JP2019155892A - 液体吐出ヘッド、ヘッドモジュール、ヘッドユニット、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 - Google Patents

液体吐出ヘッド、ヘッドモジュール、ヘッドユニット、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クロストークを低減する。【解決手段】複数のノズル11は、第1方向Fに沿って配列されるとともに、第1方向Fに対して所定の傾きで交差する第2方向Sに沿って配列され、第1方向Fで隣り合う2つのノズル11の内の一方のノズル11Aに通じる個別供給流路22に連通する第1共通流路支流52Aと、他方のノズル11Bに通じる個別供給流路22に連通する第2共通流路支流52Bとが設けられ、第1共通流路支流52Aと第2共通流路支流52Bは、第2方向Sに延びて、第1方向Fに交互に配置され、第2方向Sに沿って配列された2以上のノズル11の配列をノズル列とするとき、第1共通流路支流52A及び第2共通流路支流52Bのそれぞれの幅は、隣り合うノズル列の間隔よりも広い。【選択図】図1

Description

本発明は液体吐出ヘッド、ヘッドモジュール、ヘッドユニット、液体吐出ユニット、液体を吐出する装置に関する。
液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいては、液体吐出に伴う圧力変動が共通流路を介して他の圧力室(個別液室)の吐出特性に影響を与えるクロストークを抑制する必要がある。
従来、液体吐出ヘッドとして、複数のノズルを二次元的なマトリックス配置とし、異なる色を供給する2つの液体供給経路が交互に配置され、液体供給経路の長手方向に沿って異なる色の液体を吐出するノズルが交互に配置されるようにしたものが知られている(特許文献1)。
また、複数のノズルを二次元的なマトリックス配置とし、異なる色を供給する2つの液体供給経路が交互に配置され、副走査方向に並んだノズルが異なる色を吐出するようにしたものが知られている(特許文献2)。
特開2005−193678号公報 特開2003−118109号公報
特許文献1に開示の構成にあっては、液体供給経路の長手方向に沿って並んだノズル群をノズル列とすると、隣り合うノズル列間の距離よりも、液体供給経路の同方向の幅が狭くなる。また、特許文献2に開示の構成にあっても、液体供給経路の幅は、副走査方向に沿って並ぶノズル列の距離よりも狭くなっている。
このように、液体供給経路の幅が狭いと、吐出に伴う圧力波が液体供給路に伝搬することで生じるクロストークが大きくなるという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、クロストークを低減することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る液体吐出ヘッドは、
液体を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルに各々連通する複数の圧力室と、
前記複数の圧力室に各々連通する複数の個別供給流路と、を備え、
前記複数のノズルは、第1方向に沿って配列されるとともに、前記第1方向に対して所定の傾きで交差する第2方向に沿って配列され、
前記第1方向で隣り合う2つの前記ノズルの内の一方の前記ノズルに通じる前記個別供給流路に連通する第1共通流路支流と、他方の前記ノズルに通じる前記個別供給流路に連通する第2共通流路支流と、が設けられ、
前記第1共通流路支流と前記第2共通流路支流は、前記第2方向に延びて、前記第1方向に交互に配置され、
前記第2方向に沿って配列された2以上の前記ノズルの配列をノズル列とするとき、
前記第1共通流路支流及び前記第2共通流路支流のそれぞれの幅は、隣り合う前記ノズル列の間隔よりも広い
構成とした。
本発明によれば、クロストークを低減することができる。
