JP2019136512A - カメラおよびウエアラブルシステム - Google Patents

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Takahito Fukuda
登仁 福田
木下 忠俊
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Abstract

【課題】 操作性の良いカメラを提供する。【手段】 基部4と先端部6は、フレキシブルアーム8によって接続されている。先端部6には、カメラと光源が収納されている。このカメラによる撮像を行うために、先端部6には撮影用穴16が設けられている。また、光源による照明を行うために、先端部6には照明穴18が設けられている。カメラは撮影用穴16に対応して、光源(LED)は各照明穴18に対応して複数(この実施形態では6個)設けられている。フレキシブルアーム8により、先端部8の位置や角度を自由に調整することができる。【選択図】 図1

Description

この発明は、医療などに用いるカメラおよびウエアラブルシステムに関するものである。
医療などにおいて、手術箇所などを撮像するカメラは、小型で操作性の良いことが求められる。医療分野におけるカメラとしては内視鏡(特許文献1)が用いられているが、その使用目的は限られており、通常の手術などにおいて用いることはできなかった。
また、歯科用の口腔内カメラが提案されている(特許文献2)。従来の歯科用鏡に代えて、口腔内を撮像し、これを画像として表示するためのものである。
特開平6−167658 特開2008−86554
しかしながら、上記の医療用カメラや口腔内カメラにおいては、医師や歯科医師など利用者が治療や手術中に撮像したい場所に容易にセットでき、撮像画像を確認しやすくするという点において十分でない点があった。特に、ウエアラブルシステムとして用いる場合の操作性の良さについての配慮がなされていなかった。
この発明は上記のような問題点を解決して、操作性の良いカメラおよびウエアラブルシステムを提供することを目的とする。
この発明のいくつかの独立して適用可能な特徴を列挙する。
(1)この発明に係るフレキシブルカメラは、基部と、基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、フレキシブルアームの他端に取り付けられ、カメラおよび光源が設けられた先端部とを備えている。
したがって、カメラ及び光源の向きを容易に変更することができる。
(2)この発明に係るウエアラブルシステムは、眼鏡に装着されたフレキシブルカメラと、前記眼鏡に装着されてフレキシブルカメラに接続されたヘッドマウントディスプレイとを備えたウエアラブルシステムであって、前記フレキシブルカメラは、基部と、基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、フレキシブルアームの他端に取り付けられ、カメラおよび光源が設けられた先端部とを備えたことを特徴としている。
したがって、カメラ及び光源の向きを容易に変更できるカメラを備えたウエアラブルシステムを提供することができる。
(3)この発明に係るウエアラブルシステムは、ヘッドマウントディスプレイが、基部と、基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、フレキシブルアームの他端に取り付けられ、ディスプレイが設けられた先端部とを備えたことを特徴としている。
したがって、ディスプレイの位置を調整が容易なウエアラブルシステムを提供することができる。
(4)この発明に係るウエアラブルシステムは、フレキシブルアームが、線材を中空に巻回したコイルと、前記コイルの外周に接し、前記隣接する線材を圧接する方向に収縮力を生じるように伸張され、またはコイルの外径よりもその自然状態における内径が小さく形成され、径方向に収縮力を生じるように伸張された被覆チューブとを備えたことを特徴としている。
したがって、曲げが容易でありながら、その曲げ位置を保持することが容易なカメラやディスプレイを持つウエアラブルシステムを得ることができる。
(5)この発明に係る口腔内カメラは、ハンドル部と、ハンドル部の先端に所定の角度にて形成された撮像部とを備えた口腔内カメラであって、前記撮像部は、カメラと光源を収納しており、前記撮像部は、中央部が高く周縁部が低くなるように形成され、前記中央部に前記カメラによる撮像用穴を設け、前記周縁部に前記光源からの光を通して照明光を取り出す照明穴を設けたことを特徴としている。
