JP2019164245A - 画像投影装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像投影装置は、画像表示素子が基準位置に移動している場合等に、画像が投影されてしまうのを防ぐことができる。【解決手段】 本発明による画像表示素子を動かすことで投影画像を高解像度化する画像投影装置は、前記画像表示素子を動かすための駆動力を生成する駆動力生成部と、前記画像表示素子の位置を検出する位置検出部と、光源への電力供給を制御する光源制御部と、前記投影画像を作り出す制御を行う制御部とを備え、前記制御部は、電源がONにされると、前記駆動力生成部に対して、前記画像表示素子を移動させる位置制御信号を送信し、前記位置検出部に対して、前記画像表示素子の位置を検出させる検出制御信号を送信し、前記画像表示素子が基準位置に移動したのを検知したときに、前記光源制御部に対して、前記光源に光源制御信号を送信する。【選択図】図14

Description

本発明は、画像投影装置、制御方法及びプログラムに関する。
デジタルマイクロミラーデバイス(DMD(Digital Micromirror Device))(以下単に「DMD」という。)等をシフトさせて、投影画像を高解像度化する方法が知られている。
そして、この方法において、レンズシフトと、フット調整とにより、所望の場所に画像を投影させる方法が知られている(例えば、特許文献1等)。
しかしながら、従来の方法では、画像表示素子が基準位置に移動している場合等でも、画像が投影されてしまう場合が多い。
本発明の一態様は、画像表示素子が基準位置に移動している場合等に、画像が投影されてしまうのを防ぐことができる画像投影装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態による画像投影装置は、
画像表示素子を動かすことで投影画像を高解像度化する画像投影装置であって、
前記画像表示素子を動かすための駆動力を生成する駆動力生成部と、
前記画像表示素子の位置を検出する位置検出部と、
光源への電力供給を制御する光源制御部と、
前記投影画像を作り出す制御を行う制御部とを備え、
前記制御部は、
電源がONにされると、
前記駆動力生成部に対して、前記画像表示素子を移動させる位置制御信号を送信し、
前記位置検出部に対して、前記画像表示素子の位置を検出させる検出制御信号を送信し、
前記画像表示素子が基準位置に移動したのを検知したときに、前記光源制御部に対して、前記光源に光源制御信号を送信することを特徴とする。
本発明の実施形態による画像投影装置は、画像表示素子が基準位置に移動している場合等に、画像が投影されてしまうのを防ぐことができる。
実施形態による画像投影装置の一例を示す図である。 実施形態におけるプロジェクタの全体構成を例示する制御ブロック図である。 実施形態における光学エンジンの斜視図である。 実施形態における光学エンジンの内部構成を例示する概略図である。 実施形態における光学エンジンの内部構成を例示する概略図である。 実施形態における画像形成ユニットの一例を示す斜視図である。 実施形態における画像形成ユニットの一例を示す分解斜視図である。 実施形態における駆動力生成部の構成例を示す分解斜視図である。 実施形態における位置検出部の構成例を示す分解斜視図である。 実施形態における冷却部の構成例を示す分解斜視図である。 実施形態における画像形成ユニットの可動部分の構成例を示す分解斜視図である。 実施形態における電源がONとなると実行される処理例を示すフローチャートである。 実施形態における電源がOFFとなると実行される処理例を示すフローチャートである。 実施形態における画像投影装置の機能構成例を示す機能ブロック図である。
以下、発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。なお、実施形態は以下の記述によって限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下の説明において装置の第1可動板がある方を「上」又は「上方」、ヒートシンクがある方を「下」又は「下方」という場合がある。
<画像投影装置例>
以下、画像投影装置がプロジェクタである例で説明する。
