JP2019149638A - 干渉妨害波を検出するテレビジョン受像機及びテレビシステム - Google Patents

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Takeshi Kawabe
武司 川辺
修 阪辻
Osamu Sakatsuji
修 阪辻
緑 青木
Midori Aoki
緑 青木
高明 野口
Takaaki Noguchi
高明 野口
高橋 努
Tsutomu Takahashi
努 高橋
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Ryoichi Kurihara
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Abstract

【課題】対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定するテレビジョン受像機、及びテレビシステムを提供することを目的とする。【解決手段】テレビジョン受像機(100)は制御部(12)と送信部(27)とを備え、上記制御部は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、上記送信部を介して外部機器に送信する。また、テレビシステム(200)は、第1のテレビジョン受像機(100a)及び第2のテレビジョン受像機(100b)を含み、上記第1のテレビジョン受像機の制御部(12)は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を上記第2のテレビジョン受像機に送信し、上記第2のテレビジョン受像機は、取得した上記判定結果を参照して得られる干渉情報を表示する。【選択図】図1

Description

本発明は高度衛星放送受信における干渉妨害波の検出に関する。
2018年から開始される8K/4K高度衛星放送は左旋円偏波を新しく使用する。該衛星放送には、宅内配線として1軸伝送が採用されており、アンテナのLNB出力は2224〜3224MHzを使用する。この出力帯域においては、WiFi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の既存の無線システム、及び電子レンジの周波数(2.4GHz)と重なる部分のチャンネルが存在する。
既存の無線システム、電子レンジ等の周波数が、干渉波として高度衛星放送の受信を妨げ、ブロックノイズ、音途切れ等が発生する場合がある。また、高度衛星放送の受信が不可能となる場合もある。
例えば、特許文献1には、隣接チャンネルによる受信妨害の抑制を目的とするテレビジョン受信装置及びテレビジョン受像機が開示されている。
また、特許文献2には、ビット誤り率を基に受信品質レベルを判断し、マルチパス干渉が生じていると判定した場合は、その旨を表示部に表示し、ユーザーに注意喚起する表示端末が開示されている。
特開2006−270693号公報(2006年10月5日公開) 特許4161159公報(2002年2月15日公開)
一方で、ローカルエリアネットワーク等の送受信モジュールも、テレビジョン受像機にとっての新たな干渉源になり得ることが発明者の知見により得られている。これらの新たな干渉源からの干渉に対しては、特許文献1及び特許文献2の技術を用いても対処することはできない。
本発明の一態様は、上記課題を解決するものであって、チューナ部とは異なる送受信モジュールが存在する場合であっても、干渉の原因を特定することのできるテレビジョン受像機及びテレビシステムを実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るテレビジョン受像機は、制御部と送信部とを備え、上記制御部は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、上記送信部を介して外部機器に送信する。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るテレビシステムは、第1のテレビジョン受像機及び第2のテレビジョン受像機を含み、上記第1のテレビジョン受像機は、制御部と送信部とを備え、上記制御部は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、上記送信部を介して上記第2のテレビジョン受像機に送信し、上記第2のテレビジョン受像機は、上記第1のテレビジョン受像機から取得した上記判定結果を参照して得られる干渉情報を表示する。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るテレビジョン受像機の制御方法は、制御部が対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、送信部を介して外部機器に送信する。
本発明の一態様によれば、対象チャンネル信号への干渉の原因を好適に判定することができる。
