JP2019158247A - 熱交換器 - Google Patents

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稲垣 孝治
Koji Inagaki
孝治 稲垣
侑樹 小中出
Yuki KONAKADE
侑樹 小中出
石原 一彦
Kazuhiko Ishihara
一彦 石原
祐貴 井上
Suketaka Inoue
祐貴 井上
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Abstract

【課題】霜成長を充分に遅延させ得る熱交換器を提供する。【解決手段】所定の湿度を有する空気と、空気よりも低温の流体との間における熱交換を行うように構成され、少なくとも空気と接するように配設された伝熱部20を備えており、伝熱部20は、第一層21と第一層21よりも空気側に位置する第二層22とを有しており、第二層22は、複数のポリマー鎖220を有するポリマー層から構成されており、隣り合うポリマー鎖220における主鎖221の第一層21側の根元が、金属酸化物のネットワーク構造を有して相互に結合されている。【選択図】図2

Description

本発明は、所定の湿度を有する空気と、低温流体とを熱交換させる熱交換器に関する。
熱交換器は、2流体間の熱授受を執り行う際に必要不可欠であり、高性能化が検討されてきている。例えば、室外機等のように、2流体として外気/蒸発冷媒間にて熱交換し、空気が冷却される場合が考えられる。この場合、空気は所定の湿度を有しており、必然的に水が伝熱壁に凝縮・凍結していく。この結果、伝熱面において「霜」が成長していく。
霜が成長した場合、熱交換器の空気流路を閉塞する恐れがある。したがって、一般に、所定の霜成長を検出した場合、霜を除去する所謂「除霜運転」がなされる場合が多い。この除霜運転は、霜の融解に余分なエネルギーがかかるのみならず、その期間には空調が機能しないことになる。このため、除霜運転モードに移行するまでの時間を、極力長く稼ぐことが要求されている。
これに対し、伝熱面において、霜の成長を抑制するための技術が開発されてきている。例えば、熱交換器の伝熱面を疎水化して、空気に含まれる水分が伝熱面で凝縮した後、凍結する前に滑落させる技術が提案されている。これにより、霜成長の抑制が期待される。
しかしながら、この伝熱面を疎水化する技術では、伝熱面に付着した凝縮水の滑落が起きる前に、ゴミや汚れを起点とした凝縮水の凍結が起き易く、より早く熱交換器の空気流路を閉塞させてしまう。その結果、熱交換器の冷却効率が低下するため、現在のところ未だに実用化されていない。
これに対し、特許文献1では、伝熱面の表面に、ポリマー化合物から構成される着霜抑制層を形成することによって、凝縮水が接触する面を親水化する技術が提案されている。これによれば、凝縮水の接触角を小さくすることで霜の成長を遅延させる効果が期待される。
特開2012−25820号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、着霜抑制層を通常のポリマー塗布膜によって形成しているので、充分な着霜抑制効果を発揮するだけの表面官能基密度を賄うことは困難である。このため、霜成長を遅延させるために必要な親水性を得ることができないという問題がある。したがって、霜成長を充分に遅延させるための技術が待望されている。
本発明は上記問題点に鑑み、霜成長を充分に遅延させ得る熱交換器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、所定の湿度を有する空気と、空気よりも低温の流体との間における熱交換を行うように構成され、少なくとも空気と接するように配設された伝熱部(20)を備えており、伝熱部は、少なくとも第一層(21)と第一層よりも空気側に位置する第二層(22)とを有しており、第二層は、複数のポリマー鎖(220)を有するポリマー層から構成されており、隣り合うポリマー鎖における主鎖(221)の第一層側の根元が、金属酸化物のネットワーク構造を有して相互に結合されている。
