JP2019135630A - データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラム - Google Patents
データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019135630A JP2019135630A JP2018018690A JP2018018690A JP2019135630A JP 2019135630 A JP2019135630 A JP 2019135630A JP 2018018690 A JP2018018690 A JP 2018018690A JP 2018018690 A JP2018018690 A JP 2018018690A JP 2019135630 A JP2019135630 A JP 2019135630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- data storage
- communication terminal
- destination device
- storage destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
Description
特許文献2(特開2003−122633号公報)記載の情報処理装置は、入力された入力データを記憶して処理する情報処理装置において、前記入力データの少なくとも一部を、内部の内部記憶媒体に記憶させる第1の記憶手段と、前記入力データの少なくとも一部を、外部の外部記憶媒体に記憶させる第2の記憶手段とを備えるものである。
特許文献3(特開2008−40898号公報)記載の携帯クライアント端末装置は、アプリケーションサーバを第1の通信回線を通じて操作する操作手段と、アプリケーションサーバから第1の通信回線を通じて送信される出力用データを受信する受信手段と、受信した出力用データの一部または全部を表示する表示手段と、受信した出力用データの一部または全部を内部保存させないセキュア機構と、受信した出力用データの一部または全部を第2の通信回線を通じて画像形成装置に転送するゲートウェイ機構と、を備えるものである。
特許文献4(特開2005−242792号公報)記載の携帯型画像表示装置においては、第1の外部装置から複数の一時出力ジョブを受信するジョブ受信手段と、前記ジョブ受信手段により受信した複数の一時出力ジョブを保持するジョブ保持手段と、前記ジョブ受信手段により受信した複数の一時出力ジョブをイメージとして表示する画像表示手段と、前記ジョブ受信手段により受信した複数の一時出力ジョブのうちから、印刷すべき一時出力ジョブを選択するジョブ選択手段と、前記ジョブ選択手段により選択された一時出力ジョブを、第2の外部装置に送信し、前記第2の外部装置で印刷を行なわせるジョブ送信手段と、を有するものである。
特許文献5(特開2005−216092号公報)記載の写真撮影サービスにおいては、個々の被写体が所持する発信機が発する発信機固有のIDと撮影画像とを関連付けて記憶して、同一のグループを構成する被写体が個々に所持する発信機の固有IDを基に前記記憶した撮影画像を検索して表示し、所望する撮影画像を指示された媒体に書き込むようにしたものである。
特許文献6(特開2005−20582号公報)記載の画像データ保管サービス提供システムにおいては、画像データを記録紙上に印刷出力する印刷手段を少なくとも有する画像処理ユニット及び該画像処理ユニットに接続された情報処理ユニットからなる画像処理装置と、ユーザが所有する画像データを保管するためのサーバ装置とを有し、前記画像処理装置とサーバ装置とがネットワークを介して接続された画像データ保管サービス提供システムにおいて、前記情報処理ユニットは、ユーザのID情報,認証データ,顔写真データのいずれか1又は複数を少なくとも含む会員登録情報を記憶した記憶手段と、ユーザから認証データが入力された場合に該入力された認証データと前記記憶手段に記憶された認証データとを照合し、その結果、両者が一致した場合に前記認証データに応じたID情報及び/又は顔写真データを前記記憶手段から抽出して画面上に表示する認証手段と、該認証したユーザから入力された画像データを前記サーバ装置の予め決められた保管領域にアップロードするアップロード手段とを有するものである。
しかしながら、特許文献1乃至6または非特許文献1または2においては、容易に抽出データを構築することができないという問題があった。また、携帯通信端末を用いて抽出データを構築する場合、携帯通信端末の通信が滞るという問題があった。さらに、特に、複数の人によるそれぞれの抽出条件に対応することができないという問題があった。
本発明の他の目的は、通信端末の通信を円滑にしつつ、容易に抽出データを構築することができる、データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラムを提供することである。
本発明の他の目的は、複数の人によるそれぞれの抽出条件に対応することができ、通信端末の通信を円滑にしつつ、容易に抽出データを構築することができる、データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラムを提供することである。
一局面に従うデータ抽出システムは、通信端末と、データを記録する1または複数の記録部と、データを保管するデータ保管先装置と、を含み、通信端末は、1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示をデータ保管先装置へ与え、データ保管先装置は、書き込み指示に応じて1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管するものである。
その結果、通信端末は、画像または音声、動画等のデータを通信する必要がなくなる。すなわち、通信端末は、書き込み指示を作成するのみである。また、所定のデータの抽出および保管は、データ保管先装置が実施するため、データの抽出および保管の間において、通信端末の利用を阻害することを防止することができる。
