JP2019158569A - センサユニット - Google Patents

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寛 白井
Hiroshi Shirai
寛 白井
俊晃 中村
Toshiaki Nakamura
俊晃 中村
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Abstract

【課題】コンパクトな構成でありながらも、冗長系(2重系)に対応したスプールバルブの位置を検出するセンサユニットを提供する。【解決手段】センサユニット40は、スプールバルブを収容するスプール収容体に固定され、内部に空間を備えた単一の筐体41と、空間内に配置され、スプールバルブの位置を検出する複数の磁気センサ素子42,43とを備え、筐体41は、センサユニット40をスプール収容体に固定する固定部41cを備え、複数の磁気センサ素子42,43は、スプールバルブの中心軸方向と直交する方向に並んで配置されている。【選択図】図5

Description

本発明は、センサユニットに関する。
従来、油圧制御弁としてスプールバルブが知られている。例えば、特許文献1には、スプールバルブを有するシフトアクチュエータを適用したツインクラッチ式自動マニュアルトランスミッションが記載されている。
特許第4946217号明細書
特許文献1に記載のシフトアクチュエータは、柱状のスプールバルブと、ハウジングとを備え、スプールバルブはハウジングに設けられたスプール孔に対し軸方向に摺動可能に収装されている。また、スプールバルブの内部には磁石が設けられ、ハウジングの内部には磁気センサが設けられている。そして、スプールバルブが軸方向に移動すると、この磁気センサによって磁石の発する磁界の変化を検出し、スプールバルブの位置を検出する。
特許文献1のような構成によれば、スプールバルブの軸方向の位置検出が可能である。しかしながら、特許文献1の構成は、1つの磁気センサによって磁石の磁界を検出するため、磁気センサに不具合が発生した場合には、スプールバルブの位置を検出できなくなるため、フェールセーフの観点から、冗長系(二重系)のシステムが求められていた。
冗長系のシステムを構成するためには、既存の磁気センサを2つ設けることが考えられるが、通常、スプールバルブ周辺のハウジング内には、2つの磁気センサを設置するのに充分なスペースがないことが多い。また、仮にハウジング内に2つの磁気センサを設置することができたとしても、装置全体が大きくなってしまうといった問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コンパクトな構成でありながらも、冗長系(2重系)に対応したセンサユニットを提供することである。
本発明のセンサユニットの一つの態様は、スプールバルブを収容するスプール収容体に固定され、スプールバルブの位置を検出するセンサユニットであって、内部に空間を備えた単一のケースと、空間内に配置され、スプールバルブの位置を検出する複数のセンサ素子と、を備え、ケースは、センサユニットをスプール収容体に固定する固定部を備え、複数のセンサ素子は、スプールバルブの中心軸方向と直交する方向に並んで配置されている。
本発明の一つの態様によれば、コンパクトな構成でありながらも、冗長系(2重系)に対応したセンサユニットが実現される。
図1は、本発明の実施形態に係るセンサユニットが搭載されたバルブ装置の構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係るセンサユニットが搭載されたバルブ装置の構成を示す分解斜視図である。 図3は、本発明の実施形態に係るセンサユニットが搭載されたバルブ装置の構成を示す図であって、図1におけるIII−III断面図である。 図4は、本発明の実施形態に係るセンサユニットが搭載されたバルブ装置を前側から視た図である。 図5は、本発明の実施形態に係るセンサユニットの構成を示す平面図である。 図6は、図5のセンサユニットからケーブルを取り外した状態を示す平面図である。 図7は、図6のA部(破線で囲まれた部分)の拡大図である。 図8は、本発明の実施形態に係るセンサユニットの回路図である。
