JP2019155259A - 排ガス処理装置及び排ガス処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明における排ガス処理装置は、次の第一発明、第二発明そして第三発明のごとく構成され、いずれによっても上記課題は解決される。ここで、活性炭供給量(mg/Nm3)は処理排ガス流量に対する活性炭吹込み重量として定められる。
炉から排出され水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置と、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度計と、活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置を備え、
制御装置は、酸素濃度計による酸素濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、酸素濃度測定値と活性炭供給量との予め定める対応関係に基づき活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。
炉から排出され水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置と、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で、排ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度計と、排ガス中の上流側水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置を備え、
制御装置は、酸素濃度計による酸素濃度測定値と上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。
炉から排出され水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置と、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で、排ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度計と、排ガス中の上流側水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、集塵装置の下流側で排ガス中の下流側水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計と、活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置を備え、
制御装置は、酸素濃度計による酸素濃度測定値と、上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値と、下流側水銀濃度計による下流側水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。
本発明における排ガス処理方法は、次の第四発明、第五発明そして第六発明のごとく構成され、いずれによっても上記課題は解決される。
炉から排出され水銀を含む排ガスを集塵装置で除塵処理し、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を酸素濃度計で測定する測定工程と、制御装置で活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御工程を備え、
制御工程で、酸素濃度計による酸素濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。
炉から排出され水銀を含む排ガスを集塵装置で除塵処理し、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を酸素濃度計で測定し、排ガス中の上流側水銀濃度を上流側水銀濃度計で測定する測定工程と、制御装置で活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御工程を備え、
制御工程で、酸素濃度計による酸素濃度測定値と上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。
炉から排出され水銀を含む排ガスを集塵装置で除塵処理し、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を酸素濃度計で測定し、排ガス中の上流側水銀濃度を上流側水銀濃度計で測定するとともに、集塵装置の下流側で排ガス中の下流側水銀濃度を下流側水銀濃度計で測定する測定工程と、制御装置で活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御工程を備え、
制御工程で、酸素濃度計による酸素濃度測定値と上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値と下流側水銀濃度計による下流側水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。
本実施形態装置の概要構成を示す図1(A)において、焼却炉1からの排ガスを煙突4まで導く排ガス流路Aに、上流側からボイラ2、さらに集塵装置としてバグフィルタ3が配設されており、バグフィルタ3の上流位置で排ガス流路Aへ、排ガス中の水銀を吸着除去するための活性炭を吹き込む活性炭供給装置5とこれを制御する制御装置6が設けられており、バグフィルタ3の上流側であって、活性炭供給装置5による活性炭吹込み位置よりも上流側の位置で排ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度計7が設けられ、該酸素濃度計7の測定値を出力信号として上記制御装置6へ送るように、上記酸素濃度計7が該制御装置6に接続されている。
酸素濃度測定値と活性炭供給量との対応関係を定める手順を以下に示す。
図2に示される第二実施形態は、既述の第一実施形態に比し、酸素濃度計7に加え、活性炭供給装置5による活性炭吹込み位置よりも上流側の位置に上流側水銀濃度計8を設置したことのみが異なり他は図1の場合と同じである。したがって、図2では、図1の第一実施形態における部位と共通な部位について同一符号を付すことで、その説明は省略する。
図3に示される第三実施形態は、前出の第二実施形態に比し、活性炭供給装置5による活性炭吹込み位置よりも上流側に配された酸素濃度計7そして第一水銀濃度計(上流側水銀濃度計)8Aに加え、バグフィルタ3の下流側であるバグフィルタ3の出口又は煙突4に排ガス中の水銀濃度を測定する第二水銀濃度計(下流側水銀濃度計)8Bも設けられている点で特徴がある。この点以外は第二実施形態と同じである。上記第二水銀濃度計8Bの測定値は、上記酸素濃度計7そして第一水銀濃度計8Aの測定値とともに出力信号として制御装置6へ送られるようになっている。図3では、図2の第二実施形態における部位と共通な部位について同一符号を付すことで、その説明は省略する。
2 ボイラ
3 集塵装置(バグフィルタ)
4 煙突
5 活性炭供給装置
6 制御装置
7 酸素濃度計
8 水銀濃度計
8A 第一水銀濃度計(上流側水銀濃度計)
8B 第二水銀濃度計(下流側水銀濃度計)
Claims (10)
- 炉から排出され水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置と、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度計と、活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置を備え、
制御装置は、酸素濃度計による酸素濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、酸素濃度測定値と活性炭供給量との予め定める対応関係に基づき活性炭供給量を制御し、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。 - 炉から排出され水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置と、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で、排ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度計と、排ガス中の上流側水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置を備え、
制御装置は、酸素濃度計による酸素濃度測定値と上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。 - 炉から排出され水銀を含む排ガスを除塵処理する集塵装置と、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭を吹き込む活性炭供給装置とを備える排ガス処理装置において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で、排ガス中の酸素濃度を測定する酸素濃度計と、排ガス中の上流側水銀濃度を測定する上流側水銀濃度計と、集塵装置の下流側で排ガス中の下流側水銀濃度を測定する下流側水銀濃度計と、活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御装置を備え、
制御装置は、酸素濃度計による酸素濃度測定値と、上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値と、下流側水銀濃度計による下流側水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理装置。 - 制御装置は、活性炭供給量を所定の最小値以上に維持するように制御することとする請求項1ないし請求項3のうちの一つに記載の排ガス処理装置。
- 制御装置は、上流側水銀濃度計又は下流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値又は下流側水銀濃度測定値が所定水銀濃度以上であるとき、活性炭供給量を所定の最大値に保つように制御することとする請求項2又は請求項3に記載の排ガス処理装置。
- 炉から排出され水銀を含む排ガスを集塵装置で除塵処理し、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を酸素濃度計で測定する測定工程と、制御装置で活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御工程を備え、
制御工程で、下流側酸素濃度計による酸素濃度測定値に基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。 - 炉から排出され水銀を含む排ガスを集塵装置で除塵処理し、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を酸素濃度計で測定し、排ガス中の上流側水銀濃度を上流側水銀濃度計で測定する測定工程と、制御装置で活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御工程を備え、
制御工程で、酸素濃度計による酸素濃度測定値と上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。 - 炉から排出され水銀を含む排ガスを集塵装置で除塵処理し、炉から集塵装置へ排ガスを導く排ガス流路へ活性炭供給装置から活性炭供給装置から活性炭を吹き込むこととする排ガス処理方法において、
炉の下流側でかつ集塵装置の上流側で排ガス中の酸素濃度を酸素濃度計で測定し、排ガス中の上流側水銀濃度を上流側水銀濃度計で測定するとともに集塵装置の下流側で排ガス中の下流側水銀濃度を下流側水銀濃度計で測定する測定工程と、制御装置で活性炭供給装置の活性炭供給量を制御する制御工程を備え、
制御工程で、酸素濃度計による酸素濃度測定値と上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値と下流側水銀濃度計による下流側水銀濃度測定値とに基づき、上記集塵装置の下流側での排ガス中の下流側水銀濃度を設定値以下とするように、活性炭供給量を制御することを特徴とする排ガス処理方法。 - 制御工程は、活性炭供給量を所定の最小値以上に維持するように制御することとする請求項6ないし請求項8のうちの一つに記載の排ガス処理方法。
- 制御工程は、上流側水銀濃度計による上流側水銀濃度測定値又は下流側水銀濃度計による下流側水銀濃度測定値が所定水銀濃度以上であるとき、活性炭供給量を所定の最大値に保つように制御することとする請求項7又は請求項8に記載の排ガス処理方法。
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