また、通信端末は、携帯通信端末、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等、任意の通信端末を用いることができる。
他の局面に従うデータ抽出システムは、通信端末と、データを記録する1または複数の記録部と、データを保管するデータ保管先装置と、書き込み指示を記録する書込指示記録部と、をさらに含み、通信端末は、1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示を書込指示記録部へ与え、データ保管先装置は、書込指示記録部から書き込み指示を取得し、書き込み指示に応じて1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管するものである。
その結果、画像または音声、動画等のデータを通信する必要がなくなる。また、所定のデータの抽出および保管は、データ保管先装置が実施するため、データの抽出および保管の間において、通信端末の利用を阻害することを防止することができる。
また、データ保管先装置は、書込指示記録部に記録された書き込み指示を取得し、書き込み指示に応じてデータを抽出することができる。
また、通信端末は、携帯通信端末、タブレット端末、パーソナルコンピュータ等、任意の通信端末を用いることができる。さらに、書込指示記録部は、クラウドストレージ等のサーバ、またはNAS(ネットワークアタッチトストレージ)等からなってもよい。
第3の発明にかかるデータ抽出システムは、一局面または第2の発明にかかるデータ抽出システムにおいて、通信端末は、少なくとも第1通信端末および第2通信端末を含み、第1通信端末は、第1通信端末と第2通信端末とのユーザ情報を記録した第1書き込み指示を作成し、第2通信端末は、自身のユーザ情報を記録した第2書き込み指示を作成し、データ保管先装置は、第1書き込み指示および第2書き込み指示を確認することによって全てのユーザからの書き込み指示を受信したと判断した場合、第1書き込み指示と第2書き込み指示とに応じて、1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管してもよい。
すなわち、複数の通信端末から書き込み指示を行うことができる。すなわち、親族間、夫婦、彼氏彼女、企業内グループ、友人グループ等、2名以上のグループにおいても、容易に書き込み指示を行わせることができる。
その結果、データ抽出および保管を種々の記録部から収集することができる。
第4の発明にかかるデータ抽出システムは、一局面から第3の発明にかかるデータ抽出システムにおいて、書き込み指示には、書き込み指示の編集状況を示す編集状況情報がさらに含まれ、データ保管先装置は、書き込み指示の編集状況情報を確認し、編集完了と判断した場合に、書き込み指示に応じて、1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管してもよい。
第5の発明にかかるデータ抽出システムは、一局面から第4の発明にかかるデータ抽出システムにおいて、データ保管先装置は、データを記録媒体に書き込むことが可能であってもよい。
第6の発明にかかるデータ抽出システムは、一局面から第5の発明にかかるデータ抽出システムにおいて、テレビジョン装置および外部通信端末の少なくとも一方をさらに含み、データ保管先装置は、テレビジョン装置および外部通信端末の少なくとも一方に保管したデータを閲覧可能なデータとして送信してもよい。
第7の発明にかかるデータ抽出システムは、一局面から第6の発明にかかるデータ抽出システムにおいて、データ保管先装置は、書き込み指示に応じて1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管し、保管完了の場合に通信端末に完了の旨を送信し、通信端末は、データ保管先装置から完了の旨を受信した場合に、保管したデータを閲覧可能であってもよい。
その結果、通信端末を有するユーザは、データの一覧を容易に確認することができる。
また、通信端末を有するユーザは、閲覧可能なデータの一覧から、不要と判断するデータの削除またはデータの並び替えを行うことができる。その結果、通信端末における負担を最小限にして、ユーザの望むデータの抽出および保管を行うことができる。ここで、通信端末における負担とは、データの送受信または通信容量等を意味する。
また、第1通信端末は、第2通信端末によるデータ書き込み指示の完了の旨を受領することができる。その結果、容易に第2通信端末によるデータ書き込み指示が行われたか否かを第1通信端末のユーザが認識することができる。
第8の発明にかかるデータ抽出システムは、一局面から第7の発明にかかるデータ抽出システムにおいて、通信端末は、所定の条件に応じて自動的に書き込み指示を作成してもよい。
他の局面に従うデータ抽出プログラムは、通信端末、データを記録する1または複数の記録部、および前記データを保管するデータ保管先装置の少なくとも2つの通信を制御するデータ抽出プログラムであって、通信端末から1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示を作成してデータ保管先装置へ与える指示処理と、指示処理に応じて、データ保管先装置が1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する抽出保管処理と、を含むものである。
その結果、通信端末は、画像または音声、動画等のデータを通信する必要がなくなる。すなわち、通信端末は、書き込み指示を作成するのみである。また、所定のデータの抽出および保管は、データ保管先装置が実施するため、データの抽出および保管の間において、通信端末の利用を阻害することを防止することができる。
さらに他の局面に従うデータ抽出方法は、通信端末、データを記録する1または複数の記録部、およびデータを保管するデータ保管先装置の少なくとも2つの通信を制御するデータ抽出方法であって、通信端末から1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示を作成してデータ保管先装置へ与える指示工程と、指示工程に応じて、データ保管先装置が1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する抽出保管工程と、を含むものである。