これによれば、第二層(22)のポリマー鎖(220)を第一層(21)に対して垂直方向に高密度に結合させることができるので、伝熱部(20)の表面の親水性を確実に向上させることができる。このため、伝熱部(20)の表面で凝縮水が発生した場合においても、霜が成長することを充分に遅延させることができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態に係る熱交換器を示す斜視図である。 第1実施形態の伝熱部の構成を示す模式図である。 第1実施形態の伝熱部の構成を示す説明図である。 冷却面に水滴が付着したことにより空気の澱みが発生する様子を示す説明図である。 伝熱部の空気側に水の薄膜が形成された様子を示す説明図である。 伝熱部の第二層の構成と霜成長抑制効果との関係を示す説明図である。 第2実施形態の伝熱部の構成を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。熱交換器は、吸熱用の熱交換器であって、例えば車両用空調装置の冷凍サイクルにおいて空調用の空気を冷却する蒸発器となっている。
図1に示すように、熱交換器10は、熱交換部11と、この熱交換部11に接続される一対のヘッダタンク12と、を備えている。熱交換部11は、複数積層される断面扁平状のチューブ13と、各チューブ13の間に介在される波形のフィン14と、を有している。チューブ13およびフィン14は、アルミニウムから構成されている。
チューブ13は、内部を熱媒体としての冷媒が流通する管部材であり、各チューブ13の両先端部は、一対のヘッダタンク12内部にそれぞれ連通するように接続されている。冷媒は、空気よりも低温の流体である。また、フィン14は、薄肉の帯板材から波状に形成されて伝熱面を形成する伝熱部材である。フィン14は、チューブ13に接合されている。
このような構成において、冷凍サイクル内で減圧されて低温低圧となった冷媒が、複数のチューブ13内を流通する。また、チューブ13の外側及びフィン14の周り(すなわち熱交換部11の外側)を空気が通過し、当該空気が低温冷媒によって冷却される。
次に、冷媒と空気とを隔てる伝熱部20の具体的な構成を図2に基づいて説明する。伝熱部20は、熱交換器10のうち、空気と冷媒との間において熱交換を行うように構成され、少なくとも空気と接するように配設された部分である。チューブ13であれば空気に接する外表面が伝熱部20に対応し、フィン14であれば空気に接する板面の両側が伝熱部20に対応する。
図2に示すように、伝熱部20は、第一層21および第二層22の二層を有している。第一層21は、伝熱部20の二層の材料のうち、熱伝導率がより大きい材料で構成されている。第一層21は、チューブ13やフィン14を構成する基材であり、本実施形態ではアルミニウムから構成されている。
第二層22は、第一層21における空気側の面に形成されている。つまり、第二層22は、第一層21よりも空気側に位置している。第二層22は、基材である第一層21の表面に形成された被膜として位置付けられる。更に第二層22は、第一層21と化学的に結合している。
第二層22は、複数のポリマー鎖220を有するポリマー層から構成されている。隣り合うポリマー鎖220における主鎖221の第一層21側の根元は、金属酸化物のネットワーク構造を有して相互に結合されている。これにより、第二層22を、ポリマーブラシとして構成することができる。なお、ポリマーブラシとは、高分子鎖が基板(本例では第一層21)に対して垂直方向に高密度に結合した高分子集合体である。
次に、本実施形態の第二層22について、図3に基づいてより詳細に説明する。図3に示すように、第二層22のポリマー鎖220は、側鎖に両性イオン構造を有している。
第二層22のポリマー層は、オルガノポリシロキサンを有している。オルガノポリシロキサンは、第一層21に直接結合している。すなわち、オルガノポリシロキサン中のケイ素原子が、酸素原子を介して第一層21と化学的に結合している。
オルガノポリシロキサンの空気側には、ポリマー鎖220が共有結合している。すなわち、オルガノポリシロキサン中のケイ素原子に、ポリマー鎖220が共有結合している。
ポリマー鎖220は、アクリルポリマーまたはメタクリルポリマーの側鎖に両性イオン基が結合した構造を有している。ここで、ポリマー鎖220としては、下記一般式(1)で表されるポリマー鎖220を採用してもよい。
Figure 2019158247
一般式(1)中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素またはメチル基を表す。一般式(1)中、Rは、臭素または金属カルボキシル基を表す。一般式(1)中、Rは、下記一般式(2)〜(5)のいずれかを表す。
Figure 2019158247
Figure 2019158247
Figure 2019158247
Figure 2019158247
ただし、一般式(2)〜(5)中、x、yは、それぞれ独立に、1〜8の整数を表す。一般式(2)〜(5)中、Mは金属カチオンを表す。
基材である第一層21を構成するアルミニウムは、第二層22のシロキサン中の酸素と化学的に結合している。これにより、第一層21と第二層22とが強固に結合される。
