JP2019139715A - 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】検索時点で総計的にデータ数を計数する情報処理装置と比較して、データ数の経時的な推移を目視によって認識可能に表示できる表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラムを提供する。【解決手段】表示制御装置20は、各々時間に関する時間属性および時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したサーバ10から、検索対象として指定された一般属性を有するデータを検索する検索部201と、検索部201により検索された検索データが有する時間属性が示す時間に応じて、検索データを時系列に配列した場合の検索データのデータ数の経時的な推移を表示部30に表示する表示制御を行なう制御部203と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明の技術は、表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラムに関する。
特許文献1には、あらかじめ設定された情報へ付与される複数の属性を階層的に構成して属性階層ツリーとして設定する第1のステップと、検索条件として属性の選択を促す第2のステップと、選択された属性に合致する前記属性階層ツリーの部分を展開して提示し、提示された属性を検索条件として選択させる第3のステップと、前記選択された属性が付与されている情報を検索する第4のステップとを有することを特徴とする情報検索方法が開示されている。
特許文献2には、データベースを検索する検索手段と、前記検索手段によってデータベースを検索した検索結果情報を、エクスプローラ形式で階層的に表示部に表示させるデータ階層表示手段と、を有することを特徴とするエクスプローラ形式のデータ階層表示方式が開示されている。
特許文献3には、情報を表示するための情報処理装置であって、前記情報について予め定義された複数の分類基準の少なくとも1つを表現軸とし、その表現軸に基づいて前記情報を可視化表示する可視化表示手段を含むことを特徴とする情報処理装置が開示されている。
特開2004−94634号公報 特開2006−172139号公報 特開2005−85017号公報
情報検索を行なう情報処理装置やシステムにおいては、ユーザが指定した属性を有するデータを検索する。このような情報処理装置やシステムにおいては、指定された属性を有するデータのデータ数を、検索時点における総計数を総計的に得る。すなわち、指定された属性を検索時点に有するデータであれば、データが有する時間に関する情報の区別なく総計的に計数する。
本発明は、検索時点で総計的にデータ数を計数する情報処理装置と比較して、データ数の経時的な推移を目視によって認識可能に表示させられる表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、各々時間に関する時間属性および前記時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したデータベースから、検索対象として選択された一般属性を有するデータを検索する検索部と、前記検索部により検索された検索データが有する前記時間属性が示す時間に応じて、前記検索データを時系列に配列した場合の前記検索データのデータ数の経時的な推移を表示部に表示する表示制御を行なう制御部と、を有する表示制御装置である。
請求項2記載の発明は、前記制御部は、オブジェクト、文字および色の少なくとも一つの変化として、前記データ数の経時的な推移を前記表示部に表示させる。
請求項3記載の発明においては、前記オブジェクトの変化は、前記オブジェクトの姿勢の変化、前記オブジェクトの形状の変化および前記オブジェクトの色の変化の少なくとも一つである。
請求項4記載の発明においては、前記文字の変化は、前記データ数の経時的な推移を意味する文字種の変化である。
請求項5記載の発明においては、前記色の変化は、色の明度、彩度および色相の少なくとも一つの変化である。
請求項6記載の発明においては、前記複数のデータが有する複数の一般属性は、二つ以上の一般属性を含む集合毎に、各々異なる属性名が付されており、前記検索部は、選択された属性名の集合に含まれる一般属性を有するデータを検索し、前記制御部は、選択された属性名の集合に含まれる一般属性毎に、前記検索データのデータ数の経時的な推移を前記表示部に表示する表示制御を行なう。
請求項7記載の発明においては、前記検索部は、選択された第1の属性名の集合に含まれる一般属性と、選択された第2の属性名の集合に含まれる一般属性との組合せ毎に、当該一般属性の組合せを有するデータを検索し、前記制御部は、前記第1の属性名の集合に含まれる一般属性の配列を第1軸とし、前記第2の属性名の集合に含まれる一般属性の配列を第1軸と交差する第2軸としたマトリクスにおいて、前記第1軸の一般属性と前記第2軸の一般属性との組合せに対応する部分毎に、対応する前記第1軸の一般属性と前記第2軸の一般属性との組合せを有する検索データのデータ数の経時的な推移を表示する表示制御を行なう。