各図においてZ軸方向は、上下方向Zとする。X軸方向は、上下方向Zと直交する水平方向のうちの左右方向Xとする。Y軸方向は、上下方向Zと直交する水平方向のうち左右方向Xと直交する軸方向Yとする。上下方向Zのうちの正の側を「上側」と呼び、負の側を「下側」と呼ぶ。軸方向Yのうちの正の側を「前側」と呼び、負の側を「後側」と呼ぶ。前側は、軸方向一方側に相当し、後側には、軸方向他方側に相当する。なお、上側、下側、前側、後側、上下方向、および左右方向とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
図1は、本発明の実施形態に係るセンサユニット40が搭載された、バルブ装置10の構成を示す斜視図である。図2は、バルブ装置10の構成を示す分解斜視図である。図3は、図1のIII−III断面図である。図4は、バルブ装置10を前側から視た図である。図1〜図4に示すバルブ装置10は、例えば、車両に搭載されるコントロールバルブである。バルブ装置10は、油路ボディ20と、スプールバルブ30と、マグネットホルダ80と、マグネット50と、弾性部材70と、固定部材71と、センサユニット40と、を備える。本実施形態のセンサユニット40は、スプールバルブ30を収容する油路ボディ20(スプール収容体)に固定され、スプールバルブ30の位置を検出する装置である。
(バルブ装置10の構成)
図3に示すように、油路ボディ20は、オイルが流れる油路10aを内部に有する。図3において示す油路10aの部分は、後述するスプール穴23の一部である。各図においては、例えば、油路ボディ20の一部を切り出した状態を示す。図1に示すように、油路ボディ20は、下部ボディ21と、上部ボディ22と、を有する。図示は省略するが、油路10aは、例えば、下部ボディ21と上部ボディ22との両方に設けられる。
下部ボディ21は、下部ボディ本体21aと、下部ボディ本体21aの上側に重ねて配置されるセパレートプレート21bと、を有する。本実施形態において下部ボディ21の上面は、セパレートプレート21bの上面に相当し、上下方向Zと直交する。上部ボディ22は、下部ボディ21の上側に重ねて配置される。上部ボディ22の下面は、上下方向Zと直交する。上部ボディ22の下面は、下部ボディ21の上面、すなわちセパレートプレート21bの上面と接触する。
図3に示すように、上部ボディ22は、軸方向Yに延びるスプール穴23を有する。本実施形態においてスプール穴23の軸方向Yと直交する断面形状は、中心軸Jを中心とする円形状である。中心軸Jは、軸方向Yに延びる。なお、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
スプール穴23は、少なくとも前側に開口する。本実施形態においてスプール穴23の後端は、閉塞される。すなわち、スプール穴23は、前側に開口し底部を有する穴である。なお、スプール穴23は、例えば、軸方向Yの両側に開口してもよい。スプール穴23の少なくとも一部は、油路ボディ20内の油路10aの一部を構成する。
スプール穴23は、スプール穴本体23aと、導入穴部23bと、を有する。図示は省略するが、スプール穴本体23aの内周面には、油路ボディ20のうちスプール穴23以外の部分に設けられる油路10aが開口する。導入穴部23bの内径は、スプール穴本体23aの内径よりも大きい。導入穴部23bは、スプール穴本体23aの前側の端部に繋がる。導入穴部23bは、スプール穴23の前側の端部であり、前側に開口する。
図1に示すように、スプール穴23は、スプール穴23の内周面から径方向外側に窪み軸方向Yに延びる溝部24を有する。本実施形態において溝部24は、中心軸Jを挟んで一対設けられる。一対の溝部24は、導入穴部23bの内周面から左右方向Xの両側に窪む。溝部24は、導入穴部23bの内周面における前側の端部から導入穴部23bの内周面における後側の端部まで設けられる。図4に示すように、溝部24の内側面24aは、前側から視て、導入穴部23bの内周面から径方向外側に凹となる半円弧状である。
図3に示すように、上部ボディ22は、上部ボディ22の前側の端部に、貫通孔22a、22b、22cを有する。貫通孔22aは、上部ボディ22における上部ボディ22の上面から導入穴部23bの内周面までの部分を上下方向Zに貫通する。貫通孔22bは、上部ボディ22における上部ボディ22の下面から導入穴部23bの内周面までの部分を上下方向Zに貫通する。図1に示すように、貫通孔22aおよび貫通孔22bは、上側から視て左右方向Xに長い長方形状である。貫通孔22aと貫通孔22bとは、上側から視て互いに重なり合う。
