JP2019152800A - 立体色見本成形体および色の調整方法 - Google Patents

立体色見本成形体および色の調整方法 Download PDF

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【課題】プラスチック製の中空容器の設計および成形に使用する着色原材料の配合を短時間で調整するための、立体色見本成形体と色の調整方法を提供する。【解決手段】プラスチックから成形された2つの成形体ピースからなる立体色見本成形体であって、前記成形体ピースは、中空容器の開口部を有する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と首部を繋ぐ肩部を、前記首部から胴部に渡り二分した形状を有し、前記成形体ピースの二分した面同士を向かい合わせに固定して構成される立体色見本成形体。【選択図】図2

Description

本発明は、プラスチック製の中空容器の成形に使用する原材料の色の調整を行うための立体色見本成形体に関する。
飲料や液状の化粧品や洗剤を充填するボトルといったプラスチック製の中空容器は、原料となる樹脂をブロー成形機に投入し、成形機内で溶融した樹脂に空気を吹き込む事で成形される。
こうしたプラスチック製の中空容器では、意匠性の向上のためにプラスチック製中空容器そのものを着色する事がある。
原料として使用される樹脂は単体では透明あるいは半透明の白色であるため、プラスチック製中空容器を着色する方法としては、原料として予め一定の配合の顔料や染料を添加して着色された着色原材料を成形機に投入、あるいは透明または半透明の樹脂原料と着色剤を所定の配合で混合した混合物を着色原材料として成形機に投入して、着色された成形品としてプラスチック容器を得る方法が一般的にとられる。このため、プラスチック製中空容器の着色においては、プラスチック製中空容器の設計者のイメージに合わせた色を成形前に事前に調整しておく必要がある。
こうした着色方法では設計者のイメージと用意した着色原材料による色が必ずしも合致するとは限らないため、実際の作業では、プラスチック製中空容器の設計者が印象や美観を考慮してイメージした色と実際の成形品の色が同じイメージとなっているかを確認し、イメージと実際の成形品の色に違いが生じる場合は、設計者と着色原材料の配合を調整する者との間で色の調整方向を決定する作業がとられる。
しかし、ブロー成形機は、溶融した樹脂の塊に空気を吹き込み金型に沿った形状のプラスチック製中空容器を成形する成形機であり、成形品の形状によりプラスチック製中空容器の肉厚が厚い部分と薄い部分が生じやすいため、均一な厚みの成形品にするためには、着色原材料の溶融時の粘度等を考慮しながら均一な厚みとなる成形条件を時間をかけて模索する必要がある。
また、ブロー成形機のようなプラスチック製中空容器を作るための成形機において異なる色のプラスチック製中空容器を成形する場合、ある着色原材料の容器を成形した後、別の色の中空容器を成形するためには、前の着色原材料が次の着色原材料に切り替わるまで、一定時間の間、次の着色原材料を成形機内に流して色を替える作業が必要であり、この色替え作業に多くの時間と着色原材料を必要とする。
このように色替え作業には多くの時間と着色原材料を必要とするため、通常、色を調整するために、着色原材料の配合を調整する者が着色原材料の少量を使い均一な厚みの平板状のプラスチック製プレートの色見本をいくつか作成し、そのなかから設計者が色を調整したプラスチック製プレートを選択し、選択したプラスチック製プレートに使用したものと同じ配合の着色原材料でプラスチック製中空容器を成形し、成形により得られたプラスチック製中空容器の状態を確認し、さらに色の調整が必要であれば再度調整して最終的なプラスチック製中空容器を成形していた。
近年、内容物を含めた最終製品の高級感を高めるようプラスチック製中空容器にも高級感を求める要求が増し、それに伴い、プラスチック製中空容器の内容物の色と容器の色を対比させてデザインする、またプラスチック製中空容器の色として色彩だけではなく真珠光沢や金属光沢といった光沢や光輝感を付与するなど、プラスチック製中空容器の色に対してより高い意匠性が求められるようになった。
しかし、プラスチック製中空容器は曲面を持った立体成形品であるものが多いため、光の反射により曲面の部分は平板とは異なる色の印象、美観を示すため、プラスチック製中空容器の設計者と着色原材料の配合を調整する者との間で、従来のように平板状のプラスチック製プレートを用いて色の印象や美観まで考慮した色の配合を予測して調整することが難しかった。