請求項8記載の発明においては、前記複数のデータは、選択された第1の属性名の集合に含まれる一般属性を第1階層のノードとし、選択された第2の属性名の集合に含まれる一般属性を前記第1階層の下位の階層である第2階層のノードとしたツリー構造で表され、前記検索部は、前記第1の属性名の集合に含まれる一般属性を有するデータを検索し、前記第1の属性名の集合に含まれる一般属性と前記第2の属性名の集合に含まれる一般属性との組合せ毎に、当該一般属性の組合せを有するデータを検索し、前記制御部は、前記ツリー構造の各ノードに、対応する検索データのデータ数の経時的な推移を表示する。
請求項9記載の発明においては、前記制御部は、指定された期間の範囲内で、前記経時的な推移を前記表示部に表示する制御を行なう。
請求項10記載の発明は、検索されたデータの数を、前記データの種類毎で、かつ、前記データに付加されている時間毎に計数する計数部と、前記計数部による計数結果を、前記種類毎に、前記時間毎の推移を目視によって区別可能に表示部に表示する表示制御を行なう制御部と、を有する表示制御装置である。
請求項11記載の発明においては、前記制御部は、前記時間毎の推移を、オブジェクト、文字および色の少なくとも一つの変化として前記表示部に表示する表示制御を行なう。
請求項12記載の発明は、各々時間に関する時間属性および前記時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したデータベースから、検索対象として指定された一般属性を有するデータを検索する検索工程と、前記検索工程において検索された検索データが有する前記時間属性が示す時間に応じて、前記検索データを時系列に配列した場合の前記検索データのデータ数の経時的な推移を表示に表示する表示制御を行なう制御工程と、を有する表示制御方法である。
請求項13記載の発明は、各々時間に関する時間属性および前記時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したデータベースから、検索対象として指定された一般属性を有するデータを検索する検索工程と、前記検索工程において検索された検索データが有する前記時間属性が示す時間に応じて、前記検索データを時系列に配列した場合の前記検索データのデータ数の経時的な推移を表示に表示する表示制御を行なう制御工程と、をコンピュータに実行させる表示制御プログラムである。
請求項1記載の発明によれば、検索データのデータ数の経時的な推移を目視によって認識可能に提供できる。
請求項2記載の発明によれば、検索データのデータ数の経時的な推移を直感的な表示として提供できる。
請求項3記載の発明によれば、オブジェクトの変化の具体的なバリエーションを提供できる。
請求項4記載の発明によれば、文字の変化の具体的なバリエーションを提供できる。
請求項5記載の発明によれば、色の変化の具体的なバリエーションを提供できる。
請求項6記載の発明によれば、複数の一般属性をそれぞれ個別に検索対象として指定する場合に比べて、容易に複数の一般属性を検索対象として選択できる。
請求項7記載の発明によれば、マトリクスとして検索結果の一覧性が得られる。
請求項8記載の発明によれば、ツリー構造として検索結果の一覧性が得られる。
請求項9記載の発明によれば、期間を限定した経時的な推移を提供できる。
請求項10記載の発明によれば、検索されたデータの数の時間毎の推移を目視によって認識可能に提供できる。
請求項11記載の発明によれば、色またはオブジェクトの変化として、検索されたデータの数の時間毎の推移を直感的な表示として提供できる。
請求項12記載の発明によれば、検索データのデータ数の経時的な推移を目視によって認識可能に提供できる。
請求項13記載の発明によれば、検索データのデータ数の経時的な推移を目視によって認識可能に提供できる。
本発明の技術の実施形態に係る表示システムの概略構成を示す図である。 表示制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 表示制御装置の機能構成の例を示すブロック図である。 表示制御装置による表示処理の流れを示すフローチャートである。 表示部による表示画面の一例を示す図である。 検索データのデータ数の経時的な推移を表すグラフである。 第2実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。 第2実施形態の検索データのデータ数の経時的な推移を表すグラフである。 第3実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。 第3実施形態の検索データのデータ数の経時的な推移を表すグラフである。 第4実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。 第5実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。 第6実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。 第7実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の技術の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一または等価な構成要素および部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