図3に示すように、貫通孔22cは、上部ボディ22における上部ボディ22の前面から貫通孔22bまでの部分を軸方向Yに貫通する。貫通孔22cは、上部ボディ22の前面における下端部に設けられる。貫通孔22cは、下側に開口する。図4に示すように、貫通孔22cは、前側から視て左右方向Xに長い長方形状である。貫通孔22a、22b、22cの左右方向Xの中心は、例えば、中心軸Jの左右方向Xの位置と同じである。
図1に示すように、上部ボディ22は、他の部分よりも一段上側に突出する突出部22dを有する。突出部22dは、前側の端部に位置する段部22eと、段部22eの後側に位置する平面部22fを有する。段部22eの上面は、上側に凸となる半円弧状の曲面である。平面部22fの上面は、左右方向X及び軸方向Yに平行な平面であり、平面部22fの上面には、センサユニット40が搭載される。また、段部22eの曲面の上端部は、平面部22fよりも高く、平面部22fよりも上側に突出している。センサユニット40は、センサユニット40の接触部41bが段部22eの上端部の後側の端面に当て付けられて位置決めされ、平面部22fに固定される。
貫通孔22aは、段部22eの半円弧状の曲面の上端部に開口する。下部ボディ本体21aとセパレートプレート21bと上部ボディ22とは、例えば、それぞれ単一の部材である。下部ボディ本体21aとセパレートプレート21bと上部ボディ22とは、非磁性体製である。
図3に示すように、スプールバルブ30は、上下方向Zと交差する軸方向Yに延びる中心軸Jに沿って配置される。スプールバルブ30は、円柱状である。スプールバルブ30は、油路ボディ20に取り付けられる。スプールバルブ30は、スプール穴23内において軸方向Yに移動可能に配置される。
スプールバルブ30は、スプール穴本体23a内を軸方向Yに移動して、スプール穴本体23aの内周面に開口する油路10aの開口部を開閉する。図示は省略するが、スプールバルブ30の後側の端部には、オイルの油圧あるいはソレノイドアクチュエータ等の駆動装置から前側向きの力が加えられる。スプールバルブ30は、支持部31aと、複数の大径部31bと、複数の小径部31cと、を有する。スプールバルブ30の各部は、中心軸Jを中心として軸方向Yに延びる円柱状である。
支持部31aは、スプールバルブ30の前側の端部である。支持部31aの前側の端部は、マグネットホルダ80の後側の端部を支持する。支持部31aの後側の端部は、大径部31bの前側の端部と繋がる。
複数の大径部31bと複数の小径部31cとは、支持部31aの後側の端部に繋がる大径部31bから後側に向かって交互に連続して配置される。大径部31bの外径は、小径部31cの外径よりも大きい。本実施形態において、支持部31aの外径と小径部31cの外径とは、例えば、同じである。大径部31bの外径は、スプール穴本体23aの内径とほぼ同じであり、スプール穴本体23aの内径よりも僅かに小さい。大径部31bは、スプール穴本体23aの内周面に対して滑りながら軸方向Yに移動可能である。大径部31bは、スプール穴本体23aの内周面に開口する油路10aの開口部を開閉する弁部として機能する。本実施形態においてスプールバルブ30は、例えば、金属製の単一の部材である。
マグネットホルダ80は、スプールバルブ30の前側に配置される。マグネットホルダ80は、導入穴部23bの内部に、軸方向Yに移動可能に配置される。スプールバルブ30とマグネットホルダ80とは、互いに中心軸周りの相対回転が許容される。図2に示すように、マグネットホルダ80は、ホルダ本体部81と、対向部82と、を有する。
ホルダ本体部81は、中心軸Jを中心として軸方向Yに延びる段付きの円柱状である。図3に示すように、ホルダ本体部81は、スプール穴23内に配置される。より詳細には、ホルダ本体部81は、導入穴部23b内に配置される。ホルダ本体部81は、滑り部81aと、被支持部81bと、を有する。すなわち、マグネットホルダ80は、滑り部81aと、被支持部81bと、を有する。
滑り部81aの外径は、大径部31bの外径よりも大きい。滑り部81aの外径は、導入穴部23bの内径とほぼ同じであり、導入穴部23bの内径よりも僅かに小さい。滑り部81aは、スプール穴23の内周面、すなわち本実施形態では導入穴部23bの内周面に対して滑りながら軸方向Yに移動可能である。滑り部81aの後側の面のうち径方向外縁部は、スプール穴本体23aと導入穴部23bとの間に生じる段差における前側を向く段差面に、接触可能である。これにより、マグネットホルダ80がマグネットホルダ80と段差面とが接触する位置から後側に移動することを抑制でき、マグネットホルダ80の最後端位置を決めることができる。後述するようにスプールバルブ30はマグネットホルダ80を介して弾性部材70から後側向きの力を受けるため、マグネットホルダ80の最後端位置を決められることで、スプールバルブ30の最後端位置を決めることができる。