その結果、通信端末は、画像または音声、動画等のデータを通信する必要がなくなる。すなわち、通信端末は、書き込み指示を作成するのみである。また、所定のデータの抽出および保管は、データ保管先装置が実施するため、データの抽出および保管の間において、通信端末の利用を阻害することを防止することができる。
さらに他の局面に従うデータ保管先装置は、データ保管先装置であって、通信端末および1または複数の記録装置と通信可能な通信部を持ち、通信部は、通信端末から送信された、1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信し、書き込み指示に応じて、1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管するものである。
その結果、通信端末は、画像または音声、動画等のデータを通信する必要がなくなる。すなわち、通信端末は、書き込み指示を作成するのみである。また、所定のデータの抽出および保管は、データ保管先装置が実施するため、データの抽出および保管の間において、通信端末の利用を阻害することを防止することができる。
さらに他の局面に従うデータ保管先装置の制御方法は、データ保管先装置の制御方法であって、通信端末および1または複数の記録装置と通信可能な通信工程と、通信工程は、通信端末から送信された、1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信工程と、受信工程による書き込み指示に応じて、1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管工程と、を含むものである。
その結果、通信端末は、画像または音声、動画等のデータを通信する必要がなくなる。すなわち、通信端末は、書き込み指示を作成するのみである。また、所定のデータの抽出および保管は、データ保管先装置が実施するため、データの抽出および保管の間において、通信端末の利用を阻害することを防止することができる。
さらに他の局面に従うデータ保管先装置のプログラムは、データ保管先装置のプログラムであって、通信端末および1または複数の記録装置と通信可能な通信処理と、通信処理は、通信端末から送信された、1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信処理と、受信処理による書き込み指示に応じて、1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管処理と、を含むものである。
その結果、通信端末は、画像または音声、動画等のデータを通信する必要がなくなる。すなわち、通信端末は、書き込み指示を作成するのみである。また、所定のデータの抽出および保管は、データ保管先装置が実施するため、データの抽出および保管の間において、通信端末の利用を阻害することを防止することができる。
さらに他の局面に従うデータ保管先装置は、データ保管先装置であって、書込指示記録部および1または複数の記録装置と通信可能な通信部を持ち、通信部は、書込指示記録部に記録された、1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信し、書き込み指示に応じて、1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管するものである。
さらに他の局面に従うデータ保管先装置の制御方法は、データ保管先装置の制御方法であって、書込指示記録部および1または複数の記録装置と通信可能な通信工程と、通信工程は、書込指示記録部に記録された、1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信工程と、受信工程による書き込み指示に応じて、1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管工程と、を含むものである。
さらに他の局面に従うデータ保管先装置のプログラムは、データ保管先装置のプログラムであって、書込指示記録部および1または複数の記録装置と通信可能な通信処理と、通信処理は、書込指示記録部に記録された、1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信処理と、受信処理による書き込み指示に応じて、1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管処理と、を含むものである。
図1は、本実施の形態にかかるデータ抽出システム100の一例を示す模式図である。
図1に示すように、データ抽出システム100は、主に携帯通信端末200、データ保管元装置300、およびデータ保管先装置400を含む。
図1の携帯通信端末200は、制御部210、表示部220、操作部230、撮像部240を含む。また、本実施の形態において、携帯通信端末200は、具体的に携帯電話またはスマートフォン等からなる。さらに、携帯通信端末200には、専用のアプリケーションソフト500がインストールされている。
後述するように、ユーザは、携帯通信端末200の専用のアプリケーションソフト500を用いて、書込指示ファイル700を作成する。
本実施の形態において、データ保管元装置300は、ネットワークを介してデータの送受信ができるストレージである。データ保管元装置300は、例えば、NAS(ネットワークアタッチトストレージ)、クラウドストレージ等からなる。データ保管元装置300には、画像、動画、など、各種データが保存されている。
本実施の形態においてデータ保管元装置300は、携帯通信端末200と同じネットワーク内に設けられている。
なお、本実施の形態においては、データ保管元装置300は、携帯通信端末200と同じネットワーク内に設けられている場合について説明しているが、これに限定されず、外部ネットワークに存在していてもよく、一部のデータ保管元装置300が携帯通信端末200と同じネットワーク内に設けられ、他部のデータ保管元装置300が外部ネットワークに設けられてもよい。
