JP7167575B2 - 水中センサの回転抑制装置、水中センサ、及び水中センサの回転抑制方法 - Google Patents

水中センサの回転抑制装置、水中センサ、及び水中センサの回転抑制方法 Download PDF

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本発明は、水中センサの回転抑制装置、水中センサ、及び水中センサの回転抑制方法に関する。
船舶または航空機からケーブルにより垂直に吊下され、水中の所定の深度まで沈降された後、引き上げられて回収される水中センサには、回収状態のとき船舶または航空機の振動によって、水中センサの鉛直線周りの回転トルクが発生するが、水中センサが水中センサの鉛直線周りに回転すると、ケーブルにねじれによる断線が発生するため、水中センサの鉛直線周りの回転を防止することが要求される。
関連する技術として、特許文献1に記載された水中センサの姿勢安定機構がある。この姿勢安定機構は、水中センサに展開可能な翼を設け、翼を展開することにより姿勢の安定を図る一方、翼を畳んだ状態とすることにより、沈降時の抵抗を軽減するものである。
特開2000-153798号公報 特開2017-036822号公報 特開2013-221494号公報
しかしながら、特許文献1に記載された水中センサでは、水中センサの回転によってケーブルが過剰に捻れる問題について格別な配慮が払われていない。
この水中センサの回転のケーブルに対する影響を遮断する機構として、特許文献2に記載された歯車機構による回転規制、あるいは、特許文献3に記載された円筒の回転規制の機構があるが、これらを水中センサの回転によるケーブルの捻れ抑制にそのまま適用することができるものではない。
またこれに対して、回収状態の水中センサの側面にゴム等の摩擦力を有するものを接触させ水中センサの鉛直線周りの回転を防止する方法、あるいは、回収状態の水中センサを固定具で完全に固定するという方法が考えられる。
しかしながら、回収状態の水中センサの側面にゴム等の摩擦力を有するものを接触させ水中センサの鉛直線周りの回転を防止しようとすると、船舶または航空機の振動によって、水中センサに作用する摩擦力が変化し、水中センサの鉛直線周りの回転を防止する効果が消失する場合がある。
また、回収状態の水中センサを固定具で完全に固定しようとすると、船舶または航空機の振動が水中センサに直接影響して、測定誤差の原因となり、また、この振動が水中センサの鉛直線周りに過大な回転トルクを発生して、水中センサまたは固定具の破損の原因となることがある。
本発明は、水中センサの回転に伴うケーブルの過剰な捻れを抑制することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明の第1の態様は以下の構成を有する。
移動体から吊り下げられて水没状態とされる水中センサと、前記移動体に設けられて水中センサを収容するケースとの間に設けられる回転抑制装置であって、ケースに支持されて、前記水中センサの回転軌跡と交差する第1の位置と、前記水中センサの回転軌跡と交差しない第2の位置との間に移動可能に支持された規制部材と、この規制部材を前記第2の位置から前記第1の位置へ向けて付勢する付勢部とを有する。
上記課題を解決するために、この発明の第2の態様は以下の構成を有する。
水中センサを上方から吊り下げる工程と、前記水中センサの回転軌跡と交差する第1の位置と、前記水中センサの回転軌跡を交差しない第2の位置との間で移動可能に支持された規制部材を前記第1の軌跡へ向けて付勢する工程と、前記水中センサに作用するトルクによって前記規制部材を前記付勢に抗して前記第1の位置から第2の位置へ移動させることにより回転の規制を解除する工程とを有する。
本発明によれば、水中センサに加わる回転力に応じてその回転を抑制、あるいは開放することができる。
本発明の回転抑制装置の最少構成例を示す斜視図。 本発明の第1実施形態にかかる回転抑制装置の通常状態における側面図。 図2の回転抑制装置を備えた水中センサの構成例の斜視図。 図2の回転抑制装置の回転規制状態の途中における側面図。 図2の回転抑制装置の回転規制状態の終期における側面図。
図1は、第1の態様にかかる回転抑制装置の最少構成例を示すものである。
