JP6697202B1 - 虫捕獲器 - Google Patents

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【課題】 害虫の捕殺、破棄を容易にする。【解決手段】 虫捕獲器は、筒状に形成された本体と、前記本体の一方の側面に設けられた開閉自在な捕獲扉と、前記本体の他方の側面に設けられた殺虫剤噴射口と、一端が前記捕獲扉に接続され、他端が前記本体の外部に露出している把持部と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、害虫を捕殺する場合に用いて好適な虫捕獲器に関する。
ゴキブリ等の害虫を捕殺する場合、殺虫剤スプレーを噴射することが多い。しかしながら、害虫は逃げ回ることが多く、殺虫剤を害虫以外の場所に噴射してしまうことがある。
この対策として、例えば特許文献1には、噴射菅から延びるノズルの先端に漏斗状の捕虫器を設けたノズル付き殺虫剤スプレーが記載されている。
実全平01−077865号公報
特許文献1に記載のノズル付き殺虫剤スプレーでは、ノズル付き殺虫剤スプレーと捕虫器が組み合わされているため、害虫の種類に応じたノズル付き殺虫剤スプレーを用意しなければならない。また、害虫を捕虫器に保持する仕組みがないので、捕殺した害虫を例えばごみ箱に廃棄する場合、捕殺した害虫を紙で包んだり、捕虫器以外の道具を用いたりしてごみ箱まで搬送する必要がある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、害虫の捕殺、廃棄を容易に実行できるようにすることを目的とする。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下のとおりである。
上記課題を解決すべく、本発明の一態様に係る虫捕獲器は、筒状に形成された本体と、前記本体の一方の側面に設けられた開閉自在な捕獲扉と、前記本体の他方の側面に設けられた殺虫剤噴射口と、一端が前記捕獲扉に接続され、他端が前記本体の外部に露出している把持部と、を備えることを特徴とする。
前記殺虫剤噴射口は、ネジ式キャップ、または栓によって塞ぐことができる。
前記殺虫剤噴射口及びネジ式キャップの少なくとも一方には、ゴム弁を設けることができる。
前記捕獲扉は、一部の辺が前記本体に対して回転軸として固定することができ、前記把持部の一端は、前記捕獲扉の前記本体に固定されていない辺に接続することができる。
前記捕獲扉は、複数に分割することができる。
前記虫捕獲器は、前記本体の辺に沿って前記捕獲扉を前記本体の内部で移動させるためのレール、を備えることができる。
前記捕獲扉は、前記本体の内部で折り畳み可能に形成することができる。
本発明によれば、害虫の捕殺、廃棄を容易に実行することが可能となる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る虫捕獲器の構成例を示す図である。 図2は、ネジ式キャップの一例を示す斜視図である。 図3は、第1実施形態における捕獲扉の開閉動作を説明するための図である。 図4は、本発明の第2実施形態に係る虫捕獲器の構成例を示す図である。 図5は、第2実施形態における捕獲扉の開閉動作を説明するための図である。 図6は、本発明の第3実施形態に係る虫捕獲器の構成例を示す図である。 図7は、第3実施形態における捕獲扉の開閉動作を説明するための図である。 図8は、本発明の第4実施形態に係る虫捕獲器の構成例を示す図である。 図9は、第4実施形態における捕獲扉の開閉動作を説明するための図である。
以下、本発明に係る複数の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各実施形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施形態において、その構成要素(要素ステップ等も含む)は、特に明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、「Aからなる」、「Aよりなる」、「Aを有する」、「Aを含む」と言うときは、特にその要素のみである旨明示した場合等を除き、それ以外の要素を排除するものでないことは言うまでもない。同様に、以下の実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうでないと考えられる場合等を除き、実質的にその形状等に近似または類似するもの等を含むものとする。
