JP2019156203A - 光学機器の開口カバー、その開放方法および装置 - Google Patents

光学機器の開口カバー、その開放方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019156203A
JP2019156203A JP2018046380A JP2018046380A JP2019156203A JP 2019156203 A JP2019156203 A JP 2019156203A JP 2018046380 A JP2018046380 A JP 2018046380A JP 2018046380 A JP2018046380 A JP 2018046380A JP 2019156203 A JP2019156203 A JP 2019156203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
hood
light shielding
shielding sheet
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018046380A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7075042B2 (ja
Inventor
稔 田畑
Minoru Tabata
稔 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2018046380A priority Critical patent/JP7075042B2/ja
Publication of JP2019156203A publication Critical patent/JP2019156203A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7075042B2 publication Critical patent/JP7075042B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

【課題】軽量で、デッドスペースを抑制できる開口カバー、その開放方法および装置を提供する。【解決手段】光学機器(11)のフード(12)の開口部(12a)を覆う開口カバー(100)は、開口部の少なくとも一部を覆う遮光シート(101)と、開口部の周辺に設けられ、遮光シートの複数の端部をそれぞれフードに着脱可能に保持する複数の係止手段(WF、SF)と、からなり、開口部を露出する場合、遮光シートが係止手段から引き離されフードの側面に収納される。【選択図】図2

