JP2019146717A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2019146717A
JP2019146717A JP2018032646A JP2018032646A JP2019146717A JP 2019146717 A JP2019146717 A JP 2019146717A JP 2018032646 A JP2018032646 A JP 2018032646A JP 2018032646 A JP2018032646 A JP 2018032646A JP 2019146717 A JP2019146717 A JP 2019146717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washing
heating device
water tank
tub
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018032646A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6937467B2 (ja
Inventor
土屋 法宏
Norihiro Tsuchiya
法宏 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2018032646A priority Critical patent/JP6937467B2/ja
Priority to PCT/JP2018/048460 priority patent/WO2019167422A1/ja
Priority to SG11202007269YA priority patent/SG11202007269YA/en
Priority to SG10202110567QA priority patent/SG10202110567QA/en
Priority to CN201880089859.0A priority patent/CN111742094B/zh
Priority to TW111135476A priority patent/TWI830391B/zh
Priority to TW108100536A priority patent/TWI753226B/zh
Priority to TW110138331A priority patent/TWI786886B/zh
Priority to TW111135475A priority patent/TWI830390B/zh
Publication of JP2019146717A publication Critical patent/JP2019146717A/ja
Priority to PH12020551335A priority patent/PH12020551335A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP6937467B2 publication Critical patent/JP6937467B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F34/00Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F34/14Arrangements for detecting or measuring specific parameters
    • D06F34/22Condition of the washing liquid, e.g. turbidity
    • D06F34/24Liquid temperature
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F23/00Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry 
    • D06F23/04Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry  and rotating or oscillating about a vertical axis
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • D06F37/26Casings; Tubs
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/04Heating arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/08Liquid supply or discharge arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F2103/00Parameters monitored or detected for the control of domestic laundry washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F2103/52Parameters monitored or detected for the control of domestic laundry washing machines, washer-dryers or laundry dryers related to electric heating means, e.g. temperature or voltage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

【課題】脱水運転時における振動や泡の異常発生を抑制する。【解決手段】筐体1と、筐体1内に配設される水槽5と、水槽5内に回転自在に配設される洗濯槽7と、洗濯槽7を回転駆動するモータ9と、水槽5内に配設され、洗濯液を加熱する加熱装置19と、を備え、加熱装置19は、水槽5に形成した取付部20に装着し、取付部20は、脱水時における洗濯槽7の回転方向と略直交する第1の側面20aを洗濯槽7の回転方向側に傾斜して形成する。【選択図】図11