被支持部81bは、滑り部81aの後側の端部に繋がる。被支持部81bの外径は、滑り部81aの外径および大径部31bの外径よりも小さく、支持部31aの外径および小径部31cの外径よりも大きい。被支持部81bは、スプール穴本体23a内に移動可能である。被支持部81bは、スプールバルブ30の軸方向Yの移動に伴って、導入穴部23bとスプール穴本体23aとの間を軸方向Yに移動する。
被支持部81bは、被支持部81bの後側の端部から前側に窪む被支持凹部80bを有する。被支持凹部80bには、支持部31aが挿入される。被支持凹部80bの底面には、支持部31aの前側の端部が接触する。これにより、マグネットホルダ80は、スプールバルブ30に後側から支持される。被支持部81bの軸方向Yの寸法は、例えば、滑り部81aの軸方向Yの寸法よりも小さい。
図2に示すように、対向部82は、ホルダ本体部81から径方向外側に突出する。より詳細には、対向部82は、滑り部81aから径方向外側に突出する。本実施形態において対向部82は、中心軸Jを挟んで一対設けられる。一対の対向部82は、滑り部81aの外周面から左右方向Xの両側に突出する。対向部82は、滑り部81aの前側の端部から滑り部81aの後側の端部まで軸方向Yに延びる。図4に示すように、対向部82は、前側から視て、径方向外側に凸となる半円弧状である。
一対の対向部82は、一対の溝部24に嵌め合わされる。対向部82は、溝部24の内側面24aと周方向に対向し内側面24aと接触可能である。なお、本明細書において「ある2つの部分が周方向に対向する」とは、ある2つの部分の両方が周方向に沿った1つの仮想円上に位置し、かつ、互いに対向することを含む。
図3に示すように、マグネットホルダ80は、滑り部81aの外周面から径方向内側に窪む第1凹部81cを有する。図3では、第1凹部81cは、滑り部81aの上端部から下側に窪む。第1凹部81cの内側面は、軸方向Yに対向する一対の面を含む。
マグネットホルダ80は、マグネットホルダ80における前側の端部から後側に窪む第2凹部80aを有する。第2凹部80aは、滑り部81aから被支持部81bまで延びる。図2に示すように、第2凹部80aは、前側から視て中心軸Jを中心とする円形状である。図3に示すように、第2凹部80aの内径は、被支持凹部80bの内径よりも大きい。
マグネットホルダ80は、例えば、樹脂製であってもよいし、金属製であってもよい。マグネットホルダ80が樹脂製の場合、マグネットホルダ80の製造を容易にできる。また、マグネットホルダ80の製造コストを低減できる。マグネットホルダ80が金属製の場合、マグネットホルダ80の寸法精度を向上できる。
図2に示すように、マグネット50は、略直方体状である。マグネット50の上面は、例えば、周方向に沿って円弧状に湾曲する面である。図3に示すように、マグネット50は、第1凹部81c内に収容されて、ホルダ本体部81に固定される。これにより、マグネット50は、マグネットホルダ80に固定される。マグネット50は、例えば、接着剤により固定される。マグネット50の径方向外側面は、例えば、滑り部81aの外周面よりも径方向内側に位置する。マグネット50の径方向外側面は、導入穴部23bの内周面と径方向に隙間を介して対向する。
上述したように、第1凹部81cが設けられる滑り部81aはスプール穴23の内周面に対して滑りながら移動する。そのため、滑り部81aの外周面とスプール穴23の内周面とは、接触する、あるいは僅かな隙間を介して対向する。これにより、第1凹部81c内にはオイルに含まれる金属片等の異物が入り込みにくい。したがって、第1凹部81cに収容されるマグネット50に、オイルに含まれる金属片等の異物が付着することを抑制できる。マグネットホルダ80が金属製である場合、滑り部81aの寸法精度を向上できるため、オイルに含まれる金属片等の異物が、より第1凹部81c内に入り込みにくい。
図2に示すように、固定部材71は、板面が左右方向Xと平行な板状である。固定部材71は、延伸部71aと、屈曲部71bと、を有する。延伸部71aは、上下方向Zに延びる。延伸部71aは、前側から視て上下方向Zに長い長方形状である。図1および図3に示すように、延伸部71aは、貫通孔22bを介して導入穴部23bの内部に挿入される。延伸部71aの上端部は、貫通孔22aに挿入される。延伸部71aは、導入穴部23bの前側の開口の一部を塞ぐ。屈曲部71bは、延伸部71aの下側の端部から前側に屈曲する。屈曲部71bは、貫通孔22cに挿入される。固定部材71は、弾性部材70の前側に配置される。