また、光がプラスチック製中空容器内へ入射して透過するまでに容器の壁を2回透過するため、設計者が2回透過した後の色のイメージをしている場合、平板状のプラスチック製プレートではイメージに合わせた着色原材料の配合を予測して調整することが難しかった。
このように、プラスチック製中空容器の設計者が高級感を求めるよう高い意匠性や光の反射あるいは透過における色までイメージしながら設計を行うようになったため、プラスチック製中空容器の設計者と着色原材料の配合を調整する者との間で平板状のプラスチック製プレートを元に色の調整を行う作業は難航し、色の調整回数も増大することで、多くの時間をとられていた。
前記のように、プラスチック製の中空容器の設計および成形のために従来の平板状のプラスチック製プレートの色見本を用いてプラスチック製中空容器の成形に使用する着色原材料の配合を調整する方法は、近年の高級感を要求されるプラスチック製の中空容器の設計には不向きとなり、求められる色の配合を調整するために試行錯誤する作業に多くの時間を必要とした。
本発明は、着色されたプラスチック製の中空容器の設計、成形に使用する着色原材料の配合を短時間で調整するための、立体色見本成形体および色の調整方法を提供することである。
本発明者らは鋭意検討した結果、中空の容器の首部と、肩部と、胴部とを、首から胴に渡る高さ方向に二分した形状の成形体ピースを射出成形機により作成し、前記成形体ピースの2つを組み合わせて構成される立体色見本成形体とすることで、前記課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明の立体色見本成形体は、プラスチック製中空容器の開口部を有する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と首部を繋ぐ肩部を、前記首部から胴部に渡り二分した形状を有する成形体ピースからなり、前記成形体ピースの2つを二分した面同士を向かい合わせに固定されることを特徴とする。
前記立体色見本成形体は、首部と、胴部と、肩部に加えて胴部の底に底部を有することもできる。
すなわち、本発明の立体色見本成形体は、プラスチック製中空容器の開口部を有する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と首部を繋ぐ肩部と、底部を、前記首部から底部に渡り二分した形状を有する成形体ピースからなり、前記成形体ピースの2つを二分した面同士を向かい合わせに固定されることを特徴とする立体色見本とすることもできる。
本発明は底部を持たない首部と、胴部と、肩部と、底部を備えた立体色見本成形体とすることができ、首部と、胴部と、肩部を備えた底部を持たない立体色見本成形体とすることもできる。
本発明の色の調整方法は、着色されたプラスチック製中空容器を成形するための原材料となる着色プラスチック材料、または着色プラスチック材料と着色剤の混合物の、配合を調整するための色の調整方法であって、
前記着色プラスチック材料、またはプラスチック材料と着色剤の前記混合物を用いて
プラスチック製中空容器の開口部を有する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と首部を繋ぐ肩部を、前記首部から胴部に渡り二分した形状を有する成形体ピースを射出成形機により作成し、
前記成形体ピースの2つを面同士を向かい合わせに固定した立体色見本成形体とし、
前記立体色見本成形体の色調を目視評価により判定し、
判定の結果から着色プラスチック材料と着色剤の混合物の種類または配合を調整することを特徴とする。
本発明の立体色見本成形体を使用することで、着色された中空のプラスチック製中空容器の色の調整作業を短時間に行うことができる。
実施形態1の立体色見本成形体を構成する2つの成形体ピースの斜視図である。 実施形態1に係る立体色見本成形体の斜視図である。 変更実施形態の立体色見本成形体を構成する2つの成形体ピースの斜視図である。 変更実施形態に係る立体色見本成形体の斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。なお、本実施形態は、本発明を実施するための一形態に過ぎず、本発明は実施形態によって限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更実施の形態が可能である。
(実施形態1)
図2に示すように、本実施の形態に係る立体色見本成形体2は、開口部を形成する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と前記首部とを繋ぐ肩部を有するプラスチック製中空容器を首部から胴部に渡る高さ方向に二分した形状のプラスチック製の成形体ピースの2つを、図2のように組み合わせることで構成される。