Description

本発明は、温水を用いて衣類等を洗濯する洗濯機に関する。
従来、この種洗濯機として、洗濯液を昇温させることにより、汚れを落としやすくする洗濯機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図15は、従来の洗濯機の断面図である。図15において、水槽63に水を供給する給水口62と、給水口62から水槽63に至る給水経路を主水路64とバイパス経路65に分岐する切換弁66とを備え、バイパス経路65の途中に加熱器67を設けている。
しかしながら、この構成では、加熱した洗濯液を水槽63に供給する流路が複雑となる問題点があった。
そこで、この問題を解決するために、図16に示すように、水槽71の底部にヒータ72を配設することが考えられる。
図16は、従来の水槽の斜視図である。水槽71には、底部に凹部73が形成され、凹部73内に位置するようにヒータ72が配設される。水槽71底部の外周側には、ヒータ72を固定するための固定部74が形成される。
特開2006−43100号公報
しかしながら、前記従来の構成では、水槽71内には、洗濯槽(図示せず)が配設されており、脱水運転時には、洗濯槽が図16中矢印方向に回転し、洗濯槽の回転によって図16中矢印方向に洗濯液の流れが発生する。
固定部74のヒータ72支持部は、洗濯液の流れに直交する方向に形成されているため、洗濯液がヒータ72支持部に衝突して乱流が発生し、洗濯槽が良好に回転できず、振動が発生する、あるいは、泡の異常発生による回転抵抗拡大で脱水不良が発生する問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、脱水運転時における振動や泡の異常発生を抑制し得る洗濯機を提供することを課題とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、筐体と、前記筐体内に配設される水槽と、前記水槽内に回転自在に配設される洗濯槽と、前記洗濯槽を回転駆動する駆動手段と、前記水槽内に配設され、前記洗濯液を加熱する加熱装置と、を備え、前記加熱装置は、前記水槽に形成した取付部に装着し、前記取付部は、脱水時における前記洗濯槽の回転方向と略直交する第1の側面を前記洗濯槽の回転方向側に傾斜して形成したものである。
これによって、脱水運転時における振動や泡の異常発生を抑制し得る洗濯機を提供することができる。
本発明の洗濯機は、脱水運転時における振動や泡の異常発生を抑制し得る洗濯機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における洗濯機の扉体を取り外した状態の背面側から見た斜視図 同断面図 同洗濯液の循環状態を示す断面図 同水槽を上方から見た平面図 同要部拡大図 同加熱板を取り外した状態の水槽を上方から見た平面図 同図6のO−O断面図 同要部拡大平面図 同要部拡大断面図 同水槽を下方から見た斜視図 同水槽を上方から見た斜視図 同水槽を上方から見た要部拡大平面図 本発明の実施の形態2における水槽を上方から見た要部拡大平面図 同要部拡大断面図 従来の洗濯機の断面図 従来の洗濯機の水槽の斜視図
第1の発明は、筐体と、前記筐体内に配設される水槽と、前記水槽内に回転自在に配設される洗濯槽と、前記洗濯槽を回転駆動する駆動手段と、前記水槽内に配設され、洗濯液を加熱する加熱装置と、を備え、前記加熱装置は、前記水槽に形成した取付部に装着し、前記取付部は、脱水時における前記洗濯槽の回転方向と略直交する第1の側面を前記洗濯槽の回転方向側に傾斜して形成したものである。
これにより、脱水工程において、洗濯槽を回転させると、洗濯槽の回転により、水槽内に気流が発生し、脱水された洗濯液が気流と共に流れる。取付部の第1の側面は、洗濯槽の回転方向側に傾斜しているので、洗濯槽の回転に伴う流れは、第1の側面の傾斜に沿って導かれ、流れが遮られるのが抑制され、乱流の発生が抑制され、振動の発生が抑制される。
第2の発明は、第1の発明の取付部は、前記第1の側面と略直交する第2の側面に前記加熱装置を挿入する開口部を形成したものである。
これにより、第2の側面は、加熱装置を装着するために略垂直に形成されているが、第1の側面よりも洗濯槽の回転に伴う流れの下流側に位置するため、流れを妨げることがなく、乱流を発生させることがない。
第3の発明は、第1または第2の発明の水槽には、排水口を形成するとともに、前記水槽底面を前記排水口に向かって漸次低くなるよう形成し、前記加熱装置は、前記水槽底面と略平行に配設したものである。
これにより、加熱装置が水槽底面と略平行に配置されているので、加熱装置が排水口に向かって流れる排水の抵抗になりにくく、排水中に含まれるリントが加熱装置に絡みつくのを抑制することができる。
第4の発明は、第1から第3のいずれかの発明の水槽底面と前記加熱装置との間に、前記加熱装置の発熱の前記水槽底面への伝達を遮熱する遮熱板を配設したものである。
これにより、加熱装置の発熱が直接水槽底面に伝達されるのを抑制することができ、水槽底部の熱劣化を抑制することができる。
第5の発明は、第1から第4のいずれかの発明の洗濯槽底面と前記加熱装置との間に、前記加熱装置の上方を覆う加熱板を配設したものである。
これにより、加熱装置の発熱が直接洗濯槽底面に伝達されるのを抑制することができ、洗濯槽底部の熱劣化を抑制することができる。
また、加熱装置の上方を加熱板により覆っているので、水槽内を流れる洗濯液の流れを妨げることがなく、乱流の発生を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態における洗濯機の背面から見た分解斜視図、図2は、同洗濯機の縦断面図である。