本発明の第1実施形態に係る液体吐出ヘッドの流路配置構成を説明する平面説明図である。 同ヘッドの第3方向Tに沿う断面説明図である。 本発明の第2実施形態に係る液体吐出ヘッドの流路配置構成を説明する平面 第1実施形態の複数のヘッドを配置したヘッドモジュールについての木目状のムラの発生状況の評価の説明に供する説明図である。 同じく比較例の説明に供する説明図である。 本発明の第3実施形態に係る液体吐出ヘッドの要部斜視説明図である。 本発明に係るヘッドモジュールの一例の分解斜視説明図である。 同ヘッドモジュールのノズル面側から見た分解斜視説明図である。 本発明に係る液体を吐出する装置の一例の概略説明図である。 同装置のヘッドユニットの一例の平面説明図である。 本発明に係る液体を吐出する装置としての印刷装置の他の例の要部平面説明図である。 同装置の要部側面説明図である。 本発明に係る液体吐出ユニットの他の例の要部平面説明図である。 本発明に係る液体吐出ユニットの更に他の例の正面説明図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態について図1及び図2を参照して説明する。図1は同実施形態に係る液体吐出ヘッドの流路配置構成を説明する平面説明図、図2は同ヘッドの第3方向Tに沿う断面説明図であり、(a)は図1のA−A線に沿う断面説明図、(b)は図1のB−B線に沿う断面説明図である。
この液体吐出ヘッド1は、ノズル板10と、流路板(個別流路部材)20と、振動板部材30と、圧電素子40と、共通流路部材50などを備えている。
ノズル板10には、液体を吐出する複数のノズル11を有している。複数のノズル11は、二次元状にマトリクス配置されている。ここでは、複数のノズル11は、第1方向Fと、第1方向Fと交差する第2方向Sと、第1方向F及び第2方向Sに交差する第3方向Tに並んで配置されている。
本実施形態では、第1方向Fは、ノズル11が並ぶ3つの方向の内で、ノズル11間の距離が最も短い方向であり、第2方向Sに並ぶ複数のノズル11のノズル列が並ぶ方向である。
また、第2方向Sは、後述する共通供給流路支流52A、52Bが延びる方向である。
第3方向Tは、後述する圧力室21及び個別供給流路22で配置されている方向である。
個別流路部材20は、複数のノズル11に各々連通する複数の圧力室(個別液室)21と、複数の圧力室21に各々通じる複数の個別流路である個別供給流路22とを形成している。個別供給流路22は流体抵抗部で構成されている(図1の細い部分)。
振動板部材30は、圧力室21の変形な可能な壁面である振動板31を形成し、振動板31には圧電素子40が一体に設けられている。また、振動板部材30には、個別供給流路22に通じる開口32が形成されている。圧電素子40は、振動板31を変形させて圧力室21内の液体を加圧する圧力発生手段である。
共通流路部材50は、2以上の個別供給流路22に通じる複数の第1共通流路支流である第1共通供給流路支流52Aと、同じく他の2以上の個別供給流路22に通じる複数の第2共通流路支流である第2共通供給流路支流52Bとを形成している。
ここで、第1方向Fで隣り合う2つのノズル11A、1Bの内の一方のノズル11Aに通じる個別供給流路22に連通する第1共通流路支流52と、他方のノズル11Bに通じる個別供給流路22に連通する第2共通流路支流52Bとは、第2方向に延びて、第1方向Fに交互に隣接して配置されている。
共通流路部材50には、個別供給流路22の開口32と第1共通供給流路支流52A又は第2共通供給流路支流52Bとを通じる供給口54が形成されている。
また、共通流路部材50は、複数の第1共通供給流路支流52Aに通じる1又は複数の共通供給流路本流56Aと、複数の第2共通供給流路支流52Bに通じる1又は複数の第2共通供給流路本流56Bを形成している。
本実施形態では、図1に示すように、ノズル11の配置領域を挟んで、共通供給流路本流56Aと第2共通供給流路本流56Bを配置している。したがって、第1供給流路支流52Aは、共通供給流路本流56Aから共通供給流路本流56Bに向かって延びており、第2共通供給流路支流52Aは、共通供給流路本流56Bから共通供給流路本流56Aに向かって延びている。
共通流路部材50の上面には、複数の第1共通供給流路支流52Aの壁面を形成する第1ダンパ62A、第2共通供給流路支流52Bの壁面を形成する第2ダンパ62Bを構成するダンパ部材60が設けられている。
本実施形態において、複数のノズル11は、第1方向F(この方向を「副走査方向」とする。)に75npiで、第1方向と直交する方向(この方向を「主走査方向」とする。)に50npiで配置されている。異なる種類の液体(例えば同じ色の液体)を吐出するノズル11A、11Bは、液体の種類ごとに交互に配置しているので、同じ種類の液体を吐出する副走査方向のノズル間隔は32.5npiになる。
そして、本実施形態では、上述したように、第1方向Fで隣り合う2つのノズル11の内、一方のノズル11Aに通じる個別供給流路22に連通する第1共通供給流路支流52Aと、他方のノズル11Bに通じる個別供給流路22に連通する第2共通供給流路支流52Bとを設けている。
