JP2019156204A - 光学機器の開口カバーおよびその開放方法 - Google Patents

光学機器の開口カバーおよびその開放方法 Download PDF

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Abstract

【課題】デッドスペースを抑制できる開口カバーおよびその開放方法を提供する。【解決手段】宇宙機に搭載される光学機器のフード(12)の開口部(12a)を覆う開口カバー(101)は、開口部を覆う複数のカバープレート(P)と、複数のカバープレートを前記フードの開口部周辺に配置し、複数のカバープレートの各々について開く方向に付勢する少なくとも一つのヒンジ(104,105)と、複数のカバープレートを開口部を覆う閉状態に開放可能に保持する保持手段(102、103)と、からなる。【選択図】図3

Description

本発明は人工衛星等の宇宙機に搭載される光学機器の開口カバーに関する。
光学式望遠鏡を搭載した人工衛星では、太陽光の直射による光学鏡の損傷、デブリによる性能劣化等を防止するために、光学鏡を保護する開口カバーが必要である。図1に示す衛星の場合、衛星本体10に光学鏡11が搭載され、それを保護するフード12の先端が開口カバー13により覆われる。しかし、この開口カバー13は、衛星が正規の軌道に投入されて展開された後は使用されない。この展開後の開口カバー13が放置されるために、デッドスペース14ができ、観測機器15の取り付けスペースが制限される。
この取付スペース制限の問題を解決するために、特許文献1では、開口カバー13の内側面に観測機器を搭載することが提案されている。
特開2009−190661号公報
しかしながら、開口カバーの裏側に観測機器を取り付けると、その機器のケーブルなども配置しなければならず、ケーブルが開口カバーの展開を阻害する可能性がある。さらに、開口カバーは衛星の先端部分にあるために、質量の大きい開口カバーは衛星のアジリティに不利である。したがって、その開口カバーの裏面に観測機器等を取り付ければ、さらにアジリティを劣化させる。また、特許文献1の提案は、開口カバー展開後に生じるデッドスペースをなくすものではなく、本質的な解決策とは言えない。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、デッドスペースを抑制できる開口カバーおよびその開放方法を提供することにある。
本発明の一態様によれば、宇宙機に搭載される光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーであって、前記開口部を覆う複数のカバープレートと、前記複数のカバープレートを前記フードの開口部周辺に配置し、前記複数のカバープレートの各々について開く方向に付勢する少なくとも一つのヒンジと、前記複数のカバープレートを前記開口部を覆う閉状態に開放可能に保持する保持手段と、からなる。
本発明の他の態様によれば、宇宙機に搭載される光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーの開放方法であって、ヒンジが、前記開口部が覆われるように前記フードの開口部周辺に配置された複数のカバープレートの各々を開く方向に付勢し、保持手段が、前記複数のカバープレートを前記開口部を覆う閉状態に開放可能に保持する。
本発明によれば、カバープレートを複数に分割することで、デッドスペースを抑制できる開口カバーを提供することができる。
図1は、背景技術を説明するために一般的な衛星の概略的構成を示す斜視図である。 図2は本発明の第1実施形態による開口カバーを搭載した衛星の概略的構成を示す斜視図である。 図3は第1実施形態による開口カバーが折り返された状態を示す衛星の概略的構成を示す斜視図である。 図4は第1実施形態による開口カバーの平面図である。 図5(A)は開口カバーを構成する任意のカバープレートの一部破断平面図、図5(B)は図5(A)に示すカバープレートのI−I線断面図である。 図6(A)はヒンジの概略的構成を示す斜視図、図6(B)は図5(B)のカバープレートが展開され折り返された状態の断面図である。 図7(A)は開口カバーが閉じた状態を示す平面図(上)および側面図(下)であり、図7(B)は開口カバーが開く途中の状態を示す平面図(上)および側面図(下)であり、図7(C)は開口カバーが折り返された状態を示す平面図(上)および側面図(下)である。 図8は本発明の第2実施形態による開口カバーの平面図である。
<実施形態の概要>
本発明の実施形態によれば、開口カバーを複数のカバープレートに分割し、これらのカバープレートをそれぞれ閉じた状態からフード表側へ折り返すことによって、開口カバーが展開した後に生じていたデッドスペースをなくすことができる。