筐体1は、前面、両側面及び背面を有するロ字状に形成され、背面側に開口2を形成し、開口2を扉体3により開閉可能に閉塞している。扉体3を取り外すことにより、開口2から筐体1内部を臨むことができる。
本実施の形態では、筐体1の背面側に開口2を形成しているので、開口2を介して筐体1内部をメンテナンスできる位置まで筐体1を回動させ、筐体1内部のメンテナンスを行なう。扉体3は、背面に配置することにより、洗濯機の設置時に、使用者の視界に入ることがなく、美観を損なうことがない。
本実施の形態では、筐体1の背面側に開口2を形成したが、側面に形成してもよい。側面に形成すると、メンテナンス時に筐体1の移動量を少なくすることができ、点検作業性を向上することができる。
筐体1の上方には、上部ケース4が装着される。筐体1及び上部ケース4により囲まれる空間には、難燃性の合成樹脂にて形成される有底円筒状の水槽5が支持され、水槽5の中心軸には、回転軸6が配設されている。水槽5内には、回転軸6に連結される洗濯槽7が内装され、洗濯槽7底部には、回転軸6に連結されるパルセータ8が配設されている。水槽5の下方には、モータ9が配設され、モータ9に回転軸6が連結され、モータ9により洗濯槽7とパルセータ8が回転駆動される。
水槽5の上面には、洗濯槽7内に洗濯物を投入するための投入口10が形成され、投入口10は、蓋体11により開閉自在に閉塞される。上部ケース4には、洗濯槽7内に洗濯物を投入するための外投入口(図示せず)が形成され、外投入口は、外蓋12により開閉自在に閉塞される。
洗濯槽7は、耐食性を有する金属製、本実施の形態では、ステンレスからなる円筒状の側壁7aと、難燃性の合成樹脂からなる底壁7bとを備え、側壁7aと底壁7bとを一体的に固定して構成される。洗濯槽7は、側壁7aに多数の脱水孔13を設けると共に、上部には脱水振動低減用の環状の流体バランサー14を取り付けている。
洗濯槽7には、側壁7aの相対向する位置に循環水路カバー15が設けられ、洗濯槽7の側面と循環水路カバー15との間に循環水路(図示せず)が形成されている。洗濯槽7には、一対の循環水路カバー15を装着することにより、相対向して2つの循環水路を形成している。循環水路カバー15及び循環水路は、洗濯槽7の回転時のアンバランスの発生を抑制するために、同一形状に形成することが好ましいが、必要に応じて形状を異ならせても良い。
循環水路カバー15には、洗濯槽7の上部と中間部に対応する位置に吐出口16を形成している。吐出口16は、洗濯槽7の上部または中間部に対応する位置のどちらか一方にのみ形成しても良い。
パルセータ8の下部には、羽根8aが一体に形成されており、モータ9がパルセータ8を回転すると、羽根8aの遠心力により洗濯水が外周側へ押し出されて、循環水路を循環し、循環水路の吐出口16から洗濯槽7内に洗濯液を吐出、散水する。
水槽5底部には、回転軸6を中心として略円弧状に凹部17が形成されており、水槽5底部は、凹部17に向かって漸次低くなるように傾斜して形成されている。凹部17には、凹部17の一端側に排水口18が形成されており、凹部17底面は、排水口18に向かって漸次低くなるように傾斜して形成されている。排水口18は、凹部17において、洗濯槽7の脱水時の回転方向の先行側の位置に形成されている。洗濯槽7の脱水時における回転方向は、洗濯槽7を上方から見た状態で、時計方向であり、図11に矢示するA方向である。
水槽5の凹部17には、加熱装置19が装着される取付部20が水槽5の凹部17底部から上方に向かって一体に膨出形成される。加熱装置19は、水槽5内に供給された洗濯水を加熱するためのものであり、ヒータにより構成している。
取付部20は、水槽5の側面から凹部17に亘って形成され、凹部17底面から上方に膨出形成されている。取付部20は、天面が水槽5底面と略同じ高さ、あるいは、水槽5底面より少許高い高さに形成されている。取付部20は、洗濯槽7の回転方向に対して略直交する第1の側面20aと、第1の側面20aに対して略直交する第2の側面20bを有している。第1の側面20aは、底面側から上方になるに従って洗濯槽7の回転方向側に向かって傾斜するように構成されている。第2の側面20bは、略垂直な平面状に形成され、第2の側面20bには、加熱装置19が水槽5の外側から挿入される開口部21が形成されている。
加熱装置19は、ヒータ線を蛇行状に形成し、両端部分を絶縁・断熱機能を有する取付板22に固定している。取付板22には、サーミスタにより構成される温度センサ23が装着されており、温度センサ23により加熱装置19の温度を検出している。温度センサ23は、ヒータ線の両端部分の略中央位置に配設され、加熱装置19の温度を正確に検出できるようにしている。取付板22の外周部分には、シール材(図示せず)が設けられ、取付板22がシール材により取付部20の第2の側面20bの開口部21周縁に水密に取り付けられる。
水槽5は、取付部20の開口部21が扉体3に対向する位置に位置するように筐体1に
装着される。扉体3を開放すると、筐体1の開口2に取付部20の開口部21が臨み、開口部21に装着された加熱装置19のメンテナンスを行うことが可能となる。
加熱装置19の下方位置には、金属、本実施の形態では、ステンレスにより形成された遮熱板24が配設され、遮熱板24は、凹部17底面との間に隙間をあけた状態に固定される。加熱装置19と凹部17底面との間に遮熱板24を配設することにより、加熱装置19の発熱が直接凹部17に伝達されるのを抑制することができ、水槽5底部の熱劣化を抑制することができる。