Description

本発明は人工衛星等の宇宙機に搭載される光学機器の開口カバーに関する。
光学式望遠鏡を搭載した人工衛星では、太陽光の直射による光学鏡の損傷、デブリによる性能劣化等を防止するために、光学鏡を保護する開口カバーが必要である。図1に示す衛星の場合、衛星本体10に光学鏡11が搭載され、それを保護するフード12の先端が開口カバー13により覆われる。しかし、この開口カバー13は、衛星が正規の軌道に投入されて展開された後は使用されない。この展開後の開口カバー13が放置されるために、デッドスペース14ができ、観測機器15の取り付けスペースが制限される。
この取付スペース制限の問題を解決するために、特許文献1では、開口カバー13の内側面に観測機器を搭載することが提案されている。
特開2009−190661号公報
しかしながら、開口カバーの裏側に観測機器を取り付けると、その機器のケーブルなども配置しなければならず、ケーブルが開口カバーの展開を阻害する可能性がある。さらに、開口カバーは衛星の先端部分にあるために、質量の大きい開口カバーは衛星のアジリティに不利である。したがって、その開口カバーの裏面に観測機器等を取り付ければ、さらにアジリティを劣化させる。また、特許文献1の提案は、開口カバー展開後に生じるデッドスペースを解消するものではなく、本質的な解決策とは言えない。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、軽量で、デッドスペースを抑制できる開口カバー、その開放方法および装置を提供することにある。
本発明の第一の態様によれば、光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーは、前記開口部の少なくとも一部を覆う遮光シートと、前記開口部の周辺に設けられ、前記遮光シートの複数の端部をそれぞれ前記フードに着脱可能に保持する複数の係止手段と、からなり、前記開口部を露出する場合、前記遮光シートが前記係止手段から引き離され前記フードの側面に収納される。
本発明の第二の態様によれば、光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーの開放装置は、前記開口部の少なくとも一部を覆う遮光シートと、前記開口部の周辺に設けられ、前記遮光シートの複数の端部をそれぞれ前記フードに着脱可能に保持する複数の係止手段と、前記フードの側面に設けられ、前記遮光シートを前記係止手段から外して前記フードの側面に引き込む引込手段と、前記引き込まれた前記遮光シートを収納する収納手段と、
を有する。
本発明の第三の態様によれば、光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーの開放方法は、前記開口部の周辺に設けられ複数の係止手段が、前記開口部の少なくとも一部を覆う遮光シートを、当該遮光シートの複数の端部で、それぞれ前記フードに着脱可能に保持し、前記フードの側面に設けられた引き込み手段が、前記遮光シートを前記係止手段から外して前記フードの側面に引き込み、収納手段が、前記引き込まれた前記遮光シートを収納する。
本発明によれば、遮光シートを用いることで、軽量で、デッドスペースを抑制できる開口カバーを提供することができる。
図1は、背景技術を説明するために一般的な衛星の概略的構成を示す斜視図である。 図2は本発明の第1実施形態による開口カバーを搭載した衛星の概略的構成を示す斜視図である。 図3は図2に示す開口カバーの平面図である。 図4は図2に示す開口カバーを設けたフードの一部破断側面図である。 図5は図2に示す開口カバーを設けたフードの一部破断正面図である。 図6は図2に示す開口カバーを固定するためのワイヤ固定部の一例を示す断面図である。 図7は図2に示す開口カバーの開放動作の一例を説明するためのフードの平面図である。 図8は図2に示す開口カバーを収納した状態を示すフードの一部破断正面図である。 図9は本発明の第2実施形態による開口カバーの平面図である。 図10は本発明の第3実施形態による開口カバーを設けたフードの一部破断側面図である。 図11は図10に示すフードのワイヤネットの一例を示す平面図である。
<実施形態の概要>
本発明の実施形態によれば、光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーを遮光シートで構成する。遮光シートは、フード開口部の複数箇所で着脱可能に係止され、開口部の少なくとも一部を覆う。開口カバーを開放する時には、フード側面から遮光シートを引き離して、引き離された遮光シートをフードの側面に収納する。このように、質量の大きい開口カバーの代わりに遮光シートを用いることで大幅な軽量化を達成できる。また、遮光シートをフード側面に引き込んで収納することで、開口カバーを展開することで生じるデッドスペースを回避でき、フード側面のスペースを観測機器等の取り付けに利用することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。ただし、以下の実施形態および実施例に記載されている構成要素は単なる例示であって、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨ではない。また、図2〜図11は、本発明の実施形態による開口カバーの構成および動作を説明するための例示であり、その各部材、各構成要素の実際の形状、寸法および比率を示すものではない。
1.第1実施形態
図2に例示するように、衛星本体10は光学鏡11を搭載し、光学鏡11のフード12の開口部12aは、本発明の第1実施形態による開口カバー100により覆われる。本実施形態では、フード12の開口部12aが正六角形の場合を例示するが、この形状に限定されない。たとえば、フード12の開口部12aが正多角形あるいは円形であっても、本実施形態を適用可能である。
開口カバー100は遮光シート101からなる。遮光シート101は、太陽光の直射による光学鏡の損傷、デブリによる性能劣化等を防止する材料から構成され、特に軽量で断熱特性および遮光特性の優れた材料を用いるのが望ましい。典型的な例として、過酷な宇宙環境から宇宙機器を保護する多層断熱材(MLI:Multi-Layer Insulation)を遮光シート101として用いることができる。詳しくは後述するが、フード12の側面には収納ポケット102および引込装置103が取り付けられ、引込装置103が遮光シート101を収納ポケット102に引き込むことで、フード12の開口部12aを開放する。後述するように、本実施形態によれば、開口カバー100が収納ポケット102に収納されることで、従来のような開口カバーに起因するデッドスペースがなくなり、フード12の側面スペースに観測機器104等を取り付けることができる。以下、開口カバー100およびその開放機構について詳細に説明する。
1.1)開口カバー
図3を参照すれば、6本のシート固定ワイヤSFW(1)〜SFW(6)は、一端がワイヤ結合部201に結合し、他端が開口部12aの六角形の頂点に配置されたワイヤ固定部WF(1)〜WF(6)にそれぞれ着脱可能に固定される。言い換えれば、シート固定ワイヤSFW(1)〜SFW(6)はワイヤ結合部201を中心として、開口部12aの六角形の頂点へ放射状に配置される。ただし、ワイヤ結合部201は、開口部12aの中心付近ではなく、収納ポケット102により近く配置されてもよい。ワイヤ結合部201はリードワイヤ202に接続され、リードワイヤ202は、後述するように、収納ポケット102を通して引込装置103に接続されている。