本実施形態において固定部材71は、上部ボディ22と下部ボディ21とを重ね合わせる前に、上部ボディ22の下面に開口する貫通孔22bの開口部から、貫通孔22bおよび導入穴部23bを介して貫通孔22aまで挿入される。そして、図1に示すように、上部ボディ22と下部ボディ21とが上下方向Zに積層されて組み合わされることで、貫通孔22cに挿入された屈曲部71bが下部ボディ21の上面によって下側から支持される。これにより、固定部材71を油路ボディ20に対して取り付けることができる。
図3に示すように、弾性部材70は、軸方向Yに延びるコイルスプリングである。弾性部材70は、マグネットホルダ80の前側に配置される。本実施形態において弾性部材70の少なくとも一部は、第2凹部80a内に配置される。そのため、弾性部材70の少なくとも一部をマグネットホルダ80と径方向に重ねることができ、バルブ装置10の軸方向Yの寸法を小型化しやすい。本実施形態では、弾性部材70の後側の部分が、第2凹部80a内に配置される。
弾性部材70の後側の端部は、第2凹部80aの底面に接触する。弾性部材70の前側の端部は、固定部材71と接触する。これにより、弾性部材70の前側の端部は、固定部材71によって支持される。固定部材71は、弾性部材70から前側向きの弾性力を受け、延伸部71aが貫通孔22a,22bの前側の内側面に押し付けられる。
弾性部材70の前側の端部が固定部材71に支持されることで、弾性部材70は、マグネットホルダ80を介してスプールバルブ30に後側向きの弾性力を加える。そのため、例えば、スプールバルブ30の後側の端部に加えられるオイルの油圧あるいはソレノイドアクチュエータ等の駆動装置から加えられる力と、弾性部材70の弾性力とが釣り合う位置に、スプールバルブ30の軸方向Yの位置を維持することができる。これにより、スプールバルブ30の後側の端部に加えられる力を変化させることで、スプールバルブ30の軸方向Yの位置を変化させることができ、油路ボディ20の内部の油路10aの開閉を切り換えることができる。
また、スプールバルブ30の後側の端部に加えられるオイルの油圧あるいはソレノイドアクチュエータ等の駆動装置から加えられる力と、弾性部材70の弾性力とによって、マグネットホルダ80とスプールバルブ30とを軸方向Yに押しつけ合うことができる。そのため、マグネットホルダ80は、スプールバルブ30に対する中心軸周りの相対回転が許容されつつ、スプールバルブ30の軸方向Yの移動に伴って軸方向Yに移動する。
センサユニット40は、スプールバルブ30の位置を検出する装置である。上述したように、本実施形態のセンサユニット40は、センサユニット40の接触部41bが段部22eの上端部の後側の端面に当て付けられて位置決めされ、平面部22fに固定される。以下、本発明の実施形態に係るセンサユニット40の構成について詳述する。
(センサユニット40の構成)
図5は、本実施形態のセンサユニット40の構成を示す平面図である。センサユニット40は、筐体41と、2つの磁気センサ42、43(センサ素子)と、電源用バスバー44と、接地用バスバー45と、センサ出力端子46、47と、を有する。センサユニット40には、電源用バスバー44と電気的に接続され、磁気センサ42、43の電源端子42a、43aに電源を供給するケーブルC1が接続される。センサユニット40には、接地用バスバー45と電気的に接続され、磁気センサ42、43の接地端子42c、43cを接地するケーブルC2が接続される。また、センサユニット40には、センサ出力端子46、47にそれぞれ接続され、磁気センサ42、43の出力を外部に出力するケーブルC3、C4が接続されている。図6は、図5のセンサユニット40からケーブルC1〜C4を取り外した状態を示す平面図である。図7は、図6のA部(破線で囲まれた部分)の拡大図である。なお、図7においては、図面を見易くするために、電源用バスバー44と接地用バスバー45をグレーで示す。