また、データ保管元装置300は、ネットワークを介して携帯通信端末200の撮像部240により撮影された写真データ、動画データを自動的に保存するように設定されていてもよい。
データ保管先装置400は、携帯通信端末200からの書込指示ファイル700の内容に従ってデータ保管元装置300からデータを自主的に取得する機能を有する。
図2および図3は、携帯通信端末200の制御部210の動作の一例を示すフローチャートである。具体的には、制御部210によるアプリケーションソフト500の動作について説明する。
また、ユーザは、携帯通信端末200の撮像部240を用いて、データ保管元装置300の外部アクセス用接続情報を登録する(ステップS2)。
また、同様に、ユーザは、携帯通信端末200の撮像部240を用いて、データ保管先装置400の外部アクセス用接続情報を登録する(ステップS3)。
これにより、携帯通信端末200にデータ保管元装置300とデータ保管先装置400とが登録される。
例えば、QRコード(登録商標)に装置の型番情報があれば、携帯通信端末200に登録されたデータ保管元装置300または/およびデータ保管先装置400の型番を携帯通信端末200の表示部220に表示することができる。
また、データ保管元装置300および/またはデータ保管先装置400にアクセスした際のログインに必要なIDとパスワードなどと、を含ませることも可能である。
なお、QRコード(登録商標)に限定されず、その他、近距離無線通信、NFCを利用して取得してもよく、ユーザによる手入力でもよく、その他の任意の手法であってもよい。
また、外部アクセス用接続情報の具体例は、ダイナミックDNS(Dynamic Domain Name System)を利用したアクセスのためのDNSサーバのアドレス(URLアドレス)、ホスト名とパスワードであってもよく、データ保管元装置300がクラウドストレージの場合、クラウドストレージにアクセスするアドレス(URLアドレス)とIDおよび/またはパスワードであってもよい。
なお、ダイナミックDNSを使用したアクセスでは、データ保管元装置300(またはデータ保管先装置400)に例えばブロードバンドルータを介して、または直接割り当てられたグローバルIPアドレス等のアドレス情報が変更された場合に、都度DNSサーバ(図示せず)に対して変更されたアドレス情報をデータ保管元装置300(またはデータ保管先装置400)が自身のホスト名と関連付けて登録する。そして、携帯通信端末200はデータ保管元装置300(またはデータ保管先装置400)のホスト名とパスワードとをDNSサーバに送信することによって、ホスト名と関連付けられているデータ保管元装置300(またはデータ保管先装置400)のアドレス情報を取得し、携帯通信端末200はデータ保管元装置300(またはデータ保管先装置400)と通信をおこなう。
次に、携帯通信端末200のアプリケーションソフト500を用いて、制御部210は、選択された一のデータ保管元装置300が、携帯通信端末200と同じネットワーク内に存在するかどうかをUPnP(Universal Plug and Play)を使用して検索し、判定する(ステップS5)。
なお、ネットワーク内の検索についてはUPnPに限定されず、任意の方法を適用可能である。
また、選択されたデータ保管元装置300が、携帯通信端末200と同じネットワーク内に存在すると判定された場合、携帯通信端末200の制御部210は、そのネットワーク、例えばLANを使用してデータ保管元装置300にアクセスを行う(ステップS7)。
なお、この場合、予めアプリケーションソフト500に対して接続情報が登録されているデータ保管元装置300のホスト名および/またはパスワードを使用する。
次に、携帯通信端末200のアプリケーションソフト500を用いて、制御部210は、選択された一のデータ保管先装置400が、携帯通信端末200と同じネットワーク内に存在するかどうかをUPnP(Universal Plug and Play)を使用して検索し、判定する(ステップS12)。
なお、ネットワーク内の検索についてはUPnPに限定されず、任意の方法を適用可能である。
また、選択されたデータ保管先装置400が、携帯通信端末200と同じネットワーク内に存在すると判定された場合、携帯通信端末200の制御部210は、そのネットワーク、例えばLANを使用してデータ保管先装置400にアクセスを行う(ステップS14)。
なお、この場合、予めアプリケーションに対してアドレス情報が登録されているデータ保管先装置400のホスト名および/またはパスワードを使用する。
具体例として、携帯通信端末200の制御部210は、データ保管先装置400から発行された公開鍵を利用して暗号化して送信する。すなわち、携帯通信端末200のアプリケーションソフト500を用いて制御部210は、データ保管先装置400にアクセスする。データ保管先装置400は公開鍵を携帯通信端末200へ送信する。携帯通信端末200の制御部210は、公開鍵を使って書込指示ファイル700を暗号化してデータ保管先装置400に送信する。もちろん、暗号化には共通鍵方式など、その他任意の暗号化方式を利用しても良い。
例えば、携帯通信端末200は、クラウドストレージ(図示せず)に書込指示ファイル700を送信し、データ保管先装置400は、定期的にクラウドストレージ(図示せず)にアクセスし、当該クラウドストレージから書込指示ファイル700を取得してもよい。この場合、データ保管先装置400には当該クラウドストレージにアクセスするためのアドレスとIDおよび・またはパスワードとを予め設定する。
図4に示すように、データ保管先装置400は、携帯通信端末200側から書込指示ファイル700を受信する(ステップS21)。書込指示ファイル700が公開鍵で暗号化されている場合、データ保管先装置400の秘密鍵で復号化する(ステップS22)。共通鍵方式を採用している場合は、共通鍵を利用して復号化する。