本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機の構成要素を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るテレビシステムの構成要素を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機の表示部が表示する通知の例である。 本発明の実施形態に係るテレビジョン受像機の判定処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るテレビシステムの判定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。以下の特定の項目(実施形態)における構成について、それが他の項目で説明されている構成と同じである場合は、説明を省略する場合がある。また、説明の便宜上、各項目に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、適宜その説明を省略する。
<実施形態1:テレビ受像機、及びテレビシステムの判定処理>
〔テレビジョン受像機〕
図1に示すように、本実施形態に係るテレビジョン受像機100は、メインシステム部10、スピーカ60、表示部70を備えている。また、本実施形態に係るテレビジョン受像機は、外部のアンテナ部80と接続されている。なお、記載の簡潔性を担保する観点から、本実施形態に直接関係の無い部分は構成の説明及びブロック図から省略した。ただし、実施の実情に則して、テレビジョン受像機100は省略した構成を含んでもよい。
メインシステム部10は、アンテナ部80から入力されたテレビジョン放送信号を処理し、当該放送信号の示す音声をスピーカ60から出力し、当該放送信号の示す映像を表示部70から出力する。メインシステム部10は、制御部12、チューナ部14、復調部16、デスクランブルおよびデマックス処理部18、音声処理部20、表示処理部24、メモリ26、送信部27、受信部29、送受信モジュール40を備えている。
制御部12は、テレビジョン受像機100の各部を統括的に制御するものである。制御部12の各機能、及びテレビジョン受像機100に含まれる全て機能は、例えばメモリ26等の記憶素子に記憶されたプログラムを、CPUが実行することによって実現されてもよい。制御部12は、本実施形態では、特に各部より送信される対象チャンネル信号の受信信号品質等から対象チャンネル信号への干渉の有無、及び原因を判定する。
チューナ部14は、外部のアンテナ部80から受信した放送信号の伝送チャンネルを選局する。
復調部16は、チューナ部14から得られた放送信号を復調してデジタル信号を生成する。
デスクランブルおよびデマックス処理部18は、復調部16から入力された放送信号のスクランブルの解除処理を行い、解除処理した信号を映像信号と、音声信号と、その他の信号(字幕用データ等)とに分割する。分割された映像信号は表示処理部24に出力され、分割された音声信号は音声処理部20に出力される。
表示処理部24は、制御部12、及びデスクランブルおよびデマックス処理部18の少なくとも1つから入力された信号を表示部70に表示できるように処理を行うことによって表示用データを生成し、生成した表示用データを表示部70へ出力する。
表示部70は、表示処理部24から入力される表示用のデータを、表示面に表示する。表示部としては、表示機能を有する装置であればよく、ハードウェアの種類は限定されない。例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、ELディスプレイ等の表示素子と、表示処理部24から入力された表示用のデータに基づいて、当該表示素子を駆動するドライバ回路とを備える装置等で、表示部70を構成できる。
音声処理部20は、制御部12、及びデスクランブルおよびデマックス処理部18の少なくとも1つから入力された信号の処理を行うことによって音声データを生成し、生成した音声データをスピーカ60へ出力する。音声処理部20は、例えば、アンプ等の音声出力処理回路で構成できる。
スピーカ60は、音声処理部20から入力される音声データを外部へ出力する。
メモリ26は、制御部12が制御プログラムを展開する主記憶部、及び補助記憶部として使用される。メモリ26としては、例えば、半導体RAM(randam access memory)、フラッシュメモリ、ハードディスクドライブ、ROM等が挙げられる。本実施形態において、メモリ26は、チューナ部14で検出される対象チャンネルの受信信号品質、及び受信信号品質の取得日時等を記録する。
送信部27は、テレビジョン受像機100の情報を外部機器へ送信する。本実施形態において、送信部27は、干渉についての情報を外部機器へ送信する。
受信部29は、外部機器からの情報を受信する。本実施形態において、受信部29は、外部機器、他のテレビジョン受像機、及びサーバーからの干渉についての情報を受信する。
送受信モジュール40は、信号の送受信をできるモジュールであればよく、例えば、WiFiモジュール、Bluetoothモジュールが挙げられる。また、送受信モジュール40は、受信信号品質、電界強度、変調方式及びコーディングレート等、通信路に関係する情報を収集する。
〔干渉のレベルの判定処理〕
本実施形態において、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、送信部27を介して外部機器に送信する。上記の構成によれば、自身のテレビジョン受像機の干渉についての情報を外部機器に送信することができる。
外部機器とは、判定結果を受信できる受信器を備えた機器であれば、特に限定されないが、例えば、他のテレビジョン受像機、サーバー等が挙げられる。また、対象チャンネル信号への干渉のレベルは、例えば、制御部12がチューナ部14等で検出される対象チャンネル信号の受信信号品質を参照することで判定する。制御部12は、干渉がないときの受信信号品質を、基準値として予めメモリ26等に記憶しておき、当該基準値と、対象チャンネル信号の最新の受信信号品質とを比較することで干渉のレベルを判定してもよい。また、受信信号品質とは、例えば、対象チャンネル信号のビット誤り率、受信信号強度及びキャリアノイズ比等が挙げられる。