筐体41は、上下方向Zに扁平の直方体箱形のケースであり、内部の空間にセンサユニット40の各構成要素を収容する。また、筐体41は、筐体41の右側の端面から平面部22fに平行に張り出す固定部41cを有する。固定部41cは、固定部41cの略中央に、上下方向Zに貫通する貫通穴41dを有する。センサユニット40を上部ボディ22に取り付ける場合、筐体41を平面部22fに配置し、筐体41の前側端面である接触部41bを、段部22eの上端部の後側の端面に当て付ける。このとき、平面部22fのネジ穴(不図示)の上側に貫通穴41dが配置される。従って、貫通穴41dに固定ネジ90を通し、固定ネジ90を平面部22fのネジ穴(不図示)に固定することにより、筐体41が平面部22fに固定される(図1)。なお、固定ネジ90を回転させると、センサユニット40には貫通穴41dを中心とする回転方向の応力が加わる。しかし、本実施形態においては、筐体41の接触部41bが段部22eの上端部の後側の端面に接触しているため、センサユニット40が固定ネジ90の回転に伴って回転することはない。つまり、センサユニット40は、1箇所の固定ネジ90によって固定され、段部22eは、センサユニット40の回転止めとして機能する。
図3、図5及び図6に示すように、磁気センサ42、43は、筐体41の底面に形成されたセンサ収容部41aa、41abにそれぞれ収容され、モールド樹脂49によって固定される。モールド樹脂49は、例えば、エポキシ樹脂であり、図1に示すように、筐体41内全体に充填される。なお、モールド樹脂49は、磁気センサ42、43の上側を覆うように部分的に塗布されてもよい。なお、図5〜図7においては、図面を見易くするために、モールド樹脂49を省略して示す。
磁気センサ42、43は、マグネット50の磁界を検出するセンサ素子である。磁気センサ42、43は、例えば、ホール素子である。なお、磁気センサ42、43は、磁気抵抗素子であってもよい。本実施形態においては、磁気センサ42、43は、マグネット50の上側に、左右方向Xに並んで配置されている(図3、図5)。図6、図7に示すように、磁気センサ42は、磁気センサ42から後側に向かって延びる、電源端子42a、信号端子42b及び接地端子42cを有する。また、磁気センサ43は、磁気センサ43から後側に向かって延びる、電源端子43a、信号端子43b及び接地端子43cを有する。
電源用バスバー44は、磁気センサ42の電源端子42a及び磁気センサ43の電源端子43aに電源を供給する共通の部材である。電源用バスバー44は、金属(例えば、銅)の薄板を加工した部材であり、上下方向Zからみたときに(平面視において)、横向き略L字状の形状を有している。電源用バスバー44は、電源端子42aと電気的に接続される第1接続部44aと、電源端子43aと電気的に接続される第2接続部44bと、を有する。第1接続部44aは、電源用バスバー44の一端部から上側に起立する板状の部位である。第2接続部44bは、電源用バスバー44の他端部から上側に起立する板状の部位である。第1接続部44aと、第2接続部44bは、軸方向Yに離間し、また左右方向Xにも離間している。第1接続部44aは、電源端子42aが通る貫通穴(不図示)を有し、この貫通穴周辺において、電源端子42aが第1接続部44aにはんだ付けされる。第2接続部44bは、電源端子43aが通る貫通穴(不図示)を有し、この貫通穴周辺において、電源端子43aが第2接続部44bにはんだ付けされる。また、第1接続部44aは、先端部中央に、下側に窪む凹部44cを有している。凹部44cには、ケーブルC1の芯線がはんだ付けされ、電気的に接続される(図5)。
接地用バスバー45は、磁気センサ42の接地端子42c及び磁気センサ43の接地端子43cを接地する共通の部材である。接地用バスバー45は、金属(例えば、銅)の薄板を加工した部材であり、上下方向Zからみたときに(平面視において)、横向き略L字状の形状を有する。本実施形態においては、接地用バスバー45及び電源用バスバー44は、接地用バスバー45と電源用バスバー44の左右方向X及び軸方向Yの中間点(所定の基準点)を中心に互いに点対称の関係で配置されている。接地用バスバー45は、接地端子42cと電気的に接続される第1接続部45aと、接地端子43cと電気的に接続される第2接続部45bと、を有する。第1接続部45aは、接地用バスバー45の一端部から上側に起立する板状の部位である。第2接続部45bは、接地用バスバー45の他端部から上側に起立する板状の部位である。第1接続部45aと、第2接続部45bは、軸方向Yに離間し、また左右方向Xにも離間している。第1接続部45aは、接地端子42cが通る貫通穴(不図示)を有し、この貫通穴周辺において、接地端子42cが第1接続部45aにはんだ付けされる。第2接続部45bは、接地端子43cが通る貫通穴(不図示)を有し、この貫通穴周辺において、接地端子43cが第2接続部45bにはんだ付けされる。また、第2接続部45bは、先端部中央に、下側に窪む凹部45cを有する。凹部45cには、ケーブルC2の芯線がはんだ付けされ、電気的に接続される(図5)。