放射状に配置されたシート固定ワイヤSFW(1)〜SFW(6)の先端近傍には、シート固定部SF(1)〜SF(6)がそれぞれ固定される。シート固定部SF(1)〜SF(6)は、遮光シート101を六角形の頂点近傍でそれぞれ固着する。したがって、図3に示すように、六角形の遮光シート101は開口部12aを覆い、フード12の奥に位置する光学系を保護することができる。遮光シート101が開口部12aを覆う遮光状態は、シート固定ワイヤSFW(1)〜SFW(6)の全てがワイヤ固定部WF(1)〜WF(6)に固定されている限り、維持される。
1.2)開放機構
図3〜図5に例示するように、フード12の六角形の筒の一側面に、収納ポケット102と引込装置103とが取り付けられる。収納ポケット102はフード12の先端側面に配置される。収納ポケット102は、図5に例示するように、その上端部が遮光シート101を受け入れ可能な幅を有する収納口となり、下がるに従って幅が狭くなるポケット形状を有する。収納ポケット102の下端部はリードワイヤ202を通す貫通孔が形成されているだけである。収納ポケット102はフード12の側面に取り付けられるが、収納ポケット102の上には必要に応じて他の機器を配置可能であるから、デッドスペースとはならない。
引込装置103は、衛星が軌道上に到達した時にリードワイヤ202を巻き取る機械的あるいは電気的な駆動装置である。引込装置103がリードワイヤ202を所定の力で引き込むと、リードワイヤ202に連結したシート固定ワイヤSFW(1)〜SFW(6)がワイヤ固定部WF(1)〜WF(6)からそれぞれ外れる。なお、図4に例示するように、リードワイヤ202が遮光シート101を引き込む動作を円滑にするために、収納ポケット102の収納口部分104が湾曲形成されるか、あるいはローラが設けられてもよい。
なお、シート固定ワイヤSFW(1)〜SFW(6)およびワイヤ固定部WF(1)〜WF(6)は、それぞれ同一の構成および機能を有する。そこで、便宜上、任意のシート固定ワイヤおよびワイヤ固定部を、それぞれ「シート固定ワイヤSFW」および「ワイヤ固定部WF」と表記するものとする。以下、シート固定ワイヤSFWの先端が固定されるワイヤ固定部WFについて図6を参照しながら説明する。
図6はシート固定ワイヤSFWとワイヤ固定部WFによるワイヤ固定の一例を示す。ワイヤ固定部WFは、筐体301内にスプリング302とボール止め303を有し、スプリング302が所定の力でボール止め303を下側に押圧する。ボール止め303の下端面は凹形状に形成される。シート固定ワイヤSFWにはシート固定部SFが固定され、シート固定部SFの上面に遮光シート101が固着される。また、シート固定ワイヤSFWの先端には、固定ボール304を通してカシメ玉305が固定される。
シート固定ワイヤSFWの固定ボール304は、ボール止め303の下端凹部に押圧される。したがって、シート固定ワイヤSFWが矢印P方向に引っ張られても、所定の係止力以内であれば、固定ボール304はボール止め303により固定された状態を維持する。シート固定ワイヤSFWが所定の係止力を超えて矢印P方向に引っ張られると、固定ボール304がボール止め303を外れる。これにより遮光シート101はシート固定部SFと共に開口部12aを開放していく。固定ボール304がボール止め303を係止する力は、スプリング302の押圧力とボール止め303の下面凹形状とに依存して設定することができる。
1.3)動作
まず、図3に示すように、シート固定ワイヤSFWの固定ボール304がワイヤ固定部WFにそれぞれ固定され、遮光シート101が開口部12aを覆っているものとする。続いて、引込装置103が十分な力でリードワイヤ202を巻き取り始める。
図7に示すように、引込装置103がリードワイヤ202を引き込むと、リードワイヤ202に接続されたワイヤ結合部201がシート固定ワイヤSFW(1)〜SFW(6)を引っ張り、まず、ワイヤ固定部WF(3)およびWF(4)に固定されていたシート固定ワイヤSFW(3)およびSFW(4)が外れる。さらに引込装置103がリードワイヤ202を引き込むと、続いてワイヤ固定部WF(2)およびWF(5)に固定されていたシート固定ワイヤSFW(2)およびSFW(5)が外れ、最後にワイヤ固定部WF(1)およびWF(6)に固定されていたシート固定ワイヤSFW(1)およびSFW(6)が外れる。こうして全てワイヤ固定部WFのシート固定ワイヤSFWが外れると、遮光シート101がシート固定ワイヤSFWと共に収納ポケット102に収納される。
図8に例示するように、ワイヤ固定部WF(1)およびWF(6)に固定されているシート固定ワイヤSFW(1)およびSFW(6)は固定されたままでも良い。すなわち、シート固定ワイヤSFW(1)およびSFW(6)が固定された状態であっても、遮光シート101と他のシート固定ワイヤとを収納ポケット102に収納することできる。
1.4)効果
上述したように、本実施形態によれば、開口カバー100をMLI等の遮光シート101で構成し、フード側面に引き込んで収納することで大幅な軽量化を達成でき、衛星のアジリティを向上させることができる。また、従来の開口カバーを展開することで生じるデッドスペースをなくすことができるために、フード側面のスペースを観測機器104等の取り付けに利用することができる。
2.第2実施形態
上述した第1実施形態では、フード12の開口部12aが遮光シート101により全面が覆われる構成であったが、全面ではなく所定範囲の中心部分を覆うことで太陽光の直射による光学鏡の損傷、デブリによる性能劣化等を有効に防止することもできる。
図9に例示するように、本発明の第2実施形態による開口カバーは、開口部12aの中心部分を覆う大きさの遮光シート401を用いる。遮光シート401のシート固定ワイヤSFWへの固定方法、シート固定ワイヤSFWのワイヤ固定部WFへの着脱可能な固定方法は、第1実施形態で説明したとおりであるから省略する。
3.第3実施形態
本発明の第3実施形態によれば、図10および図11に例示するように、遮光シート101(あるいは遮光シート401)を収納ポケット102に引き込む際、遮光シート101やシート固定ワイヤSFWおよびシート固定部SFがフード12内に入り込まないように、フード12の開口部12aに、ワイヤネット501を設けても良い。ワイヤネット501は光学鏡11への入射光を不必要に遮光しないように、また不要な反射光を生じないように、黒色化したワイヤで構成することが望ましい。ワイヤネット501は上記目的を達成するための必要最小限の本数であることが望ましく、図11に示す正六角形の頂点を結ぶネット構成は一例である。
以上、本発明の第1〜第3実施形態ではフード12の開口部12aの形状が六角形である例を示したが、開口部12aが他の多角形あるいは円形であっても、同様に本発明を適用可能である。
本発明は、人工衛星に搭載される光学式望遠鏡の開口カバーに利用可能である。
10 衛星本体
11 光学鏡
12 フード
12a 開口部
101 遮光シート
102 収納ポケット
103 引込装置
104 観測機器
201 ワイヤ結合部
202 リードワイヤ
WF ワイヤ固定部
SF シート固定部
SFW シート固定ワイヤ