次に、熱交換部11の表面に凝縮水が付着した場合について図4および図5を用いて説明する。所定の湿度を有する空気が熱交換部11で冷却され、空気の温度が空気中に含まれる水蒸気の露点温度を下回ると、水蒸気は凝縮水となって熱交換部11の表面に付着する。
図4は本実施形態の伝熱部20を備えていない熱交換部11の表面で凝縮水が発生した場合を示し、図5は伝熱部20を備えている熱交換部11の表面で凝縮水が発生した場合を示している。伝熱部20を備えていない熱交換部11の表面(以下、冷却面30という)は、伝熱部20の第二層22が形成されておらず、第一層21のみから構成されている。
図4に示すように、熱交換器10が伝熱部20を備えていない構成では、冷却面30において凝縮水が水滴W1となって付着する。水滴W1は接触角が大きく、冷却面30に空気の澱みができて水蒸気が水滴W1に集まりやすくなる。このため、水滴W1を基点とした樹枝状霜柱が複数成長し、密度の低い氷が生成される。
これに対し、図5に示すように、熱交換器10が伝熱部20を備えた構成では、伝熱部20における空気側が親水化しているため、凝縮水が薄膜W2となって付着する。水の薄膜W2は接触角が小さく、空気の流れを阻害することが抑制される。これにより、薄膜W2による空気の澱みができにくくなり、水蒸気が薄膜W2に集まりにくくなるため、伝熱部20全体に薄膜W2が多数作られる。そのため、伝熱部20全体に広がった水の薄膜W2を形成させることができる。そして、伝熱部20全体に広がった水の薄膜W2が凍結すると、密度の高い氷が生成されることによって、霜の成長を遅延させることができる。
以上説明したように、本実施形態の伝熱部20では、第二層22が、複数のポリマー鎖220を有するポリマー層から構成されるとともに、隣り合うポリマー鎖220における主鎖221の第一層21側の根元が、金属酸化物のネットワーク構造を有して相互に結合している。これによれば、第二層22のポリマー鎖220を第一層21に対して垂直方向に高密度に結合させることができる。すなわち、第二層22を、ポリマーブラシとして構成することができる。このため、伝熱部20の表面の官能基密度を上昇させることができるので、伝熱部20の表面の親水性を確実に向上させることができる。したがって、伝熱部20の表面で凝縮水が発生した場合においても、霜が成長することを充分に遅延させることができる。
ところで、以下、本実施形態の各種ポリマー層を第二層22として用いた伝熱部20を備えている熱交換部11を、本実施形態の熱交換部11という。また、以下、本実施形態の伝熱部20を備えていない熱交換部11を、比較例の熱交換部11という。
本発明者らは、本実施形態の熱交換部11および比較例の熱交換部11について、霜成長抑制効果を検証した。具体的には、本実施形態の熱交換部11および比較例の熱交換部11のそれぞれの表面について、検証開始から60分後の霜の高さ(以下、霜高さという)を計測した。その結果を図6に示す。
図6の縦軸は霜成長抑制効果を示している。ここで、霜成長抑制効果とは、比較例の熱交換部11の表面における検証開始から60分後の霜高さhに対する、本実施形態の熱交換部11の表面における検証開始から60分後の霜高さhの値(h/h)を示している。h/hの値が小さい程、霜成長抑制効果が高い。
図6の(b)〜(f)に示すように、第二層22として、第一層21に結合したオルガノポリシロキサンを有するポリマー層を採用した場合には、熱交換部11の霜高さを比較例の0.85倍以下とすることができ、良好な霜成長抑制効果が得られる。
また、本実施形態の伝熱部20では、第二層22の隣り合うポリマー鎖220における主鎖221の第一層21側の根元が、金属酸化物のネットワーク構造を有して相互に結合している。このポリマー層の存在により、通常のシランカップリング剤やホスホン酸による単分子膜に比べて、加水分解による膜分子220の第一層21からの脱離が抑制されるので、耐水性を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図に基づいて説明する。図7に示すように、本第2実施形態の伝熱部20では、第一層21における第二層22に対向する側に防錆層23が形成されている。防錆層23は、第二層22におけるシロキサン中のケイ素原子と酸素原子を介して化学的に結合している。
つまり、基材を構成する第一層21の表面に防錆層23が形成され、防錆層23の表面に被覆層を構成する第二層22が形成されている。防錆層23は、第一層21に発生する腐食を抑制する機能を備えている。