本実施形態において、干渉の判定処理の開始のタイミングは、特に限定されないが、例えば、テレビジョン受像機の初期設定時等に予めユーザーに決定させてもよい。また、定期的に判定処理を行い、判定した判定結果を適宜メモリ、及びデータベース等に記憶してもよい。
〔干渉の原因の判定処理〕
また、本実施形態において、受信部29は、他のテレビジョン受像機の判定結果を受信し、制御部12は、受信した判定結果を参照して、対象チャンネル信号への干渉の原因を推定する。上記の構成によれば、対象チャンネル信号への干渉の原因を推定することができる。
判定結果とは、例えば、他のテレビジョン受像機の干渉のレベルの判定結果である。制御部12は、受信した判定結果と、対象チャンネル信号への干渉のレベルとを比較する。制御部12は、対象チャンネル信号への干渉のレベルが、受信した判定結果よりも高いと判定した場合、自身のテレビジョン受像機が、他のテレビジョン受像機よりも干渉を受けており、干渉の原因となるものが近くに存在すると推定できる。
本実施形態において、制御部12は、複数の周波数帯で動作可能な送受信モジュール40から、使用中の周波数帯を示す周波数帯情報を取得し、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュール40の使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、対象チャンネル信号への干渉が送受信モジュール40に起因したものであると判定する。また、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含まない場合に、対象チャンネル信号への干渉が送受信モジュール以外に起因したものであると判定する。上記の構成によれば、制御部12が対象チャンネル信号への干渉が送受信モジュールに起因するか、否かを判定することができる。
本実施形態において、送受信モジュールは、複数の周波数帯で動作可能であればよく、図2で示すように、送受信モジュール40は、テレビジョン受像機に内蔵されていてもよい。また、送受信モジュールはテレビジョン受像機の外部機器であってもよい。
〔干渉への対策処理〕
本実施形態において、制御部12は、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュール40の使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、送受信モジュール40に対して、使用中の周波数帯を変更するよう指示を行う。上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉に対処することができる。
送受信モジュール40が、図2に示すようにテレビジョン受像機100に内蔵されている場合、制御部12は、送受信モジュール40に対して周波数帯の変更を指示し、周波数帯の変更を自動で切り替えてもよい。また、送受信モジュールが外部機器である場合は、当該送受信モジュールの制御部に対して使用中の周波数帯を変更するよう指示を行うものであってもよい。例えば、送受信モジュールがWiFiモジュールである場合、WiFiの使用周波数を2.4GHzから5GHzへ変更するよう指示してもよい。また、制御部12は、テレビジョン受像機100の表示部70に、送受信モジュール40の使用する周波数帯を手動で変更するようユーザーに通知する内容を表示させてもよい。
本実施形態において、制御部12は、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュール40の使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、対象チャンネルの使用周波数帯を切り替える。上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉に対処することができる。
制御部12は、例えば、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュール40の使用中の周波数帯とが互いに重複した場合に、自動で対象チャンネルの使用周波数帯を切り替えてもよいし、表示部70に対象チャンネルの使用周波数帯切り替えの許可をユーザーに求める旨の表示をしてもよい。また、テレビジョン受像機の初期設定において、自動で切り替えるか否かの設定をユーザーにさせてもよい。
〔ユーザーに通知する処理〕
本実施形態において、制御部12は、表示部70の干渉の原因に応じた通知情報を、表示部70に表示させる。上記の構成によれば、ユーザーが干渉の原因について知ることができる。
図3に、表示部に表示する通知例を示す。干渉に応じた通知情報とは、例えば、干渉の有無、干渉の原因等が挙げられる。図3の(a)は、降雨による干渉、(b)はWiFiによる干渉、(c)は干渉の原因物が近くにあることについて通知する例を示している。(d)は、2階のテレビ(その他のテレビジョン受像機)から受信した干渉の判定結果と、対象チャンネル信号への干渉のレベルとを比較し、干渉の原因が2階のテレビの近くにある可能性を通知する例である。また、対象チャンネル信号への干渉が検出された場合、(e)のように、テレビの使用周波数帯域を切り換える許可をユーザーへ求める通知をしてもよい。(f)は、周辺地域のテレビジョン受像機、又は周辺地域のテレビジョン受像機の干渉のレベルの判定結果についてのデータを蓄積しているサーバー等から受信した干渉のレベルの判定結果について通知する例である。ユーザーに通知する設定については、例えば、テレビジョン受像機の初期設定の際にユーザーに通知の要否を選択させてもよい。