<本発明の第1実施形態に係る虫捕獲器11の構成例>
図1は、本発明の第1実施形態に係る虫捕獲器11の構成例を示している。
虫捕獲器11は、長手方向がz軸に平行な筒状の本体21、本体21の一方(底部側)のxy面に設けられた捕獲扉23、本体21の他方(上部側)のxy面に設けられた錐状の本体上部22、引き上げ板25A,25B、殺虫剤噴射口26、及びネジ式キャップ27を備える。
同図の場合、虫捕獲器11の本体21は四角筒状であり、捕獲扉23は四角形、本体上部22は四角錐状であるが、これらの形状は図示する例に限定されない。
本体21、及び本体上部22は、外部から内部が見えるように、例えばプラスチック等の透明な材料によって形成されている。なお、本体21、及び本体上部22は、水等を入れて販売されている2リットルサイズ程度のPETボトルを流用してもよい。
捕獲扉23は、本体21の底面側の側面に配置される。捕獲扉23は、本体21のxy面での断面とほぼ同一の面積を有し、その一部の辺が本体21の底部の辺に回転軸として固定されており、本体21の内側に引き上げることによって開閉できるようになされている。
同図の場合、捕獲扉23は、y軸方向の長さの略半分で扉23A,23Bに2分割されており、それぞれのx軸に平行な辺の一方が本体21の底部のx軸に平行な辺に回転軸として固定されており、本体21の内側に観音開き方式で開閉できるようになされている。なお、捕獲扉23の分割数は2に限らず、3以上であってもよい。
引き上げ板25A,25Bは、本発明の把持部に相当する。引き上げ板25A,25Bは、所定の強度を有するプラスチック、金属、木材等の材料を板状に形成したものである。なお、引き上げ板25A,25Bの代わりに、棒状の引き上げ棒を用いてもよい。
引き上げ板25Aは、その一端が扉23Aの本体21に固定されている辺と対向する辺に接続され、その他端が本体上部22に設けられた切込み24Aから本体21の外部に露出した状態で、その大部分が本体21の内部に配置されている。同様に、引き上げ板25Bは、その一端が扉23Bの本体21に固定されている辺と対向する辺に接続され、その他端が本体上部22に設けられた切込み24Bから本体21の外部に露出した状態で、その大部分が本体21の内部に配置されている。
錐状の本体上部22の頂点部分には、スプレー式殺虫剤のノズルを差し込み、本体21の内部に殺虫剤を噴射するための殺虫剤噴射口26が開口されている。殺虫剤噴射口26の外側には、着脱可能なネジ式キャップ27が取り付けられている。ネジ式キャップ27には、上述したPETボトルのキャップを流用してもよい。ネジ式キャップ27の代わりに、殺虫剤噴射口26を塞ぐ栓を採用してもよい。
図2は、ネジ式キャップ27の一例を示す斜視図である。同図の場合、ネジ式キャップ27の上面には、円形を8等分したゴム弁28が設けられている。ゴム弁28を設けた場合、ネジ式キャップ27を殺虫剤噴射口26から取り外すことなく、本体21の内部に殺虫剤を噴射することができる。また、本体21の内部に噴射した殺虫剤の逆流や捕獲した害虫の脱出を抑止することができる。
なお、ゴム弁28を殺虫剤噴射口26に設けるようにしてもよい。
次に、図3は、虫捕獲器11における捕獲扉23の開閉動作を説明するための図である。
同図(A)に示されるように、捕獲扉23が閉鎖されている状態において、ユーザが引き上げ板25A,25Bを+z軸方向に引き上げると、同図(B)に示されるように、扉23A,23Bは、それぞれの一辺が本体21の辺に固定された状態で本体21の内側において引き上げられる。よって、捕獲扉23を開放することができる。反対に、捕獲扉23が開放されている状態において、ユーザが引き上げ板25A,25Bを押し下げると、扉23A,23Bが本体21の内側において押し下げられる。よって、捕獲扉23を閉鎖することができる。
なお、引き上げ板25A,25Bのz軸方向の長さを長くして、同図(A)に示された状態から引き上げ板25A,25Bをさらに押し下げられるようにすれば、捕獲扉23を本体21の外側に開放することができる。このようにすれば、捕殺後の害虫を容易に本体21の外部に廃棄することができる。