図1は、実施形態による画像投影装置の一例を示す図である。この例では、プロジェクタ1は、出射窓2及び外部インターフェース(外部I/F)3を有し、投影画像を生成する光学エンジンを有する。また、プロジェクタ1は、例えば、外部I/F3に接続されるパソコン(Personal Computer)又はデジタルカメラ等の外部装置から画像データが送信されると、送信された画像データに基づいて、光学エンジンが投影画像を生成し、出射窓2からスクリーンSに投影画像Pを投影する。
以下、図面において、X1‐X2方向(X軸方向)は、プロジェクタ1の幅方向とする。また、Y1‐Y2方向(Y軸方向)は、プロジェクタ1の奥行き方向とする。さらに、Z1‐Z2方向(Z軸方向)は、プロジェクタ1の高さ方向とする。また、以下の説明では、Z軸方向において、プロジェクタ1の出射窓2側を「上」、出射窓2とは反対側を「下」として説明する場合がある。
図2は、実施形態におけるプロジェクタの全体構成を例示する制御ブロック図である。図示する例では、プロジェクタ1は、スイッチ102、リモコン受信部103、振動検出部104、映像信号制御部105、システム制御部106、設定情報記憶部107、本体操作部108、ファン制御部109及びファン110を有する。さらに、プロジェクタ1は、可動ユニット制御部111、DMD制御部112、カラーホイール制御部113、ランプ制御部114、電源ユニット115、レンズ116、光源ランプ117、可動ユニット118、DMD119及びカラーホイール121を有する。
例えば、ユーザは、図示するように、リモコン101等を操作して、プロジェクタ1を操作する。具体的には、リモコン101は、電源ボタン等がある。したがって、ユーザは、リモコン101が有する電源ボタンを押すことで、プロジェクタ1の電源を「ON」及び「OFF」を切り替えることができる。
リモコン受信部103は、リモコン101による操作を受信する。すなわち、リモコン101は、ユーザに操作されると、操作結果を示す信号を送信する。そして、リモコン受信部103は、リモコン101が送信した信号を受信し、ユーザが行った操作を入力する。そして、リモコン受信部103は、受信した操作の内容をシステム制御部106に伝える。例えば、リモコン受信部103は、光学センサ等である。
なお、リモコン101は、電源以外の操作を入力してもよい。例えば、リモコン101は、プロジェクタ1の設定情報を変更する操作等を入力してもよい。
振動検出部104は、振動を検出する。例えば、振動検出部104は、振動センサ等である。
映像信号制御部105は、スイッチ102等による操作に基づいて、投影画像Pの投影を制御する。例えば、映像信号制御部105は、制御回路等である。
システム制御部106は、プロジェクタ1における処理を実行する。例えば、システム制御部106は、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置及び制御装置等である。
設定情報記憶部107は、プロジェクタ1の様々な設定情報を記憶する。なお、設定情報は、例えば、ユーザ等によってあらかじめ入力される。例えば、設定情報記憶部107は、記憶装置等である。
本体操作部108は、入力された操作等に基づいて、プロジェクタ1が有するハードウェアの制御等を行う。例えば、本体操作部108は、制御装置等である。
ファン制御部109は、ファン110を制御する。例えば、ファン制御部109は、制御装置等である。
可動ユニット制御部111は、可動ユニット118を制御する。すなわち、可動ユニット制御部111は、可動ユニット118を動かすアクチュエータ等に位置制御信号を送信して、可動ユニット118の位置を変更する。図示する例では、可動ユニット118は、画像表示素子の例であるDMD119を有する。したがって、可動ユニット118が移動すると、DMD119が一緒に移動する。ゆえに、可動ユニット制御部111は、可動ユニット118を制御することでDMD119を所定の位置に移動させる。そして、DMD119が移動すると、DMD119が投影する画像の位置も、一緒に移動する。例えば、可動ユニット制御部111は、電子回路等である。
また、可動ユニット制御部111は、可動ユニット118、すなわち、DMD119の位置を検知する。すなわち、可動ユニット118は、センサ等で位置を検出される。そして、位置の検出結果は、可動ユニット制御部111にフィードバックされる。
