JP2019160054A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティの高い振込取引を保持しつつ、利用者の振込取引の利便性を高める。【解決手段】利用者のモバイル端末と非接触IC通信するための非接触IC通信部と、モバイル端末から非接触IC通信部を通して取得したモバイル端末に記憶されている振込情報に基づいて、振込取引を行う制御部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、モバイル端末の非接触通信により利用者を認証し、高速な振込取引を行う自動取引装置に関する。
従来ATM(Automated Teller Machine)の振込取引は、ATM操作で振込先情報や振込金額等の入力が必要であり、時間のかかる取引である。このような振込取引の問題点を解決するため、特許文献1では、振込取引の金額等のセキュリティ面以外の基本取引情報を、個人端末や携帯端末により事前登録し、画像出力し、出力結果をATMで読み込むことにより、ATM操作の入力時間とミスを少なくすることが提案されている。
特開2017−138934号公報
しかしながら、特許文献1では、振込取引を行うためにキャッシュカードとモバイル端末の複数の媒体が必要である。また、利用者の認証方法についても従来の暗証番号が想定されており、利用者本人の認証は行われていない。
本発明は、セキュリティを保ちつつ、従来に比べて少ない媒体数で振込取引を行うことができる自動取引装置を提供することを目的とする。
本発明にかかる自動取引装置は、利用者のモバイル端末と非接触IC通信するための非接触IC通信部と、前記モバイル端末から前記非接触IC通信部を通して取得した前記モバイル端末に記憶されている振込情報に基づいて、振込取引を行う制御部と、を備えることを特徴とする自動取引装置として構成される。
また、本発明にかかる自動取引装置は、表示部と、利用者との間で取引を実行するための、前記生体読取部から読み取られた前記利用者の生体情報とモバイル端末に記憶されている前記利用者の生体情報とに基づいて前記利用者を認証し、前記利用者を認証できた場合に、当該認証結果を前記表示部に表示するとともに、前記モバイル端末から取得した振込情報と当該振込情報の確認を促すATM画面を前記表示部に表示する制御部と、を備えることを特徴とする自動取引装置としても把握される。
本発明によれば、セキュリティを保ちつつ、従来に比べて少ない媒体数で振込取引を行うことができる
金融取引システムのブロック図 口座から振り込む場合のATMのフローチャート 現金で振込場合のATMのフローチャート モバイル端末のフローチャート ATMの取引画面 モバイル端末の取引画面
以下、本発明を用いた実施の一形態について説明する。
本実施形態の一例として、金融機関で利用されるATMを含む金融取引システムと、
個人が保有するスマートフォン等のモバイル端末に関する実施形態を実施例1とし、図1から図6に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の一例として、ATM100を有した金融取引システム1を示すブロック図である。図1に示すように、 金融取引システム1は、利用者との間で取引を行うATM100と、利用者により操作されるモバイル端末110を有している。
ATM100は、ATM制御部101、生体情報読取部102、タッチパネル部103、非接触IC通信部104、を備えている。
ATM制御部101は、ATM100の各種デバイス制御や判定処理をする機能を有する。生体情報読取部102は、利用者の生体情報を読取り照合対象の生体情報を生成する機能を有する。タッチパネル部103は、利用者への画面表示出力と画面タッチによる入力の機能を有する。非接触IC通信部104は、モバイル端末110と非接触IC通信によるデータ通信機能を有する。また、ATM制御部101は、生体情報読取部102によって読み取られた生体情報とモバイル端末110に登録済の生体情報123を照合する機能を有する。
モバイル端末110は、モバイル端末制御部111と、タッチパネル部112と、非接触IC通信部113と、ハードディスクやメモリ等の記憶部に記憶されたカードアプリ(カードアプリケーション)114を備えている。
モバイル端末制御部111は、モバイル端末120の各種デバイスや判定処理をする機能を有する。タッチパネル部112は、利用者への画面表示出力と画面タッチによる入力の機能を有する。非接触IC通信部113は、ATM100の非接触IC通信部104と非接触IC通信によるデータ通信機能を有する。カードアプリ114は、モバイル端末110を金融機関のキャッシュカードと振込カードとして利用するためのアプリケーションである。カードアプリ114には、アプリケーション用のデータとして、取引種別情報121、口座情報122、生体情報123、振込先口座情報124、 振込金額情報125、振込人情報126を有する。
取引種別情報121は、利用する取引が出金か、入金か、利用者口座からの振込か、現金による振込か等の取引の種類を識別するための情報である。口座情報122は、ATM100や窓口等で利用者を識別するための情報である。生体情報123は、モバイル端末110にあらかじめ登録される、利用者の生体情報である。振込先口座情報124は、モバイル端末110であらかじめ登録する振込取引で使用する振込先の口座情報である。振込金額情報125は、モバイル端末110であらかじめ登録する振込取引で使用する振込金額の情報である。振込人情報126は、モバイル端末110であらかじめ登録する振込取引で使用する、振込元の名義人である振込人の情報である。
