JP2019163165A - 画像形成システム及びシート処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この図2に示す画像形成システム4は、画像形成装置2の胴内に折り処理装置1を配置したものである。また、後処理装置3にミシン目形成装置を設けてもよい。
画像形成装置本体101は、間接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置である。図においてほぼ中央部に4色の作像ステーション111Y,C,M,Kが配置された作像部110を有する。また、この作像部110の下方に隣接して、光書き込み装置180が設けられている。また、光書き込み装置180の下方には、給送部120が設けられている。また、給送部120から給送されたシートPを二次転写部140及び定着装置150に搬送する給送搬送路(縦搬送路)130が設けられている。また、定着装置150で画像が定着されたシートPを折り処理装置1側に搬送する排出搬送路160や、一面に画像が形成されたシートPを反転し、他面に画像形成させるための両面搬送路170を備えている。
本実施形態の折り処理装置1は、画像形成装置2から排出されたシートPを折り処理せずに後段の後処理装置3へシートPを搬送するためのスルー搬送路W1を備えている。また、スルー搬送路W1から分岐していて、画像形成装置2から排出されたシートPを折り処理して後段の後処理装置3へシートPを搬送するための分岐搬送路W2を備えている。また、スルー搬送路W1から分岐してスイッチバック搬送されてきたシートを一時待機させておき、画像形成装置2から排出された後続のシートと重ね合わせて搬送するための受け入れ部としてのスイッチバック搬送路W3を備えている。
折り処理装置1の搬入ローラ対10は、画像形成装置の排紙ローラ対163からシートを受け取り下流に搬送する(図10(a)、図13のS1)。搬入ローラ対10から搬送力を付与されて搬送されてくるシートPによりフィルム部材18は図中時計反時計回りに弾性変形して、シートPの搬送を受け流す。そして、シートPの先端は、スキュー補正ローラ対11に突き当たり、スキュー補正される(図10(b))。
具体的には、制御部は、スキューセンサ21がシート先端を検知したら、時間計測を開始、規定時間となったら、スキュー補正ローラ対11を正転回転させる。上記規定時間は、スキューセンサ21がシートの先端を検知してから、シートの先端がスキュー補正ローラ対に突き当たり、シートPが所定量撓んでスキュー補正が完了するまでの時間である。
次に、スイッチバック正逆転モータ17mを、指定突き当て量正回転させて、シートPの先端を、スキュー補正ローラ対に突き当ててスキュー補正を行なう。
図14は、変形例1の折り処理装置の概略構成図である。
図14に示すように変形例1は、第二搬送手段に変えて、ストッパ部材28としたものである。ストッパ部材28は、スルー搬送路W1から退避可能、かつ、図中矢印Dに示すように、シート搬送方向に移動可能に構成されている。折り処理を行わずに、後処理装置へシートを搬送するときは、ストッパ部材28をスルー搬送路W1から退避させる。これにより、シートは、ストッパ部材28に止められることなく、後処理装置へ搬送することができる。
図15に示すように、スキュー補正ローラ対11により搬送されてきたシートPの先端がストッパ部材28に突き当たることで、スキュー補正ローラ対11とストッパ部材28との間でシートに撓みが形成される。そして、この撓み部分(折り返し部分)が第一折りローラ12と第一正逆転ローラ13との間のニップに進入することで、その折り返し部分に折り部が形成される。
図16は、変形例2の折り処理装置の概略構成図である。
この変形例2の折り処理装置は、変形例1の折り処理装置に対して、第二正逆転ローラ対16に替えて第二ストッパ部材29にし、さらなる生産性の向上を図ったものである。この第二ストッパ部材29は、上記ストッパ部材28とは異なり、搬送路から退避不能な構成であり、シート搬送方向にのみ移動可能な構成である。折り処理を行うときは、第二ストッパ部材29を、折り種に応じた位置に位置するようにシート搬送方向に移動させる。
図17(a)に示すように、スキュー補正ローラ対11により搬送されてきたシートPの先端がストッパ部材28に突き当たることで、スキュー補正ローラ対11とストッパ部材28との間でシートに撓みが形成される。そして、この撓み部分(折り返し部分)が第一折りローラ12と第一正逆転ローラ13との間のニップに進入することで、その折り返し部分に折り部が形成される。
図18は、変形例3の折り処理装置の概略構成図である。
図18に示す変形例3の折処理装置は、スキュー補正ローラ対をなくし、第一正逆転ローラ13と押し当てローラ14とで構成される第二搬送手段でスキュー補正を行うようにしたものである。
図23は、変形例4の折り処理装置を示す概略構成図である。
図23に示すように、この変形例4は、変形例2の折り処理装置に対して、第一正逆転ローラ13と第一折りローラ12との位置を入れ替えたものである。
この変形例では、第一正逆転ローラ13と押し当てローラ14とのニップにシートの先端を突き当ててスキュー補正を行う。そして、ストッパ部材28と第一正逆転ローラ13と押し当てローラ14とのニップとの間でシートを撓ませ、この撓み部分(折り返し部分)を第一正逆転ローラ13と第一折りローラ12とのニップに進入させ第一折り部を形成する。
(態様1)