DMD制御部112は、DMD119を制御する。すなわち、DMD制御部112は、DMD119が投影画像を作り出すように、様々な制御を行う。例えば、DMD制御部112は、電子回路等である。
カラーホイール制御部113は、カラーホイール121の回転等を制御する。例えば、カラーホイール制御部113は、電子回路等である。
ランプ制御部114は、光源ランプ117を制御する。例えば、ランプ制御部114は、光源ランプ117への電力供給を制御して光源ランプ117の点灯及び消灯を行う。例えば、ランプ制御部114は、電子回路等である。
電源ユニット115は、プロジェクタ1の電源を制御する。例えば、電源ユニット115は、電子回路等である。なお、電源ユニット115は、システム制御部106の制御下でもよい。
レンズ116は、例えば、複数の投影レンズ及びミラー等の光学部品を有する。そして、レンズ116は、DMD119によって生成される画像を拡大してスクリーンSに投影する。
<光学エンジン例>
以下、光学エンジン25の構成例を説明する。
図3は、実施形態における光学エンジン25の斜視図である。図示する例では、光学エンジン25は、プロジェクタ1の内部に設けられる。また、光学エンジン25は、光源30、照明光学系ユニット40、画像形成ユニット50及び投影光学系ユニット60等を有する。
図示する例では、光源30は、照明光学系ユニット40の側面に設けられ、X2の方向に光を照射する。次に、照明光学系ユニット40は、光源30から照射された光を下部にある画像形成ユニット50に導く。続いて、画像形成ユニット50は、照明光学系ユニット40によって導かれた光を用いて投影画像を生成する。さらに、投影光学系ユニット60は、照明光学系ユニット40の上部に設けられ、画像形成ユニット50によって生成された投影画像をプロジェクタ1の外部に投影する。
なお、図示する例では、光学エンジン25は、光源30から照射される光を用いて上方に画像を投影するが、画像が投影される方向は、上方に限られない。例えば、画像は、水平方向等に投影されてもよい。
図4は、実施形態における光学エンジン25の内部構成を例示する概略図である。
図示するように、照明光学系ユニット40は、カラーホイール401、平面ミラー405及び凹面ミラー406等を有する。
カラーホイール401は、例えば、周方向の異なる部分にR(レッド)、G(グリーン)及びB(ブルー)の各色のフィルタが設けられる円盤等である。そして、カラーホイール401は、高速回転することで、光源30から照射される光をRGB各色に時分割する。
平面ミラー405及び凹面ミラー406は、カラーホイール401によってRGB各色に時分割された光を画像形成ユニット50が有するDMD551に反射する。また、カラーホイール401、平面ミラー405及び凹面ミラー406等は、基台403に支持される。そして、基台403は、プロジェクタ1の筐体内部に固定される。
なお、照明光学系ユニット40には、例えば、カラーホイール401と平面ミラー405との間に、ライトトンネル又はリレーレンズ等が設けられてもよい。
DMD551は、凹面ミラー406からの反射光を変調して投影画像を生成する。そして、DMD551によって生成された投影画像は、照明光学系ユニット40を通って投影光学系ユニット60に導かれる。
図5は、実施形態における光学エンジン25の内部構成を例示する概略図である。
図4及び図5に図示するように、投影光学系ユニット60は、投影レンズ601、折り返しミラー602及び曲面ミラー603等をケースの内部に有する。
投影レンズ601は、複数のレンズを有する。そして、投影レンズ601は、DMD551によって生成された投影画像を折り返しミラー602に結像させる。次に、折り返しミラー602及び曲面ミラー603は、結像された投影画像を拡大するように反射してプロジェクタ1の外部にあるスクリーンS等に投影する。
<画像形成ユニット例>
図6は、実施形態における画像形成ユニット50の一例を示す斜視図である。
以下、図示するように、光学素子が画像形成素子である光学ユニットを備える画像形成ユニットを例に説明する。この例は、DMD551が画像形成素子である例となる。
画像投影装置は、例えば、図示するような画像形成ユニット50を有し、画像形成ユニット50が生成する画像をスクリーンS等に投影する。