したがって、口腔内を適切に撮像することできるカメラを得ることができる。
(6)この発明に係るウエアラブルシステムは、眼鏡に装着された口腔内カメラと、前記眼鏡に装着されて口腔内カメラに接続されたヘッドマウントディスプレイとを備えたウエアラブルシステムであって、前記口腔内カメラは、ハンドル部と、ハンドル部の先端に所定の角度にて形成された撮像部とを備えており、前記撮像部は、カメラと光源を収納しており、前記撮像部は、中央部が高く周縁部が低くなるように形成され、前記中央部に前記カメラによる撮像用穴を設け、前記周縁部に前記光源からの光を通して照明光を取り出す照明穴を設けたことを特徴としている。
したがって、口腔内を適切に撮像することできるカメラを備えたウエアラブルシステムを提供できる。
(7)この発明に係るウエアラブルシステムは、ヘッドマウントディスプレイが、基部と、基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、フレキシブルアームの他端に取り付けられ、ディスプレイが設けられた先端部とを備えたことを特徴としている。
したがって、ディスプレイの位置を調整が容易なウエアラブルシステムを提供することができる。
この発明の一実施形態によるメディカルカメラ2の外観である。 メディカルカメラ2の筐体の構造を示す図である。 フレキシブルチューブ8の構造を示す図だえる。 図4aはチューブ90の詳細を示す図、図4bはチューブ90の断面図である。 図5a、図5b、図5cは、フレキシブルチューブ8の取り付け方法そ示す図である。 メディカルカメラ2、ヘッドマウントディスプレイ202を、眼鏡40に取り付けた状態を示す図である。 装着具20を示す図である。 ガイド部材14、保持部材24の詳細を示す図である。 ヘッドマウントディスプレイ202を示す図である。 メディカルカメラ2の回路構成である。 口腔内カメラ302を示す図である。 口腔内カメラ302の断面図である。
1.第1の実施形態
図1に、この発明の一実施形態によるメディカルカメラ2の外観を示す。基部4と先端部6が設けられている。基部4と先端部6は、フレキシブルアーム8によって接続されている。先端部6には、カメラと光源が収納されている。このカメラによる撮像を行うために、先端部6には撮影用穴16が設けられている。また、光源による照明を行うために、先端部6には照明穴18が設けられている。
カメラは撮影用穴16に対応して、光源(LED)は各照明穴18に対応して複数(この実施形態では6個)設けられている。この実施形態では、撮影用穴16の先端の位置よりも、照明穴18の先端の位置の方が低くなるように(基部4に近くなるように)形成されている。これにより、光源からの光が直接的にカメラに入ることなく、適切な撮影を行うことができる。
基部4には、照度切り替えスイッチ12が設けられている。このスイッチ12を押すごとに、光源の出力が低い方から高い方へ複数段階に切り替わるようになっている。最も高い出力になった後は、最も低い出力に戻る。
基部4の後端部には、HDMI(商標)ケーブル10が接続されている。これに、ヘッドマウントディスプレイなどを接続することで、カメラにて撮像した画像を表示することができる。
図10に、メディカルカメラ2の回路構成を示す。この実施形態では、光源(LED)5とカメラ7は、先端部6に収納されている。制御回路9、映像処理回路11は、基部4に収納されている。
スイッチ12が押されると、制御回路9は、上述のように光源5に与える電力を制御してその光量を変化させる。映像処理回路11は、カメラ7によって撮像された画像を処理して、HDMI(商標)信号として出力する。
図2に、メディカルカメラ2の筐体構造を示す。基部4は、上下体4a、4bによって構成されている。先端部6は、左右体6a、6bとキャップ6cによって構成されている。
図1に戻って、フレキシブルアーム8が設けられているので、先端部6のカメラの方向を希望の方向や位置に変更することが容易であり、その位置に保持することが容易である。
このフレキシブルアーム8は、図3に示すように、コイル80とその外周に設けられたチューブ90を備えて構成されている。チューブ90の中に、光源5と制御回路9をつなぐ配線、カメラ7と映像処理回路11をつなぐ配線などが収納されている。
コイル80は、横断面丸形の線材(SUS304WPB)82と横断面三角形のSUS線材(SUS304)84の二条コイルとして形成されている。この実施形態では、線材82の直径を0.8mm、線材84の一辺を1.0mmとした。隣接するSUS線材(バネ材)82とSUS線材(バネ材)84は、互いに接している。横断面三角形のSUS線材84は、三角形の一辺が外周に沿うように配置されており、内部に向かうにしたがって幅が狭くなるようになっている(逆にしてもよい)。コイル80の中空部86には、ケーブル43(たとえば、細線同軸ケーブルとすることができる)が挿入される。