例えば、携帯通信端末200に送信される情報は、「データ取得待ち」、「データ取得中」、「データ取得完了」、「データ取得エラー」、その他のステータス状態等である。
この場合、ユーザはアプリケーションソフト500を使用して、複数の書込指示ファイル700のうち、いずれか1つまたは複数の書込指示ファイル700に対するステータス情報を受信したか、確認することが可能となる。
一方、全てのデータを取得した場合には、「データ取得完了」のステータスを携帯通信端末200に送信し、処理を終了する。
以下、書込指示ファイル700について説明を行う。図5は、書込指示ファイル700の一例を示す模式図である。
書込指示ファイル700は、ユーザが、携帯通信端末200のアプリケーションソフト500を用いて、作成する。本実施の形態における書込指示ファイル700は、データ保管先装置400に対して、各種指示を出すための指示書である。
図5に示すように、書込指示ファイル700は、少なくとも、データ保管元装置300にアクセスするための接続情報およびファイル情報を含む。ファイル情報とは、データ保管元装置300内のファイル保管場所等を示す情報であり、具体的にディレクトリ情報および/またはファイル名を含む。
なお、EMAILに限定されず、LINE(登録商標)などのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を経由して通知可能なように設定されていても良い。
また、データ保管先装置400がデータ保管先装置400内のデータを光ディスクメディアへの書き込み機能またはUSBメモリまたはSDメモリカード等の可搬型半導体メモリへの書込機能部を有する場合、どのメディアへ書き込みをおこなうかが指示された書込指示ファイル700に従って、CD、DVD、USBメモリ、SDメモリカードのうちどのメディアに書き込みを行うか選定できる構成としてもよく、データ保管先装置400に挿入すべきメディアの種類を示すための表示部を持ち、例えばメディアの種類を示すためのLEDを点灯させるなどの構成を有していても良い。
また、データ保管先装置400はメディアへの書き込み準備が完了した旨を示すためにLEDなどの表示部を持っても良い。その場合、ユーザは書込準備完了を確認し、データを書き込むためのメディアをデータ保管先装置400の書込機能部に対して挿入する。
この場合、データ保管先装置400は、書込指示ファイル700に従って、各データ保管元装置301,302,303の接続情報を使用し、各データ保管元装置301,302,303からファイルを取得する。
その場合、携帯通信端末200のアプリケーションソフト500は、指定されたキーワードに従って各データ保管元装置300内のデータを検索し、該当するデータを抽出して、そのデータのファイル情報を保管元装置300の接続情報と共に書込指示ファイル700に記録する。
以下、第2の実施の形態について説明を行う。第2の実施の形態においては、第1の実施の形態にかかるデータ抽出システム100の他の例について説明を行う。したがって、第1の実施の形態にかかるデータ抽出システム100と異なる点について説明を行う。
第2の実施の形態においては、書込指示ファイル700をデータ保管先装置400に送信した後に、抽出されたデータを携帯通信端末200の表示部220で確認できるビューワプログラムを持つものである。
図6、図7および図8は、携帯通信端末200の表示部220の表示の一例を示す模式図である。
図6に示すように、携帯通信端末200の表示部220に、データ保管元装置300のファイルの一覧が表示される。
ユーザは、表示部220を確認し、データ保管元装置300からデータ保管先装置400へ書き込みしたいファイルを携帯通信端末200のアプリケーションソフト500上で選択することができる。
もちろん、ファイル名と関連付ける順番は、ファイルを指定した順番ではなく、ユーザが任意に設定可能な構成としても良い。
また、前述のような単一種類のファイルの順番情報に限らず、複数種類のファイルを関連付けても良い。
具体的には、携帯通信端末200のビューワプログラムは、データ保管先装置400がデータ取得完了となったことを確認した場合、データ保管先装置400から再生制御情報ファイルを取得し、携帯通信端末200のビューワプログラムは、再生制御情報ファイルに従って、データ保管先装置400に保管されている写真、動画、音楽ファイルなどを携帯通信端末200において、再生する。
また、データ抽出システム100を用いて作成したDVD等の光ディスクメディアや可搬型半導体メモリを送付し、テレビジョン装置で閲覧してもらうことも容易となる。もちろん、データ保管先装置400が、例えば祖父祖母の自宅に設置されている場合、光ディスクメディア、または可搬型半導体メモリは祖父母の自宅で作成されることになるため、それらを祖父祖母へ送付する手間を省くことが可能となる。
以下、第3の実施の形態について説明を行う。第3の実施の形態においては、第1の実施の形態および第2の実施の形態にかかるデータ抽出システム100の他の例について説明を行う。したがって、第1の実施の形態および第2の実施の形態にかかるデータ抽出システム100と異なる点について説明を行う。
第3の実施の形態においては、携帯通信端末200が1台ではなく、複数台の携帯通信端末200からなる。
本実施の形態にかかる携帯通信端末201と携帯通信端末202のユーザは、異なる人である。すなわち、複数のグループ、夫婦、知り合い、友人、等により、所定のデータを抽出することができるデータ抽出システム100について説明を行う。まず、携帯通信端末201および携帯通信端末202には、いずれも、専用のアプリケーションソフト500がインストールされている。
次に、携帯通信端末202のユーザは、書き込み指示ファイル702を携帯通信端末201から送信されたデータ保管先装置400の外部アクセス用接続情報を用いて、書込指示ファイル702をデータ保管先装置400に送信する。
ここで、携帯通信端末201のデータ保管元装置300と、携帯通信端末202のデータ保管元装置300は、同じであってもよく、異なっていてもよい。すなわち、携帯通信端末201、202のユーザが、兄弟の場合、兄のデータ保管元装置300から、所定のデータを抽出し、弟のデータ保管元装置300から、所定のデータを抽出してもよい。