また、画像形成ユニット50は、DMD551を例えば1画素の半分程度移動させる。このように、DMD551を移動させると、画像投影装置は、投影画像の内に、中間画像を生成し、画像を高解像度化することができる。
画像形成ユニット50は、例えば、以下のような構成である。
図7は、実施形態における画像形成ユニット50の一例を示す分解斜視図である。
図示するように、画像形成ユニット50は、例えば、駆動力生成部50P1と、位置検出部50P2と、冷却部50P3とを含む構成である。以下、各部の詳細を順に説明する。
<駆動力生成部の例>
図8は、実施形態における駆動力生成部50P1の構成例を示す分解斜視図である。
図示する例では、駆動力生成部50P1は、DMD551を移動させるアクチュエータとなる駆動磁石532X、駆動磁石532Y、ボイスコイル533X及びボイスコイル533Y等を有する。このように、駆動力生成部50P1は、例えば、電磁アクチュエータ等を有する構成である。
また、図示する例では、駆動力生成部50P1は、DMD551へ動きを伝達させるため、第1可動板553及び第2可動板552等の可動板を有する。具体的には、まず、この例では、ボイスコイル533X及びボイスコイル533Yは、第1可動板553に設置される。
ボイスコイル533X及びボイスコイル533Yに電流が流されると、駆動磁石532X及び駆動磁石532Yによって形成されている磁界により、駆動力となるローレンツ力が発生する。
そして、ボイスコイル533X及びボイスコイル533Yが生成する駆動力が第1可動板553に作用すると、第1可動板553は、第1固定板521、第2固定板513及び第3固定板523等の固定部分に対して相対的に移動する。
また、図示する例では、第1可動板553と、第1固定板521との間及び第2可動板552と、第2固定板513との間等に、ボール522及びボール支持部526等が設置される。このように、ボール522及びボール支持部526等があると、固定部分に対して可動部分が点接触する構成となる。そのため、ボール522及びボール支持部526等によって、駆動の際に発生する摩擦を低減できる。
さらに、図示する例では、第1固定板521、第2固定板513及び第3固定板523等の固定部分は、支柱518でつなげられる。また、図示する例では、DMD551に対して、DMDカバー557が設置される。
以下、第2可動板552は、DMD551が配置される基板とする。
<位置検出部の例>
図9は、実施形態における位置検出部50P2の構成例を示す分解斜視図である。
図示する例では、位置検出部50P2は、DMD551の移動量等を検出するため、ホール素子558及び位置検出用磁石531等を有する。したがって、この例では、駆動力生成部50P1を構成する第1可動板553及び第2可動板552と、ホール素子558とは、一体となって移動する。
そのため、この例では、位置検出部50P2は、第1部分の例である第1部材541を有し、第1部材541には、第1可動板553及び第2可動板552等が取り付けられる構成である。
なお、図では、ホール素子558は、単体で記載しているが、ホール素子558は、位置検出用FPC(フレキシブルプリント基板)564上に実装される。そして、位置検出用FPC564は、第3可動板555に取り付けられる。そのため、図示する例では、第3可動板555が移動すると、第3可動板555と一緒にホール素子558も移動する。なお、第3可動板555は、第4固定板524等の固定部分に対して相対的に移動する。
また、図示する例では、ホール素子558が実装された位置検出用FPC564は、制御基板539に電気的に接続される。そして、ホール素子558は、磁気センサの一種であり、位置検出用磁石531の磁束変化を検出する。そこで、制御基板539は、ホール素子558が検出する位置検出用磁石531の磁束変化を移動量に変換する演算を行う。次に、制御基板539は、演算した移動量に基づいて、ボイスコイル533X及びボイスコイル533Yに供給する電流量等を決定する。
<冷却部の例>
図10は、実施形態における冷却部50P3の構成例を示す分解斜視図である。
図示する例では、冷却部50P3は、DMD551を冷却するため、放熱部材の例であるヒートシンク554等を有する。そして、ヒートシンク554がDMD551に押し付けられると、DMD551が発する熱は、ヒートシンク554から放熱される。
