JP3214365U - 医療用機器 - Google Patents

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哲司 高林
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重治 藤枝
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Abstract

【課題】小形軽量で装着が容易であり、装着者の髪を乱したり、鼻パッドの圧迫痕を残したりすることが無く、光軸もぶれにくい医療用機器を提供する。【解決手段】被験者の検査、診療又は手術の際に、装着者の頭部または顔面に装着する頭部または顔面装着形の医療用機器において、照明部17を取り付ける眼鏡形フレーム1と、この眼鏡形フレーム1に取り付けられ照明部17の機能を制御する制御部13及びこの制御部13に電源を供給するバッテリー14と、照明部17のオン・オフを切り替える非接触形のスイッチとを有し、眼鏡形フレーム1は、装着者の側頭部に左右両側から当接することで眼鏡形フレーム1を前記装着者の顔面の所定位置に位置決めする支持パッド12を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、被験者の検査、診療又は手術部位を照明したり撮影したりするための機能部を装着するために、装着者の頭部または顔面に装着する医療用機器に関する。
医師などの装着者の頭部または顔面に、被験者の検査、診療又は手術部位を照明したり撮影したりするための機能部を備えた医療用機器を装着することが一般に行われている。
例えば歯科、耳鼻科、眼科又は口腔外科等の医療分野において検査や診療、手術等の際には、被験者の検査部位や診療部位を照明する医療用機器は必要不可欠である。特に近年では、高輝度のLED(発光ダイオード)を用いた医療用機器が登場し、飛躍的に検査や診療の精度が上がっている。
このような医療用機器を医師などの装着者の頭部に装着するための手段としては種々のものが知られているが、例えば特許文献1の図1、特許文献2の図12及び図8に開示されているようなものが一般的である。
特許文献1の図1に示す医療用照明器具では、装着者の側頭部の周囲に装着するベルト状の装着部材1に、LED等の発光体を備えたランプボックス3mを取りつけている。
特許文献2の図12に示す医療用機器では、装着者の側頭部の周囲に装着するベルト状の装着部材10のほかに、頭頂部を跨ぐ別の装着部材10が設けられていて、側頭部を強く締め付けなくても装着部材10とともに照明ユニット3がずれ落ちないようにしている。
上記の例はいずれもヘッドマウント形と称されるものであるが、眼鏡形の医療用機器も知られていて、例えば特許文献2の図8に示す医療用機器では、眼鏡フレーム14のテンプル部分に照明ユニット3が取り付けられている
実用新案登録第3098051号 実用新案登録第3022512号
しかしながら、上記した従来の医療用機器は、以下のような問題がある。
(1) 重いバッテリーユニットや制御ユニットを携帯する必要があるため、長時間の検査や診療の際には装着者の負担が大きくなる。
(2) 医療用機器から外部に延出する長いコードを必要とするため、当該コードが周辺物や被験者の身体などに引っ掛かって装着者の動きが制限されたり、被験者に負担をかけたり、医療用機器がずれたりするなどの不都合がある。
(3) 特許文献1の図1に示す医療用機器のように、ベルト状の装着部材で頭部を締め付けるいわゆるヘッドマウント形のものは、重量の重く長時間の検査や診療において装着者の頭部に大きな負担をかける。
(4) いわゆるヘッドマウント形のものは装着者の髪が乱れたり、ずれ防止のために鼻パッドを採用したものは、装着者の顔面に鼻パッドによる圧迫痕が残ったりすることから、特に女性医師に不評である。
本考案は、上記した(1)〜(4)の問題点を一挙に解決すべくなされたものである。
上記の課題を解決するために本考案の医療用機器は、被験者の検査、診療又は手術の際に、装着者の頭部または顔面に装着する頭部または顔面装着形の医療用機器において、検査、診療又は手術部位を照明する照明部又は撮影する撮影部を含む機能部を取り付ける眼鏡フレーム形の装着部材と、この装着部材に取り付けられ前記機能部の機能を制御する制御部及びこの制御部に電源を供給するバッテリーと、
前記機能部のオン・オフを切り替える非接触形のスイッチとを有し、前記装着部材は、装着者の側頭部に左右両側から当接することで前記装着部材を前記装着者の顔面の所定位置に位置決めする当接部材を備える構成としてある。
なお、前記当接部材は、前記装着者の側頭部のうち頬骨弓に当接するようにするのが好ましい。