なお、本実施例では携帯通信端末201を有するユーザは、書込指示ファイル700を作成するメンバー情報、タイムリミットを設定するとしたが、それに限定されない。
また、複数メンバーのそれぞれが書込指示ファイルを作成し、その書込指示ファイル700をデータ保管先装置400へ送信する例を示したが、それに限定されない。
なお、クラウドストレージ上に書込指示ファイル700を作成するとしたが、この場合のクラウドストレージは、NASであってもよく、例えばデータ保管装置400に書込指示ファイル700を作成する構成であっても良い。
図10、図11、図12は、データ保管先装置400の他の例を示す模式図である。
まず、図10に示すように、データ保管先装置400は、データ保管先装置400のステータス確認および/または書込指示ファイル700の情報の一部または全部を表示する表示部410、データ保管先装置400内のデータを光ディスクメディアへ書き込むことが可能な書込機能部としてのDVD装置420、データ保管元装置300から書込指示ファイル700に従って取り込んだデータ、またはそのデータのフォーマットを変換したフォーマット変換後のデータを記憶する記憶部430を含んでも良い。
また、データ保管先装置400は、記憶部(USB−HDD)480をデータ保管元装置300から書込指示ファイル700に従って取り込んだデータ、または、そのデータのフォーマットを変換したフォーマット変換後のデータを記憶する記憶部としても良い。
図13、図14、図15、図16、図17は、データ抽出システム100の各要素の配置例を示す模式図である。図13から図17においては、家910および家920とは、離れた位置にある家である。
図13に示すように、家910に、携帯通信端末200、データ保管元装置300、データ保管先装置400を含んでもよい。この場合、全て同じネットワーク内にあり、LANアクセス等で連携させることができる。
または図15に示すように、家910に携帯通信端末200が備えられ、家920にデータ保管先装置400が備えられ、データ保管元装置300がクラウドストレージの場合、携帯通信端末200はデータ保管元装置300に対して、データ保管元装置300(クラウドストレージ)にアクセスするアドレス(URLアドレス)とIDおよび/またはパスワードを利用してアクセスし、携帯通信端末200およびデータ保管先装置400は、ダイナミックDNSを利用してアクセスされ、データ保管先装置400はデータ保管元装置300に対してデータ保管元装置300(クラウドストレージ)にアクセスするアドレス(URLアドレス)とIDおよび/またはパスワードを利用してアクセスする。
また、携帯通信端末200は、完了の旨が送信されるので、携帯通信端末200のユーザは、所定のデータの保管完了を認識することができる。
200、201、202 携帯通信端末
210 制御部
220 表示部
230 操作部
240 撮像部
300、301、302 データ保管元装置
400 データ保管先装置
410 表示部
420 DVD装置
430 記憶部
440、460 USB−IF
450 USBメモリ
470 USB−DVD装置
480 記憶部(USB−HDD)
500 アプリケーションソフト
700、701、702 書込指示ファイル
910、920 家
Claims (16)
- 通信端末と、
データを記録する1または複数の記録部と、
前記データを保管するデータ保管先装置と、を含み、
前記通信端末は、
前記1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示を前記データ保管先装置へ与え、
前記データ保管先装置は、前記書き込み指示に応じて前記1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する、データ抽出システム。 - 通信端末と、
データを記録する1または複数の記録部と、
データを保管するデータ保管先装置と、
書き込み指示を記録する書込指示記録部と、をさらに含み、
前記通信端末は、
前記1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示を前記書込指示記録部へ与え、
前記データ保管先装置は、前記書込指示記録部から前記書き込み指示を取得し、前記書き込み指示に応じて前記1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する、データ抽出システム。 - 前記通信端末は、少なくとも第1通信端末および第2通信端末を含み、
前記第1通信端末は、前記第1通信端末と前記第2通信端末とのユーザ情報を記録した第1書き込み指示を作成し、
前記第2通信端末は、自身のユーザ情報を記録した第2書き込み指示を作成し、
前記データ保管先装置は、前記第1書き込み指示および前記第2書き込み指示を確認することによって全てのユーザからの書き込み指示を受信したと判断した場合、前記第1書き込み指示と前記第2書き込み指示とに応じて、前記1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する、請求項1または2に記載のデータ抽出システム。 - 前記書き込み指示には、前記書き込み指示の編集状況を示す編集状況情報がさらに含まれ、
前記データ保管先装置は、前記書き込み指示の編集状況情報を確認し、編集完了と判断した場合に、前記書き込み指示に応じて、前記1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する、請求項1から3のいずれか1項に記載のデータ抽出システム。 - 前記データ保管先装置は、前記データを記録媒体に書き込むことが可能な、請求項1から4のいずれか1項に記載のデータ抽出システム。
- テレビジョン装置および外部通信端末の少なくとも一方をさらに含み、