また、この例では、ヒートシンク554をDMD551に押し付けるため、段付きねじ534及び圧縮ばね519等の固定部材が用いられる。なお、固定部材は、段付きねじ534及び圧縮ばね519等に限られず、ヒートシンク554を取り付けられる機構部品であればよい。
また、この例では、ヒートシンク554は、可動である。そのため、ヒートシンク554は、第1可動板553に直接的又は間接的に接続する。具体的には、冷却部50P3は、第2部分の例である第2部材542を有し、第2部材542が第1可動板553に取り付けられる。このような構成であると、第1可動板553が移動すると、第1可動板553の動きが第2部材542に伝わる。そして、第2部材542に取り付けられる段付きねじ534を介して、第1可動板553の動きがヒートシンク554に伝わる。
ヒートシンク554は、段付きねじ534及び圧縮ばね519等によってDMD551に押圧される。そのため、Z軸におけるヒートシンク554の位置は、DMD551の裏面の位置で定まる。一方で、X軸及びY軸におけるヒートシンク554の位置は、段付きねじ534のガタ分等の自由度がある。
図示する例では、段付きねじ534は、ヒートシンク554を貫通して、第2部材542に取り付けられる。そして、押圧となる力は、圧縮ばね519等によって発生する。具体的には、段付きねじ534の座面と、ヒートシンク554のベース面とで圧縮される圧縮ばね519の弾性力で、ヒートシンク554は、DMD551に押圧される。
そして、図示する例は、圧縮ばね519の弾性力に対する反力が、第2部材542に作用する構成である。すなわち、このような構成であると、反力が、直接DMDが実装された基板に伝わらない。したがって、第2部材542の剛性によって、DMDが実装された基板の撓みを少なくできる。
<可動部分の例>
図11は、実施形態における画像形成ユニット50の可動部分の構成例を示す分解斜視図である。図示する部分は、画像形成ユニット50が有する構成のうち、可動する部分であって、図は、第1固定板521、第2固定板513、第3固定板523、支柱518、駆動磁石532X、駆動磁石532Y、ボール522及びボール支持部526等の固定部分を非表示にして画像形成ユニット50を示す。
図示するように、ボイスコイル533X及びボイスコイル533Yが発生させる駆動力は、まず、第1可動板553に作用する。
次に、第1可動板553には、第2部材542が取り付けられるため、第1可動板553の動きは、第2部材542に伝わる。そして、第2部材542には、第1部材541が取り付けられるため、第1可動板553の動きは、第1部材541に伝わる。
さらに、DMD551が実装された第2可動板552及び第3可動板555が第1部材541に取り付けられるため、第1可動板553の動きによって、第2可動板552及び第3可動板555が移動し、DMD551が移動する。
そして、ホール素子558が、第1可動板553による動きを検出する。
図示するような構成では、例えば、第1可動板553等が可動部の例となる。ただし、可動部は、DMD551を移動させることができる部分であればよい。一方で、この構成では、第1固定板521等が固定部の例となる。
<全体処理例>
以下、リモコン101等によって電源がONとされた場合に行われる処理を説明する。
<電源をONにした場合の処理例>
図12は、実施形態における電源がONとなると実行される処理例を示すフローチャートである。すなわち、ユーザがリモコン101の電源ボタンを押し、電源をONにする操作が入力された場合等に、プロジェクタは、以下のような処理を開始する。なお、図示する処理においてステップS04が行われる前の状態、すなわち、初期状態では、光源ランプは、OFFである。したがって、初期状態では、プロジェクタは、投影画像を投影する前の状態である。
ステップS01では、駆動力生成部は、画像表示素子を基準位置に移動させる。なお、基準位置は、例えば、設定情報等によってあらかじめ設定される。具体的には、基準位置は、例えば、画像表示素子が動ける範囲のほぼ中央位置等に設定される。このような設定は、プロジェクタが、いわゆるセンタリングを行うための設定である。なお、基準位置は、センタリングとなる位置以外でもよく、あらかじめ設定される位置である。