(第1実施形態)
図1は、本発明の技術の実施形態に係る表示システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、表示システムは、サーバ10、表示制御装置20および表示部30を有する。
サーバ10は、各種データを格納するデータベースを有する。表示制御装置20は、ユーザによる所望の検索条件に従って、サーバ10内のデータベースからデータを検索し、表示部30に表示する表示制御を行なう。表示部30は、たとえば、液晶ディスプレイであり、表示制御装置20により表示が制御される。本実施形態では、表示制御装置20は、サーバ10または表示部30と別体に示す。しかし、表示制御装置20の機能は、サーバ10または表示部30に組み込まれてもよい。
本実施形態では、データベースに含まれるデータのうち、一部または全部のデータは、時間に関する時間属性、および時間属性と異なる属性を示す一般属性を有する。
時間属性は、データに付加されている時間に関する属性である。時間属性の属性値としては、例えば、データが検索可能となった時期、すなわち、データがサーバ10に登録された時期、データの更新時期、データの内容に関する開発フェーズの時期、および開発プロセスの時期等を示す。ここで、時期は、年月日または年月日および時刻で表すことができ、時刻は、時間、分、秒で表すことができる。時間属性は、時間的な前後が判別可能であれば、いかなる時間を示してもよい。本実施形態では、時間属性として、データが登録された時期がデータに付加されている例について、説明する。
一般属性は、複数のデータの各々を分類可能な属性で、かつ時間属性と異なる属性である。例えば、電子写真等の画像形成技術においては、画像形成プロセスの技術エリア毎にデータを分類できるので、一般属性の属性値としては、画像形成プロセスの技術エリア毎に定められうる。具体的には、画像形成プロセスの技術エリアは、帯電、露光、現像、転写、定着およびクリーニングの工程に分類できるので、帯電、露光、現像、転写、定着およびクリーニングの工程毎に一般属性の属性値が定められうる。
あるいは、例えば、文書データにおいては、文書が示す情報の形態毎に分類できるので、一般属性の属性値は、情報の形態毎に定められうる。具体的には、情報の形態は、仕様書、設計図面、報告書、議事録および検証書に分類できるので、仕様書、設計図面、報告書、議事録および検証書の形態毎に一般属性の属性値が定められうる。技術エリア毎または情報の形態毎により分類される一般属性の属性値は、あくまで一例である。一般属性は、データの分類に関していかようにも定められうる。本実施形態では、一般属性の属性値として、画像形成技術の技術エリアがデータに付加されている例について、説明する。
図2は、表示制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、表示制御装置20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、ストレージ24、入力部25および通信インタフェース(I/F)26の各構成を有する。各構成は、バス29を介して相互に通信可能に接続されている。
CPU21は、中央演算処理ユニットであり、各種プログラムを実行したり、各部を制御したりする。すなわち、CPU21は、ROM22またはストレージ24からプログラムを読み出し、RAM23を作業領域としてプログラムを実行する。CPU21は、ROM22またはストレージ24に記録されているプログラムにしたがって、上記各構成の制御および各種の演算処理を行う。本実施形態では、ROM22またはストレージ24には、表示制御装置20によりデータを表示する表示プログラムが格納されている。
ROM22は、各種プログラムおよび各種データを格納する。RAM23は、作業領域として一時的にプログラムまたはデータを記憶する。ストレージ24は、HDD(Hard Disk Drive)またはSSD(Solid State Drive)により構成され、オペレーティングシステムを含む各種プログラム、および各種データを格納する。
入力部25は、マウス等のポインティングデバイス、およびキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。表示部30においてタッチパネル方式を採用して、表示部30を入力部25として機能させても良い。通信インタフェース26は、サーバ10等の他の機器と通信するためのインタフェースであり、たとえば、イーサネット(登録商標)、FDDI、Wi−Fi(登録商標)等の規格が用いられる。
次に、表示制御装置20の機能構成について説明する。
図3は、表示制御装置の機能構成の例を示すブロック図である。
図3に示すように、表示制御装置20は、機能構成として、検索部201、計数部202および表示部203を有する。各機能構成は、CPU21がROM22またはストレージ24に記憶された表示プログラムを読み出し、実行することにより実現される。
