JP2019140510A - アンテナ校正方法 - Google Patents

アンテナ校正方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019140510A
JP2019140510A JP2018021743A JP2018021743A JP2019140510A JP 2019140510 A JP2019140510 A JP 2019140510A JP 2018021743 A JP2018021743 A JP 2018021743A JP 2018021743 A JP2018021743 A JP 2018021743A JP 2019140510 A JP2019140510 A JP 2019140510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
antenna elements
observation point
area
electromagnetic waves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018021743A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6847066B2 (ja
Inventor
良夫 稲澤
Yoshio Inazawa
良夫 稲澤
仁深 尾野
Hitomi Ono
仁深 尾野
有昌 金指
Arimasa Kanezashi
有昌 金指
山本 伸一
Shinichi Yamamoto
伸一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2018021743A priority Critical patent/JP6847066B2/ja
Publication of JP2019140510A publication Critical patent/JP2019140510A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6847066B2 publication Critical patent/JP6847066B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

【課題】コストを抑えつつ、全アンテナ素子の校正を行うことが可能なアンテナ校正方法を提供する。【解決手段】アンテナ校正方法は、複数のアンテナ素子、並びに電磁波の反射に用いられる反射鏡を備えたアンテナ装置に適用されることを前提とする。本方法では、複数のアンテナ素子のなかで同じエリア(21、21−1〜m)を対象とする2つ以上のアンテナ素子を想定し、2つ以上のエリアが重なる部分である重複エリア内に、電磁波の受信、及び該電磁波の放射のうちの少なくとも一方に用いる観測点(22、22−1、22−2)を決定し、複数のアンテナ素子のなかで同じエリアを対象とする2つ以上のアンテナ素子を想定し、該決定した各観測点での電磁波の受信、及び電磁波の放射のうちの少なくとも一方を行うことにより、同じエリアを対象とする2つ以上のアンテナ素子の校正位相を算出する。【選択図】図2