シートに画像を形成する画像形成装置2と、画像形成装置から所定方向に搬送されてきたシートを突き当てることでスキューを補正するスキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材を有し、スキュー補正後のシートに対して所定の処理を施す折り処理装置1などのシート処理装置とを備えた画像形成システム4において、シート後端側の一部が画像形成装置内部に残った状態でシート先端を前記スキュー補正部材へ突き当ててスキュー補正する。
これによれば、折り処理装置などのシート処理装置の小型化を図ることができる。
態様1において、スキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材によるスキュー補正後、シートは、画像形成装置から完全に排出された後、前記スキュー補正部材の前記所定方向とは逆方向の搬送により、前記画像形成装置からシートが搬入される搬入部から前記スキュー補正部材までのシート搬送経路から分岐したスイッチバック搬送路W3などの受け入れ部へ搬送される。
これにより、先行シートの待機時は、シート後端側の一部が画像形成装置内部には残らないので、待機中の先行シートが、後続シート搬送時に画像形成装置の排紙ローラから搬送力を受けることがない。
シートに画像を形成する画像形成装置2と、画像形成装置2から送られてきた後続のシートを、待機している先行のシートに重ね合わせた後、シートに対して所定の処理を施す折り処理装置1などのシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、後続のシート後端側の一部が画像形成装置内部に残った状態で後続のシートと先行シートとの重ね合わが行なわれる。
これによれば、折り処理装置などのシート処理装置の小型化を図ることができる。
搬入部Hから所定方向に搬入されてきたシートのスキューを補正するスキュー補正ローラ対などのスキュー補正部材を備えたシート処理装置において、搬入部Hから前記スキュー補正ローラ対11までのシート搬送経路から分岐し、スキュー補正部材により所定の方向とは逆方向に搬送されてきたシートを受け入れるスイッチバック搬送路W3などの受け入れ部を有する。
特許文献1においては、スキュー補正ローラ対によりスキュー補正された先行シートは、スキュー補正ローラ対により正搬送(所定方向に搬送)される。そして、スキュー補正ローラ対を抜けてから、循環搬送経路へ搬送され、再度、スキュー補正ローラ対へ搬送される。先行シートがスキュー補正ローラ対に挟まれているときは、スキュー補正ローラ対によりスキュー補正された状態を維持することができるが、先行シートがスキュー補正ローラ対を抜けると、循環搬送路に配置されたローラ対などの影響で先行シートがスキューしてしまい、スキュー量が多くなることがあった。
また、特許文献1では、戻ってきた先行シートをスキュー補正ローラ対に突き当ててスキュー補正を行っているが、このときの撓み量が多いと、先行シートが搬送経路を塞いでしまい、後続シート搬送を邪魔してしまう。その結果、搬送不良が生じるおれがある。よって、先行シートのスキュー補正の際に、先行シートを大きく撓ませることができない。このようなことから、先行シートにスキューが残ってしまうおそれがあり、先行シートの重ね合わせ精度が低下する。
そこで、態様1では、スキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材により先行シートをスイッチバック搬送路W3などの受け入れ部へ逆搬送(所定方向とは逆方向に搬送)するようにした。スキュー補正部材によりスキュー補正された先行シートの後端が、シート搬送経路と受け入れ部を通過するまでスキュー補正部材によりシートを正搬送(所定方向に搬送)した後、スキュー補正部材によりシートを逆搬送(所定方向とは逆方向に搬送)して受け入れ部へ搬送する。そして、シートの正搬送(所定方向の搬送)時のシート先端(以下、単に先端という)がシート補正部材の手前の位置にくるまでシートを逆搬送(所定方向とは逆方向に搬送)してシートの搬送を停止する。この停止した状態では、先行シートの正搬送(所定方向の搬送)時の後ろ側は受け入れ部内に位置し、シート搬送経路から退避している。よって後続のシートの先端が先行シートの正搬送(所定方向の搬送)時の後端に引っ掛って、搬送不良が生じるのを防止することができる。
また、上記一連の先行シートの搬送制御において、先行シートの先端が、逆搬送(所定方向とは逆方向の搬送)によってシート補正ローラ部材の手前の位置にくるまで、先行シートは、スキュー補正部材に挟まれた状態が維持される。これにより、先行シートにスキューがほとんど生じることなく先行シートの先端を、シート補正部材のニップの手前に位置させることができる。これにより、先行シートのスキュー補正を不要、または、先行シートのスキュー補正をするにしても、少しの撓み量でスキューが補正される。よって、後続のシート搬送を邪魔しないようスキュー補正時の先行シートの撓み量が制限されても、先行シートのスキューが生じないようにできる。これにより、先行のシートと後続のシートとを良好に重ね合わせることができる。
態様4において、スキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材によりスキュー補正された複数のシートを重ねて折る折り機構を備えた。
これによれば、シートを重ね折りすることができる。
態様5において、折り機構は、シートを搬送する第一搬送部材と、第一搬送部材よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送部材(押し当てローラ14と第一正逆転ローラ13とで構成)と、シートに折り部を形成する折り部形成手段とを備え、第一搬送部材と前記第二搬送部材とに前記シートを挟持した状態で前記第二搬送部材により前記シートを逆方向に搬送して前記シートを撓ませ、前記シートの撓んだ部分を前記折り部形成手段に導入して前記シートを折るものであって、スキュー補正部材が、第一搬送部材または第二搬送部材である。