検索部201は、各々時間に関する時間属性及び時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したデータベースから、検索対象として指定された一般属性を有するデータを検索する。検索されたデータに対し、参照指示がなされると、指示されたデータを抽出して出力する。データベースは、上述の通りサーバ10に格納されている。
計数部202は、検索部201によって検索されたデータの数を、データの種類毎で、かつ、データが有する時間属性が示す時間毎に計数する。以下では、検索部201によって検索されたデータのことを、検索データと呼ぶ。データがサーバ10に登録された時期を時間属性が示す場合、計数部202は、データが登録された時間毎にデータ数を計数する。
表示部203は、検索部201により検索された検索データが有する時間属性が示す時間に応じて、検索データを時系列に配列した場合の検索データのデータ数の経時的な推移を表示する。検索されたデータに対し、ユーザにより参照指示がなされると、指示されたデータをデータベースから取得して表示する。データ数の経時的な推移の表示の具体例については、詳細は後述する。
次に、表示制御装置20の作用について説明する。
図4は、表示制御装置による表示処理の流れを示すフローチャートである。CPU21がROM22またはストレージ24から表示プログラムを読み出して実行することにより、表示処理が行なわれる。図5は、表示部による表示画面の一例を示す図である。図6は、検索データのデータ数の経時的な推移を表すグラフである。
CPU21は、ユーザによる検索条件の入力を受け付ける(ステップS101)。検索条件の入力は、例えば、図5に示す画面において、ユーザが検索したい一般属性を選択することによって受け付けられる。図5に示すように、プルダウンメニュー210から、「現像」が選択されると、「現像」の一般属性を有するデータを検索することが検索条件となる。
CPU21は、検索部として、ステップS101において受け付けた検索条件に従って、サーバ10から該当するデータを検索する(ステップS102)。CPU21は、計数部として、検索して得られた検索データのデータ数を、検索データに付随した時間属性に基づき時間毎に計数する(ステップS103)。計数結果は、例えば、図6に示すようなデータ数および時間の関係となる。図6に示すグラフは、時間属性が示す時間を複数の区間に分けて、区間毎のデータ数をプロットして得られる。図6に示すグラフの例では、現像の一般属性を有する検索データの数が、後の時間程多いことが分かる。
CPU21は、表示部として、図6に示す検索データのデータ数の経時的な推移を、目視によって区別可能な形態で表示する(ステップS104)。目視によって区別可能な形態は、例えば、図5のカラーバー211により実現される。カラーバー211は、データ数の経時的な推移を色の変化として表示し、本実施形態では、色の濃淡(明度)として表示する。色が濃い程、データ数が多く、逆に色が薄い程、データ数が少ないことが表される。また、カラーバー211は左から右に向けて時間の進行を示す。カラーバー211の左側程、古い時間を示し、右側程、新しい時間を示す。従って、図6のグラフのように時間が進む程データ数が多い場合、図5のカラーバー211は、右側程色が濃くなる。なお、カラーバー211は、色の濃淡(明度)の変化として表現されることに限定されない。カラーバー211は、色の明度、彩度および色相の少なくとも一つの変化として表現されうる。例えば、データ数の大小によって、光のスペクトルのように色相が変化して表されてもよい。
CPU21は、ユーザによるデータの取得の入力を受け付け、取得したデータを表示する(ステップS105)。図6に示す表示された検索データのデータ数の経時的な推移の情報に基づき、カラーバー211を指示選択すると、属性名「技術エリア」の属性値「現像」の属性が付与されたデータをデータベース10から取得して表示する。また、カラーバー211の横幅方向は、時間属性の時系列と対応して左から右に向けて時間の進行を示しており、ユーザが指示選択したカラーバー211の横幅方向における位置に対応した時間属性が付与されたデータを取得するようにしてもよい。
(第2実施形態)
第1実施形態では、検索対象のデータの一般属性として、一つの一般属性が選択される例について説明した。第2実施形態では、複数の一般属性が選択される例について説明する。なお、第2実施形態では、一般属性の属性値である「現像」、「定着」および「転写」を含む集合には、「技術エリア」という属性名が付されており、一般属性の属性値である「報告書」、「議事録」および「検証書」を含む集合には、「情報の形態」という属性名が付されている。
図7は、第2実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。図8は、第2実施形態の検索データのデータ数の経時的な推移を表すグラフである。
図7に示す画面には、属性セットを選択するプルダウンメニュー220がある。プルダウンメニュー220では、予めユーザが登録している属性名または属性値のセットを示す名称が選択可能である。属性名のセットとは、二つ以上の属性名と各属性名の集合に含まれる属性値のうちの所望の属性値を組合せて構成される情報のセットである。図7に示す例では、「属性セットAA」がユーザに選択されている。「属性セットAA」が選択されることにより、予め登録されている属性名のセットとして、「情報の形態」および「技術エリア」が自動的に選択される。図7に示す例では、属性名「情報の形態」には、その属性値として、報告書、議事録および検証書がセットして組み合わされている。また、属性名「技術エリア」には、その属性値として、現像、定着および転写がセットして組みあわされている。属性名のセットは、プルダウンメニュー220から自動で選択される他、それぞれプルダウンメニュー221およびプルダウンメニュー222から個別に選択されてもよい。