センサ出力端子46は、磁気センサ42の信号端子42bと電気的に接続される部材である。センサ出力端子46は、筐体41の底面から上側に起立する金属(例えば、銅)製の板状の部材である。センサ出力端子46は、信号端子42bが通る貫通穴(不図示)を有し、この貫通穴周辺において、信号端子42bがセンサ出力端子46にはんだ付けされる。また、センサ出力端子46は、先端部中央に、下側に窪む凹部46aを有する。凹部46aには、ケーブルC3の芯線がはんだ付けされ、電気的に接続される(図5)。
センサ出力端子47は、磁気センサ43の信号端子43bと電気的に接続される部材である。センサ出力端子47は、筐体41の底面から上側に起立する金属(例えば、銅)製の板状の部材である。センサ出力端子47は、信号端子43bが通る貫通穴(不図示)を有し、この貫通穴周辺において、信号端子43bがセンサ出力端子47にはんだ付けされる。また、センサ出力端子47は、先端部中央に、下側に窪む凹部47aを有している。凹部47aには、ケーブルC4の芯線がはんだ付けされ、電気的に接続される(図5)。なお、本実施形態においては、センサ出力端子46とセンサ出力端子47は、軸方向Yに離間し、かつ左右方向Xにも離間している。このように、センサ出力端子46とセンサ出力端子47が軸方向Y及び左右方向Xに十分に離間しているため、両者間のショートが防止されると共に、センサユニット40がコンパクトな形状となる。
図8は、センサユニット40の回路図である。図8に示すように、本実施形態においては、共通の電源用バスバー44が、磁気センサ42の電源端子42a及び磁気センサ43の電源端子43aに接続されるため、センサユニット40には、1本の電源用のケーブルC1を接続すればよい。また、共通の接地用バスバー45が、磁気センサ42の接地端子42c及び磁気センサ43の接地端子43cに接続されるため、センサユニット40には、1本の接地用のケーブルC2を接続すればよい。このように、本実施形態のセンサユニット40においては、電源用バスバー44及び接地用バスバー45を用いることにより、センサユニット40に接続するケーブルの本数が少なくなる。このため、センサユニット40は、2つの磁気センサ42、43を備える構成でありながらもコンパクトな形状となる。
スプールバルブ30の軸方向Yの移動に伴って、マグネット50の軸方向Yの位置が変化すると、磁気センサ42、43を通るマグネット50の磁界が変化する。そのため、磁気センサ42、43によってマグネット50の磁界の変化を検出することで、マグネット50の軸方向Yの位置、すなわちマグネットホルダ80の軸方向Yの位置を検出することができる。上述したように、マグネットホルダ80は、スプールバルブ30の軸方向Yの移動に伴って軸方向Yに移動する。そのため、マグネットホルダ80の軸方向Yの位置を検出することで、スプールバルブ30の軸方向Yの位置を検出することができる。
上述のように、本実施形態においては、2つの磁気センサ42、43とマグネット50が上下方向Zに重なって配置される。従って、磁気センサ42、43のそれぞれが、マグネットホルダ80の軸方向Yの位置情報を出力する。バルブ装置10は、この2つの磁気センサ42、43を用いることによって、冗長系のシステムを構成する。つまり、バルブ装置10は、センサユニット40の2つの磁気センサ42、43の出力によってスプールバルブ30の軸方向Yの位置を検出する。そして、2つの磁気センサ42、43のいずれか一方に不具合が生じた場合、いずれか他方の出力を用いて、スプールバルブ30の軸方向Yの位置を検出する。このように、本実施形態のセンサユニット40を用いることにより、コンパクトな構成で、フェールセーフ構造のバルブ装置10が実現される。
以上が本実施形態の説明であるが、本発明は、上記の構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内において様々な変形が可能である。
例えば、本実施形態においては、マグネット50の磁界を2つの磁気センサ42、43によって検出する構成を説明したが、スプールバルブ30の軸方向Yの位置を検出することができれば、磁気センサに限定されるものではない。スプールバルブ30の構成に応じて、例えば、光センサ、圧電素子等、他のセンサを使用することができる。
また、本実施形態のセンサユニット40は、筐体41内に2つの磁気センサ42、43を備えるとしたが、3個以上の磁気センサを備える構成とすることができる。
