラム | |
JP2019168281A (ja) | 電子機器、目的地到着時刻算出方法、制御装置、及び制御プログラム | |
JP2014164599A (ja) | 情報機器、その制御方法及びプログラム | |
JP5688004B2 (ja) | 電子機器および移動経路の記憶方法 | |
JP2016206017A (ja) | 電子機器、及び移動速度算出プログラム | |
JP2021063770A (ja) | 移動距離計測装置、移動距離計測方法及びプログラム | |
JP2009204430A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP6250708B2 (ja) | 進行方向情報出力装置、マップマッチング装置、進行方向情報出力方法、およびプログラム | |
JP6623642B2 (ja) | 測位装置、および測位装置の測位方法 | |
JP2014115196A (ja) | Gps受信装置およびプログラム |