〔テレビジョン受像機100の判定処理例〕
次に、図4のフローチャートに基づき、テレビジョン受像機100の判定処理について説明する。まず、判定処理を開始し、ステップS(以下、「ステップ」は省略する)101に進む。S101では、テレビジョン受像機100の制御部12が、対象チャンネル信号の受信信号品質を取得し、S103に進む。
S103では、制御部12が、対象チャンネル信号の受信信号品質の最新値と、基準値との比較を行う。受信信号品質の基準値と、最新値との差が所定の値(T)未満である場合は、制御部12は対象チャンネル信号への干渉が無いと判定し、S105に進む。
S103で、受信信号品質の基準値と、最新値との差が所定の値(T)以上であり、かつ、最新値が基準値よりも小さい場合は、S107に進み、制御部12は対象チャンネル信号への干渉が有ると判定する。対象チャンネル信号への干渉が有ると判定された場合、制御部12は、干渉の原因を特定する。
制御部12は送受信モジュール40から、使用中の周波数帯を示す周波数帯情報を取得し、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュール40の使用中の周波数帯とを比較する。制御部12は、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュール40の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合は、対象チャンネル信号への干渉が送受信モジュール40、例えばWiFiに起因するものであると判定する。また、対象チャンネルの周波数帯と、送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含まない場合は、対象チャンネル信号への干渉が送受信モジュール40以外の機器等、例えば電子レンジ等に起因するものであると判定する。また、制御部12は当該判定結果を表示部70に表示させるよう指示し、S109に進む。
S109では、10分間待機した後、再度S101に進み判定処理を開始する。S109の間に、〔干渉への対策処理〕に記載した処理を行ってもよい。
〔テレビシステム〕
図2に示すように、本実施形態に係るテレビシステム200は、第1のテレビジョン受像機100a及び第2のテレビジョン受像機100bを含む。第1のテレビジョン受像機100a及び第2のテレビジョン受像機100bが備える各部については、〔テレビジョン受像機〕で説明した部と同じである。
本実施形態において、第1のテレビジョン受像機100aは、制御部12aと送信部27aとを備え、制御部12aは、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、送信部27aを介して第2のテレビジョン受像機100bに送信し、第2のテレビジョン受像機100bは、第1のテレビジョン受像機100aから取得した上記判定結果を参照して得られる干渉情報を表示する。上記の構成によれば、第2のテレビジョン受像機100bは、第1のテレビジョン受像機100aの判定結果を参照して対象チャンネル信号への干渉を判定し、対象チャンネル信号への干渉の判定結果をユーザーへ通知することができる。
干渉のレベルは、例えば、対象チャンネル信号の受信信号品質であり、又は受信信号品質を基に算出される。まず、第1のテレビジョン受像機100aの制御部12aは、第1のテレビジョン受像機100a内の干渉レベル検出器等で検出される基準値(干渉のないときの受信信号品質の過去値)と、第1のテレビジョン受像機100aの対象チャンネルの受信信号品質(最新値)とを比較することにより干渉のレベルを判定する。制御部12aは、基準値と、最新値との差が所定の値未満である場合には、第1のテレビジョン受像機100aにおいては干渉が無いと判定し、最新値が基準値よりも小さい場合には、干渉があると判定する。また、第1のテレビジョン受像機100aの制御部12aは、第1のテレビジョン受像機100aにおける判定結果を、送信部27aを介して、第2のテレビジョン受像機100bへ送信する。第2のテレビジョン受像機100bの制御部27bは、受信した第1のテレビジョン受像機100aの干渉のレベルと、第2のテレビジョン受像機100bの干渉のレベルとを比較し、その結果を表示部70bに表示し、ユーザーへ干渉情報を通知する。
また、第2のテレビジョン受像機100bの制御部12bは、自身の表示部70bに干渉情報を表示させるのに加えて、第1のテレビジョン受像機100aへ当該干渉情報をフィードバックし、当該干渉情報を受信した第1のテレビジョン受像機100aの制御部12aは、当該干渉情報を表示部70aに表示させてもよい。
第1のテレビジョン受像機と、第2のテレビジョン受像機との送受信は、例えば、有線LAN、無線LAN(WiFi)、及びBluetooth等で行われる。
第1のテレビジョン受像機と、第2のテレビジョン受像機とを含むテレビシステムは、例えば、1階のテレビ、及び2階のテレビのように宅内であってもよく、集合住宅内、地域内を想定してもよい。
〔テレビシステム200の判定処理例〕