前記データ保管先装置は、前記テレビジョン装置および外部通信端末の少なくとも一方に前記保管したデータを閲覧可能なデータとして送信する、請求項1から5のいずれか1項に記載のデータ抽出システム。 - 前記データ保管先装置は、前記書き込み指示に応じて前記1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管し、保管完了の場合に前記通信端末に完了の旨を送信し、
前記通信端末は、前記データ保管先装置から前記完了の旨を受信した場合に、前記保管したデータを閲覧可能である、請求項1から6のいずれか1項に記載のデータ抽出システム。 - 前記通信端末は、所定の条件に応じて自動的に前記書き込み指示を作成する、請求項1から7のいずれか1項に記載のデータ抽出システム。
- 通信端末、データを記録する1または複数の記録部、および前記データを保管するデータ保管先装置の少なくとも2つの通信を制御するデータ抽出プログラムであって、
前記通信端末から前記1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示を作成して前記データ保管先装置へ与える指示処理と、
前記指示処理に応じて、前記データ保管先装置が前記1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する抽出保管処理と、を含む、データ抽出プログラム。 - 通信端末、データを記録する1または複数の記録部、および前記データを保管するデータ保管先装置の少なくとも2つの通信を制御するデータ抽出方法であって、
前記通信端末から前記1または複数の記録部に記録されたデータの書き込み指示を作成して前記データ保管先装置へ与える指示工程と、
前記指示工程に応じて、前記データ保管先装置が前記1または複数の記録部から所定のデータを抽出して保管する抽出保管工程と、を含む、データ抽出方法。 - データ保管先装置であって、
通信端末および1または複数の記録装置と通信可能な通信部を持ち、
前記通信部は、前記通信端末から送信された、前記1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信し、
前記書き込み指示に応じて、前記1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する、データ保管先装置。 - データ保管先装置の制御方法であって、
通信端末および1または複数の記録装置と通信可能な通信工程と、
前記通信工程は、前記通信端末から送信された、前記1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信工程と、
前記受信工程による書き込み指示に応じて、前記1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管工程と、を含む、データ保管先装置の制御方法。 - データ保管先装置のプログラムであって、
通信端末および1または複数の記録装置と通信可能な通信処理と、
前記通信処理は、前記通信端末から送信された、前記1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信処理と、
前記受信処理による書き込み指示に応じて、前記1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管処理と、を含む、データ保管先装置のプログラム。 - データ保管先装置であって、
書込指示記録部および1または複数の記録装置と通信可能な通信部を持ち、
前記通信部は、前記書込指示記録部に記録された、前記1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信し、
前記書き込み指示に応じて、前記1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する、データ保管先装置。 - データ保管先装置の制御方法であって、
書込指示記録部および1または複数の記録装置と通信可能な通信工程と、
前記通信工程は、前記書込指示記録部に記録された、前記1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信工程と、
前記受信工程による書き込み指示に応じて、前記1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管工程と、を含む、データ保管先装置の制御方法。 - データ保管先装置のプログラムであって、
書込指示記録部および1または複数の記録装置と通信可能な通信処理と、
前記通信処理は、前記書込指示記録部に記録された、前記1または複数の記録装置に記録されたデータの書き込み指示を受信する受信処理と、
前記受信処理による書き込み指示に応じて、前記1または複数の記録装置から所定のデータを抽出して保管する抽出保管処理と、を含む、データ保管先装置のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018018690A JP7012547B2 (ja) | 2018-02-05 | 2018-02-05 | データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018018690A JP7012547B2 (ja) | 2018-02-05 | 2018-02-05 | データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019135630A true JP2019135630A (ja) | 2019-08-15 |
JP7012547B2 JP7012547B2 (ja) | 2022-01-28 |
Family
ID=67624189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018018690A Active JP7012547B2 (ja) | 2018-02-05 | 2018-02-05 | データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7012547B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003067285A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | ネットワークサーバ、コンテンツ取得保存システム及びコンテンツ取得保存方法 |