本実施の形態では、遮熱板24は、耐食性を有するために、ステンレスにより形成したが、他の金属材料でもよく、加熱装置19の熱の水槽5への伝導を抑制でき、難燃性、或いは、不燃性を有する材料であれば、金属以外の材料、例えば、セラミックを用いてもよい。
加熱装置19の上方位置には、金属、本実施の形態では、ステンレスにより形成された加熱板25が配設される。加熱板25には、水槽5の中心側に貫通孔25aが形成されている。貫通孔25aは、加熱装置19の上方位置からずれた位置に形成されており、加熱装置19は、加熱板25により覆われた状態に構成される。加熱装置19は、加熱板25により覆われているので、加熱装置19からの発熱が直接洗濯槽7に伝道されるのを抑制することができ、洗濯槽7底部の熱劣化を抑制することができる。
加熱板25は、凹部17底面から上方に立設された複数のリブ26により加熱装置19との間に間隔を保持して固定される。加熱板25は、水槽5底面及び取付部20天面と略同じ高さに装着される。加熱板25は、貫通孔25aに向かって漸次高くなるように傾斜して装着されており、加熱装置19により加熱された洗濯液が加熱板25の傾斜により効率よく貫通孔25aに導かれる。
本実施の形態では、加熱板25は、水平に対する傾斜角を3度に設定している。本実施の形態の洗濯機は、設置時に許容される傾斜を水平に対して2度に設定しており、洗濯機が2度傾斜して設置された場合でも、加熱板25が接地面に対して傾斜するように設定している。
加熱板25は、概略矩形状に形成され、取付部20の第2の側面20b側の辺25bと、凹部17の外周側の辺25cと、凹部17の中心側の辺25dは、それぞれ第2の側面20b、凹部17の外周側側面及び凹部17の中心側側面に当接、もしくは、近接する状態に取り付けられる。加熱板25の洗濯槽7回転方向側の辺25eは、凹部17側面との間に間隔を有し、加熱板25の凹部17中心側側面と第2の側面20bとの間に位置する辺25fは、円弧状に形成され、凹部17中心側側面と第2の側面20bとの間に間隔を有している。
加熱板25には、温度センサ23の上方位置に通孔25gを形成している。加熱装置19により加熱された洗濯液が通孔25gから上方に通過するため、温度センサ23周囲に加熱された洗濯液がとどまることがなく、温度センサ23が洗濯液の温度を正確に検出することができる。
凹部17の加熱装置19近傍には、遮熱板24と凹部17側壁との間に循環水口32が形成されている。循環水口32には、循環ポンプ27が接続され、循環ポンプ27には、循環路28の一端が接続される。循環路28は、水槽5の外部に配設され、循環路28の他端は、投入口10近傍に形成した注水口29に接続され、循環ポンプ27によって洗濯液を注水口29から洗濯槽7内の洗濯物に上方から供給する。
注水口29は、循環水路の吐出口16より上方に配置されている。循環ポンプ27による洗濯液の循環量は、循環水路の洗濯液の循環量より大きく設定している。これにより、注水口29から供給される洗濯液の量は多く、高い位置から供給されることになり、供給される洗濯液は、洗濯槽7内の洗濯物や洗濯液に当たって泡立ち、洗濯物を大量の泡で包み込んで汚れに作用し、洗浄性能を向上することができる。
上部ケース4の上面後部には、操作表示装置30が配設され、操作表示装置30を操作して各種運転コースを設定すると共に、設定された運転コース等を表示する。筐体1の開口2に臨む位置には、制御装置33が配設され、制御装置33により操作表示装置30で選択された運転コースを実行する。
本実施の形態では、制御装置33で実行する運転コースには、洗濯液を加熱して洗濯を行うコースと、洗濯液の非加熱状態で洗濯を行なうコースを設けている。
以上のように構成した洗濯機において、以下、その動作、作用を説明する。
外蓋12及び蓋体11を開き、投入口10から洗濯槽7内に洗濯物を投入して外蓋12及び蓋体11を閉じ、操作表示装置30の電源スイッチ(図示せず)を操作して電源を投入する。操作表示装置30により運転コース等を選択し、スタートスイッチ(図示せず)を操作して運転を開始させる。
運転が開始されると、投入された洗濯物の量を検知した後、給水手段(図示せず)が作動して給水が開始され、洗剤ケース(図示せず)に投入された洗剤と共に水槽5内に洗濯液が給水される。
水槽5内に所定量の洗濯液が貯留されると、循環ポンプ27が作動して注水口29から洗濯液が注水される(図3参照)。注水口29からの洗濯液は、高い位置から供給されるので、洗濯槽7内の洗濯物に当たって泡立ち、泡は洗濯物の繊維の奥まで浸透して、汚れを包み込み、汚れを浮かせて洗い落とす。
水槽5への給水量は、洗濯槽7内に投入された洗濯物の量に応じて設定され、水位センサー(図示せず)により所定の水位を検知すると給水を停止し、モータ9が駆動してパルセータ8を交互に正逆回転させる。パルセータ8の回転により洗濯槽7内の洗濯物を洗濯液と共に撹拌し、洗濯物を洗濯する。
洗い工程においても、循環ポンプ27の動作は継続される。泡立てた洗濯液を循環させて、泡を汚れに作用させ、効率よく汚れを落とすことができる。
洗い工程を所定時間継続し、洗いが終了すると、排水弁(図示せず)を開放し、排水を行なう。排水が終了すると、脱水を行なう。脱水は、洗濯槽7を一方向に、本実施の形態では、上方から見て洗濯槽7を時計方向に高速回転させることにより行なう。
脱水の後、給水手段を作動させて所定量の水を洗濯槽7に給水し、すすぎ工程を行い、さらに、脱水工程を行い、洗濯の各工程を終了する。