したがって、ステップS01が行われると、画像表示素子を基準位置に移動させる位置制御信号が送信される。このような位置制御信号が駆動力生成部に対して送信されると、画像表示素子を動かすための駆動力が生成され、画像表示素子は、基準位置に向かって移動する。
ステップS02では、位置検出部は、画像表示素子の位置を検出する。具体的には、ステップS01が行われると、検出制御信号が送信され、ステップS02が開始される。すなわち、ステップS01によって移動した画像表示素子の位置が、センサ等によって検出される。
ステップS03では、位置検出部は、画像表示素子が基準位置に移動したか否かを判断する。すなわち、位置検出部は、ステップS02による検出結果と、基準位置とを比較して一致しているか否かを判断する。なお、一致の判断は、誤差等を許容してもよい。
画像表示素子が基準位置に移動したと判断すると(ステップS03でYES)、プロジェクタは、ステップS04に進む。一方で、画像表示素子が基準位置に移動していないと判断すると(ステップS03でNO)、プロジェクタは、ステップS02に進む。
また、画像表示素子が基準位置に移動したのが検知されると(ステップS03でYES)、光源制御部に対して、光源ランプをONにする光源制御信号が送信される。
ステップS04では、光源制御部は、光源ランプをONにする。すなわち、光源制御部は、光源ランプに対して電力供給を開始する。このように、電力供給が開始されると、光源ランプは、点灯する。そのため、投影画像が投影されるようになる。
また、電源がONの状態において、リモコン101等によって電源がOFFとされた場合に例えば、以下のような処理が行われるのが望ましい。
<電源をOFFにした場合の処理例>
図13は、実施形態における電源がOFFとなると実行される処理例を示すフローチャートである。まず、図示するような処理が行われるのは、光源制御部によって、光源ランプがONにされた状態である。次に、ユーザがリモコン101の電源ボタンを押し、電源をOFFにする操作が入力された場合等に、プロジェクタは、以下のような処理を開始する。
ステップS11では、光源制御部は、光源ランプをOFFにする。すなわち、光源制御部は、光源ランプに対して電力供給を停止する。このように、電力供給が停止されると、光源ランプは、消灯する。そのため、投影画像が投影されなくなる。
ステップS12では、制御部は、光源ランプが消灯したか否かを判断する。次に、光源ランプが消灯したと判断すると(ステップS12でYES)、プロジェクタは、ステップS13に進む。一方で、光源ランプが消灯していないと判断すると(ステップS12でNO)、プロジェクタは、ステップS12を繰り返す。すなわち、消灯が完了するまでプロジェクタは、待機する。
ステップS13では、駆動力生成部は、画像表示素子を基準位置に保持するのを停止させる。具体的には、制御部は、光源ランプが消灯したのを検知すると(ステップS12でYES)、画像表示素子を基準位置に保持するのを止めさせる停止信号を送信する。
<機能構成例>
図14は、実施形態における画像投影装置の機能構成例を示す機能ブロック図である。例えば、図示するように、プロジェクタ1は、駆動力生成部1F1、位置検出部1F2、光源制御部1F3及び制御部1F4等を備える機能構成である。
駆動力生成部1F1は、DMD等の画像表示素子を駆動させる駆動力を生成する駆動力生成手順を行う。例えば、駆動力生成部1F1は、可動ユニット118等で実現される。
位置検出部1F2は、画像表示素子の位置を検出する位置検出手順を行う。例えば、位置検出部50P2は、可動ユニット118等で実現される。
光源制御部1F3は、光源ランプ117への電力供給を制御する光源制御手順を行う。例えば、光源制御部1F3は、ランプ制御部114等で実現される。
制御部1F4は、投影画像Pを作り出す制御手順を行う。例えば、制御部1F4は、システム制御部106等で実現される。
図示する機能構成では、電源がONにされると、制御部1F4は、駆動力生成部1F1に対して画像表示素子を基準位置に移動させる位置制御信号SIG1を送信する。そして、位置制御信号SIG1が送信されると、駆動力生成部1F1は、駆動力を生成し、画像表示素子を移動させる。