コイル80の外周には、シリコン製のチューブ90が接するように設けられている。この実施形態では、コイル80の外径54mmに対し、自然状態における内径50mmのチューブ90を用いている。このように、コイル80の外径を、チューブ90の内径よりも僅かに大きく(チューブ直径の5%〜15%程度)しておくことで、チューブ90がコイル80の外周に密着する。
さらに、この実施形態では、チューブ90を自然状態から図9のA方向に伸張させた状態にて、コイル80に密着させている。これにより、可撓性のあるチューブ90が収縮しようとするので、コイル80に対して圧縮する方向に力を加えることができる。
図4aに、チューブ90の詳細を示す。この実施形態では、柔軟性のあるシリコンを成型することによってチューブ90を構成している。一端には、フランジ92が設けられている。他端側にも、フランジ94が設けられている。
図4bにその横断面図を示す。フランジ94が設けられた側の端部においては、中空部の直径が小さく形成されたストッパ部96が設けられ、コイル80が脱落するのを防止する。
図2に示すように、基部4の下体4bには、チューブ90のフランジ92を差し込むための凹部100が設けられている。図示していないが、上体4aの側にも同様の凹部が設けられている。凹部100に隣接して、ストッパ110が設けられている。このストッパ110は、フレキシブルアーム8を取り付けた際に、中のコイル80を所定の位置に保持するためのものである。
また、可動部6の左右体6a、6bにも、チューブ90のフランジ94を差し込むための凹部102が設けられている。なお、可動部6には、ストッパ110は設けなくともよい。
次に、この固定部4と基部6に、フレキシブルアーム8を取り付ける手順を示す。まず、図5aに示すように、コイル80をチューブ90の中に収納する。この際、コイル80の一端が、チューブ90のストッパ部96に当接するまで挿入する。
この実施形態では、チューブ90の長さLT(たとえば50mm)よりも、コイル80の長さLC(たとえば60mm)を長くしている(チューブ90全長の10%〜50%程度長くする)ので、図5aに示すように、コイル80が飛び出した状態となる。図5bに示すように、このままの状態で、チューブ90のフランジ94を、可動部6の凹部102に填め込んで固定し、コイル80の他端側を固定部4のストッパ110に当接させると、チューブ90のフランジ92が、固定部4の凹部100に填まらないことになる。
したがって、図5cに示すように、チューブ90を矢印Bの方向に引っ張った上で、チューブ90のフランジ92を、固定部4の凹部100にはめ込むようにしている。そして、同じく凹部の設けられた蓋を被せる。
図6に、このメディカルカメラ2を、装着具20を介して眼鏡40に取り付けた状態を示す。
装着具20の詳細を、図7に示す。装着具20は、金属製のU字バンド22と、U字バンド22の先端に取り付けられた合成樹脂製の保持部材24を備えている。保持部材24の後端には結合部28が設けられ、U字バンド22の先端が摺動可能に挿入されている。U字バンド22を摺動させ、装着者の首の後ろ側にU字バンド22が当接して、しっかりとした装着状態を実現できるようにしている。保持部材24の先端には、下側が開放されたU字状に形成された挟持部26が形成されている。また、保持部材24の側面には、取り付けガイド30が形成されている。
取り付けガイド30の断面を、図8Bに示す。両側に凹部25、27が設けられている。一方、メディカルカメラ2の基部4には、図8Aに示すようなガイド部材14が設けられている(図2の下体4aの裏側に設けられている)。図8Bの保持部材24の取り付けガイド30の凹部25、27に、メディカルカメラ2のガイド部材14の凸部21、23を勘合させてスライドさせることにより、メディカルカメラ2を、装着具20に固定することができる。
図6に示すように、眼鏡40のテンプル44に、装着具20の挟持部26を上部から挟み込み、装着具20を眼鏡40に固定している。さらに、装着具20の取付ガイド30に、メディカルカメラ2のガイド部材14をスライドしてはめ込み、固定するようにしている。このようにして、眼鏡40のテンプル44に装着具20を取り付け、これにメディカルカメラ2を固定することができる。
