JP2019140032A - サージ防護素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 放電時に生じた金属蒸気による寿命特性の劣化を抑制することができるサージ防護素子を提供すること。【解決手段】 絶縁性管と、絶縁性管の両端開口部を閉塞して内部に放電制御ガスを封止する一対の封止電極と、絶縁性管内に収納され両端部4bが一対の封止電極に接触した板状絶縁性部材4と、板状絶縁性部材の中央に導電性材料で形成された放電補助部5とを備え、板状絶縁性部材が、少なくとも一方の面の端部と放電補助部との間に絶縁性管の軸線を横切る方向に延在して形成された突条部4aを有している。【選択図】 図2

Description

本発明は、落雷等で発生するサージから様々な機器を保護し、事故を未然に防ぐのに使用するサージ防護素子に関する。
電話機、ファクシミリ、モデム等の通信機器用の電子機器が通信線との接続する部分、電源線、アンテナ或いはCRT駆動回路等、雷サージや静電気等の異常電圧(サージ電圧)による電撃を受けやすい部分には、異常電圧によって電子機器やこの機器を搭載するプリント基板の熱的損傷又は発火等による破壊を防止するために、サージ防護素子が接続されている。
従来、サージ防護素子として、例えば特許文献1に示すように、ガラス管と、ガラス管の両端開口部を閉塞して内部に放電ガスを封止する一対の封止電極と、両端に一対の封止電極を配してガラス管内に収納された板状碍子とを備えたサージアブソーバが記載されている。このサージアブソーバでは、板状碍子の表面中央に導電性材料であるカーボンのトリガ部が形成されているカーボントリガ型のサージ防護素子である。
特開2010−192322号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
従来のカーボントリガ型のサージ防護素子では、ガラス管の内径が小さくなると、放電時の封止電極から発生した金属蒸気が板状碍子の表面に付着し易く、繰り返しの寿命特性が早期に劣化してしまう問題があった。すなわち、寿命特性の劣化は、放電開始電圧Vsの低下が主であり、その要因は放電時に生じた金属蒸気が板状碍子の絶縁表面を汚損することによる。特に、ガラス管内径を小さくしてサージ防護素子を小型化しようとすると、放電時の封止電極から発生した金属蒸気が板状碍子の表面に容易に付着し、寿命特性が早期に劣化してしまう不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、放電時に生じた金属蒸気による寿命特性の劣化を抑制することができるサージ防護素子を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明のサージ防護素子は、絶縁性管と、前記絶縁性管の両端開口部を閉塞して内部に放電制御ガスを封止する一対の封止電極と、前記絶縁性管内に収納され両端部が一対の前記封止電極に接触した板状絶縁性部材と、前記板状絶縁性部材の中央に導電性材料で形成された放電補助部とを備え、前記板状絶縁性部材が、少なくとも一方の面の端部と前記放電補助部との間に前記絶縁性管の軸線を横切る方向に延在して形成された突条部を有していることを特徴とする。
このサージ防護素子では、板状絶縁性部材が、少なくとも一方の面の端部と放電補助部との間に絶縁性管の軸線を横切る方向に延在した突条部が形成されているので、途中に介在している突条部によりアーク放電の進展が妨げられ、進展方向が変化することで、アーク放電に伴って飛び散る金属蒸気も突条部に留まったり、飛び散る方向が変わったりして突条部よりも内側の表面に金属が付着し難くなる。突条部の内側を向いた壁面には金属蒸気による金属の付着がし難く、表面の絶縁性を確保することができる。したがって、板状絶縁性部材の突条部よりも内側(中心側)の表面に金属で汚損されない部分が形成されることで、放電開始電圧の低下を抑えることができる。
第2の発明に係るサージ防護素子は、第1の発明において、前記突条部が、前記板状絶縁性部材の両面に形成されていることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、突条部が、板状絶縁性部材の両面に形成されているので、板状絶縁性部材の両面で突条部による汚損抑制効果を得ることができる。
第3の発明に係るサージ防護素子は、第1又は第2の発明において、前記突条部が、前記板状絶縁性部材の全幅にわたって形成されていることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、突条部が、板状絶縁性部材の全幅にわたって形成されているので、板状絶縁性部材の全幅にわたって突条部による汚損抑制効果を得ることができる。
第4の発明に係るサージ防護素子は、第1から第3の発明のいずれかにおいて、前記突条部が、前記板状絶縁性部材の前記端部と前記放電補助部との間で前記板状絶縁性部材の長さ方向に並んで複数形成されていることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、突条部が、板状絶縁性部材の端部と放電補助部との間で板状絶縁性部材の長さ方向に並んで複数形成されているので、複数の突条部によって、より高い汚損抑制効果を得ることができる。