また、本実施形態においては、センサユニット40の磁気センサ42、43が、単一のスプールバルブ30の軸方向Yの位置を検出する構成を説明したが、例えば、2本のスプールバルブ30を平行に配置し、磁気センサ42、43のそれぞれが、各スプールバルブ30の軸方向Yの位置を検出する構成とすることもできる。
また、本実施形態においては、電源用バスバー44及び接地用バスバー45が、平面視において、それぞれ略L字形状を有するとしたが、このような構成に限定されるものではない。電源用バスバー44及び接地用バスバー45は、少なくとも軸方向Yに離間し、かつ互いに並行であればよく、例えば、略I字形状のものとすることができる。
また、本実施形態のバルブ装置10の用途は、特に限定されず、車両以外に搭載されてもよい。また、上記の各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10…バルブ装置、10a…油路、20…油路ボディ、21…下部ボディ、22…上部ボディ、22e…段部、22f…平面部、23…スプール穴、24…溝部、24a…内側面(回転止め部)、30…スプールバルブ、40…センサユニット、41…筐体、41b…接触部、41c…固定部、41d…貫通穴、42,43…磁気センサ、42a,43a…電源端子、42b,43b…信号端子、42c,43c…接地端子、44…電源用バスバー、44a,45a…第1接続部、44b,45b…第2接続部、44c,45c,46a,47a…凹部、45…接地用バスバー、46,47…センサ出力端子、49…モールド樹脂、50…マグネット、70…弾性部材、71…固定部材、80…マグネットホルダ、80a…第2凹部、81…ホルダ本体部、81a…滑り部、81c…第1凹部、82,181d…対向部、90…固定ネジ、124…収容穴、160…回転止め部、J…中心軸、Y…軸方向、Z…上下方向、C1,C2,C3,C4…ケーブル

Claims (8)

  1. スプールバルブを収容するスプール収容体に固定され、前記スプールバルブの位置を検出するセンサユニットであって、
    内部に空間を備えた単一のケースと、
    前記空間内に配置され、前記スプールバルブの位置を検出する複数のセンサ素子と、
    を備え、
    前記ケースは、前記センサユニットをスプール収容体に固定する固定部を備え、
    前記複数のセンサ素子は、前記スプールバルブの中心軸方向と直交する方向に並んで配置されている
    ことを特徴とするセンサユニット。
  2. 前記ケースは、前記空間内に前記複数のセンサ素子を位置決めして収容するセンサ収容部を備え、
    前記複数のセンサ素子が、モールド樹脂によって前記センサ収容部に固定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のセンサユニット。
  3. 前記モールド樹脂が、エポキシ樹脂であることを特徴とする請求項2に記載のセンサユニット。
  4. 前記固定部は、前記中心軸と直交する方向に開けられた貫通穴を備え、
    前記ケースが、前記貫通穴を通る固定ネジによって前記スプール収容体に固定される
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のセンサユニット。
  5. 前記固定部が、前記ケースに一箇所設けられていることを特徴とする請求項4に記載のセンサユニット。
  6. 前記スプール収容体は、前記ケースが配置される、前記中心軸方向に平行な平面部と、前記平面部から突出する段部と、を備え、
    前記ケースは、前記段部に接触する接触部を備え、前記接触部が前記段部に接触し、前記貫通穴を通る前記固定ネジによって前記平面部に固定されている
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のセンサユニット。
  7. 前記各センサ素子は、単一の前記スプールバルブの位置を検出することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のセンサユニット。
  8. 前記スプールバルブは、前記中心軸方向の一方端にマグネットを備え、
    前記複数のセンサ素子は、前記マグネットの磁界を検出する磁気センサである
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のセンサユニット。
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