JP2019141138A - 破折インプラント体取外し工具及び取外し方法 - Google Patents

破折インプラント体取外し工具及び取外し方法 Download PDF

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弘二 高峰
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弘二 高峰
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【課題】破折したインプラント体に容易に取付けることが可能で、取外しに十分なトルクを生じさせ、破折したインプラント体を取外すことができる工具及び取外し方法を提供する。【解決手段】本発明によって提供される工具は、患者の顎骨に残存している破折インプラント体の取外し工具1において、取外し工具1は、破折インプラント体の雌ねじ構造となっている穴へねじ込む取外し工具本体11と、取外し工具本体11と着脱自在に嵌合するヘッド12を備え、取外し工具本体11は、穴にねじ込む雄ねじ部110と、雄ねじ部110の上方に配置し、ヘッド12に嵌合する突出部112を備え、ヘッド12は、突出部112と嵌合する嵌合穴122を備えることを特徴とするインプラント体の取外し工具1である。【選択図】図1

Description

本発明は、患者の顎骨に残存する破折したインプラント体を取外すことができる工具及び方法に関する。
歯を喪失した顎骨に、体になじみやすい材料(生体材料)で作った人工歯根(以下、「インプラント体」という。)を埋め込み、それを土台に人工歯を取り付けるデンタルインプラント治療が広く行われている。しかしながら、このような治療を行った場合であっても、使用している間にインプラント体が破折してしまって、顎骨にインプラント体の一部が残存してしまうという問題があった。
このような顎骨に残存した破折したインプラント体(以下、「破折インプラント体」という。)は、周囲の骨と強固に結び付いているため、これを取り除くには、一般的に、破折インプラント体の周囲の骨を中空のドリルで穴をあけて、周囲の骨と破折インプラント体を一緒に円筒状にくり抜いてしまうという方法が採られている。しかしながら、このような方法は、大量の骨を除去することになり、再度、良い位置にインプラント体を設置するのが難しくなる。
一方、インプラント体を取外す工具としては、例えば、特表2011−524759号(特許文献1)が知られている。この工具は、トルクをかけることができるヘッドと、ねじ切りされた本体を有しており、この工具をインプラント体の穴にねじ込んでいき、インプラント体と骨との結合力より、工具からのインプラント体の穴にかかるトルクの方が大きくなった時点で、インプラント体と骨が分離されて、インプラント体を取外すものである。しかし、この工具は、破折していないインプラントの取外しをするものであり、これを破折したインプラント体に使用すると、十分なトルクを得ることができず、取外すことは難しい。更に、ヘッドと本体が一体となっており、破折したインプラント体は顎骨に埋没しているなど個々に異なる破折をしているため、インプラント体の穴(以下、「インプラント穴」という。)に対して工具の位置決めをするに際しては、口腔内で微細な動きが要求されるため、不便である。
特表2011−524759号
そこで、本発明の課題は、破折インプラント体に容易に取付けることが可能で、取外しに十分なトルクを生じさせ、破折インプラント体を取外すことができる工具及び取外し方法を提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた。その結果、以下の発明を完成するに至った。
(1) 患者の顎骨に残存している破折したインプラント体の取外し工具におい
て、取外し工具は、インプラント体の雌ねじ構造となっている穴へねじ込む
取外し工具本体と、取外し工具本体と着脱自在に嵌合するヘッドを備え、取外し工具本体は、穴にねじ込む雄ねじ部と、雄ねじ部の上方に配置し、ヘッドに嵌合する突出部を備え、ヘッドは、突出部と嵌合する嵌合穴を備えることを特徴とするインプラント体の取外し工具。
(2) 取外し工具本体の雄ねじ部に代えて、ドリル部としたことを特徴とする(1)に記載のインプラント体の取外し工具。
(3) 患者の顎骨に残存している破折したインプラント体を取外す方法において、インプラント体の穴にねじ切りをする工程と、穴に取外し工具本体を当接し、取外し工具本体の突出部にヘッドを嵌合する工程と、ヘッドを回転させることにより、取外し工具本体が前記穴にねじ込み、更に、ヘッドを回転させることにより、顎骨とリトラクター本体との結合が切断し、インプラント体を取外す固定を含むことを特徴とする破折したインプラント体の取外し方法。
本発明によれば、インプラント穴の内部を予めねじ切りしておいたところへ取外し工具を嵌め込んでいくことになるため、大きなトルクを発生させて破折したインプラント本体を取外すことができ、更に、工具本体と、ヘッドを着脱自在とすることにより、工具本体の位置決めをした後にヘッドを取り付けることができるため、工具の操作が容易となる。
本発明に係る実施形態の工具を示すものであり、(A)は工具の正面図、(B)は分離した状態を示す正面図、(C)は工具本体の平面図、(D)は工具のヘッドの底面図である。 本発明に係る別の実施形態の工具本体を示す正面図である。 本発明に係る実施形態のねじ切り工具の分離した状態を示す正面図である。 破折したインプラントが顎骨に残存している状態を示す概略図である。 (A)は、図1に示す破折したインプラント体の概略断面図であり、(B)は、ねじ切りをした後の概略断面図である。
図1(A)〜(D)は、本発明に係る取外し工具1の実施形態を示す。本実施形態に係る取外し工具1は、図1(A)に示すように、取外し工具本体11と、ヘッド12から構成しており、取外し工具本体11とヘッド12は着脱自在となっている。図1(B)は、取外し工具本体11とヘッド12が分離した状態を示すものであり、図1(C)は、工具本体11の平面図、図1(D)は、ヘッド12の底面図である。