Claims (10)

  1. 光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーであって、
    前記開口部の少なくとも一部を覆う遮光シートと、
    前記開口部の周辺に設けられ、前記遮光シートの複数の端部をそれぞれ前記フードに着脱可能に保持する複数の係止手段と、
    からなり、前記開口部を露出する場合、前記遮光シートが前記係止手段から引き離され前記フードの側面に収納される開口カバー。
  2. 複数のシート固定ワイヤの先端がそれぞれ前記複数の係止手段に着脱可能に固定され、前記複数のシート固定ワイヤに前記遮光シートが固定された、請求項1に記載の開口カバー。
  3. 前記複数のシート固定ワイヤを結合したワイヤ結合部にリードワイヤを接続し、前記リードワイヤを前記開口部の一端から引き込む、請求項2に記載の開口カバー。
  4. 光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーの開放装置であって、
    前記開口部の少なくとも一部を覆う遮光シートと、
    前記開口部の周辺に設けられ、前記遮光シートの複数の端部をそれぞれ前記フードに着脱可能に保持する複数の係止手段と、
    前記フードの側面に設けられ、前記遮光シートを前記係止手段から外して前記フードの側面に引き込む引込手段と、
    前記引き込まれた前記遮光シートを収納する収納手段と、
    を有する開口カバー開放装置。
  5. 複数のシート固定ワイヤの先端がそれぞれ前記複数の係止手段に着脱可能に固定され、前記複数のシート固定ワイヤに前記遮光シートが固定された、請求項4に記載の開口カバー開放装置。
  6. 前記複数のシート固定ワイヤを結合したワイヤ結合部にリードワイヤを接続し、前記引込手段が前記リードワイヤを前記開口部の一端から引き込む、請求項5に記載の開口カバー開放装置。
  7. 前記収納手段が前記フードの側面に設けられ、前記収納手段の下に前記引込手段が設けられた、請求項4−6のいずれか1項に記載の開口カバー開放装置。
  8. 光学機器のフードの開口部を覆う開口カバーの開放方法であって、
    前記開口部の周辺に設けられ複数の係止手段が、前記開口部の少なくとも一部を覆う遮光シートを、当該遮光シートの複数の端部で、それぞれ前記フードに着脱可能に保持し、
    前記フードの側面に設けられた引き込み手段が、前記遮光シートを前記係止手段から外して前記フードの側面に引き込み、
    収納手段が、前記引き込まれた前記遮光シートを収納する、
    開口カバーの開放方法。
  9. 前記複数の係止手段に複数のシート固定ワイヤの先端をそれぞれ固定し、前記遮光シートが前記複数のシート固定ワイヤに固定された、請求項8に記載の開口カバー開放方法。
  10. 前記複数のシート固定ワイヤを結合したワイヤ結合部にリードワイヤを接続し、
    前記引込手段が前記リードワイヤを前記開口部の一端から引き込む、請求項9に記載の開口カバー開放方法。
JP2018046380A 2018-03-14 2018-03-14 光学機器の開口カバー、その開放方法および装置 Active JP7075042B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018046380A JP7075042B2 (ja) 2018-03-14 2018-03-14 光学機器の開口カバー、その開放方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018046380A JP7075042B2 (ja) 2018-03-14 2018-03-14 光学機器の開口カバー、その開放方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019156203A true JP2019156203A (ja) 2019-09-19
JP7075042B2 JP7075042B2 (ja) 2022-05-25