第5の発明に係るサージ防護素子は、第1から第4の発明のいずれかにおいて、前記突条部が、その頂部から前記板状絶縁性部材の前記端部に向けて傾斜した傾斜面を有していることを特徴とする。
すなわち、このサージ防護素子では、突条部が、その頂部から板状絶縁性部材の端部に向けて傾斜した傾斜面を有しているので、板状絶縁性部材の端部と封止電極との接触部分から進展するアーク放電が突条部の傾斜面によって板状絶縁性部材の表面から離間する斜め方向に向けられることで、アーク放電に伴って飛び散る金属蒸気も飛び散る方向が板状絶縁性部材の表面から離間する斜め方向に向けられ、さらに板状絶縁性部材の表面に金属が付着し難くなる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るサージ防護素子によれば、板状絶縁性部材が、少なくとも一方の面の端部と放電補助部との間に絶縁性管の軸線を横切る方向に延在した突条部が形成されているので、突条部よりも内側の表面に金属が付着し難くなる。
したがって、本発明に係るサージ防護素子では、板状絶縁性部材の突条部よりも内側の表面に金属で汚損されない部分が形成されることで、放電開始電圧の低下を抑えることができ、寿命特性の劣化を抑制することができる。特に、小型化した際に、絶縁性管内径が小さくなった場合や、板状絶縁性部材の端部と放電補助部との距離が短くなった場合に本発明は効果的である。
本発明に係るサージ防護素子の第1実施形態において、絶縁性管及び封止電極を破断した際のサージ防護素子を示す正面図である。 第1実施形態において、板状絶縁性部材を示す平面図(a)及びA−A線断面図(b)である。 第1実施形態において、金属蒸気の飛散を示す説明図である。 本発明に係るサージ防護素子の第2実施形態において、板状絶縁性部材を示す平面図(a)及びB−B線断面図(b)である。 本発明に係るサージ防護素子の第3実施形態において、板状絶縁性部材を示す平面図(a)及びC−C線断面図(b)である。 第3実施形態において、金属蒸気の飛散を示す説明図である。
以下、本発明に係るサージ防護素子の第1実施形態を、図1から図3を参照しながら説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態のサージ防護素子1は、図1及び図2に示すように、絶縁性管2と、絶縁性管2の両端開口部を閉塞して内部に放電制御ガスを封止する一対の封止電極3と、絶縁性管2内に収納され両端部4bが一対の封止電極3に接触した板状絶縁性部材4と、板状絶縁性部材4の中央に導電性材料で形成された放電補助部5とを備えている。
上記板状絶縁性部材4は、少なくとも一方の面の端部4bと放電補助部5との間に絶縁性管2の軸線を横切る方向に延在して形成された突条部4aを有している。
本実施形態では、突条部4aが板状絶縁性部材4の両面にそれぞれ形成されている。すなわち、突条部4aが、板状絶縁性部材4の片面に2つずつ、両面で4つ形成されている。
また、各突条部4aは、板状絶縁性部材4の全幅にわたって形成されている。
さらに、各突条部4aは、断面形状が矩形状となっている突起部である。
上記絶縁性管2は、例えばガラス管であって、封止用ガラスあるいは鉛ガラスやソーダ石灰ガラスのような軟質ガラスで構成されており、円筒状となっている。また、絶縁性管2の両端近傍において封止電極3の外周面が絶縁性管2の内周面と溶着されている。
上記封止電極3は、例えばFe(鉄)−Ni(ニッケル)合金の表面を酸化銅で被覆した金属で形成された放電電極であり、円柱状となっている。また、封止電極3の外面にはリード線3aが溶接されている。このリード線3aは、銅覆鋼線等で形成されている。
上記板状絶縁性部材4は、アルミナ,ムライト焼結体などのセラミックス材料で板状に形成されている碍子である。
板状絶縁性部材4の両端部4bは、中央部よりも幅が広く設定されていると共に、両端部4bの両側は、テーパ状に形成されている。
上記放電制御ガスは、放電開始電圧などの電気特性が所望の値となるように組成などを調整された封止ガスであって、He、Ar、Ne、Xe、SF、CO、C、C、CF、H及びこれらの混合ガス等の不活性ガスである。
上記放電補助部5は、導電性材料であって、例えば炭素材で形成されたカーボントリガである。
放電補助部5は、板状絶縁性部材4の中央に矩形状又は軸線に沿った短い直線状に形成されている。
この本実施形態のサージ防護素子1では、過電圧又は過電流が侵入すると、まず放電補助部5と封止電極3との間で初期放電が行われる。この初期放電をきっかけに、さらに放電が伸展して、放電電極である一対の封止電極3間でアーク放電が行われる。このアーク放電は、板状絶縁性部材4の端部4bと封止電極3との接触する部分又はその近傍から伸展し、図3に示すように、進展途中にある突条部4aによって、妨げられ、進展方向が板状絶縁性部材4の表面から離間する方向に変えられる。
このように本実施形態のサージ防護素子1のように、板状絶縁性部材4が、少なくとも一方の面の端部4bと放電補助部5との間に絶縁性管2の軸線を横切る方向に延在した突条部4aが形成されているので、途中に介在している突条部4aによりアーク放電の進展が妨げられることで、図3に示すように、アーク放電に伴って飛び散る金属蒸気Mも突条部4aに留まったり、飛び散る方向が変わったりして突条部4aよりも内側の表面に金属が付着し難くなる。
また、突条部4a内には金属蒸気Mによる金属の付着がし難く、突条部4a内も金属で汚損され難い部分となり、表面の絶縁性を確保することができる。