前記制御部は、前記装着部材に対して着脱自在とするのが好ましい。また、前記バッテリーは前記制御部と一体であってもよいが、前記制御部と別体に形成され、前記制御部及び前記装着部材に対して着脱自在であるものとしてもよい。また、前記バッテリーは、リチウム電池のように小形の電池を内蔵したものでよいが、USBポート等を利用して簡単に充電できるものであってもよい。
また、当接部材の前後における重量バランスを図るために、前記当接部材よりも後方に、前記バッテリー及び前記制御部一方又は両方を配置するとよい。
本考案によれば、小形のバッテリー、特に充電形の小形バッテリーを採用することで、医療用機器を小形かつ軽量にすることができる。また、制御部とバッテリーとを装着部材に取り付けているため、医療用機器から外部へ延出するコードを不要とすることができる。
また、装着部材は眼鏡フレーム形であり、かつ、装着者の側頭部に当接部材を当接させて装着部材を支持させるため、鼻パッドが不要となり、検査や診療の際に装着者の髪が乱れたり、鼻パッドの圧迫痕が残ったりすることも防止できる。
さらに、側頭部(特に頬骨弓)に当接する当接部材を採用することで、前記装着部材の左右のずれを抑制し、発光体やカメラの光軸の偏心を効果的に抑制することができる。
以下、本考案の好適な実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2は、機能部として被験者の検査、診療又は手術部位を照明するための照明ユニットを備えた本考案にかかる医療用機器の一実施形態を示すもので、図1は眼鏡形フレームに照明ユニットを取り付ける前の状態を示す斜視図、図2は眼鏡形フレームに照明ユニットを取り付けた後の状態を示す斜視図である。
なお、以下の説明において「前方」と記載するときは、眼鏡形フレーム1のレンズ16に近づく方向を指し、「後方」と記載するときはレンズ16から遠ざかる方向を指すものとする。
本考案の医療用機器は、眼鏡形フレームとこの眼鏡形フレームに取り付けられる照明ユニットとから構成される。
眼鏡形フレーム1は、レンズ16を保持するフロントフレーム15と、このフロントフレーム15の左右両端に、智15aを介して折り畳み自在に取り付けられたテンプル11とを有している。
左右のテンプル11,11には、テンプル11,11の後端側から前方に向けて、装着者の側頭部に向かうように内側に湾曲するアーム12a,12aが取り付けられている。そして、このアーム12a,12aの各々の先端に、装着者の側頭部、好ましくは装着者の頬骨弓と当接する当接部材としての支持パッド12,12が取り付けられている。
アーム12a,12aは、ステンレスやβチタンのようにばね性を有する材料で形成するのが好ましく、支持パッド12,12は、シリコン樹脂やゴムのように柔軟な材料で形成するのが好ましい。
左右のレンズ16,16は、フロントフレーム15の中央に設けられたブリッジ15bによって連結されていて、後述の照明部17がこのブリッジ15bに取り付けられるようになっている。
なお、レンズ16,16は必ずしも眼鏡形フレーム1に設けられる必要はない。レンズ16,16を装着する場合は度無しのものでもよいが、装着者の視力を矯正できる度付きのものであってもよい。また、眼鏡形フレーム1は照明ユニットを取り付けるための専用のものである必要はなく、特開2016−80992号や特許第5243454号に記載されているような公知の鼻パッド無し眼鏡フレームや、同様の形態であれば装着者が日常的に使用している市販の眼鏡フレームを用いることができる。
この眼鏡形フレーム1に着脱自在に取り付けられる照明ユニットは、LED等の発光体17aを備えた照明部17と、この照明部17のオン・オフ及び輝度調整などを行う制御部13と、この制御部13に対して電源を供給するバッテリー14と、制御部13と照明部17と電気的に接続する導線18とを有する。
照明部17は、発光体17aを支持する支持部17bと、この支持部17bを上下方向に角度調整自在に取り付ける取付部17cと、取付部17cに対する支持部17bの角度を調整する角度調整ハンドル17dと、取付部17cに形成され眼鏡形フレーム1のブリッジ15bを差し込んで係合させる係合溝17eと、ブリッジ15bに対して照明部17を固定するためのボルト17fとを有する。
制御部13及びバッテリー14は、それぞれその背面に爪13a,14aを有していて、この爪13a,14aをテンプル11に係合させることで、制御部13及びバッテリー14がテンプル11に着脱自在に取り付けられる。
爪13a,14aは、制御部13及びバッテリー14がテンプル11から容易に脱落しないように、また、制御部13及びバッテリー14がテンプル11に沿って容易に移動しないように、一定の弾性を有していてテンプル11をしっかりと挟持できるものであるものが好ましい。
図3に、制御部13及びバッテリー14の内部構成の一例を示す。