なお、図6に示すように、装着具20の反対側には、ヘッドマウントディスプレイ202が取り付けられている。ヘッドマウントディスプレイ202を、図9に示す。
このヘッド・マウント・ディスプレイ202は、固定部204、可動部206、フレキシブルアーム208を備えている。固定部204には、HDMI(商標)コネクタ219が設けられている。可動部206には、ディスプレイのプリズム212が設けられている。可動部206は、プリズム212を遮光的に覆っており、装着者の目に対向する側にのみ開口を有する。これにより、外光の影響を避けて、鮮明な画像を得ることができる。
可動部206の中央部(端部ではない)にはアーム固定部217が設けられ、固定部204の先端部にはアーム固定部215が設けられている。アーム固定部215とアーム固定部217との間には、フレキシブルアーム208が設けられている。フレキシブルアーム208を曲げることにより、可動部206のプリズム212の位置や角度を変更することができる。なお、フレキシブルアーム208の構造は、メディカルカメラ2のフレキシブルアーム8と同様である。
メディカルカメラ2のHDMI(商標)コード10のコネクタを、ヘッド・マウント・ディスプレイ202のHDMI(商標)コネクタ219に接続することにより、メディカルカメラ2によって撮像した画像を、ヘッド・マウント・ディスプレイ202に表示することができる。
この実施形態では、横断面丸形の線材と横断面三角形の線材が隣接するように二条コイルとしているので、フレキシブルアーム8を曲げた際に、その曲げ状態を維持できる度合いが高くなる。これは、丸形と丸形の線材が隣接したコイルよりも、丸形と三角形の線材が隣接したコイルの方が、曲げた際の戻り抵抗が大きく、曲げ状態を維持できるからである。さらに、チューブ90の内径をコイル80の外径よりも小さくし、さらに、チューブ90を伸張させた状態でコイル80に密着させているので、曲げ状態を維持することができる。
したがって、角度や位置を容易に調整でき、調整した位置を保持することができるという効果がある。なお、チューブ90の内径をコイル80の外径よりも小さくすること(径方向に力を働かせること)あるいは、チューブ90を伸張させた状態でコイル80に密着させること(隣接する線材が圧縮する方向に力を働かせること)は、それぞれ、一方だけを実施するようにしてもよい。
上記実施形態においては、コイル80として二条コイルを用いているが、一条コイルを用いるようにしてもよい。この場合であっても、チューブ90の密着・伸張による、曲げ維持効果を得ることができる。
また、二条コイルではなく、三条以上の多条コイルを用いるようにしてもよい。ただし、この場合であっても、隣接する線材が、丸形と三角形になるようにコイルを巻回することが好ましい。
上記実施形態では、丸形と三角形の線材を用いてコイル80を構成している。しかし、丸形と四角形以上の多角形の線材を用いるようにしてもよい。あるいは、多角形ではない角形(台形、平行四辺形など)を用いるようにしてもよい。
上記実施形態では、チューブ90によってコイル80を圧縮する方向の力を加えるようにしている。しかし、コイル80の両端に固定された、縮む方向に付勢された付勢手段(可撓性部材、バネ材など)を設けるようにしてもよい。
上記実施形態では、スイッチ12を押すごとに光源の光量を変化させるようにしている。しかし、スイッチ12を押している時間に応じて、光量を変化させるようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、メディカルカメラ2を眼鏡40に装着して使用している。しかし、基部4にクリップなどを設け、体やものに挟んで固定して使用するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、医療用のカメラとして使用しているが、その他の用途のカメラに適用してもよい。
2.第2の実施形態
図11に、第2の実施形態による口腔内カメラ302を示す。ハンドル部304の先端には、先端部306が設けられている。先端部306には、カメラと光源が収納されている。回路構成は、第1の実施形態と同様である。
このカメラによる撮像を行うために、先端部306には撮影用穴316が設けられている。また、光源による照明を行うために、先端部306には照明穴318が設けられている。
カメラは撮影用穴316に対応して、光源(LED)は各照明穴318に対応して複数(この実施形態では6個)設けられている。この実施形態では、撮影用穴316の先端の位置よりも、照明穴318の先端の位置の方が低くなるように(ハンドル304に近くなるように)形成されている。これにより、光源からの光が直接的にカメラに入ることなく、適切な撮影を行うことができる。