プルダウンメニュー221で属性名が選択されると、選択された属性名の集合に含まれる一般属性の属性値から選択された属性値が縦軸(第1軸)に配列される検索対象として選択される。「情報の形態」の属性名の集合に含まれる一般属性の属性値から選択された属性値は、「報告書」、「議事録」および「検証書」であるので、「報告書」、「議事録」および「検証書」が縦軸に並ぶ。また、プルダウンメニュー222で属性名が選択されると、選択された属性名の集合に含まれる一般属性の属性値が横軸(第2軸)に配列される検索対象として選択される。横軸は、縦軸と交差する。「技術エリア」の属性名の集合に含まれる一般属性の属性値は、「現像」、「定着」および「転写」であるので、「現像」、「定着」および「転写」が横軸に並ぶ。
CPU21は、縦軸の一般属性の属性値と横軸の一般属性の属性値との組合せ毎に、当該一般属性の属性値の組合せを有するデータを検索する。例えば、CPU21は、「報告書」および「現像」の両方の一般属性の属性値を有するデータ、「報告書」および「定着」の両方の一般属性の属性値を有するデータなど、縦軸と横軸の一般属性の属性値の組合せ毎に該当するデータを検索する。
図7に示す画面では、さらに、データを検索する時間軸の範囲が指定可能となっている。プルダウンメニュー223およびプルダウンメニュー224から任意の始期および終期を選択することにより、時間軸の範囲が指定される。
プルダウンメニュー220〜224により、検索条件が入力されると、例えば、図8に示すような検索データの計数結果が得られる。一般属性の属性値の組合せとしては、カラーバーが表示される組合せ以外に、「報告書」および「転写」、「議事録」および「現像」、「議事録」および「定着」、「検証書」および「定着」、「検証書」および「転写」がある。しかし、これらの一般属性の属性値の両方を有するデータはなかったものとする。図8に示すような該当データ数と時間の関係がある場合、CPU21は、表示部30に、図7のマトリクス225を表示する表示制御を行なう。マトリクス225においては、一般属性の属性値の組合せに対応する部分毎に、両方の一般属性の属性値を有するデータ数の経時的な推移が目視によって区別して認識可能に表現される。ユーザは、マトリクス225に表示されたデータ数の経時的な推移を示す情報に基づき、参照したいデータを指示を行い、対象となるデータをデータベース10から取得して表示させたり、取得したりする。 ユーザがマトリクス225の縦軸の属性値「定着」と横軸の属性値「報告書」の交差するセルに注目した場合、このセルを指示することにより、属性名「技術エリア」の属性値が「定着」でかつ属性名「情報の形態」の属性値が「報告書」の属性が付与されたデータや文書データを表示させたり取得して参照することが可能となる。また、ユーザがマトリクス225の縦軸の属性値「定着」と横軸の属性値「報告書」の交差するセルに表示されているカラーバーが右側になるほど濃度が濃くなっているため、差時間軸として新しい日に登録された文書が増加していることを示していることがわかるため、このカラーバーで指定した位置に対応する登録日の周辺の登録日に登録された文書を取得するように構成してもよい。
第2実施形態では、二つの属性名が選択されることにより、二つの軸を有するマトリクス225が構成された。しかし、一つの属性名だけが選択されてもよい。例えば、属性名「情報の形態」が選択された場合、CPU21は、属性名「情報の形態」が付された集合から選択された「報告書」、「議事録」および「検証書」の一般属性の属性値を有するデータを検索する。そして、CPU21は、一般属性の属性値毎に、検索データのデータ数の経時的な推移を、表示部30に表示させる制御を行なう。また、三つ以上の属性名が選択されてもよい。この場合、一般属性の属性値の配列が三軸以上形成される。三軸を有する三次元以上のマトリクスの表現方法については、周知の方法を適用できる。
(第3実施形態)
第2実施形態では、データを検索する時間軸の範囲が指定可能となっている。第3実施形態では、さらに、より限定された時間軸の範囲を指定可能とする。
図9は、第3実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。図10は、第3実施形態の検索データのデータ数の経時的な推移を表すグラフである。
図9に示す画面は、図7に示す画面に対して、期間選択のためのスライダ230が設けられている点について異なる。スライダ230は、プルダウンメニュー223、224において選択された時間軸の範囲をさらに限定して指定させる。図9において、スライダ230をスライドさせることにより、限定した時間軸範囲の位置を設定できる。例えば図99に示すように、時間軸の全範囲の中の一部の範囲が選択されると、CPU21は、図90に示す四角い範囲231内のデータ数の推移だけを抽出し、マトリクス225に反映させる。