より詳しくは、複数のカバープレートが光学機器フードの開口部を覆うことで開口カバーを構成する。これらのカバープレートは、開く方向に付勢されているが、閉状態に保持される。カバープレートは、閉状態を解除されると、開口部を開放し、さらにフードの表側へ折り返して停止する。すなわち、開口カバーの開放動作は、複数のカバープレートが開いてフード表側に折り返された状態で完了する。これにより、開口カバーを展開することで生じるデッドスペースをなくすことができ、フード側面のスペースを観測機器等の取り付けに利用することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下の実施形態および実施例に記載されている構成要素は単なる例示であって、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨ではない。また、図2〜図7は、本発明の実施形態による開口カバーの構成および動作を説明するための例示であり、その各部材、各構成要素の実際の形状、寸法および比率を示すものではない。
1.第1実施形態
図2および図3に例示するように、衛星本体10は光学鏡11を搭載し、光学鏡11のフード12の開口部12aは、本発明の第1実施形態による開口カバー101により覆われる。開口カバー101は、後述するように、複数のカバープレートPからなる。複数のカバープレートPはワイヤ102を通して接続され、そのワイヤ102が巻取装置103に接続されている。
巻取装置103は、ワイヤ102を巻き取ることで、図2に示すように、開口カバー101の複数のカバープレートPを閉じた状態に保持する。逆に、巻取装置103がワイヤ102を緩めると、図3に示すように、複数のカバープレートPが開き、フード12の表側へ折り返される。本実施形態における開口カバーの保持手段は、複数のカバープレートPに掛けられたワイヤ102と巻取装置103とからなる。このように開口カバー101を構成する複数のカバープレートPが展開してフード12の表側に折り返されることで、デッドスペースは発生せず、観測機器108等の配置の制約が緩和される。
以下、本実施形態では、フード12の開口部12aが正六角形の場合を例示するが、この形状に限定されない。たとえば、フード12の開口部12aが正多角形あるいは円形であっても、本実施形態を適用可能である。
1.1)開口カバー
図4を参照すれば、開口カバー101は6枚のカバープレートP1〜P6からなり、互いに重ならないように配置される。各カバープレートは正六角形の開口部12aの一辺に対応する辺を回転軸とする正三角形の形状を有する。カバープレートP1〜P6は同じ形状および同じ構成を有するので、以下、任意のカバープレートを指示する場合は、適宜「カバープレートPx」と表記する。
カバープレートP1〜P6の各々は、回転軸にヒンジ104および105を有し、開口部12aの対応する辺に回動可能に取り付けられている。後述するように、ヒンジ104および105は各カバープレートを開く方向に付勢している。なお、本実施形態では、1つのカバープレートPxに2個のヒンジ104および105を設けているが、1個のヒンジでもよい。
カバープレートP1〜P6の各々には、回転軸の中点から開口部12aの中心に向けたリブ106が設けられている。それぞれのリブ106は、開口部12aの中心近傍の所定位置に貫通穴107を有する。本実施形態では、カバープレートP1のリブ106の貫通穴107から反時計回りにカバープレートP6までワイヤ102が通され、ワイヤ102の先端はカバープレートP6の貫通穴から抜けないように固定されている。カバープレートP1の貫通穴107に通されたワイヤ102は巻取装置103に接続されている。巻取装置103はフード12のカバープレートP1下方の側面に配置される。巻取装置103がワイヤ102を巻き取ることで開口カバー101が閉状態となり、ワイヤ102を巻き戻すことで開口カバー101が展開する。
図5(A)および図5(B)にカバープレートPxの一例を示す。図5(A)のI−I線断面図が図5(B)であり、図5(A)のリブ106が図5(B)のII−II線断面を示す。カバープレートPxの回転軸Rにはフード12と回動可能に接続するヒンジ104および105が設けられ、回転軸Rの中点から直交する方向にリブ106が形成されている。リブ106は、カバープレートPxの回転方向に対する機械的強度を向上させる。また、リブ106を設けることで、その先端近傍にワイヤ102が通る貫通穴107が形成することができる。ただし、最後のカバープレートP6の貫通穴107ではワイヤ102が抜けないように固定される。
図6(A)に例示するように、ヒンジ(104あるいは105)は、フード12に対して回転軸Rを中心にカバープレートPxを開く方向に付勢する回転スプリング201と、カバープレートPxの回転を減速させる回転ダンパ202とを有する。回転式スプリング201は、カバープレートPxを常時開く方向に付勢しているので、後述するようにワイヤ102による拘束力が緩められると、カバープレートPxが自然と展開する。
回転ダンパ202は、カバープレートPxの回転を減速させるように作用し、これによってカバープレートPxの展開時の衝撃を緩和する。図6(B)に示すように、たとえばカバープレートPxが閉じた状態から所定の回転角度(たとえば180°)を過ぎた折り返し状態になると、ワイヤ102による展開抑制ができない。そこで、回転ダンパ202が回転を減速させるように作用する。回転の減速方式としては、たとえば摩擦によって回転速度を減速させる方式などを採用可能である。このような回転ダンパ202を設けることで、カバープレートPxの展開時の衝撃、特に折り返されてフード12に当接する際の衝撃、を緩和することができる。