防錆層23は、遷移金属を含んで構成されている。本明細書中では、遷移金属は、周期律表の第3族元素から第12族元素の間の元素としている。
防錆層23は、少なくとも遷移金属の酸化物を含んで構成されている。なお、防錆層23には、遷移金属以外の物質が含まれていてもよい。防錆層23に含まれる遷移金属は、1種類でも複数種類でもよい。防錆層23に含まれる遷移金属は複数種類である方が、第一層21の腐食を抑制する効果が高い。
第一層21がアルミニウムである場合は、防錆層23を構成する遷移金属としてZr、Ti、V、Cr、Ni、Zn、Moのうち1種類あるいは複数種類を用いることで、第一層21の腐食を効果的に抑制できる。特に防錆層23にVを含んでいる場合は、アルミニウムからなる第一層21の腐食を抑制する効果が高い。
また、伝熱部20から第二層22が離脱して第一層21が露出したとしても、防錆層23に含まれる遷移金属が第一層21の表面に移動し、第一層21の表面が防錆層23で覆われる。これにより、水の接触によって第一層21が腐食し、この腐食が広がることを抑制できる。この結果、伝熱部20の熱交換性能を長期間に渡って維持させることができる。
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、例えば以下のように種々変形可能である。
(1)上記実施形態では、第一層21をアルミニウムによって構成したが、これに限らず、銅やSUS等の他の材料によって構成してもよい。
(2)上記第2実施形態では、防錆層23を、遷移金属の酸化物を含んで構成した例について説明したが、防錆層23の構成はこれに限定されない。例えば、防錆層23を、ケイ素の酸化物を含んで構成してもよいし、遷移金属以外の金属の酸化物を含んで構成してもよい。
21 第一層
22 第二層
220 ポリマー鎖
221 主鎖

Claims (7)

  1. 所定の湿度を有する空気と、前記空気よりも低温の流体との間における熱交換を行うように構成され、少なくとも前記空気と接するように配設された伝熱部(20)を備えており、
    前記伝熱部は、少なくとも第一層(21)と前記第一層よりも前記空気側に位置する第二層(22)とを有しており、
    前記第二層は、複数のポリマー鎖(220)を有するポリマー層から構成されており、
    隣り合う前記ポリマー鎖における主鎖(221)の前記第一層側の根本が、金属酸化物のネットワーク構造を有して相互に結合されている熱交換器。
  2. 前記ポリマー鎖は、側鎖に両性イオン構造を有している請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記ポリマー層は、オルガノポリシロキサンを有しており、
    前記オルガノポリシロキサンは、前記第一層に直接結合されており、
    前記オルガノポリシロキサンの前記空気側の先端には、前記ポリマー鎖が共有結合されている請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記ポリマー鎖は、アクリルポリマーまたはメタクリルポリマーの側鎖に両性イオン基が結合した構造を有している請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
  5. 前記ポリマー鎖は、下記一般式(1)で表される請求項1ないし4のいずれか1つに記載の熱交換器。
    Figure 2019158247
    一般式(1)中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素またはメチル基を表す。一般式(1)中、Rは、臭素または金属カルボキシル基を表す。一般式(1)中、Rは、下記一般式(2)〜(5)のいずれかを表す。
    Figure 2019158247
    Figure 2019158247
    Figure 2019158247
    Figure 2019158247
    ただし、一般式(2)〜(5)中、x、yは、それぞれ独立に、1〜8の整数を表す。一般式(2)〜(5)中、Mは金属カチオンを表す。
  6. 前記第一層における前記第二層に対向する側には、防錆層(23)が形成されており、
    前記防錆層は、ケイ素の酸化物または金属の酸化物から構成されている請求項1ないし5のいずれか1つに記載の熱交換器。
  7. 前記防錆層は、金属の酸化物から構成されており、
    前記金属は、Zr、Ti、V、Cr、Ni、Zn、Moのうち1種類あるいは複数種類を含んでいる請求項6に記載の熱交換器。
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