制御部13とバッテリー14とはコネクタ13b,14bによって着脱自在に接続される。制御部13は、コネクタ13b,14bを介してバッテリー14に接続される回路基板13cと、この回路基板13cと照明部17との間に配置され、発光体17aのオン・オフ(点灯・消灯)を行うスイッチ13dとを有している。スイッチ13dは非接触形のもので、例えば近接スイッチや光電スイッチ、赤外線スイッチなど市販のものを利用することができ、制御部13の操作しやすい位置に配置される。
バッテリー14は交換可能な電池を内蔵するものであってもよいが、USBやその他の充電手段を用いて充電可能なものが好ましい。検査又は診療中のバッテリー切れに備えて、一つの照明ユニットに対して複数個のバッテリー14を準備しておくのが好ましい。
制御部13と照明部17とを接続する導線18は、柔軟性に富み断線しにくいものが好ましく、制御部13及び照明部17を眼鏡形フレーム1に取り付けたときに、弛みが生じない程度の適当な長さとするのが好ましい。
上記構成の照明ユニットを眼鏡形フレーム1に取り付けるための手順を説明する。
まず、眼鏡形フレーム1のブリッジ15bに、取付部17cの係合溝17eを嵌装してボルト17fを締め付け、眼鏡形フレーム1のフロントフレーム15に照明部17を取り付ける。次いで、制御部13の爪13aをテンプル11に係合させて、制御部13をテンプル11に取り付ける。そして、導線18をフロントフレーム15の表面に沿わせて両面テープや接着剤等で固定する。この後、予め充電しておいたバッテリー14を、テンプル11の制御部13より後方に取り付け、前方へ押して移動させつつ、コネクタ14bをコネクタ13bに嵌め込む。
なお、照明部17をブリッジ15bに取り付ける工程、制御部13をテンプル11に取り付ける工程、バッテリー14をテンプル11に取り付ける工程、導線18をフロントフレーム15に固定する工程はその順序が入れ替わってもよい。
また、眼鏡形フレーム1は支持パッド12を支点として回転しようとするが、制御部13及びバッテリー14の一方又は両方を支持パッド12よりも後方に配置することで、支持パッド12を中心とする前後の重量バランスを図ることができ、支持パッド12を支点とする眼鏡形フレーム1の回転を抑制することができる。
上記手順で照明ユニットを取り付けた眼鏡形フレーム1は、通常の眼鏡フレームと同様に装着者の顔に装着することができる。支持パッド12は装着者の側頭部に当接するが、頬骨弓に当接するようにするのが好ましい。このようにすることで、眼鏡形フレーム1のずり下がりを抑制することができる。また、本考案の医療用機器では、装着者の両側頭部に左右から当接する一対の支持パッド12によって、眼鏡形フレーム1の左右方向のずれを抑制することができる。
眼鏡形フレーム1の装着後は、角度調整ハンドル17dを操作して発光体17aの光軸が適正方向を向くように調整する。
本考案の別の実施形態を図4及び図5に示す。
図4及び図5において先の実施形態と同一部位、同一部材には同一の符号を付して詳細な説明する。
図4に示すように、照明部17などの機能部は、フロントフレーム15の中央以外の場所に取り付けることができる。図4の例では、機能部として手術の様子などを撮影,記録できるカメラ19を、その側面に形成された係合爪19aによって、フロントフレーム15と左側のテンプル11とを連結する智15aに取り付けている。
カメラ19によって撮影された画像や映像を記録する記憶部は、制御部13に内蔵させてもよいし、図4中仮想線で示すように別体の記憶部19bを左側のテンプル11に着脱自在に取り付けるようにしてもよい。
本考案において眼鏡形フレームは、図1及び図4に示すようなものには限られない。
図5の実施形態において眼鏡形フレーム2は、医師等の装着者の顔面に患者の体液等が飛散しないように防護する透明なシールド26を取り付けるためのもので、弾性を有するフロントフレーム25の左右両側に、弾性を有するテンプル21を一体に設けたものである。シールド26は、テンプル21に形成された突起状の係合部21aに係合させる係合孔26aを有している。また、この実施形態の眼鏡フレーム2では、テンプル21の一部を内側に湾曲させて装着者の側頭部(頬骨弓)に当接する当接部22を形成している。そして、眼鏡形フレーム2の一方のテンプル21に制御部13を取り付け、他方のテンプル21にバッテリー14を取り付けている。制御部13及びバッテリー14と照明部17とは導線18によって電気的に接続される。
この実施形態では、機能部として照明部17をフロントフレーム15の中央に着脱自在に取り付けているが、照明部17の代わりに他の機能部、例えばカメラ19(図4参照)をフロントフレーム15の中央や左又は右のテンプル21に取り付けるようにしてもよい。
この考案の医療用機器によれば、充電形の小形バッテリーの採用により医療用機器を小形かつ軽量にすることができ、コードレス化により取り回しが容易になる。