図1に示すように、前記成形体ピース1はプラスチック製中空容器の首部、肩部、及び胴部を首部から胴部に渡る高さ方向21に二分した形状となる。前記成形体ピース1は、首部3、肩部5及び胴部4が一体成型された構成となる。
前記成形体ピース1は、着色原材料を射出成形機に投入して、金型に溶融した着色原材料を流し、成型することで、着色された成形体ピースとして得ることができる。
図2に示すように、本実施形態に係る立体色見本成形体2は2つの前記成形体ピース1の厚み断面13に接着剤を塗布して厚み断面13同士を接着して合わせることで作成される。前記のように作成された立体色見本成形体2は、筒状の首部7、筒状の胴部8、及び肩部9の順に構成され、首部7の径は胴部8の径に対して小さく、首部から胴部に渡る肩部で構成される。
本実施の形態に係る成形体ピース1は、首部、肩部、および胴部の各部位において、各部位における厚みが均一となるよう成形される。各部位の厚みが均一であるため各部位は一定の色を示し、着色原材料の配合の色を反映した立体色見本成形体として機能する。
本発明に係る立体色見本成形体によれば、設計者は立体色見本成形体に光があたった際の首部、肩部、胴部または底部を目視し、プラスチック製中空容器内の光の透過や、光の透過に対する各部位の曲面における光の反射の影響を観察して設計者がイメージする色と同じであるかを確認し、確認の結果、イメージする色と同じであった場合、配合を調整する者は着色原材料の配合が適切であることを判断することができる。また、立体色見本成形体の観察の結果、設計者のイメージする色と相違がある場合は、立体色見本成形体をもとに設計者と配合を調整する者の間で、色の調整方向を決定することができる。また、必要であれば複数の配合を変更した立体色見本成形体を用意して、各立体色見本成形体を目視により確認することで、設計者がイメージする色に最も近い着色原材料の配合を選択することができる。
本発明に係る立体色見本成形体は、成形に際して溶融した樹脂に空気を吹き込む必要なく作成可能であるので、首部、肩部および胴部の各部位において、各部位における厚みが均一となり、着色原材料の着色に関わる配合を反映した均一な色を示す立体色見本成形体として機能する。
また、前記成形体ピースはブロー成形機のようなプラスチック原料に空気を吹き込む特殊な成形機を必要とせず、射出成形機において少量の着色原材料で短時間に前記形状を作成することが可能であり、前記立体色見本成形体を前記成形体ピースを組み合わせることで短時間に作成できる。
本発明の立体色見本成形体を構成する着色原材料に使用する樹脂は、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートのポリエステル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−αオレフィン共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体のオレフィン系樹脂、ポリスチレン、スチレンアクリロニトリル共重合体、スチレンアクリロニトリルブタジエン共重合体等のスチレン系樹脂、メチルメタアクリレート等のアクリル酸エステル樹脂、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12、ポリカーボネート、ポリ乳酸などがあげられるが、対比するプラスチック製中空容器に使用される樹脂に合わせて他の熱可塑性樹脂に変更しても良い。
本発明の立体色見本成形体に使用される着色原材料は、予め一定の配合の顔料や染料を樹脂に添加して着色された着色原材料を用いてもよく、あるいは樹脂原料と着色剤を所定の配合で混合した混合物を着色原材料として用いてもよい。
(変更実施例)
本発明における立体色見本成形体は、図4に示すように、立体色見本成形体12は、中空容器の開口部を形成する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と前記首部とを繋ぐ肩部と、さらに胴部の底側に底部を有する中空容器を高さ方向21に二分した形状のプラスチック製の成形体ピースの2つを、図4に示すように組み合わせることで構成することもできる。
前記変更実施例の場合、前記成形体ピース11は図3に示すように、プラスチック製の中空容器の首部、肩部、胴部、底部を首部から底部に渡る高さ方向21に二分した形状となる。前記成形体ピース11は、首部3、肩部5、胴部4、及び底部6が一体成型された構成となる。
本発明における立体色見本成形体は、立体色見本成形体の胴部8を図2や図4のような正円状の円筒形状であってもよく、設計する中空容器の形状にあわせて楕円状の円筒形状や多角形状とすることができる。