運転コースとして、洗濯液を加熱して洗濯を行うコースが選択された場合には、洗い工程において、洗濯液を加熱する加熱工程が行われる。運転が開始されると、投入された洗濯物の量を検知し、投入された洗濯物の量に応じて水槽5内へ給水される。給水とともに加熱装置19に通電され、水槽5内の洗濯液を加熱する。
加熱装置19により加熱された洗濯液は、上方に移動する。加熱装置19の上方に位置する加熱板25は、貫通孔25a側に向かって漸次高くなるように傾斜して配設されているので、加熱された洗濯液は、加熱板25に沿って貫通孔25aに導かれ貫通孔25aから加熱板25の上方に移動する。
加熱板25下方の洗濯液が加熱板25の上方へ移動するため、低温の洗濯液が加熱板25の周囲から加熱板25の下方側へ流れ込む。加熱板25は、洗濯槽7の回転方向側の辺25eと、凹部17中心側側面と第2の側面20bとの間に位置する辺25fとが、凹部17側面との間に間隔を有しているので、加熱板25の略対向する2辺から加熱板25の下方に洗濯液が流れ込む。加熱板25の略対向する2辺から加熱板25の下方に洗濯液が流れ込むので、洗濯液が効率よく対流し、洗濯液を効率よく加熱することができる。なお、加熱装置19は加熱板25も加熱するので、洗濯液は加熱板25によっても加熱され、洗濯液の加熱効率が向上する。
加熱板25には、傾斜した上方側に貫通孔25aを形成しているので、加熱された洗濯液を効率よく上方に導くことができる。貫通孔25aは、加熱装置19の上方位置から横方向にずれた位置に形成し、加熱装置19の上方は、加熱板25により覆われているので、加熱板25によって異物が加熱装置19に接触するのを抑制することが可能になる。
加熱工程においては、洗濯液が加熱装置19によって加熱され、洗濯に適した所定の温度、本実施の形態では、約15℃に加熱される。
洗濯液が所定温度より少許低い一定温度に達すると、循環ポンプ27を作動し、洗濯液を循環して注水口29から洗濯物に供給させる。温めた洗濯液を循環させるので、粉末洗剤を効率よく溶かすことができ、粉末洗剤の溶け残りを抑制でき、洗濯効率を向上することができる。
注水口29から供給される洗濯液は、高い位置から洗濯物に供給されるので、洗濯物に当たって泡立ち、泡が洗濯物に浸透し、繊維の奥に付着した汚れを洗い流す。洗濯液は温められているので、洗剤の酵素が活性化し、洗浄力を向上することができる。
洗濯液が所定の温度に達すると、パルセータ8を交互に正逆回転させる。パルセータ8の回転により洗濯槽7内の洗濯物を洗濯水と共に撹拌し、洗濯物を洗濯する。洗濯液を加熱して撹拌するので、粉末洗剤の溶け残りを抑制することができる。この状態においても循環ポンプ27の動作を継続し、洗浄効率を向上させる。
パルセータ8が回転すると、洗濯液が羽根8aの回転による遠心力でから外周側へ押しやられ、循環水路を上昇し、吐出口16から洗濯槽7内の洗濯物に向かって散水される。
吐出口16から洗濯物に散水される洗濯液は、所定の温度に加熱されているため、洗剤中の酵素が活性化して洗濯物の繊維に染み付いた汚れを効率よく洗浄することができる。
温水による洗い工程が終了すると、排水弁(図示せず)を開放し、排水を行なう。排水が終了すると、脱水を行なう。脱水は、洗濯槽7を一方向に、本実施の形態では、上方から見て洗濯槽7を時計方向に高速回転させることにより行なう。
脱水の後、給水手段を作動させて所定量の水を洗濯槽7に給水し、すすぎ工程を行い、さらに、脱水工程を行い、洗濯の各工程を終了する。
脱水工程においては、洗濯槽7を上方から見て時計方向に高速回転させて行う。洗濯槽7の回転により、水槽5内に図11に示す矢印A方向に気流が発生し、脱水された洗濯液が気流と共に流れる。
取付部20の第1の側面20aは、上方になるに従って洗濯槽7の回転方向側に傾斜しているので、洗濯槽7の回転に伴う流れは、第1の側面20aの傾斜に沿って導かれる。第1の側面20aが傾斜しているので、洗濯槽7の回転に伴う流れが遮られるのが抑制され、乱流の発生が抑制され、振動の発生が抑制される。
第2の側面20bは、加熱装置19を装着するために略垂直に形成されているが、第1の側面20aよりも洗濯槽7の回転に伴う流れの下流側に位置するため、流れを妨げることがなく、乱流を発生させることがない。
加熱装置19の上方を加熱板25により覆い、さらに、加熱板25は、水槽5底面及び取付部20天面と略同じ高さに配設しているので、水槽5内を流れる洗濯液の流れを妨げることがなく、乱流の発生を抑制することができる。
水槽5底面は、凹部17に向かって傾斜し、凹部17底面は、排水口18に向かって傾斜している。排水工程において、水槽5内の洗濯液は、排水口18に向かって流れる。加熱装置19は、排水口18から離間した位置に配設しているので、水槽5内の回転軸6に対して加熱装置19と対向する位置の洗濯液は、加熱装置19を介することなく排水口18から流出する。加熱装置19を経由する洗濯液の量が減少するため、洗濯液に含まれるリントが加熱装置19に付着するのが抑制される。
加熱装置19に不具合が生じた場合など、加熱装置19のメンテナンスが必要な場合には、洗濯機を扉体3が臨む位置まで回転させ、筐体1から扉体3を取り外す。加熱装置19は、扉体3を取り外した開口2に臨む位置に配設されているため、扉体3を取り外すことにより加熱装置19を視認することが可能となる。