次に、図5のフローチャートに基づき、図2のテレビシステム200の判定処理について説明する。本判定処理例において、第1のテレビジョン受像機100aにおける対象チャンネルの受信信号品質を受信信号品質A、第2のテレビジョン受像機100bにおける対象チャンネルの受信信号品質を受信信号品質Bと示す。
まず、判定処理を開始し、ステップS(以下、「ステップ」は省略する)201に進む。
S201では、第1のテレビジョン受像機100aの制御部12aが、対象チャンネル信号の受信信号品質を取得し、S203に進む。
S203では、制御部12aが、受信信号品質の基準値と、対象チャンネル信号の受信信号品質の最新値である受信信号品質Aとの比較を行う。受信信号品質の基準値と、最新値である受信信号品質Aとの差が所定の値(T)未満である場合は、制御部12aは対象チャンネル信号に干渉が無いと判定し、S205に進む。
S203で、受信信号品質の基準値と、最新値との差が所定の値(T)以上であり、かつ、最新値である受信信号品質Aが基準値よりも小さい場合は、制御部12aは対象チャンネル信号への干渉が有ると判定し、当該判定結果を第2のテレビジョン受像機100bに送信し、S209に進む。
S209では、第2のテレビジョン受像機100bの制御部12bが、第1のテレビジョン受像機100aの受信信号品質Aと、第2のテレビジョン受像機100bの受信信号品質Bとを比較する。受信信号品質Aと、受信信号品質Bとの差が所定の値(T)未満である場合は、S211に進み、制御部12bは第2のテレビジョン受像機100bにおいても第1のテレビジョン受像機100aと同様に干渉が有り、システム全体の障害を検出したと判定する。また、S209において、受信信号品質Aが受信信号品質Bよりも小さい場合、制御部12bは第1のテレビジョン受像機100aのみに干渉があると判定し、S213に進む。制御部12bは判定した判定結果を表示部70bに表示させるよう指示し、当該判定結果を第1のテレビジョン受像機100aへフィードバックする。フィードバックされた判定結果に基づき、第1のテレビジョン受像機100aの制御部12aは、表示部70aに当該判定結果を表示させるよう指示し、S207に進む。
S207では、10分間待機した後、再度S201に進み判定処理を開始する。S207の間に、〔干渉への対策処理〕に記載した処理を行ってもよい。
<実施形態2:データベースを含むシステム>
本実施形態においては、テレビジョン受像機の干渉のレベルについての情報を蓄積したデータベース同士で干渉のレベルを比較することにより、干渉のレベルを判定してもよい。上記の構成によれば、より多くの干渉のレベルについての情報を基に、干渉の原因を正確に推定することが可能になる。例えば、1つのデータベースには1つのテレビジョン受像機の一定期間における干渉のレベルについての情報を蓄積してもよいし、1つのデータベースに或る地域内にある複数のテレビジョン受像機の一定期間における干渉のレベルについての情報を蓄積してもよい。干渉のレベルは、例えば、対象チャンネル信号の受信信号品質を参照することで判定すればよい。データベースには、例えば、テレビジョン受像機の対象チャンネルの受信信号品質と、当該受信信号品質を取得した日時とを紐付けて格納してもよい。
複数のテレビジョン受像機の情報を格納するデータベースが判定処理に使用する受信信号品質の値は、例えば、複数のテレビジョン受像機の同じ日時の受信信号品質の平均値であってもよい。
また、一定期間において複数のテレビジョン受像機の対象チャンネルの受信信号品質と、当該受信信号品質の取得日時とをデータベースに蓄積することで、一定期間における干渉のレベル変化の傾向を分析することが出来る。例えば、一日の中で、19〜21時の間は、対象チャンネル信号の受信信号品質が悪くなる傾向にある、というような統計的な分析を制御部が行うことが可能であり、分析した分析結果を表示部に表示させ、ユーザーに通知することができる。
また、地域毎にデータベースを作成し、複数のテレビジョン受像機の対象チャンネルの受信信号品質と、当該受信信号品質の取得日時とをデータベースに蓄積することで、広域における干渉のレベルの変化を分析することができる。例えば、降雨減衰など、天候の変化に起因する干渉を地域毎に判定することが可能であり、判定した判定結果を、各データベースに属する各テレビジョン受像機の表示部に表示させ、ユーザーに通知することができる。
〔データベースを含むシステムの判定処理例〕
次に、図5のフローチャートに基づき、データベース間での判定処理例について説明する。本判定処理例において、データベースA、及びデータベースBの2つのデータベースにおける判定処理を説明する。データベースAは、テレビジョン受像機100の干渉のレベルについての情報を蓄積するデータベースとし、データベースBは、地域b内にある複数のテレビジョン受像機の情報を蓄積するデータベースとする。データベースAから取得する対象チャンネルの受信信号品質を受信信号品質A、データベースBから取得する対象チャンネルの受信信号品質を受信信号品質Bと示す。
まず、判定処理を開始し、ステップS201に進む。S201では、テレビジョン受像機100の制御部12が、対象チャンネル信号の受信信号品質Aを取得し、S203に進む。
S203では、制御部12が、受信信号品質の基準値と、対象チャンネル信号の受信信号品質の最新値である受信信号品質Aとの比較を行う。受信信号品質の基準値と、最新値である受信信号品質Aとの差が所定の値(T)未満である場合は、制御部12は対象チャンネル信号に干渉が無いと判定し、受信信号品質Aと、受信信号品質Aを取得した日時に関する情報データベースAに格納し、S205に進む。