(第4実施形態)
第1実施形態〜第3実施形態では、データ数の経時的な推移を、色の変化として表示する場合について説明した。第4実施形態では、データ数の経時的な推移を、オブジェクトの変化として表示する。
図11は、第4実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。
図11に示す画面では、マトリクス240が表示される。マトリクス240は、図9のマトリクス225のカラーバーに代えて、複数の矢印のオブジェクト241が表示される。マトリクスの一つの象限に、例えば、三つのオブジェクト241が表示される。三つのオブジェクト241は、時間軸により指定される範囲を三等分した範囲(一期、二期、三期)におけるデータ数の変化を表し、時系列に左から右に並ぶ。例えば、事象242においては、全てのオブジェクト241が右上がりである。「報告書」および「現像」の両方の一般属性の属性値を有するデータのデータ数が、一期、二期、三期のいずれにおいても、増加していることが示される。また、事象243においては、オブジェクト241が、左から順に、右下がり、水平、右上がりである。「検証書」および「現像」の両方の一般属性の属性値を有するデータのデータ数が、一期では減少し、二期では維持(バランス)し、三期では増加していることが示される。
このように、データ数の経時的な推移は、オブジェクト241の変化として表示可能である。上記例では、矢印のオブジェクト241が右下がり、水平、右上がりの三種類だけの場合を例示した。しかし、これに限定されない。矢印のオブジェクト241は、データ数の増加または減少の度合いに比例して、傾きを変更してもよい。
また、上記例では、オブジェクト241が矢印の場合について説明した。しかし、オブジェクト241は、矢印に限定されない。オブジェクト241は、丸、三角、四角、およびその他の多角形で示されてもよい。
また、上記例では、オブジェクト241は、同じ色で表現されている。しかし、オブジェクト241の色の種類が変化してもよい。例えば、データ数が増加する場合は、赤などの暖色、データ数が減少する場合は、青などの寒色により表されてもよい。
また、上記例では、一つの事象に三つのオブジェクト241が表される場合について説明した。しかし、一つの事象に表されるオブジェクト241の数は、三つに限定されず、時系列に並ぶいかなる数のオブジェクト241が表されてもよい。
また上記例に示す矢印のオブジェクト241を、データ数の経時的な推移を意味する文字に代えてもよい。文字を用いる場合、例えば、右上がりの矢印を「大」または「多」、水平な矢印を「中」または「普」、右下がりの矢印を「小」または「少」に代える。さらに、文字の色を上述のように変更してもよい。
(第5実施形態)
第2実施形態〜第4実施形態においては、選択された二つの属性名が付された集合に含まれる一般属性の属性値の配列を縦軸および横軸とするマトリクスが表示される場合について説明した。第5実施形態では、表示制御装置20は、選択された二つの属性名が付された集合に含まれる一般属性の属性値の配列を第1軸および第2軸として、縦に並べて二次元の縦軸とし、横軸を時間としてマトリクスを表示部30に表示させる。
図12は、第5実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。
図12に示す画面では、第1軸として、属性名「情報の形態」が選択され、第2軸として属性名「技術エリア」が選択されている。第1軸の「情報の形態」が付された集合に含まれる一般属性の属性値から選択された属性値である「報告書」、「議事録」および「検証書」が、マトリクス250の縦軸の一つとして配列される。さらに、第2軸の「技術エリア」が付された集合に含まれる一般属性の属性値から選択された属性値である「現像」、「定着」および「転写」が、マトリクス250のもう一つの縦軸として配列される。ここで、第1軸と第2軸の全ての組合せを表すために、「現像」、「定着」および「転写」が繰り返し配列される。このようにして、縦に並ぶ二つの軸により、第1軸および第2軸による二次元が表される。
さらに、マトリクス250の横軸には、時間が表される。横軸の時間は、例えば、ユーザに指定された時間軸の範囲を、さらに分割した範囲として示される。図12に示す例では、時間軸として2015年1月1日から2016年12月31日が指定されており、マトリクス250の横軸は、2015年1月から6月、7月から12月、2016年1月から6月、7月から12月の四つの期間に分割されている。
各事象には、該当する二つの一般属性の属性値を有するデータが該当する期間中に登録された数が表される。マトリクス250は、横軸が時間になっているため、全体として、データ数の経時的な推移を表す。
なお、各事象における数字の代わりに、上記実施形態のように、カラーバー、オブジェクトまたは文字が表示されてもよい。
(第6実施形態)
第2実施形態から第5実施形態では、一つのマトリクスを表示する例を説明した。第6実施形態では、表示制御装置20は、時間で分けた複数のマトリクスを表示部30に表示させる。
図13は、第6実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。