なお、カバープレートPxがフード12に当接する際の衝撃を緩和する方法としては、巻取装置103の巻き戻しの速度を調節することで同様の効果を得ることも可能である。しかしながら、カバープレートPxが閉じた状態から所定の回転角度(たとえば180°)を過ぎた折り返し状態になると、ワイヤ102による展開抑制ができないため、カープレートPxがフード12に当接する場所に衝撃吸収のためのクッションを用いることもできる。
1.2)動作
図7(A)に示すように、フード12の六角形の筒の一側面に巻取装置103が取り付けられている。カバープレートP1〜P6は、巻取装置103がワイヤ102を絞ることで展開が阻止され、開口カバー101の閉じた状態が保持される。
図7(B)に示すように、巻取装置103がワイヤ102を緩めると、各カバープレートPxがヒンジの回転スプリング201の作用により自然と展開を開始する。巻取装置103がワイヤ102をゆっくり巻き戻すことで各カバープレートPxの展開速度を調整することができる。
図7(C)に示すように、巻取装置103がワイヤ102をさらに巻き戻すと、各カバープレートPxは、回転スプリング201の作用により、開口部12aよりさらに開いた折り返し状態となる。折り返し状態になると、各カバープレートPxは、上述したように回転ダンパ202の作用により回転が減速し、フード12の側面に穏やかに当接して停止する。このように開口カバー101が展開することで、デッドスペースは発生せず、観測機器108等の配置が容易になる。
1.3)効果
上述したように本発明の第1実施形態によれば、開口カバー101を構成するカバープレートP1〜P6は開く方向に付勢されるが、ワイヤ102で閉じた状態に拘束される。続いて、カバープレートP1〜P6は、拘束が解除されると、閉じた状態から展開し、最後にフードの表側へ折り返すことで展開を完了する。これによって、開口カバー101によるデッドスペースをなくすことができる。
さらに、カバープレートP1〜P6を開く方向に付勢するヒンジに回転ダンパを設けることで、カバープレートP1〜P6の折り返しによるフードへの当接時の衝撃を緩和することができる。
2.他の実施形態
上述した第1実施形態では、正六角形の開口部12aに合致した形状の開口カバー101を6等分したカバープレートP1〜P6を例示したが、本発明はこれに限定されない。一般的に、正n角形(nは4以上の整数)の開口部を覆う開口カバーの場合、開口部の各辺を回転軸とする三角形のカバープレートP1〜Pnを、上述した第1実施形態と同様に展開することもできる。
また、図8に例示するように、正六角形の開口部12aに合致した形状の開口カバー101をカバープレートP11〜P13に3等分することもできる。図8を参照すれば、開口カバー301は3枚のカバープレートP11〜P13からなり、互いに重ならないように配置される。各カバープレートは隣り合う2辺の長さが等しい平行四辺形(ひし形)である。
カバープレートP11〜P13の各々は、回転軸にヒンジ304および305を有し、開口部12aの対応する辺に回動可能に取り付けられている。ヒンジ304および305は各カバープレートを開く方向に付勢している。なお、1つのカバープレートに2個のヒンジ304および305を設けているが、1個のヒンジでもよい。
カバープレートP11〜P13の各々には、開口部12aの中心に向けた対角線に沿ってリブ306が設けられている。それぞれのリブ306は、開口部12aの中心近傍の所定位置に貫通穴307を有する。本実施形態では、カバープレートP11のリブ306の貫通穴307から反時計回りにカバープレートP13までワイヤ302が通され、ワイヤ302の先端はカバープレートP13の貫通穴から抜けないように固定されている。カバープレートP1の貫通穴307に通されたワイヤ302は巻取装置303に接続されている。巻取装置303はフード12のカバープレートP11下方の側面に配置される。巻取装置303がワイヤ302を巻き取ることで開口カバー301が閉状態に保持され、ワイヤ302を巻き戻すことで開口カバー301が展開する。カバープレートP11〜P13の展開動作は、第1実施形態で説明したとおりである。
上述した実施形態では、ワイヤを各カバープレートに巻き付け、巻取装置により展開を制御する方式が採用されたが、本発明はこれに限定されない。たとえば、カバープレートを留め金により係止し、留め金を外すことでカバープレートを展開する方式を採用することもできる。特に留め金方式では、巻取装置による展開制御ができないので、上述したカバープレートのヒンジに回転ダンパを設けることが有効である。
本発明は、人工衛星に搭載される光学式望遠鏡の開口カバーに利用することができる。
10 衛星本体
11 光学鏡
12 フード
12a 開口部
101 開口カバー
102 ワイヤ
103 巻取装置
104、105 ヒンジ
106 リブ
107 貫通穴
108 観測機器
P、P1〜P6、P11〜P13 カバープレート