これによれば、折り処理の直前にスキュー補正を行うことができ、良好に折り処理を行うことができる。
態様4乃至6いずれかにおいて、スイッチバック搬送路W3などの受け入れ部への所定方向とは逆方向の搬送後に、スキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材へ搬送され、スキュー補正部材によりスキュー補正された後続のシートと、受け入れ部へ搬送された先行のシートとを重ね合わせて搬送する。
これによれば、先行のシートと後続のシートとの間のスキューによる重ね合わせずれを抑制することができる。
態様7において、先行のシートは、スキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材により挟まれた状態で待機している。
これによれば、先行のシートは、所定方向とは逆方向への搬送時にスキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材から抜けることがないため、スキューが生じない。よって、所定方向とは逆方向の搬送後に先行シートについて、スキュー補正部材に突き当ててスキュー補正をしなくてもよくなり、重ね合わせ処理の時間を短縮することが可能となり、生産性を高めることができる。
また、先行のシートと後続のシートとの間で、シート搬送方向に規定の重ね合わせずれを生じさせることができ、重ね折りの際に、各シートの折り部の位置が互いに異なってしまうのを抑制することができる。
態様7において、先行のシートは、スキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材に突き当たって待機している。
これによれば、実施形態で説明したように、スキュー補正ローラ対などのスキュー補正部材に突き当たる後続のシートと先行のシートとの重ね合わせずれを良好に抑制することができる。
態様4乃至9いずれかにおいて、搬入部Hからスキュー補正ローラ対11などのスキュー補正部材までの搬送経路長が、少なくとも本シート処理装置が処理可能なシート搬送方向の最大サイズよりも短い。
これによれば、上記搬送経路長が、本シート処理装置が処理可能なシート搬送方向の最大サイズよりも長いものに比べて、装置を小型化することができる。
シートに画像を形成する画像形成装置2と、シートに所定の処理を施す折り処理装置1などのシート処理装置とを備えた画像形成システム4において、シート処理装置として、態様4乃至10いずれか一項に記載のシート処理装置を用いた。
これによれば、シートのスキューによる重ね合わせズレを抑制することができる。
態様1乃至3、11いずれかにおいて、画像形成装置の内部には空間が形成されており、この空間に画像が形成されたシートが排出される胴内排紙部が設けられており、前記シート処理装置を、前記胴内排紙部に設置した。
これによれば、画像形成システムの小型化を図ることができる。
2 :画像形成装置
3 :後処理装置
4 :画像形成システム
10 :搬入ローラ対
11 :スキュー補正ローラ対
12 :第一折りローラ
13 :第一正逆転ローラ
14 :押し当てローラ
15 :第二折りローラ
16 :第二正逆転ローラ対
17 :スイッチバック搬送ローラ対
18 :フィルム部材
20a :第一折り部形成手段
28 :ストッパ部材
29 :第二ストッパ部材
H :搬入部
L1 :シート搬送長
L2 :搬送経路長
N :矢印
W1 :スルー搬送路
W2 :分岐搬送路
W3 :スイッチバック搬送路
Claims (18)
- 搬入部から所定方向に搬送されてきたシートの先端を突き当てることでスキューを補正するスキュー補正部材を有し、スキュー補正後のシートに対して所定の処理を施すシート処理装置において、
シートは、前記スキュー補正部材によりスキューが補正された後、前記スキュー補正部材によって前記所定方向とは逆方向に搬送され、前記搬入部から前記スキュー補正部材までのシート搬送経路から分岐した受け入れ部へ搬送されることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1に記載のシート処理装置において、
前記スキュー補正部材によりスキュー補正された複数のシートを重ねて折る折り機構を備えたことを特徴とするシート処理装置。 - 請求項2に記載のシート処理装置において、
前記折り機構は、
前記シートを搬送する第一搬送部材と、
前記第一搬送部材よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送部材と、
前記シートに折り部を形成する折り部形成手段とを備え、
前記第一搬送部材と前記第二搬送部材とに前記シートを挟持した状態で前記第二搬送部材により前記シートを逆方向に搬送して前記シートを撓ませ、前記シートの撓んだ部分を前記折り部形成手段に導入して前記シートを折るものであって、
前記スキュー補正部材が、前記第一搬送部材または前記第二搬送部材であることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記受け入れ部への前記所定方向とは逆方向の搬送後に、前記スキュー補正部材へ搬送され、前記スキュー補正部材によりスキュー補正された後続のシートと、前記受け入れ部へ搬送された先行のシートとを重ね合わせて搬送することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項4に記載のシート処理装置において、