Family

ID=67992342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018046380A Active JP7075042B2 (ja) 2018-03-14 2018-03-14 光学機器の開口カバー、その開放方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7075042B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10187079A (ja) * 1996-12-24 1998-07-14 Matsushita Electric Works Ltd 呼出表示灯、発光呼出チャイム及び発光呼出システム
JPH11171100A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Nec Eng Ltd 人工衛星搭載機器の受動型温度制御装置
JP2002372747A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Toshiba Corp 投射型表示装置
JP2007099217A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Taiyo Nippon Sanso Corp 宇宙環境試験装置における準備作業用カバー及びその設置方法
US20070125910A1 (en) * 2005-05-06 2007-06-07 National Aeronautics And Space Administration Method and Associated Apparatus for Capturing, Servicing and De-Orbiting Earth Satellites Using Robotics
JP2009190661A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Mitsubishi Electric Corp 光学機器用保護カバー
JP2012224330A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Thales 人工衛星の光学器械の防護装置
JP2013186231A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Seiko Epson Corp レンズカバー装置およびプロジェクター
JP2014038790A (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10187079A (ja) * 1996-12-24 1998-07-14 Matsushita Electric Works Ltd 呼出表示灯、発光呼出チャイム及び発光呼出システム
JPH11171100A (ja) * 1997-12-12 1999-06-29 Nec Eng Ltd 人工衛星搭載機器の受動型温度制御装置
JP2002372747A (ja) * 2001-06-15 2002-12-26 Toshiba Corp 投射型表示装置
US20070125910A1 (en) * 2005-05-06 2007-06-07 National Aeronautics And Space Administration Method and Associated Apparatus for Capturing, Servicing and De-Orbiting Earth Satellites Using Robotics
JP2007099217A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Taiyo Nippon Sanso Corp 宇宙環境試験装置における準備作業用カバー及びその設置方法
JP2009190661A (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 Mitsubishi Electric Corp 光学機器用保護カバー
JP2012224330A (ja) * 2011-04-21 2012-11-15 Thales 人工衛星の光学器械の防護装置
JP2013186231A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Seiko Epson Corp レンズカバー装置およびプロジェクター
JP2014038790A (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7075042B2 (ja) 2022-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11975867B2 (en) UAV payload module camera assembly and retraction mechanism
JP6847974B2 (ja) 航空機の外殻及び本体と航空機
US7000357B1 (en) Antenna mast transport and deployment system
EP1873061A1 (fr) Structure déployable comportant des éléments rigides, embarquée sur un engin spatial
EP0603027A1 (fr) Système de maintien d'au moins une visière sur casque
JP2009190661A (ja) 光学機器用保護カバー
US20120243992A1 (en) Wind turbine blade
EP2743185B1 (fr) Système parafoudre comportant une bande parafoudre montée de façon désaxée
JP2019156203A (ja) 光学機器の開口カバー、その開放方法および装置
EP2941615B1 (en) Variable length light shield for an electo-optical sensor within a nose cone
US9441761B2 (en) Telescoping mast cable management system
CN110104213A (zh) 一种挂壁式卫星适配器
US10155597B2 (en) Artificial satellite
US7144123B2 (en) Space optics cover and extendable baffle for contamination control
FR2490828A1 (fr) Structure de protection d'un accelerometre et ensemble a transducteur comportant une telle structure
US20080164428A1 (en) Solar heat powered deployable structure
EP0855361B1 (fr) Mâture télescopique pour grue à tour
EP0371714B1 (en) Telescopic antennas for use in vehicles
US20220064826A1 (en) Mesh structure and method for manufacturing same, antenna reflection mirror, electromagnetic shielding material, and waveguide tube
CN111824442A (zh) 多功能无人机
ES2923560T3 (es) Dispositivo de blindaje electromagnético en una torre de una turbina eólica
CN212125506U (zh) 一种测绘用无人机的支撑装置
CN103592731B (zh) 用于架空光缆的防鼠装置
CN106672270A (zh) 一种空间可卷可展结构用轻量化收纳筒
CN213229132U (zh) 发动机安装结构及动力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210210

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210210

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20210210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220413

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220426

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7075042

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151