JP2019137924A - 剣ボロ折込み縫着方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1乃至図4に示すように、本発明方法を具体化する剣ボロ折込み縫着装置1の本体テーブル3は図示左右方向が長尺状で、図示右側には剣ボロ折込み部5が、また図示左側にはミシン本体7がそれぞれ配置される。剣ボロ折込み部5の本体テーブル3には多数の吸引孔9が設けられ、これら吸引孔9は負圧発生装置(図示せず)に接続される。なお、本体テーブル3の長手方向を左右方向、長手直交方向を前後方向として説明する。
又、枠板30にあっては、図5、6に示す様に、2枚の板材を積層して形成されたもので、型板32の先端が嵌まり込む切込34を形成した上層板30a と、針溝35を形成した下層板30bにより構成し、上層板30aにおける切込34と、下層板30b における針溝35の外周縁部を一致させている。又、針溝35にあっては、型板32の先端部位に略合致すると共に、後述する押さえ板33における先端部材71より縦長状のホームベース形状に形成された開口部35aの両側部より後方へ、型板32の両側部位に沿った切込35b 、35cが形成されている。又、上層板30aの後方側の上面両側部に取付片38、38aを外方突設し、該取付片38、38aの前縁部に切込39、39aを形成し、該切込39、39a内を上方より挿通させたネジ、ボルト等をワークテーブル6に螺入して、ワークテーブル6に枠板30を固定している。
又、折込板31、31a …にあっては、剣ボロ布Wの先端部位及び両側部位を折り込む様に配置されている。
第1の折込板31にあっては、剣ボロPにおける先端部の一方の斜辺部T1を折り込み形成するものにして、針溝35の外周縁部における先端側の一方の斜辺部36に対し進退自在と成している。又、第1の折込板31の進退方向は針溝35の長手方向に対し所定角度傾斜させており、第1の折込板31の両側部は針溝35の外周円縁部における一方の斜辺部36の両端部より若干内側を通過する様にしている。又、第1の折込板31の先端の折込辺42にあっては、針溝35の一方の斜辺部36との間隔が先端側へ徐々に拡開する様に形成するのが望ましい。
第2の折込板31aにあっては、剣ボロPにおける先端部の他方の斜辺部T2を折り込み形成するものにして、針溝35の延長線状に配置され、その進退方向は針溝35の長手方向に対し平行としている。又、第2の折込板31aを型板32と同幅か若干幅狭としている。又、第2の折込板31aの先端部に前方拡開する切欠部40を、該切欠部40の最奥部を第2の折込板31aの中心より第1の折込板31側に寄せて形成し、かかる切欠部40の両側部に突出片41、41aを形成している。具体的には、図2に示す様に、V字切欠40aにおける第2の折込板31a側の斜辺部の内端側に逃げ切欠40bを形成して切欠部40と成している。又、一方の突出片41にあっては、尖端形状にして、その先端より切欠部40の最奥部に至る折込辺42aを有している。又、折込辺42aを、針溝35の他方の斜辺部36aとの間隔が先端側へ徐々に拡開する様に形成するのが望ましい。又、他方の突出片41aにあっては、第1の折込板31の上方に重なっている。