<虫捕獲器11の使用方法>
次に、虫捕獲器11の使用方法の一例について説明する。
はじめに、ユーザは、殺虫剤噴射口26にネジ式キャップ27が取り付けられていることを確認した後、図3(B)に示されたように、引き上げ板25A,25Bを引き上げて捕獲扉23を開放した状態で、捕獲対象の害虫を上から虫捕獲器11によって覆うことにより害虫を捕獲する。
次に、本体21の内部に害虫が入っていることを確認できた後、虫捕獲器11を振るなどして害虫を本体21の内部で上方に移動させてから、図3(A)に示されたように、引き上げ板25A,25Bを押し下げて捕獲扉23を閉鎖する。
次に、ネジ式キャップ27のゴム弁28から、捕獲した害虫に適したスプレー式殺虫剤のノズルを差し込み、本体21の内部に殺虫剤を噴射する。最後に、捕獲扉23を開放して、捕殺した害虫を本体21の外部に廃棄する。
以上説明したように、虫捕獲器11によれば、害虫の種類に適した殺虫剤を噴射でき、捕殺した害虫を容易に廃棄することができる。
<本発明の第2実施形態に係る虫捕獲器12の構成例>
次に、図4は、本発明の第2実施形態に係る虫捕獲器12の構成例を示している。
虫捕獲器12は、虫捕獲器11(図1)における捕獲扉23、引き上げ板25A,25B、及び切込み25A,25Bの代わりに、捕獲扉31、y軸レール32、z軸レール33、引き上げ紐34、及び切込み35を備える。なお、虫捕獲器12の構成要素のうち、虫捕獲器11の構成要素と共通するものには同一の符号を付してその説明は省略する。
捕獲扉31は、本体21の底面側のxy面とほぼ同一の面積を有する。捕獲扉31のx軸に平行な2辺のうち、一方の辺311は、y軸レール32に沿ってy軸方向に移動することができ、他方の辺312は、z軸レール33に沿ってz軸方向に移動することができる。
引き上げ紐34は、本発明の把持部に相当する。引き上げ紐34は、捕獲扉31の辺312に取り付けられており、z軸方向の切込み35を通って本体21の外部に露出している。
次に、図4は、虫捕獲器12における捕獲扉31の開閉動作を説明するための図である。
同図(A)に示されるように、捕獲扉31が閉鎖されている状態において、ユーザが引き上げ紐34を+z軸方向に引き上げると、同図(B)に示されるように、捕獲扉31の辺311は−y軸方向に、辺312は+z軸方向に移動する。よって、開放領域Oを出現させることができる。さらに、ユーザが引き上げ紐34を+z軸方向に引き上げると、同図(C)に示されるように、捕獲扉31の辺311は−y軸方向に、辺312は+z軸方向にさらに移動する。よって、開放領域Oを拡大することができる。
反対に、ユーザが引き上げ紐34を−z軸方向に引き下げると、捕獲扉31の辺311は+y軸方向に、辺312は−z軸方向に移動する。よって、開放領域Oを徐々に狭めて最終的に捕獲扉31を閉鎖することができる。
なお、虫捕獲器12の使用方法については、上述した虫捕獲器11の使用方法と同様のため、その説明は省略する。虫捕獲器12によれば、虫捕獲器11と同様の効果を得ることができる。
<本発明の第3実施形態に係る虫捕獲器13の構成例>
次に、図6は、本発明の第3実施形態に係る虫捕獲器13の構成例を示している。
虫捕獲器13は、虫捕獲器12(図4)における引き上げ紐34、及び切込み35の代わりに、引き上げ棒41、棒通し孔42、及び取手43を備える。なお、虫捕獲器13の構成要素のうち、虫捕獲器11,12の構成要素と共通するものには同一の符号を付してその説明は省略する。
引き上げ棒41、及び取手43は、本発明の把持部に相当する。引き上げ棒41は、所定の強度を有するプラスチック、金属、木材等の材料を棒状に形成したものである。なお、引き上げ棒41の代わりに、板状の引き上げ板を用いてもよい。
引き上げ棒41は、その一端が捕獲扉31の辺312に接続され、その他端が本体上部22に設けられた棒通し孔42から本体21の外部に露出した状態で、その大部分が本体21の内部に配置されている。引き上げ棒41の本体21から露出している部分には、取手43が設けられている。なお、同図において、引き上げ棒41は2本設けられているが、棒通し孔42の数は1本または3本以上であってもよい。