Description

本発明は、複数のアンテナ素子、及び電磁波を反射する反射鏡を備えたアンテナ装置に適用されるアンテナ校正方法に関する。
アンテナ装置のなかには、アレー給電方式を採用し、アンテナ素子群がそれぞれ放射する電磁波を反射鏡により反射させてアンテナビームを形成するタイプがある。そのようなアンテナ装置では、所望の放射特性を得るために、給電回路を含めた各アンテナ素子間の振幅、位相特性の差異を補償する校正が行われる。
この校正に用いられる方法としては、素子電界ベクトル回転法がある(例えば、非特許文献1参照)。素子電界ベクトル回転法では、複数のアンテナ素子であるフェイズドアレーアンテナの遠方領域に、アンテナ素子から放射された電磁波を受信するピックアップアンテナを配置する。次に、フェイズドアレーアンテナにおいて、各アンテナ素子の移送器の位相を回転させた状態の電磁波を放射させ、その電磁波をピックアップアンテナで受信する。これを全アンテナ素子で繰り返し、受信した電磁波を基に、各アンテナ素子を校正する位相を算出する。
フェイズドアレーアンテナを備えたアンテナ装置の場合、放射可能なマルチビームは、それぞれ異なるエリアを照射する。そのため、単一場所のピックアップアンテナでアンテナビーム、つまり電磁波を受信可能なアンテナ素子は、限定されている。電磁波を受信できないアンテナ素子の校正はできない。
形成されるアンテナビーム毎にピックアップアンテナを配置することにより、全アンテナ素子の校正は、可能となる。しかし、ピックアップアンテナを配置する場所の数が多くなるほど、全アンテナ素子の校正に要するコストは上昇する。従って、コストを抑えつつ、全アンテナ素子の校正を行えるようにすることが重要となる。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、その目的は、コストを抑えつつ、各アンテナ素子間の位相特性の差異を補償する校正を行うことが可能なアンテナ校正方法を提供することにある。
本発明に係るアンテナ校正方法は、複数のアンテナ素子、並びに各アンテナ素子から放射された電磁波の反射、及び該各アンテナ素子への電磁波の反射のうちの少なくとも一方に用いられる反射鏡を備えたアンテナ装置に適用されることを前提とし、複数のアンテナ素子のなかで同じエリアを対象とする2つ以上のアンテナ素子を想定し、2つ以上のエリアが重なる部分である重複エリア内に、電磁波の受信、及び該電磁波の放射のうちの少なくとも一方に用いる観測点を決定し、該決定した各観測点での電磁波の受信、及び電磁波の放射のうちの少なくとも一方を行うことにより、同じエリアを対象とする2つ以上のアンテナ素子の校正する位相を算出する。
本発明によれば、コストを抑えつつ、全アンテナ素子の校正を行うことができる。
本発明の実施の形態1に係るアンテナ校正方法が適用可能なアンテナ装置の構成例を説明する図である。 図1に示すアンテナ装置が形成する各アンテナビームによって照射されるエリア、及び本発明の実施の形態1に係るアンテナ校正方法によるピックアップアンテナの設置箇所の例を説明する図である。 本発明の実施の形態2に係るアンテナ校正方法により観測点で観測可能となるアンテナビームの例を説明する図である。
以下、本発明に係るリソース割当方法の各実施の形態を、図を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るアンテナ校正方法が適用可能なアンテナ装置の構成例を説明する図である。
このアンテナ装置は、アレー給電方式を採用したものである。図1に示すように、このアンテナ装置は、反射鏡1を備え、フェイズドアレイアンテナを構成する各アンテナ素子2(2−1〜n。nは4以上の整数)から放射された電磁波4を反射鏡1により反射させてアンテナビームを形成するようになっている。各アンテナ素子2にはそれぞれ対応するアンテナ素子2を励振する給電部3(3−1〜n)が接続されている。なお、反射鏡1は複数、存在していても良い。
アンテナ素子2に付した符号でハイフンに続く数字、及び給電部3に付した符号でハイフンに続く数字は、アンテナ素子2と給電部3間の対応関係を表している。それにより、例えばアンテナ素子2−1には給電部3−1が接続され、アンテナ素子2−nには給電部3−nが接続されている。
図2は、図1に示すアンテナ装置が形成する各アンテナビームによって照射されるエリア、及び本発明の実施の形態1に係るアンテナ校正方法によるピックアップアンテナの設置箇所の例を説明する図である。図2には、各アンテナビームによって照射されるエリア21(21−1〜m。mはn以下の整数)と、ピックアップアンテナの2つの配置箇所22(22−1、22−2)とを示している。各エリア21は例えばセルに相当する。
各エリア21を照射するアンテナビームは、2つ以上のアンテナ素子2が放射する電磁波4によって形成される。ここでは、各アンテナビームは全て2つのアンテナ素子2が放射する電磁波4によって形成されると想定する。例えばエリア21−1を照射するアンテナビームは、アンテナ素子2−1及び2−2がそれぞれ放射する電磁波4によって形成される1番目のアンテナビームとする。エリア21−2を照射するアンテナビームは、アンテナ素子2−2及び2−3がそれぞれ放射する電磁波4によって形成される2番目のアンテナビームとする。エリア21−mを照射するアンテナビームは、アンテナ素子2−(n−1)及び2−nがそれぞれ放射する電磁波4によって形成されるm番目のアンテナビームとする。この想定では、m=n−1、の関係となる。同じエリア21の照射に用いられるアンテナ素子2の数は3以上であっても良い。
複数のアンテナビームは、対象範囲とする全サービスエリアをカバーするように形成される。そのため、隣接するエリア21間には重なる部分が存在するのが普通である。本実施の形態1では、このことに着目し、ピックアップアンテナの配置箇所22は、隣接するエリア21が重なる部分としている。アンテナビームの観測は、各配置箇所22で行われる。このことから、以降、配置箇所22は「観測点22」と表記する。また、隣接するエリア21が重なる部分は、以降「重複エリア」と表記する。
重複エリア内に観測点22を設けた場合、エリア21毎に観測点22を設ける場合と比較して、観測点22の数をより少なくすることができる。観測点22の数が少なくなることにより、電磁波を受信する受信素子の数も減り、設置コストがより低減する。その受信素子が出力する信号を処理するシステムも、より安価に構築できるようになる。この結果、全アンテナ素子2の校正は、より低コストで行うことができる。