図13に示すように、表示部30は、時間軸の範囲を二つに分割して、分割した時間別に二つのマトリクス260、261を表示する。マトリクス260、261は同じ縦軸および横軸を有する。マトリクス260、261の下には、タブ262、263が設けられている。タブ262、263は、マトリクス260、261がどの期間のデータ数の経時的な推移を示すかを表す。タブ262、263のいずれかを選択することによって、選択された方のマトリクス260またはマトリクス261だけが表示されてもよい。
(第7実施形態)
第7実施形態においては、ユーザの選択により一般属性の属性値に階層構造を持たせることを可能とする。例えば、ユーザは、階層構造の階層毎に、属性名を選択することにより、属性名間で上下の階層関係が決定される。属性名間の階層関係は、属性名が付された集合に含まれる一般属性の属性値間の階層関係にもなり、一般属性の属性値にいわゆるツリー構造の関係ができる。表示制御装置20は、ツリー構造の各ノードに、対応する検索データのデータ数の経時的な推移を表示する表示制御を行なう。
図14は、第7実施形態の表示部による表示画面の一例を示す図である。
図14に示す画面では、属性セット、または第1階層および第2階層の属性名が、ユーザにより選択される。例えば、プルダウンメニュー270において属性名の組が選択される。あるいは、プルダウンメニュー271、272において属性名が選択される。第1階層および第2階層は逆になってもよい。属性名の選択に伴い、CPU21は、検索部として、第1階層に選択された属性名の集合に含まれる一般属性の属性値を有するデータを検索する。CPU21は、さらに、第1階層に選択された属性名の集合に含まれる一般属性の属性値と第2階層に選択された属性名の集合に含まれる一般属性の属性値との組合せ毎に、当該一般属性の属性値の組合せを有するデータを検索する。
CPU21は、図14に示すツリー構造280を表示部30に表示させる表示制御を行なう。ツリー構造280においては、例えば、一番左に最上位の階層が示され、全てのデータのデータ数と、データ数の経時的な推移がカラーバー273により表示される。一つ右に、第1階層が示され、第1階層に選択された「技術エリア」が付された集合に含まれる一般属性の属性値「シミュレーション」および「計測」を有する検索データのデータ数と、データ数の経時的な推移がカラーバー274により表示される。
さらに一つ右に、第2階層が示され、第2階層に選択された「情報の形態」が付された集合に含まれる一般属性の属性値「報告書」、「検証書」および「技術文書」を有する検索データのデータ数と、データ数の経時的な推移がカラーバー275により表示される。第2階層では、分岐元の第1階層の一般属性の属性値と、第2階層の該当する一般属性の属性値との組合せを有する検索データのデータ数の経時的な推移が表示される。
このように第7実施形態においては、属性名を用いて一般属性の属性値に階層構造を持たせ、ツリー構造として検索データが表示され、さらに、それぞれの階層におけるデータ数の経時的な推移が一覧的に表示される。経時的な推移は、カラーバーではなく、オブジェクトによって表されてもよい。
なお、第7実施形態では、複数の階層として、二階層のツリー構造が構築される場合について説明した。しかし、第7実施形態は二階層に限定されない。三階層以上のツリー構造が構築されてもよい。三階層以上のツリー構造であっても、少なくとも二階層のツリー構造は含むため、二階層のツリー構造の技術的範囲に、三階層以上のツリー構造の技術的範囲は包含される。また、ツリー構造の表現の仕方は、図14に示す例に限定されない。たとえば、上から下、下から上、右から左、斜めに階層が展開されるように、ツリー構造を表現してもよい。
各実施形態において、検索された一般属性の属性値が付与されたデータのデータ数の経時的な推移について、カラーバーや文字、オブジェクト等で表示する態様を示した。更にユーザはこのカラーバーや文字、オブジェクト等を指示選択することにより、対応する一般属性の属性値が付与されたデータのうち、指示選択に対応する時間属性が付与されたデータを取得するように構成してもよい。
上記の処理は、専用のハードウェア回路によっても実現することもできる。この場合には、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
また、表示制御装置20を動作させるプログラムは、USB(Universal Serial Bus)メモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、メモリまたはストレージ等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、表示制御装置20の一機能としてその各装置のソフトウェアに組み込んでもよい。
10 サーバ
20 表示制御装置
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 ストレージ
25 入力部
26 通信インタフェース
29 バス
30 表示部
201 検索部
202 計数部
203 制御部
210、220、221、222、223、224、270、271 プルダウンメニュー
211、273、274、275 カラーバー
225、250、260、261 マトリクス
230 スライダ
231 範囲
241 オブジェクト