また、連通口である供給口54は、第2方向Sで隣り合うノズル11よりも、第1方向Fで隣り合うノズル11に近い位置に配置されている。これにより、第2方向Sにおいて、1つ離れたノズル列を1つの第1共通供給流路支流52A又は52Bに連通することができる。
さらに、第2方向Sにおいて隣り合う2つのノズル11に通じる個別供給流路22は、圧力室21に対して同じ方向に引き出されており、一方の個別供給流路22は第1共通供給流路支流52Aに通じ、他方の個別供給流路22は第2共通供給流路支流52Bに通じている。
図1の例では、1番左のノズル11Aの供給口54が、ノズル11Bの第2方向Sにおける列付近に配置され、左から3番目のノズル11Aの列も、その供給口54が左から2番目のノズル11Bの列付近に配置される。これにより、2番目のノズル11Bの列を挟んで、両側2列分のノズル11Aの列が同じ第1共通供給流路支流52Aに連通する。
同様に、ノズル11Bの列も、その供給口54が2列分で同じ第2共通供給流路支流52Bに連通するように配置している。
このように、2列分を1つの第1共通供給流路支流52A又は第2共通供給流路支流52Bに連通するように構成することで、図1に示すように、第2方向Sに並ぶノズル列の間隔P2よりも、第1共通供給流路支流52A及び第2共通供給流路支流52Bの幅W1を広く(W1>P2)することができる。
第1共通供給流路支流52A及び第2共通供給流路支流52Bの幅W1を広くすることで、断面積が広くなって液体供給力を上げることができるとともに、液体体積のコンプライアンスが大きくなってクロストークを低減することができる。
また、本実施形態では、第1共通供給流路支流52A及び第2共通供給流路支流52Bの壁面に第1ダンパ62A、第2ダンパ62Bをそれぞれ設けている。
ダンパは、梁の曲げ剛性が幅の4乗に比例する。したがって、第1共通供給流路支流52A及び第2共通供給流路支流52Bの幅を広くすることで、第1共通供給流路支流52A及び第2共通供給流路支流52Bに対応する第1ダンパ62A、第2ダンパ62Bのコンプライアンスが大きくなる。
これにより、液体の吐出に伴って第1共通供給流路支流52A及び第2共通供給流路支流52Bに伝搬した残留圧力を小さくすることができ、クロストークを低減し、安定した吐出を行うことができる。
つまり、本実施形態においては、1つの共通供給流路支流52(52A、52B)を介して複数のノズル11が繋がっている。したがって、あるノズル11に対応する圧力室21で発生した吐出時の圧力が同一の共通供給流路支流52に繋がっている別のノズル11に伝搬するクロストークを低減することができる。
次に、本発明の第2実施形態について図3を参照して説明する。図3は同実施形態に係る液体吐出ヘッドの流路配置構成の平面説明図である。
本実施形態では、第2方向Sにおいて隣り合う2つのノズル11、11に通じる個別供給流路22、22は、圧力室21に対して、第3方向Tに反対方向に引き出されているに。そして、一方の個別供給流路22は第1共通供給流路支流52Aに通じており、他方の個別供給流路22は第2共通供給流路支流52Bに通じている。
ここで、第1共通供給流路支流52Aからは液体Aが供給され、第2共通供給流路支流52Bからは液体Bが供給されるとする。
このとき、上記の構成では、液体A、液体Bの着弾順が、主走査方向に投影して見たとき、入れ替わって行くことになる。着弾順が副走査方向で入れ替わっていると、液体Aと液体Bで形成する2次色が、双方向印刷しても着弾順による色差が目立たなくなる。
したがって、本実施形態のヘッドをシリアル型印刷装置に搭載することで、双方向印刷における色差が小さい高画質画像を、高い生産性で印刷することができる。
また、平面的に同じ液体種を吐出するノズル11の配置で見た場合、第2方向Sに対して千鳥状に配置されるので、前記第1実施形態よりもノズル11の配置間隔P2が長くなる。
これにより、ノズル11の配置密度が高密度化し、吐出液滴が作る気流と、ヘッドを搭載するキャリッジの移動又は印刷媒体の搬送で生じる搬送気流により、液滴が曲げられて着弾位置がずれることで生じる木目状のムラの発生を低減できる。
次に、前記第1実施形態の複数のヘッドを配置したヘッドモジュールについての木目状のムラの発生状況の評価について図4及び図5を参照して説明する。図4は2種類の液体を交互に割り付けた例、図5は比較例の説明に供する説明図である。
図4及び図5に示すように、図1に示すヘッドを1ブロックとして、2つのブロックを一体化したヘッドモジュールMA、MBを構成した。ここでは、ブロックHB1、HB2が一体化し、ブロックHB3,HB4が一体化している。