前記先行のシートは、前記スキュー補正部材により挟まれた状態で待機していることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項4に記載のシート処理装置において、
前記先行のシートは、前記スキュー補正部材に突き当たって待機していることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至6いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記搬入部から前記スキュー補正部材までの搬送経路長が、少なくとも本シート処理装置が処理可能なシート搬送方向の最大サイズよりも短いことを特徴とするシート処理装置。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項1乃至7いずれか一項に記載のシート処理装置を用いたことを特徴とする画像形成システム。 - 請求項8に記載の画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置の内部には空間が形成されており、この空間に画像が形成されたシートが排出される胴内排紙部が設けられており、
前記シート処理装置を、前記胴内排紙部に設置したことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記画像形成装置と接続される搬入部と、前記搬入部から所定方向に搬送されてきたシートの先端を突き当てることでスキューを補正するスキュー補正部材とを有し、スキュー補正後のシートに対して所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置は、前記画像形成装置の内部に形成されたシートが排出される胴内排紙部に設けられ、
前記画像形成装置側にシートの一部が残っている状態で前記スキュー補正部材によりシートのスキューが補正された後、シート処理装置の内部にシートの全体が完全に進入し、その後、シートは、前記スキュー補正部材によって前記所定方向とは逆方向に搬送され、前記搬入部から前記スキュー補正部材までのシート搬送経路から分岐した受け入れ部へ搬送されることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項10に記載の画像形成システムにおいて、
前記スキュー補正部材によりスキュー補正された複数のシートを重ねて折る折り機構を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - 請求項11に記載の画像形成システムにおいて、
前記折り機構は、
前記シートを搬送する第一搬送部材と、
前記第一搬送部材よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送部材と、
前記シートに折り部を形成する折り部形成手段とを備え、
前記第一搬送部材と前記第二搬送部材とに前記シートを挟持した状態で前記第二搬送部材により前記シートを逆方向に搬送して前記シートを撓ませ、前記シートの撓んだ部分を前記折り部形成手段に導入して前記シートを折るものであって、
前記スキュー補正部材が、前記第一搬送部材または前記第二搬送部材であることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項10乃至12いずれか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記受け入れ部への前記所定方向とは逆方向の搬送後に、前記スキュー補正部材へ搬送され、前記スキュー補正部材によりスキュー補正された後続のシートと、前記受け入れ部へ搬送された先行のシートとを重ね合わせて搬送することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項13に記載の画像形成システムにおいて、
前記先行のシートは、前記スキュー補正部材により挟まれた状態で待機していることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項13に記載の画像形成システムにおいて、
前記先行のシートは、前記スキュー補正部材に突き当たって待機していることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項10乃至15いずれか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記搬入部から前記スキュー補正部材までの搬送経路長が、少なくとも本シート処理装置が処理可能なシート搬送方向の最大サイズよりも短いことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記画像形成装置から送られてきた後続のシートを、待機している先行のシートに重ね合わせた後、シートに対して所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
後続のシート後端側の一部が画像形成装置内部に残った状態で後続のシートと先行シートとの重ね合わせが行なわれることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項17に記載の画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置の内部には空間が形成されており、この空間に画像が形成されたシートが排出される胴内排紙部が設けられており、
前記シート処理装置を、前記胴内排紙部に設置したことを特徴とする画像形成システム。
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