ハンドル304には、照度切り替えスイッチ312が設けられている。このスイッチ312を押すごとに、光源の出力が低い方から高い方へ複数段階に切り替わるようになっている。最も高い出力になった後は、最も低い出力に戻る。
この実施形態における口腔内カメラ302は、図12に示すように、先端部306がハンドル304に対して、所定角度(この例では20度)を持って形成されている。
ハンドル4の後端部には、HDMI(商標)ケーブル(図示せず)が接続されている。これに、図6のヘッドマウントディスプレイ206を接続することで、カメラにて撮像した歯などの画像を表示することができる。このようにすれば、口腔内の画像を確認するために、視線を移動させる必要がなく、歯科医の負担が軽くなる。
上記実施形態では、スイッチ12を押すごとに光源の光量を変化させるようにしている。しかし、スイッチ12を押している時間に応じて、光量を変化させるようにしてもよい。
上記実施形態では、ガイド部材14と取り付けガイド30によって、HMD202や医療用カメラ2を装着具20に取り付けるようにしている。しかし、マグネットを用いて取り付けるようにしてもよい。




Claims (7)

  1. 基部と、
    基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、
    フレキシブルアームの他端に取り付けられ、カメラおよび光源が設けられた先端部と、
    を備えたフレキシブルカメラ。
  2. 眼鏡に装着されたフレキシブルカメラと、前記眼鏡に装着されてフレキシブルカメラに接続されたヘッドマウントディスプレイとを備えたウエアラブルシステムであって、
    前記フレキシブルカメラは、
    基部と、
    基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、
    フレキシブルアームの他端に取り付けられ、カメラおよび光源が設けられた先端部とを備えたことを特徴とするウエアラブルシステム。
  3. 請求項2のウエアラブルシステムにおいて、
    前記ヘッドマウントディスプレイは、
    基部と、
    基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、
    フレキシブルアームの他端に取り付けられ、ディスプレイが設けられた先端部とを備えたことを特徴とするウエアラブルシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれかの装置またはシステムにおいて、
    前記フレキシブルアームは、
    線材を中空に巻回したコイルと、
    前記コイルの外周に接し、前記隣接する線材を圧接する方向に収縮力を生じるように伸張され、またはコイルの外径よりもその自然状態における内径が小さく形成され、径方向に収縮力を生じるように伸張された被覆チューブとを備えたことを特徴とする装置またはシステム。
  5. ハンドル部と、
    ハンドル部の先端に所定の角度にて形成された撮像部とを備えた口腔内カメラであって、
    前記撮像部は、カメラと光源を収納しており、
    前記撮像部は、中央部が高く周縁部が低くなるように形成され、
    前記中央部に前記カメラによる撮像用穴を設け、前記周縁部に前記光源からの光を通して照明光を取り出す照明穴を設けたことを特徴とする口腔内カメラ。
  6. 眼鏡に装着された口腔内カメラと、前記眼鏡に装着されて口腔内カメラに接続されたヘッドマウントディスプレイとを備えたウエアラブルシステムであって、
    前記口腔内カメラは、
    ハンドル部と、
    ハンドル部の先端に所定の角度にて形成された撮像部とを備えており、
    前記撮像部は、カメラと光源を収納しており、
    前記撮像部は、中央部が高く周縁部が低くなるように形成され、
    前記中央部に前記カメラによる撮像用穴を設け、前記周縁部に前記光源からの光を通して照明光を取り出す照明穴を設けたことを特徴とするウエアラブルシステム。
  7. 請求項6のウエアラブルシステムにおいて、
    前記ヘッドマウントディスプレイは、
    基部と、
    基部に一端が取り付けられたフレキシブルアームと、
    フレキシブルアームの他端に取り付けられ、ディスプレイが設けられた先端部とを備えたことを特徴とするウエアラブルシステム。
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