各ブロックHB1〜HB4の主走査方向に投影したノズル間隔は、75npi×4段=300npiであり、これを、2ブロック、半ピッチずらして配置して、主走査方向に投影したときに600npi=2モジュール×300npiの構成とした。
図4を参照して、ヘッドモジュールMAについては、ブロックHB1のノズル11Aには液体A(黒丸で図示する。)が、ノズル11Bには液体B(白丸で図示する)が供給されるようにしている。ブロックHB2では、ノズル11Aには液体Bが、ノズル11Bには液体Aが供給されるようにしている。
ヘッドモジュールMBについては、ブロックHB3のノズル11Aには液体Bが、ノズル11Bには液体Aが供給されるようにしている。ブロックHB4では、ノズル11Aには液体Aが、ノズル11Bには液体Bが供給されるようにしている。る。
図5の比較例では、ヘッドモジュールMAはすべてのノズル11に液体Aが供給され、ヘッドモジュールMBはすべてのノズル11に液体Bが供給されるようにしている。
図4及び図5の構成において、ヘッド−紙間のギャップを3mmとした高ギャップの条件で、液体Aのベタ画像、液体Bのベタ画像、液体A、液体Bそれぞれ60%の2次色画像を印刷して比較した。
この結果、図5の比較例1に比べて、図4の構成の方が明らかに木目状のムラが低減していることを確認できた。
これは、同時に吐出する副走査方向の同一色のノズル間隔が、図5の比較例1ではノズル間隔75npiであるのに対して、図4の構成では32.5npiと広がっていることで、(搬送気流は同じなので)吐出気流の影響を受け難かったことによる。
この結果から、同一色のノズル間隔を広げながら、吐出する液体の色を交互にしていることで、同じ2色分のモジュール面積(チップサイズ)に、小型化できることが分かる。
このように、第1実施形態のヘッドは、相互干渉が小さく、安定した吐出を行うことができ、更にチップサイズを大きくすることなく、木目状のムラを抑制することができる。
なお、ここでは、75npi×4段で1ブロックを構成しているが、75npi×8段(ノズルのずらし量が半分)のブロック構成にするなど、ノズル配置はこれに限ったものではない。
また、上述したように、記図4に示す構成において、ブロックHB1とブロックHB2が半ピッチシフトしたヘッドモジュールMA,MBの2セットを使って印刷するとき、ブロックHB1、HB2の第2方向Sの列で液体種を互い違いにし、ヘッドモジュールMAとヘッドモジュールMBで、供給する液体種を入れ替えている。
これにより、同一の液体種の液体の着弾順が隣り合うことがなくなる。
つまり、副走査方向に着弾順が連続して隣り合うと、印刷媒体に着弾した液体が固定する前に次の滴が着弾し、液体の表面張力で先に着弾した液体側に引き寄せられ、目標位置にドットが形成できないことが知られている。
そこで、2種類の液体を吐出するノズルを配置することで、着弾順が連続して隣り合わずに、目標位置に着弾させてドットを形成できるので、安定した印刷を行うことができる。
次に、本発明の第3実施形態について図6を参照して説明する。図6は同実施形態に係る液体吐出ヘッドの要部斜視説明図である。
本実施形態では、前記第1実施形態のノズル配置を1ブロックHB(HB1、HB2)として、2つにブロックHB1、HB2に共通の第1共通供給流路支流52Aと第2共通供給流路支流52Bとを配置した例である。
これにより、ヘッドを小型化できる。
次に、本発明に係るヘッドモジュールの一例について図7及び図8を参照して説明する。図7は同ヘッドモジュールの分解斜視説明図、図8は同ヘッドモジュールのノズル面側から見た分解斜視説明図である。
ヘッドモジュール100は、液体を吐出する液体吐出ヘッドである複数のヘッド1と、複数のヘッド1を保持するベース部材103と、複数のヘッド1のノズルカバーとなるカバー部材113とを備えている。
また、ヘッドモジュール100は、放熱部材104と、複数のヘッドに対して液体を供給する流路を形成しているマニホールド105と、フレキシブル配線部材101と接続するプリント基板(PCB)106と、モジュールケース107とを備えている。
次に、本発明に係る液体を吐出する装置の一例について図9及び図10を参照して説明する。図9は同装置の概略説明図、図10は同装置のヘッドユニットの一例の平面説明図である。
この液体を吐出する装置である印刷装置500は、連続体510を搬入する搬入手段501と、搬入手段501から搬入された連続体510を印刷手段505に案内搬送する案内搬送手段503と、連続体510に対して液体を吐出して画像を形成する印刷を行う印刷手段505と、連続体510を乾燥する乾燥手段507と、連続体510を搬出する搬出手段509などを備えている。