したがって、板状絶縁性部材4の突条部4aよりも内側の表面に金属で汚損されない部分が形成されることで、放電開始電圧の低下を抑えることができる。
また、突条部4aが、板状絶縁性部材4の両面に形成されているので、板状絶縁性部材4の両面で突条部4aによる汚損抑制効果を得ることができる。
さらに、突条部4aが、板状絶縁性部材4の全幅にわたって形成されているので、板状絶縁性部材4の全幅にわたって突条部4aによる汚損抑制効果を得ることができる。
次に、本発明に係るサージ防護素子の第2及び第3実施形態について、図4から図6を参照して以下に説明する。なお、以下の実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、突条部4aが板状絶縁性部材4の各端部4bと放電補助部5との間で1つずつ形成されているのに対し、第2実施形態のサージ防護素子では、図4に示すように、突条部4aが板状絶縁性部材24の端部4bと放電補助部5との間で板状絶縁性部材24の長さ方向に並んで複数形成されている点である。
すなわち、第2実施形態では、突条部4aが板状絶縁性部材54の各端部4bと放電補助部5との間で2つずつ形成されている。したがって、突条部4aが、板状絶縁性部材24の片面に4つずつ形成され、両面で8つ形成されている。
このように第2実施形態のサージ防護素子では、突条部4aが、板状絶縁性部材24の端部4bと放電補助部5との間で板状絶縁性部材24の長さ方向に並んで複数形成されているので、複数の突条部4aによって、より高い汚損抑制効果を得ることができる。
次に、第3実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、突条部4aが矩形状の断面形状であるのに対し、第3実施形態のサージ防護素子では、図5に示すように、突条部34aの断面形状が直角三角形状である点である。
すなわち、第3実施形態では、突条部34aが、その頂部から板状絶縁性部材34の端部34bに向けて傾斜した傾斜面34cを有した断面三角形状とされている。
突条部34aは、内側(中央側)の壁面が板状絶縁性部材34の表面に対して垂直に立設していると共に、前記壁面の反対側に、近接する封止電極3側に向いて傾斜した傾斜面34cを有している。
板状絶縁性部材34の両端部34bは、両面に形成された突条部34aが傾斜面34cを有しているため、先端に向けて漸次厚さが薄くなる断面テーパ状となっている。
この第3実施形態では、アーク放電が、板状絶縁性部材34の端部34bと封止電極3との接触する部分から伸展し、図6に示すように、進展途中にある突条部34aの傾斜面34cに沿って、進展方向が板状絶縁性部材34の表面から離間する斜め方向となり、突条部34aより内側では、表面から離れて進展する。
このように第3実施形態のサージ防護素子では、突条部34aが、その頂部から板状絶縁性部材34の端部34bに向けて傾斜した傾斜面34cを有しているので、板状絶縁性部材34の端部34bと封止電極3との接触部分から進展するアーク放電が突条部34aの傾斜面34cによって板状絶縁性部材34の表面から離間する斜め方向に向けられることで、アーク放電に伴って飛び散る金属蒸気Mも飛び散る方向が板状絶縁性部材34の表面から離間する斜め方向に向けられ、さらに板状絶縁性部材34の表面に金属が付着し難くなる。
なお、本発明の技術範囲は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
1…サージ防護素子、2…絶縁性管、3…封止電極、4,24,34…板状絶縁性部材、4a,34a…突条部、4b,34b…板状絶縁性部材の端部、5…放電補助部、34c…傾斜面

Claims (5)

  1. 絶縁性管と、
    前記絶縁性管の両端開口部を閉塞して内部に放電制御ガスを封止する一対の封止電極と、
    前記絶縁性管内に収納され両端部が一対の前記封止電極に接触した板状絶縁性部材と、
    前記板状絶縁性部材の中央に導電性材料で形成された放電補助部とを備え、
    前記板状絶縁性部材が、少なくとも一方の面の端部と前記放電補助部との間に前記絶縁性管の軸線を横切る方向に延在して形成された突条部を有していることを特徴とするサージ防護素子。
  2. 請求項1に記載のサージ防護素子において、
    前記突条部が、前記板状絶縁性部材の両面に形成されていることを特徴とするサージ防護素子。
  3. 請求項1又は2に記載のサージ防護素子において、
    前記突条部が、前記板状絶縁性部材の全幅にわたって形成されていることを特徴とするサージ防護素子。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のサージ防護素子において、
    前記突条部が、前記板状絶縁性部材の前記端部と前記放電補助部との間で前記板状絶縁性部材の長さ方向に並んで複数形成されていることを特徴とするサージ防護素子。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のサージ防護素子において、
    前記突条部が、その頂部から前記板状絶縁性部材の前記端部に向けて傾斜した傾斜面を有していることを特徴とするサージ防護素子。
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