第3、第4の折込板31b 、31cにあっては、剣ボロPにおける両側辺部T3、T4を折り込み形成するものにして、針溝35の両側方に配置され、その進退方向は針溝35の長手方向に対し直角とし、その先端の折込辺42c 、42dを針溝35の側辺部37、37aと平行としている。又、第3、第4の折込板31b 、31c上方に剣ボロ布Wの一側縁部を揃えるための定規板90、90aを、第3、第4の折込板31b 、31cの進退方向にスライド固定自在に設けている。尚、第1の折込板31と第2の折込板31aの重合部分、及び第2の折込板31aと第3、第4の折込板31b 、31cの重合部分は後者が上となる様に、第1の折込板31の中間部に先端側が低くなる段差部43が、第3、第4の折込板31b 、31cの角部に、当該部位が高くなる段差部44、44aが夫々形成されている。又、折込板31、31a…の下方にしてワークテーブル6上にシリンダー45、45a…を、折込板31、31a …の進退方向に伸縮する様に配設すると共に、該シリンダー45、45a …のロッド46、46a …を折込板31、31a …に固定している。又、シリンダー45、45a …にあっては、ワークテーブル6の上方に設けられたカバー板6aの下方に設置されている。そして、折込板31、31a …の先端を、初期状態において針溝35の外縁外側に配置させると共に、針溝35の内縁より内側まで前進する様に進退制御している。」
次に袖布13上面の袖口切込み周縁に対し、布表が下を向いた展開状態の剣ボロ布15aを、袖布13において下ボロ布13aが縫着されていない側縁上に裏折返し部15cの側端縁が図示右側の素材セット定規11上に所要の幅(折返し幅)で支持されるように重ね合わせてセットした後にセットされた袖布13及び剣ボロ布15aを本体テーブル3面に負圧吸着させる。
(3b)第2の折込板31aを前進させて、剣ボロ布Wの外周部分における第2折込み部位W2を、型板32の先端側の他方の斜辺に沿っておる。その際、第2の折込板31aにおける一方の突出片41は他方の斜辺の基端側より徐々に型板32に重なると共に、第1折込み部位W1を第1の折込板31の一側縁部が、型板32の他方の斜辺部の近傍に位置していることから、第2折込み部位W2が弛まずに、剣ボロPにおける一方の斜辺部T1よりはみ出ずに、確実且つ正確に折り込まれる。又、第2の折込板31aは、突出片41、41aの上方に第3、4の折込板31b 、31cの角部が重なる位置まで前進させる(図11参照)。
(3c)第3、4の折込板31b 、31cを順次又は同時に前進させて、剣ボロ布Wの外周部分における第3、4折込み部位W3、W4を、型板32の両側辺に沿って折る。又、第1、2折込み部位W1、W2を、第2の折込板31aにおける突出片41、41aの側縁部が、型板32の両側辺部の近傍に平行に位置していることから、第3、4折込み部位W3、W4が弛まずに、突出片41、41aで確実に押さえられていることから、剣ボロPにおける両方の斜辺部T1、T2よりはみ出ずに、確実且つ正確に折り込まれる(図12及び図13参照)。」
3 本体テーブル
5 剣ボロ折込み部
7 ミシン本体
7a ミシン針
9 吸引孔
11 素材セット定規
13 袖布
13a 下ボロ布
15 剣ボロ
15a 剣ボロ布
15b 剣ボロ本体部
15c 裏折返し部
17 センタープレート
19 型板
19a 孔
21 上下フレーム
23 第1昇降体
25 取付け板
27 剣ボロ折込みユニット
29 ガイド軸
31 第2昇降体
33 エアー噴射部材
35 左右フレーム
37 第3走行体
39 第5上下部材
41 押え板
41a 袖布押え部
41b 剣ボロ押え部
41c 本体押圧部
41d 先端押圧部
41e 弾性体
43 針ガイド溝
43a 先端側針ガイド溝
45 連結軸
45a 屈曲部
また、ミシン本体7による袖布13及び剣ボロ15の縫製時においては、作業者は剣ボロ折込み部5において次に縫製する袖布13及び剣ボロ布15aのセット作業を行うことができ、縫製作業を効率化することができる。
更に、ミシン本体7の側方または前方に従来公知の集積装置(図示せず)を設け、剣ボロ15が縫着された袖布13を掛け重ねて集積することにより縫製作業を効率化することができる。
Claims (8)