連続体510は搬入手段501の元巻きローラ511から送り出され、搬入手段501、案内搬送手段503、乾燥手段507、搬出手段509の各ローラによって案内、搬送されて、搬出手段509の巻取りローラ591にて巻き取られる。
この連続体510は、印刷手段505において、搬送ガイド部材559上をヘッドユニット550に対向して搬送され、ヘッドユニット550から吐出される液体によって画像が印刷される。
ここで、ヘッドユニット550には、図10に示すように、本発明に係る2つのヘッドモジュール100A、100Bを共通ベース部材552に備えている。
そして、ヘッドモジュール100の搬送方向と直交する方向におけるヘッド1の並び方向をヘッド配列方向とするとき、ヘッドモジュール100Aのヘッド列1A1,1A2で同じ色の液体を吐出する。同様に、ヘッドモジュール100Aのヘッド列1B1、1B2を組とし、ヘッドモジュール100Bのヘッド列1C1、1C2を組とし、ヘッド列1D1、1D2を組として、それぞれ所要の色の液体を吐出する。
次に、本発明に係る液体を吐出する装置としての印刷装置の他の例について図11及び図12を参照して説明する。図11は同装置の要部平面説明図、図12は同装置の要部側面説明図である。
この印刷装置500は、シリアル型装置であり、主走査移動機構493によって、キャリッジ403は主走査方向に往復移動する。主走査移動機構493は、ガイド部材401、主走査モータ405、タイミングベルト408等を含む。ガイド部材401は、左右の側板491A、491Bに架け渡されてキャリッジ403を移動可能に保持している。そして、主走査モータ405によって、駆動プーリ406と従動プーリ407間に架け渡したタイミングベルト408を介して、キャリッジ403は主走査方向に往復移動される。
このキャリッジ403には、本発明に係る液滴吐出ヘッドであるヘッド1及びヘッドタンク441を一体にした液体吐出ユニット440を搭載している。液体吐出ユニット440のヘッド1は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液体を吐出する。また、液体吐出ヘッド1は、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配置し、吐出方向を下方に向けて装着している。
液体吐出ヘッド1は、前述した液体循環装置600と接続されて、所要の色の液体が循環供給される。
この印刷装置500は、用紙410を搬送するための搬送機構495を備えている。搬送機構495は、搬送手段である搬送ベルト412、搬送ベルト412を駆動するための副走査モータ416を含む。
搬送ベルト412は用紙410を吸着してヘッド1に対向する位置で搬送する。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。吸着は静電吸着、あるいは、エアー吸引などで行うことができる。
そして、搬送ベルト412は、副走査モータ416によってタイミングベルト417及びタイミングプーリ418を介して搬送ローラ413が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。
さらに、キャリッジ403の主走査方向の一方側には搬送ベルト412の側方に液体吐出ヘッド1の維持回復を行う維持回復機構420が配置されている。
維持回復機構420は、例えばヘッド1のノズル面をキャッピングするキャップ部材421、ノズル面を払拭するワイパ部材422などで構成されている。
主走査移動機構493、維持回復機構420、搬送機構495は、側板491A,491B、背板491Cを含む筐体に取り付けられている。
このように構成したこの印刷装置500においては、用紙410が搬送ベルト412上に給紙されて吸着され、搬送ベルト412の周回移動によって用紙410が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ403を主走査方向に移動させながら画像信号に応じてヘッド1を駆動することにより、停止している用紙410に液体を吐出して画像を形成
する。
次に、本発明に係る液体吐出ユニットの他の例について図13を参照して説明する。図13は同ユニットの要部平面説明図である。
この液体吐出ユニット440、前記液体を吐出する装置を構成している部材のうち、側板491A、491B及び背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ403と、ヘッド1で構成されている。