符号1で示すものは、船舶、航空機等の移動体に備えられていて、前記移動体に回収された水中センサを収容するケースである。このケース1の内側には、水中センサ2が鉛直軸Cに沿って吊り下げられた状態で収容されている。前記水中センサ2は、例えば、パッシブ方式の場合は、音波を検出する受信器(図示略)により構成され、また、アクティブ方式の場合は、水中に音波を放射する発振器(図示略)とこの発振器から放射されて探査対象で反射した音波を検出する受信器(図示略)とから構成される。
前記ケース1と水中センサ2との間には、規制部材3が設けられ、この規制部材3は、前記ケース1の回転軌跡と交差する第1の位置(図1に示す位置)と、この第1の位置から外れて前記水中センサ2の回転軌跡と交差しない第2の位置との間で移動可能に支持されている。なお規制部材3が水中センサ2の回転軌跡と交差する位置は、図示例のフィンに限られるものではなく、水中センサ2の一部をなす他の部分であっても良い。
以上のように構成された回転抑制装置では、前記ケース1に対して回転可能な状態で収容された水中センサ2の回転が、付勢部材(図示略)の付勢によって、図1に示す第1の位置にある前記規制部材3によって規制されている。また、前記規制部材3が前記第1の位置から外れた第2の位置にあることによって水中センサ2の回転を許容することができる。
図1により、第2の態様にかかる水中センサの回転抑制方法について説明する。
この方法では、水中センサ2を上方から吊り下げる工程と、前記水中センサ2の回転軌跡と交差する第1の位置と、前記水中センサ2の回転軌跡と交差しない第2の位置との間で移動可能に支持された規制部材3を前記第1の位置へ向けて付勢する工程と、前記水中センサに作用するトルクによって前記規制部材3を前記付勢に抗して前記第1の位置から第2の位置へ移動させることにより回転の規制を解除する工程とが実行される。
以上のように構成された回転抑制方法では、通常状態では、水中センサ2の回転軌跡と交差する位置に存在する規制部材3によって、ケース1に対する水中センサ2の回転が規制されるとともに、所定以上のトルクを受けて規制部材3が退避することによって、規制が解除されて水中センサ2の回転が可能となる。
図2~図5を参照して、第1実施形態にかかる回転抑制装置を備えた水中センサの構成例を説明する。
図3に符号200で示すものは、例えばパッシブ方式、またはアクティブ方式の音波センサである水中センサ本体であって、この水中センサ本体200の上部には、複数枚のフィン201が、移動体から吊り下げられたケーブル202(鉛直軸C)を中心として放射状に取り付けられている。また前記複数のフィン201の径方向の先端は、円筒状の外筒203に固定されて相互に連結されている。
前記水中センサ本体200は、船舶や航空機等の移動体の機体内に固定されたケース1内に、鉛直軸Cに沿って吊り下げられた状態で収容されている。
前記ケース1の前記外筒203より上方の位置には、前記ケース1または前記移動体の機体に固定された支持部材107が設けられ、この支持部材107に前記回転抑制装置100が設けられている。
前記回転抑制装置100の詳細について図2を参照して説明する。
前記支持部材107には、支持軸105が設けられ、この支持軸105には、規制部材としてのレバー101と102との基端部が回転自在に支持されている。
前記支持軸105とレバー101との間には、付勢部材としてのコイル状のねじりバネ103が設けられており、このねじりバネ103は、支持部材107とレバー101との間で圧縮されることによって、支持軸105を中心とするレバー101の図2に矢印Aで示す反時計回りへの回転に際してコイルの巻き方向へ弾性変形することにより、レバー101を図2の位置へ復元させる図2の矢印Bで示す時計回りのトルクを発生する。またレバー102は、付勢部材としてのねじりバネ104によって、図2の時計回りの回転に際してコイルの巻き方向へ弾性変形することにより、レバー102を図2の位置へ復元させる反時計回りのトルクを発生する。すなわち、前記ねじりバネ103、104は、規制部材としてのレバー101、102にトルクを与える付勢部材としての機能を果たす。