- 剣ボロ折込みユニットにより剣ボロ本体部及び裏折返し部からなる剣ボロ布を所望形状の剣ボロに折込んだ後に該剣ボロと袖布をミシン本体により縫着する剣ボロ折込み縫着方法において、
1 本体テーブル上にて袖口切込みが形成され、布表が上を向くようにセットされた袖布に対し、剣ボロ布を布表が下を向き、剣ボロ本体部が袖口切込みの一方端縁に重ね合されると共に裏折返し部が袖口切込みの他方端縁の下側に位置する状態で重ね合わせる、
2 剣ボロに対応する形状の型板を裏折返し部が重ね合された袖口切込みの他方端縁に圧接して本体テーブル面に押圧させる、
3 袖布における袖口切込みの一方端縁に重ね合された剣ボロ布の剣ボロ本体部を裏折返し部側へ折返して布表を上に向ける、
4 剣ボロ折込みユニットにより折返された剣ボロ本体部の各側縁を所要の幅で内側へ折返して剣ボロに形成する、
5 折返し形成された剣ボロ内から型板を抜き出した後に剣ボロ側縁に沿って延出する針ガイド溝が形成された押え板を袖布及び該袖布に重ね合された剣ボロに圧接して本体テーブル面に押圧する、
6 ミシン本体側へ移動する押え板により押圧状態の袖布及び剣ボロをミシン本体側へ移動する、
7 左右方向及び前後方向に対する押え板の二次元移動に伴ってミシン本体のミシン針を針ガイド溝に沿って運針させて袖布に剣ボロ布を布表縫着する、
上記1乃至7からなる剣ボロ折込み縫着方法。 - 請求項1において、
上記1は、本体テーブル上に布表が上を向くようにセットされた袖布に対し布表が下を向いた剣ボロ布を剣ボロ本体部が袖口切込みの一方端縁側に重ね合せると共に裏折返し部を袖口切込みの他方端縁に重ね合せた後に袖口切込みの他方端縁を折り返して裏折返し部を本体テーブル面に位置させた状態で折り返された袖口切込みの他方端縁を戻して裏折返し部を下側に位置した状態で重ね合わせる剣ボロ折込み縫着方法。 - 請求項1において、
剣ボロ布の剣ボロ本体部を裏折返し部側へ折返す際に、剣ボロ本体部の折返し端縁が袖布における袖口切込みの一方端縁に縫着された下ボロ布上に位置するように折返す剣ボロ折込み縫着方法。 - 請求項1において、
剣ボロ折込みユニットは、裏折返し部に重ね合された剣ボロ本体部における自由端縁に対応する複数の折返し片を備え、各折返し片を作動して対応する自由端縁を所要の幅で内側へ折返して剣ボロに形成する剣ボロ折込み縫着方法。 - 請求項1において、
剣ボロ布を剣ボロに折返す折返し作業領域に応じた本体テーブルは、セットされる袖布及び剣ボロ布を負圧吸着可能とした剣ボロ折込み縫着方法。 - 請求項5において、
上記折返し作業領域に応じた本体テーブルに一対の素材セット定規を前後方向へ移動可能に設け、上記1において袖布上に剣ボロ布をセットする際に該剣ボロ布の剣ボロ本体部を支持して本体テーブルに対する負圧吸着を規制し、上記3における剣ボロ本体部の折返しを可能にする剣ボロ折込み縫着方法。 - 請求項1において、
上記3により剣ボロ本体部を折り返す際に、該剣ボロ本体部の側方に配置されるエアー噴射部材から圧縮空気を剣ボロ本体部側へ噴射して折返しを可能にする剣ボロ折込み縫着方法。 - 請求項1において、
本体テーブルにおける袖布及び剣ボロ布のセット箇所に、剣ボロ幅に応じた間隔をおいて相対する一対の素材セット定規を並設すると共にこれら一対の素材セット定規間の中間部にセンタープレートを設け、本体テーブルに対して布表が上を向いた袖布を、その袖口切込みがセンタープレートに位置するようにセットすると共にセットされた袖布上に、布表が下を向いた剣ボロ布を、その折返し部端縁が一方の素材セット定規に一致し、かつ袖布における袖口切込みの一方側縁の下側に位置し、また折返し縁が他方の素材セット定規に一致するように重ね合わせた状態にセットする剣ボロ折込み縫着方法。
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