また、支持パッド12や当接部22により眼鏡形フレーム1,2を装着者の顔面に装着するようにしているので、鼻パッドが不要となり、検査や診療、手術の際に鼻パッドの圧迫痕が装着者の顔に残ることもない。さらに、側頭部の両側に当接する支持パッド12や当接部22により、発光体の光軸の偏心を効果的に抑制することができるほか、頬骨弓に支持パッド12や当接部22を当接させることで、眼鏡形フレーム1,2のずり下がりを抑制することができる。また、非接触形のスイッチを採用することで、装着者が直接接触することなく医療用機器を操作することができるので、院内感染等を予防することができる。
本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案は上記の説明に限定されない。
例えば、機能部の一例として検査、診療又は手術部位を照明する照明部17又は撮影する撮影部(カメラ19)を例に挙げたが、本考案はこれら以外の機能部についても適用が可能である。
また、当接部材としてはシリコン等の軟質の樹脂で形成された支持パッド12を例に挙げて説明したが、ばね性を有するアーム12aとの協働で眼鏡形フレーム1のずれを抑制することができるものであれば、その材質は樹脂に限らず、かつ、その形態もパッド状のものには限られない。
さらに、バッテリー14は充電式のものを例に挙げて説明したが、ボタン電池等の交換可能な電池を内蔵したバッテリーであってもよい。またさらにバッテリー14は、制御部13に内蔵されるなど、制御部13と一体であってもよい。
また、上記の説明では、テンプル11の前方に制御部13を配置し、その後方にバッテリー14を配置しているが、制御部13とバッテリー14の配置はその前後が逆であってもよい。さらに図示の例では、制御部13及びバッテリー14は右側のテンプル11に取り付けているが、これは右利きの装着者がスイッチ13dを操作しやすいようにするためであり、左利きの装着者が使用する場合は、制御部13及びバッテリー14を左側のテンプル11に取り付けるとよい。
本考案にかかる医療用機器の一実施形態を示すもので、眼鏡形フレームに照明ユニットを取り付ける前の状態を示す斜視図である。 眼鏡形フレームに照明ユニットを取り付けた後の状態を示す斜視図である。 制御部及びバッテリーの内部構成の一例を示す図である。 本考案の別の実施形態にかかる医療用器具を示す斜視図である。 本考案のさらに別の実施形態にかかる医療用器具を示す斜視図である。
1 眼鏡形フレーム
11 テンプル
12 支持パッド(当接部材)
12a アーム
13 制御部
13a 係合爪
13b コネクタ
13c 回路基板
13d スイッチ
14 バッテリー
14a 係合爪
14b コネクタ
15,25 フロントフレーム
15a 智
15b ブリッジ
16 レンズ
17 照明部(機能部)
17a 発光体
17b 支持部
17c 取付部
17d 角度調整ハンドル
17e 係合溝
17f ボルト
18 導線
19 カメラ(機能部)
19a 係合爪
2 眼鏡形フレーム
21 テンプル
21a 係合部
22 当接部(当接部材)
25 フロントフレーム
26 シールド
26a 係合孔

Claims (6)

  1. 被験者の検査、診療又は手術の際に、装着者の頭部または顔面に装着する頭部または顔面装着形の医療用機器において、
    検査、診療又は手術部位を照明する照明部又は撮影する撮影部を含む機能部を取り付ける眼鏡フレーム形の装着部材と、
    この装着部材に取り付けられ前記機能部の機能を制御する制御部及びこの制御部に電源を供給するバッテリーと、
    前記機能部のオン・オフを切り替える非接触形のスイッチとを有し、
    前記装着部材は、装着者の側頭部に左右両側から当接することで前記装着部材を前記装着者の顔面の所定位置に位置決めする当接部材を備えること、
    を特徴とする医療用機器。
  2. 前記当接部材が前記装着者の頬骨弓に当接するものであることを特徴とする請求項1に記載の医療用機器。
  3. 前記制御部が前記装着部材に対して着脱自在であることを特徴とする請求項1又は2に記載の医療用機器。
  4. 前記バッテリーが、前記制御部と別体に形成され、前記制御部及び前記装着部材に対して着脱自在であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の医療用機器。
  5. 前記バッテリーが充電可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の医療用機器。
  6. 前記当接部材よりも後方に、前記バッテリー及び前記制御部一方又は両方を配置したことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の医療用機器。
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