242、243 事象
262、263 タブ
280 ツリー構造

Claims (13)

  1. 各々時間に関する時間属性および前記時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したデータベースから、検索対象として選択された一般属性を有するデータを検索する検索部と、
    前記検索部により検索された検索データが有する前記時間属性が示す時間に応じて、前記検索データを時系列に配列した場合の前記検索データのデータ数の経時的な推移を表示部に表示する表示制御を行なう制御部と、
    を有する表示制御装置。
  2. 前記制御部は、オブジェクト、文字および色の少なくとも一つの変化として、前記データ数の経時的な推移を前記表示部に表示させる請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記オブジェクトの変化は、前記オブジェクトの姿勢の変化、前記オブジェクトの形状の変化および前記オブジェクトの色の変化の少なくとも一つである請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記文字の変化は、前記データ数の経時的な推移を意味する文字種の変化である請求項2または請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 前記色の変化は、色の明度、彩度および色相の少なくとも一つの変化である請求項2〜4のいずれか一項に記載の表示制御装置。
  6. 前記複数のデータが有する複数の一般属性は、二つ以上の一般属性を含む集合毎に、各々異なる属性名が付されており、
    前記検索部は、選択された属性名の集合に含まれる一般属性を有するデータを検索し、
    前記制御部は、選択された属性名の集合に含まれる一般属性毎に、前記検索データのデータ数の経時的な推移を前記表示部に表示する表示制御を行なう請求項1〜5のいずれか一項に記載の表示制御装置。
  7. 前記検索部は、選択された第1の属性名の集合に含まれる一般属性と、選択された第2の属性名の集合に含まれる一般属性との組合せ毎に、当該一般属性の組合せを有するデータを検索し、
    前記制御部は、前記第1の属性名の集合に含まれる一般属性の配列を第1軸とし、前記第2の属性名の集合に含まれる一般属性の配列を第1軸と交差する第2軸としたマトリクスにおいて、前記第1軸の一般属性と前記第2軸の一般属性との組合せに対応する部分毎に、対応する前記第1軸の一般属性と前記第2軸の一般属性との組合せを有する検索データのデータ数の経時的な推移を表示する表示制御を行なう請求項6に記載の表示制御装置。
  8. 前記複数のデータは、選択された第1の属性名の集合に含まれる一般属性を第1階層のノードとし、選択された第2の属性名の集合に含まれる一般属性を前記第1階層の下位の階層である第2階層のノードとしたツリー構造で表され、
    前記検索部は、前記第1の属性名の集合に含まれる一般属性を有するデータを検索し、前記第1の属性名の集合に含まれる一般属性と前記第2の属性名の集合に含まれる一般属性との組合せ毎に、当該一般属性の組合せを有するデータを検索し、
    前記制御部は、前記ツリー構造の各ノードに、対応する検索データのデータ数の経時的な推移を表示する表示制御を行なう請求項6に記載の表示制御装置。
  9. 前記制御部は、指定された期間の範囲内で、前記経時的な推移を前記表示部に表示する制御を行なう請求項1〜7のいずれか一項に記載の表示制御装置。
  10. 検索されたデータの数を、前記データの種類毎で、かつ、前記データに付加されている時間毎に計数する計数部と、
    前記計数部による計数結果を、前記種類毎に、前記時間毎の推移を目視によって区別可能に表示部に表示する表示制御を行なう制御部と、
    を有する表示制御装置。
  11. 前記制御部は、前記時間毎の推移を、オブジェクト、文字および色の少なくとも一つの変化として前記表示部に表示する表示制御を行なう請求項9に記載の表示制御装置。
  12. 各々時間に関する時間属性および前記時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したデータベースから、検索対象として指定された一般属性を有するデータを検索する検索工程と、
    前記検索工程において検索された検索データが有する前記時間属性が示す時間に応じて、前記検索データを時系列に配列した場合の前記検索データのデータ数の経時的な推移を表示に表示する表示制御を行なう制御工程と、
    を有する表示制御方法。
  13. 各々時間に関する時間属性および前記時間属性と異なる属性を示す一般属性の両方の属性を有する複数のデータを格納したデータベースから、検索対象として指定された一般属性を有するデータを検索する検索工程と、
    前記検索工程において検索された検索データが有する前記時間属性が示す時間に応じて、前記検索データを時系列に配列した場合の前記検索データのデータ数の経時的な推移を表示に表示する表示制御を行なう制御工程と、
    をコンピュータに実行させる表示制御プログラム。
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