本発明の立体色見本成形体では、光が立体色見本成形体に入射して内部を通り外部へ透過するまでに光が2回透過するような透明あるいは半透明の着色が施されている場合、透明あるいは半透明の色を示す立体色見本成形体として利用することができる。
また、本発明では、立体色見本成形体の半透明、不透明に関わらず、肩部や胴部の曲面における光の反射に伴う色の変化も観察する事ができ、特に真珠光沢や金属光沢といった光沢や光輝感を伴う立体色見本成形体とした場合、光の曲面への反射角度の違いによる複雑な色を示す立体色見本成形体としても利用することができる。
本発明における立体色見本成形体の着色原材料は、顔料、染料、または顔料や染料で着色された樹脂組成物もしくは分散剤組成物もしくは分散液を、立体色見本成形体の成形に使用する樹脂に混合したものを使用できる。また、成形前にあらかじめ、顔料、染料、または顔料や染料で着色された樹脂組成物もしくは分散剤組成物もしくは分散液により、立体色見本成形体の成形に使用する樹脂を着色した着色原材料を使用することもできる。また、前記、顔料として光沢や光輝感を向上させるためにパール顔料やメタリック顔料を添加することもできる。光輝感あるは光の反射の状況により様々な色をとるが、本変更実施例では、首部、肩部、胴部、または底部における光の反射を目視により観察することで、設計者がプラスチック製中空容器の曲面における色としてイメージした色の状態に即しているかを目視により観察することができる。
成形体ピースを合わせて立体色見本成形体とする方法は、実施例1では接着剤を用いた接着としたが、厚み断面13同士を接着する方法以外にも、厚み断面13同士を合わせた上、目視する際に邪魔にならない範囲で2つの成形体ピースをテープなどによって固定する方法をとることができる。また、立体色見本成形体を保管する際に2つの成形体ピースとして保管することで収納し易い観点から、2つの成形体ピースを保管し、立体色見本成形体の色の確認を行う際に2つの成形体ピースの厚み断面同士を合わせた状態で手指で押さえることで、目視により確認する方法をとることもできる。
本発明の立体色見本成形体は各部位における厚みが一定であるため、最終的に成形を行う複雑な形状のプラスチック製中空容器の各箇所の厚みにあわせた胴部分の厚みの異なる立体色見本成形体を用意し、色を比較することで、プラスチック製中空容器の各箇所に対応した色を選択することができる。
1:実施形態1の成形体ピース、2:実施形態1の立体色見本成形体
3:成形体ピースの首部、4:成形体ピースの胴部、
5:成形体ピースの肩部、6:成形体ピースの底部、
7:立体色見本成形体の首部、8:立体色見本成形体の胴部、
9:立体色見本成形体の肩部、10:立体色見本成形体の底部、
13:厚み断面、14:合わせ面
11:変更形態の成形体ピース、12:変更実施形態の立体色見本成形体
21:高さ方向

Claims (3)

  1. 中空容器の開口部を有する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と首部を繋ぐ肩部を、前記首部から胴部に渡り二分した形状を有する成形体ピースからなり、前記成形体ピースの2つを二分した面同士を向かい合わせに固定されることを特徴とする中空容器用立体色見本成形体。
  2. 請求項1に記載の立体色見本成形体であって、
    中空容器の開口部を有する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と首部を繋ぐ肩部と、底部を、前記首部から底部に渡り二分した形状を有する成形体ピースからなり、前記成形体ピースの2つを二分した面同士を向かい合わせに固定されることを特徴とする
    請求項1に記載の中空容器用立体色見本成形体。
  3. 着色されたプラスチック製中空容器を成形するための原材料となる着色プラスチック材料、または着色プラスチック材料と着色剤の混合物の、配合を調整するための色の調整方法であって、
    前記着色プラスチック材料、またはプラスチック材料と着色剤の前記混合物を用いて
    中空容器の開口部を有する首部と、前記首部の径よりも太い胴部と、前記胴部と首部を繋ぐ肩部を、前記首部から胴部に渡り二分した形状を有する成形体ピースを射出成形機により作成し、
    前記成形体ピースの2つを面同士を向かい合わせに固定した立体色見本成形体とし、
    前記立体色見本成形体の色調を目視評価により判定し、
    判定の結果から着色プラスチック材料と着色剤の混合物の種類または配合を調整する色の調整方法。
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