加熱装置19の両端の端子から配線を取り外し、固定ねじ(図示せず)を取り外すことにより加熱装置19を水槽5から取り外すことが可能となる。加熱装置19を水槽5から引き抜き、メンテナンスを行なうことができる。加熱装置19を新たな加熱装置19に交換する場合には、新たな加熱装置19を水槽5の取付部20の開口部21に挿入し、固定ねじを螺合して、加熱装置19を水槽5に固定し、加熱装置19の端子に配線を取り付ける。扉体3を筐体1に取り付け、洗濯機を元の位置に戻すことによりメンテナンスが完了する。
水槽5底面は、排水口18に向かって漸次低くなるように傾斜し、水槽5底面は、凹部17の底面も含めて、外周側が最も高くなるように形成されている。水槽5底面には、裏面側に、凹部17の裏面も含めて補強リブ31を形成している。凹部17裏面の外周側を高くすることにより、凹部17裏面に位置する補強リブ31の高さを高く形成することができ、凹部17の強度を向上することができる。
加熱装置19は、水槽5底面と略平行に装着されており、水平面に対して排水口18側が低くなるように傾斜して配置されている。加熱装置19が水槽5底面と略平行に配置されているので、排水口18に向かって流れる排水の抵抗になりにくく、排水中に含まれるリントが加熱装置19に絡みつくのを抑制することができる。
本実施の形態では、開口2を筐体1の背面側に形成したが、筐体1の側面に形成し、加熱装置19を筐体1側面の開口2に臨ませてもよく、開口2を筐体1の前面に形成し、加
熱装置19を筐体1前面の開口2に臨ませても良い。
開口2を筐体1の側面、あるいは前面に配設することにより、メンテナンス時の洗濯機の移動量を低減でき、作業性を向上することができる。
(実施の形態2)
図13は、本発明の第2の実施の形態の洗濯機の洗濯槽を上方から見た要部拡大平面図、図14は、同要部断面図である。
本実施の形態2は、実施の形態1の加熱板25と形状の異なる加熱板35を用い、排水口18の位置が異なっている以外は、実施の形態1と同じであるので、実施の形態1と同一部品は、同一符号を付して説明を省略する。
加熱装置19の上方位置には、金属、本実施の形態では、ステンレスにより形成された加熱板35が配設され、加熱装置19は、加熱板35により覆われた状態に構成される。加熱装置19は、加熱板35により覆われているので、加熱装置19からの発熱が直接洗濯槽7に伝道されるのを抑制することができ、洗濯槽7底部の熱劣化を抑制することができる。
加熱板35は、概略矩形状に形成され、取付部20の第2の側面20b側の辺35bと、凹部17の外周側の辺35cと、凹部17の中心側の辺35dは、それぞれ第2の側面20b、凹部17の外周側側面及び凹部17の中心側側面に当接、もしくは、近接する状態に取り付けられる。加熱板35の辺35cと辺35dには、円弧状の切欠部35hを形成し、洗濯液が対流するように構成している。加熱板35の洗濯槽7回転方向側の辺35eは、凹部17側面との間に間隔を有している。
加熱板25は、辺35eに向かって漸次高くなるように傾斜して装着されており、加熱装置19により加熱された洗濯液が加熱板35の傾斜によって効率よく辺35eに導かれる。
本実施の形態では、加熱板35は、水平に対する傾斜角を3度に設定している。本実施の形態の洗濯機は、設置時に許容される傾斜を水平に対して2度に設定しており、洗濯機が2度傾斜して設置された場合でも、加熱板35が接地面に対して傾斜するように設定している。
加熱板35には、温度センサ23の上方位置に通孔35gを形成している。加熱装置19により加熱された洗濯液が通孔35gから上方に通過するため、温度センサ23周囲に加熱された洗濯液がとどまることがなく、温度センサ23が洗濯液の温度を正確に検出することができる。
運転コースとして、洗濯液を加熱して洗濯を行うコースが選択された場合には、給水とともに加熱装置19に通電され、水槽5内の洗濯液を加熱する。
加熱装置19により加熱された洗濯液は、上方に移動する。加熱装置19の上方に位置する加熱板35は、辺35e側に向かって漸次高くなるように傾斜して配設されているので、加熱された洗濯液は、加熱板25に沿って辺35eに導かれ、辺35e側から加熱板35の上方に移動する。
加熱板35下方の洗濯液が加熱板35の上方へ移動するため、低温の洗濯液が加熱板35の周囲から加熱板35の下方側へ流れ込む。加熱板35は、辺35cと辺35dとに切
欠部35hを形成しているので、加熱板35の略対向する2辺から加熱板35の下方に洗濯液が流れ込む。加熱板35の略対向する2辺から加熱板35の下方に洗濯液が流れ込むので、洗濯液が効率よく対流し、洗濯液を効率よく加熱することができる。なお、加熱装置19は加熱板35も加熱するので、洗濯液は加熱板35によっても加熱され、洗濯液の加熱効率が向上する。
加熱板35には、傾斜して配設しているので、加熱された洗濯液を効率よく上方に導くことができる。加熱装置19の上方は、加熱板35により覆われているので、加熱板35によって異物が加熱装置19に接触するのを抑制することが可能になる。
排水口18は、水槽5を上方から見て加熱板35の辺35eから外れた位置に配設しているので、排水は、加熱板35により排水口18に導かれ、排水に含まれるリントが加熱装置19に絡みつくのを抑制することができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、脱水運転時における振動の発生を抑制することができるので、洗濯乾燥機、業務用洗濯機等の用途にも適用できる。
1 筐体
2 開口
3 扉体
5 水槽
7 洗濯槽
8 パルセータ
9 モータ
17 凹部
19 加熱装置
20 取付部
20a 第1の側面
20b 第2の側面
21 開口部
23 温度センサ
24 遮熱板
25 加熱板
25a 貫通孔
27 循環ポンプ
28 循環路
29 注水口
35 加熱板

Claims (5)

  1. 筐体と、前記筐体内に配設される水槽と、前記水槽内に回転自在に配設される洗濯槽と、前記洗濯槽を回転駆動する駆動手段と、前記水槽内に配設され、洗濯液を加熱する加熱装置と、を備え、
    前記加熱装置は、前記水槽に形成した取付部に装着し、前記取付部は、脱水時における前記洗濯槽の回転方向と略直交する第1の側面を前記洗濯槽の回転方向側に傾斜して形成したことを特徴とする洗濯機。
  2. 前記取付部は、前記第1の側面と略直交する第2の側面に前記加熱装置の開口部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記水槽には、排水口を形成するとともに、前記水槽底面を前記排水口に向かって漸次低くなるよう形成し、前記加熱装置は、前記水槽底面と略平行に配設したことを特徴とする請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 前記水槽底面と前記加熱装置との間に、前記加熱装置の発熱の前記水槽底面への伝達を遮熱する遮熱板を配設したことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の洗濯機。
  5. 前記洗濯槽底面と前記加熱装置との間に、前記加熱装置の上方を覆う加熱板を配設したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の洗濯機。
JP2018032646A 2018-02-27 2018-02-27 洗濯機 Active JP6937467B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018032646A JP6937467B2 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 洗濯機
SG11202007269YA SG11202007269YA (en) 2018-02-27 2018-12-28 Washing machine and heated water generation device
SG10202110567QA SG10202110567QA (en) 2018-02-27 2018-12-28 Washing machine and heated water generation device
CN201880089859.0A CN111742094B (zh) 2018-02-27 2018-12-28 洗衣机和加热水生成装置
PCT/JP2018/048460 WO2019167422A1 (ja) 2018-02-27 2018-12-28 洗濯機および加熱水生成装置
TW108100536A TWI753226B (zh) 2018-02-27 2019-01-07 洗衣機
TW111135476A TWI830391B (zh) 2018-02-27 2019-01-07 洗衣機
TW110138331A TWI786886B (zh) 2018-02-27 2019-01-07 洗衣機
TW111135475A TWI830390B (zh) 2018-02-27 2019-01-07 洗衣機
PH12020551335A PH12020551335A1 (en) 2018-02-27 2020-08-26 Washing machine and heated water generation device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018032646A JP6937467B2 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 洗濯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019146717A true JP2019146717A (ja) 2019-09-05
JP6937467B2 JP6937467B2 (ja) 2021-09-22

Family

ID=67808837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018032646A Active JP6937467B2 (ja) 2018-02-27 2018-02-27 洗濯機

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP6937467B2 (ja)
CN (1) CN111742094B (ja)
PH (1) PH12020551335A1 (ja)
SG (2) SG11202007269YA (ja)
TW (4) TWI830391B (ja)
WO (1) WO2019167422A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021215873A1 (ko) * 2020-04-23 2021-10-28 엘지전자 주식회사 의류처리장치

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002126392A (ja) * 2000-09-20 2002-05-08 Samsung Electronics Co Ltd 洗濯機及びその制御方法
JP2007117136A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドラム式洗濯機
JP2012170697A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
JP2013135787A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Panasonic Corp 洗濯機および洗濯乾燥機

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002081809A1 (en) * 2001-04-05 2002-10-17 Sanyo Electric Co., Ltd. Electric washing machine
KR100789824B1 (ko) * 2005-05-31 2008-01-02 엘지전자 주식회사 세탁 장치
KR20070071095A (ko) * 2005-12-29 2007-07-04 삼성전자주식회사 드럼세탁기
ATE517205T1 (de) * 2009-03-09 2011-08-15 Panasonic Corp Trommelwaschmaschine
PL2957671T3 (pl) * 2009-06-29 2019-03-29 Electrolux Home Products Corporation N.V. Urządzenie do suszenia materiałów pranych
US20110023555A1 (en) * 2009-07-31 2011-02-03 Bsh Home Appliances Corporation Heater pocket for a household appliance
CN101824725B (zh) * 2009-08-27 2012-05-23 南京乐金熊猫电器有限公司 洗衣装置
JP2013252237A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Panasonic Corp 衣類処理装置
TWI586866B (zh) * 2014-08-18 2017-06-11 Hitachi Appliances Inc Washing machine
CN105525480B (zh) * 2014-09-29 2019-08-27 青岛海尔洗衣机有限公司 一种具有加热功能的波轮洗衣机
CN105369519A (zh) * 2015-11-23 2016-03-02 瑞安市迈腾电子商务有限公司 带管形洗衣粉速溶装置的波轮洗衣机
KR20170096316A (ko) * 2016-02-16 2017-08-24 동부대우전자 주식회사 세탁기 및 세탁기의 세제함
DE102017108349B4 (de) * 2016-05-23 2023-03-09 Miele & Cie. Kg Wasch- oder Spülmaschine mit einer Heizeinrichtung zur Aufheizung der Wasch- oder Spülflüssigkeit

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002126392A (ja) * 2000-09-20 2002-05-08 Samsung Electronics Co Ltd 洗濯機及びその制御方法
JP2007117136A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd ドラム式洗濯機
JP2012170697A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
JP2013135787A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Panasonic Corp 洗濯機および洗濯乾燥機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021215873A1 (ko) * 2020-04-23 2021-10-28 엘지전자 주식회사 의류처리장치

Also Published As

Publication number Publication date
PH12020551335A1 (en) 2021-09-06
CN111742094B (zh) 2022-11-08
TW202300751A (zh) 2023-01-01
TW202206669A (zh) 2022-02-16
TWI753226B (zh) 2022-01-21
TW202300752A (zh) 2023-01-01
SG11202007269YA (en) 2020-09-29
TWI786886B (zh) 2022-12-11
JP6937467B2 (ja) 2021-09-22
CN111742094A (zh) 2020-10-02
SG10202110567QA (en) 2021-11-29
WO2019167422A1 (ja) 2019-09-06
TWI830390B (zh) 2024-01-21
TW201937036A (zh) 2019-09-16
TWI830391B (zh) 2024-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3153622B1 (en) Laundry treating apparatus
US20090007603A1 (en) Structure of Water Level Sensor for Steam Generator in Drum Washing Machine
KR20080087597A (ko) 세탁기
EP3153707B1 (en) Laundry treating apparatus
JP5162261B2 (ja) 洗濯機
JP2019146716A (ja) 洗濯機
JP2018524026A (ja) 衣類処理装置
JP2019146717A (ja) 洗濯機
KR20100083208A (ko) 터브 및 이를 구비하는 세탁기
JP2019146718A (ja) 洗濯機
JP7289045B2 (ja) 洗濯機
JP2019181091A (ja) 加熱水生成装置およびそれを備えた洗濯機
JP2019187507A (ja) 洗濯機
US11533804B2 (en) Washing machine
JP2023073419A (ja) 洗濯機
JP2019181093A (ja) 洗濯機
JP2018029809A (ja) 洗濯機
JP7426644B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2018130132A (ja) 水使用機器
JP7493153B2 (ja) 縦型洗濯機
KR100690642B1 (ko) 증기분사식 세탁기용 증기발생기의 오버플로 방지장치
JP2023014620A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2022025266A (ja) 洗濯機
KR101250548B1 (ko) 세탁기의 세탁수 순환 장치

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190123

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210726

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6937467

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151