観測点22−1では、エリア21−1を照射する1番目のアンテナビームと、エリア21−2を照射する2番目のアンテナビームとが主に観測される。これは、上記のように、アンテナ素子2−1〜3から放射された電磁波4が主に観測されることを意味する。この観測点22−1での実際の校正は、具体的には例えば次のように行われる。
先ず、1番目のアンテナビームに着目して、アンテナ素子2−1、及び2−2間の適切な位相量である校正位相φ1の算出を行う。観測点22−1では、アンテナ素子2−1及び2−2から放射された電磁波を受信することができる。この2つのアンテナ素子2−1及び2−2に対して、素子電界ベクトル法を適用することにより、校正位相φ1を算出することができる。校正位相φ1の算出を含む各種処理は、例えばアンテナ装置を管理する通信システムのなかで地上に構築された分のシステムである地上システム側で行われる。
あるいは、アンテナ素子2−1の位相を固定し、アンテナ素子2−2の位相を360度以上回転させたときに、観測点22−1における1番目のアンテナビームが最大となる位相を観測することにより、アンテナ素子2−1とアンテナ素子2−2間の校正位相φ1を算出することもできる。
次に、同じ観測点22−1において、2番目のアンテナビームに着目してアンテナ素子2−2、2−3間の校正位相φ2の算出を行う。観測点22−1では、2番目のアンテナビームを受信することができるため、アンテナ素子2−2、アンテナ素子2−3から放射された電磁波4を受信することができる。そこで、この2つのアンテナ素子2−2、2−3に対して、素子電界ベクトル法を適用することにより、校正位相φ2を算出することができる。
あるいは、アンテナ素子2−2の位相を固定し、アンテナ素子2−3の位相を360度以上回転させたときに、観測点22−1における2番目のアンテナビームが最大となる位相を観測することにより、校正位相φ2を算出することができる。
アンテナ素子2−1の位相をφ0とすると、アンテナ素子2−2の位相はφ0+φ1、アンテナ素子2−3の位相はφ0+φ1+φ2とすることにより、アンテナ素子2−1〜2−3の校正を行うことができる。すなわち、同一の観測点22−1において、1番目のアンテナビームおよび2番目のアンテナビームの2回の受信結果から、3つのアンテナ素子2−1〜2−3の位相を校正することができる。
次に、観測点22を変更し、例えば観測点22−2で上記と同様の処理を行い、3番目のアンテナビームからアンテナ素子2−3とアンテナ素子2−4との間の校正位相φ3の算出を行う。それにより、アンテナ素子2−2からアンテナ素子2−4までの3アンテナ素子2の各校正位相φ1〜φ3を算出することができる。以降も同様に、他の観測点22で同様の処理を継続的に実施することで、全アンテナ素子2の校正位相を算出することができる。
算出された各校正位相、或いはその内容を示す情報は、例えば地上システムから通信システムを介してアンテナ装置に直接、或いは間接的に送信される。その結果、アンテナ装置は、設定内容の変更が必要な給電部3の設定変更を行う。それにより、各アンテナ素子2は、算出された校正位相に応じた電磁波4を放射する。
なお、アンテナ素子2の位相を回転させる場合には、給電部3に搭載されている移相器を用いる他に、設定位相を回転させることで行っても良い。これは、デジタルビームフォーミングを行うアンテナ装置で可能である。
なお、本実施の形態1では、アンテナ装置は、送信用である。しかし、アンテナ装置は、受信用であっても良い。これは、受信用であっても校正が必要であり、本実施の形態1は、共に、受信用のアンテナ装置にも適用可能だからである。ただし、この場合、観測点22から電磁波を放射させる必要がある。
また、本実施の形態1では、各重複エリアに観測点22を設けているが、必ずしも各重複エリアに観測点22を設けなくとも良い。アンテナビームの形成に用いるアンテナ素子2の組み合わせによっては、例えば重複エリアが並ぶ方向において、一つおきに観測点22を設けても良い。その場合、図1に示す例では、観測点22−1と隣接する観測点22−2を、エリア21−3と図示しない隣接するエリア21−4の重複エリアに設けても良い。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、基本的に各重複エリア内に観測点22を設ける必要がある。これに対し、本実施の形態2は、より少ない観測点22により、全アンテナ素子2の校正を行えるようにしたものである。上記実施の形態1で用いた符号をそのまま用いて、その実施の形態1から異なる部分にのみ着目する形で説明を行う。
図3は、本発明の実施の形態2に係るアンテナ校正方法により観測点で観測可能となるアンテナビームの例を説明する図である。
図3に示す観測点22−1は、2番目のアンテナビームによって照射されるエリア21−2と、3番目のアンテナビームによって照射されるエリア21−3との重複エリア内に位置している。それにより、図2とは、重複エリアが異なっている。これは、図1に示すアンテナ装置を搭載した衛星において、そのアンテナ装置を機械的に回転させたことによるものである。機械的に回転させる前、エリア21−1とエリア21−2の重複エリア内に位置していた観測点22−1は、アンテナ装置を機械的に回転させたことにより、エリア21−2とエリア21−3の重複エリア内に移動する形となっている。
観測点22−1での校正位相の算出は、例えば、機械的に回転させる前、つまり図2に示す状態で先ず、1番目、及び2番目のアンテナビームに着目して行う。それにより、アンテナ素子2−1、及び2−2間の校正位相φ1、並びにアンテナ素子2−2、及び2−3間の校正位相φ2をそれぞれ算出する。その後、機械的に回転させて図3に示す状態に移行させた後、上記実施の形態1と同様に、アンテナ素子2−3及び2−4間の校正位相φ3を算出する。
このように、アンテナ装置を機械的に回転させることにより、1つの観測点22でより多くのアンテナ素子2の校正位相の算出を行えるようになる。そのため、上記実施の形態1と比較して、より少ない観測点22で全アンテナ素子2の校正を行うことができる。この結果、全アンテナ素子2の校正もより低コストで行えるようになる。
なお、本実施の形態2では、アンテナ装置を機械的に回転させているが、その回転は1軸を想定している。しかし、その回転は2軸以上で可能なことが多い。このことから、観測点22の決定では、アンテナ装置の機械的な移動可能方向、移動可能範囲等を考慮する必要がある。
1 反射鏡、2、2−1〜n アンテナ素子、3、3−1〜n 給電部、4 電磁波、21、21−1〜21−m エリア、22、22−1、22−2 観測点。