図2は、本実施形態において、ATM100により実行される処理の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートを用いて、モバイル端末110で利用者の口座から振込取引を行う方法について説明する。
ATM100のATM制御部101は、取引を開始する際に、タッチパネル部103に取引選択画面を表示する。ATM制御部101は、タッチパネル部103から取引選択画面に表示されている「モバイル取引」ボタンが利用者に選択されたことを検知すると、カードアプリ114のモバイル取引開始処理を開始する(ステップS201)。
ATM制御部101は、カードアプリ114のモバイル取引開始処理を開始すると、タッチパネル部103にモバイル端末110を非接触IC通信部104の近くにセットすることを促すモバイル取引開始画面(図5のG500)を表示する。ATM制御部101は、案内に従いモバイル端末110が非接触IC通信部104のセットされたことを検知すると(ステップS202)、モバイル端末110のカードアプリ114に記憶されている情報を取得する(ステップS203)。ステップS203で取得できる値はカードアプリ114の取引種別121、口座情報122、生体情報123、振込先口座情報124、振込金額情報125、振込人情報126である。
ATM制御部101は、上記情報(121〜126)をカードアプリ114から正しく取得できたか否かを、非接触IC通信部104を介してモバイル端末110に通知する(ステップS213)。ステップS213において、ATM制御部101は、上記情報(121〜126)を正しく取得できなかった場合、タッチパネル部103に振込情報の読取り失敗のエラーメッセージを示す振込情報読取り失敗画面(図5のG507)を表示する。
ATM制御部101は、非接触IC通信部104にセットされたモバイル端末110のカードアプリ114に記憶されている取引種別121が「口座からの振込」であるか否かを判定する(ステップS204)。ATM制御部101は取引種別121が「口座からの振込」ではないと判定した場合は(ステップS204;No)、別種別の取引を継続して実施する。本実施例において、上記取引種別121は「口座からの振込」のため(ステップS204;Yes)、処理を継続する。
ATM制御部101は、生体認証による利用者の本人認証を実施する(ステップS205)。ATM制御部101は、上記本人認証処理を開始するために利用者の生体(例えば利用者の人差し指)を生体情報読取部102に置くように利用者に促すメッセージをタッチパネル部103に表示する。ATM制御部101は生体情報読取部102で利用者の生体情報を取得したことを検知すると、取得された当該生体情報とカードアプリ114から取得した生体情報123との生体情報処理を実施する。
ATM制御部101は、暗証番号入力を利用者に促すメッセージおよびその入力欄をタッチパネル部103に表示する。ATM制御部101は、上記入力欄から暗証番号が入力されたことを検知すると(ステップS206)、ステップS207に進む。なお、本実施形態においては、以降の暗証番号のチェック処理の記載は省略する。
ATM制御部101は、生体認証による本認証結果が成功したか否かを判定する(ステップS207)。ATM制御部101は、生体認証による本人認証結果が成功していないと判定した場合(ステップS207:No)、本人認証に失敗したため、タッチパネル部103に本人認証失敗のエラーメッセージを示す本人認証失敗画面(図5のG501)を表示し(ステップS211)、取引を終了する。本実施例においては生体認証が成功したと判定されたため(ステップS207:Yes)、振込取引処理を継続する。
ATM制御部101は、モバイル端末110から読み取った、振込先口座情報124と振込金額情報125と振込人情報126を設定し、タッチパネル部103に振込情報を確認するための振込情報確認画面(図5のG502)を表示する(ステップS208)。ATM制御部101は、利用者が振込情報確認画面(図5のG502)の「OKボタン」(図5のG503)が押されたことを検知すると(ステップS212)、振込取引を行う。なお、本実施形態においては、以降の振込取引については記載を省略する。続いて、利用者が現金で振り込む場合の処理について説明する。
図3は、本実施形態において、ATM100により実行される処理の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートを用いて、モバイル端末110で利用者が現金を投入し、振込取引を行う方法について説明する。
ATM100の取引開始からモバイル端末に読み取り結果を通知するところまでは(ステップS301〜ステップS303、ステップS313)、図2の取引開始からモバイル端末に読み取り結果を通知する処理(ステップS201〜ステップS203、ステップS213)と同様のため、以下ではステップS304以降について説明する。