さらに、電源がONにされると、制御部1F4は、位置検出部1F2に対して画像表示素子の位置を検出させる検出制御信号SIG2を送信する。そして、検出制御信号SIG2が送信されると、位置検出部1F2は、画像表示素子の位置を検出し、検出結果を制御部1F4にフィードバックさせる。したがって、制御部1F4は、画像表示素子を知ることができる。
次に、制御部1F4は、画像表示素子が基準位置に移動したのを検知したときに、光源制御部1F3に対して、光源ランプ117をONにする光源制御信号SIG3を送信する。そして、光源制御信号SIG3が送信されると、光源制御部1F3は、光源ランプ117への電力供給を開始し、光源ランプ117をONにする。
光源ランプ117が消灯すると、制御部1F4は、駆動力生成部1F1に対して画像表示素子を基準位置に保持させるのを止めさせる停止信号SIG4を送信する。すなわち、画像投影装置は、停止信号SIG4によって、消灯後、画像表示素子の駆動をストップさせる。
<効果>
以上のような構成であると、画像投影装置は、画像表示素子が基準位置に移動した状態で、光源ランプをONにすることができる。したがって、画像投影装置は、画像表示素子が基準位置に移動している場合等に、画像が投影されてしまうのを防ぐことができる。
例えば、画像表示素子が基準位置に移動中等に、光源ランプがONであると、画像表示素子が基準位置に移動中等に画像が投影されることになる。画像表示素子が移動中等である状態で画像が投影されると、投影される画像が大きく動く等が起きるため、ユーザが驚く場合が多い。そのため、ユーザによっては、不快感を持つ場合もある。
そこで、本実施形態のように、画像表示素子が基準位置に移動した状態で、光源ランプをONにすると、画像投影装置は、ユーザに不快感を与える画像が投影されるのを防ぐことができる。
また、画像投影装置を使用するのを終了する場合等に、電源がOFFにされる。そして、消灯後、すなわち、画像が投影されていない状態で、センタリングを切るようにすると、画像投影装置は、ユーザに不快感を与える画像が投影されるのを防ぐことができる。
<画像の投影例>
駆動制御部12は、例えば、画像を投影中に、フレームレート等に基づく周期で、DMD551の複数のマイクロミラーの配列間隔未満の距離だけ離れた複数の位置の間を高速移動するように、DMD551の位置を制御する。そして、画像制御部11は、センサによって検出された位置情報を用いて、それぞれの位置に応じてシフトした投影画像を生成するようにDMD551に画像信号を送信する。
例えば、駆動制御部12は、X方向及びY方向に、DMD551のマイクロミラーの配列間隔未満の距離だけ離れた位置同士の間で、DMD551を所定の周期で往復移動させる。そして、画像制御部11が、それぞれの位置に応じてシフトした投影画像を生成するようにDMD551を制御することで、投影画像の解像度をDMD551の解像度の約2倍にできる。ほかにも、DMD551の移動位置を増やすと、投影画像の解像度をDMD551の2倍以上にすることもできる。
よって、駆動制御部12がDMD551等をシフト動作させ、かつ、画像制御部11がDMD551の位置に応じた投影画像を生成させる。このように制御すると、DMD551の解像度以上に高解像度化した画像を投影することが可能になる。
<他の実施形態>
なお、上記の冷却部等の構成は、必須ではない。例えば、DMD551の冷却効果を高めるため、ヒートシンク554と、DMD551との間には、弾性変形可能な伝熱シート等があってもよい。このように、伝熱シートがあると、ヒートシンク554と、DMD551との間の熱伝導性が向上し、DMD551を冷却する効果が向上する。
また、可動板及び固定板等のうち、少なくともいずれか1つ以上は、例えば、ステンレス、アルミニウム又はマグネシウム合金等の導電性材料を含むのが好ましい。このような構成であると、例えば、DMD551又はDMD551を実装した基板等において発生した電気的ノイズを、導電性材料を通じて、例えば、筐体等に逃がすことができる。ゆえに、外部へのノイズ漏洩が低減できる。
本実施形態では、磁性材料の板を用いて、ヨーク板とする構成でもよい。このような構成であると、生じる磁束は、ヨーク板として機能する板に集中するため、磁束が漏出するのを少なくできる。
なお、画像投影装置は、1つの装置でなくともよい。すなわち、画像投影装置は、複数の装置で構成されるシステムでもよい。例えば、システムでは、複数の装置が、制御方法に係る処理を分散、冗長又は並列して行ってもよい。