S203で、受信信号品質の基準値と、最新値との差が所定の値(T)以上であり、かつ、最新値である受信信号品質Aが基準値よりも小さい場合は、制御部12は対象チャンネル信号への干渉が有ると判定し、判定した判定結果と、当該判定結果を取得した日時に関する情報とをデータベースAに格納し、S209に進む。
S209では、テレビジョン受像機100の制御部12が、テレビジョン受像機100において受信信号品質Aを取得した日時に対応するデータベースB内の受信信号品質Bを取得し、受信信号品質Aと、受信信号品質Bとを比較する。受信信号品質Aと、受信信号品質Bとの差が所定の値(T)未満である場合は、S211に進み、制御部12は、データベースBに干渉のレベルを蓄積している地域bのテレビジョン受像機においてもテレビジョン受像機100と同様に干渉が有り、システム全体の障害を検出したと判定する。制御部12は、判定した判定結果を表示部70に表示させるよう指示し、S207に進む。
また、S209において、受信信号品質Aが受信信号品質Bよりも小さい場合、S213に進み、制御部12はテレビジョン受像機100のみに干渉があると判定する。制御部12は当該判定結果をテレビジョン受像機100の表示部70に表示させるよう指示し、S207に進む。
S207では、10分間待機した後、再度S201に進む判定処理を開始する。S207の間に、〔干渉への対策処理〕に記載した処理を行ってもよい。
<実施形態3:ソフトウェアによる実現例>
テレビジョン受像機100の制御ブロック(特に制御部12)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、テレビジョン受像機100は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係るテレビジョン受像機(100)は、制御部(12)と送信部(27)とを備えたテレビジョン受像機であって、上記制御部は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、上記送信部を介して外部機器に送信する。
上記の構成によれば、制御部12は、テレビジョン受像機の干渉についての情報を外部機器に送信することができる。
本発明の態様2に係るテレビジョン受像機(100)は、上記態様1において、受信部(29)を更に備え、上記受信部は、他のテレビジョン受像機の上記判定結果を受信し、上記制御部は、受信した判定結果を参照して、対象チャンネル信号への干渉の原因を推定する。
上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉の原因を推定することができる。
本発明の態様3に係るテレビジョン受像機(100)は、上記態様1又は2において、表示部(70)を更に備え、上記制御部は、上記干渉の原因に応じた通知情報を、上記表示部に表示させる。
上記の構成によれば、ユーザーが干渉の原因について知ることができる。
本発明の態様4に係るテレビジョン受像機(100)は、上記態様1〜3の何れかにおいて、上記制御部が、複数の周波数帯で動作可能な送受信モジュール(40)から、使用中の周波数帯を示す周波数帯情報を取得し、上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、上記対象チャンネル信号への上記干渉が上記送受信モジュールに起因したものであると判定し、上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含まない場合に、上記対象チャンネル信号への上記干渉が上記送受信モジュール以外に起因したものであると判定する。
上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉が送受信モジュールに起因するか、否かを判定することができる。
本発明の態様5に係るテレビジョン受像機(100)は、上記態様4において、上記制御部が、上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、上記送受信モジュールに対して、使用中の周波数帯を変更するよう指示を行う。
上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉に対処することができる。
本発明の態様6に係るテレビジョン受像機(100)は、上記態様5において、上記制御部が、上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、対象のチャンネルの使用周波数帯を切り替える。
上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉に対処することができる。
本発明の態様7に係るテレビシステム(200)は、第1のテレビジョン受像機(100a)及び第2のテレビジョン受像機(100b)を含むテレビシステムであって、上記第1のテレビジョン受像機は、制御部(12a)と送信部(27a)とを備え、上記制御部は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、上記送信部を介して上記第2のテレビジョン受像機に送信し、上記第2のテレビジョン受像機は、上記第1のテレビジョン受像機から取得した上記判定結果を参照して得られる干渉情報を表示する。