なお前記ねじりバネ103の端部(コイル部分より端部側の直線部分)を前記レバー101と支持部材107とに連結することにより、前記支持軸105を中心とするレバー101の両方向への回転に対して復元方向への回転トルクが発生して、レバー101が図2に示す元の位置に戻る。同様に、前記ねじりバネ104の端部を前記レバー102と支持部材107とに連結することにより、前記支持軸105を中心とするレバー102の両方向への回転に対して復元方向への回転トルクが発生して、レバー102が元の位置に戻る。
これに対して、前記ねじりバネ103の端部を前記レバー101、支持部材107の少なくとも何れかから分離可能(レバー101の時計回りの回転に際して支持部材107から離れることにより力が作用せず変形しない)構成とすれば、前記レバー101の反時計回りに回転した場合にねじりバネ103から時計回りの復元トルクが作用して図2の位置に戻り、前記レバー101の時計回りに回転した場合にレバー101に作用する重力によって反時計回りに回転して図2の位置に戻ることができる。また、前記ねじりバネ104の端部を前記レバー101、支持部材107の少なくとも何れかから分離可能(レバー101の時計回りの回転に際して支持部材107から離れることにより力が作用せず変形しない)構成とすれば、前記レバー101の反時計回りに回転した場合にねじりバネ103から時計回りの復元トルクが作用して図2の位置に戻り、前記レバー101の時計回りに回転した場合にレバー101に作用する重力によって反時計回りに回転して図2の位置に戻ることができる。
またレバー101、102は、互いに反対方向へ湾曲した形状に形成されていて、図4に示すようにフィン201と接触した場合には、フィン201に凸側で滑らかに接触することにより、フィン201との接触に際してフィン201およびこれと一体の水中センサ本体200への衝撃を緩和するよう配慮されている。
またレバー101、102の長さ、回転範囲、およびねじりバネ103,104のばね定数は、回転しようとするフィン201から受ける力により、閾値未満の力を受けた場合には、図4に示すようにフィン201の回転軌跡(図4、5の左右方向)と交差する位置にとどまり、閾値を超える力を受けた場合には、図5に示すようにフィン201の回転軌跡から上方に退避した位置へ移動することができるように設定されている。
以上のように構成された回転抑制装置の動作とともに作用を説明する。
水中センサ本体200は、外力やケーブルの捻れに起因して生じるトルクにより、フィン201と一体に、図3の鉛直軸Cを中心として、時計回りまたは反時計回りに回転する。
図2は、レバー101、102が外力を受けない初期位置を示す。
この初期位置において、フィン201が回転して図2の右方向へ移動すると、レバー101に接触する。ここで、フィン201に作用する力が閾値を超えると、図4に示すように、フィン201がレバー101のねじりバネ103を縮めるように弾性変形させながら、図4に矢印Aで示す反時計方向へ回転させる。
さらにフィン201からレバー101に作用する力が大きくなると、図5に示すように、フィン201がさらに反時計方向へ回転してレバー102にも接触する位置に到達し、レバー101,102をともに図5に矢印Aで示す反時計方向へ回転させながら、図5のさらに右方向へ移動する。すなわち、フィン201は、閾値を超える力によってレバー101、102を上方へ押し上げながら、水中センサ本体200とともに回転する。
フィン201が、図5の位置よりさらに右へ移動すると、レバー101はねじりバネ103の弾性復元力により、図5に矢印Bで示す時計方向へ回転して、図2の位置に戻る。まレバー102は、重力により、あるいはねじりバネ104の弾性復元力により図5の時計方向へ回転して、図2の位置に戻る。
以下、図4、5に図示したフィン201に続くフィン201が次々にレバー101、102に接触し、フィン201に閾値以上の力が加わる限り、レバー101、102を押し上げながら回転を継続する。
このようなレバー101、102の作用により、水中センサ本体200の回転を規制し、あるいは、所定以上の力が作用した場合には回転の規制を解除することができ、必要以上の回転によるケーブル202の捻れを防止するとともに、閾値を超える大きな力が作用した場合に水中センサ本体200とフィン201との回転を許容してケース1あるいはケース1の支持構造やこれを支持する船舶、航空機等への影響を軽減することができる。