また、制御方法に係る各手順は、プログラムによって実現されてもよい。すなわち、演算装置及び記憶装置等を有するコンピュータが、プログラムに基づいて制御方法に係る手順を行うことで制御方法が実行されてもよい。
以上、実施形態における一例について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されない。すなわち、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
1 プロジェクタ (画像投影装置の例)
117 光源ランプ
119、551 DMD
50P1 駆動力生成部
50P2 位置検出部
50P3 冷却部
522 ボール
521 第1固定板
513 第2固定板
523 第3固定板
524 第4固定板
526 ボール支持部
531 位置検出用磁石
532X、532Y 駆動磁石
533X、533Y ボイスコイル
553 第1可動板
552 第2可動板
555 第3可動板
541 第1部材
542 第2部材
534 段付きねじ
558 ホール素子
554 ヒートシンク
1F1 駆動力生成部
1F2 位置検出部
1F3 光源制御部
1F4 制御部
P 投影画像
特開2006‐201673号公報

Claims (5)

  1. 画像表示素子を動かすことで投影画像を高解像度化する画像投影装置であって、
    前記画像表示素子を動かすための駆動力を生成する駆動力生成部と、
    前記画像表示素子の位置を検出する位置検出部と、
    光源への電力供給を制御する光源制御部と、
    前記投影画像を作り出す制御を行う制御部とを備え、
    前記制御部は、
    電源がONにされると、
    前記駆動力生成部に対して、前記画像表示素子を移動させる位置制御信号を送信し、
    前記位置検出部に対して、前記画像表示素子の位置を検出させる検出制御信号を送信し、
    前記画像表示素子が基準位置に移動したのを検知したときに、前記光源制御部に対して、前記光源に光源制御信号を送信すること
    を特徴とした画像投影装置。
  2. 前記制御部は、
    前記光源が消灯すると、
    前記駆動力生成部に対して、前記画像表示素子を前記基準位置に保持させるのを止めさせる停止信号を送信すること
    を特徴とした請求項1に記載の画像投影装置。
  3. 前記駆動力生成部、前記制御部、前記光源制御部及び前記位置検出部は、電子回路で実現される請求項1又は2に記載の画像投影装置。
  4. 画像表示素子を動かすことで投影画像を高解像度化する画像投影装置が行う制御方法であって、
    画像投影装置が、前記画像表示素子を動かすための駆動力を生成する駆動力生成手順と、
    画像投影装置が、前記画像表示素子の位置を検出する位置検出手順と、
    画像投影装置が、光源への電力供給を制御する光源制御手順と、
    画像投影装置が、前記投影画像を作り出す制御を行う制御手順とを含み、
    前記制御手順では、
    電源がONにされると、
    前記画像表示素子を移動させる位置制御信号を送信し、
    前記画像表示素子の位置を検出させる検出制御信号を送信し、
    前記画像表示素子が基準位置に移動したのを検知したときに、前記光源に光源制御信号を送信すること
    を特徴とした制御方法。
  5. 画像表示素子を動かすことで投影画像を高解像度化するコンピュータに制御方法を実行させるためのプログラムであって、
    コンピュータが、画像表示素子を動かすための駆動力を生成する駆動力生成手順と、
    コンピュータが、前記画像表示素子の位置を検出する位置検出手順と、
    コンピュータが、光源への電力供給を制御する光源制御手順と、
    コンピュータが、前記投影画像を作り出す制御を行う制御手順とを実行させ、
    前記制御手順では、
    電源がONにされると、
    前記画像表示素子を移動させる位置制御信号を送信し、
    前記画像表示素子の位置を検出させる検出制御信号を送信し、
    前記画像表示素子が基準位置に移動したのを検知したときに、前記光源に光源制御信号を送信すること
    を特徴としたプログラム。
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