上記の構成によれば、第2のテレビジョン受像機(100b)は、第1のテレビジョン受像機(100a)の判定結果を参照して対象チャンネル信号への干渉を判定し、対象チャンネル信号への干渉の判定結果をユーザーへ通知することができる。
本発明の態様1〜6に係るテレビジョン受像機(100)、又は態様7に係るテレビシステム(200)を動作させるためのプログラムであって、上記制御部としてコンピュータを機能させるための制御プログラムである。
上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを好適に判定することが可能になる。
本発明の態様8に係る制御方法は、制御部(12)と送信部(27)とを備えたテレビジョン受像機(100)の制御方法であって、上記制御部は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、判定した判定結果を、上記送信部を介して外部機器に送信する。
上記の構成によれば、制御部12は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを好適に判定することが可能になる。
本発明の各態様に係るテレビジョン受像機(100)は、制御部(12)がコンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記制御部が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記制御部をコンピュータにて実現させる制御部の制御プログラム、及びそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
100 テレビジョン受像機
12 制御部
27 送信部
29 受信部
40 送受信モジュール
70 表示部
200 テレビシステム
100a 第1のテレビジョン受像機
100b 第2のテレビジョン受像機

Claims (9)

  1. 制御部と送信部とを備えたテレビジョン受像機であって、
    上記制御部は、
    対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、
    判定した判定結果を、上記送信部を介して外部機器に送信することを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. 受信部を更に備え、
    上記受信部は、他のテレビジョン受像機の上記判定結果を受信し、
    上記制御部は、
    受信した判定結果を参照して、対象チャンネル信号への干渉の原因を推定することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像機。
  3. 表示部を更に備え、
    上記制御部は、上記干渉の原因に応じた通知情報を、上記表示部に表示させる、請求項1又は2に記載のテレビジョン受像機。
  4. 上記制御部は、
    複数の周波数帯で動作可能な送受信モジュールから、使用中の周波数帯を示す周波数帯情報を取得し、
    上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、上記対象チャンネル信号への上記干渉が上記送受信モジュールに起因したものであると判定し、
    上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含まない場合に、上記対象チャンネル信号への上記干渉が上記送受信モジュール以外に起因したものであると判定する
    請求項1〜3の何れか1項に記載のテレビジョン受像機。
  5. 上記制御部は、
    上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、上記送受信モジュールに対して、使用中の周波数帯を変更するよう指示を行うことを特徴とする請求項4に記載のテレビジョン受像機。
  6. 上記制御部は、
    上記対象チャンネルの周波数帯と、上記送受信モジュールの使用中の周波数帯とが互いに重複する周波数を含む場合に、対象のチャンネルの使用周波数帯を切り替える
    ことを特徴とする請求項5に記載のテレビジョン受像機。
  7. 第1のテレビジョン受像機及び第2のテレビジョン受像機を含むテレビシステムであって、
    上記第1のテレビジョン受像機は、
    制御部と送信部とを備え
    上記制御部は、
    対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、
    判定した判定結果を、上記送信部を介して上記第2のテレビジョン受像機に送信し、
    上記第2のテレビジョン受像機は、
    上記第1のテレビジョン受像機から取得した上記判定結果を参照して得られる干渉情報を表示する
    ことを特徴とするテレビシステム。
  8. 請求項1〜6の何れか1項に記載のテレビジョン受像機、又は請求項7に記載のテレビシステムを動作させるためのプログラムであって、上記制御部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
  9. 制御部と送信部とを備えたテレビジョン受像機の制御方法であって、
    上記制御部は、対象チャンネル信号への干渉のレベルを判定し、
    判定した判定結果を、上記送信部を介して外部機器に送信することを特徴とするテレビジョン受像機の制御方法。
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