Claims (10)

  1. 宇宙機に搭載される光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーであって、
    前記開口部を覆う複数のカバープレートと、
    前記複数のカバープレートを前記フードの開口部周辺に配置し、前記複数のカバープレートの各々について開く方向に付勢する少なくとも一つのヒンジと、
    前記複数のカバープレートを前記開口部を覆う閉状態に開放可能に保持する保持手段と、
    からなる開口カバー。
  2. 前記保持手段が、前記複数のカバープレートの先端部を貫通するワイヤを絞ることで、前記複数のカバープレートを閉状態に保持する、請求項1に記載の開口カバー。
  3. 前記ヒンジは回転ダンパを有し、対応するカバープレートが折返し点を過ぎると、当該開く方向の回転を減速させる、請求項1または2に記載の開口カバー。
  4. 前記フードの開口部が正多角形の形状を有し、前記正多角形のそれぞれの辺に、前記複数のカバープレートが一枚ずつ前記ヒンジにより接続された、請求項1−3のいずれか1項に記載の開口カバー。
  5. 前記フードの開口部が円形の形状を有し、前記開口部の周辺に等間隔で前記複数のカバープレートが前記ヒンジにより接続された、請求項1−3のいずれか1項に記載の開口カバー。
  6. 宇宙機に搭載される光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーの開放方法であって、
    ヒンジが、前記開口部が覆われるように前記フードの開口部周辺に配置された複数のカバープレートの各々を開く方向に付勢し、
    保持手段が、前記複数のカバープレートを前記開口部を覆う閉状態に開放可能に保持する、
    開口カバー開放方法。
  7. 前記保持手段が、前記複数のカバープレートの先端部を通るワイヤを絞ることで前記複数のカバープレートを閉状態に保持し、前記ワイヤを緩めることで前記複数のカバープレートを開く、請求項6に記載の開口カバー開放方法。
  8. 前記ヒンジが、対応するカバープレートが折返し点を過ぎると、当該開く方向の回転を減速させる、請求項6または7に記載の開口カバー開放方法。
  9. 請求項1−5のいずれか1項に記載の開口カバーを有する光学機器。
  10. 請求項9に記載の光学機器を搭載した宇宙機。
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