JP2007213530A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Toshiaki Ueno | データ保存送信装置、それに用いるコンピュータプログラム及びそれを記録した記録媒体、並びに、データ再生方法 |
JP2013254407A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Sharp Corp | サーバ装置、データ処理方法、およびプログラム |
-
2018
- 2018-02-05 JP JP2018018690A patent/JP7012547B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003067285A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | ネットワークサーバ、コンテンツ取得保存システム及びコンテンツ取得保存方法 |
JP2007213530A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Toshiaki Ueno | データ保存送信装置、それに用いるコンピュータプログラム及びそれを記録した記録媒体、並びに、データ再生方法 |
JP2013254407A (ja) * | 2012-06-08 | 2013-12-19 | Sharp Corp | サーバ装置、データ処理方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7012547B2 (ja) | 2022-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8745501B2 (en) | System and method of displaying a multimedia timeline | |
US20080235248A1 (en) | System and method of providing a multimedia timeline | |
US20080235247A1 (en) | System and method of adding data objects to a multimedia timeline | |
US20080231595A1 (en) | Remote control apparatus and method of interacting with a multimedia timeline user interface | |
US20080235595A1 (en) | Device and method for accessing a multimedia timeline | |
US20120229672A1 (en) | Distributed image acquisition and storage system | |
JP2003110999A (ja) | デジタル記録を共有する方法 | |
JP2008021297A (ja) | コンテンツ配信システム、及び、携帯端末 | |
US20080235763A1 (en) | System and method of providing security for a multimedia timeline | |
TWI549461B (zh) | 經網路提供與接收資料的方法與裝置、經網路備份資料的方法與裝置、備份資料提供裝置以及備份系統 | |
US20080235590A1 (en) | System and method of accessing a multimedia timeline | |
JP3944118B2 (ja) | サーバ装置、携帯端末装置及び情報利用装置 | |
JP4732235B2 (ja) | 情報管理装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
JP2010147507A (ja) | コンテンツ再生装置 | |
JP2010267073A (ja) | 情報処理方法、情報処理システム、及び映像記録再生装置 | |
TW201035780A (en) | System and method for processing digitalized contents | |
JP2009087040A (ja) | マルチメディアデータの自動取得方法、マルチメディアデータ再生装置、およびマルチメディアデータの自動取得システム | |
JP7012547B2 (ja) | データ抽出システム、データ抽出プログラム、データ抽出方法、データ保管先装置、データ保管先装置の制御方法およびデータ保管先装置のプログラム | |
KR101130347B1 (ko) | 전자 방명록 장치 및 그 제어 방법 | |
CN101315798B (zh) | 适配器设备及其控制方法以及信息处理设备 | |
JP6337916B2 (ja) | 情報処理装置、クライアント端末、情報処理システム、その制御方法およびプログラム | |
JP4862200B2 (ja) | コンテンツ転送システム | |
JP2003030195A (ja) | 映像情報仲介方法 | |
TW201533691A (zh) | 於區域網路中播放社群網站之圖像媒體之方法及圖像媒體之播放系統 | |
JP2010239457A (ja) | 情報再生方法および情報再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210622 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7012547 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |