JP2019146556A - ファスナー付き虫取り網 - Google Patents
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Abstract
【課題】虫取り網で捕獲した昆虫を網と地面の接地面から手を入れて取り出すときに生じる隙間から、昆虫が逃げ出さないように、網の外側から手を出し入れすることのできるようにファスナーを設けたファスナー付き虫取り網を提供する。【解決手段】虫取り網の網1の先端にファスナー2を設けたことを特徴とするファスナー付き虫取り網。【選択図】図1
Description
この発明は、虫取り網の網部分にファスナーを設けたファスナー付き虫取り網に関するものである。
従来、虫取り網は、網部分にファスナーは設けられていなかった(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された虫取り網は、長さが調整可能な柄と、柄の先端に取り付けられた円形の針金部と、針金部に取り付けられた網部とを備えている。
これは、つぎのような欠点があった。
従来、虫取り網で昆虫を捕獲した際、捕獲した昆虫を網の中に手を入れて取り出す際に、地面と網の間に隙間ができるので、昆虫が隙間から逃げ出したりするのでそれ防ごうとすると取り出しづらく、困ることが多かった。
従来、虫取り網で昆虫を捕獲した際、捕獲した昆虫を網の中に手を入れて取り出す際に、地面と網の間に隙間ができるので、昆虫が隙間から逃げ出したりするのでそれ防ごうとすると取り出しづらく、困ることが多かった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものであり、虫取り網で捕獲した昆虫を網と地面の接地面から手を入れて取り出すときに生じる隙間から、昆虫が逃げ出さないように、網の外側から手を出し入れすることのできるようにファスナーを設けたファスナー付き虫取り網を提供する。
虫取り網の網(1)の先端にファスナー(2)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなるファスナー付き虫取り網である。
本発明は、以上の構成よりなるファスナー付き虫取り網である。
ファスナーが虫取り網の網と一体になっているので、網の中に捕獲した昆虫を網の外側からファスナーを開けて取り出すことができる。
すばしっこい昆虫でも、逃げ出す隙間が発生しないので、焦らずに手でつかまえることができる。
ファスナーを両開きにした場合、ファスナーのどこからでも開けることができ、網の中の昆虫のそばから手を入れることができる。
すばしっこい昆虫でも、逃げ出す隙間が発生しないので、焦らずに手でつかまえることができる。
ファスナーを両開きにした場合、ファスナーのどこからでも開けることができ、網の中の昆虫のそばから手を入れることができる。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
[実施の形態]
本実施の形態の虫取り網は、図1に示すように、虫取り網の網(1)にファスナー(2)を設け、網(1)を先端に取り付けた棒(3)を備える。
本発明は、以上のような構造である。
本実施の形態の虫取り網は、図1に示すように、虫取り網の網(1)にファスナー(2)を設け、網(1)を先端に取り付けた棒(3)を備える。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、虫取り網の網に設けられたファスナーを開けて手を入れて、捕獲した昆虫を取り出せばいい。
なお、網(1)は、もともとファスナーの設けられている網や通気性のある布を網として虫取り網に取り付けてもよい。
また、網(1)が網目の狭い網や中が見えない布の場合、網(1)の一部に透明のビニール等の樹脂製の窓を取り付けて、網の中を確認できるようにしてもよい。
ファスナー(2)としては、例えば、マジックテープ(登録商標)、ベルクロ(登録商標)等と称されている面ファスナー、ジッパ(登録商標)、チャック(登録商標)等と称せられている線ファスナーを用いることができる。線ファスナーは、スライダーを1つ用いた片開きのものでも、スライダーを2つ用いた両開きのものでもよい。
ファスナー(2)を取り付ける位置は、例えば、図1に示すように、網(1)の先端(開口側と反対側の端部)が好ましいが、他の箇所でもよい。
ファスナー(2)は、子供の手が虫を捕まえて引き出すことが可能な大きさとなるように15cm以上の長さを有する。
実施例1は、図2A、図2Bに示すように、虫取り網の網(1)の先端にファスナー(2)が設けられている。実施例1の網(1)の形状は、図2Aの(a)に示すように、正面から見た場合、台形の形を有し、図2B(d)、(e)に示すように、側面から見た場合、三角形の形を有している。なお、網(1)の形状は、これらの形状に限られない。
実施例1を使用するときは、図3に示すように、虫取り網の網(1)に設けられたファスナー(2)を開けて、網の外側から網の中に手を入れて、捕獲した昆虫を取り出せばよい。
なお、実施例1の網(1)に後述する窓(4)を設けてもよい。
実施例2は、図4A、図4Bに示すように、虫取り網の網(1)にファスナー(2)と窓(4)が設けられている。実施例2の網(1)の形状は、図4Aの(a)に示すように、正面から見た場合、半円形の形を有し、図4B(d)、(e)に示すように、側面から見た場合、半円形の形を有している。なお、網(1)の形状は、これらの形状に限られない。
窓(4)は、例えば、ビニール製であり、直径10cm程度の円形を有する。なお、窓(4)の形状は、楕円でも矩形でもよい。
実施例2を使用するときは、図5に示すように、虫取り網の網(1)に設けられている窓(4)から網の中にいる捕獲した昆虫を確認できるようになっており、ファスナー(2)を開けて、網の外側から網の中に手を入れて、捕獲した昆虫を取り出せばよい。
1 虫取り網の網
2 ファスナー
3 虫捕り網の棒
4 網の中にいる虫を確認する窓
2 ファスナー
3 虫捕り網の棒
4 網の中にいる虫を確認する窓
Claims (3)
- 虫取り網の網(1)の先端にファスナー(2)を設けたことを特徴とするファスナー付き虫取り網。
- 前記ファスナー(2)は、2つのスライドを有する線ファスナーである請求項1に記載のファスナー付き虫取り網。
- 前記網(1)は、透明の窓(4)を有する請求項1又は2に記載のファスナー付き虫取り網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018048580A JP2019146556A (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | ファスナー付き虫取り網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018048580A JP2019146556A (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | ファスナー付き虫取り網 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019146556A true JP2019146556A (ja) | 2019-09-05 |
Family
ID=67849592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018048580A Pending JP2019146556A (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | ファスナー付き虫取り網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019146556A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2018
- 2018-02-26 JP JP2018048580A patent/JP2019146556A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20180326 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190625 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20191224 |