Claims (2)

  1. 複数のアンテナ素子、並びに各アンテナ素子から放射された電磁波の反射、及び該各アンテナ素子への電磁波の反射のうちの少なくとも一方に用いられる反射鏡を備えたアンテナ装置に適用されるアンテナ校正方法において、
    前記複数のアンテナ素子のなかで同じエリアを対象とする2つ以上のアンテナ素子を想定し、2つ以上のエリアが重なる部分である重複エリア内に、前記電磁波の受信、及び該電磁波の放射のうちの少なくとも一方に用いる観測点を決定し、
    該決定した各観測点での前記電磁波の受信、及び前記電磁波の放射のうちの少なくとも一方を行うことにより、前記同じエリアを対象とする前記2つ以上のアンテナ素子の校正位相を算出する、
    アンテナ校正方法。
  2. 前記観測点は、前記アンテナ装置を機械的に移動させた場合の前記重複エリアを考慮し決定する、
    請求項1に記載のアンテナ校正方法。
JP2018021743A 2018-02-09 2018-02-09 アンテナ校正方法 Active JP6847066B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018021743A JP6847066B2 (ja) 2018-02-09 2018-02-09 アンテナ校正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018021743A JP6847066B2 (ja) 2018-02-09 2018-02-09 アンテナ校正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019140510A true JP2019140510A (ja) 2019-08-22
JP6847066B2 JP6847066B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=67694460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018021743A Active JP6847066B2 (ja) 2018-02-09 2018-02-09 アンテナ校正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6847066B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004147020A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Mitsubishi Electric Corp 非静止衛星搭載用アンテナ装置
US20050007273A1 (en) * 2003-07-11 2005-01-13 The Boeing Company Method and apparatus for prediction and correction of gain and phase errors in a beacon or payload
US20100177678A1 (en) * 2006-10-06 2010-07-15 Viasat, Inc. Forward and reverse calibration for ground-based beamforming
JP2017225006A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 三菱電機株式会社 指向性補正システムおよびコマンド信号生成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004147020A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Mitsubishi Electric Corp 非静止衛星搭載用アンテナ装置
US20050007273A1 (en) * 2003-07-11 2005-01-13 The Boeing Company Method and apparatus for prediction and correction of gain and phase errors in a beacon or payload
US20100177678A1 (en) * 2006-10-06 2010-07-15 Viasat, Inc. Forward and reverse calibration for ground-based beamforming
JP2017225006A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 三菱電機株式会社 指向性補正システムおよびコマンド信号生成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6847066B2 (ja) 2021-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3352299B1 (en) Wideband beam broadening for phased array antenna systems
US3775769A (en) Phased array system
US8330662B2 (en) Methods and apparatus for determining parameters of an array
JP5317602B2 (ja) 移動体搭載レーダ装置及びキャリブレーション方法
EP3605732B1 (en) Method for adjusting a phase of a phased array antenna, phase adjustment control device configured for a phased array antenna and array antenna device
ITRM20080674A1 (it) Antenna a lente discreta attiva aperiodica per coperture satellitari multifascio
RU2708908C2 (ru) Система, устройство и способ для настройки удаленной антенны
US20170229786A1 (en) Antenna System and Processing Method
Toso et al. Multibeam antennas based on phased arrays: An overview on recent ESA developments
JPH01276803A (ja) 電子走査アンテナ
EP2919321B1 (en) Array-fed reflector antenna device and method of controlling this device
JP2017143356A (ja) アンテナ装置
JP6847066B2 (ja) アンテナ校正方法
JP4745686B2 (ja) アレー給電反射鏡マルチビームアンテナの指向誤差補償方法及びその装置
JP2010161497A (ja) アンテナビーム制御装置
JP2000171544A (ja) フェーズドアレイレーダ
JP4952681B2 (ja) アンテナ装置
JP2000201019A (ja) アンテナ測定・調整装置
JP2010068482A (ja) アレイアンテナ装置
CA3160748C (en) Multibeam antenna
JP2006029906A (ja) 妨害排除能力試験装置
JP6815340B2 (ja) アンテナ装置
JP3676294B2 (ja) 反射鏡アンテナの鏡面精度測定装置および鏡面制御システム
KR20210110009A (ko) IoT 디바이스 충전용 무선전력 전송 장치
JP2007251664A (ja) アンテナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201006

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6847066

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250