なお、この液体吐出ユニット440の例えば側板491Bに、前述した維持回復機構420を更に取り付けた液体吐出ユニットを構成することもできる。
次に、本発明に係る液体吐出ユニットの更に他の例について図14を参照して説明する。図14は同ユニットの正面説明図である。
この液体吐出ユニット440は、流路部品444が取付けられたヘッド1と、流路部品444に接続されたチューブ456で構成されている。
なお、流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には液体吐出ヘッド1と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
本願において、吐出される液体は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
液体を吐出するエネルギー発生源として、圧電アクチュエータ(積層型圧電素子及び薄膜型圧電素子)、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものが含まれる。
「液体吐出ユニット」は、液体吐出ヘッドに機能部品、機構が一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体が含まれる。例えば、「液体吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構、液体循環装置の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていても良い。
例えば、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。また、チューブなどで互いに接続されて、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。ここで、これらの液体吐出ユニットのヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間にフィルタを含むユニットを追加することもできる。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドを走査移動機構の一部を構成するガイド部材に移動可能に保持させて、液体吐出ヘッドと走査移動機構が一体化されているものがある。また、液体吐出ヘッドとキャリッジと主走査移動機構が一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持回復機構の一部であるキャップ部材を固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持回復機構が一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、ヘッドタンク若しくは流路部品が取付けられた液体吐出ヘッドにチューブが接続されて、液体吐出ヘッドと供給機構が一体化されているものがある。このチューブを介して、液体貯留源の液体が液体吐出ヘッドに供給される。
主走査移動機構は、ガイド部材単体も含むものとする。また、供給機構は、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
なお、ここでは、「液体吐出ユニット」について、液体吐出ヘッドとの組み合わせで説明しているが、「液体吐出ユニット」には上述した液体吐出ヘッドを含むヘッドモジュールやヘッドユニットと上述したような機能部品、機構が一体化したものも含まれる。
「液体を吐出する装置」には、液体吐出ヘッド、液体吐出ユニット、ヘッドモジュール、ヘッドユニットなどを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて液体を吐出させる装置が含まれる。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を 気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
この「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、「液体を吐出する装置」としては、他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液を、ノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