取外し工具本体11は、図1(B)、(C)に示すように、破折インプラント体3にねじ込んでいく雄ねじ切り部110と、雄ねじ切り部110の上端部で接続する胴部111と、胴部111の上端部と接続し、上方へ延伸している突出部112から構成している。雄ねじ切り部110は、後述するは破折インプラント体3の雌ねじ部33と嵌合するようにねじを切っている。雄ねじ切り部110は、谷、山の径を一定としても良いし、下方に行くにしたがって径が小さくなるようなテーパ状としてもよい。雄ねじ切り部110は、左ねじとすることが好ましい。破折したインプラント体3は、右ねじとなっているため、左ねじとすることにより、取外す方向にトルクを掛けることができるからである。胴部111は略円柱状であるが、これに限らず多角柱、楕円柱などであってもよい。突出部112は、ヘッド12のネック121と嵌合し、ヘッド12に掛けたトルクを雄ねじ切り部110へ伝える役割を有する。突出部112の形状は、四角柱であるが、トルクを伝達できる形状であれば、多角柱、多角錐、楕円中など様々な形状とすることができる。突出部112の径は、胴部111の径より小さくすることが好ましい。また、四角柱の断面は、1辺1〜3mmとすることが好ましい。口腔内は狭いため、このようにすることで、破折したインプラント体穴31に対する取外し工具本体11の位置決めが容易となる。
ヘッド12は、図1(B)、(D)に示すように、ヘッド本体120と、ヘッド本体120から下方に延伸するネック121を備える。ヘッド本体120は、略円柱形状であるが、これに限定されるものではなく、多角柱、楕円柱など取外し工具1をラチェットレンチなどにより回転させることができる形状であればよい。ヘッド本体120の側面には複数の爪受溝123を設けており、ラチェットレンチの爪を受けてヘッド本体120にトルクを受ける役割を有する。
ネック121は、図1(B)、(D)に示すように、略円柱形状であって、下端部から上方に向かって伸びる嵌合穴122を有し、嵌合穴122は略四角柱形状となっている。嵌合穴122の形状は、突出部112に嵌合する形状とする必要がある。ヘッド本体120に掛けるトルクを取外し工具本体11に伝える必要があるためである。
取外し工具本体11の別の実施形態は、図2に示すように、雄ねじ切り部に代えてドリル部115としたものである。その他の構成は、図1に示す実施形態と同様である。ドリル部115は、左回転にねじれている左ねじれドリルとなっている。ドリル部と後述する破折インプラント体3の雌ねじ部33と接触或いは衝突しながら、ドリル部が破折インプラント体3のインプラント穴31内部へ送られることにより、破折インプラント体3を取外すことができる。
図3は、インプラント穴31に雌ねじを切るためのねじ切り工具2の実施形態を示す。ねじ切り工具2は、図3に示すように、ねじ切り工具本体20と、ヘッド12から構成している。ねじ切り工具本体20は、下端部に配置するねじ切り刃21と、ねじ切り刃21の上端部で連結するねじ切り工具胴部22と、ねじ切り工具胴部22の上端部から上方へ延伸するねじ切り工具突出部23と、から構成している。ねじ切り刃21は、左ねじを切る構成となっている。ねじ切り工具胴部22は、略円柱形状であるが、これに限定されるものではない。ヘッド12は、図1(A)、(B)、(D)に示す取外し工具1のヘッド12と同様の構成である。取外し工具本体11の突出部112とねじ切り工具突出部23を同一形状とすると、ヘッド120を取外し工具1とねじ切り工具2の両方に使用することができる。
破折インプラント体3の取外し方法について説明する。図4は、破折したインプラントが顎骨に残存している状態を示す概略図である。図5(A)は、破折したインプラント体の概略断面図であり、(B)は、ねじ切りをした後の概略断面図である。
破折インプラント体3は、図4に示すように、顎骨8に囲まれており、顎骨8の外側は粘膜9で覆われている。破折インプラント体3と顎骨8は強固に結び付いており、破折インプラント体3の外周はインプラント体雄ねじ部32を形成しており、右ねじ形状となっている。破折インプラント体3の上端部から内部に向かってインプラント穴31を形成している。破折インプラント体3は、例えば図4に示すように、顎骨8の上端部よりも下に残存していることも多い。
インプラント穴31にねじ切りをする工程は、まず、ねじ切り工具本体20の先端をインプラント穴31に当接する。そして、ねじ切りをするのに最もよい角度となるようにねじ切り工具本体20の位置を微調整する。口腔内は狭いため、ヘッド12を別体とすることにより、微調整が容易となる。ねじ切り工具本体20の位置の微調整後、ヘッド12の嵌合穴122とねじ切り工具本体20の突出部112を嵌合する。ラチェットレンチ(図示せず)などをヘッド本体12に嵌合し、ヘッド本体12へトルクを掛けてねじ切り工具2を左回りに回転させる。回転していくと、ねじ切り工具2がインプラント穴31の奥へ進んで行き、内壁面34に雌ねじ部32を形成する。雌ねじ部33は、内壁面34の全長に渡って形成してもよいし、一部分としてもよい。残存している破折インプラントの大きさ、材質、形状などにより、適宜、雌ねじ部32を形成する範囲を変えてもよい。
次に、インプラント穴31に取外し工具本体11を当接し、取外し工具本体11の突設部112にヘッドを嵌合する工程について説明する。まず、インプラント穴31に、取外し工具本体11の雄ねじ部110の先端を当接する。そして、インプラント穴31は内壁面34が雌ねじ部33となっているため、雄ねじ部110が雌ねじ部33と嵌合する位置を微調整する。位置が決まったら、取外し工具本体11を少し回転させて少し嵌合させて固定する。突出部112にネック121の嵌合穴122を嵌合し、ヘッド12を装着する。なお、位置が決まったら、ヘッド12を装着してから少し取外し工具1を回転させて少し嵌合させてもよい。口腔内は狭いため、ヘッド12を別体とすることにより、微調整が容易となる。また、ヘッド12があるとその重みによって、取外し工具本体11の雌ねじ部33がぶれ易くなる。
ヘッド12を回転させることにより、取外し工具本体11がインプラント穴31にねじ込み、更に、ヘッド12を回転させることにより、顎骨と取外し工具本体11との結合が切断し、破折インプラント体3を取外す工程について説明する。
ラチェットレンチ(図示せず)などをヘッド本体12に嵌合し、ヘッド本体12へトルクを掛けて取外し工具1を左回りに回転させる。そうすると、雄ねじ部110が雌ねじ部33の奥へ進んで行き、雌ねじ部33の端部まで嵌合する。そうすると、取外し工具1と破折インプラント3は、強固に結び付くことになる。この状態から、更に、トルクを掛けていくと、顎骨8と破折インプラント体3との結合が切断され、破折インプラント体3は左まわり回転しつつ上方へ動き、その後、顎骨8から完全に離脱して、取外しが完了する。
1 取外し工具
11 取外し工具本体
110 雄ねじ部
111 胴部
112 突出部
115 ドリル部
12 ヘッド
120 ヘッド本体
121 ネック
122 嵌合穴
123 爪受溝
2 ねじ切り工具
20 ねじ切り工具本体
21 ねじ切り刃
22 ねじ切り工具胴部
23 ねじ切り工具突出部
3 破折インプラント体
31 インプラント穴
32 インプラント体雄ねじ部
33 雌ねじ部
34 内壁面
8 顎骨
9 粘膜