ATM制御部101は、非接触IC通信部104にセットされたモバイル端末110のカードアプリ114に記憶されている取引種別121が「現金で振込」であるか否かを判定する(ステップS304)。ATM制御部101は、取引種別121が「現金で振込」ではないと判定した場合は(ステップS304;No)、別種別の取引を継続して実施する。本実施例において、上記取引種別121は「現金で振込」のため(ステップS304;Yes)、処理を継続する。
ATM制御部101は、モバイル端末110から読み取った、振込先口座情報124と振込金額情報125と振込人情報126を設定し、タッチパネル部103に振込情報を確認するための振込情報確認画面(図5のG502)を表示する(ステップS305)。ATM制御部101は、利用者が振込情報確認画面(図5のG502)の「OKボタン」(図5のG503)が押されたことを検知すると(ステップS311)、次にATM制御部101は、タッチパネル部103に利用者に現金投入を促すための金額投入画面(図5のG504)を表示する(ステップS306)。
ATM制御部101は、利用者によりお金が投入されたことを検知すると(ステップS312)、利用者に振込金額の確認を促すための振込金額確認画面(図5のG505)を表示する(ステップS307)。ATM制御部101は、振込金額確認画面(図5のG505)の「OKボタン」(図5のG506)を利用者によって押されたことを検知すると(ステップS313)、振込取引を行う。なお、本実施形態においては、以降の振込取引については記載を省略する。続いて、モバイル端末110のカードアプリ114の処理ついて説明する。
図4は、本実施形態において、図2と図3のATM100の処理と並行してモバイル端末110が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートを用いて、モバイル端末110のカードアプリ114で振込取引を行う処理について説明する。
カードアプリ114で振込取引をするうえで、振込取引で使用する情報(121〜126)はモバイル取引開始前に、カードアプリ114に設定しておく前提とする。
図2のステップS202と図3のステップS302において、利用者により、非接触IC通信部104にモバイル端末110がセットされると、モバイル端末制御部111は、非接触IC部113を通して、ATM100と通信を開始する(ステップS401)。
図2のステップS203と図3のステップS303の処理において、非接触IC通信部104と非接触IC部113との間で通信が確立されると、モバイル端末制御部111は、カードアプリ114に記憶されている、取引種別情報121、口座情報122、生体情報123、振込先口座情報124、振込金額情報125、振込人情報126をATM100へ送信する(ステップS402)。本実施例では、取引種別情報121が「口座からの振込」または「現金で振込」を設定する。
モバイル端末制御部111は、ATM100から振込情報の読取結果通知を検知した場合(ステップS410)、読取結果が正常か否かを判定する(ステップS403)。読取結果が正常ではない場合(ステップS403:No)、モバイル端末制御部111は、タッチパネル部112にモバイル端末が振込情報の送信に失敗したことを示す、振込情報送信失敗画面(図6のG600)を表示する(ステップS411)。本実施例おいては、読取結果は正常のため(ステップS403:Yes)、モバイル端末制御部111は、タッチパネル部112にモバイル端末が振込情報の送信に成功したことを示す、振込情報送信失敗画面(図6のG601)を表示し(ステップS404)、カードアプリ114の処理を終了する。
図5には、図2および図3のフローチャートにおいて、ATM100のATMタッチパネル部103に表示する画面例を示す。
モバイル取引開始画面G500は、ステップS201およびステップS301でATM100のタッチパネル部103に表示する画面である。モバイル取引開始画面G500にはモバイル端末110をATM100の非接触IC部113に置くように促す画面が表示されている。
本人認証失敗画面G501は、ステップS211でATM100のタッチパネル部103に表示する画面である。本人認証失敗画面G501には、モバイル端末110から送付されたカードアプリ114の生体情報123とATM100の生体情報読取部102で取得した情報による認証が失敗したため、本人認証が失敗したことを通知するメッセージが表示されている。
振込情報確認画面G502は、ステップS208およびステップS305でATM100のタッチパネル部103に表示する画面である。振込情報確認画面G502にはモバイル端末110から送付されたカードアプリ114の振込先口座情報124と振込金額情報125と振込人情報126をタッチパネル部103に表示し、利用者に確認を促す。
OKボタンG503は、振込情報確認画面G502に表示されるボタンである。振込情報確認画面G502に表示されるカードアプリ114の振込先口座情報124と振込金額情報125と振込人情報126を利用者が確認し、利用者がOKボタンG503を押すことで次の処理に進む。
金額投入画面G504は、ステップS306でATM100のタッチパネル部103に表示する画面である。金額投入画面G504にはATM100に現金の投入を促すメッセージを表示する。
振込金額確認画面G505は、ステップS307でATM100のタッチパネル部103に表示する画面である。振込金額確認画面G505にはATM100に投入した現金の総額を表示し、利用者に確認を促すメッセージを表示する。