実施形態では、互いに反対方向へ湾曲した一対のレバー101、102を用いたが、支持軸を中心として両方向へ復元することができるようねじりバネによって付勢された一のレバーを用いても良い。
また実施形態では、ねじりバネ103、104を用いることによってレバー101、102自体は実質的に弾性変形しない構成としたが、板バネ状のレバーを用いてレバー自体を弾性変形させるようにしても良い。
またレバーの形状。数は実施形態に限定されるものではなく、フィンの数、形状に応じて適宜変更しても良いのはもちろんである。
また水中センサは、音波等の振動を検出するセンサに限られるものではなく、光、磁気その他の電磁波を検出するセンサであっても良い。
また実施形態では、規制部材を付勢部材によって所定方向へ付勢する構成としたが、規制部材自体を弾性変形可能な構成として、例えばケースの内側から突出させ、水中センサの一部に当接してその回転を規制し、あるいは、弾性変形して規制を解除する構成を採用しても良い。この構成により、別途付勢部材を設ける場合より部品点数を削減することができる。
また実施形態では、規制部材が水中センサのフィンに接触して回転を規制する構成としたが、水中センサのフィン以外の部位、例えば、規制部材と接触させるべく、水中センサ本体の一部の外側に突出させた部材に規制部材を接触させる構成を採用しても良い。このような構成を採用することにより、規制部材との接触によるフィンや水中センサの損傷を防止することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、移動体から吊り下げられる水中センサの支持に利用することができる。
1 ケース
2 水中センサ
3 規制部材
100 回転抑制装置
101、102 レバー(規制部材)
103、104 ねじりバネ
105 支持軸
107 支持部材
200 水中センサ本体
201 フィン
202 ケーブル
203 外筒

Claims (7)

  1. 移動体から吊り下げられて支持される水中センサと、前記移動体に設けられて前記水中センサを収容するケースとの間に設けられる回転抑制装置であって、
    ケースに支持されて、前記水中センサの回転軌跡と交差する第1の位置と、前記水中センサの回転軌跡と交差しない第2の位置との間に移動可能に支持された規制部材と、
    この規制部材を前記第2の位置から前記第1の位置へ向けて付勢する付勢部材と、
    を有する回転抑制装置。
  2. 前記水中センサは、鉛直軸を中心に水中センサ本体と一体に回転する複数のフィンを備え、
    前記規制部材は、前記フィンの回転軌跡と交差しない第2の位置への移動によって前記水中センサの回転の規制を解除する請求項1に記載の回転抑制装置。
  3. 前記規制部材は、前記フィンより上方位置に水平に配置された軸を中心として回転自在に支持されたレバーであって、
    前記付勢部材は、前記軸を中心とするレバーの一の方向への回転によって弾性変形する、
    請求項2に記載の回転抑制装置。
  4. 前記レバーは、湾曲した形状をなし、互いに湾曲方向を反対にして一対設けられた請求項3に記載の回転抑制装置。
  5. 移動体から吊り下げて支持される水中センサと、
    前記移動体に設けられてこの水中センサを収容するケースと、
    を備え、これら水中センサとケースとの間に請求項1~4のいずれか1項に記載の回転抑制装置を備えた水中センサ。
  6. 水中センサを上方から吊り下げる工程と、
    前記水中センサの回転軌跡と交差する第1の位置と、前記水中センサの回転軌跡と交差しない第2の位置との間で移動可能に支持された規制部材を前記第1の位置へ向けて付勢する工程と、
    前記水中センサに作用するトルクによって前記規制部材を前記付勢に抗して前記第1の位置から第2の位置へ移動させることにより回転の規制を解除する工程と、
    を有する水中センサの回転抑制方法。
  7. 前記水中センサに鉛直軸を中心とする回転力を作用させる工程と、
    前記回転力によって、前記規制部材であるレバーを前記第1の位置から第2の位置へ移動させる工程と、
    を有する請求項6に記載の水中センサの回転抑制方法。
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