JP2019154674A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. ヒーターと、
   第１カップを保温する保温部材と、
   前記保温部材を支持する装置本体と
   を具備し、
   前記装置本体と前記保温部材との間には、ガス保持空間が設けられており、
   前記ガス保持空間内のガスは、前記ヒーターによって加熱され、
   前記ガス保持空間内のガスは、前記保温部材の壁部を介して前記第１カップ内の飲食物を保温する
   カップ保温装置。
2. 前記保温部材は、前記第１カップを収容可能な第１凹部と、第２カップを収容可能な第２凹部とを備える
   請求項１に記載のカップ保温装置。
3. 前記保温部材の上方に配置される第１アタッチメント部材を更に具備し、
   前記第１アタッチメント部材は、
   前記第１カップを支持する第１支持部と、
   前記第１カップが挿入される第１挿入孔と
   を具備する
   請求項１または２に記載のカップ保温装置。
4. 前記ガス保持空間は、前記装置本体の筐体部と前記保温部材とによって囲まれた空間であり、
   前記保温部材は、前記筐体部の開口を塞ぐ蓋部材として機能する
   請求項１乃至３のいずれか一項に記載のカップ保温装置。
5. カップ保温装置を用いた飲食物保温方法であって、
   前記カップ保温装置は、
   ヒーターと、
   第１カップを収容可能な第１凹部を有する保温部材と、
   前記保温部材を支持する装置本体と
   を具備し、
   前記飲食物保温方法は、
   前記第１カップの下側部分を前記第１凹部内に配置する配置工程と、
   前記第１カップの底壁と、前記保温部材の底壁とが離間した状態で、前記第１カップ内の飲食物を保温する保温工程と
   を具備する
   飲食物保温方法。
6. 前記装置本体と前記保温部材との間には、ガス保持空間が設けられており、
   前記保温工程は、
   前記ガス保持空間内のガスを前記ヒーターにより加熱する工程と、
   前記ガス保持空間内のガスが、前記保温部材の壁部を介して、前記第１カップ内の飲食物を保温する工程と
   を有する
   請求項５に記載の飲食物保温方法。
7. 前記保温部材は、第２カップを収容可能な第２凹部を備え、
   前記ガス保持空間内のガスは、前記保温部材の壁部を介して、前記第１カップ内の飲食物と、前記第２カップ内の飲食物とを同時に保温する
   請求項６に記載の飲食物保温方法。