次に、図7は、虫捕獲器13における捕獲扉31の開閉動作を説明するための図である。
同図(A)に示されるように、捕獲扉31が閉鎖されている状態において、ユーザが取手43を掴んで引き上げ棒41を+z軸方向に引き上げると、同図(B)に示されるように、捕獲扉31の辺311は−y軸方向に、辺312は+z軸方向に移動する。よって、開放領域Oを出現させることができる。さらに、ユーザが引き上げ棒41を+z軸方向に引き上げると、同図(C)に示されるように、捕獲扉31の辺311は−y軸方向に、辺312は+z軸方向にさらに移動する。よって、開放領域Oを拡大することができる。
反対に、ユーザが取手43を掴んで引き上げ棒41を−z軸方向に引き下げると、捕獲扉31の辺311は+y軸方向に、辺312は−z軸方向に移動する。よって、開放領域Oを徐々に狭めて最終的に捕獲扉31を閉鎖することができる。
なお、虫捕獲器13の使用方法については、上述した虫捕獲器11の使用方法と同様のため、その説明は省略する。虫捕獲器13によれば、虫捕獲器11と同様の効果を得ることができる。
<本発明の第4実施形態に係る虫捕獲器14の構成例>
次に、図8は、本発明の第4実施形態に係る虫捕獲器14の構成例を示している。
虫捕獲器14は、虫捕獲器11(図1)における捕獲扉23、引き上げ板25A,25B、及び切込み25A,25Bの代わりに、捕獲扉51、スライダ52、及びy軸レール53を備える。なお、虫捕獲器14の構成要素のうち、虫捕獲器11の構成要素と共通するものには同一の符号を付してその説明は省略する。
捕獲扉51は、本体21の底面側のxy面とほぼ同一の面積を有し、x軸と平行な線を軸として折り畳めるように形成されている。同図の場合、捕獲扉51は2つに折り畳めるように形成されているが、捕獲扉51の折り畳み数は3以上であってもよい。
捕獲扉51のx軸に平行な一方の辺511には本体21の底部のx軸に平行な辺に回転軸として固定されており、他方の辺512にはその両端にスライダ52が設けられている。スライダ52は、本発明の把持部に相当する。スライダ52は、y軸方向に移動することができる。
次に、図9は、虫捕獲器14における捕獲扉51の開閉動作を説明するための図である。
同図(A)に示されるように、捕獲扉51が閉鎖されている状態において、ユーザがスライダ52を−y軸方向に移動すると、同図(B)に示されるように、捕獲扉51の辺512は−y軸方向に移動して、捕獲扉51が本体21の内部で折り畳まれる。よって、開放領域Oを出現させることができる。さらに、ユーザがスライダ52を−y軸方向に移動すると、同図(C)に示されるように、捕獲扉51の辺311は−y軸方向にさらに移動する。よって、開放領域Oを拡大することができる。
反対に、ユーザがスライダ52を+y軸方向に移動すると、捕獲扉51の辺512は+y軸方向に移動する。よって、開放領域Oを徐々に狭めて最終的に捕獲扉51を閉鎖することができる。
なお、虫捕獲器14の使用方法については、上述した虫捕獲器11の使用方法と同様のため、その説明は省略する。虫捕獲器12によれば、虫捕獲器11と同様の効果を得ることができる。
本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、他の効果があってもよい。
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した各実施形態は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本発明が、必ずしも説明した全ての構成要素を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を、他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に、他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