OKボタンG506は、振込金額確認画面G505に表示されるボタンである。利用者が振込金額確認画面G505に表示される金額を確認し、OKボタンG506を押すことで次の処理に進む。
振込情報読取り失敗画面G507は、ステップS203およびステップS303で、振込情報が読み取れなかった時に、ATM100のタッチパネル部103に表示する画面である。振込情報読取り失敗画面G507には、振込情報が読み取れなかったため、振込取引が失敗したことを利用者に通知するメッセージを表示する。
図6には、図4のフローチャートにおいて、モバイル端末110のタッチパネル部112に表示する画面例を示す。
振込情報送信失敗画G600は、ステップS411でモバイル端末110のタッチパネル部112に表示する画面である。振込情報送信失敗画G600には、ATM100がステップS402で送信したカードアプリ114の振込情報(121〜126)を読み取れなかったため、モバイル端末110の振込情報(121〜126)送信が失敗したことを利用者に通知するメッセージを表示する。
振込情報送信成功画面G601は、ステップS404でモバイル端末110のタッチパネル部112に表示する画面である。振込情報送信成功画面G601には、ATM100に送信した振込情報(124〜126)がATM100に正しく設定されたことを示すメッセージを表示する。
以上の構成及び動作により、モバイル端末110のカードアプリ114に設定した振込情報(121〜126)を非接触IC通信により、ATM100に自動で設定することにより、振込取引を高速化することができる。また、生体情報を用いて、利用者本人による本人確認を実施することにより、よりセキュリティの高い振込取引を行うことができる。すなわち、セキュリティの高い振込取引を保持しつつ、利用者がモバイル端末のみで振込取引ができる、カードレスな取引システムを実現し、利用者の利便性を向上させることができる。
なお、上記構成に加え、利用者による振込忘れを防止するために、モバイル端末110のカレンダー機能等により振込み日が近づいたことを通知してもよい。例えば、利用者がモバイル端末110のタッチパネル部112から入力した振込期限を、モバイル端末制御部111がカードアプリ114に記憶し、モバイル端末110が計時する日時が上記振込期限に近づいた場合(例えば、数日前となった場合)、タッチパネル部112にその旨を表示させることにより、利用者に通知してもよい。これにより、利用者による振込忘れを防止することができる。
また、モバイル端末110のGPS(Global Positioning System)等を用いて、振込み可能場所が近くにあることを通知してもよい。例えば、利用者がモバイル端末110のタッチパネル部112から入力した振込み使用する金融機関名や金融機関コードを、モバイル端末制御部111がカードアプリ114に記憶し、モバイル端末110を所持している利用者が、上記使用する金融機関近くの場所を通った場合(例えば、当該金融機関の支店とモバイル端末110との距離が一定の範囲内にある場合)、タッチパネル部112にその旨を表示させることにより、利用者に通知してもよい。これにより、利用者は最寄の支店等で振込取引を実行することができる。
1 金融取引システム
100 ATM
101 ATM制御部
102 生体情報読取部
103 タッチパネル部
104 非接触IC通信部
110 モバイル端末
111 モバイル端末制御部
112 タッチパネル部
113 非接触IC通信部
114 カードアプリ

Claims (4)

  1. 利用者のモバイル端末と非接触IC通信するための非接触IC通信部と、
    前記モバイル端末から前記非接触IC通信部を通して取得した前記モバイル端末に記憶されている振込情報に基づいて、振込取引を行う制御部と、
    を備えることを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記利用者の生体情報を読み取る生体情報読取部を備え、
    前記制御部は、前記生体読取部から読み取られた前記利用者の生体情報と、前記モバイル端末に記憶されている前記利用者の生体情報とに基づいて前記利用者を認証し、前記利用者を識別できた場合に、前記振込取引を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 表示部と、
    利用者との間で取引を実行するための、前記生体読取部から読み取られた前記利用者の生体情報とモバイル端末に記憶されている前記利用者の生体情報とに基づいて前記利用者を認証し、前記利用者を認証できた場合に、当該認証結果を前記表示部に表示するとともに、前記モバイル端末から取得した振込情報と当該振込情報の確認を促すATM画面を前記表示部に表示する制御部と、
    を備えることを特徴とする自動取引装置。
  4. 前記制御部は、前記モバイル端末から振込情報を取得できた場合に、前記モバイル端末の振込情報の送信が成功したことを示すモバイル端末画面を、前記モバイル端末の表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の自動取引装置。
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