Claims (3)

  1. 患者の顎骨に残存している破折したインプラント体の取外し工具において、
    前記取外し工具は、前記インプラント体の雌ねじ構造となっている穴へねじ込む取外し工具本体と、前記取外し工具本体と着脱自在に嵌合するヘッドを備え、
    前記取外し工具本体は、前記穴にねじ込む雄ねじ部と、前記雄ねじ部の上方に配置し、前記ヘッドに嵌合する突出部を備え、
    前記ヘッドは、前記突出部と嵌合する嵌合穴を備えることを特徴とするインプラント体の取外し工具。
  2. 前記取外し工具本体の前記雄ねじ部に代えて、ドリル部としたことを特徴とする請求項1に記載のインプラント体の取外し工具。
  3. 患者の顎骨に残存している破折したインプラント体を取外す方法において、
    前記インプラント体の穴にねじ切りをする工程と、
    前記穴に取外し工具本体を当接し、前記取外し工具本体の突設部にヘッドを嵌合する工程と、
    前記ヘッドを回転させることにより、前記取外し工具本体が前記穴にねじ込み、更に、ヘッドを回転させることにより、前記顎骨と前記リトラクター本体との結合が切断し、前記インプラント体を取外す工程を含むことを特徴とする破折したインプラント体の取外し方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102209520B1 (ko) * 2020-06-10 2021-01-29 주식회사 이쎈코리아 임플란트

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