なお、本願の用語における、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
1 液体吐出ヘッド
10 ノズル板
11 ノズル
20 個別流路部材
21 圧力室
22 個別供給流路
30 振動板部材
40 圧電素子
50 共通流路部材
52A 第1共通供給流路支流
52B 第2共通回収流路支流
54 供給口
56A 第1共通供給流路本流
56B 第2共通回収流路本流
100 ヘッドモジュール
403 キャリッジ
440 液体吐出ユニット
500 印刷装置(液体を吐出する装置)
550 ヘッドユニット

Claims (10)

  1. 液体を吐出する複数のノズルと、
    前記複数のノズルに各々連通する複数の圧力室と、
    前記複数の圧力室に各々連通する複数の個別供給流路と、を備え、
    前記複数のノズルは、第1方向に沿って配列されるとともに、前記第1方向に対して所定の傾きで交差する第2方向に沿って配列され、
    前記第1方向で隣り合う2つの前記ノズルの内の一方の前記ノズルに通じる前記個別供給流路に連通する第1共通流路支流と、他方の前記ノズルに通じる前記個別供給流路に連通する第2共通流路支流と、が設けられ、
    前記第1共通流路支流と前記第2共通流路支流は、前記第2方向に延びて、前記第1方向に交互に配置され、
    前記第2方向に沿って配列された2以上の前記ノズルの配列をノズル列とするとき、
    前記第1共通流路支流及び前記第2共通流路支流のそれぞれの幅は、隣り合う前記ノズル列の間隔よりも広い
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 前記第1共通流路支流及び前記第2共通流路支流には、前記個別供給流路に通じる連通口が設けられ、
    前記連通口は、前記第2方向で隣り合う前記ノズルよりも、前記第1方向で隣り合う前記ノズルに近い位置に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記第2方向において隣り合う2つの前記ノズルに各々通じる前記個別供給流路は、前記圧力室に対して反対方向に引き出されており、
    一方の前記個別供給流路は前記第1共通流路支流に通じ、
    他方の前記個別供給流路は前記第2共通流路支流に通じている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記第1共通流路支流及び前記第2共通流路支流の壁面を形成するダンパを有している
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記複数のノズルは、同じ前記第1共通流路支流又は前記第2共通流路支流に通じる前記ノズルから液体を吐出して前記第1方向と直交する方向にドットを形成するとき、隣り合う前記ノズルから吐出された前記液体が連続して着弾しない順に配置されている
    ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッドが複数配列されている
    ことを特徴とするヘッドモジュール。
  7. 請求項6に記載のヘッドモジュールが並べて配置されている
    ことを特徴とするヘッドユニット。
  8. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド、請求項6に記載のヘッドモジュール、又は、請求項7に記載のヘッドユニットを含む
    ことを特徴とする液体吐出ユニット。
  9. 前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留するヘッドタンク、前記液体吐出ヘッドを搭載するキャリッジ、前記液体吐出ヘッドに液体を供給する供給機構、前記液体吐出ヘッドの維持回復を行う維持回復機構、前記液体吐出ヘッドを主走査方向に移動させる主走査移動機構の少なくともいずれか一つと前記液体吐出ヘッドとを一体化した
    ことを特徴とする請求項8に記載の液体吐出ユニット。
  10. 請求項1ないし5のいずれかに記載の液体吐出ヘッド、請求項6に記載のヘッドモジュール、請求項7に記載のヘッドユニット、請求項8又は請求項9に記載の液体吐出ユニット、の少なくともいずれかを備えていることを特徴とする液体を吐出する装置。
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