11〜14・・・虫捕獲器、21・・・本体、22・・・本体上部、23・・・捕獲扉、23A,23B・・・扉、25A,25B・・・引き上げ板、26・・・殺虫剤噴射口、27・・・ネジ式キャップ、28・・・ゴム弁、31・・・捕獲扉、32・・・y軸レール、33・・・z軸レール、34・・・引き上げ紐、41・・・引き上げ棒、42・・・棒通し孔、43・・・取手、51・・・捕獲扉、52・・・スライダ、53・・・y軸レール、O・・・開放領域

Claims (9)

  1. 筒状に形成された本体と、
    前記本体の一方の側面に設けられ、前記本体の内側に移動することにより開閉可能に前記本体に接続された捕獲扉と、
    前記本体の他方の側面に設けられた殺虫剤噴射口と、
    一端が前記捕獲扉に接続され、他端が前記本体の外部に露出している把持部と、
    を備え、
    前記把持部は、前記一端が前記本体の内部を通って前記捕獲扉に接続され、前記他端が前記本体の外部に露出している
    ことを特徴とする虫捕獲器。
  2. 筒状に形成された本体と、
    前記本体の一方の側面に設けられ、前記本体の内側に移動することにより開閉可能に前記本体に接続された捕獲扉と、
    前記本体の他方の側面に設けられた殺虫剤噴射口と、
    一端が前記捕獲扉に接続され、他端が前記本体の外部に露出している把持部と、
    を備え、
    前記捕獲扉は、一部の辺が前記本体に対して回転軸として固定されており、
    前記把持部の一端は、前記捕獲扉の前記本体に固定されていない辺に接続されている
    ことを特徴とする虫捕獲器。
  3. 請求項に記載の虫捕獲器であって、
    前記捕獲扉は、複数に分割されている
    ことを特徴とする虫捕獲器。
  4. 筒状に形成された本体と、
    前記本体の一方の側面に設けられ、前記本体の内側に移動することにより開閉可能に前記本体に接続された捕獲扉と、
    前記本体の他方の側面に設けられた殺虫剤噴射口と、
    一端が前記捕獲扉に接続され、他端が前記本体の外部に露出している把持部と、
    を備え、
    前記本体の辺に沿って前記捕獲扉を前記本体の内部で移動させるためのレール、
    を備えることを特徴とする虫捕獲器。
  5. 請求項に記載の虫捕獲器であって、
    前記本体の長手方向をz軸方向とし、閉鎖状態の前記捕獲扉がxy平面に平行であるとした場合、
    前記捕獲扉のx軸に平行な第1の辺は、前記本体のz軸方向の辺に設けられた前記レールに沿って移動され、
    前記捕獲扉のx軸に平行な第1の辺とは異なる第2の辺は、前記本体のy軸方向の辺に設けられた前記レールに沿って移動される
    ことを特徴とする虫捕獲器。
  6. 請求項に記載の虫捕獲器であって、
    前記本体の長手方向をz軸方向とし、閉鎖状態の前記捕獲扉がxy平面に平行であるとした場合、
    前記捕獲扉のx軸に平行な第1の辺は、前記本体に対して回転軸として固定されており、
    前記捕獲扉のx軸に平行な第1の辺とは異なる第2の辺の両端には、本体の外部に突出した前記把持部としてのスライダが固定されており、
    前記スライダは、前記本体のy軸方向の辺に設けられた前記レールに沿って移動される
    ことを特徴とする虫捕獲器。
  7. 筒状に形成された本体と、
    前記本体の一方の側面に設けられ、前記本体の内側に移動することにより開閉可能に前記本体に接続された捕獲扉と、
    前記本体の他方の側面に設けられた殺虫剤噴射口と、
    一端が前記捕獲扉に接続され、他端が前記本体の外部に露出している把持部と、
    を備え、
    前記捕獲扉は、前記本体の内部で折り畳み可能に形成されている
    ことを特徴とする虫捕獲器。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の虫捕獲器であって、
    前記殺虫剤噴射口は、ネジ式キャップ、または栓によって塞がれている
    ことを特徴とする虫捕獲器。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の虫捕獲器であって、
    前記殺虫剤噴射口及びネジ式キャップの少なくとも一方には、ゴム弁が設けられている
    ことを特徴とする虫捕獲器。
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